1. 頭がととのうラジオ
  2. #3-8 自分が話す言葉はどう決..
2025-01-31 58:57

#3-8 自分が話す言葉はどう決まるの?を外大生と一緒に考えてみた(ゲスト:東京外国語大学3年 登島おりはさん)

思考整理をテーマにしたポッドキャスト #頭がととのうラジオ


2025年初回は、東京外国語大学で国際協力などについて学ぶ登島おりはさんを招いた配信となりました。


「自分が話す言葉はどうやって作られているのか?」

「話す相手やその時の環境によって言葉が変わるのはなぜなのか?」


といった疑問について、パーソナリティ角田のファシリテーションのもと、いろんな角度からディスカッションする回となりました。


世代差によるちょっとした感覚の違いや、言葉を選ぶ観点の違いなど、“言葉“に対する気付きが多い内容となっているので、興味のある方はぜひ聴いてみてください!


※質問や相談、リクエストは以下のGoogleフォームにて受け付けています

https://forms.gle/vsbmmd4haiKJkqeF8


■頭がととのうラジオについて


頭がととのうラジオは、「頭の中をととのえて、日常を少しだけポジティブに」をコンセプトに、日常の中で出会う悩みや疑問に対して「整理整頓した上でポジティブな物事の見方を考える」番組です。

“ものごとの編集者“角田尭史の、経営者や若手ビジネスパーソンとの対話を通じて分かった“ものごとのととのえ方“を、一つのテーマを元にリスナーさんと一緒に楽しんでいきます。

2022年11月〜2023年1月は期間限定でseason1を、2023年6月〜2024年3月はseason2を配信し、2024年4月よりさらなるリニューアルをしseason3を配信中。


※質問や相談、リクエストは以下のGoogleフォームにて受け付けています

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■ゲスト

登島おりはさん

東京外国語大学国際社会学部フランス語専攻3年


note https://note.com/cute_yarrow658/n/nef0113208867

Instagram https://www.instagram.com/_oriha.24_/


登島さんがインターン生として運営に参加している、高校生イノベーターを育成するプログラム「MAKERS UNIVERSITY U-18」


https://u-18.makers-u.jp


■パーソナリティ

・角田尭史:株式会社midnight sun代表取締役/ものごとの編集者

愛媛県出身。 愛媛、北海道、東京、静岡に住み、約2年間多拠点生活をしたのち宮城県石巻市に居を移し、現在は東京都在住。 また、土木建築技術者→編集者→広報、マーケティング、経営企画→会社経営と、広範囲の経験を持つことが強み。 編集者としての知見を活かして“ものごとの編集者“として活動し、1対1のコミュニケーションを元に主に経営者や若手ビジネスパーソンに伴走して頭と心を整える取り組みをしている。 noteを毎日更新中。 趣味は朝日や夕日を観に行くこと。実は野球歴20年で、千葉ロッテマリーンズファン。


各種リンク

会社HP https://midnightsun.jp/

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X https://twitter.com/sumida_world/


・江川みどり:フリーナレーター・MC


岩手県盛岡市出身。 IT企業で広報として務めたのち、フリーのナレーター・MCとして独立。 ビジネス経験、生放送番組司会で培った臨機応変な対応が強み。 何かを伝えたい人を“声”でサポートする仕事が大好き。 趣味は料理、アート、猫など。


