1. TRAIL HEAD
  2. #10 番外編:マルコとちばちゃ..
2024-12-04 55:00

#10 番外編:マルコとちばちゃんのITJ、旅のお供にどうぞ!

記念すべき第10話は、12/8に開催する伊豆トレイルジャーニー(ITJ)。

そもそも僕らの縁はITJ。唯一中止になった2014年に鏑木さんの取材で初めて出会い、翌年2015年大会のポスター制作が僕らの共同作業でした。

10年経ってまさか一緒にポットキャストやるとはその時は思っていなかったけど、僕ら2人にとっての「トレイルヘッド」となったITJについて語ります。

レース時間以外にもとにかく移動が多いITJ。参加者のみなさんは移動中の旅のお供に是非お聴きください。

そしてマルコがITJに合う音楽をセレクトしてくれました。以下のSpotifyのプレイリストで聴いてみてください!

ITJ Playlist 2024

それではみなさん、

良い旅を!

By ちばちゃん


Host: Tatsuo Chiba @tatsuochiba_jp, Marco Lui @marcolui
Sound Editor: Kensuke Koshijima @boy_genius_afrp

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サマリー

今回のポッドキャストで、マルコさんと千葉さんはTRAIL HEADとしての活動やITJの思い出、ポスター制作に関するエピソードを語り合っています。特に、保護犬との関係や地域コミュニティとのつながりを通じて、トレイルランニングの独自の文化を伝える意義について触れています。このエピソードではITJとその関連イベントに関する情報が共有され、シャンフージョウ選手の活躍や日本代表選手についても言及されています。さらに、レースのパフォーマンスインデックスや各選手の特性についても議論が交わされ、期待感が高まります。 また、伊豆トレイルジャーニー(ITJ)の50キロと70キロレースの魅力や挑戦についても話されています。特に、ランナーが目指すゴールや各自の体調管理、天候への対応の重要性が強調されています。ITJの番外編では、マルコさんと千葉さんが三島の自然やイベントを楽しむ様子が紹介され、地元の食文化や観光地についても触れられています。加えて、レースの楽しさや参加者同士の交流についても語られています。このエピソードでは、ポッドキャストのメンバーが出雲旅行を楽しむ様子や、旅行中の注意点について述べています。

