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2024-11-01 56:03

#8 マルコ、ピレネーに行く(シンペイとポテチとチョコをお供に)

今回のTRAIL HEADはいつもとテーマを変えてマルコが行ってきた南圭介*選手によるピレネー山脈横断「GR10**」FKTチャレンジの撮影旅のお話し。

旅はフランス・バスク地方の美しい街・アンダイエから始まります。
一緒に会社を立ち上げたカメラマン・シンペイ***との撮影は最初から段取りが変わりなかなか大変だったようで。。

今回彼らが撮影したものは来春パタゴニアで公開予定とのこと。楽しみです!

*GR10
フランス側のピレネー山脈を大西洋側から地中海まで貫くロングトレイル  全長870 km 累積標高+57,000m 。

**南圭介 @southkeisuke @feelearthproject
1985年生まれ、世界各国のフェスで踊り放浪した後、100mile以上を走る続けるウルトラランナー

***シンペイ 
小関信平カメラマン。トレイルランニングシーンではすっかり知られた彼の付き合いも10年以上です。いずれ彼のトレイルヘッドもやります!

By ちばちゃん
                 
Host: Tatsuo Chiba @tatsuochiba_jp, Marco Lui @marcolui
Guest: Shimpei Koseki @shimpeikoseki
Sound Editor: Kensuke Koshijima @boy_genius_afrp

サマリー

このエピソードでは、マルコさんと新平さんがフランスとスペインの国境にあるピレネー300での撮影体験を共有し、彼らの役割や撮影方法について語ります。特に、南ケイスケ選手のFKTに関する詳細や、バスク地方の美しい風景についても触れられています。ポッドキャスト第8回では、マルコさんがピレネー山脈での10日間のランニングチャレンジに挑む様子が語られています。過酷な環境や予想外の車のトラブルにもかかわらず、彼の冒険がどのように展開されていくのかを詳しく見ていきます。 マルコさんがピレネーでの冒険を語るエピソードでは、バスク地区からハイピレネにかけての様々な風景や体験が描かれています。途中、牛や羊との出会い、撮影機材のトラブルがあり、過酷な条件の中で充実した経験が語られています。マルコさんはピレネー山脈の旅行中、景色や食事の苦労についても語ります。特に食べ物に対する欲求が高まり、シンペイさんとの関係や共同作業についても触れています。今回、マルコさんがピレネーを訪れ、撮影や編集に関する思いや彼の経験について語ります。

ピレネーでの撮影体験
TRAIL HEADへようこそ。TRAIL HEADはトレイルランニング・ コミュニティで活躍するキーパーソンに、
なぜ走り始めたのか、何のために走り続けているのか、 そしてこれからどこへ向かって走っていくのか、
彼らの走る原点である登山口を探るポップキャットです。
放送は僕、香港出身、日本在住のマルコと、 イブ在住のチバタンでお送りします。
お疲れ様です。久しぶり。
久しぶり。久しぶりだね、本当に。大変だね、本当に。
君らが日本にいない間、すごく大変だったよ。おかげさまで。忙しいです、本当に。
でも楽しそうなSNSが上がってて、ちょっと羨ましかったけどね。
楽しかったけど、辛いところもいっぱいあったよ。
辛かった。今回ね、話のメインになるんだけど、
スペインとフランスの跡を一体化した感じかね。
ピレネ300っていうと。
で、プラスアンゴラ一体。
基本的にフランス側ですね。
アンドラは入らないんですかね。
アンドラの北側の方に持つと、
一瞬か二瞬くらいスペインの国境入るんだけど、
基本はフランス側のピレネにいる感じ。
なるほど。
今回ね、マルコが言ったのは、
フランスとスペインの国境にあるピレネ300を銃弾の撮影しに行ったっていうことだと思うんだけど、
そこで今日のゲストを一緒に行った小関新平君ってね、
僕もすごく仲良くしてもらってるんですけど、話というかたちだよね。
そう、新平君も既に入ってるんですけど、よろしくお願いします。
よろしくね、新平君。
はい、よろしくお願いします。小関新平です。
じゃあこんな感じで今日のトレードヘッド始まるということでいいかな。
はい、いいと思います。
新平君のトレードヘッドいらないの?
やるけど、とりあえずじゃなくていいじゃないですか。
じゃなくていいんだもん。
それはまた追い寄りにしていった方がいいよね。
じゃあ簡単に。
じゃあ始めようか。
じゃあ新平君入って、マルコ君入って、
今日は10月の下旬で、僕はもうあと3日後から韓国にトレードランニングのアジア太平洋選手権に行く、
本当に直前でバタバタしてる中なんだけど、
お二人はあれだもんね、つい先日までピレネ山脈、フランスとスペインの国境沿いにある山脈なんだけど、
そこの撮影の方に行ってたっていうことだよね。
どれくらい行ってたんだっけ?1ヶ月間くらい行ってた?
