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2025-03-05 26:08

【17-1】見えないものも見ることができる。ヤプリ社阿部さんが考えるデータの面白さ

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この番組は株式会社primeNumberが、primeNumberで働く人や社外のゲストを迎えて、業界や働き方といったビジネスの話はもちろん、その人のプロフィールや趣味についてもカジュアルにお話するポッドキャストです。

前半はヤプリ社のデータサイエンス室 室長の阿部昌利さんに、阿部さんのキャリアやヤプリ社の事業、データの魅力について伺いました。

番組のキーワード

サマリー

今回、株式会社ヤプリの阿部氏をゲストとして迎え、データ活用や彼のキャリアについての話が展開されています。特に、ヤプリが提供するノーコードでスマートフォンアプリを作成するサービスや、その成功事例について詳しく語られています。また、データサイエンス室という名前に込められた思いや役割、そして室長の業務内容について掘り下げられています。また、今後のAI導入の進展とそれによる業務効率化についても話し合われています。

阿部さんのキャリア
村島
こんにちは、primeNumberです。
この番組は、データ活用支援を行うデータテクノロジーカンパニー、株式会社primeNumberで働く人や社外のゲストを迎えて、
業界や働き方といったビジネスの話はもちろん、その人のプロフィールや趣味についてもカジュアルにお話しするポッドキャストです。
今回は、初めて社外ゲストとして、ヤプリ社のデータサイエンス室室長の阿部さんをお招きしました。
MC担当は、primeNumber広報の村島です。阿部さん、まず簡単に自己紹介をお願いいたします。
阿部 昌利
はい、データがあれば何でもできる、株式会社ヤプリの阿部昌利です。
ヤプリではデータサイエンス室の室長という役職を務めておりまして、primeNumberさんとは4年ちょっとのお付き合いとなります。
村島
じゃあ、簡単に最初から阿部さんのキャリアについてなどもお伺いしていければというふうに思っているんですけれども。
阿部 昌利
そうですね、私は38歳でして、社会人になってから14年ぐらいですかね、働いているというような形になります。
一貫してデータ活用をキャリアとして歩んでおりまして、ヤプリ自体はこれまで5社目になりますね。
村島
なるほど、もう5社目なんですね。これまで1社目からずっとデータに強い会社で働かれてきたんですか。
阿部 昌利
そうですね、データが強いといいますか、ある程度データ専門に働けるポジションがあるというところではありましたね。
村島
ずっとデータサイエンスに関わるようなところであったりだとか、またまたデータエンジニアリングに関わるようなところ。
阿部 昌利
そうですね、結構最初はデータサイエンス味が強いところから始まって、そこからデータエンジニアリング、上流の部分だったりなんだりという形で広げてきた流れになりますね。
村島
そもそも最初ってどうしてデータに興味を持つようになったかであったりとか、どうしてデータに関わるようになったんでしょうか。
阿部 昌利
そうですね、これは大学まで遡りますね。私、大学は文学部だったんですけれども、その中で心理学を専門に選んだんですね。
心理学の中に心理統計学っていう分野があるんですよ。これは、いかに目に見えない心に関するものをデータとして集めて数字にしていくかっていうのを考える学問なんですね。
これが初めて触れたときすごく面白くて、大学で課題が出てきたときに、別に締め切りに追われてとかじゃないんですけど、いろいろ楽しくて徹夜しちゃったみたいなときがあったんですね。
だったんで、これは仕事にできたらいいなと思って選んだっていうのがそもそものきっかけですね。
村島
なるほど、もう学生のときからデータに慣れ親しんでいたわけですね。
阿部 昌利
ですね。ただ、当時そんな仕事になるとはまだ確信はなくて、まだそんなにこのデータが流行ってなかったんですね。ビッグデータとかって言葉もなかったですし、サイエンスって言葉もなかったんですよね。
村島
今でこそ各大学でデータサイエンスを学ぶ学部が次々と新設されていたりと、学生さんであったり社会からの注目っていうところも高まっていっているような気はしますけどもね。
阿部 昌利
そう、そうなんですよ。それがいつか来るかな、来るとは思ってたんですけど、こんなに早く来るとはっていうところでしたね。
村島
先見の明があったわけですね、当時から。
阿部 昌利
かっこよくいえばそういう感じかもしれないです。でも本当、実際仕事についた瞬間にそのブームが来たんで、本当ラッキーって感じでしたね。
なんかデータ自体が面白かったんですかね?それとも心理学的な方が面白かった?どっちもかもしれないんですけれども。
阿部 昌利
それで言うと、どっちも合わせ技ですね。目に見えないものをできるだけ目に見えるようにしようっていうその部分でしたね。
単に感覚としてわかっているようなものだけを多分データで見てもそこまで来なかったと思うんですね。
やっぱり分からないものとか目に見えるようにできたっていう、そこの新しい感覚に惹かれたところは多分にあると思います。
村島
なるほど、目に見えないものをデータという確かな形で確かめていくというところが阿部さんの心をつかんだわけですね。
ヤプリのサービス紹介
阿部 昌利
そうですね、そうなんですよ。これちょっと脱線していいですか?
