ちょっと聞きづらくはなるよね。大丈夫かな?
まあ、慣れない声みたいな声が来るっていう意味では、少し慣れ親しんでいないっていう意味では聞きづらいかもしれないけど、
僕たち3人じゃ出てこないような意見とかね、ありえない、この3人じゃありえない話の展開だとかっていうことが見えて、
まあ、討論カフェっぽさってのはあるかなとも思いますので。
あと、この3人のあれもあるんですよね?
ありますあります。
半分はもちろん3人で。
あとはね、上水くんも東京に行っちゃうんだよね。行ってらっしゃい。
行ってきます。
はい、頑張ってください。
頑張ります。
頑張ってくださいって。
東京いいな、でもうらやましいな。
いいな、遊びに行こう遊びに行こうってね。
遊びに行ってください。
ね、うんうんうん。
うらやましいな。
東京好きなんでね。
東京いいよね。
そうだね。だから、まあでもね、それでも続けていくので、まあ、いろんな、だから私も東京に行って、上水くんと誰かゲストとか、もし東京で一緒に話したいという方がいたら。
あ、そうですね。
そうそう、だからゲストのハンドルが下がったので、いろんな人が出れるような対戦があったんで、枠ができたんで、どんどんね、お声掛けとかもさせていただくかもしれないんでね。
ね、本当に。
出てもいいよっていう方は、ぜひね。
ハンドルネームでいいので。
そうですね、別に本名である人もないし。
うんうん。
っていう感じですね。いろんな方とその一緒に発信できたらと思ってます。
お願いします。
お願いします。
というわけで、番外編の何ですかね、写紙ですよね。
はい、歴史ですね。
前回は闇の歴史を聞きましたけれども。
そうですね、闇も大事なんでね、一応、両輪、光と闇の中で気づいたことが、私の経営センスがないということでして、
その経営センスがないので、その経営に向いてそうな人を探そうということで、約5年近く、ずっと探しました。
それで、見つけたのが、上水くんです。
あ、そうなんですね。
そういう登場し方するんですね。
はい。
学生で出会ってますけど。
そうなんですよ。ちょっとどうやって上水くんに出会ったかを話さなきゃいけないんだけど、
2014だと思います。
14かな。
だから私が、
13かな?
13じゃない?
13か。
創業して、
あ、13ですね、13だ。
創業して、4,5年で、阿蘇リハビリテーション大学校っていうところから、コミュニケーション学の授業をしてくださいって依頼されて、
クラスを3コマぐらい、受け持ってたんですよ、非常勤として。
医学療法士と作業療法士に、
そうです。
で、そこに行ってたら、上水くんが作業療法士の夜勘のよね。
夜勘部でしたね。
の生徒だったんですよ、実は。
で、私、コミュニケーション学みたいなの、一応ちゃんと教えてるんですけど、必ず最後、15分、20分、価値観の交換をするんですよね。
そうでしたね。
で、そういうのをずっとしてて、上水くんのことは、一応、認識はしてたんですけど、
なんかね、ある日ね、私、たぶんね、企業、実は私、会社してるんですよね。
で、私、実は、自分、どっか派遣されてここに来てるんじゃなくて、自分で会社してるんですよ、か、なんか言ったんですよね、たぶん。
うんうんうん、授業の中で言ってたんです、経営してるみたいな。
なんか、そういう話をしたんだと思うんですけど、その後、上水くんから声をかけてもらったんですよ。
そこの上水くん、なんて言ったらいいんだろうな。
えっとね、あの、声をかけてもらったんですよって、なんかあれですけど、その学校ビル、ビルの中の学校があって、で、ビルの1階の裏側に、
駐輪場があるんですね。で、僕、チャリツーだったんで、駐輪場。で、そこに喫煙所があるんですよ。
のんさんが、スッパーッて煙草吸ってて、あ、先生や!みたいな感じで。
それはきついですよね。
もう要は、最後のコマが終わったら、すぐ解散。ホームルームとかなくて、解散ってなかったから、授業終わって、のんさんも帰りの、煙草を吸ってるし、僕はチャリを取りに行ってるっていうタイミングで、
あ、先生や!みたいな感じで、雑談してたら、それも経営されてるんですね、みたいな、雑談の中で、っていう感じですね。
で、スッパーッて煙草吸ってたと思うんですけど、一服、授業の後で一服をしてたんですけど、上水くんが経営者なんですね。
