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ニュートンのゆりかご、今回5回目になると思うんですけども、始めたいと思います。
ニュートンのゆりかごは、毎回パーソナリティが今話してみたいゲストと対談を行い、そのゲストに次回のパーソナリティを託すリレー形式の番組です。
今回は、またお受け取った私、かつがですね、たま小屋の日本話のネタという、すごい癒されポッドキャストをされているコミュニティ、古典ラジオのコミュニティで出会った、たまさんをゲストにお迎えしています。こんばんは。
たま、「こんばんは、よろしくお願いします。」
いやー、あのポッドキャスト癒されますね。
ありがとうございます。
時々言ってもらえて、なんか、私も人の声でこう、ポッドキャストを、なんか、内容ってより聞くときがあるので、そう言ってもらえると嬉しかったりします。
そうそう、なんか、温泉的な効果がありますね。
なんか、喋ってるときに気遣ったりすることってあります?
あんまりこう、焦って喋らないようにしようとか。
もともと多分、思考が早い方ではないので、言葉をなるべく選んで喋ってるのもあって、ちょっとテンポが、多分一人で喋るときは特にゆっくりになるんだろうなぁと思いますね。
うん。
めっちゃ考えつつ喋ってる感じなので。
はいはいはい、そうかな。
なんかね、いろんなこう、習い事をすごいいろんなことされてるなーっていうのとか、教育、たまこやのこととか、なんかすごい、まさに考えながら喋ってて、なんかちょっと僕も考えさせられるみたいな話がたくさんあって、すごい好きなんですけど。
ありがとうございます。
ちょっと今日はね、何話しましょうかっていうことで話してて、
僕も結構、教育とかコミュニティをやってたりとか、習い事もいろいろしてることがあって、なんかそのあたりをちょっと話せたらなーっていうので、思ってます。
はい。
ちなみに、今習い事ってどれぐらいしてます?何個?みたいな。
えーと、何個やろ、一番長いのからいくと、日本舞踊の狂舞があって、おのおのしまいをやってて、お茶をやってて、かな書道をやって、煎茶をやってて、5つかな今。
すごいですね。
でもそれぞれが月に多くて3?月2から3回ぐらいの感じで、そんなにがっつりの時間を取るっていうタイプのものは少ないので、結構日常の中にそれを組み込むことでリズムを作っているところはありますね。
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全部、なんていうんですかね、ちょっと日本文化っていうか、そういうところなんですね。突然サンバとか入ってこなかったみたいな。
そうですね、なんか、昔、高校の時かな、一回家族でバリとインドネシアのバリ島に旅行した時に、バリ舞踊を宿の方が教えてくださって、
それで、日本に帰ってきてから教室探して行ったことはあったんですが、
受験で断念したかな、その後続けなかったんですけど、
なんかね、たぶんものすごく、私自身が日本の古典的なものに興味があるっていうのに加えて、
例えばバリ舞踊が多い、そこで続けなかったっていうのは、そこに行く時の服装がかなりやっぱり制限されるのが私として、
例えばそのぴったりした服を着るだとか、
一回、エクササイズ系のものもちょこっと言ったことがあったんですけど、
浮きやすい服装で着てくださいとか言われるじゃないですか、だいたい。
そういう服を着るっていうことにものすごい抵抗があるんですけど、
でもラジオでも言ってましたね、体操着とか着てられるかどうかっていう話してました。
だからたぶんその服装をして、わざわざそのために日常的にそこに行くためにその服に着替えていくなり、持っていくなりっていうことをするっていうのやったり、
その服でいる時間があるっていうのが私にとってたぶんそんなに好きじゃないんだと思うんですね。
だから結局着物でできることっていうふうに落ち着いてきてる面はあるのかもしれないなって今言われて思いました。
なるほどね。結構でもそれって面白いですよね。
その着るものとか着付けるものからお守備が狭まっていくっていうか、そこなんだみたいな、ちょっと面白いなって思いましたね。
そうですね。なんでなんだろうなって自分でも思いますけどね。
でも着物がなんかもうフィットするっていうか、自分にとってはしっくりくるっていう。
そうですね。たぶん自分、しっくりくるっていうのが一番近いんだと思うんですけど、服が逆にたぶんしっくりこないんでしょうね。
