確かね、私もピッチって結構ピッチイベントの司会とかさせていただくんですけれど、
あの、澄田さんおっしゃっていただいたようにスライドとセットで、スライドが出ないとこう、あ、あ、みたいな、ちょっとトラブルですみたいな感じでね、焦っちゃったりすることもあると思うんですけど、
今回はまさかの音声だけということで、
はい、私も初の試みでとっても楽しみにしていたんですけれど、
今回は具体的にどのような流れで進めていきましょうか。
はい、今回はゲストさんに来ていただいてまして、最初にその人にピッチをやっていただきますと。
その後に僕とみどりんで質問をして深掘りをしていき、その後に3人でこれをどういうふうに活用していくかとか、どういう大会を作れるかとか、そういうことを話したいなと思ってます。
はい、というこの初試みである公開実験にもかかわらず、なんとゲストの方にピッチをしていただけるという非常に贅沢な会となっております。
ではですね、そんな音声ピッチを心よく引き受けてくださった素敵なゲストを紹介したいと思います。
パブリック系コンサルタントの井原太郎さんです。
太郎さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
では早速なんですけれども、自己紹介からお願いしてもいいでしょうか。
はい、ありがとうございます。パブリック系コンサルタントというところで、今もともと出身は仙台県で東北の人間なんですが、今は上京してコンサルをしております。
普段はですね、東京とあとは静岡を実は行き来しておりまして、地域からスタートアップさんを支援するというようなそんなお仕事をしております。
はい、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
私は岩手出身なので、東北仲間ということで、隅田さんも東北にゆかりがあるので、ちょっと今日はね、東北の3人でお届けしたいと思うんですけれど、
これちょっと隅田さんに聞こうかな。もともといがらしさん、太郎さんとはどのような関係性というか、どこで出会ったんでしょうか。
太郎くんはですね、僕が参加をしていたやゆり県の若手の起業家の育成のそういうプログラムがありまして、そこの同期というか、太郎くんも参加をしていたっていうのは本当に初めのところで、
そうですね。
まあそこでね、プログラムに参加しつつ、まあ少しずつ話し始めたらあちゃおがね、あっちゃって。
なんか考えてることが好きだなって思ったりとか、そうなんか考えてることなんか近いなと思ってたんで、ちょっとね、出演の機会を実はもうずっと探ってたんですよ。
この出てほしいなってずっと思ってて、でもうこのねピッチのところで、あって思って、一人いるじゃんと思って、太郎くんだっていうので、はい、お誘いをしたって感じです。
なるほど。澄田さんと八王子合うということは、ちょっとユニークな方なのかなと勝手に想像しておりますけど、どうでしたか?今ご紹介を受けて、太郎さん、合ってますか?
はい、ありがとうございます。そうですね、ちょっと合ってるかはわかんないですけど。
でもそうですね、出会いは最初、宮城のアクセラプログラムみたいなものの同期という形で、当時私まだ大学生で、確か席が隣だったんですよね、待機してた席が。
で、大学生ながら私がちょっと、いろいろと、澄さんってどんなことしてるんですかっていう話を、いろいろとお答えもご協力いただいてっていうのが最初だったと、はい、記憶してますね。
なるほど。はい、で、もともとお二人とも同じ思考というか同じことを目指されて出会われたということで、今日この初挑戦の音声ピッチにもお聞きいただいたということで、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
では、そろそろ本題の音声ピッチに入っていきたいと思うんですけれど、これどんなルールというか進め方でやっていきましょうか?澄田さん、説明をお願いしてもいいですか?
はい、ルールは非常に簡単です。まず、たろくんに4分間ですね、ピッチをしていただきます。その後、僕とベドリーヌが審査員とMCみたいな形でちょっと10分間質問をするような感じですと。
で、スライドが使えないということなので、僕ら二人はメモをしながら聞くという感じでやっていきます。
はい、非常にシンプルということなんですけれども、私、実際審査員は厳密な審査員というか、もちろん聞いてはいるんですけど、審査するぞみたいな立場で聞くのはちょっと初めてなので、私自身もちょっと緊張してるんですけれど、楽しみに聞きたいと思います。
はい、聞いてくださっているリスナーの皆さんもまさに私たちと同じ気持ちで、ちょっと審査員的な目線でいろいろ聞いていただけると楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。
なるほど。お手柔らかによろしくお願いします。
お手柔らかにということで、たろくんさん、ピッチのテーマを教えていただいてもいいでしょうか?
はい、ありがとうございます。ピッチのテーマはですね、お風呂とサウナの清掃をトランスフォーメーションするというので、清掃トランスフォーメーションをコンセプトに。
お風呂とサウナ?