目、キラキラして言ってたから、これはね、勘違いさせてはならないと。ピンときたから。
いや、経営者っていろんな経営者がいてね、ガンガン稼いで、ガンガン事業大きくして、そういう経営者もいれば、夢追い人で、夢だけ追って、大して会社も大きくなくて、っていうタイプがあります。
私は後者なんだ。で、この青年に変な夢を持たせてはいけないと思って、自分は何も儲かってない、ただ自分の夢だけ追っかけている、しがない経営者なんだってことを先に伝えたんよ。
そしたら上水くんが、「え?それ面白そうですね。ぜひ聞かせてください。」って言われて、今言ったよね、私。しがない経営者だってわざわざ言ったよね。それでも食いついてきたのが上水くん。
それが面白いって思ったんですよね。要は、なんで経営者なんですねって言ったのは、なんていうのかな、経営ってキラキラしてるんですよね、じゃなくて、こんなにキラキラしてない経営者っているんだと思って、経営者なんですねって言った。
で、話聞いたらまさにこっちとこっちがあって、私はキラキラしてないほうが、マジっすかって、やっぱそうっすよねみたいな、そういう好奇心が。
最初からキラキラしてないことわかってたってことですね。
そうそうそうそう。要はめちゃくちゃ伸ばしていきますみたいな雰囲気を感じないから、どういうことなんだろうと思って。
そうね。でも生徒が、私が社長ですとか言うと、えーってなるぐらいの感じだもんね。
そうそう。え、経営してるんすか?みたいな。
え、あんな人いんの?社長に、みたいな雰囲気。
オラオラ感がないじゃん。だから、どういうことなんだろうと思って、すごい興味の対象で。
そうそうそうそう。だからその後はね、上水くん、うちの事務所に来て話聞きに来たとか。
そうそうそう。事務所おいでよって言ってくれて、あ、行きますみたいな。
ちょうどまだね、それが、1年生の後期の授業をしてて、テスト終わるまではさ、なんか利害関係めっちゃある。
だからさすがにその、事務所に行ってとかするとさ、
良くないからね、それで成績とかが。
そうそう、でも思われたらね、良くないから。一応その後期の試験が終わってから、連絡取って行ったって感じですね。
そうそうそうそう。で、その後、ほんとなんか軽い勉強会みたいな感じで、
なんか自分が知ってる範囲の事業計画の作り方とか、なんかもうほんと、どっちかというと、
ね、実地レベルよ、もうしょぼい、なんかわかる?私がやってきた資金繰りレベルみたいなのを、
一応伝えたりとか、なんかみんなでやってたよね、なんか3人ぐらいでね。
うん。それも、なんか当時、僕がその、本に目覚めた時期で、
本を読んだことなかったんですけど、本が読めるってことに気づいたの、27歳。
教科書が読めたから、あ、本が読めるんだって思ったよ。
だって、学年一番だったからね。
そうそう、教科書書いてる子しか出ないからね、テスト。だからその、読めると思ったから、
その、医学系の勉強とプラスで、休憩時間も本が読める喜びで本を読んでたわけ。
で、軽いやつで見たことがあったのが、ビジネスショーみたいなのを。
なんか読んで、あ、ビジネスってこんなんなんだな、みたいな。
やったことないからさ、バンド版で。だから、へーっと思って、そこでいろいろ興味もあったんですよ、ビジネス。
だから、なんかその、やってることとか聞いて、その勉強会やろうか、みたいな感じで言ってくれたから、
ドキドキ。
行って、ぐらいの交流だって、で、そったくこないって、たぶん上水さんにも言って、
親子の旅にね。
そうそうそうそうそう。
国家試験も受けるじゃん。
バルちゃんに言ったんよ。私、この人だと思うよね。
でも、資格も取らないかもしれない。じゃあ待とうって、バルさんが。
のんきですよ。当時、だから2年生でしょ?だから、3、4年までありましたからね。
で、その間に、Dコートっていう、のちのちディスカッション教室を作りたいと思ってて、
これ作るときには絶対彼がいるな、みたいな。
いやでも、そのときにある程度売り上げて、彼に給料をあげないかんやろ、みたいなことをバルちゃんに言われて、
そうかって。
そうかって。
いうのもあったよね。
普通知らないですね。
本当、なんか、たいして給料が出せるような、余裕のある会社じゃなかったよ。
それで、上水くんはいつか、お誘いしようと思って。
まあ、ソッタクも終わり。
それで、ソッタクでむちゃぶりされてたんですか?