いや、2週間半くらいですかね。
ケイスケ君がFKT、850キロですかね、
太西洋側から地中海側までのピレネを重装して、
実際に9日間、21時間で稼働してて走ってたので、
僕らも10日間弱で撮影して、参りも含めて、
あと終わってからバルセロナの方に遊んだりとかして、2週間半くらいでしたね。
全部で3週間くらいかな。
そこの撮影をずっとしてきた、
南ケイスケ選手のピレネ山脈10弾のFKTの撮影の映像をしてきたわけなんだけど、
スタート地点とバスク地方
8日、9日間で言うと、距離的に言うと、
日本人が分かりやすいと言うけど、トランスジャパンのスペース的な感じの距離数なのかな。
もっと長いのかね。
身分分かる?トランスジャパン何キロかは知らないです。
トランスジャパンは415キロかな。
全然ある。
だから倍以上ですね。
だけどじゃあスピード早いってことだね。
9日間って結構早いよね。
あとは山岳のエリアというか、そういうのも全然違ったりするので、
走りやすいところもあれば山岳エリアもあって、
だからあんまり比較できないですかね。
にならないと。
うん。
なるほど。
そこのところにお二人行ってきてなんだけど、
スタート地点はみんな分かんないと思うんだけど、
太西洋側からね、サン・セバスチャンっていうね、
スペインだよね、サン・セバスチャンはまだ。
オン・ダイエっていうところなんですけど、
オン・ダイエからサン・セバスチャンを走ったら、
もう20分もかからないくらいもう着くくらいの距離でも見える感じですね。
要はこのフランスとスペインの国境あたりの太西洋側とか、
要はいわゆるバスク地方なんだよね。
ここにフランスとスペイン両方またがってバスクの人たちが住んでるというところの、
有名なところでいうとサン・セバスチャンあたりからスタートしたっていう感じだよね。
でもサン・セバスチャンはもう完全観光地でしょ、有名な。
そうなんかリソートとかあったりとかで、もう海沿いだから結構気持ちいいですね。
建物が綺麗だと、なんか白赤の建物がもう基本的にバスク特徴的な感じで、
逆になんか3日目、4日目くらい東の方に行くにつれ、
もうだんだん建物の色も変わってきて、
もうバスク地方じゃないなっていうのがわかって結構綺麗だったですね。
撮影と宿泊の工夫
で、これをマルコの役割は何なの?
ディレクターみたいな感じ?監督なの?カメラマン?何の役割なの?
何の役割だい?しんぺい。
マルコはディレクター兼フォトグラファー兼映像も撮ってたね。
あ、そっか。
僕はそうですね、映像を。
スチールはほとんどGR10のFKT中はほとんど撮ってないですね。
GR10始まる前に最初パリに入って、そこではストリートでちょっと写真撮ったりとか、
終わった後バルセロナでも撮ったり。
本番はほぼ映像ですね。
なるほど。
それ以外に現地のカメラマンもお願いしたのかな?
いや、いないですね。最初ドローン飛ばす。
え、いないの?
いないです。
嘘?
時間も全然なかったんですけど。
最初、ドローン飛ばすなら現地のカメラマンにお願いしようって言ってたんですけど、
あ、言ってたよね。
今回の映像ではドローンはなしで行こうっていう話になって。
そうなんだ。
結局2人で全部撮影はやりましたね。
よくやったね。
全部?
事前に地図アプリでダウンロードしたりとか、
あと情報丸子と一緒に集めたりとかしながら。
よく撮影ポイントが決められたね。だって車で追っかけながらやるんでしょ?
そうね。それが結構日々楽しかったところと大変なところでもあって、
ジアウテンっていうイギリスの、結構ジアウテンのこと知り尽くしたイギリス人が書いたジアウテンの本があって、
その本っていうと55ステージだっけ?
850キロを細かく刻んで、ステージごとに泊まる場所を食べるところがあるっていう、
ハイカー向けの本があって、そのステージごとに地図があって、説明文書もあって、
しんぺいと毎日、けいすけは次の日はこれくらいの空間で走るから、
その間投稿線とか見て、このポイントが車ある程度行けて、1時間2時間とか上ればこのポイントいいね、
日々2人で相談して、けいすけのガーミンね、ガーミンのインリッチ使ってるんで、
20分ごとに場所を更新されて、それを見て、じゃあ次のチェックポイント間に合ったらそこ行く、
行かなかったら間に合わなかったらその次の次のチェックポイントの間の山行く、みたいな方法がある。
なるほど。そのGRテンっていうのがいわゆるPNA300縦断する、ひとつのロングトレイルの総称みたいな感じ?
そう。他の7番とか8番とか、その分岐あったらまた違うGRとか違うコースとか入ったりして、
それを白赤の幕を見ながら走って、プラスGPXでに沿って進行する感じでしたね。
だからそのGR1とかGR2とかGR3とかいろんなコースがある中のGRテンっていったってことね。
そうそうそうそう。
結構いろいろコースがあって、よく見とかないと違うコースに入り込んじゃったりとか。
あ、こう1本じゃないんだね。なんか300の同じ通りをこうずーっと1本っていってるわけじゃないんだ。
こういっぱい分岐ルートとかがあるってこと?
そう。で、補足するとGRテンはトランバーズのコースで、それがPNAのいっぱい山頂とかあるんですけど、
基本は通らずに、もうトランバーズだから横を通る。山頂の稜線を通ったコースもあって、それじゃなかった。今回は。
トランバーズ基本で山頂行かずに間のコール通っていく感じですね。
コール、峠だよねコールね。コールを越え押すなんていうんですか、
トランバーズしながら何回もコールを越えながら行くみたいな感じ?
そう。
そういうことだね。これは結構有名なルートなわけ、県内では。
とても有名なコースで。
左のコーリーに空気がだいぶ…。
なんか空気が抜けてるって言われました、タイヤの。
やばい、やばいですね。
銀行の人が、今銀行のところに駐車場にいたから抜けてますよね。後で見ます。
本当?
それもトラブルですね。
そうか。結構現在有名なルート、GR10。アメリカで言うとジョン・ミア・トレイル的な。
アポレーションとか、PCTとか、そうだね。
そういうところにカテゴライズされるようなところなんだね。
そっちだと日本で有名なサン・セバスチャンの巡礼の道が結構有名だけどね。
観光客とかそこにハイカーとかも多いところを行ってるって感じ?
発祥に予定かな、新平。どうだった?