はい。
サウナの清掃のトランスフォーメーション。
はい。SXって勝手に言ってるんですけど、SXしましょうと。
SX。
めっちゃ面白い。
清掃トランスフォーメーションですね。
はい、面白い。
ありがとうございます。
じゃあ、私とすみなさんはぜひメモを取ったりしながら聞いていきたいと思います。
はい。
ちなみに我々はですね、ちゃんと4分間のタイマーも見ながら話すということで、実際にタイマーを設定、本番というかスライドがある状態のピッチのような形で進めていきたいと思います。
はい。
では、太郎さん準備は?
太郎君が話し始めたら測るのか。
分かりました。
めちゃめちゃピッチじゃないですか。
それもピッチだな。
確かに。ちょっといいですね。面白いですね。
面白いです。
はい、分かりました。
じゃあ、ちょっと始めさせていただきますね。
はい。
では、いがらしです。よろしくお願いいたします。
皆さんですね、お風呂とかサウナ入ったことありますよね。
温浴施設ですとか、ホテルの屋上に温泉があったりすると思うんですけど、ああいった温浴施設よくあると思います。
そこに清掃員さんってよく働いてるのを見に行ったりするかなと思います。
あの清掃員さん達ってどれぐらい働いてるかって分かりますかね。
基本ですね、年間だいたい清掃費って5000万ぐらい位置、施設にかかるっていうのが平均に言われてたりします。
そんな5000万ですね、内部のパートさんにお願いするパターンもあるんですが、
だいたい7割ぐらいは、いわゆる外部の清掃委託費という形になっているのがほとんどと言われています。
そんな清掃員さん何をしてるかっていうところで、
だいたい主な業務は1時間の1回の巡回っていうのがメインの業務になっていきますと。
1時間の1回の巡回で何をしてるかどれぐらいかかるか。
だいたい30分時間かかると言われるんですね。
なんでかっていうと、だいたいタオルの回収とか、
あとはサウナマットの回収とか、あとはボディーソープ、シャンプーの詰め替えですね。
そういったところに30分程度時間を使って巡回しているというのが現状です。
ただこちらですね、忙しい時は15分に1回巡回したり、
逆に1時間に1回巡回したのにほぼ何もなかったみたいなのって結構あるんですよ。
っていうこういうのが課題感として今あったりしていますと。
5000万のお金がちゃんと使われているかどうかっていうのが、
今思ってできていないっていうのが課題ですね。
なのでそこでっていうところで、
AI画像センサーとAIの重さの感知のセンサー、
ここの2つを組み合わせることによってダッシュボードとして、
今このお風呂はどれぐらいタオルが保ってて、
どれぐらいのシャンプーの減りがあって、
どれぐらいのサウナマットの回収が必要かっていうのを
分かるシステムっていうのを提案しようかなと思っています。
こちらがいわゆる壁になってくるところっていうのは、
センサーの湿度の部分になっていくんですけども、
最新のドコモさんが湿度に強いっていうハードを持っていらっしゃるので、
こういったハードといわゆるAI技術っていうのを活用しながら、
ダッシュボードにしていくことが可能となっていきます。
競合になっていくと、ホテルさんとかだと、
よくその人員配置を最適化するためのSaaSっていうのがあると思うんですけど、
あれはいわゆるホテルのシフト、
かつどの時間帯にどのお客さんが来るかっていう人流データを元にした
AIリコメントシステムなんですけど、
これをお風呂の清掃とか、もしくはお風呂の道具に特化したものっていうのは
まだ未だないと言われていますので、
そこはかなり競合がないのかなっていうふうに思っています。
だいたいこういうところだと、
おー、すげー。
ありがとうございます。
すごい。
3分撮ってるじゃん。
すげー。
面白かった、めっちゃ。
いやほんと、あっという間に聞いていったらあっという間に終わっちゃったなっていう、
ほんと一瞬でした。
絶対なんか普段の5分、例えば4分とか5分のピッチよりもなんか早く感じました。
うんね、ね。
はい、ということで、
すいません、我々の素直な感想が先に出ちゃったんですけれど、
じゃあここからは質疑応答の時間に入っていきたいと思います。
はい。
はい。
じゃあ僕からしていいですか?
もちろんです。
はい。なんかそもそもこの課題ってどこから発見したんですか?