TRAIL HEADの紹介とITJとの出会い
TRAIL HEADへようこそ。TRAIL HEADは、トレイルランニング コミュニティで活躍するキーパーソンに、
なぜ走り始めたのか、何のために走り続けているのか、そして、これからどこへ向かって走っていくのか、
彼らの走る原点である、小山口を探るポッドキャストです。
放送は僕、香港出身、日本在住のマルコと、伊豆在住の千葉ちゃんでお送りします。
お疲れ様です。
はい、お疲れ様。
いよいよ、ITJですね。今年の集大成。
今日は12月3日なんで、本当にさっきまで仕事してきて、この収録の後もまた仕事もあるんだけど、
せっかくTRAIL HEADこの二人でやってるんで、ITJのことについて二人でアカスカイをちょっと作って、
ちょっと移動が多いじゃん、ITJって。どうしても移動が多いレースなんで、移動してる間、こんなふうに思ってやってるんだみたいなこと聞いてくれればなって思って。
旅とともにね。
旅とともにっていうので行きたいなと思うんだけど、今回たぶんね、これで初めてTRAIL HEAD聞いてる人もいると思うんだよね。
たぶんITJ参加者は、僕のこと知ってる人多いと思うんだけど、マルコはあんまり知らないと思うからね。
香港出身で鎌倉在住で、もうすぐまたどっか行っちゃうみたいな人なんだけど、そもそもまず何かね、なんでこういうふうになったかっていうね、出会いはそもそもイズなんだよね。
ルーツはITJですね。
そうだよね。何年前だっけ?2013年?
2013年か4かな。14だった気がする。
2014。だから2回目やるときだね。前だね、たぶんね。
そう。
そうか、終わった後かな。結局2回目ってさ、中止なんだよね。50年ぶりの大雪が伊豆に降って、唯一中止になっちゃった回が2014なんだけど、その後ぐらいだっけな。
株主さんの取材をしたくて来たんだよね、初め。
2014、そう。ちょうどITJが中止する日に株主さんは取材しに行って、翌日海外から先週何人か来たから、せっかくだからちょっと前半の方、最初松崎の方からエイドステーション1位くらい。
そうですね、その辺は走ろうっていうのがきっかけだったんですね、2014年。
あった。やったわ、思い出した。よく覚えてるね。やったやった、松崎振興からね。
そうそうそうそう。
ほうぞいんまで。
ほうぞいんまで、そうだ、ほうぞいんまで。竹林。
あったあったあった。懐かしい。あれ、そのときマルコいたんだっけ?もう覚えてない。そうだったっけ?マルコいたの?いたんだ。
いたいたいた。っていうか、12月じゃなかった気がする。
そうそう、3月だったの。2015年3月やってて、2014年は雪降ってるじゃん。やるときがなかったから3月になってたんだけど、実は伊豆の3月って、あったかい日もあれば雪降っちゃう日もあって、1日か8日みたいなところもあったんだよね。
なので、翌年もまた結構天候悪くて、12月になるっていうところなんだけど、当時はもうやらせてもらう日がそのときしかなかったからやってたんだよね。
懐かしいね。
懐かしい。で、たぶんその年の秋冬あたりで初めてITJのポスターを作ろうとしてたんですよね。
そうそうそうそう。2015後かな。
で、そこで前々回のゲスト、広関新平カメラマンがポスターの写真を撮って、僕がモデルだったっていうのが、初めて千葉ちゃんとの仕事だね。
新平くんは初め、オールスポーツっていう大会写真を撮って販売する、今回もやっていただくんだけど、そこのカメラマンだったんですよ。
だからそこで知り合って、当時のヤタガイさんというデザイナーさんが、写真を大会後もらうんだけど、見たときに、この子いいじゃんみたいな話になって、東京で一緒にやるようになったっていうのがきっかけだからね。
新平さんもすっかり巨匠の役に入ってるけど、そのときまだ若者だったからね。
今でも元気だよ。その10年後にまさか千葉ちゃんともこのポッドキャストを一緒にやるし、新平と同じ会社で頑張ってるのも、すごくIDJの千葉ちゃんのおかげだよ。
でも新平くんとマルコが一緒に仕事するとは思わなかったけどね。
ポスター制作の思い出
僕も思わなかった。
だからそれがきっかけで、マルコも確か香港の方でトレラもやってて、チーム入ってたよね。どっか、結構ちゃんと走って、なんだっけな。
ビブラムのチームかな。
ビブラムのチームに入ってたみたいな話があったから、今でもかっこいいけどね、怖かったからこれはモデルにしなきゃってことで、スポンサーのドスペースの人に行って、衣装を送ってもらって撮ったっていうね。
懐かしい。そのポスターも唯一だった?今年ぶりですよね。
2015の後に15、16、17、18、19を作るんだよね。
その後、コロナになったじゃない。
コロナになって、知らない人もいるかもしれないけど、コロナの時も我々やってるじゃん。
やってるんだけど、ポスターって来てくださいっていう目的じゃん、基本的に。
だからいろんな考えが渦巻いてる時だったんで、しれっとポスターは、なるべくPRをせずに大会やってたんだよね、簡単に言うと。
やっぱりいろんなお考えの方がいらっしゃるんで。
ということでずっとポスターも、後は緊縮財政っていうか、仕事がITJがなくなった時期があったんで、なるべく会社守るために予算もセーブしてみたいなことでずっとやってたんだけど、
久しぶりに、今回マルコと再び出会ってね、ポスター久しぶりに作ったのが、何年ぶりだ?2019年ぶりだね。
4年、5年ぶりか。
そこを今年声かけてくれて千葉ジャンが、新平と一緒に今年のITJのポスター作ったんですけど、すごく感慨深いなと思って、
ITJで出会ったこの2人とまた仕事になって、その仕事がITJのポスターだっていう、その当時の仕事と同じだなっていう、ちょっと立場が変わったんだけど、
今回のポスターはモデルなしで風景だけ。
あんまり気にしてなかったんだけど、人から言われて初めて、もはやランダンすら映さないんですって言われたんだけど、
全然気にしてなかったけど、一回ほら去年マルコから写真もらった時にはこれいいじゃんって思ってやってたんで、
人から言われるまでランダンもいないんだねってことに気がつかなかったんだけど、何もないほうが人それぞれの想像力が測れるかなと思うんだよね。
あの写真でいろんな人たちはいろんな形の走ってる姿とかそういうのを想像できるから、
ここはむしろああいうような形で、ランダンってこういう感じですよねとか、イメージ作るよりは、