各種リンク

HP https://www.midori-egawa.com/

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00:03
頭が整うラジオ。この番組では、頭の中を整えるをコンセプトに、日常の中にある悩みや複雑な物事を整理整頓し、そこから物事のポジティブな見方をリスナーの皆さんと一緒に考えていきます。
株式会社midnight sun 代表を務めます澄田敬です。よろしくお願いします。
そして、同じくパーソナリティを務めるフェリーナレーターMCの江川みどりです。よろしくお願いします。
今年、明けましたね、ついに。
明けましたね。おめでとうございます。
おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年もよろしくお願いします。
もう年明けから時間が経っちゃってるんですけど、お正月、どんなふうに過ごされましたか?
僕はですね、毎年初日の出を見に行ってるんですよ。
いいですね。
今年も行ったんですね。
今年はたまたま福岡に行ってたんですけど、初めて福岡で初日の出を見たっていう感じで、
今年はここだから、日の出の角度こんな感じだから、ここ行ったら見やすいとか、日の出の時間がこうだから、何分前ぐらいにそこでスタンバイしてカメラを構えてってのを毎年やってるって感じです。
日の出は場所は問わないけど、とにかくどこからか絶対見るって感じなんですかね?
どこからかそうですね。見るっていうのをやって。
見晴らしのいいところで。
場所によって角度とか違うんで、その角度に建物とか建てたらちょっと見れないから、建物が少ない場所とかみたいなんでやってますね。
そっかそっか、その土地というか地域に合わせてベストポジションで初日の出を見てるっていう。
みたいなことを毎年やってます。
いいですね。
私人生で一回も初日の出見たことないんですよ。
あらあら、ほんとですか?
はい。
気持ちいいですよ、結構。
そうなんですか、なんかもうめっちゃ朝早いじゃないですか。
当たり前。
めっちゃ早い。
ずっとなんか起きてるのもちょっとつらいし、かついってごはん焼きするのもなんかって考えちゃって。
初日の出はちょっと毎年やってなくて。
どっちかっていうと、私はご飯を大事にしてます。
なるほど、ご飯。
お正月の私のご飯ルーティンは、まず年末はうちすき焼きなんですよ。
なんか年越しそばっていうお家とか結構あると思うんですけど、うちはなんかすき焼き、えがきはすき焼きっていうふうに決まってて。
すき焼き with 紅白ですよね。
で、ちゃんと寝るんですよ、普通の時間に。
で、朝普通の時間に起きて、おせちとおぞみを食べるっていう。
03:03
ルーティンが決まってるんですね、ちゃんと。
普通っちゃ普通なんですけど、毎年このご飯のルーティンをやってますね。
なるほど。
日本ですね、なんかすごく。
そうかもしれない。
日本のお正月、素敵ですね、それも。
ちょっと食のほうにフォーカスしてお正月やってます。
素晴らしい、やってますって。
そんな、ちょっと、正反対ではないんですけど、またまた違ったお正月を過ごしてきた我々なんですけれど、
今回が新年1回目の配信ということで、なんと今回ですね、ゲストをお迎えしての配信となっております。
はい。
じゃ、早速みなさんお待ちかねだと思うので、ゲストの方をお呼びしたいと思います。
今日来てくださったゲストは、東京外語大学3年生のとしまおりはさんです。
おりはちゃん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いらっしゃい。
みなさん、大学生でびっくりされてるかもしれないんですけれど、初めに簡単に自己紹介をお願いできますか。
はい、東京外国語大学国際社会学部フランス語専攻3年のとしまおりはと申します。
大学では国際協力の分野とフランス語を専門として学んでいて、
学業以外のところでいうとクイズ研究会っていうサークルの部長を今やっていたりとか、
あと最近新しくアイリッシュ音楽研究会っていうケルト音楽とかをやるサークルに入って、
アイリッシュハープを買ってハープを始めたりとかしています。
あとは大学の外だとNPO法人のエティックというところで今長期インターンをしています。
なので勉強とかインターンとかサークルとかいろいろやって忙しくも楽しく過ごしているという感じです。
今まで頭が整うラジオもいくつか聴かせていただいたんですけれど、
ありがたい、ありがたい。
ゲストの回とかも皆さん本当に経歴がすごくていろいろ活動されている中で、
私は本当にただの大学生代表として新しい風を吹かせようと思って今回呼んでいただきました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
皆さん聞いてわかる通り謙虚さと隠しきれないこの好奇心の塊みたいなのを今自己紹介から感じていただけたんじゃないかなと思います。
本当にいろんな活動されていて聞きたいこといっぱいあるんですけれど、
初めにそもそも今回ラジオに来てくださるきっかけとなった、今回澄田さんが呼んでくださったんですけれど、
06:05
2人の出会いというかどういった経緯で今回来てくださったのか初めに教えてもらえますか。
まずそもそものどういうつながりかって話なんですけれども、
去年の夏に地方で大学生が1ヶ月住み込みで企業さんにコミットしてインターンをやっていくっていうのがありまして、
織葉ちゃんがそれで宮城県の上町っていう町がありまして、そこに1ヶ月来てたんですけど、
そこの僕がコーディネーターっていう役割でインターンに関わっていったっていうのがそもそもきっかけなんですね。
コーディネーターっていうのは企業さんと学生が一緒にやるプロジェクトがあって、
それを伴走していくというか、目標に向かってやれてるかっていうのと、
プラス企業さんもですし学生さんのモチベーションを高めていくみたいな、世話役みたいなことをやってたっていうのがきっかけで。
そこで結構プロジェクトに限らずいろんな話をして仲良くなって、
その後にご飯別の機会に行った時に、この番組聞いてくれてるって話をしてて、
シーズン2の最終回を聞いてくれたって話をしてくれて、
その時にミドリーヌが自分たちより若い世代の人たちの話聞いてみたいっていうのを拾ってくれて、
と言いました、私。
そこを拾ってくれて、よかったら全然話しますよって言ってくれて、
お願いしますって言うので、そこでパッと決まったというか。
