起業に向けた準備の始まり
この放送は、他社貢献フグ祭り2026を3年連続主催する 後藤健先輩こと後藤健太郎さんの提供でお送りいたします。
みなさーん、おはようございまーす。
2026年1月に株式会社アスナロブリッジを設立する予定の中小企業診断士の オサナイ先生こと、オサナイ和氏です。
本日は2025年の11月28日金曜日でございます。 鼻筋でございますね。ということで鼻筋でございますので、毎週恒例の起業物語ゼロイチをお送りしていきたいと
いうふうに思います。その前にマンスリースポンサー様のご紹介をさせてください。 今月のマンスリースポンサー様は後藤健先輩こと後藤健太郎さんでございます。後藤健先輩ありがとうございます。
後藤健先輩は、2026年1月17日土曜日ですね。18時半から大分県大分市で行われます 他社貢献フグ祭り2026を主催いたします。
こちらでございますが、大分県大分市にあります足場海大工事の和工組 高橋貴弘社長がコミュニティリーダーを務めます他社貢献の新年会となります。
今年でもう3回目となりましてすっかり定着したイベントになりました。場所はJR大分駅から徒歩圏内での開催となります。
内容はフグの香水よりプラス2時間飲み放題付きということで、そして今年もメルボルンから小龍木さんもいらっしゃいますし、青森からは私、お供えも参加いたします。
高橋社長や他社貢献の仲間とともに、2026年をお祝いいたしましょう。概要欄のリンクから参加券を購入できますので、よろしくお願いいたします。
それから同じ日の15時半から行われます他社貢献の学校お供え先生企業セミナーについてのご紹介です。
こちらは同じ1月中旬の15時半から場所は大分県大分市にありますJコムホルトホール大分4階403対2室で行われます。
こちらでございますけれども、私、お供えが講師役になりまして、企業のイロハ、そして有志のイロハ、この辺をですね、いろいろお話しさせていただければなというふうに思います。
現地参加券の方は1000円、ライブ視聴券の方は3000円となっています。アーカイブも残すということでございますので、ぜひ皆さんフルってご参加いただきください。
できればね、現地参加していただければなというふうに思っておりますので、フルって皆さんぜひご参加いただければなと思います。概要欄の方にリンクを貼っておきます。
それからもう一つ、ごたけん先輩の主催するイベントでございますが、西巻広公演会in大分県つくみ市でございます。こちらは2026年2月10日火曜日19時開演となっています。
場所は大分県つくみ市にあります、つくみ市民会館となります。こちらでございますが、エピティックスの方で近くの販売しておりますので、概要欄の方からよろしくお願いします。
あわせてスポンサー様、ボランティアスタッフの参加券につきましては、ベースショップの方から販売しておりますので、よろしくお願いいたします。
フリーメールのリスクと独自ドメインの利点
ということで今日は企業物語01をお送りしていきたいと思いますけど、本日のテーマは会社のメール、Gメール、フリーメールじゃダメなんですかというテーマでお送りしたいと思います。
今日のテーマってですね、僕もいろいろ企業準備している中で、多分皆さんもそうかも企業準備している方って多分一度は考えるメールアドレスの話なんですね。
会社のメールって普通のGメールじゃダメなの?って思ったことありませんか?実はですね、私も最初はそう思ったんですよ。
Gメール、フリーメールで使いやすいですし、皆さん使ってますからいいんじゃないの?と思ったんですけども、でもね調べていくうちにこれは絶対独自ドメインにしなきゃっていう風に考え方が変わったんですね。
今日はその理由と、私が実際に独自ドメインを取得した体験談の方をお話ししていきたいなという風に思います。
本題に入る前に一つお知らせをさせてください。僕のマンスリースポンサー様になってくださいというお願いでございます。
毎日配信しておりますこの音声配信、オサナイ先生の朝礼のですね、2025年12月来月ですね1ヶ月間、そして2026年新年一発目の1月のスポンサー様の方を今募集しております。
各月たった1枠のプレミアムなスポンサー枠になってございますので、ぜひね年末年始皆様にお届けしたいお知らせであったりとか、もちろん誰かの夢を応援したいという他社貢献の方も大歓迎でございますので、ぜひこのチャンスをおつかみください。
