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2024-08-30 34:18

#27 「最近の若者は…」あなたの中にいるプチ老害を教えて!

プチ老害というパワーワード。

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⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠上水優輝⁠⁠

00:03
皆さん、こんにちは。のぞみです。
ゆんです。
上水優輝です。
討論カフェは、お題についてみんなで語り合う価値観の交換の場です。
この番組を聞いている間、ほんの少しだけ余白をもって、さまざまな意見に触れる時間を楽しんでみてください。
さて、今回は、
最近の若者は…と思うことは、
あなたの中にいるプチ老害を教えて、というお題でディスカッションしていこうと思います。
よろしくお願いします。
プチ老害やばいね。
いるでしょ?プチ老害。プチだから。
自分の中にいますね。
すごい気をつけてはいるんですけど、やっぱり。
ほら、もともとさ、このテーマにもなってる、最近の若者は…みたいなのは、古代から書かれてたみたいな話があるから、
別にね、今の年配の人だけじゃないと思うよ、問題はね。
年を重ねるということそのものがね、そうなっていくんだという意味合いでね。
そう、そういう意味で、プチ老害を話しましょう、今日は。
プチ老害?
自分の中にあるね。
ある?気をつけてはいるってことだから。
やっぱり、それを表現すると、表現した分だけ老けると思ってるので。
心が?
自分、心が。心が老けると、ちょっとスピリチュアル系っぽいこと言いますけど、心が老けると、やっぱり見た目にもそれがあらわれてくると思ってるので、
そうならないように、まずは言動から気をつけようと、普段はしてます。
それって前提に、やっぱり若いってものがいいっていう、そういう価値観?
そうですね。
でも老いるじゃん、最後。
そう、だから、老いるのは仕方ないけど、少しでも抗おうとしてると。
あー、ちょっと、ほんと。
なんで、そこを今回1回取り払って、最近の若者はと思うことについてお話しようと思います。
なるほど。
決意ですね。
決意ですね。
プチ老害を出していくという宣言ですよね。
僕も、若さと違いますけど、柔軟性みたいなものは、すごく失われていくので、年齢とともに。
すごい意識的に、自分と違うなみたいなものを、いったん否定せずに受け止めるよう勤めている、みたいなところがあるんですよ。
だから、あんまり若い人はこうでとか、言わないようにというか、思ったとしても、ちょっと待てよというふうに普段はしてるんですけど、今日はプチ老害出していくことに。
03:10
ちなみに、プチ老害って、最初に最近の若者みたいな言い方っぽい感じに思ったかもしれんけど、
なんかさ、「ふふふ、若いな。」みたいなときってない?なんかちょっと。
とか、「ちょっと若さゆえにそれか。」とか思っちゃうとか、そういう次元を出そう。
ぱって浮かぶ?
浮かびます。
すごい早っ。
時代背景もあると思うんですけど、大学生ぐらいの友達とか、いたりするんですけど、コロナで飲み会を知らないんですよね。
飲み会の経験があんまりなかったりとか、酒飲んで遊んだり、クラブ行ったりとかって、そういうのがあんまりなくて、そういうので学生時代過ごしてたから、自分は。
だから、彼らは彼らなりにあると思うんですけど、のり悪く見えちゃうんですよ、簡単に言うと。
のり悪いなって思っちゃうんですよ。
え、どんな、ちょっと具体的にどんな態度とか雰囲気なの?その人たちは。
みんなで飲みに行こうって言っても、あんまり集まらないとか。
そこですね。
多分、お酒の場以外の楽しみをたくさん持ってるんですよ。
コロナ期間中に飲めなかった分、別の遊びを覚えちゃったんで、それ以外の遊びをたくさん持ってるんですけど。
飲み行ってた時に、あんまり積極的でもないし、来ても盛り上げようとするわけでもないみたいな。
そうですよね。来る人は、やっぱりそういうの好きな人多いから、いいんですけど、来ない、あんまり来ないっていうのが多いんですかね。
一回来てみてよ、みたいな、そういう気持ちになると。
そういう気持ちになりますね。
プチ老害やね。
そうなんですよ。
たしかに。来てみたら幅広がるし、とか思ってしまう。
そう思うんですよ。
それ、けっこう持ってる人多いかもよ。
多いと思いますね。
飲み会の良さとかって、体験してる人にしかわからんじゃん。
よく、けっこう議論になるところで、会社で上司が部下を飲み会に座って、態度悪い部下が、え、それ残業代出るんですか?みたいな。
そういう再現VTRとかコンテがあるじゃないですか。
だから、そういう、どんな社会でも話題になってるんじゃないかなと思って、ここ最近。
そういう話って。
それと似たようなことを思っちゃったなと思って。
06:01
たしかにね。
そう考えたら、いっぱいある気がしてきた。プチ老害が。
ごめん、まだ思いついてない。
ある?