いろんな想像力を働かせるように、あそこの中でいろんな方たちの想像力を働かせるようにしたいなと思ったんで、
考えたわけじゃなくてそう感じたんでしょうね。これはぴったりだと思って。
僕もそう思って、そのポスター作った時にも、写真撮った時もそうだけど、ITJでそれぞれの人の旅、
だからその被写体がなくて、その写真見る時に自分がそこに没頭できるっていうか、
自分がこの景色見るんだみたいな風景っていうか、すごくいいなと思ったので、いいディレクションをくれたなと思った。
でもやっぱり、旅ってさ、みんなでワイワイ旅行行って楽しいっていうのもいいけど、
もうちょっと人に言えないような自分の内面に見つめるとか、そういう時間でいてもらいたいなと思うんで、
そういうのを感じながらレースもしたりとかね、してくれるといいなと思いがあって、
もともとすごくシンプルに作ってるんだけど、いよいよランナーすらいなくなったっていう。
全部いないのに何もいないけどね。他にもあと2種類作ったけど、1人もいないのはそういう思いというか、って感じだね。
いいと思います。そして、今年2024年のITJに向けて目玉というか、今年こそ変わってきたこと、変化とかありますか。
今年はね、実はマルコは近くにいたからわかると思うけど、会社が生まれ変わってるんだよね、この半年間で。
人も変わってるんだけど、就業規則とか働き方も全部変えてるのね。
だからね、実はね、ちょっと全然回ってなかったんだよね。で、やっと先日想定した人数がジョインしたみたいな感じで、
中のスタッフも多分3分の2ぐらい変わってるし、っていう子たちになったんで、今年は非常に大変だったんだけど、
コロナになって、何とか我々が生き残るためにやっていこうみたいな感じで突っ走ってたんだけど、
やっぱりそこの部分の歪みっていうところが、やっぱりちょっと直見で出たかなって。
やっぱりみんな疲弊したんだろうなっていうところがあって、とはいえそんなに大きい状態でもないからさ、
でもやってかなきゃいけない日々が続くわけですよ。満足時とかもあるし。
だけど今回はここで勇気を持って変えていかないとやっぱり続かないっていう期間があったんで、
ちょっといろんなことを思い切って変えたっていうところは、そもそも内部的なところで大きくて、皆さんあんまりわかんないと思うけど、
っていうのはそもそもある。だから逆に言うとあんまり大きく変えたところはない、レースとしてあんまりないんだけど、
でもずっとやりたかったと思ってできたことはやっぱり大きな、そもそもまずポスター作ったじゃない、ポスター作ったっていうことだったりとか、
あとは今回も既に発表してるけど、コラボというか被災者さんとコラボしてイラストレーションも書いてもらって、
今コテンもやってるんだけど、今その横でやってるんだけど、ぜひ皆さんも見てもらいたいんだけど、
やっぱりトレーランニングっていうレースなんだけど、やっぱり僕らは地域に生きる人間としては、
カルチャーじゃないけど、コミュニティじゃないけど、僕らこういう感じでトレーランニングやってるんだぜっていう文化を見せたいから、
そういうものを感じられるコンテンツを作っていきたいなってずっと思ってたんだよね。
被災者さんにアポ無しで行ったらガラガラっと開けてくれて入ってくれて、その場でお願いしたんだけど、
そういうこともあって、今回コテンまで無理してやらさせてもらったっていうところで、
そこのテーマには保護犬っていうテーマがあって、
うちも被災者さんも保護犬を飼ったりしてるんだけど、それがバディとなってトレイルで行くんだけど、
これは保護犬がトレーランナーと出会ってバディになっていくっていうコンセプトなんだけど、
別に犬じゃなくても人であっても全然知らなかった人たちがトレイルの中で、
いずれかけがえのない体験をして、かけがえのない関係者を作っていくっていう場になれるっていうのがやっぱりいいよねと思うので、
そういうことで一番表現できたかなっていうふうに思ってるんで、
物本とかそういうことじゃなくて、そういう思いを持ってやってるんだよみたいなことを感じてくれると嬉しいなと思う。
そこは結構何とか本当に大変だったんだけど、被災者さんが無茶ぶりをすべて叶えてくれたっていうだけなんだけど。
ITJの変化と保護犬のテーマ
それはコテンはITJベースですかね。
ベースのね。今2階でやってるんだけど、
被災者さんの元々のオリジナルのバディのストーリーのパネルが全部入ってて、それを見るとバディのストーリーが理解できるんだけど、
それ以外に今日ちょうどつけたんだけど、2400x1200ぐらいの特大の今回のために書き下ろしていただいたイラストを2階に展示してるんですけど、
これおそらく被災者さんがもうITJに出たことがあるんで、たぶんだるま山の夕日をバディの2人で見てるっていうことなんだろうなっていうことを想像したんだけど、
それがね、僕らが分かってる、たぶん出た選手からするともうどこかすぐ分かるね。
分かる分かる。僕もね、今日写真送ってくれて素敵だなと思って、走ったことあるところだね。
なんかね、それがまたね、素敵なんだよね。
本当にすごい綺麗なんだよね、夕日あそこ。なので、そういうかけがえない時間をかけがえない人と過ごしてるみたいなレースにしたいなと思ってたんで、
本当にぴったりなものになってるんで、ぜひ見ていただいて。
あとね、パネルもね、予約制になりますけど販売もするっていう形でやってますんで、また欲しい方はぜひ買っていただければなと思うんですけど、
今週末ITJに参加する、もしくは応援しに行く方には、どんなタイミングでITJベースに行けば見れるんですか?
えっとね、ITJベースはね、宿もやってるんで、何時からだっけ?10時から?
土曜日、日曜、土曜日は10時から。
今週?
うん。
うん。
そこにいるか聞いてるけど、それすらよく分かってない。
いるんだけど、スタッフがいるんだけど、だから多分ね、営業スタートは10時で、6時に終わって宿泊客はワイワイやってると思うんだけど、
カフェ利用の方はそうだね。で、日曜日の方も多分10時から、多分でも8時ぐらいまでやってると思います。
で、えっとね、でも今回2階のヒサエさんの一番特大パネルのとこでは、ライブをやる予定なんだよね。
ITJライブをやる予定なんで、ちょっと遠曲げでそれを見ながら見ていただけると、ライブやってる時間はね、思いますけど、
土曜日はやってないし、翌日の月曜日もやってないので、
土日はどっちも8時だっけ?