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なるほどね。
その感覚とかも結構ね、人それぞれあると思うんですけど、面白いなって思って。
ちょっと今日話してみたいなと思ったのは、
習い事っていろいろモチベーションがあるというか、やりたいと思う理由っていろいろあるなって思ってて、
たまさんの趣味とされている活動と何か一貫性もありそうだし、
なんかどういうところを求めてというかやってるのかなっていうところがあって、
僕らもあった固定ラジオのコミュニティとか、みんなやっぱりいろいろこう、いろんなことしてる人が多くて、
興味深い活動が多くて、やっぱりでもそういう自分なりの学びとかね、
そういう探求心みたいなのが強かった方多いのかなと思うんですけど、
そのあたりでたまさんに聞けたらなっていうと、
そのラジオを聞いてて、僕なんかだと厳正利益じゃないですけど、
この趣味やったらちょっと何かこう役に立つみたいな、
昔だったら英語って多少お金になりそうだから英語やっとくかみたいなのがあったりとか、
ダンスもやってたんですよね。
ラテンダンスみたいな、サルサっていうなんかすごい激しいやつやったんですけど、
それアメリカ行った時にこれやっとけば多少モテるかもしれないみたいな、
現地でモテるにはダンスをやっとかないとなみたいな、
やってるうちにそれ自体すげー楽しいなっていう風に思ってきて続くパターン多いんですけど、
もともとは結構そういうちょっと外発的というか、
なんかそう内発vs外発っていうと、
外発的なところが多かったりして、
田間さんの話聞いてるとすごいなんかこう内発的なことが多そうだなっていうので、
なんかそのあたりをちょっと聞いてみたいなって思いました。
そうですね、なんか振り返ってみるとやっぱり、
一番多分最初のきっかけとしては、
私が通ってた学校で授業の中で日本舞踊させてもらったり、
斧をさせてもらったりっていうのがあって、
そこで体を動かすことが面白いなっていうのが多分あった。
舞台に立つことも多分好きだったし、
それの延長線上でそれを続けたいなっていうこともあったし、
で、日本舞踊に関してはそんな感じで多分続けている、
し始めたきっかけはそうで、
斧に関してもなんか受験勉強の最中に始めたんですけど、
ずっと座ってるだけでもちょっと疲れるし、
体を動かすことを増やそうと思って、
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でもそれも多分斧っていう動きっていうのが面白いなって思ったっていうのはすごいありましたね。
なんか受験勉強中に斧を始めた人って初めて、
日本人で玉さんぐらいしかいないと思うんですけどね。
がっつり受験前とかはね、ちょっとやりましたけど、
でもなんかこう、そういう体を動かすリズムを作っておきたいなっていうところもあったのかも。
それはでもわかるな。
それがたまたま知ってた斧だったっていうのもあるかもしれない。
斧に関して言うと、斧の先生のお母様がされてて誘ってくださったっていう斧で、
これはどっちかというとさっきかつさんが言われたみたいな、
やっといた方がいいやろうなっていうのはすごくありました。
続けているうちに、お茶の繋がってきた、これまで積み重ねられてきたような動きっていうものを美しく見せるっていうところだったり、
美味しいお茶を立てるためにこういうふうな動作をしていくっていうところに、
ある意味面白さを見つけてもいるし、
でもどっかにやっぱりその、何かその最初に、結構これを始めるのに時間がかかったり、途中休んだりしてるんですけど、
なんとなくこう違和感は残り続けてはいますね。
なんか、なんて言うんだろう、これは日本文化のこの家元制度っていうのが、
ここに現代とそぐわない状態で残ってきているっていうところ、ものすごく密なというか関係ですけど、
やっぱりそのある程度のお金が必要になってくるところだったりとか、
そういうのが厳しいっていう話はありますね。
そうじゃない範囲でやりたいっていうのは、やっぱり私もあったりはするので、
あとは金に関して言えば、それは大学、高校かの一番最初は、
書道でひらがなを書いた時に楽しいなっていうのがあって、大学に行って日本史をやって、
そういう昔の人の字を読んだりしていて、自分でも書けるようになりたいなっていうのはずっとあって。
金書道ってひらがなのかな、書道っていうことなんですか?