ありがとうございます。
私今二拠点生活みたいな形になっていて、東京が家なんですけど、
静岡に出張でもう4泊5日みたいな生活を実はもうここ1年ぐらい続けていて、
で、ホテルのサウナに入ってると大体こうおばちゃんが清掃で入ってくるんですよね。
で、このご時世、いろいろな清掃とかいろんな話をされる中で、
おばちゃんが男に入ってくるっていうのはなぜこれが起こるんだろうっていうのが結構最初のスタートでしたね。
確かに確かに確かに確かに。
ありがとうございます。
でなんか、それってなんか、なんでだろうっていうのを考えていて、
はい。
実際ね、そういうふうに年間5000万使ってる人とか、そういうふうな具体的なそういうのってどうやって知ってたんですか?
そうですね、ちょっと私の一緒に仕事をしている人たちの中に、
施設運営を実際されている方が一人と、もともとホテル、結構大手のホテルに働いてたキャリアを持ちの方がいて、
で、まあちょっと今こんなこと思ってるんですけど、
なんかそういうお風呂とかホテルの清掃ってどうなってるんですかっていうのをちょっと聞いていく中で、
いや実はさ、みたいな話があったって感じですね。
なるほど、面白い。
みどりーるんは何かありますか?
はい、ありがとうございます。
実際にその、今おっしゃっていただいたように調べていく中で知っていたっておっしゃってたんですけど、
直接そのお話を聞いたりとかしたんですか?清掃されている方に。
そうですね、実はこれ、今日のこの後にまた聞く予定が入っていて、
なので、まだ数としてはそこまで実際に清掃している人に聞いた数ってのはほんとお一人だけなんで、
ちょっとまだ円数足りないんですけど、今後聞いていきたいなという気持ちはあります。
で、どっちかというと私が大学の時にサウナとかお風呂の清掃のバイトしてたんですよ。
ご本人?
そうなんですよ。
そうだったんですね。
なんかそういうのもあって、イメージは結構ついてたなという印象ですね。
なるほど、ご自身がこう実際に仕事もされたことがある中で、
何て言うんだろう、やってみてわかったこととかってありますか?
我々はその本当に、掃除をしている場面、一場面しか見てない方が多いと思うんですけれど、
やってみて、こういう大変なことあるんだとか、実はここあんまり知られてないなって思ったことありますか?
そうですね、なんか当時そのほんとそのバイトしてたのはもう4年前とかなんで、
その時に特に何か感動を持って、自分のバイトを近くしてたわけじゃないんであれですけど、
でもすごい大変な仕事ですし、やっぱり意外と同じバイトをしてる人で、
おばあちゃんとか、なんかそういう人たちがいたっていうのと、結構自分たちのバイトにタイムガードも神だったんですよね。
清掃業界ってそういう改革をしていこうという動きはまだたぶんそんなにないのかなっていう印象は、
結構そう言われると昔からあったかもしれないですね。
確かに、清掃って、AXって言うとなんだろう。
そう、難しいんですよ、実はこれすごい。
パッと浮かんだのは、大きい商業施設とかのお掃除ロボット?
そうですね。
駅とかでこうやってる。
でもそれぐらいかなパッと浮かぶのって印象でした。
確かに。
ホテルとかだと、清掃、でかいホテルとかだと、清掃業者さんを3社入れたりするんですね。
1社にお任せしないで、3社にお任せして、それぞれのA、B、C社ごとにグレードをつけるんですね。
良い界の良いスイートルームには良い清掃会社を当てて、そうじゃない奴には違うとこ任せるみたいな、結構そういう人力で何とかしてて、
これはやっぱりホテルとか温浴施設とか、ホスピタリティが求められる清掃になっていくんで、
ロボットが何かっていうのに、買いが利かないよねっていうのが、今の実際やられてる方たちの声であるんですね。
実際ホテルとかって満室って出たりしますけど、あれ実際客室の稼働率って7割とかよく言うんですね。
他の3割はやっぱ清掃が追いついてなくて満室にしちゃってるとか、やっぱあるんですよ。
結構この辺のホテルの客室、ちょっと今のホテルの客室の話で場面が違うんですけど、
こういった清掃みたいな大きい括りで見ると、やっぱり人力に頼らざるを得ない部分は、
どうしてもサービス業なんであるよねっていうのはあるらしいですね。
ありがとうございます。
隅田さんいかがでしょうか。
これ顧客で言うと音力施設ですよね。
音力施設を管理している企業とかですよね。
その企業さんがじゃあこれを導入したいっていうふうになるじゃないですか。
実際今、おばあちゃんとかが人力でやってるところにアプローチしていて、
これめっちゃ必要だなっていうふうに思っていただくことが必要だと思うんですけど、
そこの壁ってどうやって突破していこうかって考えとかはありますか。
ありがとうございます。
クライアント自体はもちろん管理をしている企業さんの施設管理の管理部みたいなところに
実際は交渉していく人があると思うんですけど、
エンドユーザーさんの想定は清掃員の方には特に何かこれをユーザーになってもらう想定はしていなくて、
どっちかっていうと清掃員さんを束ねるマネージャーの方がエンドユーザーの想定なんですね。
なると特にそのシステムの使い方を清掃員の方が直接理解してもらう必要は特にそこまで今は設計としてはなくて、
むしろそのマネージャーの方がしっかりと指示系統を揃えるための補助ツールとして使っていただければなっていうそういう想定ですね。
なるほど。確かにマネジメントの構成が結構変わりそうだなって思いますね。
そうですね。
そこを何だろう、これ今の形で例えば時間を決めて巡回をしているのをそこを面倒くさいなっていう風に思うところから多分始めないといけないかなって思うんですけど、
そこのニーズの掘り起こしというか、そういうのってどういう風にしていきたいという風に思ってますか?