街に降りてきて有名なところは、ザ・観光地って感じがあったりとか、
山に入って街に降りてっていうのを繰り返しながらずっと進んでいく感じで、
エリアごとに全然雰囲気が違いましたね。
それを南圭介さんはぶっ通し?それとも一応セクションセクションで昼間だけ走って休んでとかじゃなくて、
どういう感じでやってたの?チャレンジの。
そこが撮影として一番僕個人的に難しかったっていうのは、
毎日どこまで進むかわからないから、そもそも宿どこを撮ればいいかっていうことはできない。
当日決める。
僕らは彼のサポートはしないので、撮影にフォーカスして、
フランス現地に住んでる日本人、橋爪一郎さんという方がいて、
彼はケイスケの専属のサポーターとして密着していて、
途中で毎日コマコマのチェックポイントもケイスケから事前に教えてもらったので、
一郎さんが買い出しして、チェックポイントに先に着いて、
先に着かない、間に合わない時もあるんですけど、
そこで車のトランクを上げて、用意したものをケイスケが来る前に出して、
着いたら椅子で座って食べて、また進む。
じゃあ今日はどこまで行くかっていうのは、
大体その日にここまでだねっていうのを決めて、
一郎さんが電話しか予約取れない宿がほとんど、
結構いながらところなので、毎日うまいことに宿が取れたんですね、
彼の分は。僕らの分は1日目はちょっと抜けたんだけど。
じゃあ基本的に夜は走らないで、昼間だけ走るやつを繋げていくみたいな感じ?
そうです。ただ最初、スタートの時間は朝4時だったんですけど、
マルコの挑戦と準備
急に現地で夜中0時にスタートが変わって。
なんで変わっちゃったの?
なんで変わってるんだっけ?
分からない。僕はシンプルに日の変わりが計算しやすいだけかなと思ってたけど、
1日の始まりは12時だから。
彼の目標は10日間以内。
10日間プラス何時間とかに完走したいから、
だから1時目の12時スタートすると、
10日目が12時から計算して、
その翌日、11日目になるまでには目標達成という感覚で12時スタートじゃないか。
そうじゃなかったかもしれない。分かんない。
そこは共有してないんだよね。
割とフリーダムにそういう日にやっていくやつに追っかけていった感じだね。
そうですね、もうずっとフリーダムですね。
最初0時にスタートして、
結構遅くまで、日付変わる手前ぐらいまで走ったかな、その日は。
1日目だけは余裕持って、まだ明るいうちに帰ってきて、
ピザとか夜、俺たちレカード買いに行ったじゃん。
それぐらい余裕あったんだけど、だんだんもう次の日まで走ったりとか、
スタート時間がずれたりとかし始めるので、
こっちはもうその日終わるで彼がシャワーして、
翌日何時間後また走るのっていうのを待って、
待って、じゃあ4時間後だねって言ったら、
じゃあ僕らも3時間後起きないといけないねみたいな。
いやいや、ちょっと待ってよ。
普通さ、一応仮にスケジュール決めて、
初日は何時に始めて何時に、
ここで終わって止まるみたいな、一応組むじゃん。
そういうのないってこと?なかったってこと?
しんぺいどうぞ。
ある程度はあるんですけど、やっぱその日の調子とか、
その先の工程とか考えて、
早く終わることもあれば、結構ここまで行っちゃおうみたいなこともあるし、
そもそも設定してるベースにそんなに宿がない場合は、
結構宿探しが大変だったりとかもするんで、
じゃあ先まで行っちゃおうみたいな、本当その日その日ですね。
で、どんどん後半になってくるにつれて、やっぱり体力も削られてくるんで、
早く終わったりとか、あとは最初4時間だったのが5時間寝ようかみたいな感じで、
どんどん変化してきますね、その日によって。
聞くだけで大変そうだね。
だからなんだろう、100マイルの撮影を
10日間ぐらい毎日やってるような感じですね、撮影的にね。
だからずっと寝不足っていうか、夜撮影終わって寝ると、
もう一瞬で3時間とか4時間過ぎて、だから全然寝た気がしないっていうか、
疲れてるからすぐ落ちるんだけど、すぐ朝が、朝がっていうか、
次の撮影が始まっちゃうから、全然休まってない感じですね。
事前の段取りはもうほぼなくなってる感じってことだよね。
場合によっては色々変えてるみたいな。
そう、だから宿はそもそも決まってないから、
撮影と宿泊の手配
大体その日の泊まる夕方に一郎さんが全部電話でいろんなとこかけて、
ここ空いてましたみたいな、で4人、4人か、4人なんだけど、
1回4人泊まれなくて、別々の結構離れた宿になったりとか、
その日によってって感じですね、宿は。
前日の1日目から5日目まではパタコニアのタクジュさんからも、
仕事、遊びに来たって言いたかったんだけど、仕事しに来まして、
で、だから前半は5人体制だった、5日目まで。
で、宿、3日目くらいかな、宿が撮れなくて、
圭佑と一郎さん2人分だけは撮れてたんだけど、
その時点はもう11時。
やべーって思って。
で、撮影チームが、圭佑は前、
圭佑ステーションに着く時にもうバイキングスタイルで食べ放題なんだけど、
僕らが買い出し時間もなかったりとか、ほとんど食べてない状態で、
もう夜11時がどこも空いてないし、宿もないしどうしようって時に、
たまたま空いてるbooking.comでタクジュさんが見つけて、これだったらいいじゃんって。
で、見つけてダメ元で予約したら、はい予約できて、
で、プラスダメ元にホストに連絡したら、
なんか食べ物とかないのかなって言ったら言えないんですけど、
で、家が近いから隣のビルに行って、
で、ペストとかパスタとか、もっと果物とかを部屋に置いてくれて、
そこでご飯作れて温かいもの食べてすごく良かった結果として、
なんか最初もうキャンプもできなかった、車で寝るかと思ったけど、
なんかご飯も食べれて寝て良かった。
そう、それまで結構やっぱ温かいご飯食うタイミングが全然なくて、
だいたいポテトチップスとチョコレートみたいなのを食べながらずっと車で移動して撮影してって繰り返して、
そこの宿が見つかって、で、食材用意しててくれて、
そこをそれでマルコがジェノベルゼパスタ温かいの作ってくれて、
生き返ったね。
まあ過酷だね。なんかある程度スケジュール決めてやってるのかと思ってたけど、
みなさんもその場その場で。
結構当日撮影以外にやらなきゃいけないのが結構あるね。
集中できないね、撮影に。
そうですね。だから洗濯物も溜まってくから空いた時間にコーヒー飲んどり過ごして。
そうそうそう。
それみなさんの洗濯物ってことだよね。
いや、自分たちですね。
あ、そうなんだ。
でもお父さんもだって。
スポーツのイチローさんがやってて。
洗ってくれてるね、コーヒー飲んどりって。
そうそうそうそう。
別にそれ3人分やればいいんじゃないの?1人が。
違うの?また違うんだ。
まあちょっと動きが違ったりする。
ついたんだよね。
なるほどね。
結構洗濯乾燥するだけでもそれなりに時間かかって、
ご飯食べてるともう次のチェックポイント行かないといけないみたいな感じでしたね。
すごい。
基本的にフランス側に泊まったの?