朝8時だって、土日は朝8時からやってる。
うん。
はい。
じゃあ前日土曜日、朝8時からお越しいただくか、日曜日、ライブやってる時間帯でも持ってもらえるってことですね。
レイスしている方はゴールしてから、ちょっと疲れてるかもしれないから、ちょっとITJベースまで足を運んでみれたら嬉しいですね。
もしかしたらゲストでね、ゲストスピーカーが来るかもしれないからね、ITJベース。
どういう感じになるかわかんないけど、そうしたらトップアーサリーの話とかも、ちょっと大まかにね、見ながらお広めるみたいな感じもあると思うんです。
蔡さんのポッドキャストもね、僕らのトレーニングヘッドの最高話もぜひ聞いてもらえたらいいですね。
シャンフージョウ選手の紹介
バーティーの話も話しましたので。
そうそう。ぜひぜひ。
ていうか僕が日曜日、レイス当日、ずっと1日ITJベースにいる予定ですよね。ライブのお手伝い。
そうだね。マルコは忙しそうだよね。シャンフージョウいるしね。
シャンフージョウ。
なんかここに来て急にマルコがすごく忙しくなっちゃって、シャンフージョウ選手が来ること決まって。
本当に直近だったからね。なんでこうなったのかなと聞いてみたいんだけど。このレイス知っててくれて本当に嬉しいですけどね。
シャンフージョウ、知らない方に説明すると、中国他のサポート選手ですね。
世界でも10本の指に入る選手で、アジアではダントツトップの女性選手。
結構ね、記憶にみんな残ってるのは、目の上がトレードマークでね。
アラレちゃんって言って2019年UTMFで優勝したので、結構日本でも知ってる方は知ってるんですけど。
そのときアラレちゃんアラレちゃんって言ったけど、今やね、アジアナンバー選手というか、世界を代表する女性アスリートの一人っていうところまで成長してるんで。
本当に楽しみだよね。
今彼女のイトラーページを見てるんですけど、816。
大事だからね、これ。816。
中国は1位、アジア1位、世界ランキング4位。
今年UTMBでDNFだったんですけど、ウェスタンステイツは2位だったんですね。16時間20分。
ウェスタンステイツ2位だからね。なかなかだから。
先日の太平洋アジア選手権、中国選手2人しか来なかったんですよ、ビザの関係で。シャンフージャーと男子の方だけだったんですけど。
2人とも優勝だもんね、普通に。
ず抜けてるというか、やっぱり今一番充実してるんじゃないかな。
そうですね、彼女と前にね、このポッドキャストのゲストにもらったセイミヤさんとの戦いはすごい個人的に楽しみにしてますけど。
そうだね、セイミヤさんももう1回、ちょっと多分ね、太平洋アジア選手権はね、ちょっと不本意だったはずなんで、彼女にしてみれば。
だけどね、彼女ね、セイミヤさん初めて海外だったらしいから、初海外だったんですよ、そもそも。
だから結構本人なりに戸惑ったというか、事前も緊張しただろうし、レースに集中する以外でやることも結構あったと思うから、今回はね、ホームタウンなんで。
直前もね、優勝してるから、結構仕上げてきてくれるんじゃないかなって。
楽しみ。
男子選手の戦い
男子は?あ、ごめん、上司あと残りというか、他の有力選手は誰がいるんですか?
なんといっても、ITJでお馴染みの、ちょっと出しますね、リストを出す。
一番パフォーマンスインデックスっていうのは、秋山ほのか選手だね。シャンフォージアの次はね。
で、次は岩井恵美さん。
はいはい。
っていうところが続くんだけど、ここの2人は先日の太平洋アジア選手権の日本代表選手権と一緒になかった選手なんだよね。
だから今回、そもそも来年スペインで世界選手権があるから、それの代表選考レースでもあるから、
彼女たちにとっては非常に多分勝ちたい、結果を残したいっていう形になってるんで、すごく真剣なレースができるかなと思ってます。
で、清美屋さんはパフォーマンスインデックス時代で言うと、これ要するに100マイルじゃなくて、
80、50マイルのカテゴリーになるから、その中だとちょっとまだ結果残したことがちょっとポイント低いんだよね、清美屋さんね。
前回、アジア選手権をやっちゃうけど、多分結構スピードを出さなきゃいけないんだなって思ったと思うんだよね。
本当に世界で戦うためにはっていうふうに思ったと思うんで、今回どういう形で、特にITJって前半林道多いんで、
そこでやっていかなきゃどうなっていくかってのはちょっと楽しみなんだけど、やっぱり今、世界のトップとかを見るとマラソンとちょっと似てて、
後ろからスタートして少しずつ拾って順位に上げていくっていう形だと、トップレベルのところまではいけない。
始めからちゃんとついていっていかないと勝てないっていう、ちょっとマラソンに共通するというか、という形なんだけど、
結果的に十何番っていっても全然トップマラソンに絡めなかったっていう感じになっちゃってるのがトレーナーも一緒なんで、
やっぱりシャンフーションについていくっていうところは現実的ではなかったとしても、やっぱりかなり始めから早いペースで押していくっていうところにくっついていくっていうぐらい必要になるのかなと思いますね。
あと千葉ちゃんが言う通りに、レースのプロフィールが他、FTRとかUTMFとかUTMBとか、距離もプロフィールも全然違ったりとかして、
長い距離と上りが多いに得意選手だとITJには向いてないし、とはいえシャンフーションは両方も強いからね。
短いのやつも長いやつも強いっていうのが、ITJ、楽しみですよね、皆さんのどういう展開になるかっていう。
秋山さんはもしかしたら一番得意な風繰りの距離、過去のことにしても、世界選手権でも上のほうに入ったこともあるしっていうことと、
あと岩井さんは本当に今伸び盛りというか、この1年すごく結果を出してる選手っていう形になるので、ちょっと楽しみだなっていう感じかな。
男子は?
男子はね、これもやっぱりアジア選手権に出た人たちが主軸になってくるのかなと思うんだけど、パフォーマンスインデックスっていうね、
簡単に言うと戦闘力みたいな形で、高ければ高いほど早いよってことなんだけど、それで言うと一番今高いのが、
クレイジーカローこと海浩樹選手と、それに続くのが田村健人選手と川崎裕也選手っていう形になるんだけど、
海浩樹選手と田村健人選手はね、大学まで箱根駅伝レベルの大学で陸上やってきた選手なんで、まさに陸上選手ですよね。
なので、向いてるよね。テクニカルがなくて走り出るポースのITJはまさに向いてる向きかなっていうところなんだけども、そこをどうするかっていうこと。