いやいや、今考えてるんですけどね。
なんかあるかな?最近の若いものは。
でも、文化の違いでまず思いそうやなって、今、ゆんの話を聞いて。
飲み会によく行ってたと、行ってないみたいなので。
時代背景が文化を作ってるところがあるんですよね、たぶん。
そうなと思う。
どれぐらいリアルにいるのかわかんないけど、ニュースとかで見るレベルでは、
新入社員というか、新卒で入ってくる人が、
その会社は私に何をしてくれるんですか?みたいな感じのことを、結構言ってるみたいな。
売り手市場であるとかって、それこそ状況によってどっちの立場が強いかとかあるから、
別に、最近の若い子たちの問題じゃなくて、構造的な問題あると思うんだけど、
何をしてくれるか、お客様気分みたいになってるのを見ると、
死ぬんじゃないかなと思ってますね。
そのまま行くと、ちょっと危ういんじゃないの?
ただの波だから、その波が去ったら、最も厄介な社員じゃないですか。
だから、今、たまたま波が来てるだけだよ、みたいなことを思っちゃうから、
老害だなとか思う。
いいね。プチ老害やん。
いや、プチ老害ですね。
わかるよ、でも。
でも、すごいわかりますね、それは。
ちょっと厳しい時代を生き抜いたほうが、
ちょっと厳しい時代を生き抜いたほうが、
やっぱ、ビジネスマンとしてはレベル上がると思うんですよね。
で、厳しすぎると、氷河期の、氷河期世代をたくさん産んでしまうので、
地獄絵図なんですけど、それはそれで。
ちょっと厳しいぐらいが、ビジネスマンとしてはレベルは上がるんですね。
でも、周りがぬるいほうが、自分が頑張ったときのインパクトが強いから、
やっぱり、いい時代だ。
いい時代ですよね。
頑張る子っていうか、意識高い人にはすごくいい時代。
変に押さえつけられません。
大事にされるから、のびのびとチャレンジできて、
若いから失敗しても、全然いいと思ってるじゃないですか、年齢高い人たちは。
だから、どんどん失敗してもいいから、チャレンジしてほしい、みたいな人っているから、
チャレンジする人には、すごいいい時代。
めっちゃいいチャンス。
チャンスですね。
っていうか、チャレンジしない人にとってもいいですもんね。
一時的にはね。
ぬるく生きれるんで。
でも、そのモチベーションって、どう下がるんだろうね。
モチベーションが湧く人と、頑張れる人と、頑張れない人ってさ、
なんか、どういう、ただの意識って言ってしまえば終わりなんだけど、
09:08
動機がないよね、とは思うな、若い人に。
動機って、すごい作りづらい。
そういう、なんか積極的に動こうとする人、少なくなってないですか?