村島
もちろんです、もちろんです。
阿部 昌利
これ子供の時ドラえもん好きだったんですけど、村島さん多分知らないと思うんですけど、ケロンパスっていう秘密道具知ってます?
いやー、わかんないですね。
これ結構マイナーな道具だと思ってて、これね、なんか自分の疲れを誰かに移すことができる道具なんですね。
村島
なるほど。
自分に一回ケロンパス貼って、別の人にそれを逆さまにして貼ると、その人に疲れが全部移るみたいな、そんな道具なんですよ。
阿部 昌利
これすごい惹かれたんですよね。なんか普通だったら他人の感覚って分かんないじゃないですか、その人がどれだけ疲れてるかとかね。
それを丸ごと別の人に感覚ごと渡すっていうのが、これいいなと思ったんですよ。
村島
へー。
阿部 昌利
当時私ね、剣道やってたんですけど、スポーツの練習とかも個々人で全然自分の追い込み方とかって変わるじゃないですか。
村島
はい。
阿部 昌利
多分僕結構自分を追い込むタイプだと思ってたんですね。
村島
なるほど。
阿部 昌利
ちょっとこのどんだけ追い込んでるかを誰かに味わってほしいみたいな気持ちがあったんですよね。
村島
確かに確かに。
阿部 昌利
たぶんね、あれね、同じ練習でも2倍以上違うと思うんですよ。
村島
そうですね、それは絶対ありますね。
阿部 昌利
村島さんもね、バスケットを結構プレイヤーとしてもやられたと思うんで、ある程度なんとなく感覚として思うところだったりすると思うんですけど。
そういう分からない部分を分かるようにしていくっていうところがいいなっていうのは、やっぱり幼い時にそういうことに興味関心があったっていうのがありますね。
それをなんとなく代替する手段として、これいいやんって思ったのがその心理統計学だったっていうところですね。
村島
そんな幼い時の興味関心から大学での学びにつながって、しかも今の仕事にもつながっているっていうのはめちゃめちゃ楽しいですね。
阿部 昌利
本当ラッキーですね。全然狙ってないんですけどね。
村島
いやー、でもキャリアは偶発性とも言いますしね。
阿部 昌利
本当そうなんですよ。大学の学部とかも、例えば商学部とか政治経済とか、まるっきり好きなことやりたいと思って文学の方に行ったんですけど、それでもこうなったかと思って、本当わかんないですね。
村島
それは確かに阿部さんめちゃめちゃラッキーだと思います。私も文学部なんで、今全く学びが仕事には役立ってないんですね、私の方は。
阿部 昌利
いやいや、わかんないですよ。何かに効いてるかもしれないですからね。
村島
これが何かに効いてるといいなと思いながらやってますけどもね。
続いてヤプリさんの紹介の方をしていただきたいなというふうに思っているんですけれども、ヤプリさんってリスナーの方に向けてどんな事業内容かっていうのをご説明いただいてもいいですか。
阿部 昌利
株式会社ヤプリは、ノーコードでスマートフォンアプリを誰でも作れるよっていうサービスを、Yappliっていうサービスを展開している会社になります。
そのYappliっていうサービスを使うと、誰でもパソコン開いてマウスでポチポチすればスマートフォンアプリが作れるよっていう、そんなプロダクトを世の中に提供しております。
創業から十数年ぐらいが経ちまして、今社員数が260くらい。
阿部 昌利
世の中に我々のプロダクトを使って作られたアプリが今んとこ893とか展開されておるっていうような形になってます。
事例紹介とマーケティング
村島
すごい数ですね。
阿部 昌利
そうですね。結構おかげさまでここまで増えましたね。
村島
なんか私が知ってるアプリとかでこういうものとか、きっと893もあるんで触れてるものもあるんじゃないかと思うんですけれども、事例とかってご紹介いただけますか。
阿部 昌利
そうですね。実際の決算説明資料載っている範囲で挙げますと、特にそうですね、例えば接点多そうなところで申し上げますと、シャトレーゼさん。
