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頭がととのうラジオ。この番組では、頭の中を整えるコンセプトに、日常の中にある悩みや複雑な物事を整理整頓し、そこから物事のポジティブな見方をリスナーの皆さんと一緒に考えていきます。
皆さんこんにちは。パーソナリティを務める物事の編集者株式会社midnight sun代表の墨田敬です。お願いします。
同じくパーソナリティを務めるフリーアナウンサーの江川みどりです。よろしくお願いします。
前回はちょっとした雑談会と言いますか、アートの話をしましたね。
しましたね。無限に聞きますね、あの話は。
ほんとですね。墨田さんがえばえばいって言って、最後まとめに入らなかったら、30分1時間と何時間でも話してた番組などと思います。
よくないな、それは。
いえいえ。楽しかったです。
楽しかったです。
またリクエストがあったらやりましょう。
そう。
ということで今回が第5回目になるんですけれども、今回はそもそもが頭を整えるキーワードというテーマでお話ししていくんですよね。
どうしてこのテーマにされたんですか?
そうですね。結論から話しますと、そもそもに立ち返ると物事が結構クリアにあるよっていうのを伝えたいと思ったっていうのが結論でして、
前からそもそもっていうのをテーマにして発信っていうのをどうしてもしたかったので、ちょっとここでやってみようかなと思いました。
はい。じゃあこのそもそもは墨田さんの口癖でもあるんですか?
口癖です、結構最近。
他人の話も聞くときにそもそもっていうのを僕から聞くことも割とありまして、かつ僕の口癖でもありますし、単純にそもそもを考えるのが好きだなってことに最近気づきまして。
確かに、墨田さんよく言っているイメージがあります。
バレてた?
リスナーの皆さんにもイメージしていただくために、まずはいくつかそもそもの事例を教えていただけますでしょうか?
そうですね、わかりました。2つぐらい話そうかなと思うんですけど、1つはとある経営者さんからご相談を受けたときの話でして、
もともとが採用が課題で、人手が少ないというのが課題でして、それで人をどうにか採用をしたいということで最初ご相談をいただきまして、
詳しく話を聞くとそもそも人手が少ないのって何でだっけっていう疑問が生まれまして、
人手が少ないっていうのは仕事がたくさんあり、かつそこに見合った人がいないというか、人数が足りないっていうことだと思ってますけど、
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どこまでそのギャップがあるのか、仕事量をそもそも減らせば、仕事を仕組み化していけばそれぞれの負担も減っていくし、
それをやれば今の人数でもやれるかもなっていう仮説を立てまして、
話を聞くと代表の方が自ら動いてたりとか話してて、その負荷をまず下げないと何も始まらないなと思ったり、
代表がやってることとかをちゃんとマニュアル化して、それをちゃんと作っておいて、そこから人を雇っていかないと雇ってもいつだなって思ったんで、
なのでまずは業務の仕組み化というかマニュアル化みたいなとこから始めましょうっていう、そういうことがありまして、
これがそもそも考えていくことで、ビジネスの根本的な課題にたどり着けたっていうのは、僕の中でも結構手応えが掴んだ仕事でもあったかなと思います。
まさに前提を疑うことで本当の課題というのが見えてくるようなお話でしたね。
そうです。
そしてもう一つあるんですよね、事例が。
僕自身の話をちょっとしてみようかなと思うんですけど、仕事が忙しくなっていくと運動ができなかったりとか読書ができなかったりとかしていくんですけど、
よく言われるのが1日の中の空いた隙間の時間を使って運動とかやりましょうみたいな。
でも思うと運動をちゃんとした方が仕事のパフォーマンスも上がっていくし、読書というか勉強もした方が仕事でも何か使えることとかもいっぱいありますし、
というふうに考えるとそもそも運動とか読書とかを1日の中の隙間の時間でやるのって何か違くねってなったんですよ。
そっちの時間をちゃんと割いた方が結果的に仕事もはかどっていくから、時間の使えた方として逆にできると全てがはかどっていくかもなっていうふうに思い始めて、
ちょっと僕の中でそれを検証しているようなところですね。
こんな感じで前提をまず疑っていって、その中でそもそも前提が違うところにたどり着けると、頭の中はけっこう気持ちいいんですよね。