はい、プチ老外。
言っていい話ね、プチ老外。
もちろん、もちろん。めっちゃわかるよ。
わかりますね。
でも、すげえ老外っぽいなって言いながら、今話してますよ。
ほら、聞いてる人にさ、若い人がおるかもしれんけ、
はい、今プチ老外いましたってことを言っとかないと。
自分が言いますよってことですね。
あえてね、今日は言ってるけど。
だから、さっき、最初宣言した通り、プチ老外でも出すのは、すごい苦痛なんですよ。
なので、かなり気をつけながら、今発言をしてます。
若さを失っていけるからね。
若さを築きながら。
命懸けでね、やってますから。
すごい、今日は覚悟決めてしゃべってる感があるわ。
そうです。
相当気をつけてるってことを、改めて自覚しました。自分で。
でも、出し始めたら、止まらなくなっている、自分みたいな。
それはあるかも。
積極性がないように感じますね。
そう、なんかさっき、頑張る理由がみたいなのされましたよね。
いや、そうだと思うんですよ。
会社も、そこにいるとスキルがつくとか、博がつくとか、なんかわかんないけど、
何らか、自分に返ってくるものがないような会社もあるじゃないですか。
ただ生命を維持するための、固定級としての会社にしかなってない時って、
頑張る理由って、あんまないと思うんですよ。
それわかるんだけど、なんか、だったら今、選択肢こんだけあるんだから、
他でなんかやったらいいじゃん、とか思っちゃうんですよ。
あー、なるほどね。
若さって、もう老害みたいこと言いますけど。
若さってね、もう失われていく一方、今が一番若いんですから。
そうね、今日が一番若いっていうことね。
若いっていうことは、失敗してもやっぱり許される?
そう、ボトのね、やばいやつはさておきですけど、
大概の失敗は、若いうちのほうがしやすいじゃないですか。
30後半にもなると、失敗1個がね、けっこう命取りになるけど、
あんま命取りになりづらいから、今経験たくさんしたらいいのにな、とかっていうふうなおっさんみたいなこと思ってますけどね。
経験を積めよ。
言い方。
今だけなんだぞ、みたいな。でもね、なんか、経験を積んだ先をイメージできんじゃないかな、とか思うね。
先とかじゃない。
今、いい感じになってきたよ。
今、一生懸命やるってことですね、シンプルに。
今、だりいなぁじゃなくて、だりいんだけど、それをやるのか、だりくてやりたくないんだったら、なんかだるくない何かを、夜間の時間でもいいからやる、とか。
12:08
何かを一生懸命やるみたいなことは、後に効いてくる、みたいな感覚がすごくありますけどね、僕は。
結局さ、ここまで、なんで今思ったけど、なんでプチ老害が生まれ出すかっていうと、
若いときも経験し、今もう持っていない若さみたいなものを、自覚してるからこそ思うことなんかもね。
そうかもね。
だから、私たちは、例えば40年、30年、50年ってなんか生きた中の、みんなより例えば10年、20年長いじゃん。
これで分かったことがあるんだ、みたいな。
これで分かったときに、もったいないみたいなことが、さっきの飲み会もそうじゃん。飲み会で幅が広がったりするじゃん、とかさ、
なんかそういう感じもするけどなぁ。
もったいないで言うと、もう1個あって。
今日、あふれ出てるよな。
若いときに、やっぱり、若いときじゃなくてもいいけど、なるべく早い時期に、なんかね、何かに打ち込んだとか、苦難に立ち向かった、みたいな経験がないと、
これやっぱね、周りの僕の年代とかで、それあんまり経験してないな、みたいな人見ると、やっぱ弱いんですよね。
ザコみたいな人が多いんですよ。
だから、やっぱ過去に、全然違う、趣味でもいいし、なんでもいいんだけど、何か苦難に向き合って立ち向かった経験みたいなのは、やっぱね、大事な気がするんですよね。
それ、何歳ぐらいに2人は思うの?何歳ぐらいの人に。
え?いや、僕は同年代の人とか見てると思うから。
何歳ぐらいの人を見て、こんなんなっちゃうよって思うの?ある意味、まだ取り返しがつく年代に思ってるはずじゃん。
誰のことですか?