あともう一人ね、小笠原航拳選手。やっぱりこの4人がアジア選手権の代表だったんで、ここを軸になってくるのかなと思ってるんだけど、
僕はちょっと注目してるのは、もう一人アジア選手権に出てる方がいて、川崎はじめ選手って言うんですよ。この方はね、実は40キロの代表だったんですよ。
40キロの代表で、僕も実は結構短い距離が主戦場にしてるみたいで、僕はしてるのがあんまり知らなかったんで、
40キロのレースって僕はあんまり見ないわけですよ。ITJのほうが短いぐらいで、行くのは100マイルレースとか見てるから、
改めて40キロのアジア選手権見て、何が驚いたって、めちゃくちゃみんな速いなってことで驚いたんだけど、
その中で川崎選手は結構いいスピードで初めから入ってきて、実は最後でちょっとロスしちゃったんですよ、コースを。
ということで順位を落としたんだけども、こういう選手もいるんだなっていうふうに思いがあって、
ちょっとプロフィールとかも調べたんだけど、まあ遅咲きだね。大学まで陸上はやってるんだけど、
決して名誉ではない九州大学からバイスタタイムを見たけど、なかなかそんなにめちゃくちゃ速くない?
っていうところからコツコツコツコツここまでやってきたっていう形なんで、
カイさんとか田村さんもちろん、箱根県に出れなかったってことはあるかもしれないけど、
所属してるところは要は名門校なわけですよ。っていうところでないバックボーンを違う人もいるから、
僕も陸上出身なんで、そういうオールドルーキーというか遅れてきたルーキーみたいな感じで、
ちょっと楽しみにしてるかなっていうところはあります。
あと知らないんだけど、サラモノ選手で松本翔太選手っていう方がいらって、
このマラソンっていってもっと短い距離を出演状態してるんで、
ちょっと僕らが全然追い切れてないんだけど、もしかしたら短い距離で活躍してる方が70キロも結構挑んでるんだよね。
だから適正がはまったときに全然知らないまたニューヒーローが出てくる可能性はあるのかなっていうのはちょっと思ってるけどね。
でもいずれにしても、今回日本代表選考レースということもあって、
こんなにメンツなかなか集まんないわけですよ、日本で。
で、選権勝負をしなきゃいけないという状況の中で言うと、やっぱりちょっと世界に通用する走りを目指してやってみたらどうかなと思うんだけど、
今大体、世界トップレベルとか言うと、パフォーマンスインデックスって言っちゃうと戦闘力みたいな感じで言っちゃうと860ぐらいなんだよね。
さっきシャンフージア選手言ったとおり810って言ったじゃん。
男子並みの記録を出す人が出始めてるんだよね、女子に。
ってことを考えて、やっぱり860ぐらい必要なんで。
そうするとITJの記録で言うと、やっぱり男子で言うと5時間46分っていうのが上田隆一選手の記録なんだけど、そこを超えていく。
レースへの挑戦
5時間45分とかそれを切るようなところをターゲットにして、レースを考えてもらえたらいいなって思ってるんだね。
言っていいのかどうかわかんないけど。
やっぱりそういうことをやって、そこの記録を出すっていう前提でレースをして出せるっていうことと、強い選手に引っ張られて結果出たっていう記録になっちゃうと、
やっぱり当然その前者の方が価値高いと思うんだよね。
そういう経験をたくさん詰める、詰めば詰むほど、やっぱり勝負強さというのが出てくると思うんで。
ぜひ、こんだけのメンチが集まったITJなんで、ぜひそういう場として機会になってもらえればいいなと思ってるし、そこで結果出して自信をつけてもらいたいなと思うし。
あと先日、実は韓国のアジア選手権、僕も今日から理事なんで退場させていただいて、いろいろした働きをさせてもらったんですけど、
いろいろな方を見させてもらって、もっともっと早くなるし可能性あるし、自信を持ってやってくれれば、まだまだ皆さんの結果残せるなってすごく思ったんで。
確かに植田瑠衣選手の記録ってすごい記録ではあると思うんだけど、大谷選手じゃないけどリスペクトしすぎてね、絶対超えていかなきゃ世界通用しないんで、
っていうところをやってもらいたいなっていうのが男子選手。
女子に関しては、これも吉住選手の、確かちょっと違ったら申し訳ないんだけど、6時間55分って唯一女性で7時間切ってる記録があるんですよ、吉住選手が。
で、今回吉住選手、多分UTMBのタイラーの出るのかな?出ないんですけども、おそらくって普通に考えたらシャンフージャー出るんで、
本当にピーキングしてパフォーマンスインテックス通りのパフォーマンス出したら、
出しちゃうとおそらくっていうか、6時間30分切ってもおかしくないわけ、シャンフージャー選手って。
っていう形になるんで、ちょっとそこを一緒にやっていくってのは現実的じゃなかったとしても、
でもこの6時間55分っていうのは切っていかなきゃいけないよね。でも世界のことを考えたら。
で、そこでそれをできる環境に整ってるかと思うんで、やっぱり女性のほうもね、
そこはもう6時間55分は絶対切るんだっていうレース設定で、初めから入ってもらいたいよね。
初めは特に前半は結構早くいけるコースレイアウトなんで。
なんかこういう今千葉ちゃんが言っていた結果の見方が近年新しいの見方だなと思って、
要はインデックス化されてる、スコアされてるから、他のレースと他の大会、他の選手と比べられるようになっていて、
そしたらITJの結果が目的じゃなくて、じゃあここで出た数字が世界に通用するかどうか、
自分の戦闘力どこまであるかっていうのを比較できるような仕組みがすごく面白いなと思って。
そうそう。本当にね、ちょっとドラゴンボールみたいな感じなんだけど。
でも本当にドラゴンボールの戦闘力みたいな感じなんで、これ自体は結構前からあったんだけど、
出た当初、とはいえ本当にそのポイントが全部のやつに当てはまるのかっていうのを自分自身も思ってたんだよね。
思ってたんだけど。
精度が高めてるんですよね。
だけど結構信憑性あるよね、見てると。
そうですね。
だから多分これからどんどんパフォーマンスインデックスっていうのをイメージして、
特にトップ選手をやっていくことになるんじゃないかなとは思うけどね。
それはごく一部トップ選手の争いではあるんですけども、
一般方というか僕も含めたITJのジャーニーを楽しめるのに、
今年は何をどうすればいいですか、先生。
ITJはね、トレーランニングのすごくいいところって別に敵いないと思うんですよ、実は。
