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頭がととのうラジオ。この番組では、頭の中を整えるコンセプトに日常の中にある悩みや複雑な物事を整理整頓し、
そこから物事のポジティブな見方をリスナーの皆さんと一緒に考えていきます。
はい、皆さんこんにちは。パーソナリティを務める物事の編集者、株式会社midnight sunの坂田隆と申します。
同じくパーソナリティを務めるプレイアナウンサーの江川みどりです。よろしくお願いします。
お願いします。3回目です。
3回目ですね。
はい、あっという間ですね。
3回目で、みどり犬に聞きたいことがありまして。
はい、なんでしょう。
僕、いろんな仮説を立てるのが好きなんですけど、
みどり犬の中で、最近これ暑いなって思う仮説とかありますか?
暑いというかね、自分の思っているような仮説ってありますか?
いやね、これね、あの、すみださんね、私SNSももちろんお互いフォローしてるんですけど、
なんか結構、確かに今思えば、なんかそういう投稿多いなっていうのが思い当たって。
バレましたね。
なんかあるんですよ、なんかよく。
なんとかなんとか、なんとかなんじゃね?みたいな。
バレてた。
なんかちょっと思い出しました。なんかよく、そういえばあれ、たぶんそれを言ってんだなと思って。
うんうんうん、よしです。
ちょっとそれをね、思いつつ。
ちょっとあの、回答として正しいかわからないんですけど、
私の中にあるのは、人間、生きているだけで十分じゃね?っていう。
おお。
要はどういうことかっていうと、生きているだけでみんな尊い存在なので、
本当にこう特に、めちゃくちゃ何かを成し遂げなくてもいいと思いますし、
夢とか希望がないことがダメなことでは決してなく、
今のね、生活を守って生きているだけで、
人間って素晴らしいんじゃないかなっていう仮説というか、私の思いというか、
そういうのはちょっと常々思ってます。
優しい人ですね、ほんと。
教祖みたいな。
いやいやいや、そんなね、私の話は置いておいて。
逆にすみださんはありますか?
今日頃からいろんな仮説あると思うんですけど、
最近のイチオシ教えてください。
ありますあります。
僕ね、食べるの好きですし、
逆に自分でご飯作るのも好きなんですけど、
外食に行くとどこがね、うまいかって人に聞いたりとか、
自分でねググったりしてるけど、
もう逆に自分が一番うまいと思えるようなご飯を
自分で作れればよくねっていうのが今の仮説で、
もう自分の一番好きなものを自分で作れるから、
もう自分で作るわっていうので、
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そこで思考が減っていくというか、迷わないというか、
だからなんか外食どこ行くとかっていう会話がなくなるっていう仮説です。
それはもう作って振る舞うこともあるってことですか?つまり。
あそこまでしたいなと思ってます。
あそこまでしたいなと思ってます。いずれね。
いずれそうそうそうそう。
なんで自分がうまいと思えるご飯も自分で作りたいなっていうのを最近思ってて、
なぜかというともうそういうふうに思考を減らしていきたいっていう仮説です。
迷ったりするっていうのをなくしていきたいんです。
あ、そうですそうですそうです。
なんかちょっと某同じTシャツをいっぱい持ってきている人思い出しましたけど。
そんな感じですかね。
そういう感じですかね。
なんでその仮説の話をしたかっていうと、
今回の僕の話したいこととつながっていまして、
将来像っていうのをガチガチに決めずに何か都度都度仮説を立てていって、
検証していくっていうそういう生き方も良くないっていうのをちょっとご提案したくて、
それにまつわる話をちょっとしていきたいなと思い、
ちょっとこういう話をしました最初に。
はい、じゃあまさにこれが今日の今回のテーマですね。
ですです。
まあそういう話をしていきたいなと思うんですけど、
またちょっと二度寄りに質問で、
はい。
ビジョンとかミッションとかってなんか掲げて生きている人ですか?
またこれも壮大な質問ですね。
そうですね。
このラジオをしてると結構普段考えない質問をよくされるんです、みなさん。
本当ですか。
皆さんも一緒に考えてほしいです、ぜひ。
で、質問ですね。
ビジョンとかミッションを持って生きていますか?って質問で言うと、
それで言うと正直ないと思います。
っていうのも、こういう人でありたいなとか、
こういう状況に至ったら私はこういう振る舞いをしたいなっていうのは自分の中にあるんですけど、
たまにでもいらっしゃるんですよ。
私の人生のテーマはこれです、みたいな人とかにたまに会うことがあって、
みなさんちゃんとこうスローガンのように、
ちゃんとした言葉で掲げていらっしゃる方に会ったことがあるので、
そういった方を見てると、
自分はちょっとそこまで明確なビジョンとかミッションは持っててないなというふうに思いました。
なるほど、なるほど。
それはじゃあ、なんかそういう方と比較して、
自分はそういうふうにあんまり持ってないというふうに思っているといいことですかね?
そうですね、あの比較もそうですし、
自分の中でこうパッとこれだっていうのがないので、
まあ、そういうふうに言うと持ってないかなって思います。
なるほど、わかりました。ありがとうございます。
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澄田さんはどうでしょうか?
僕も結構似ていて、
ビジョンのところに関しては正直結構迷い続けていて、
持っててないっていう感じですね。
まあ、僕自身会社を経営してて、
ビジョンとか持つのって大事なのは分かってはいますけど、
果たしてっていうところは結構ピンときてないところはありますね。
会社としてのなんとなくのこう思いとかはあるけど、
じゃあメイクにビジョンミッションってなると、
ちょっとまだピンときてないところがあるということですかね?