そうだったんですね、まさかの。
すごいそこのピンポイントを聞いてくれて、言ってくれたんで。
自分でも忘れかけてましたよ。
スミナさんに話したことは覚えてるんですけど、いつとか、ラジオで言ったっけとか。
嬉しいです、そこを拾って磨けてきてくれて。
そんな感じですね。
宮城に実際に行って、スミナさんと出会って、ラジオを一緒に録音になったっていう。
ラジオも本当に聞いてくださってありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっとそんな行動的なストーリー話について、いろいろ聞きたいことがあるので、
ちょっと本題に入る前に、私から質問したいと思うんですけれど、
先ほど普段学んでることとか、学校外での活動についても教えていただいたんですけれど、
09:02
改めてこういうことを実際に学んでこんなことしましたとか、
もう少し詳しく聞けたらなと思ってます。
どうしよう、大学のお話から聞いてもいいですか。
はい、わかりました。
大学で学んでいるのが、フランス語と国際協力っていうところ、さっきお話ししたと思うんですけれど、
一昨年の秋から去年の夏までイギリスに留学してまして、
そのイギリス留学っていうのとフランス語専攻っていうのと国際協力っていうのが、
ちょっと一見バラバラのように見えるんですけど、
結構私も周りの子から、どうしてフランス語専攻なのにイギリス留学に行ったのっていうのを聞かれたりとか。
確かに。
そうですよね。
私の中ではそれは一貫していて、もともと小学生ぐらいの時から国際協力にすごく興味があったんですね。
外大に入るっていう風になった時に、外大は専攻言語を絶対に選ばなきゃいけないので、
どの専攻言語にしようかなと思った時に、フランス語は国連の公用語がたくさんあるんですけど、
その中でもトップで、英語と並んで英語とフランス語は国連の公用語の中でも主によく使われている言語で、
なので国際協力のフィールドで勉強したりとか将来の仕事とか考えたりする上で、
フランス語を学んでみたらいいんじゃないかなって思ったのがフランス語を選んだ理由で、
あとイギリス留学をしたっていうのも、イギリスが国際協力論とか開発学っていう、
開発途上国と言われる国々の開発をどのようにするかみたいな学問の発祥の地なので、
その発祥の地で学んでみたいなっていう風に思ってイギリス留学を選んだっていう、そういう風な繋がりがあります。
国際協力っていうと割とイメージは浮かぶかもしれないんですけど、
具体的に学問としてどういうことをしてるのかっていうのは結構聞かれることがあって、
結構ボランティア系のことをしてるのとか言われることも多いんですけど、
最近私が授業でやっているのは、もちろん日本の例えばODAと呼ばれる政府開発援助みたいなところの実際の取り組みの紹介とかをする授業もあるんですけれど、
逆にそもそも開発って必要なのかなみたいなところを問う授業もあって、
例えば開発とか国際協力っていう名目で資本主義がアフリカの農村とかに取り入れられたことで、
12:02
逆に割と今まで伝統的なやり方でうまく生きてこれていた人たちが貧困に巻き込まれてしまうようになったのではないかとか、
そういうことも勉強していて、やっぱり三年生になってくると専門的な授業の数も増えてくるので、
だんだん自分が昔からやりたかったような授業が増えてきて、最近すごく楽しいなと思って勉強しているところです。
大学ってまだまだ自分の興味がわかることもそんな多くない人もいると思うんですけど、
むしろ最初から結構自分の理解度があって、それに向かって勉強していったら、
どんどんどんどん、これこれみたいな、今タイミングで学べているっていうのが話聞いてて伝わったのが、
すごい新鮮というか、いいな、いい大学生活なんだろうなって思いました。
今は自分の関心分野の勉強も深めつつ、さっき自己紹介のときで他の活動も結構いろいろしてて、
本当に好奇心の塊なんだろうなって思って話聞いてたんですけれど、
その社外の活動、社外って言っちゃった、ごめんなさい。社外じゃない。
学外だな。
ごめんなさい。学外のサークルに入ったりとか、インターンやってみたりっていうのは、
どこから情報を得て、じゃあこの活動を取り組んでみようって決めていって、今参画してるんですか。
そうですね。サークルに関しては私は学内のものにしか参加していないんですけれど、
インターンとかに関しては、私は結構、環境の合う合わないとか、
自分の興味が持てる持てないにすごく左右されるタイプの人間だっていうことが自分で分かってるので、
例えばインターンとか、新しいインターンを次の学期やってみたいなって思った時に、
ただひたすら自分の興味のあるワードでリサーチして、
本当に納得いくまで、これだって思う募集とかが見つかるまで、
ひたすら私はリサーチして、勢いで飛び込んでます。
なんかその、自分の関心をすごくよく理解されてるんだなっていうのが、
私、オリアちゃんノートとかも読んだんですけど、
ありがとうございます。
その、なんて言ったんですかね、言語化力って言うんですか、とか、理解努力みたいなのがすごいあるなと思ってて、
なんかそれは、なんでなんですかっていうか、変な質問ですけど、
それができなくて、そう悩んでる人とか多いと思うんですよ。
なんか最近も推しに、なんだっけごめん正確なタイトルわかんないんですけど、
15:02
どうやってこう、自分の気持ちを表現するのかみたいな本とか売られてたり、
なんかそういうのを見てて、なんでそれができるんだろうと思って。
ね。
なんでだと思いますか。
じゃあまずその、自分の難民を理解するっていうところと、それを言語化するっていうところに分けると、
まずその、自分の難民を理解するっていうところについては、
もう性格として多分小さい頃から割と好きで、
割と内向的な性格だったんですけど、小さい頃から。
自分の興味関心がうちに向いているというか、
自分はなんでこれが好きなんだろうとか、
自分にはどういう環境が合ってるんだろうとか、すごい考えるのも好きだし、
それに関連して将来のこととか考えるのがすごく好きだったっていうのが元々あるかなと思います。
で、その言語化のところについては、
多分小学生の頃にめちゃくちゃ本を読む環境にあって、
さっきお話ししたようにすごい内向的だったので、
私の小学校は、休み時間の呼び方、地域差あると思うんですけど、
2時間目と3時間目の間の休み時間を私たちは業館って呼んでいて、