そうですね。今結構まだ仮説段階なんですね。このニーズがあるだろうっていう仮説でしか正直はなくて、
この課題がそもそも存在しているかの今はニーズの掘り起こし段階ですというのがまず現状です。
でなった時にはやっぱりN数をここから稼いでいかなきゃいけないと思っているので、
実際クライアントになりそうな方、かつその中でもいわゆる新しいシステムとかを導入したいと思っている、
いわゆるアーリーアダプターの方たちの正創業者の方たちをちょっと狙ってヒアリングはしていきたいなと思っていますって感じですね。
ありがとうございます。
じゃあ残り1個くらいかな。
じゃあ、ドリームありますか?
大事じゃないですか、最後。スピッチだとこの方の評価が決まりますみたいなところですけど。
どうしようか。でも最後の方でまだ検証段階っていうふうにおっしゃってましたけど、もしうまくいったらと言いますか、
まず最初は船とサウナってところだと思うんですけど、どういった業界に横展開できそうだなっていうふうに考えてますか?
ありがとうございます。そうですね、2パターンあると思っていて、
1パターン目はもうシンプルにこのまま業界を横に生えていかずに、
お風呂の温浴施設でかつサウナの清掃っていうところにずっと居続けるっていうパターンもあるかなと思ってはいます。
業界みたいな話で言うと、特に今ここの業界にっていうのは想定はしてはいないんですけど、
ただちょっと人流とか、あとはいずれはそのすべての動きを把握できるみたいな可視化のツールっていう意味で言うと、
結構いろんなイベント会場とか、イベント会場の人数のカウントとかも結構人力だったり、
アンケートも結構その回収率悪かったりするんですよ、60パーぐらいでしかなくて。
そういうとこに使っていきたいなという気持ちはあったりします。
ぴったり10分でした、今ので。
ちょっと過ぎちゃった。
さすがでした。ということで、太郎さんありがとうございました。
ありがとうございました。
音声ピッチの実際のピッチから質疑音までしてみていかがでしたか?
ありがとうございます。
そもそも私ちょっとピッチをその人前にするっていう経験がスミさんと会った回から数えると、
多分ほんと2回ぐらいしかなくて実は。
今回なのでピッチにすごい慣れてるわけじゃないので、ちょっと自信がなかったんですけど、
これはこれでちょっと面白いなと思ってました。
質問もすごいいろいろといただけたので、やっぱスライドがない分、
伝わらない情報があると思うんですよね。
そこをかなり質問の量でカバーしていただいた感覚があるので、
結構質問、このパターン、この形式だと質問すごい大事だなと思って、
私今聞いてました。ありがとうございます。
確かに。質問する方もめっちゃ緊張しました。
質問めっちゃ大変じゃないですか。
いやすごいですね。
スミさんがさすがだったんですけど。
そうですね、本当におっしゃっていただいた通りで、
質問する側も、自分が純粋に気になる質問もそうなんですけど、
例えば他に聞いてくださっている視聴者の方がいたら、
その方々の質問を代弁できるような質問じゃないですけど、
よりそういう視点も入ってくるなって私は思いながら質問していました。
このまま始めましょうか。
お願いします。
今のを踏まえてディスカッションとかをやりたいなと思って、
このピッチを大会としてやったりとか、また別の形で活用したりとか、
いろいろ可能性を見ていきたいと思うので、
感じたことを自由に話したいなと思ってまして、
僕が感じたことで言うと、まず太郎くんうまいなって思いました。
わかる。
まずはうまい。
あ、まじですか。めっちゃわかる。
わかりやすかったです。すごい聞きながら。
スライドなくてもめちゃくちゃ聞きやすかったし、
多分課題をしっかりと答えてくれたので、
情景がすごい浮かんだなっていうところがまずありました。
さっき二人も言ってましたけど、質問のスキルというか、
それで結構聞く側の満足度もすごい変わるなって思って、
審査員のつもりでっていう風に言ったんですけど、
そうじゃなくて多分なんか本当にMCのつもりで僕らが質問して、
聞く人がそれを審査をするみたいな。
なのでスライド使ったピッチって審査員が質問してますけど、
ちょっとそれとは違ったものかもなっていう気がしました。
めっちゃわかります。
本当構成大事だなと思って、それが太郎さん上手だったなと思います。
最初の質問、皆さんどれくらい審査員の方が入ってるって知ってますか?