何語書道かなって、そういうことだったんですか?
昔の人が筆で書いた文字っていうのは、どっちかというとひらがながメインの流礼なタイプの書道。
単純はメインじゃなくて、金がメイン。
イメージはありますね。
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素敵にさらっとひらがなのね、100個入ったやつですね。
それもやりたくてっていう始め方ですね。
煎茶に関しては、いつもたまこ屋で使わせてもらってる場所で煎茶っていうのが稽古されてるよって聞いて、
面白そうやなって思って始めたっていうのがあったんですね。
すごい、ナチュラルにいろいろつながっていってる感じなんですね。
教前が一番最初っていう感じ。
学校ってラジオでも話してた一等園でしたっけ?
あれなんかすごい面白いなと思って、どんなところなんだろうと思ってググってみました。
すごい結構、面白い創業というか始められた方。
そこでも影響とかもすごいあったのかなっていうか、
さっきの嫌なものを着たくないとか、自由をすごい大事にしてるのかなっていう。
そのスタンスは学校で大事に培ったとこなのかなって聞いてて思ったんですけどね。
学校自体が、もともと私がそういう嫌なことができない性格だっていうのがあって、
それをたまたま親もそうだし、学校も尊重してくれたっていうので、
今につながってるって感じはものすごくありますね。
多分、今も嫌なことがあるとすぐ体調に現れてくるとか、すごく近かったりとかいうこともあったりするし、
でもそこを大事にしてもらったからこそ、これやりたいっていうのがすごくある状態で、今も続けてるのかなと思ったりはしますね。
なんかね、ここら辺の話ってすごい面白いなと思って。
ちょうどコテンラジオでも、第一次世界大戦の時に学校の役割みたいな話があって、
やっぱり日本の学校って、ドイツの兵士、妖精のプログラムを基本的に持ってきてたりするから、みんな同じことやらんといかんみたいな感じのとこがあって、
なじめないほうが自然、本当はみたいな。
そうなんですね。
そうそうそう。っていうのは、そういうのを思ったりしてて、
今でこそちょっとね、そういうの尊重していこうっていう空気出てるじゃないですか、世の中的にも。
でもね、田間さんが学校の時とかって、相当本当に、いろいろ親御さんとか探してくれたりとか、運よく見つかったりとか、ある意味すごい見つかってよかったですね。
そうですね。
すごいやっぱり、人数がそもそも少ないっていうのも結構大きかったのかなとも思ったりはしますね。
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一クラスが私の時で多くて8人とかやったんで、少ないとこはマンツーマンみたいなとこもあったし、
そうするとなんかこう、それぞれの良いとこも悪いとこも全部見える状態でやっていくしかないし、
それに加えていろんな授業がある。
それこそ日本舞踊やったりとか、斧みたいなのもあったりっていうのと、
あとは結構学校行事のその、劇の発表会があって、音楽の発表会があってとか、
で、あとはもう転校さん、西田転校さんっていう創業者の方関連の行事もあったり、
なんかちまちまとこう、みんなでやる行事みたいなのが多かったですね。
お互いに協力して、得意なとこを得意な人がやる形で、
でもみんなでやっていくっていうスタイルが結構自然とやっていたところもあって、
だから何だろうな、無理に引っ込んでいる必要もないし、出ていく必要もないし、
そういう状態がナチュラルにずっと続いていたっていうのは大きかったなと思いますね。
なるほどね。すごいね、ある意味理想的な教育環境みたいなのがそこにあったのかなみたいな。
多分今されているたまこ屋の活動とか、ちょっとそういうのを自分なりに再開職してされているのかなっていうのは。
はいはい、なんか、何だろう、この一園に行っててやっぱりすごいありがたかったのは、
もちろん先生がこう、なんていうの、漢字になる上じゃないっていう状態でいてくれたはる。
なんか掃除するときは一緒にするし、で、先生って呼ばないでなんとかさんって呼んでるしっていう状態だっていうこともすごくあったし、
で、かつその一園って村みたいな中に住んでおられる先生以外の大人っていうのがいらして、