詳細お申し込みにつきましてはベースショップの方でございます。概要欄の方にリンク貼っておきますのでよろしくお願い致します。
ということで本題の方に入っていきたいと思いますけれども、会社を立ち上げるにあたってですね、いろんな準備が必要なんですけれども、その中の一つにですね、メールアドレスをどうするかという問題があるんです。
正直ですね、正直ですよ。最初はGメールでいいんじゃないのって僕は思ったんですよ。だってね、無料ですし、皆さん使い慣れてるし、Googleのサービスだから信頼できるじゃないですか。
でも企業準備を進めていく中で、いろんな経営者の方であったりとか、専門家の方からお話を聞く中で、いやそれはちょっと待った方がいいですよっていう風なアドバイスをいただいたんですよ。
まずフリーメールがダメっていうのは正直に言うとですね、使えないわけじゃないんですよ。技術的には全く問題なく使えます。
でも問題は相手からどう見られるかここなんですよね。例えば皆さんがですね、新しい取引先からメールが来たとします。そのメールアドレスが〇〇〇atmarkgmail.comだったらどう思いますか。
もちろん個人で活用されている方なら問題ないと思うんですけども、例えば株式会社〇〇っていうのを名乗っている会社からのメールがですよ。フリーメールだとしたらちょっとあれって思いませんか。
私も実際その信用保証協会で働いた時にいろんな企業さんとやり取りしてきましたが、名刺いただいた時にフリーメールだとちょっと身構えてしまうんですよね。本当にちゃんとした会社なのかなってですね。
特に最近はフリーアドレスを使ったスパウンメールであったりとか詐欺メールがものすごく増えているじゃないですか。皆さんも経験ありませんか。知らない人から怪しいメール来てみたら〇〇atmarkgmail.comとか三角三角atmarkyahoo.co.jpとかそうなると受け取る側もやっぱり警戒心が高まっていてですね。
フリーアドレスというだけで、いやもしかしてこれ怪しいメールかもって思われちゃう可能性があるんですよね。新規のね、例えば取引先に営業かける時とかって最初の印象ってめちゃくちゃ大事じゃないですか。その第一印象がこのアドレスなんか怪しいなって思われたらもうそこで終わりですよね。どんなに提案しても読んでもらえなかったら意味ないわけですよ。
それに迷惑メールフィルターの問題もあるんです。フリーメールだと自動的に迷惑メールフィルフォルダーに振り分けられたりして最悪の場合スパムメールとして削除されたりすることもあるんですって。ですからせっかく送った大事な提案書が相手に届いてないなってことになったらですね。もうこれは悔やんでも悔やみきれないですよね。じゃあどうすればいいのかというとですね。やっぱり独自ドメインを取得しましょうという話になるんですよ。
さっきはドメインドメインって言ってますけども知らない方の方にちょっとご説明しますけど、ドメインって聞くとまた横文字難しそうって思うじゃないですか。簡単に言うとインターネット上の住所みたいなもんなんですよ。
例えば普通のgmailだと〇〇atmarkgmail.comのgmail.comの部分っていうのはGoogleの住所を借りている状態なんですね。でも独自ドメインだとこの部分を自分の会社名であったりとかサービス名にできるんです。例えば私の場合はasunaro-bridge.comというドメインを取得しました。そうするとメールアドレスがね、僕の名前の後ろがatmarkasunaro-bridge.comになるわけですよ。
独自ドメインの取得と実践
これだとメールを受けた人がね、あ、asunaro-bridge.comという会社から来たメールアドレスだなってわかりますよね。会社のホームページのURLも同じドメインにすればブランドの一貫性も生まれると僕は思います。
実はこのドメインを取得するときにちょっと僕も悩んだことがあるんですよ。ドメインって実はいろんな種類があるんですよ。
.comとかね。jpとか.co.jpとかよく皆さん聞きますよね。本当は僕、co.jp良かったんですよ。
で、co.jpっていうのは日本の株式会社とかね、あと最近あんまりないですけど有限会社とかが使えるドメインなんですけども、だからこれを持っているとちゃんと法人登記されている会社なんだなっていうふうな信頼感がより強くなるんですね。