敵もいないしライバルもいないし、あくまでも自分と見き合うスポーツだよね、と思うんで。
もちろん制限時間っていうのは運営を作らせてもらってるんだけど、
やっぱり自分それぞれの目標というか目的っていうのを自由に作れるところがいいかなと思ってるんで。
それによっては例えば10時間切るぞっていう方もいらっしゃるかと思いますし、
あとはやっぱり感想を求めて目標で頑張っている方もいらっしゃると思うんだよね。
で、特にITJって初めて初ロングですみたいな方とか、
あと28Kに関しても初めて30キロ近く走るトレーラント初めてなんですみたいな方も結構いらっしゃるだろうし、
あと初めて夜走る、初めてライトつけて走る。
サブラシーから防寒服も初めて買ったとかね、そういうような方が多いと思うんで。
すごくトップもいるしすごくベテランもいるんだけど、そういう方も実は多いかなと思うんで。
人それぞれの目標に向かって走っていただきたいなというふうに思うし、
2,000人弱のランナーが走るんだけど、だいたい350名のボランティアで支えるんだよね。
それは自治体の方もいらっしゃるし、地元の小活動の研究家みたいな方もいらっしゃるし、
あとは全国から集まったランナーを支えてくれるっていうのはいろんなバックボーンの人はいるんだけど、
支えるっていうか、みんなで一緒に旅作ってるって感覚なのね、僕の中では。
彼らがやるから、彼らが支えるからこそ、伊豆トレイルジャーニーの雰囲気っていうのが出てくるかなと思うんで、
ランナーだけが旅してるんじゃないっていうか、ここに関わる人全員が伊豆の旅をしてるんだっていうような感覚でいてもらえるといいなのかなとは思ってるよね。
気象条件と安全対策
そうですね。ただ、僕、去年と2年前のITJ70キロを参加したんです。
当時は風邪は去年特に風邪なくて、むしろ暑かったんですよね。走りやすかったんです。
今年は風邪強そうですよね。
今年すごい強そうで、2日前日曜日にマルコにも送ったんだけど、日曜日の時の長期予報で、
大体当日が天城さん1000メートルで風速22メートルみたいな感じで出てて、みんなに送ったんだけど、今日見たら収まってたね。風邪が。
冷たい空気が伊豆にかかるかかかんないかで全然変わっちゃうんで、
今日現在ももう大丈夫ですっていう感じかどうかっていうのは直前まで見たほうがいいかなと思うんだけど、
あんまり寒さばっかり強調してたんで、去年ね脱水症とか出たんだよね。
そうだね。暑くて。
だからちょっとそのITJって給水場所が少ないじゃん。営団が少ないんで。
3ヶ所ですね、70キロは。
そうそうそうそう。だからね、結構大変そうだったのがミシナが水切れとか、あとは小金橋っていうのが1個目の営団なんだけど、そこも実は結構距離は長いじゃない。
26キロまでですね。
そうそうそう。だからそういったところの給水とかっていうところとか防寒とかね、そういうのはしっかり見たほうがいいとは思うよね。
ただ寒くなっちゃうとトップアスリートがウスギで走ってるミシナ峠で痛いしちゃう人がいて、その人ってだいたいやっぱ見ると低体温症なんだよね。
涼泉に出てるからね、そこ、その辺は。
走ってるからすげー登ってる感じがないんだと思うんだけど、おそらく。なんだけど、スタートして1時間後には標高0メートルから500メートルまで上がってて、結構実は上がってるんだよね。
日が昇って、普通は気温が上がっていく感覚なんだけど、初め走る林道部分、日本杉峠のところって伊豆半島でも一番奥でさ、一番寒いんですよ。
雪もそこだけすげー降るとかそういうようなところなんで、気温結構低いんだよね。
そこのところがちょっとないと、いつの間にかちょっと体が冷えてるみたいなことにはなっちゃうかもしれないんで、最近暖かいんで、ちょっと脱水とかも気にしつつ、本当に寒くなったときの対応というところはちょっと考えたほうがいいね。
感想を目指す方に関しては、すごく想像してほしいなと思うのは、怪我してなくても足を割っちゃったら走れないわけですよ。
とぼとぼ歩くことになったときに、10メートル以上の風を3両線で吹いたときに、3度5度とか、10メートル吹いたら体幹温度マイナスですよ。
っていうことがなるかもしれませんよっていうことで考えてほしいんですよ。
軽くしたいからってのはわかるけど、走れなくなる可能性あるからね。怪我しなくても、それは念在しなくても足を割っちゃったら歩けないじゃん。
木団とかも多いわけじゃん、ITJって。後半とか走れなくなって日も凝ってきたときに、歩きで自分の体温められるかっていうところまで想像して、やっぱりちょっとオーバースペック気味のものを持ってったほうがいいかなとは思うけどね。
散々追ってて暑かったりしてるから、ここ4年間ぐらいは。結果それでなんだって話ならそれでいいんだけど。
伊沢太郎のときね。
そう、伊沢太郎。寒くなるのが土曜日からみたいな感じなんだよね、今。
だからちょうどそこがどこになるかっていうラインになってる、本当に寒くなるのがいつになるかっていうところなんで、ちょっと天気予報はね、本当に直前まで、もう前日までちゃんと見た上で旅の支度をしてほしいよね。
本当に物なかったらエキスポで買いましょう、もう。いっぱいあるから、っていう感じかな。
エキスポの拡充
エキスポめちゃくちゃ拡張されてるじゃないですか、去年から。
拡張したのはね、これまでコロナきっかけで、前までは松崎でやってたんですよ。松崎でやってたんだけど、コロナになったんで、やっぱりいろいろ分散しなきゃいけないっていうところで、あとはそもそもコロナでエキスポやっていいかっていう場所が確保結構大変なわけですよ。
で、その中で三島はやっていいよって言ってくれたんだよね。
楽寿園。
楽寿園。で、初めは楽寿園の隣に東急ホテルが建ってるのね。
そこに駅との接続部分でちょっとしたホールがあって、そこで受付やろうかなと思ったのは、そこは民間の施設だったから、ちゃんと感染対策を取ってやれば大丈夫かなっていうふうに思ったんだけど、やっぱりちょっと狭くて、そこでふっと横見たら楽寿園の入り口が広い広場があったから、
ちょっと広場だけでも使わせてもらえませんかねっていうつもりで聞いたんですよ。楽寿園に。楽寿園って三島市の市営の公園なんですよ。
だから基本仲間入れてくれないだろうなと思って聞いたら、いいよ、使っていいよみたいな話になって、じゃあここ使わせてもらいましょうっていうところがきっかけだったんだけど、やっぱり新幹線駅とすぐなんだよね、あそこ。