今のお話でいうと、仕事が忙しくて運動とか読書をできないっていうような最初の悩みだったんですけど、
運動や読書ももはや仕事に還元できるものとして、何なら仕事の一環として捉えるでもないんですけど、
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それぐらい重要度の高いものなんだっていうことで認識することで、どちらも時間をしっかりと取ることができるようになったっていうことですよね。
まさにまさに、そうですね。おっしゃる通りです、そこは。
おっしゃる通りいただきました。ありがとうございます。
という2つのそもそものお話をしてみたんですけど、
そもそも考えることが好きってのを最初にお伝えしてきまして、それはこの場所でも同じなんですね。
なので、試しにそもそもにたどり着くっていうのを、この2人の会話の中でアドリブでやってみようかなと思います。
そもそもの実践編ですね。
基本はないので、こっからは本当にアドリブでやっていきます。
ただただ僕がみどりに対して質問をしていくので、それに答えていただくっていう形でOKです。
大丈夫かな、ちゃんと答えられるかな、不安ですから頑張ります。
僕もたどり着くのかって不安にはありますけど。
そんなこと言わないでください。
やってみましょう。
お願いします。
最初のお題ですね。
お題として最近みどりが気になっていることとか、疑問に思っていることとかってありますか?
これちょっとどんなに小さいことでもいいですか?
もちろんもちろん。
しょうもないことかもしれないんですけど、早起きしたくて、わりと早めにちゃんとお風呂に入ってベッドにいるんですけど、
なんかゆっくり起きちゃうっていう。
僕もありますね、結構。
はい、ありますか?
あれ、おかしいなって思って毎回朝起きるんですけど。
ちなみにそれはお風呂に入ってから寝るまでが長いのか、
それとも目覚めてから布団の中にいるのが長いのかというと、どっちですか?
どっちもあるかなと思ってて。
わりと早めにお風呂に入ったんですけど、その後ちょっとスマホを見ちゃったりとか。
本当は多分もっとこのスケジュールだと早く入眠できるはずなのに、できてないっていうのと、
あとは目覚ましを例えば8時にかけたとするじゃないですか、
でももうちょっと予定があるのは後の方なので、
もう1時間ぐらい寝ても余裕で間に合うみたいなスケジュールの時に、
でも早く起きたいっていうので、8時とかに設定しちゃう。
で、結局眠いからもう1回寝て、9時半とかになるみたいな。
超わかるわと。
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じゃあちょっとそこから聞きたいんですけど、早起きをしたいのって何でですか?
時間を有効に使いたいっていうのが目的で、
これまでだと結構遅くに起きちゃって、午前中がほぼないみたいな。
なんか1日ってあれ午前と午後で分けられてるんですよね。
午前中ほぼないみたいな感じになっちゃって、
なので少しでも午前中のうちから少なくとも数時間は仕事して、午後もちょっと仕事してぐらいのバランスが
体の負担的にもいいのかなと思って早起きしたいです。
なるほど。午前中にやりたいことと午後にやりたいことって分けてますか?
それは分けられてないのが、今で分けたいなって思って早起きを目指してる段階です。
なるほど。これ多分めっちゃ聞くと長くなっちゃうんですけど、
ミドリーの仕事でざっくり分けるとどういう仕事に分けられますかって聞いちゃって、
例えば僕で言うと文章を書くとか、企画を作るとか、
発想力とかそういうのを使うことと打ち合わせ、人と話すとか、
みたいな感じでバクッと分けるとどういう方ができますか?
それで言うとまず一つは話す仕事なので、
最近だとこういった今回もですけど、
例えばオンラインでお家で収録したり、
ナレーションも家でマイクがあるので収録したりっていう話す仕事ですね。
ここは本当に自分だけの世界というか、
連絡が来ても一旦ちょっと置いておいて、
まずは声を話すことに集中するっていうお仕事と、
もう一つは広報のお仕事もしているので、
広報の仕事ってなると割と外部、社内の人問わず、
とにかくメッセージのやり取りをする、
テキストベースのメッセージのやり取りをするっていう、
常に通知を機にして返信をするみたいな仕事にざっくり分けられるかな、
なんて思います。
なるほど、通知が来て連絡が来てとって、
即レスの必要ってあるとは思うんですけど、
ずっと返さなきゃいけないっていう感じですか?