私も業館って言ってたかも。
ユウさんなんて言ってました?
言ってた言ってた。業館って言ってた。
私の小学校だと業館と昼休みのどっちかは必ず外に出なきゃいけないという決まりがあったんですけど、
私はどっちも図書室に行きたくて、
合法的に図書室にいるために図書院になったりとか、
あとは平日、学校の図書室で本を書いて、
週末はお母さんと妹と町の図書館に行って、
1人分の1枚のカードで15冊借りれるんですけど、
3人分で45冊マックスまで毎週借りるみたいなのをやって。
知恵?知恵がすごい。
小さい時から知恵がすごい。
最近はあまり読めなくなってしまったんですけど、時間的に。
でも本をたくさん読んだりとか、
あとはその影響で読書感想文とかすごく得意だったので、
そういうのが影響しているのかなと思います。
答えを聞いているだけでも答えられるのがすごいなって思う。
自分が聞かれたらなんて答えんだろうって思って、
なんでなんですかね?みたいな。
よく言っちゃうよく言っちゃう。
しかもこれあれですよ、聞くって特に言ってなかった私の思いつきの質問なんですけど、
めちゃくちゃ本当によく回答してくださって、
聞けたことが嬉しい気持ちになりました。
18:01
ていうのと、あとすみださんと似てるなって思いました。
今までは何ですか、別に似てないじゃないですけど、
おりあちゃんこういう子なんだなって思ってた。
途中から考えることがさすみださんだと。
だからお二人がちょっとフィーリングがあったのかなって納得の話でした。
長くなったっていうのはちょっとね、なんでかっていうのが分かってくれたかなと思います。
よく分かりました。
ということですみません、もっともっといろいろ聞きたいところではあるんですけど、
そろそろ本題の方にも入っていきたいなと思います。
お題はすみださんから発表していただきたいと思います。お願いします。
ここまでの話をね、もうちょっと広げたいなとか思いつつ本題に行きますけども、
まずお題を話すと、自分が話す言葉ってどうやって決まるのかなみたいなことを
みんなで考える機会にしたいと思ってます。
これはですね、このメンバーの共通点というか、
言葉だったり言語だったりっていうのがあるかなと思ってて、
おりあちゃんはもう学業で今しっかりと学んでるところですし、
みどりいのは話す仕事っていうのをやってますし、
僕は僕で編集者っていう仕事として文章で伝えるというか、
っていう仕事をやってたりするので、
すごい言葉について割と考えてる人だと思うので、
言葉っていう同じ文脈でいろいろ意見を交わしたいなって思うのと、
あとせっかく大学生っていう立場で来てくれてるので、
世代が離れてるってことをプラスにとらえて、
視点の違いだったりとか考えの違いみたいなところを触れられたら
面白いなと思ってこんなお題にしています。
はい、ありがとうございます。
ということで、今日は3人でとある一つのお題に対して、
それぞれの意見を話していくみたいな回になっております。
進め方としては、僕がファシリテーター的な感じになって、
2人にお題を振って、それぞれ答えていきながら、
基本的に織葉ちゃんと美ドリームが会話をしていくっていうか、
ちょっと深めていくみたいな。
僕がたまに質問を加える、議論を深めていく、
進めていくみたいな感じでやっていこうと思ってます。
はい、じゃあ我々も委ね、委ねればいいと思います。
はい、委ねてください。
わかりました。
はい、じゃあ早速やっていきましょうか。
はい、わくわく。
21:00
わくわく。
じゃあなんか言語というか言葉っていうところで、
ちょっと軽いところからいくんですけど、
流行語って多分世代によって違うと思うのですし、
結構コミュニティによっても違うかなと思うんですけど、
織葉ちゃんの近くで流行っている言葉とか、
昔、子供の時こういう流行語が流行っていたなとか、
パッと思い浮かぶものとかありますか?
最近の話ですけど、私はあまり使わないですけど、
友達とかがよく誰かに対して頑張れって言いたい時に
ファイティンって言ったりするんですけど、
それは英語由来の韓国語由来の言葉なので、
K-POPアイドルがよく言ってるのを取り入れて流行ってるなって思います。
最近やっぱりK-POPが流行ってるので。
確かに。
私も使わない…いや使うかも。
使うのかな?
でもどんな時使う?
でもわかります?
韓国由来であげます時に、結構親しい友達に使うという。
そうですね。
もうファイティンだよ、みたいな。
先輩にはもちろん使えないですし、
でもちょっと頑張れって気持ちをカジュアルに伝えたい時に
使うかもしれない。
みどりの大学生の時とかってよく使ってた言葉とかありますか?
流行ってた言葉とか。
大学生の時ですか?
大学生の時は記憶ない。
記憶ない?
今でもあるんですか?
私も最近で、
私もふざけて使う言葉なんですけど、
かいわいっていう言葉。
有名なのだと、風呂キャンセルかいわいとか、
ちょっと一時期ワーって盛り上がったと思うんですけど、
風呂キャンセルかいわいじゃなくても、
何かひとまとまりのグループを指す時に、
まるまるかいわいですとか、
ふざけてちょっとこう言って、
自分は猫派犬派みたいな感じですかね。
猫派ですっていう時も、
猫かいわいとは言わないんですけど、
自分はこういうことをする人です、
こういうものが好きな人ですっていうのを、
かいわいってつけて言うことはあるかなって思います、最近。
僕もかいわい、わりと使う人で、
例えば、僕の友達を他の人に紹介する時とかに、
このかいわいのひとりでみたいな、
24:02
例えば、旅かいわいの友達でみたいな、
どういう文脈で出会ったかみたいなことを、
説明するのが長い時とかに、
かいわいっていう、
なんかすごいざっくりとした言葉で説明するのが確かにしますね。
確かに長い説明をちょっとコンパクトにするみたいな時に使うんですね。
そうそうそうそう。
プラス、グループとかだとちょっとせまいし、
学校が同じみたいな、そんなでかい規模感の話でもないみたいな、
別になんかコミュニティー感みたいなので、
かいわいは使ったりしますね、僕も。
ちょうどいいんですね。
範囲を示す、単位とされてる。
ちなみにこれなんか、
おりはちゃんって今、
学内でも学外でも多分いろんな人とね、
初めましての会話とかしてると思うけど、
例えば自分の、
それこそかいわいというか自分が所属してること、
場所とか団体とかってどんな感じでどういう温度感というか、
で説明してる?
温度感?
温度感というか、