なので下手すると1時間以内に着いちゃう、横浜からとかでも。アクセスがすごく良くなったんで、やっぱりエキスポに参加しやすくなったっていうのはすごく大きくて。
もうすぐ今ね、もう断ってるんだよね、基本的に。断らないと新しい人が入れないくらい来ちゃってるのね。で、何度か今年も拡張しようとしてもっといろいろ拡張したかったんだけど、
公園でやってるから木が生えてるんだよ、いろんなところに。だから単純にスペース入れればいいって感じじゃなくて、テントの高いところで引っかかっちゃうとかそういう制約もあって、
なんとか少し広げるだけ広げたんだけど、ちょっとこれがもう限界かな、21店舗で。でもね、2コマ欲しいとか、だんだんこうもっと拡張したい2コマ欲しいみたいなこと出てきてるから、
ブース数で言うと28ブースぐらいなんだよね。そうなんだけど、でもこんだけ集まるのはなかなかないと思うんで、結構面白いと思いますよ。
うん、去年一体面白かったと思った。
三島の自然と魅力
あとね、環境がいいんですよ。あそこの公園ってもともと、皇族ってわかる?天皇家の親戚ね。皇族って言うんだけど、その人の別荘。あそこ全部が。
っていう歴史があるところだから、エキスポカイジの奥って一体池があるところか。
すごい綺麗だったし、ちょうど紅葉だったんですね。
そうそうそう。今年紅葉遅れてるからね、最高だと思うんだけど、水あった?池に。
いたいたいた。
あった、水あった。で、今年も水があるんだよね。で、実はね、水があるの珍しくなっちゃってるの、今。水が枯れ始めちゃってるんだよね。
だからそういう水をたたいた庭園を見るのもいいし、多分こういう去年より遅れてるからすごくいいから、本当にこう、あと周りを散策するのもね、三島本当に水の街なんだなって思えるからね。
そう思ってるんだ。なんかその受付会場にゆっくりしたいと思ったのは、去年初めてITGの会場だったんですね。もう本当に良かった、庭としても。
雰囲気がいいからね。街の中にあんだけいい雰囲気があるのは本当に恵まれてるので。でもね、周りもすごくいいのよ。
原平川って、富士山の湧き水がボコーンって湧き出すあたりが三島なんだよね。で、三島のあたりまで富士山の溶岩って来てるのよ。
だからあそこの庭園のゴツゴツした岩って富士山の溶岩なんだよね、あれ。っていうところがあるんで、そこが溶岩が尽きるとこだからそこから水が出るんだけど、周りもやっぱり水がすごい綺麗なんだよね。
水路が今残っていて、それを今綺麗にして街作りしてるから、ちょっとね、もったいない。エキスポ行って、あとはバス乗って止まってレースだけするのに本当にもったいない。
街も含めて。ぜひ散策してもらいたいなって。応援の方もいらっしゃったらぜひ散策してもらいたいなと思う。
地元の食文化
でもスタート遠いからさぁ。
そうなんだよね。
先週から見るとね。
そうなんだよね。
たまには。
三島ね。
だから三島に泊まる方がいたらね、ぜひ夜とかもね、余裕があれば見ていただくと、やっぱりこう、一番有名なうなぎね、三島。うなぎが有名で。
あと今すごく充実してるのはね、クラフトビールとかをやってるとこが集まってるの。水がいいから。
だから今クラフトビールの、僕らでいうとベアードビールさんとかも、もちろん今タップルームもあるし、他のビールとかもあるんで、クラフトビール巡りみたいなこともできたりとか。
でもね、レースがあるからね、そこはほどほどにすると思うんだけど、応援の方がいたら、そういった楽しみもできるかなと思うんですよね。
レース終わったらITJベースで買えるじゃない?ビールも。
買える買える。
一回のカフェで。
エキスポ会場であるから。
そう、でベアードは今年ね、エキスポ会場にもあるし、チャレンジとしてフィニッシュ会場にも出したいって言ってるのね。
フィニッシュ会場にはベアードビールあるんで、フィニッシュビールじゃないけど、みんなでフィニッシュで乾杯みたいなこともできるようになってます。
楽しみ。
そうなんですよ、ベアードね。なかなかね、レース行ってると、なかなか飲んでくれないんだって言われたけどね。やっぱり前日は。
まあそりゃそうだよなと思って。
だから終わったら飲んでいただけたら。ITJベースにもあるし、フィニッシュエリアにもありますんで、ぜひ飲んでいただきたいかなと。
あとは今年来てくれる方々にぜひ体験してほしいことは?千葉ジャン的に、地元民として。
そうだね、レースだよね。レースはね、トップアスリートとか前の方の人たちは記録とか考えてやっていくと思うんだけど、
多くの方が関門時間っていうのを意識しながら走る方が多いと思うんだけど、いつも言ってるんだけど、このレースって結構特殊なレースで遅い人の方がいい景色見れるっていう感じなんだよね。
乾燥想定ぐらいで行くとちょうどだるま山付近に時に日が落ちるんだけど、それが駿河湾に落ちるこういう日と、
少しね、今もう雪かぶってる、富士山がちょっと朱色というかピンク色になる時間帯があって、それがねすんごい綺麗やん。
もう足止めちゃって写真撮りたくなっちゃう。みんな実際そういうふうにやってるみたいなんだけど、そういうとこもあるんで。
わざとそのために日が暮れるまでだるま山を待ってる人もいたぐらいなんで、そういう一日の移ろいを感じてるので、そこはぜひ見てもらいたいなと思うし、
あとはそれを支える多くのボランティア、Team ITJって僕ら言ってるんだけど、その人たちともトレイルの先々出会えるんだけど、
たぶんね、みんなくじくじに良い旅をとか言ってくれると思うんだけど、そういう人たちの交流も楽しんでもらいたいなっていうふうに思うよね。
もし夕日を目指したいというか景色を満喫したい方には何時間を目安ですかね。
何時間ぐらい観光するってあれば、西名峠だるま山に何時間ぐらい着くのがいいですか。
そうだね。でもね、5時くらいだから結構遅くなっちゃうね。だから13時間とかがいいんじゃないかな。結構後ろのほうだね。
あと自分が印象的だったのは、たぶん豚汁を飲んでた気がする。
豚汁はね、都市駐車場だね。いのしし汁だね、かな。でも最近いのししが取れなくなっちゃって豚汁だったりするんだけど。
あとはご当地食だよね、それをね。だからあと有名なのは西田峠の塩かつおうどん。西伊津町の名産の塩かつおうどんと、あとは黄金橋で言うと桜葉餅っていうやつを全部出してて、それを食べながら行くっていうね。
もう名物になっちゃってるよね、ITJ。みんなそれを楽しみにしてたりとかするよね。