いや、それは多分、私のデフォルト。
でも、わかんない。
ソッタクの、結局、討論カフェを親子にしてもらいたくて、やってる企画じゃないですか、ゆうたら。
討論カフェの、僕、司会させられましたからね。
いや、でもその、ひときはやっぱできる感じっていうか、やっぱ大人やし、
それはあったんで、雰囲気として、明らかに。
ゆうも感じてた何かが。
やっぱその、年齢層。
当時、27歳だったんですよね。
いや、27歳ってこんな感じになるんや、みたいな。
だから、やっぱ明らかに違ったので。
自分はまだ卒業して、ちょっと経ったぐらい。
で、他はみんな学生で、みたいな感じだったんですけど。
っていうのがあったので。
しかも、人前に、バンドやってて人前に出ることには慣れてるし、司会やっても当然かな、みたいな。
自然に受け入れてた感じはありましたけどね。
なんかね、わかるわかる。
で、ほんとね、ちょっと違ったかもね。
そう、そういうのあったんや。
で、旅に行って、明日のって言われて言ったの覚えてますか?
うん、言った気がする。
え、司会ですかって。
だからね、上水くんできそうって思っちゃうよね、わかる?
そうそうそうそう、むちゃぶりばっかしてたね。
それは別にじゃあ、なんか、なんていうの、CDの位とか関係なくて。
関係ないけど。
単純にできそうってやっただけ。
できそうっていう。
そう、私ね、ほんとに気をつけないと、ほんとに人をコマのように使うからね。
ほんと、今、申し訳ないなって反省してます。
だから、お、これはもう、だっけ、勝手に、あ、これはもう、ひしゃ、なんていうの、こう、これができそうだって言ったら、勝手にそれをどんどん言うみたいなね。
で、それでね、それで出会って、それで、言っとき時間が空いてたんだけど、上水くんに久々会ったんよ。
何年生やったっけ?
2年生の後期だと思いますね。
もう、あんなに私の中でビビビってきた彼がね、半端じゃないぐらい元気がないよ。
元気なかったっすね。
正気がない、ほんとに。
で、どうした?