どのぐらいの細かさというか、
めちゃくちゃざっくり大学生ですっていうめっちゃざっくりの話なのか、
こういう学部のこういう学科でこういう授業でこういうことをやってる人ですみたいな。
なるほど。
そうそうそう。
多分話す人によって違うとは思うけど、
どんな感じで普段自己紹介してますか?
普段自己紹介、
そうですね。
それこそ初めて会う人の属性によって違って、
例えば最近だと、
さっきアイリッシュ音楽研究科に入ったっていう話をしたと思うんですけれど、
他の大学にもいくつかあって、
他の大学のアイリッシュ音楽研究科の方とお会いする機会があったんですけど、
そういう時とかは大体みんな大学生で、
違いって言ったら大学と学部も違うかもしれないぐらいなので、
そういう時は大学と学年といって、
あんまりそれ以上、なんか学部とかはそこまでは言わないような気がしますね。
で、大学生ではない世代の方とお会いする時は、
まず大学生ですっていうのを言って、
大学生です。
そうですね。〇〇大学の学生ですみたいな感じで自己紹介しますかね。
27:05
割とじゃあその時話す人の属性とか、
ここを詳しめに話そうみたいなことを割と考えてというか、
当たりをつけて話してるみたいな。
ミドリーヌはどうですか。
今ね、フリーナレーターMCってすごい多分、
お茶の間の人にもすごい説明がつきやすい方が仕事してますけど、
それでもやっぱね、その時々でこんなことやってますっていう理由と違うかなと思うんですけど、
例えばこういう時こういう自己紹介してますとかってありますか。
そうですね、私はやっぱり仕事基準で変えるんですけど、
どういうことかっていうと、
例えばイベント会社の方と会った時は、
ナレーターと司会やってますって言うとちょっとぼやけるんで、
司会やってますだけ言うとか。
ぼやけるんだそれって。
ぼやけるというか、話の内容によってはどっちもできることがプラスに働く時もあるんですけど、
イベント会社の人、例えば司会を探してるイベント会社の方からしたら、
司会っていう情報だけでいいかなって思っちゃって、
司会議をやってますって言って、
ちょっと話が盛り上がったり、映像制作もやってるんですよねって話を聞いたら、
ナレーションも実はやっててとか言ったり、
逆も司会でいろんなお仕事の可能性がある人っていうときは、
司会もナレーションもあと候補の仕事もちょっとやっててとか言って変えてます。
どの自分を見せるかみたいな。
なるほど、それ2人ともだけど、話す人によってちゃんと分けられるのすごいなと思って、単純に。
それってもう裸ですか?
頭使って、こういう人こういう学生だからこう話そうってやってるのか、
割ともう裸で言ってるのかっていうと、どんな感じですか?
頭では考えてないです。
感覚で。
私は結構考えるかもしれないです。
ここで慣れたって言わない方がいいのかなとか、
例えば今日は候補として来てるのに、他の仕事の話したらノイズになるかなとか結構考えて、
結構言ってるかもしれないです、私は。
そこでも違いがありますね、2人とも。
30:05
この質問を知っていたのが、僕の中での仮説なんですけど、これって。
自分が話すこととか使う言葉って、意外と自分だけでは決まんないかもしれないみたいな、
ちょっと仮説なんですよ、これですわ。
どういうことですかね、自分で決められないっていうのは。
それこそ話す人とか環境とかでちょっとずつ変わるみたいな仮説なんですけど、
その仮説をもとに、織葉さんにぜひ聞きたいなと思うのが、
留学もしてたし、今は外国語に触れる願いがたくさんあるのかなと思うんですけど、
使う言語によって自分のモードというか、変わったりするのかなとか思ったりとか、
選ぶ言葉がちょっとずつ違ったりとかするのかなって思って、
その国とか言語の違いによって、自分の話す言葉とか感情とかって、
どんな感じに変化するのかなとかって興味あってお聞きしたいです。
そうですね、別の言語を話すときに性格が変わるよねみたいなトピックって、
よく外国語界隈でよく出るトピックだと思うんですけど、
私としては、わりとどの言語を使っているときも、
それほど性格とかって変わらないなって自分では思っていて、
とはいえ全く日本語を話しているときと同じではなくて、
何がその要素なのかなって思うと、
私たちではその違いを生んでいる要素っていうのは、
言語そのものっていうよりも、どういう相手と話しているか、
日本人ではない外国人の方と話しているっていう要素の方が、
私はその言語自体よりも、
自分のコミュニケーションの仕方に大きく影響しているんじゃないかなと思っていて、
例えば同じ英語を話すときでも、
イギリス人の方と話すときとアメリカ人の方と話すときとで、
何かちょっと自分のコミュニケーションの取り方も違ってくるような気がしていて、
それも相手の性格とかにもやりますし、
国の文化としてのコミュニケーションの取り方みたいなのが、
ちょっと影響しているんじゃないかなと思ったりしています。
興味深いかなり。
面白い。
国によっても影響がありそうっていう。
例えばアメリカ人と話すとき、
33:03
イギリス人と話すときの違いで、
ここ違ったなみたいな覚えていることとかありますか?
イギリス人の方とアメリカ人の方と話すときの違いですか?
そうですね。
本当に国という括りはすごい大きいものではあるんですけど、
一例として、
私は中学校3年生のときにアメリカのテキサス州というところに一時期住んでいたことがあって、
そこで現地校に通っていたんですけれど、
割とそのときに英語を話していたときは、
結構オープンな気質の方が多くて、
割とつられてこちらも間違いを恐れずどんどん話すし、
話しかけるっていうことが多かったような気がするんですけど、
イギリスに一昨年留学していたときは、
割とアメリカ人ほどオープンというよりは、
割と自分の世界を持っていて、
ちょっとシャイな部分ある方が多いような気が私はしていて、
割と日本にいるときの自分と同じような感じで、
イギリス人の現地の学生たちと話してたかなと思います。
性格とかカルチャーの違いとかも、
そこから来てるのかね、そういうのって。
面白いな。
面白いですね。
私はちょっと違って、
自分が英語がめちゃくちゃ上手なわけじゃないんですけれど、
明らかに英語でしゃべるときと日本語でしゃべるときが違ってて、
どう違うかっていうと、
私はそうですね、
テキストメッセージの話、直接のコミュニケーションというテキストメッセージの話になるんですけど、