基本は全部フランスのわけ?
全部フランスの。
1日だけ違うわ。
5日目の時に撮影ポイント行く途中にすごい岩砂利道があって、
借りていた車がBMWのセダンだったんですよね。
なんかGoogleに入れたんですけど行き場所、行き先を。
そこを細い道に、日本もそうだけど、細い道に案内されて、そこ岩場登されるんですか?
最初はちょっとどうかなと思ったけど、
登ってみようとしてみたらやっぱり急すぎて、途中から。
じゃあUターンしようってなって、
Uターンしたら、降りてる途中にすごい音してて、車が多分石に生えて、
その後にすぐ車のパネルにエンジンオイルが問題が出てきます。
すぐに止めてくださいみたいなのが出て、
ちょっと無視したらしばらくまたアラートがなくなったり、大丈夫だろうって。
でもやっぱりなかなか消えなくて、
気が付いたら煙が出て初めて、車の前が。
これやばい。
大丈夫だろうになるのかわかんないけど。
大丈夫じゃないよ。
これやべえ。
運転してたのが自分なんですけど。
だから海辺道で実際困るよね。
どこに車の修理持ってっていいかもわかんない。
JAFがあるとかあるかもわからないからさ。困るよねこれ実際。
実際はもう行かなきゃいけないしね。
そうそう。
朝初めて2個目ぐらいの、まだ9時10時台だから始めたばっかりの撮影で、
もうすでに車トラブルかって。
でも煙出てるからとりあえずロードサービスが必要ですよねって。
車のトラブルとその後
そこでタクシーさんが最終日で、
デイ5ですね。
新兵をタクシーさんがペックアップしてもらって撮影を続行して、
僕はもうスペイン側で借りた、サンサパッションで借りた車なので、
フランス側にいるわけ。
やり取りはスペイン側のレンタカー会社にしとして、
劣化車来ることになって、スペイン側から劣化車来て。
劣化来るんだ。
気がついたらさっきの大きな音は石にエンジンオイルのパイプに穴あけちゃって、
完全にダメになったんですね。
話聞いただけでそうだろうなって思ったけどね。
最初レンタカー手配してたのはSUVのはずだったんですけど、
向こうのハイルでBMWいいでしょみたいな感じで、
スポーツタイプになってて。
大変だね。
でも車は交換できたの?その手配で。
その日だけは、しんぷいはそのまま撮影をして、
シーズンに続けて、僕はたくじさんと、
たくじさんその日はちょうど、日曜日ですねそういえば。
日曜日でレンタカー、レンタカーさんはどこもやってなくて、空港以外は。
たくじさんはちょうどその日最後でバルセロナに行って、
車返す翌日に日本に帰る日なんで、
結局、日曜日やってるレンタカーのオフィスはバルセロナ空港しかない。
バルセロナ空港はまた遠いね。
5日目行ったところはバルセロナまで350キロ離れてます。
たくじさんの車で僕を乗せて、
バルセロナ空港で台車を取って、
自分がバルセロナの郊外のホステルで、
カプセルホテルで加勉して、
6日目に新しい車を運転して、
また350キロぐらい走って、
戻ったって感じ。
その日だけはスペインに寝た僕は。
その時はどうするんですか?
南さんは走ってるわけでしょ?ランナーは。
僕は一郎さんのサポートカーになって、
そこから山に入ったり移動してて、
撮影自体は問題なくできてたんですね。
先回りして準備とかもあるから、
一部でやらなきゃいけないんだよね。
大変だったね。
コースの話とか景色の話とか全くしてないけど、
準備だけで大変そうな感じになった。
何が大変だった?
待ち時間だったかな。
山に入って結構待つ時もあるし、
行きたい場所をコールにつかずに、
すでにけいすけが後ろから来た日もあるし、
バラバラだね。
やっぱり調子によって待ってて、
2時間来ないとか、
早めに行ったけどすぐ来ちゃったとか。
GPSトラッカーは付けさせてなかったの?
GarminのGPSで位置情報確認できるやつは付けてたんですけど、
20分更新で、
ただ見れるけど、
やっぱり調子によって一気に、
1時間2時間遅れることも普通にあるから。
止まっちゃうとね。
10日間で半分ぐらい天気悪かったのかな。
結構悪かった日があったね。
そうなんだね。
言葉で表現すると難しいと思うけど、
どういうようなトレイルという感じなの?