相手のこと。
20代ぐらいまで思いますよ。
30代になってくると、やっぱり、選択肢が狭まってくる感じがあるんで、
それまでに、決め打ちで何か突き詰めていくって、やっぱり難しいことだと思うから、いろいろできるのって、20代までじゃないって思ってるんで。
今は僕もいろいろやってますけど、いろいろやるのって、すごいハードル高い。
年齢重ねるほど。
不安でもあるしね。
そうそう、不安定になるから。
私ね、それで言うとね、30代に対してちょっとプチ老害な気がしとんよ。
今30代ですよね?あ、40。
今40か。
え?私今何歳?
ちょっと待って。
今41?
41?
2?え?41?
41ですね。
あ、ほんと?
30代に対して思いますか?
思う。
15:00
40代、あなたトタン!
プチ老害発揮していい?
はい。
嫌なことはやめてしまえって思ってる。
あんまなんか老害の論調の中で出るタイプの人ではない。
あ、違う?
あんまり聞いたことないですけどね。
何を守ってるんだと。
最後の辞めるチャンスだぞって思ってる。
30代思うんだ。20代じゃなくて。
20代じゃない。
20代できっと積み重ねたものもあるし、チャレンジしてうまくいったものもあるし、いろんなものをゲットしてきただろうし。
でも30代になってふと気づくよね。これってほんとに欲しかったものだっけ?とか。
いわゆるミドルクライシス的なやつですか?
だんだん中年に差し掛かってきて、これでよかったんだっけ?自分の人生みたいな迷いが生じるみたいな。
それはね、今、まっただなかと思うよ。
40代とか多いですよね。
30代どっちかというと、とたどーってなっとうと思うよ。
結果が出始めてるみたいな。
でもそれにちょっとワクワクしてない自分にも気づいてるはずだから。
捨ててしまえって思ってる。
僕はサラリーマンを28歳のときになって、今34歳なんですけど、いよいよサラリーマンやらないぞと思ってはいたけど、いよいよほんとにできなくなりそうだなっていうのを年齢になってきたなって感覚に思いますね。
それから最後のチャンスやぞっていうのがよくわかります。
まじでそうだと思います。
僕も最後のチャンス棒に振ったんで、サラリーマンという道がたたれたんですよ。
もう戻れないですよね。
戻れない。
戻れない。
戻れないね。
なんとか生きていくしかないっていう。
そうね。
なんとか生きていくもんだよってプチ老害ですよ。
そうそう。
だっけ、なんとか生きていくっていうのが基本なのに、なんだろうな。
なんとか生きていくにはその選択でいいんだろうかって思ってるかもね、若い人に対して。
どうせ必死で生きるし、どうせがむしゃらで生きるし、どうせリスクだらけだっていうのが、私の前提の価値観だよ。
だから、どうせそういう世界なら、なんかこう選び抜くものはさ、自分にとってダイヤモンドなほうがいいんじゃない?とかいう価値観だから、その若い人たちに、とりあえずこれのほうがなんか世間受けもいいんで、とか言われると、世間?何?
やっぱ家族もいるんで、それは大切な家族ですか?家族がいるんで、ちょっとごめんなさい、もう一回聞いていいですか?とかなるのが、私のプチ老害ですね。
それ、老害なのかな?
何?老害じゃなくて。
いや、ちょっと狂ってる人みたいな感じ。
18:03
そっか、前提が違う?ちょっと。
どうだろう?僕のイメージだと、老害って既存の社会規範を、若い、まだもう時代変わってる可能性も高いのに、その古い社会規範を押し付けるみたいなイメージがある。
あー。
もしくは、自分の経験みたいなものを極端に押し付ける。それが正解として。
まさに、まさに。だから、私それだと、後者じゃないかな?自分の経験を押し付ける。
押し付ける。
そっか。それが特殊すぎるから、ちょっと老害に考えれば。
言ってこないんだけど、俺が。
でも、それで言うと、確かに若い人にこういう話、よくするんよ。
はい。
プチ老害出しまくってんだけど、若い人が言うのは、やっぱそうですか?っていう人いるから、老害に聞こえてないかもね。
なるほどね。
新しい考えみたいな、思ってるかもしれないけど、プチ老害です、これ。全然。
でも、逆にさ、自分が言われてきて嫌だったプチ老害もあるわけじゃん。
あるある。いっぱいある。
それを見直すとさ、さらに自分が持ってるプチ老害はわかりそうな気がする。
言われたことは覚えてないんですよね、あんまり。
言われたかな?