日本語のテキストコミュニケーションだと、
なんかやたら、
丁寧ですよ。
丁寧になっちゃうんですよ。
そんなに丁寧じゃなくてもいいことにも丁寧になっちゃうというか、
いやいや。
いや、なんて言ったんですかね、
すごくお礼を言ってしまったり、
すごくお礼を言ったり、
連絡ありがとうございます、とか、
こんなことをお礼を言ってしまったり、
そういうことが、
しまったりいったわけです。すごくお礼を言ったり、連絡ありがとうございますとか、
こんなことを言って、こんな嬉しい言葉をかけてくれてありがとうございますとか、
なんかすごく一つ一つに対して、一つ一つの目線に対してめちゃくちゃ感謝の気持ちとかを伝えちゃうんですけど、
海外の友達のやりとりだと、そんなこと言わないんですよ、私。
36:02
質問が例えば来たとしたら、質問をくれてありがとう、思い出してくれて嬉しいとかだったら、日本語だと言うと思うんですけど、
英語だったら、何も言わずに、質問の答えだけをバッて終了みたいな。
なんて言ったらいいんですかね、別に雑になってるわけじゃないんですけど、
お互いそんなに気にしないよね、みたいな、なんとなくの暗黙の了解があって、
なんかいい意味でカジュアルにストレス、日本語のやりとりがストレスあるわけじゃないんですよ、じゃないんですけど、
なんかいい意味で雑に返せるように、なんかすごい英語だとなるなって思います。
それはなんでそうなったかっていうと、実際に海外の友達とやりとりすると、みんながそうな感じなんですね。
だから、あ、そっか、じゃあ、いちいちセンキューとか言わなくていいんだ、みたいなじゃないですけど、
言わなくても失礼じゃないというか、それを感じ取ったので、私もそうしてるっていうのが理由で、
日本語と英語のコミュニケーションは、私はなんか違うなって思います。
やっぱりそこも相手によってとかね、違うんですかね。
なんかそれって日本人の会話とかでも、結構違うなって思ってて、
メールをめちゃくちゃ丁寧に返してくれる人だと、僕もなんかそれに合わせてるか、なんか返しますし、
さらっと、一言だけの人だと、僕もさらっと一言っていうふうに言いますし、
なんか日本人の中でも、それって結構ね、なんかその場とか人によって変わるよなっていうのはすごい感じますね。
確かにそうですね、なんかベースは、笑顔は緑なんですけど、ちょっと相手に合わせるというか、
なんかすごい細かいこと言うと、なんか勢いを感じる人とか、そのやりとりに元気な感じとか、
パワフルさを感じる人には、私も真似してビックリマークいっぱい使ったりと。
あー、わかるわかるわかる。
ありがとうございます丸じゃなくて、ありがとうございますみたいな、びっくりびっくりみたいな。
確かにそういうのはちょっとあるかもしれない。
うんうんうんうん。
いやこれ深掘りはしないんですけど、じゃあそれってどっち規定で始まるのっていうか。
うんうんうん。
それ不思議だなと思って。
確かに。
ビックリマークいっぱい使う人が連絡してるから俺もそうするけど、その人はその人規定でやってるのか、また別の人から影響を受けてやってるのかみたいな。
確かに。
たまたま元気な時に私に返信しちゃって、そっから笑顔さんずっと元気だから、自分も元気でいなきゃかもしれないみたいな。
おもろいなと思って、それはどっから始まったのかみたいなね。
それは面白い。
ね、面白い。
いやーこれ楽しいですね、めっちゃ。
39:01
いやーなんかまだまだちょっと話したいんですけど、なんかここまでの話でそれぞれについてちょっとなんか言葉とか言語っていうところで質問してみたいこととかありますか?
それぞれに。
うーん、じゃあいいですか?
はい、もちろんどうぞ。
私は結構仕事をしてて思うことなんですけど、
あの少しプラマイ5歳ぐらいの差でも、
あ、この言葉私は使わないなとか思う言葉があるんですけど、
なんかその自分は使わないなみたいな、世代による使わない言葉の違いって何歳差ぐらいで、おりあちゃん感じます。
私はもう5歳ぐらいでも結構あるなって思うんですよ。
そうですね、大学生だからかもしれないんですけど、
やっぱりプラマイ3歳以上離れると、高校生になったり社会人になったりするじゃないですか。
そうすると、もう普段の生活の環境が変わってくるので、
なんか言葉が違うまではいかないですけど、ちょっと違いを感じるときはあります。
確かに社会人ってもうないですもんね。社会人は社会人ですからね。
確かに、学校というかその大きな属性の違いがもう大学卒業するってないから、
確かにそこまで細かくないっていうのが、確かになるほどって思いました。
確かに確かに。
そっか、私なんか5歳でも結構近いのかなと思いきや、もっと、もっと近かったり。
面白い、それは。
そんなこと思いました、私は。
すみません、ありますか、おりあちゃん。
おりあちゃんからありますか、ミドリーヌに対して。
いろいろ司会とかやられてると思うんですけど、
逆にその年齢の縦の違いだけじゃなくて、お仕事をする相手の業界の違いとか、
そういうところで、なんていうんでしょう、横のバリエーションみたいなのってあったりしますか、言葉の使い方について。
ありがとうございます、めちゃくちゃあります。
やっぱり、業界でかなり違うなって思ってて、
そうですね、想像しやすいところで言うと、IT企業とかスタートアップはカタカナが多い。
はい、ほんとみなさんカタカナが多くて、
で、私ももともと会社員で、IT企業で働いてたので、抵抗とかなくて、懐かしいなとか、
あ、私も使うなとか、ちょっとこう、なんて言ったらいいんですかね、モードがわかったりするんですけど、
42:02
逆に普段、例えば私は今まで会社員はIT企業しかないので、それ以外の業界の方と会うと、
全然違う、漢字が増えたりとか、
その業界特徳の言葉使いで、メールとか、ほんと些細なんですけど、ちょっとしたエリトリとかも続いてきたり、
ちょっとごめん、言葉の話じゃないかもしれないんですけど、
なんて言って、コミュニケーションツールもかなり変わってくるなっていうのは、すごく感じます。
うーん、ほんと。
はい、あと業界用語って言ったら、別に業界用語じゃないんですけど、なんて言ったらいいんだろう、
イベント会社の人とめっちゃ通じる言葉とか、
じゃあ、ランスルーしましょうか、みたいな、
イベント業界とか、イベントで使う言葉とか、そういうのも結構あったりします。
へー、おもしろい。
はい、おもしろいです。最初わかんないこととか結構あって、普通に聞いたりしますね。