アルプスみたいな感じなの?
ピレネーの風景
それとも森林のところを通るみたいな感じなの?
結構距離が長いから横断するし、
ざっくり言うと、
僕感じたのはね、
新米補足してください。
まず前半太西洋側の3分の1のバスク地区のところは、
もう原っぱだったり、
低山ですね。
3、400メートルがマックスの山が、
まずそこから展開していて、
歩きやすい方ですね。
その後来る場所と比べると。
そのバスクのさっき言った風景、
白赤の建物がなくとともに、
ハイピリネのところに入って、
今度も三角部ですね。
車移動でも大変ですし、
山道の方がショットカットですね。
車エイドステーションに移動するのに、
北の方に登って、
また南の方に下ってくるの、
県道2時間とかみたいな。
走る時間とあんま変わらない感じな空間に入っていると、
岩場?
瓦礫?
みたいな、
進みにくい場所がしばらく続いて、
2000メートル以上の山が、
すっごい綺麗だね、あの辺は。
スキー場もそこに境に出て、
だから観光地もある。
だんだん中海側に行くと、
今度また定山になるんですけど、
すごいテニカルな岩場とかはまたあって、
そこで静かに下る感じの場所だから、
本当にいろんなバリエーションがあって、
途中でいっぱい湖もあったりとかして、
なんていうかな、
違う惑星に行った感じはする。
僕は写真を撮ったときに、
後で見たら、
こんな場所、こんな色だなと思ったりするんですよ。
新平島感じですかね。
なんかマルコの言った通りで、
あとはなんか全編通して、
牛とか馬とか羊とかがもう、
完全話しがい状態で、
いろんなところにいるって感じで。
あーはいはいはいはい。
うんちはもうそこら中に落ちてて、
あとはその牧草地とかは結構もう、
ボコボコで走りづらいとこも結構ありましたね。
へー。
何日目だったかな。
ずっと牧草地を歩いてて、
急になんか岩梁地帯になったりとか、
なんか変化が面白かったですね。
へー。
結構何、
日本ロングトレイルだから、
この街に折れる街はちょっとあるわけ、
ふもとに。
で、そこに基本降りて止まって、
また登って行くみたいな、
そんな感じなわけ?
そうですね。
基本的にはそんな感じですね。
うん。
ただ街自体はそこまで、
あのー、
なんていうかな、
コンビニがあって、
なんか、
あーまあまあね。
洋服の青山あるみたいな、
ではなくて、
もう本当に街ごと1個の、
街の状況とリサーチ
1個ありかないか、
グローサリーショップが、
あのー、
あって、
でそれを検索して、
買い物しに行くと、
あ、
だからもう本当に補給するタイミングが、
なかなか、
難しくて、
って感じですね。
街は出るんだけど、
街には何もない。
うん。
だってフランスとかだと、
日曜日、
スーパーやってないでしょ?
フランス。
そうだね。
そうね。
うん。
そうそう。
休みの日しっかり休むからね。
うん。
で、夜もあんまやってないでしょ?
24時間とかないでしょ?
あんまり。
やってないし、
早い時間もやってくれないし、
だいたい、
7時から、
9時くらい、
ラストオーダーみたいな、
その間に、
いるわけないから、
そんな感じですね。
そうか。
じゃあ結構、
いろいろな、
じゃあコインランドリーとかなんかもちろんないし、
みたいな感じであんまり。
そうですね。
結構探さないと、
ないですね。
大変だったね。
で、
撮影とチャレンジの記録
じゃあほぼ事前、
リサーチなしで、
突入したの?
一応地図。
本は、
ね、
シーズン、
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
ら、
レッツ。
うんうん。
うん。
うん。
うんうん。
でさ、
ま、
ミスったけど。
それは、
それはそうでしょ。
フフフフフ。
フフフフフ。
ピッボー見せなかったらびっくりするよ、
それ。
フフフフ。
そうなんだ。
大変だったね。
うん。
で、
でも充電とか大丈夫だったの?
じゃあ。
充電はいっぱい。
機材。
まあでも、
宿が、
だいたい、
あったので、
充電は、
取らないと厳しいもんね、充電関係しないと。
ただまあ半時間とかぐらいしか入れないから
全部充電は切れない状態で、あとまあ車で充電したりとか
いろいろやりくりしながらやってましたね。
え、思ったぐらいのこの取れ高はいったの?それともちょっと思ったより取れなかったの?
いや、うん、すごい取れましたね。
いろんな、晴れもあったし雨もあったし、あとはケースケくんの状態もいろんなアップダウンがあったし。
で、あと周りの人とかも撮ったの?周辺の人とかのインタビューとかもしたわけ?
あ、そうだ。しばちゃんありがとう。
ワールドトレイルメジャーズのレースでもあるフラン・ヘイリネのオーガナイザーのサイモンが
話したみたいね。
そうそう、4日目ですね、来てくれて。で、彼住んでるトルスというかな、フランス語基本的に読んでも間違ってるから、まあそういうふうに
だとしましょう。トルスのところに住んでいる彼が、ちょうどケースケが4日目の走るところが、彼のレース100マイル80キロ、40キロ何個のレースなんですね?
そうそう。それのスタートの街なの。だから近いよって2時間ぐらい運転してきて、ケースケともちょっと話していて、で
彼はちょっとインタビューしたり。あとはシリルという方がいて、彼はトランスピレニアでほぼGR10のコースと被ってる
重装の2年1回のレースがあって、レース時代は逆方向、中外側から海西洋側まで。
で、その彼もインタビューしてたんですね。チャレンジ始める前に。
彼はサンサバーシャンの方に近いところに住んでるので、事前に会いに行って、でちょっと話をしてインタビューしましたね。
そんな感じなんだ。想像つかないけど。映像もそうだし。じゃあ家に1回、重装するレースをやってるんだね。
ピレネの。ピークを重装するレースをやってるってこと?800キロ?