でも、co.jpを取得するには会社が設立されていることが条件なんですよ。法人登記が完了しないと取得できないんですね。私の場合は法人設立はこの放送でもいつも話してるとおり、来年2026年1月5日の予定なので今の段階ではまだ取得できないんですよ。
じゃあ設立まで待つかと思ったんですが、いやいやそれだとメールアドレスが使えないし、今からいろいろと準備進めていく上で不便だなと。
それでまずはドットコムのドメインを取得して会社設立後にco.jpの移行も検討することにしました。ドットコムであれば今すぐ取得できますし、世界的にも広く使われているドメインですから十分信頼もあるわけですよ。
ちなみにこのドットコムのドメイン利用料金ですけれども、月額わずか116円なんですね。めちゃくちゃ安くないですか。年間でも約1400円。これで独自ドメインが持てるんですね。
将来的にco.jpに移行するかどうかは会社が設立されてから改めて考えようと思っています。co.jpの方が信頼性は高いんですけども料金もちょっと高くなりますし、メールアドレスを変更すると取引先にもまた連絡しなきゃいけないので、その辺はちょっと状況を見ながら判断していこうかなというつもりでございます。
私もこれは絶対に独自ドメインしようって決めて実際に取得してみたんです。僕の場合は普段からGoogleのサービスをめちゃくちゃ使っているんですよ。特にGeminiを使ってますし、あとはGoogleカレンダーとか、ドキュメントとかスプレッドシートとかね。
それからドライブも使ってますし、もうGoogleなしでは生きていけない体になってしまっていますので。だから僕の場合はGoogleワークスペースという法人向けのサービスを契約することにしました。これはGmailをはじめとしましたGoogleのビジネス向けサービスをまとめて使えるサービスなんですね。
Googleワークスペースにはいくつかのプランがあるんですけども、僕は真ん中のビジネススタンダードというプランを選びました。これが月額1600円税抜きだったかなと思ってました。あれ一番安いスタータープランじゃないのって思った方もいるかもしれません。確かにスタータープランは月額800円なんですが、僕がスタンダードプランにした理由が2つあるんですよ。
1つ目はジェミニーを使いたかったからなんです。最近Googleのジェミニーの進化がめちゃくちゃすごいじゃないですか。この前の放送でも言いましたけども。僕はこの番組の台本を考えるときであったりとか、お客様にクライアントの提案書を作るときとか、ちょっとしたアイデアを整理するときはジェミニーに相談することが多くなってきてるんですね。スタンダードプラン以上だとこのジェミニーの機能をワークスペースと統合されてもっと便利に使えるようになるんですね。
これで僕はこれも必須だなというふうに思いました。もう1つはストレージの容量の問題なんですよ。スタータープランだとGoogleドライブの容量が30GBしかないんですね。最初は30GBあれば十分かなと思ったんですが、よくよく考えるとこれから会社を運営していく中でクライアントの契約書や提案書、それからセミナー資料とか動画ファイルとかね、写真とかってどんどんファイルが増えていくわけじゃないですか。
30GBって意外とあっという間にいっぱいになっちゃうんですね。それに対してスタンダードプランだと2TBありますから、2TBあれば当分の間はね、容量気にせずにスムーズかなと思ったんですね。
月額800円と1600円、差額は800円です。でもこの800円でGeminiが使えてストレージが1TBになるっていうと、これはもう絶対にスタンダードプランだなと僕は思ったんですね。それに加えてドメイン利用料金.comだと月額わずか116円ですね。
つまり月額1600円のワークスペースの利用料と月額116円のドメイン利用料を合わせても月1716円かな。2,000円でおすりくるんですよ。この金額でプロフェッショナルなメールアドレスが入ってGeminiも使えて2TBのストレージも使えるって、これはもう投資するしかないかなと僕は思いました。
独自ドメインの利点
でもやったことないじゃないですか、ドメインの設定なんて。だから設定なんか難しそうだなと思ったんですけども、僕も最初は本当に専門的だしどうかなと思ったんですけど、実際やってみると意外と簡単だったんですよね。