じゃあ、うちらも言ってんじゃない?どうせ覚えてないんじゃない?みんな。
いや、向こうが覚えてないかどうかじゃなく、自分が若さを失うかどうかの問題なので、言っちゃいけないですよ。
ああいうの場合ね。
そう。自分の場合は。
なんでプチ老害ってダメなんだろうな。
なんか、なんでダメかって言うと、友達を失う可能性があると思うんですよね。
とか、友達を新しく作れなくなるかも。
ただでさえ、例えば60とか70になって新しい友達作るって結構、もうなったことないから、当然ね。
イメージでしかないけど、やっぱり結構大変だと思うんですよ。
そうなった時に、もう簡単に友達ができる自分で居とかないと孤独になっちゃうので。
かかわりたくないよね。
そう、かかわりたくない。
付けてくる人とかね。
確かに。
こういう人、かかわりたくねえなって思うところを忘れないように、大人になっていかないといけないっていうのは、思うんですよね。
でも私は、なんかそのプチ老害はあくまでも、生きてきてこの年齢で思っている1意見でしかないと思ったんや。
だっけ、その意見を聞けないっていうのは、すごく残念だと思うよね。
21:02
聞く側は?
どっちも、聞く側だね、どっちかというと。
これこそプチ老害かもしれないけど言っていい?
どうぞ。
昨日さ、90歳のおばあちゃんとしゃべったんだけど、戦時中の話をずっと聞かされたっていうか、教えてくれたんよね、ほんとに。
私、すごいそういうの聞いてみたいから、やみごめを買ってた道中とかの話まで出てくるわけ。
で、その話を聞くと、やっぱどうしてもね、今の人は食べ物に苦労してないやろ?わからんやろ?っていう、たぶんあんたたちわからんやろ?これがプチ老害で、
本当に、いや、実はこんなことがあって、こんな大変だった。ここまでは、けっこう大事な話やと思ったよ、私は。
だっけ、たとえば、さっきの上瑞子くんの話でも、いや、今思えば、あのころにしか失敗で資金支援許されてなかったな、みたいな話までは、けっこう老害じゃない気がしてきたよ。
はいはい。
でもね、だっけ、もうちょっとこう、どんどんやらなって言った瞬間に、プチ老害化するんじゃないかっていう。
聞いたほうがいい話だとは思ってるよ、自分は。現にプチ老害と言われるかもしれない案件は。
余談なんですけど、昨日YouTubeで、戦争に、第二次世界大戦に参戦した人の話を見てました。で、おんなじこと言ってました、そのご飯にて関しては。
そうだよね。
大切じゃないかみたいな。ちなみに、一番最初から聞いていただいてる人はわかると思うんですけど、僕はご飯残す派ですね。
でも、そういう時代があったって知ってて残すのと、知らずに残すのは、全然意味が違う気はするんだけど。
その時代を知ってるおじいちゃんおばあちゃんから知ったら、本当にありえないことを、多分、僕は知ってることにはなるんでしょうね。
でも、それで言うと、別に言うんだけじゃなくて、世界中が今、食べ物をはきしっていう、それ自体信じられないことなんじゃない?