レースと交流の楽しさ
ゴールは今年もフィニッシャーズポートレートあったっけ?
あるよ。そう、あります。今年はね、言っていいかどうか分かんないけど、フィニッシャーズポートレートって記念写真をプロカメラマンが撮ってくるかっこいいやつなんだけど、
後ろが黒バッグじゃん。で、それが今年白バッグで挑戦するぞっていう、そのバッグを白にして写真を撮るぞってさっき連絡が入ってきて、
なので着きました、黒テントって言ったけど白テントに変えてくれませんかみたいな話になってて、
それはちょっと確認してみますって言ってるんだけど、それがあるし、ので、ちょっとどんな感じになるか分かんないけど。
場所は去年と同じくフィニッシャーズポートレートの何とか会館の中ですか?
総合会館の中じゃなくて、もっと近くにしてくれってことで、フィニッシュ終わったらすぐ横に、最後のフィニッシュエリアのエイドがあるんだけど、台本を出すとこ。そこの横にもある。
いいねいいね。
っていう形になるんで、ちょっとね、すげーこんちゃんじゃないかなと思ってるんだけど、ちょっと一回やってみようかなっていうところだね。
あとね、あれだね、聞いてもらいたいっていうと、今回初めの取り組みとして、今トレイリヘッドの話をしてると思うんだけど、
この2人との話が、時折スタート前とかフィニッシュ前とかって、トレイリヘッドのイントロをなって話すってことで、
その時々のこういうところの見どころとか、こういう風になってほしいなみたいなところをちょっと話していくっていうのが初めての試みなんで、
それがうまくいくかどうか分かんないけど、そういうことも新しい取り組みとしてやってくる。
だからITJは普通にレースやってるんだけど、ITJライブやってるっていうことと、あとはポッドキャストとも連動してるっていう、そういうメディアミックスで聞けるっていうような形にしていきたいなと思ってるんで、
終わった後も聞きたいとかね、帰る時にも聞いてみるとかね、そういう余韻を浸りながら、お家に帰るまでの旅を楽しんでもらえればなと思ってますけどね。
うん、頑張りましょう。
ね、頑張って。
どうなるのか分かんないけど。
本日、松崎スタート、IDG70キロのスタートのと、アラン・アロン西田峠、そしてフィニッシュの走行会館のところで、短いのトレイルヘッドも収録放送する予定ですよね。
そうそうそうそう。だからここはね、もう会場でしか聞けない、ちょっとね、その時の限定編っていうことでね、こちらの方では、ポッドキャストの方に載せないけども、現地だけで聞けるポッドキャストみたいな感じでね、聞いてもらえればなと思います。
どんな感じになるか。
ね、楽しみですね。
ドキドキしてるけどね、うまくいくのかなっていうのがある。
うん、それと伴う千葉ちゃんチョイスの音楽も。
そうだね、なんかね、こう、ポッドキャストってなかなかラジオじゃないから曲入れれないじゃない。だからそうなんだけど、今回ちょっとあの、ちょっと著作権とかも全部クリアして、現場利用のオッケーをもらったところで、みんなに聞いてもらいたいなって曲を僕の方で何曲かセレクトしたんで、
まあ、どっちかっていうと、僕の思いを乗っ取った曲みたいな感じなんだけど、それも紹介しながらね、やっていきたいなと思うんだけど、マルコの方はね、マルコの方が音楽詳しくてさ、いつもおしゃれだから、そこのところはSpotifyでイメージした、ITJの聞くといいよってやつをね、作ってくれるんだよね、そこはね。
そうですね、ちょっと違うテイストというか、自分がイメージしたITJはどういう音楽にふさわしいかっていうのを、ITJプレイリストをSpotifyで作って、で、後でエピソードノートにね、リンクを貼って送りますので、ぜひ、走りながらでもいいし、旅中にね、行くとき帰りにも聞いてもらえたらいいかなと思います。
マルコはすごくね、おしゃれだったよね。すごくおしゃれだなと思いながら、本当に皆さん楽しみにしていただければなと思います。
あと、ITJまで残り4日、5日間、体調を崩さないように。
そうだね。
寝てます?
寝ないとね、僕もね、ITJ始めるときは30代だったけど、もうすぐ50ぐらいになっちゃってるんで、寝ないとダメなんで、やってるし、今はね、今年大変だったけど、多くの社員さんと仲間が増えてるんで、本当ありがたいよね。今回すごい大変だったと思うよ。
なんせ、ほぼほぼ創業してる感じになっちゃってるから、今、会社が。だから、残った人はすごく大変だったと思うから、本当ありがたいよね。そうやって一生懸命やってくれる人たちに支えられてって思ってますね。
でも、この間聞いた話だと、これからの会社の土台を作り直しというか、新しい課税というか、いい感じに来年楽しめるんじゃないかっていうふうに聞こえたんですけど。
いつもそう思ってやってるんだけどね。1年後にはめっちゃ変わってるんで。そうなんだけどさ、いつも未来に向かって前向きにやってるんだけど、1年後常にその人はいない。
ただの楽観的天真爛漫だけか。
だけど、やっぱりやり続けようと思えるっていうのは、やっぱり仕事だからさ、僕ら。だからやっぱりみんなそれぞれの生活があってとかいろいろあるからさ、そことバランスを取りながらやっていかなきゃさ。
僕は好きでやってるからいいけど、そういうわけにはいかないんで、そういったとこも含めて作り直していってる最中になってるんで。
今ね、特にうちの会社の皆さんは大変だと思うんですけど、周りから超絶ブラック企業って言われちゃってるんですけど、1年後にみんなでそこも含めて直していって、持続可能なものになっていけばいいななんて思ってますけどね。
よくなってると思うけどね。
また来年聞きます、同じ質問。
そうだね。でさ、みたいな話で。
出雲旅行のすすめ
そこからさらにこういう話があってさ、話としては、ポッドキャスターとしては面白いけど、あまりネタにならなくて、みんないるよ、元気でやってるよって感じはいいよね。
大変だったんだよ、こっからがさ、みたいな話だと。話としては面白いけどね、そうならないようにしたいな。
了解です。
ではIDGの前のポッドキャストはこんな感じで。
皆さん気をつけて、ぜひね、出雲で来ていただきたいなと思います。
良いお旅を。
良い旅を。
では、次でお会いしましょう。
じゃあまたね、待ってます。
はい、行ってきまーす。
55:00

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