ごめんなさい、ちょっと性格じゃないかもしれないですけど。
そんな感じの。
めっちゃ引き込まれるやんと思って。
ありがとうございます。
そうですね、ちょっと私もピッチしてみてっていう感想ですけど、
なんか結構、シンプルにまずは新しいよなと、
さすがすみさんらしい、新しい感じを生み出してるのがさすがやなとは、
最初は聞いてて思ってましたと。
やってみてですけど、やっぱり課題の部分は結構逆にこの形だと
なんかスッと入ってくるのかなって思いました。
ただやっぱりその課題もソリューションも、
特にやっぱり今ソリューションの部分が私もちょっとフワフワしてるっていうのもあるんですけど、
なんていうんですかね、想像しにくいソリューションって世の中いっぱいあるじゃないですか。
特にやっぱバーティカルサースとか、あの辺りAIエージェントの話とかもそうですけど、
そういうソリューションで特に、
プロダクトが実際あるものじゃないサービスですっていう方のピッチは結構イメージつきにくいかもなっては思ってましたね。
お茶を開発しますとか、プロダクトある人は結構思い浮かぶと思うんですね。
逆に今回課題がすごいクリアだったってコメントいただいたのも、
お風呂とかサウナとかっていう物理環境を着目した話だったんで、
想像しやすかった可能性はあるなと思っていて、
なんかちょっとその辺りの物による感じはあるのかなっていうのがまず、
すごい率直な感想ですね。
ただなんか、新しいこういうパターンもあるんじゃないかっていうのと、
これは音声だけお届けされるわけですよね、実際に公の皆さんには。
なんか結構ピッチとか、事情があって参加できない人いると思うんですよ。
結構そこにむしろバーニングニーズってあると思っていて、
ちょっと言葉をその選ばずに言うと、
例えば見かけとかに自信がなくてとか、
何かその障害とかもしくはお病気とかで、
ちょっとこうまだ一晩に出るのが怖いとか、
なんかそういう方たちこそを持っているリアルな課題感を、
多分この音声ピッチとかと拾えるんじゃないかなと思っていて、
なんかそういう人たち、ピッチってなんかキラキラしてるじゃないですか。
すごくて自信あるみたいな、
なんかああいう人たちだけじゃない人もやっぱ参加できるよねっていう、
その手法の一つとしてやっぱこの顔が出ないっていうところが、
なんか刺さるんじゃないかなと思って個人的には思ってましたね。
ありがとうございます。ありがとうございます。
いやね、その話なんですよ。
そのカフチャーなんですよ、僕。
あ、そうだったんですね。
2つあって、1つはその太郎くんが言っていただいた、
人前で話すのちょっと今難しいと思う。
そんな人が、一旦例えば、
みどりぬと僕2人がMCをして、ピッチをして、
録音してそれをお届けするっていう形。
っていうのが1個目で、2個目が例えばピッチ大会の、
プレというか、プレでなんかね、
音声だけピッチしてそれをまず知っていただいてから、
審査員の人とか視聴者も来て、
さらに深くピッチするっていうその前段階みたいなのも、
なんかそういう風な位置づけで、
なんかできるかもなっていう風に思って、
ちょっと軽くインプットをお互いにしてから望むというか、
ピッチ大会のプロセスが一つちょっと増えますけど、
言語化まだ完璧にできていないにしても、
僕ら2人がちょっと質問して、
深くピッチしたのを聞いてもらっているかみたいな、
位置づけでできるかなーっていう仮説だったので、
ありがとうございますっていう感じでした。
情報量としてはもちろんパワポがあって、
仕様があった方がいいよねに押すことはないと思うんで、
なんかどっちかっていうとその内容、
ピッチを話した情報量の質で多分勝負っていうよりかは、
なんかそもそもこの場にそのピッチというものの前提に
当てはまらない人たちっているよねっていう問いとして、
なんかこの存在があっても私はいいんじゃないかなとは思ってますね。