★番組初コメントをいただきました!★冒頭でもご紹介していますが、モリスさん、本当に温かいコメントをありがとうございました!
【今回のエピソード】
「.jpから.comに変えたい」「サービス名に合わせたドメインにしたい」……ドメインの変更を考えているなら、今回のエピソードは必聴です。
先日、8年以上同じドメインを運用しているクライアントさんお二人から、たまたま同じタイミングでドメイン変更の相談を受けました。これらの相談に対する私の回答は「基本的には変えない方がいい」というものです。
なぜなら、長く使っているドメインには、これまでの歴史や同じ事業を続けているという証明になる「情緒的価値」があるからです。さらに、ドメインを手放してしまうと、他のサイトから貼られていた「被リンク」が切れて集客チャンスを逃してしまうだけでなく、失効したドメインが第三者に取得され、詐欺サイトなどに悪用されるリスクも潜んでいます。
SEOの評価自体は正しい手順を踏めば引き継ぐことができますが、手放したドメインはリダイレクトすらできなくなってしまいます。ドメインが持つ価値の本質的な考え方から、使わなくなったドメインを売却する選択肢まで、ドメイン変更で後悔しないための注意点をエンジニアの視点でお話しします。
【タイムスタンプ】
オープニング:ドメインを変えようと思ったときに注意すべきこと
相談のきっかけ:8年以上使ったドメインの変更相談(.jpから.comへ、個人名からサービス名へ)
ドメインを変えない方がいい理由①:事業の歴史を証明する「情緒的価値」
インターネットアーカイブで見える、過去のサイトの記録と時間の重み
ドメインを変えない方がいい理由②:技術的なマイナス面となる「被リンク」の喪失
リダイレクトの落とし穴:ドメインを手放すとサーバーに紐づかなくなり転送も不可に
ドメイン変更とSEO:サーチコンソールで通知すればSEO評価は引き継げる
失効したドメインの恐怖:公的機関の強力なドメインが取得され、悪用された事例
使わなくなったドメインの扱い方:数年なら失効、長く運営したなら売買サービスへの出品も
ドメインとサービス名は一致させるべきか?個人名ブログからの無理のない移行案
まとめ:ドメイン変更はSEOの心配より「思い出を含めて持っておきたいか」が判断軸
【番組内で触れたツール・サービス】
インターネットアーカイブ : 非営利団体が運営する、過去のウェブサイトの状況をカレンダー形式で遡って閲覧できる記録サービス。
Google Search Console (グーグルサーチコンソール) : 自分のサイトへの被リンクの確認や、新しいドメインへの変更通知を行えるGoogleの無料ツール。
ラッコキーワード : 関連キーワード調査のほか、ドメインを売買できるマーケットが提供されているサービス。
ドメインマーケット: ドメインを売買できるマーケットが提供されているサービス。
【お便り・ご質問はこちら】
番組への感想や、「自分のサイトのセキュリティが心配…」といったご相談、リクエストがあれば、以下のフォームからお気軽にメッセージください。
https://forms.gle/rXZKkNAgPfv7rsdv5
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サマリー
このエピソードでは、ドメイン変更を検討する際に注意すべき点について、エンジニアの視点から解説しています。長年使用してきたドメインには、事業の歴史や信頼性を示す「情緒的価値」があり、安易に変更すべきではないと述べられています。インターネットアーカイブで過去の記録を遡れることや、ドメインを手放すと被リンクが失われ集客機会を逃すリスク、さらには失効したドメインが悪用される可能性についても触れられています。 SEO評価は適切な手順を踏めば引き継げるものの、ドメインを手放すとリダイレクトもできなくなるため、ドメイン変更は慎重に判断する必要があります。使わなくなったドメインの扱い方として、数年で失効させるか、長く運営した場合は売却サービスへの出品も選択肢として提示されています。最終的な判断軸は、SEOの心配よりも、ドメインにまつわる思い出や歴史を含めて持ち続けたいかどうかにあると結論づけています。