いや、それに言うと多分、即レスに越したことはないけど、
いつもよりも即レスしてたら自分の時間が取れないので、
そこはちゃんとメリハリつけなきゃなとは思ってます。
なるほど、ちょっとそれでもう一個ぐらい聞きたいんですけど、
夜中にスマホとかに見ちゃうのって、
何を見てますか?
もうSNSです。
とか、あとはもう日中仕事して何も考えたくないので、
ゆるYouTubeとか。
なるほど、例えばですけど、
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YouTube見るのは僕も好きなんで見るんですけど、
お風呂に入る前に見ちゃうとかっていうのは、
それはやってはいるんですか?
いや、それで言うとお風呂の前も見るし、後も見ちゃってます。
確かにそこをちょっとやめなきゃなっていうのは、
自分でも思ってます。
僕も地域で試そうとしてるんですけど、
お風呂に入るタイミングでスマホの電源を切ったりとか、
すごい矯正してますね、自分。
ネットを切ったりとか、
そもそもそうですね、夜中にスマホを布団に入ってから見ない、
見れない感じにするっていうのは、
なんか良さそうだなっていうふうに聞きながら思いました。
はい、おっしゃる通りです。
すごい心が痛い。
そんな感じで、仕組み化というか、
こうしなきゃって思ってできることって意外と少ないんで、
気づいたら直ってたみたいな仕組みを作れると良いなと思い、
そもそもっていうふうに考えると、
何を今やらなきゃいけないかみたいなところが見えてくるような気がして、
なのでそもそも自分でも考えるのが好きで、
日常的にそもそもっていうのを言ってるような感じですね。
はい、まさに今話しながら思ったんですけど、
例えばですね、私の場合はね、
ちょっとこの人しょうもないなって思われたかもしれない。
いやいやいや。
夜にスマートフォン、特に寝る直前見ないっていうことは、
翌日にどう影響するのかってところを、
ちゃんと頭では分かったんですけど、
考えられてなくて、
どんな悪い影響というと結構表現があれですけど、
どういった影響が次の日に出ちゃうのかなっていうのを、
まさにそもそもを使って考えることによって、
自分の行動っていうのがちょっと変わってくるのかな、
なんて思う体験でした。
ありがとうございます、みなさん。
よかったです。
ちょっとね、私の例は参考になったかどうかは、
勝手かもしれないんで。
今のちょっと話も踏まえて、
今回のまとめ様子、みなさんからお願いできますか?
そうですね。
仕事とか日常で悩みってそれぞれあるかなと思いますけども、
そういう時って目的を見失っていることも結構あるので、
そういう時、物事をシンプルに考えていくっていうのは、
結構おすすめだなと思ってまして、
その方法の1個として、そもそもっていうのを自分に聞くというか、
そもそも何のためにやってるんだっけみたいなことを自分に聞くことで、
頭の中が整っていって、悩みが減っていくと僕は思うので、
そもそもっていうのを自分みたいに使っていただけると嬉しいなと思います。
まさにそもそもって言うのは、
質問みたいに使っていただけると嬉しいなと思います。
まさに隅田さんが言ってくださったのもその通りなんですけど、
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セルフそもそもができるといいなと思いまして、
私は今回隅田さんのお力をお借りしてそもそもしたんですけど、
これを一人でやってみると、
身の回りの自分のいろんなちょっとした悩みとかの解決に
つながるんじゃないかなと思って聞いてました。
隅田さんありがとうございます。
こちらこそです。
そもそもお願いしたい時はぜひ隅田さんにご連絡いただければと思います。
深堀さんと言いますよね。
ということで今回5回目配信していきましたが、
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こんなテーマで話してほしいというリクエストも大歓迎です。
それでは次回の放送もお楽しみに。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