そういう方と高校生の時とかになると特に一緒にお仕事のような形でいろんな作業をさせてもらうっていうのがあって、
なんかそういう方からやっぱり学ぶことってものすごい多かったかなと思って、
やっぱりなんかね、こう、上から言われるだけの状態がずっと続くと私自身がしんどい経験もまあちょっとあったりもしたので、
そうじゃない人間関係の大人、まあ別に大人である必要もないんですけど、
必ずしもその大人が上からこういろいろ言ってくるっていう立場だけじゃないよねっていう環境を作りたいっていうのはすごいありますね。
ね、まあ本当に人間ね、上も下もないじゃんっていうのはね、
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なんかやっぱりこう、しばらく生きてくるとそういうとこで会ってほしいなっていうのはね、
別になんかね、みんなそれぞれリスペクトをするとこもあるしみたいなね、年齢とかじゃなくてっていうのっていいよなと思って、
なんか古典ラジオのコミュニティとかね、そういうのがなんとなくこうできてる感があって素晴らしいなっていうのはありますよね。
なんか本当に年上の人も全然、学生の人もいて、
でも別にね、みんなそれぞれやっぱ素敵なところがあるっていう空間って意外とそんなに簡単じゃないんですよね。
そうですね。
なんかどうしてもね、立場をちょっと作っちゃったりとか、
そうなんですよね。
誰が偉いみたいな話になりがちじゃないですか、グループとかね、コミュニティって。
すごく難しいなって私も、なんか他のとこでもやって思いますね。
なかなか、なんだろう、他でなんか一個、うまく言えないな。
ちょっとあれですかね、もやっとしたところはちょっと特別番外編にしときましょうか。
あっという間に結構20分くらい経っちゃって、時間の仕切りが下手くそですみませんが。
本当は15分か20分くらいってことで、
結構ね、割と真面目な話をさせてもらって、これはこれですごい楽しかったんですけど、
ちょっともう少し番外編をそれぞれのボットキャストで感じにしようかなと思って。
でもね、教育とか学び関係ってすごい興味ある人多いと思うし、
僕自身もすごく多摩さんの学びというかストーリーを聞けて面白かったです。
はい、ありがとうございます。
私もかずさんのもっとちゃんと聞いてみたいので、番外編で。
そうですね、ちょっと番外で。
聞き消したいと思います。
一応これ形式上ちょっとバトンを渡していくということで、決まってます?
はい、決まっております。
じゃあちょっとそれをお話いただいてから。
はい、次回はですね、以前スナック編アイでご一緒させてもらったみちさんっていう。
はいはいはい。
すごい知的な雰囲気の文化に明るいタイプの方で、
以前ちょっとお話をしてたときに、私が着物を着てるっていうことで、
お着物を使わないものを送ってくださったりしたこともあったりして、
お物の話もすごい、なんだろう。
みちさんはどっちかというと西洋文化っていう方に近い方かなと思って、
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いろいろ拝見してたんですけど、なんか興味を持ってくださってるところもあって、
すごくそういうところをちょっと一回喋ってみたいなと思ってたので、
お話を伺おうと思って、はい。
いいですね。
なんかみちさん古典セミネールでご一緒させてもらってたりとか、
何気にこのコミュニティ入る前に、
共通の知り合いの本屋、渋谷にある森の図書室っていうね、
ちょっと面白い本屋さんがあるんですけど、そこでもイベントでたまたま会って、
またFacebookがつながってたんですけど、本当にたまにやり取りするぐらいで、
そしたら、古典のコミュニティにラジオいるんだ、みたいな再会を渡したので。
ああ、そうやったんですね。
ちょっとそれは気になりますね。
はい。
どんな話になるのか。
はい、どんな話になるのか。
はい。
じゃあちょっとここで一旦ね、閉めて、
はい。
ちょっといろいろ学びについて、
ちょっとお互いモヤっとしたところで、
モヤっとしたところで話したいと思います。
はい。
ではでは、ありがとうございました。
ありがとうございました。