でもその、なんだっけ、その、おばあちゃんが言ってたんだけど、
戦争中に大変だったっていう事実っていうものは、それぞれ感じてることが違うから、
本当は私たちが一人一人がもっと話さないと、ひもじかった、食べれなかったが、具体的にどんなことだったかは、都会と田舎でも違うんよね、とかいう話をしてくれたんよね。
やっぱ農家のお家は、城のおにぎりを食べれてたけど、自分たちは農家に疎開してたけど、配給しかもらえないから芋しか食べれなくて、みたいな。
24:09
なんか、そういう、その時にも差があったっていう。
当時は、お金を持ってる人より、食べ物を持ってる人が威張っていたとか、そういう細かい人間のやりとりまで聞けるっていう意味では、
単純に戦争の話とか、仕事のお説教が始まったじゃなくて、そのストーリーから聞けるものってあるなとは思った。
老害お願いしますとかって言ったら、覚悟を決めて聞けるかもね。
でも、害っていう言い方になってるってことは、押しつけられてるってことじゃないかって私は思ってる。
害ですかね。
しかも対面で言われるみたいなのがあるじゃないですか。
今の、ある程度年齢がいってると、あんまりこう、なんていうのかな、ポッドキャストでそれを発信してくれるとかないじゃないですか。
どっちかって言うと、目の前で飲みで逃げられない状況でずっと言われるとかっていう、そこもまたよくないと思うんですよ。
だから、老害の人が毎回ゲストで来て、なんかそういう話を聞くみたいな。
マイ老害、プチ老害をいっぱいみんなが話してくれるみたいなやったら、そっから得られる学びもあるかなと思うんですけど、やっぱり捕まりたくないんじゃないかな。
確かに。あとね、こっちの話は1ミリも聞かないっていう特徴があるね。
だから、ポッドキャストみたいなもんですよ。一方的に発信されてる。
リアルポッドキャスト。
そうそう、リアルポッドキャスト。リアルYouTubeチャンネル。
でも、ポッドキャストを聞きながらツイッター見ることできるけど、老害の話聞きながらツイッター見ることできない。
そうだね。
そこがやっぱ大きな違いは。
今思ったけど、そういう戦争中何があったかを、やっぱり一方的に聞いて、残しておくっていうのは大事かもね。直接はもう聞けないと思う。
戦争限らず、例えばFAXがメインだった時代の話とかさ、昔の営業ってこうだったんだよとかってのは、たぶん全部価値がある話だと思うんですけど、突然始まって逃げられないみたいなところの方が問題だった。
インタビューで聞かせてもらう分にはめちゃくちゃ興味深い。
そういうのを聞く時間って思ってるしね。確かにそれは大きいかも。
1970年代の営業マンの仕事とか聞きたいもん。どんな感じだったんですか?とかって。インタビューだったらね。
確かに聞きたい。
パソコンなかったわけ。
そうそう。
どうやって仕事をこなして情報を共有してたのか。
そうそう。仕事術聞きたいよね、その時の。
確かにね。
だから価値はあるんだけど、突然それが入ってきて逃げられないみたいなのは、それたぶん老害だけじゃなくて、そういう人いません?
27:01
突然聞いてもない話をずっと一方的に話してくる人とか。嫌じゃん。
嫌だ。
だからあれなんだと思う。
だから、それはさ、年齢関係ないかもね。
うん。
だから、そうね、そう考えるとやっぱり、なんか簡単にこう、プチ老害とか今日言っちゃったけど、
年を重ねて得るものとか、その気づくこととか、それがどうやったら害になっちゃうかとか、実は詳細にもっとひも解いていけば、もっと解決策があるのに、
なんかそこで老害って言って、なんかシャットダウンするのは、すごく人間同士が、なんか関わりづらくなるね。
確かに、その聞き方を工夫したら、有益な情報になる可能性を秘めてますもんね。
質問の仕方、だからその老害をする側も、そういう側もやっぱり気をつけないといけないと思うけど、される側も気をつけて聞けば意味のあるものになっていくし、
だるいなって思ったら、当然だるいだけのものになるしっていう話。だから、考えて、考えながら聞くっていうのも、けっこう大事ですよね。
いや、でも難しいよね。聞きたいことを聞けたらいいんやけど、別に聞きたくないゾーンが広がっていくときもあるんよ。
あるね。
そうなんですよね。
そうなんですよ。
あれをね、私はね、ぶった切れるんだけど、たぶんほとんどの人が、おばあちゃんたちのあの話をぶった切れないと思う。
いや、でも結局、聞き手と話して、両方の質問力とか、そういう技能によるところがかなり大きい気がしますね。
だから、その技能が足りない同士で聞いたり話したりするから、老害になっちゃうわけですよね。
確かにね。
だし、どうしても年を重ねてる方の話を聞くみたいな風習が残ってると、そうなるし、今度若手の話を聞こうとかしすぎてると、今度ベテランは一言も言えずに若手の話をひたすら聞くっていう、それもまたそれでさ、アンバランスではあるよね。
そうですね。
だから、フェアなコミュニケーションって、相当難しいんだと思う。
いや、相当難しいぞ。
もう、むずいねって、共有するしかないんじゃない?