村島
はいはいはい。
阿部 昌利
ここは最近店舗すごい多いですよね。
村島
多いですね。ですし最近だとシャトレーゼさんで行くと、いくらか金額を決めてボタンを押すとシャトレーゼの商品を組み合わせて提案してくれるみたいなものが話題になったりしていたような気がします。
阿部 昌利
まさにです。あれ便利ですよね。
村島
あれめちゃめちゃ楽しいですよね。
阿部 昌利
こんなに買えるのかってなりますよね。
村島
そうなんです。シャトレーゼさんってすっごいお得なので、1000円でこんなパーティーできるんだみたいなくらい提案してくれるんですよね。
阿部 昌利
ですよね。あれは別のシステムで作られたものですけど、普通にアプリの中でそれを開いて同じことを見てたりしますね。
村島
なるほどなるほど。
阿部 昌利
ですし結構店頭でカシポっていうの貯めれるんですけど。
お菓子ポイントの略なんですかね。
きっとそうですね。
買い物した時にレジでその会員証として見せてポイントを貯めていくという形でご活用いただいてますね。
村島
なるほどなるほど。
阿部 昌利
など結構マーケティング観点で展開されているアプリが大体7割弱ぐらいですね。
あるというような形になってます。
村島
そんな風にアプリを提供している中でデータっていうところはどういうところで使われているんですか。
データ活用の重要性
阿部 昌利
そうですねこれ主にまずこのうちのサービスをですね契約してくださったお客さんが自分たちの作ったアプリがどれぐらい使われているのかですとかどういった機能がですね主に使われているのかっていうのをアナリティクスツールで見られるようにしてご提供してるんですね。
はい。
なのでエンドユーザーさんの動きが分かってアプリの運用に生かしていけるっていうところを実現するための手段としてデータを取ってお届けしていくっていうようなところになります。
村島
じゃあ阿部さんであったりだとかデータサイエンス室っていうのはそういうデータを作っていくみたいなところをメインでご担当されてるんですか。
阿部 昌利
そうですねまさにそこになります。
なのでどんどんスマートハブにログはばーっと溜まってくるんですけれどもそれを御社のですねTROCCOも活用させていただいてお客さんが見やすい形にですね整えて、でBIツールでパッと見られてですね活かしていけるように形を変えていくっていうその部分をですね担っております。
村島
データサイエンス室っていうところにもきっといろんな職種があるんだろうなっていうふうに思うんですけれどもデータエンジニアとかなんですかねいらっしゃるのは。
阿部 昌利
そうですねうち結構幅広くやってましてデータサイエンス室自体は私入れて4人おるんですけれども多分いわゆる市場のロール名役職名でいくとデータエンジニアを担う部分とアナリティクスエンジニアあるいはデータアナリストとしての動きを担う部分。
あとまだそこまですごく本格的にできてないですけどデータサイエンティストいわゆるサイエンティフィックなアウトプット作っていくっていうところにコミットするっていうこの3つがあるかなと思ってて全部やってるっていうような形ですね。
村島
なるほどなるほどこういろんな職種も含めて全部まとめてデータサイエンス室っていうところになってるわけですね。
阿部 昌利
はい、うちまだ今ね社員260ぐらいですけど、このデータ活用データ関連にコミットする部門はここのデータサイエンス室だけでして、そこにそうですねその全ての役割を今のところ担ってるっていう形になります。
なんか役割はいろいろあると思うんですけれどもそんな中でどうしてデータサイエンスっていうところをこの室の名前につけたんですか。
面白い質問ですね私的に。
これはですねこれ最近多分データサイエンスって言葉下火だとは思うんですね。
はいはい。