Googleワークスペース僕は使うことにしたんで、そのサイトから申し込み進めていきますと、画面の指示に従ってビジネス名であったりとか従業員の数であったりとか連絡先っていうのを入力していくだけなんですよ。
で、取得したいドメイン名を入力するとそのドメインが使えるかどうかチェックしてくれるんですね。僕の場合はさっき言ったarsenal-bridge.comっていうのがあったんで、これが運よく入ったんですぐに取得できました。
もし希望するドメイン名がすでに使われていたら別の名前を考える必要がありますけども、そこは少し柔軟に考えたほうがいいかなというふうに思います。あとはメールアドレスのユーザー名ですね、アットマークから前の部分、左の部分を決めてパスワードを設定してクレジットカード情報を入力すれば完了ということで、僕は自分の名前、
アットマーク、arsenal-bridge.comというメールアドレスにしました。ここなんですけども考え方なんですけども、僕は押さないだけでもよかったんですよね、アットマークから左側。でも将来的にスタッフが増えたときに考えて、その後に.kってインシャルのkもつけることにしたんですね。
そうすると、もし同じ名前の人が入ってきたときでも混乱しないかなというふうに思ったんですね。設定で完了した瞬間、自分のメールアドレスが使えるようになったわけですけども、やっぱり感動ですよ。おー、会社っぽいなっていう、すごいいいなみたいな感じがあって、また一歩進んだなという感じがしました。
改めて整理しますと、独自ドメインを取得するメリットって僕は大きく3つあると思ってて、1つ目は信頼性の向上なんですよね。フリーメールじゃなくて、独自ドメインのメールアドレスを使うことでちゃんとした会社なんだなっていうふうな印象を与えられますよね。特に新規の取引先であったりとかお客様に対しては、この第一印象が本当に大事だというふうに思います。
2つ目はブランドの一貫性ですね。メールアドレスを作りました。今後、ホームページも作る予定なんですけども、ホームページのURLを同じドメインにすることで、ブランドイメージが統一されるわけですよ。
3つ目はメールの到達率の向上ですね。これやっぱり大事で、フリーメールだと迷惑メールに引っかかるリスクありますが、独自ドメインであればその心配が減りますよね。大事なメールがちゃんと相手に届くって、これってビジネスをする上では本当に重要なことだと僕は思います。
今日お話ししたメールアドレスの話って、一見すると小さいことかもしれませんけども、メールアドレスがそんなに重要って思う方もいるかもしれません。でも僕はですね、企業準備ってこういう細部へのこだわりが大事だと思うんですね。
メールアドレス一つで信頼を失うことがあるなら、それは避けるべきですし、逆に2,000弱の投資でその信頼を得られて仕事の効率が上がるのであれば、これは絶対にやるべきだと思います。企業って大きな人の決断であったりとか行動も必要なんですけども、こういった小さな積み重ねがとても大事なんじゃないかなと、僕自身一つ一つ丁寧に準備を進めていくことで、会社がつかれるんだという実感が湧いてきてはいます。
そして、ドメインの種類についても今すぐ完璧を目指さなくてもいいんだなということを学びました。まずは.comで始めて会社設立後にco.jpへ移行する、こういう段階的なアプローチも企業準備においては大切なんだなというふうに思います。
皆さんももしこれから企業を考えているなら、メールアドレスのことを早めに考えてみてはいかがかと思います。特に法人設立する方は、僕は後編を検討したほうがいいのかな、個人事業にした方はそこまでと思いますけども、法人設立の場合は、僕はやっぱりメールアドレスドメインをちゃんと取ったほうがいいのかなと思います。独自ドメインを取得して、プロフェッショナルな第一印象を作る、そして自分の働き方に合ったプランを選ぶって、これは本当に僕はお勧めだと思います。
ということで今日は、会社のメール、フリーメールじゃダメなんですか?というテーマでお送りいたしました。朝鮮が人生だ。Don't worry. Be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気に。いってらっしゃい。