何のこと言ってますかとか、
あります、あります。
辞書が結構違うんですね。
そうですね、確かに、持ってる辞書が違うかもしれない。
まあ、でも日本人なんで、
伝わる?
はい、うまいことやります。
いや、面白いわ。
いや、なんかね、それぞれの業界じゃないけど、
まあ、おりはちゃんも、ルドリルも、言語っていうものがね、近しいものだけど、
若干関わり方が違うからこそ、
なんか、こういう面白い切り口の質問が出てくるなって思って、
ちょっと楽しく聞いてました、今は。
ありがとうございます。
はい。
ちょっとね、まだまだ話広げたいところですが、
一旦ここまでね、ちょっとさせていただいてですね。
はい。
まあ、今日実はテーマが2つというか、裏がありましてですね。
裏テーマが?
裏テーマがあったんですけど、
まあ、僕のファシリテーションっていうのが、ちょっと裏、実はありまして、
ファシリテーションの仕方っていうのを、
僕もやりながら言語化したいなと思って、
あ、そうそう、なんで僕が言語化したいシェリーズの今日は2つ目っていうことでやってました、実は。
隅田さんの頭の外のラジオでもあるって。
そうそうそうそう。
なんかせっかくなんで、ちょっと2人から感想っていうか、
僕がちょっと仕切って話してみて、
楽しかったなとか、ちょっとここ良かったなみたいな、
感想だったり気づきみたいなところを、ぜひ聞きたいんですけども。
じゃあ、ミドリーヌから先、いいですか?
まず、ファシリテーションありがとうございました。
いえ、好きでやってるんで大丈夫です。
私もたまに司会の仕事で、ガッツリじゃないですけど、
45:04
お願いしますって言われることあるんですけど、めちゃくちゃ難しくてファシリテーションって。
何が難しいかっていうと、話し手の話をしっかりと聞いて理解しつつ、質問しつつ、
でも進行もしなきゃいけないみたいな、
見ておかなきゃいけない方向がめちゃくちゃあるんです。
それを意識しながらトークを進めていくっていうのが、すごい私は難しいなと思ってて、
実際に今回、すみなさんにやっていただいて、
やっぱり話しやすいんだなと思って、やっていただくっていうのがまず、
それが1個発見というか、
思って、私もゲストの方が話しやすいようなファシリテーションを頑張ろうって思えた。
あとは何て言ったらいいんですかね、
自分の意見を言わないいつつも共感したり同意したり、
寄り添ったりしてくださってるっていうのが、すごく話しやすさにつながって、
ちょっと難しいというか、なかなか答えやすい質問ではなかったんですけれど、
落ち着いて自分の言葉でしっかりと考えられたので、そこがすごくありがたかったです。
ありがとうございます。
褒めてくれてる、めちゃくちゃ。
ほんとありがたかったです。
私、めっちゃ大変ですもん、ファシリテーションって。
ね、大変ですよね。
はい、ありがとうございます。
堀羽ちゃんは、どうですか?
そうですね、やっぱりミドリーヌさんもおっしゃってましたけど、
本当にファシリテーターがいる安心感というか、
授業の中でも結構ディスカッションとかあること多いんですけど、
ファシリテーターがいない状態だと、
やっぱり、みんな考え込んで注目になってしまったりとか、
誰から話し始めればいいんだろうとか、
あと、うまく場を回さなきゃとか、そういうことを思いすぎて、
ちょっと自分の意見を求めるのに手間取ってしまったりとかするので、
それを全部引き受けて担当してくれる方が一人いるだけで、
もう、私は自分の意見を言いさせればいいんだ、みたいな気持ちになれるので、
それがありがたかったし、やりやすかったです。
あと、上町のインターンの時の感じを思い出しました。
確かにこんな感じだったね。
そうそう、割と聞く感じでいろいろと面談とかやってても、
あと、企業さんと一緒に話してても、
こっちからあんまり言わずに、
企業さんの担当者の方にちょっと投げかけて答えてもらう、みたいな。
で、学生にも、学生に投げかけて、学生から僕が答えたいことを代わりに言ってもらう、みたいな。
確かにね、こんな感じだったね。
ありがとうございます、お二人とも。
48:00
いや、ほんと我々は感謝の気持ちでいっぱいっていう感じだったんですけど、
澄野さんは実際、どんなことを考えながら ファシリテーションしてくださってたんですか?
うんうん、そうです。
今、ぱっと思い浮かぶことを話すんですけど、
まずは、自分がわからないことを探すというか、聞きながら、
具体的にちょっとわかんないな、とか、話のつながりがわかんないな、みたいなとこを、
それってどういうことかな、みたいなとこで、次の質問を考える。
っていうのはまず、そうですね、何を聞くかを決めるっていう視点では、そういうことを考えてましたと。
で、二つ目が、わりと仮説を立てながら聞くというか、
なんか、この話の流れだと、こういう何かとこに着地しそうだな、みたいなとこを、
まあ、初めから仮説を決めることもありますし、途中で、あ、ここだな、みたいなので、仮説を立てて、
そのためには、どういう質問をしたら、そこの肉付けというか、そういうのができるのかなって考えもしますし、
あとは、お互いが別々のことをやってるんで、
ちょっとこう、興味、お互いに持ちそうだな、みたいなことを、ちょっと質問してみて、答えてもらう、みたいな。
だから、例えば、おりはちゃんのね、学業とかのことで、
みどりーぬがこういうことを聞けたら、すごく興味深く聞いてくれるな、みたいな、マッチングというか、
みたいなのを考えたりとかして、っていうのを、まあ、考えながらやったんですけど、
結構、僕はこういうの好きでやってるんで、
はい、なんか、楽しくやってました。
でも、そう言ってもらえて、何よりでした。
好きなんですね。私は、難しいのほうが勝ってるかもしれない。
ああ、本当ですか。
はい、もちろん楽しいんですけれど、
楽しみよりもまだまだ、ちゃんとゲストの方のお話を話してもらえるような言葉遣いできてるかなとか、
そういう不安とか心配のほうが、まだまだ勝っちゃってるので、
その領域に行けるように、頑張ります。
ただ単に、僕は、例えば、カレーとキムチを混ぜてみよう、みたいな気持ちなんですよ。
これ混ぜたら、意外とうまそうだな、みたいな好奇心で、混ぜてみよう、みたいな。
うん、どんな化学反応が起こるんだろう、みたいな。
そうそう、そのぐらいでやってますんで、気軽にやっていきましょう、そこは。
51:01
でも、お話聞いてて、共通点と違うところを、うまく織り混ぜながら、進められてるんだなっていうのが、結構私は発見でした。