800キロか50キロか、コースによって距離が若干違うんだけど、トランスピレニアというレースはそれぐらいの距離で2年1回やる。
だから重装すること自体はそこまで新しくはないんだけど、10日間以内に。
かつ方向が、大西洋側から地首会、けいすけがやってる方向があんまり記録されてなくて、
今までの記録は地首会側からスタートで、9日間、9時間のFKTが残ってるんですけど、
けいすけがそれを意識して、それができるかどうかっていうのをやってきたって感じですね。
じゃあちょっと記録のチャレンジの的なところがあるんだね。
FKTとして。もちろんFKT自体はないんですけどね。方向的には違うから、存在しなかったんだけど。
ある意味はどんな結果でもFKT作ることはになるんだけど、でもやっぱり9時間っていう彼の念頭にはあって、それを破りたいという気持ちで、結果は21時間なんですけどね、9日間。
そうか。じゃあちょっとそこのあたりも念頭に置いてたから、時間との戦いとかもあったりの中の10日間か、9時間とちょっとの10日間だったって感じ?
でもこう結構極限のチャレンジだから、結構途中全体チームがナーバスになったりとかしなかったの?割と楽しくワイオンやってたの?
いろいろ車のトラブルがあったりとか、あとは雨も結構多かったんで、撮影ポイントで撮影して、雨に降られてそのまま車に戻って、
その日のフィニッシュ迎えてカメラ電源つけたら、なんかカメラの音声のメーターが振り切れてて、なんだろうと思ったらマイクが雨でちょっと壊れてて、
雨になっちゃった?
雨になっちゃってて、とかトラブルはありましたね。それでだいぶ落ち込みましたけど。ただもう終わったかなと思って、でも1日乾かしたらこう復活して。
へー、そういうもんだ。
いやー、全然期待してなかったんですけどね。乾燥剤入れてやったらなんとか戻って、自分も復活しましたね、気持ちは。
気持ちが。
気持ちがだいぶ落ちた。
わかんないけど結構薄っかな機材なんだよね、多分。これわかんないけど。
そうですね。
え、でも今までいろいろ撮影してると思うけど、どれぐらいの指に入るぐらい大変だったの?結構大変な部類に入るわけ、今回は。
そうですね、一番大変だったかもしれないですね。ずっと短時間の睡眠で、10日間動き続けるってあんまなかったんで。
まだ1人だったら結構きつかったですね、運転とか。多分動いたかもしれないですね。
あれだね、ちゃんと制作とか、君ら2人のサポートチームが必要だったね、運転するとか、ゲート探すとか。
そうですね、自分たちもそうだし、一郎さんは1人だったから、もっと大変だったかもしれないですね。
そうですね。
絶対遅れられないっていうプレッシャーがあるから、多分本当自分たちよりも少ない睡眠だったかもしれないですね。
三浦さんはだいぶ元気だったの?結構三浦さんは途中で結構ナーバースなタイミングとか出ちゃったわけ?
そうですね、いろいろありましたね。やっぱすごい雨が降ってごっかんになったりとか。
ごっかんになっちゃうんだ。
そうですね。
最低気温何度ぐらいにやってるチャレンジ中は?
雪降ってたね。
そう、初雪でしたね、自分たちも。
そうなんだ、割と過酷だったんだね。
過酷でしたね。
気温が高い日はどれくらいだったの?逆に。
半層で24個くらいあるんじゃないかな。
半層で短パンでもいい日もあったし、全部着ても寒いぐらいの日もありましたね。
じゃあそこはなかなか体調的にもきついね、逆に。そんだけフリハバあると。
そうですね。
日本にいるとあんまり気候のイメージがつかないからさ、ビデデイの。どんな感じなのかなと思うと。
ピレネーの風景と食事
そうなんだね。割と寒暖差が激しいというか、三角地だからしょうがないけどね。
そうですね、朝晩寒くて日中は晴れればあったかいって感じですね。
それこそハイビデイに入って、なんか良さそうなコールが今回、僕らも彼とったチェア店一番最高店なんですけど2503メートルぐらいのコールがあって、
僕らは駐車場から歩いて、何キロ?3キロぐらいかな?1時間半ぐらいのところなんですけど、最初のぼりが全部雪で、
でも動いてるからまだいいんだけど、山頂で待ってる時間でも、僕がニューヨークに行ったとき買った、
だからマイナス10度でも良いな、ダウン持って行って、それを聞いても待ってる間にすげー寒かったりとかして、
景色も全然見えないなと思ったら、もうそのうち晴れてきて、雪も溶けてすっごい綺麗な湖が見えたりとかして、
そこをさらに1時間ぐらい待てたら景色がやっときた。その時点はもう半袖でも大丈夫。本当に変わりが早いですね。
そっちの方が大変だね。順応させると体調悪くなりそうだね、それだとね。
意外と大丈夫だったね、僕ら。風邪とかも引かなかったね。こんな睡眠不足の中には。
睡眠不足だけです。
でも、マルコご飯大丈夫だったの?マルコカップラーメンとか嫌いじゃん、いつも。
よくこう言ってる。シンペイが先にダメだったから、僕はまだいいんよ。シンペイ小麦粉ダメだったね。
そうですね、もう。
そうなの?小麦粉なに?もうそういうダメだった?今。
そういうわけじゃないですけど、パン、バゲットとか食べ過ぎて、そろそろ米が食べたいなっていうタイミングが結構早めに来ましたね。
あ、そう。
そう。温かいもの食べたいなっていう。
え、何食べてたの?基本。パン。買い込んだパンを食べるみたいな。
パン、そのなんかハムとチーズ挟んだ冷たい。
わかるよ。フランスパンみたいなやつ切って挟むやつでしょ?