そう。むずいねっていうのが、理解し合えてるだけでも、一歩近づきますからね。
そうだね。おっとっと、プチ老害とか言っても、うざいんやろうね、たぶんね。若者からしたらね。
そうね。やっぱ根底に情熱意識みたいなのがあると、老害化しやすいですよね。
うん。
ないにしても、老害ではないが、コミュニケーションがうまくいかないみたいなことがあるから、難しいな。
30:06
遠い目をしてる。
やっぱ、他者をこうね、コントロールしようとしないみたいなのが大事ですよね。さっき言った、エピソードを話すまではいいけど、だからそうすべきだまで言い出すと、相手の行いを批判したりとか、
改めさせようとするみたいなやつだから、そこらへんからやっぱ、負荷を感じるっていうか。
そうやね。
本能に従えば、ついついやっぱやってしまうんですよね、そういう話し方って。
相手を教えさとそうとしたりとか、コントロールしようとするような話し方に、やっぱ立場の弱いものに対しては、なっちゃうと思うんですよね。
立場の強いものに対して話を聞こうと思ったら、黙って頷くっていうような立場に、そういう態度になっちゃうんじゃないかと思うんですよ。
そこにやっぱ、少し考えて話したり、考えて聞いたりとかしないと、なんか実りのある会話には、ほんと了解で終わるなって思いますね。
そうね。
そうね。
いや、でもやっぱり思ってることは、時々出してみるっていうのは、ちょっと出してみとかんな。
プチ老害がさ、プチじゃないときはさ、もう大ごとじゃん。
うん。ガチ老害。
うん。おかしい!なんだんだ、あいつらは!とか言い出したらさ、大変じゃん。ねえ。
いやですね。なりたくないね。
だから、ちょっとぜひね、価値観の交換の場がね、討論カフェってあるんで、プチ老害をね、出しに来てくださいって感じで。
プチ老害出しに来る場所なの?
その、老害同士。
分かる、最近の若者そうよねっていう会話、たぶんありますよね。
あるんかな?
あると思う。
最近の若者は、米のひとつひとつの大事さを分かってないよね。
分かってない、分かる、みたいな会話でたぶん、あるだろうなと思う。その上の層の人たち。
いや、でもそれを分かるけど、私は言わないけどね、いや、言ったほうがいいっていうので、揉めるっていうのはある。
老害カフェ。
やばい。
老害カフェ。
そうやね。歳とったら、それもやったらいいんじゃない?
そうですね。
老害カフェ、いつか。
老害カフェを3人でね。
開催しましょう。
スピンオフ版で老害カフェチャンネルもね。
すごいですよね。リコートで10代の子たちとも議論し、年齢層高い方とも議論し、みたいな。
そうね。
今度は自分34なんで、最低でも10年以上はかかるんですけど。
ただ、老害カフェは価値観の交換とはちょっと言えないかもしれない。
33:02
なんか愚痴、愚痴り合い。
価値観のぶつけ合いとかになるかもしれない。
確かにね。
今日はね、みんなのプチ老害をちょっとね、最近の若者はお聞かせてもらいました。
はい。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
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34:18

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