実際村島さんなんかいろいろな方と会われてデータサイエンスを部署名につけているところって最近どうです。
村島
確かにあんまりないですね。
部署としてもないですしなんかこう大学さんとの取り組みをすることもあるんですけれども大学さんもなんか意外と共創工学部みたいな名前を使っていたりとかデータサイエンスをストレートに真ん中に使うというところは減ってきているような気もしますね。
阿部 昌利
ですよね。
で我々もやってること自体はデータ活用全般という形ではあるんですけどただここデータサイエンスにしたのは2つ理由あって1個はまだその決定版となる言葉は出てきてないと思ってるんですね。
はい。
このデータ活用にコミットして価値を出していくっていうところを、社会人一般的に通用する言葉として何かワードがあるかっていうとまだないんで、そこを一番早く出た言葉っていう意味でデータサイエンスがまだ代表できるからっていうデータサイエンスにしてますっていうのが1つの理由ですと。
でもう1個はこれはもう私のロマンですね。
村島
ロマン。
阿部 昌利
っていうのは私ちょうどね社会人になった時にこのデータサイエンティストって言葉が出てきたんですけれども、やっぱりみんな科学したいんですよねっていうのがあると思って。結構やっぱり上の人たちからも何とかここを科学したいみたいなオーダーが来ることって割と多いなと思ってるんですけどそう。
多分その言葉の裏って何らかね再現性があってある種最適解ルールとしてこうしていけばいいっていうのが分かる状態にしたいっていうのがそこには込められてると思うんですね。
でやっぱりそこにできるだけ答えていくのがこのデータでやることからっていうふうに私は思っていて、というかデータの価値として信じていて、それを達成していきたいっていうところでこのデータサイエンスにしてますね。
村島
なるほどなるほど。
阿部 昌利
なかなかねサイエンスまでいけてないんですけど。
村島
いやーサイエンスは確かにハードルが高いというかなかなか難しいところはありますよね。
阿部 昌利
そうなんですよね。
村島
でも再現性っていうキーワードめちゃめちゃビジネスで大事なところだと思いますし、それが欲しくて経験・勘・度胸からデータの経営に抜け出してきているみたいなところはあるので確かにめちゃめちゃ重要なところですよね。
そうなんですよね。
阿部 昌利
なんでやっぱそこは目指し続けたいなっていうので置いてますね名前に。
村島
だから阿部さんがそもそもこの室の名前をつけたんですかね。
阿部 昌利
そうですね実質そうだと思います。
村島
なるほど室名つけるのめちゃめちゃ楽しそう。
あれこれ考えながら名前つけるの楽しそうだなってなんとなく思っちゃいます。
阿部 昌利
そうですね確かに以前いた会社と同じように名前つける場面あったんですけどその時はデータテクノロジー室だったんですよね。
あーなるほど。
その時に誰が決めるかとどういう人たちで決めるかで割と名前変わりますね。
村島
そうですねだし阿部さんの考え方もテクノロジーとつけていた頃はおそらくデータエンジニアリングみたいなもののデータエンジニアリングを大事にしていこうみたいな考えが結構あって、
阿部 昌利
それからそれを先にさらに活用して再現性をビジネスに持たせていくみたいなところにお考えが少し変化があったような感じも名前から勝手に想像しましたけれども。
そうですねこれ私としては多分ずっとこのデータエンジニアリングなんですよ。
たぶん心の中では。
例えば以前の時ですとそうですね私以外のいろんな人で決めたりもしたんですけど、
その時はたぶん別の組織にもねなんかラボみたいなのがあったりしたりして、
いろんなね兼ね合わせでよりキャラ立ちさせやすい言葉としてそれが選ばれたっていうのもあったかなというふうに思ったりしますね。
村島
ありがとうございます。
室長の業務と責任
村島
そんなデータサイエンス室なんですけれども、阿部さんはその中でどういう役割をされてるんですか。