そのバランスが大事というか、片方に寄ってもダメだし、
でもどちらの話題も、別の新しい化学反応がそれぞれ起こると思うので、その視点はすごい勉強になりました。
うんうん、ありがとうございます。
今日は2つの話題をごちゃ混ぜにして話しましたし、ゲストとして有羽ちゃんも巻き込んでね、やってみたんですけども、
2人の話してるのを聞いていて、有羽ちゃんは国の違いとか、国籍とか、国柄とかで話すことが違う、みたいなことを言ってくれたりとかしてました。
僕はあんまり海外にそんなに行ってない人なんで、すごいそういう話聞けてよかったなって思いつつ、
環境とか人によって自分の言葉ってどんどん変わっていくんだなっていうのが、2人の話からも楽しく学べたなっていう機会になったなと思っているんですけども、
有羽ちゃん、今日なんか出演してみてどうでしたか?
そうですね、出演する前はもうめちゃくちゃ緊張していて、いろいろ話すことをメモしといた方がいいかなとか思って準備しようとしてたりしたんですけど、
始まってみると、もう2人の流れに任せて思ったことをただ喋ってた方が緊張しないっていうのに気づいて、
でも本当にこれが収録されてるっていうのを忘れるぐらい、おしゃべりとして楽しく話すことができたなって思います。
泣ける普通に、すばらしい、めちゃくちゃ嬉しい感想をラジオみょうりにつきます、みたいなことですね。
ほんとですよ、ほんとですよ。
嬉しいですね。
ね、嬉しいですね。
じゃあ最後、私からも。
そうですね、はい。
でも私は、すみなさんがさっき仮説を立てながらみたいな話あったんですけど、私もおりあちゃんの仮説があったんですよ。
こんなのなんじゃないかなって。
それを上回るというか、これこれこれが聞きたかったみたいな、一つ質問を投げると10返ってくるみたいな。
そんな感覚がどの質問でもあって、ほんとにリアルに、私の想像を上回る嬉しい回答がやってきてくれたみたいな。
それを今このリアルタイムで時の進行とともに聞けてて嬉しいって思いながら、聞いてましたずっと。
54:00
すごいなんて言ったんですか、私もラジオなんですけれども、すごい楽しく、1、個人のすみなさんとおりあちゃんの意見をそれぞれ聞ける時間になって、めっちゃ楽しかったです。
よかったです。
そんな感じで進めてきたんですけれど、もう緊張してないですか、おりあちゃん、今は。
もう緊張してないです。
よかったです。
じゃあその勢いでですね、せっかく出演してくださったので、何か聞いてくださっている皆さんにお知らせしたいことなどあれば、ぜひ紹介をお願いします。
はい、じゃあ私が今関わっているプロジェクトの紹介をちょっとさせていただきたいと思うんですけれど、
私はNPO法人のエティックというところで、MAKERS UNIVERSITY U18というプロジェクトに関わっています。
これはどのようなプロジェクトかというと、特にU18世代、高校生以下の世代で、いろいろ学校の枠にとらわれず、
自分の興味に従っていろんな活動に挑戦してみたりとか、例えば企業をしてみたり、
自分のすごく興味の持っているものについて研究してみたりとか、そういった活動をしている子たちに向けて、
合宿を年に1回開いて、さらにそこにゲストでメンターさんとして企業家の方たちも呼んで、
さらにその合宿が終わった後も伴奏プログラムとして数ヶ月続いていくというようなプロジェクトの運営をしています。
このポッドキャストのリスナーさんにU18世代がどれくらいいるかわからないんですけれども、
もしリスナーさんの周りにこのプロジェクトに合うようなお知り合いがいらっしゃったら、ぜひ紹介していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
プログラムスミラスにリンクか何か貼っていただける感じですかね?
貼っておきましょう。
たぶんですけど、高校生のお子さんがいらっしゃる方とかも聞いてくれてると思うんで、
息子、娘を学校と違うところに送ってあげたいみたいな方がいたら、ぜひ見てみてくれると嬉しいなと思ってます。
ぜひ気になる方はチェックしてみてください。
もう言い残したことはないですか?
大丈夫です。
ありがとうございます。
ということで、今回は素敵なゲストに来ていただきまして、改めまして福島織葉ちゃんありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、ということでスミラさん。
はい。
めちゃくちゃ素敵な方、めっちゃいい子だったって言って。
57:01
ただの学生って自分で言ってましたけど、嘘ですねあれはね。
そうですね。
お話がおもしろかったです。
一つ一つに自分の意見がしっかりあったので、
周りがこうだからとかそういうのがなくて、
自分はこうでこうでこうだからこう思うんですとか、
今こういうことしてますっていうのをすごく柔らかいんですけれど、
すごく意見としてははっきり言ってくださったので、
聞いてておもしろかったですし、
なんて言ったんですか、
最初の方でも言ったんですけど、
なんか情熱を感じましたすごく。
うんうんうん。
そんな印象を受けました。
大学生としてポッドキャストとかなんかしてほしいですね。
普通に話聞きたいなと思って。
ポッドキャストやってほしい。
やってほしいやってほしい。
本当ですね。
聞きますよ、聞きますよ俺は。
本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
本当に素敵な方を呼んでくださってありがとうございました。
どうもありがとうございます。
ありがたい。
私が当初言っていたちょっと違う世代の方の話を聞いてみたいっていう。
確かに叶いましたね。
本当にありがとうございました。
ということで今回はこんな感じでお届けしてきたんですけれど、
頭が整うラジオではリスナーの皆さんからの質問や感想をお待ちしています。
こちらはですねGoogleフォームから送れるようになっておりますので、
配信を聞いた感想やこんなテーマで話してほしいというリクエストありましたら
ぜひそちらから送りいただけますと幸いです。
概要欄にリンクを貼っておきますので気軽に投稿してみてください。
ということで今回の放送は以上です。
次回の放送もお楽しみに。
お楽しみに。
バイバイ。
58:57

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