そう、冷たい。
ポテトチップスと、あと大容量のM&M'sですかね。
結構さ、僕もフランス行ったことあるんだけど、結構さ、キヨスクみたいなサンドイッチとか売ってるところのバリエーションすごく少なくない?
そうですね。
サンドイッチが似たようなサンドイッチと、あと缶のコカ・コーラとスプライトみたいな。
結構バリエーションは確か日本人からすれば少ないかもしれないよね。コンビニみたいな感じないからね、お弁当とかね。
ないないない。
で、もうお米が恋しくなっちゃったんだ。
そうですね。温かいものを食べたいって感じでしたね。
温かいものの調達が難しかったってこと?
そう、結構移動移動だったんで、運転しながらとか。
マルクは今回大丈夫だったの?それをファンで。
ファンは大丈夫だけど、でもやっぱり野菜も食べてない、果物も食べてないから結構うんちが出なくて。
で、しんぺいがどんな状況でも毎日うんち出るからすっごいイライラしてて。
イライラすることじゃないでしょ。
なんで彼が大丈夫なの?俺がダメなの?みたいな。
そこは別にイライラするポイントじゃないと思うけど。
共同作業の体験
いやいやいや、だって運行できないでどんだけストレスが分かるから。
分かるけど、でもやっぱりしんぺいくんにイライラすることじゃない。
よく出るからさ、困る。
…って感じ。
でももうちょっと10年以上前だけど、スペインとかレースで行ってたから分かるけど、結構一番食に苦労したね、スペインとかフランスは。
ずっといると、あんまり日本食とかの調達が難しいんだよね。
アメリカとかオーストラリアとか、アジアはもちろんだけど、わりと日本料理屋って、てか日本食品って買えるんだよね。
だけどやっぱりスペインのバスク地方とか全然なかったから、結構それは確かに困ったね。
どんなに探しても中華料理ぐらいって感じだから、そのとき確かに困ったかもしれない。
その反発もあって、ゴール終わってからバルセロナ行った3日間間、毎日パエリア食べまくったね。
とりあえず米欲しいみたいな。
夜食ったこと決まったからね。
あれだもんね、だってバスク地方の料理じゃないから、あんまりパエリアとかないでしょ、普通に意識しないと。
じゃあ料理はバルセロナに着くまでは結構厳しかったって感じ?
そうですね、でも1日だけマルコが車壊れて、バルセロナにタクジーさんと行ってるときに、
自分はイチローさんとその日は宿探して泊まって、その宿が宿プラスレストランみたいなのをやってて、
そこで子羊のお肉料理とデザートも出てきて、めちゃくちゃいい食事を自分だけ味わいましたね。
マルコはバルセロナに行ったからバルセロナでいいご飯食べたかもしれないね。
そんなことない、僕が3分50キロ走って、空港に着いたら夜11時で、
ホステルのとってつもない狭いキャプセルホテルの中にその冊子が怒られてすっごいムカついて、
なんでお昼から食べてないのに君が煮込み肉は食べれてるかみたいな。
怒らなくていいのにそれは、わざわざ。
その割にも素晴らしかったんで。
え、でもバルセロナの空港の中になんか売店なかったの?食べれるとこなかったの?
夜11時だし。
あーそっか、いや閉まっちゃうから。
そうだね。
で翌日また4時半、5時くらいかな?でまたバルセロナから出て、
着いたのは10時台くらいかな?またピリネ。
その時はもうカタナの近くの山に来てるんで、
でまた合流して撮影開始?感じ。
ちょっとマルコには大変だったね、食が。
お互い様。でもなんか1個言いたかったのは、
今まで次元と違う仕事だったと思うのは、
多分奥さんとか彼女とかは旅行とか長い時間で24時間一緒に過ごすのは経験あったんだけど、
仕事で3日間じゃなくて2週間半で毎日一緒にいる、
経験なんて今までなかったんじゃないかなーとは思って、
だからまあお互い様にいろんな側面も受け入れてくれてありがとうございます、シンペイン。
でマルコが怒ったりとかするわけ?イライラして。
いやマルコはないけど、やっぱりテンションの浮き沈みは、
感じますね。
まあそれはね、そうなるからね。
ぶつけるかぶつけないかは結構大きな差になるからね。
それは全然、もちろんないですね。
シンペイン君はなんか割とずっとフラットな感じする?怒ったりとかする?
怒ったりっていうか、自分の失敗に対して落ち込んだりはしますね、だいぶ。
自分でね。
でまあ反省して、次に生かしてますね。
じゃあ何、マイク壊して落ち込んでるシンペイン君の横で
うんこでないマルコがイライラしてるみたいな社内ってことなの?
そんな雰囲気なのかな?
いやいや、片方が落ちてるときは片方が盛り上げますね。
頑張って頑張ってって感じ?
でもさ、シンペイン君はこういう撮影プロジェクトで共同で
こういう感じのことをやったことあったでしょ?
いやでもなんだろう、一緒に動くとしてもやっぱり個々で動いて
最後集まるとかがほとんどだし、こうやってなんか一緒に
ずっといるっていうのはあんまないですね。
うんうん。
でもあれじゃない、2人ともこう、そうか、撮影以外のことって初めてじゃない?
要するにロジスティックスも自分で考えなきゃいけない、
ラザも全部やんなきゃいけない、お金のことも考えなきゃいけないって
全部プロジェクトを自分たちの責任で回さなきゃいけないっていうのは
もしかして初めてなんじゃない?