阿部 昌利
はいそう今はね室長っていう立場でメンバー3人おるんですけど、
基本的には各メンバーのですね監督的な一個一個のね細かいマネジメントとかはしないんですけれども、
それぞれやってる動きを日々朝会でですね全員で共有し合ってポイントポイント聞いていくっていうような感じでやってるっていうのがまず半分一個ありますね。
もう半分はこれねあんまやってる人はいると思うんですけどこの立場で私が問い合わせ窓口をすべてになってますね。
村島
問い合わせ窓口というのは社内からの問い合わせ窓口ですか。
阿部 昌利
ですね、社内から。ただその例えばHRだとお客様から問い合わせのカスタマーサクセスだったりサポートのメンバーが受けて、それを私に聞いてもらうっていう形にしてもらってますね。
社内外、両方からって形ですね。
村島
なんで阿部さんのポジションであえてこう問い合わせ窓口を担当されてるんですか。
阿部 昌利
そうですねこれたぶん理由3つぐらいあって1個はまずメンバーには一つのことに集中させたいっていうのがありますね。
村島
なるほどなるほど。
阿部 昌利
やっぱこれ何か作って形にしていくのって僕はもう集中してやんないとかなり難しいと思ってます。
村島
はい。
阿部 昌利
なんで基本そういうプロジェクトにコミットして何かやっていくっていう時はもうそこだけに集中してもらいたいっていうのでがまずあります。
で2つ目はこれまあなんやかやこれ良し悪しなんですけど、私がね一番最初にいてしばらくずっと一人でやってたんで、大体一番広く浅くでもあるんですけどデータに関しては把握してるっていうところになりますね。
なんでどこに何があるかとかどういう仕様になってるかっていうのは、一番私が答えるのが手っ取り早いっていうのがあります。
村島
はいはい。
阿部 昌利
そこ移譲した方がいいんじゃないかって話もあるんですけど、まあ一旦さておきチームとして最大のパフォーマンスを発揮する体制的にはそれがいいかなっていうのがそこの2つ目ですね。
で3つ目。
3つ目はですねそういう窓口に責任者がいる方がコミュニケーションがいろいろスムーズになりやすいかなって思って。
多分新卒に聞くのと私に聞くのだったら、私に聞く方が何かちゃんと調べてから聞いた方がいいかなとか。
村島
はいはいはい。
阿部 昌利
ある程度の何ですかね抑制力みたいなのが働くとは思うんですね。
村島
確かに確かにめちゃめちゃ気軽にこれ何みたいな感じで来られると何ですかね。
まずはそれってちなみに何が他に情報としてありますかみたいなこちらからの質問からスタートするみたいなところはありますよね。
阿部 昌利
そうですねっていうところもあったり。
あと何ですかね私とかの方がいろんなレイヤーの方々とラフにコミュニケーション取りやすいんで。
はい。
何ですかね多分こういうコミュニケーション取るときにトータルのやり取りする文字数とかも少なくて済むと思うんですね。
上のレイヤーの人がやった方が。
村島
はい。
阿部 昌利
っていう意味でスムーズにできていいかなと思って今やってるって形ですね。
村島
ありがとうございます。
AI導入による効率化
村島
そんな風にこう室長の方が自ら問い合わせ窓口に立ちつつチームとしてのパフォーマンスを最大化しているというところですかね。
阿部 昌利
ですねっていう形で今はやってます。
ただねいつまでやるわけにはいかないんで。
はい。
この私が今答えてるのをAI君に任せられるようにできないかって今トライしていくところですね。
村島
確かにな社内の問い合わせ窓口とかだと特にAIっていうところはどんどん導入していきたいところではありますよね。
阿部 昌利
ですね。
もう1年間で700件ぐらい答えてるんで。
これをこうすれば結構いい線いくんじゃないかと思ってます。
村島