あとは、事務所おいでーかなんか言ってたよね。
覚えてますよ。2年生のね、だから、秋ぐらいで。
2年生の夏に、実習みたいなのがあって。
そんでね。
へこんだよね。
けっこうへこんなんですよね。
そうそうそうそう。
それで、へこんで、上水くんを見て、あ、もうちょっと、1、2年後にはほんと誘おうと。
資格取った後ね、もう誘おうと本格的に思って。
私ね、上水くんのこともあったというよりは、もう人物、金が揃ったら経営できるみたいなのインストールしてたから、
一気にお金借りに行ったんよ。
で、場所も見つけたんよ。
で、上水くんにDコート作るよって言ったよね、確か。
あれもだから、その手前で、勉強会だったものが、急にそのDコートっていうね、今、中高生のディスカッション教室やってますけど、
それのなんか、事業計画みたいな、事業を作るみたいなのを、一緒に話し合おうみたいになって。
別になんか、責任がある立場でいるわけじゃないんだけど、なんか、その会議に入って、みたいになって、入った。
それは伏線ですね、完全に、あなたをこう入れようとする。
あ、そうなんですね。
だから、ともかさんと、のんさんと、3人だったかな。
その会議を結構、毎月2回ぐらいやってて。
覚えてますよ、11月、12月とか、たぶん。
これ戦後のまんまじゃないかみたいなのとかが普通に2010年代とかに起こってたりとかして、
でもそれをレポートに書いたら、先生からは、合に入れば合に従えじゃないけど、そういうもんだって。
そういうもんって、じゃああなたが教えたことはなんなんだっていう。
この理想と現実のギャップを変えられるのって、おそらくはスーパーエリートで、
教授になって、なんとか理論とか作って、そのを普及していく立場にならない限りは、
そういう考え方自体を普及させる立場になれない。
医療系はね、やっぱり。
臨床のプレイヤーとして中途で上がってくるは、全部やっぱりそれを踏襲して、やっぱりプレイヤーにしかなれないから、
自分はちょっと違うんだろうなっていう、この構造的課題みたいなのにすごい。
不満を持ち続けて働くというね、たぶん未来が。
構造は変えられないから、その中で、たぶん騙し騙しやるしかないんだろうなっていう将来が見えた瞬間に、ああ、あったなと。
しかも資格職だから、その将来っていうのが数十年単位の話っていうことでしたね。
そう。将来にわたって、その構造を見てみるふりしながら、目の前の患者さんにもちろん向き合うことはできるからさ、
そこで一生懸命やるっていうので、納得できるかなと思ったんだけど、できないかもなっていう、その迷って。
そうそう、まだね、迷って。てかまあ、心はもうあれ決まってたんだと思うけど、微妙にみんなから資格だけは取っといたらとか、相当やっぱ優秀だったからね。
たぶんね、自分もそう聞いたときに思ったんですよね。資格だけ取っとけばいいのにって思ったんですよね。
でもね、自分で学費も払ってたしね、その辺は本当に、なんか、ここ、あと2年払うかみたいな話もあったんじゃない?
というよりは、資格取ると、もうあれじゃないですか。
あっ、言ってたね、逃げ場があるみたいな。
そうそうそう、まあダメだったらこっち行けばいいやって、保険かける感じじゃないですか。
保険かけて、なんか新しいことでチャレンジできないんで、基本的に。
うん、なんか確かに私に資格取ったんでいいと、みたいなこと言ったら、いやもう、船を燃やしてきました。戻る船を燃やしてきましたって言われて。
これは態度を立つってきましたよね。
そうそうそう。
いろんな表現でいろんなことを、同じ趣旨のことをいろんな人に言ってるんだろうなって。
そう、態度を立ってきました。
そう、でも次に選んだ船、泥船やけど大丈夫?とは思ったけど、それぐらいね、飛び込んだよね、当時はね。
そう、だから最初苦労したんです。
それまだ先ですね。上水くんを無駄遣いするという一人間があるんで、ぜひお聞きください。
そう、だから僕が何歳だろうな、29とかだと思うんですね。2015の7月から働きだしてるんで、それまではぐちゃぐちゃだった。
10年働いてるんですね、ここで。
あ、10年だね。
すごいですね。
奇跡。まだ学んだもん、ずっと。長いよ、ゆんくんも。
のんびりっていうか、浅く付き合ってる感じなんで、浅くてもない、なんか。
その、細くね。
細くね、付き合ってるので。
確かにね、上水くんはね、こういうかね。
がっつりやってるから。
10年か。
10年で今この話をしてるのが感慨深いですよね。
やっぱCD1枚がポイントですよ。やっぱこれはもうね、いつかね、代々伝えていきたいですね。
でも、何が言いたかったかっていうとね、もう散々ビジネスってこうですよって言われ続けてたから、もうそんなことどうでもよかったよ。
自分が思う理想とか、自分が思う感覚と経営っていうのをミックスしてできる人いないかなって探してたんで、ぴったりな人が現れたという回ですね、これは。