そうですね。
大変でしょ?
大変だけどやっぱり1人で
やりがいがあるよね、でも。
そう、撮影とかに関してはやっぱり全部1人で決めたことを
2人で決めていけるんで、それはすごい良かったですね。
相談できる相手がいると。
1人で決めれることを相談できる相手がいるといいと。
そうですね。
へー、じゃあしんぺい君はじゃあいいよね、そういうタイプだと。
逆の人もいるじゃん。
絶対俺で言うこと聞いてほしいみたいな人は逆に難しいよね。
そうですね。
でも2人ともチームプレイ向きだよね、性格が。
人に当たらないから。
将来の映像作品
そうそうそう。
へー、でも大変だよ。
聞いただけで大変だと思う。
いい経験だったね、消耗的にでも。
辛い部分も含め、辛い部分が今笑えるぐらい話してるから
便秘とかパン食べたくないとかそれぐらいレベルなんで
別に嫌な思いはなかったし
むしろこれから映像を制作していて
すごい楽しみだし、すごい良い経験だったんじゃないかな。
しんぺいとしおと一緒に同じ会社になっていて
こういう経験でまた
チームワークというかコラボレーションがもっと深まる感じもあるし良かったよ。
6月に会社一緒にして
いきなりだいぶ濃い撮影があって
でもそれはすごい次につながる
すごい良い撮影だったから
良かったかな。
記念すべき明かりの第1号作品かなってことだよね。
そうです。
このAGSプロジェクトの作品。
作品だったそうですね。
これどこまで言っていいかわからないけど
いつぐらいに発表する予定なの?
一応パタコニアのSNSでも告知はしてるんですけど
来年って言ってたかな、しんぺい。
来年の映像の公開を楽しみにしてもらえると。
楽しみだね。
膨大な素材があるから。
まだ撮影は残ってるんですけど、あと1回。
データ量だけでもすごい量になってますね。
どんな映像作品にしようかっていうのはこれからのね。
全部見てから決める。
ある程度は持ち合う点やってる途中に
段々ストーリーのアークというか軸が見えてきてるので
でも1回、素材全然見てないから
1回全部撮影終わってから素材を見て調理する感じかな。
お疲れ様。
お疲れ様。なんか大変だったんだね。
結構ちっちゃい作品だったね。
僕も含めて聞いてる人も景色のイメージがないんだよね。
あんまり知られてないから。
だから結構大変で、変わっていくところが感動的だったっていうのが
すっげー楽しみだね。
どんな感じか。
あとはその、人。
人との関係が。
人との関係が。
人との関係が。
人との関係が。
人との関係が。
そうですね。
そうですね、あのー。
けいすけのインスタにはちょっとアップしてるので、
まぁまずこんな場所で走りましたよっていうのがかかるので。
映像はちょっとあのー
映像はちょっと、編集これからなので、待ってもらおうかな。来年まで。来年の年明けまで。
マルコの撮影体験
とりあえず、この話を聞いて興味持ってくれたら、パタゴニアとみなみさんのインスタで見て、「あ、こんなとこだったんだな。こんなとこで車壊してたんだな。」って思ってくれればいいってことだね。
あとは、今度こそ、しんぺい君のトレイルヘッドやりましょう。今日はちょっと。
ちゃんとしんぺい君を紹介したいと、普通に我々は知ってるけど、この人誰なんだろう?っていう感じになっちゃってる。
そうだね。バリバリカメラマンなので、背景も面白かったので、絶対ゆっくりで深掘りたいですね。彼の背景を。
今回話してみて、僕が言ったんだけど、マルコがいかに普段ちゃんとすげえ考えてやってんだなと思ったね。
なんで?
マルコは結構まとまってないんだって自分で言っててさ、やったから。いつもとちょっと違った。
マルコは組み立てがいつもあるのよ。マルコの中に組み立て方がことけさあって、ちょっと離れてると聞きながらもマルコはいつも軌道修正してるような感じがしたけど、
今日は本当にまだ自分自身もどうだったかってまとまってない感じがちょっと新鮮だったと聞いてて。
いやーでもそこまでちゃんと考えてないんだけど。流れ流れでっていうだけだけどね、僕も。
たぶんまだなんかあれだよね、映像の結末とかはまだこれからなんでしょ?という感じにしてるとか。いっぱい撮りためてるやつはここからって感じ?
そうそう。素材をまず11月に。もう一個の撮影が今週末から、岡沢ら行くんですけど、けいすけの。
彼の言葉っていうと、毎年の始まりも終わりも岡沢らっていうことなので、彼の一つのルーツでもある場所に行くだけで24時間かかるんだけど、行って帰って、
その素材が全部集めるので、それを全部見て、編集開始。話したいストーリーの軸というか、ある程度は固まってるんですけど、
でも、また素材を見て新しい派遣あるかもしれないので、全然わからない。どれくらい作業の時間がかかるか。少なくとも2ヶ月間かかりそうだなとは思う。
どれくらいの映像作品になるの?時間は。それも決めてないの?まだ。やってみなきゃわからない。
そうだね。やってみないとわからない。
あとあれだね。みなみさんの話をここで撮りたいよね。
うんうんうん。そうしようそうしようそうしよう。
そう。マルコは仲いいからあるんだけど。
そうそうそうそうそうそう。ぜひぜひ。
いや楽しみ。まあマルコはまた海の苦しみだけど、頑張ってね。
そうだね。頑張ります。今回こんな感じで、また次のトリルヘッドのゲスト誰かちょっと考えないと。
うん。考えてるから大丈夫。
はーい。ではではまたよろしくお願いします。
おつかれさーん。
56:03

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