そうですね、そのビジョンミッション持つ必要性も踏まえて、
まだいまいちピンときてないっていう感じですかね。
なるほど、なるほど。
でもそういう方って、私も実際そうなんですけれど、
結構多いと思いますけど、いかがですか?
そうですね、割とずらしちゃうなっていうふうに感じています。
例えばですけど、学生さんから結構キャリアとかのお相談を受けることがありまして、
迷ってる人っていうのは結構ここにぶつかってるなっていうふうに感じてはいます、正直。
はい、どういうことですか。ちょっと詳しく教えてください。
この話の結論から伝えると、
自分の社会像を明確にしようとしすぎてるなっていうのを話を聞きながら思っていて、
例えば、自分はこういうことをしたくて、
こういう企業のこういう人と働きたくて、
こういう一日の過ごし方して、みたいなことをガチガチに固めていって、
それで自分のやりたいこととかがマッチしないみたいな感じで、
そういう話を聞くことは結構ありますね。
そういう人に対して言ったこととかも話したいんですけど、
年重ねてるのが正しいっていうわけじゃないんですけど、
でもやっぱり学生さんと社会人って触れられる情報量とか、
得られる機会って全然違くて、
やっぱり僕も働き始めたからいろんなことを分かってきましたし、
あと考えることもたくさんあって、
その中に磨かれてきたのがあるなと本当に思ってて、
なのでこの先に触れられることってたくさんありますと。
だから今の段階でやってみたいこととか、
今の興味ってあくまで現段階の仮説だなというふうに思っていて、
例えば大学4年生の僕がこういうことをしたいというふうに思っていますと。
でも2、3年働いたら2、3年分の経験が蓄積されますよねと、
そこからまたね、なんかこうやりたいこととか変わってくる気がしてて、
僕も実際そういう人だったんで、
なのであくまで現段階の仮説はこういうことで、
少しの間それを確かめてみるっていうのを繰り返すっていうのも、
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そういう生き方ができると少し楽になるのかなっていうふうに思っています。
そういうふうに思っているっていう話です。
それはまさにそういったお話を直接学生さんにされたんですか?
何人かしてますね、これは。
あくまで仮説だよっていうの。
それではそのお話を今伺ってて、またさっきのビジョンの話にちょっと戻るんですけど、
積田さんはつまり、ビジョンっていうのはなくてもいいって思っているということですか?
僕はそういうふうに思っています。
もちろんビジョンを持ってそれに突き進んでいくのも素敵なことだと思っていて、
一方でワンリンができることじゃないなって思っていまして、
強烈なビジョンを持って進んでいくっていうのは、
全員がやることでもないと思っていて、
それを持ててないってことに苦しみ必要は別にないのかなっていうふうには思っていて、
それを伝えたいなとは思っておりますね。
本当におっしゃる通りだと思います。
私の最初の冒頭に言ったね、生きてるだけで自分なんじゃないか説にもちょっと通じるところじゃないんですけれど、
ある人はもちろんあって素晴らしい、それを見つけられたっていうのはすごい良いことだと思うので、
ぜひそのまま持ち続けていったり、たまにバージョンアップしたりなんかっていうのもすごくいいと思うんですけど、
でもないからといって何か決定的に何かができなくなるとか、そういったことでは全くないなって私も思いますね。
本当本当にそうですね。
それをビジョンをゆくゆく作っていくっていうのも、別に必要性っていうのも人によって違うので、
あんまり気にする必要はないかなと思っています。
次のテーマにもつながる話なんですけど、
ちょっとこの話のまとめというか、そういうことをしたいなと思っていて、
逆算思考っていう思考と仮説思考っていう思考が人は持っているのかなというふうに思っていて、
逆算思考っていうのはこういうふうな結果をもたらしたいというとこから、逆算して自分がやっていくことを決めるということと、
一方で仮説思考っていうのはその真逆で、
現時点の僕とか自分が思っていることとか感じていることから、
今こういうことをしたらこういう結果につながるかもねっていう仮説で行動を決めていくことかなというふうに思っていますと。
もちろんそれはどっちも大事なことなんですけど、
キャリアとかビジネスだとその逆算思考ばかりが結構強調されてるなっていう感じもしてて、
だからその逆算できないっていうところに苦しんでる人もそれなりにいるなっていうふうに感じてるんで、
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その真逆のこれをこうしていけばこうなるんじゃねっていう、
そんぐらいな仮説でなんかねキャリアを決めていったりとか、
自分のやりたいことを決めていくっていうのもありだよねっていうことを思っていますと。
まあね、未来のことなんて本当誰もわかんないんで、
小刻みに仮説を立ててなんかやってみて違ったらまた別のことやるぐらいで、
そうした方が楽に生きられる人もいるなと思い、こういう話をしていました。
はい、まさにね仮説という言葉の通りだと思うんで、
ちょっと思ったことを試してダメだったらすぐに方向転換してって、
トライアンドエラーを繰り返すことでもしかしたらね、
ビジョンとかそういったものが固まってくるかもしれないよね。
ね、そうかもしれないです。
はい、ありがとうございます。
ということで、今回最初の質問で熱い仮説ってありますかという、
ちょっとあの衝撃的な質問からスタートしたんですけれど、
3回目ということでお届けしてまいりました。
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それでは次回の放送もお楽しみに。ありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