確かに、それは成果としてちゃんと数値でとって、この分の問い合わせをこの時間まで短縮しましたっていうところはしっかり成果としてとっておきたいところではありますよね。
阿部 昌利
そうですね。
ですし、目標はちょっとね聞いてきた人が私かどうかをわかんないぐらいの何かを話してもらえたら嬉しいですね。
村島
確かに、「あれ、これ阿部さんに聞いて阿部さんが答えてくれたと思ってたのに実はAIだったの」ってなるのが理想ですよね。
阿部 昌利
ですねそれ目指してますね。
スポーツアプリの機能
村島
ありがとうございます。
阿部 昌利
あと1個最後だけまたちょっとYappliのご紹介に戻るんですけど。
弊社で展開してるアプリの一つに最近結構スポーツ系増えてきてるんですよね。
サッカーのJリーグさんのそれぞれのクラブの公式のアプリが出てきたり。
その流れで村島さんが好きなバスケットボールのBリーグのアプリもですね。
実はありまして。
サンロッカーズ渋谷さんの公式のアプリですね。
やっぱりご活用いただいて今世の中に出てっております。
村島
ダウンロードしてます。
阿部 昌利
ありがとうございます。
村島
サンディ君というマスコットキャラクターがサンロッカーズにはいてですね。
そのアプリを入れると最初に好きな選手は誰ですかっていうことを聞かれるんですよね。
そこでマスコットのサンディ君ですと入れるとそのアプリの前面にサンディ君を出してくれたりとか。
あと試合のスケジュールが見やすかったり。
それこそポイント貯めたりみたいなところで活用してます。
阿部 昌利
ありがとうございます。
そうなんです。
お気に入り選手に応じてこの画面が切り替わるように出し分けっていう機能があってですね。
それで実現されてるんですよね。
村島
そうですね。
それはめちゃめちゃファンとしては嬉しい機能ですね。
やっぱり選手とか今回はマスコットでしたけれども、そのチームのこの選手が好きっていうのはファンとしてはめちゃめちゃあるので、
その選手が前面に出てほしいなというのはありますね。
阿部 昌利
ありがとうございます。
村島
活用させていただいております。
阿部 昌利
そうっていうところをちょっと村島さんにはお伝えしないといけないなと思って最後に差し込ませていただきました。
村島
ありがとうございます。これからも活用させていただきます。
阿部 昌利
はい、てなところで私としてはそうですね、ヤプリ回り、お仕事回りに関してはOKです。
村島
はい、ありがとうございます。
じゃあ最後にこの後primeNumberの話も後編でお伺いできればというふうに思うんですけれども、
primeNumberっていうのは実は素数という意味でして、
阿部さんに好きな素数はないかというちょっと無茶な質問。
阿部 昌利
これはね、明確にあって。
私はね、2と5ですね、この2つです。
村島
その心は?
これはね、もう単純明快で、私2月5日生まれなんです。
めっちゃわかりやすい理由でした。
阿部 昌利
そうなんですね、やっぱりでもこの誕生日の数字って何か目についちゃうじゃないですか。
村島
わかります、わかります。
阿部 昌利
ロッカーとかでもこの番号選んじゃうみたいなのあって、
それで多分繰り返しね、意識してってやっぱり好きなんですよね。
だからほんと25番とか何かでたまたま来るとめっちゃ嬉しいですね。
村島
わかります。25番は素数じゃなかったですね。
阿部 昌利
25自体はそうなんですよね。
でも2と5が並んでいればなんかハッピーですね。
これ、私大学受験の時の受験番号、いまだに覚えてて、これ25055だったんですね。
村島
へー、もう2と5にめちゃめちゃ縁ありますね。
阿部 昌利
そう、愛されてるなと思ってこれもう受かったなと思って。
村島
受かってる
ありがとうございます。
26:08

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