えっとー、
まあ一長一短ですよね。
あー。
なんか、厚着して外出てる感じはすごく好きだけど、
あ、わかるわかる。
その、全体的にその光の量が少ないのは時々メイル。
でもさ、冬って結構晴れ多くない?逆に。
まあ晴れはね、確かに。
そうだけど、あの4時半クラーとかなると。
あー確かにね。
そう。
それはその時間帯に活動することがあるってこと?
あーだから夜の方ね、夕方の方ね。
そうそうそうそう。
確かに確かに。日照時間の話ね。
そうなんか、中学生ぐらいの時は4時半クラーでちょっとテンション上がってた気もするんだけど、
冬の4時半の暗さで。
はいはいはいはいはい。
なんか確かにどっかに行って帰ってくる時に絶対夜になってるもんね。
そうなんだよ。
昨日、昨日あの、茨城の方でリハーサルがあって、
へー。
で、5時前ぐらいにその人の車に乗せてもらってたんだけど、
うんうんうん。
すごいあの雨も降って、
うん。
でなんかめちゃめちゃ霧が出てたの。
はいはいはいはい。
で、なんか暗いなんか雲に覆われてさ、霧にも覆われてさ。
うんうん。
まじであの、道走ってたらその街灯だけ見えるみたいなさ。
あーはいはいはいはいはい。
もういつ俺ルーモスっていうか迷ったから、本当に。
ハリーポッターすぎて。
そうなんだ、だからやっぱりさ霧って言ったらイギリスなんよね。
でイギリスって言ったら僕らはハリーポッターなんよね。
やっぱり。
そうなのよ。
知らないけどこれイギリスの天気だわーって言いたかったもん。
ルーモスも言いたかったのにね。
言ったことないけどイギリスかよっていうツッコミ入れたかったもん。
いやー霧深い、いや俺も霧深いよ。
霧深いです最近。
心の?
いやいやいや、なんでそんな風にいけると思ったの。
その心の霧が深い人間に。
なんでそのパスでいけると思ったの。もし俺の心の霧が深かったとして。
いやこれぐらいの方が楽かなと。
逆にね。
そういうことはあるよね。
そうそうそうそう。
いやなんかこの間さ、この間っていうかちょっと前なんだけど、
ちょっと前かよ。
うん、一昨日ぐらいなんだけど。
一昨日かよ。
あのムササビ観察会行ったのね。
ムササビ観察会?
うん、なんかちょっと山の上の方にある小学校があって、
そこにムササビがいるっていうので、ムササビ観察会をしに行ったんだけど。
あ、それは非公式の団体ですか?
いやいや、公式の大学がやっているものにちょっと参加させていただいたみたいな。
へーおもろい。
私が非公式みたいな。
われこそが非公式。
そうそうそうそう、非公式の人がわれこそがみたいな。
われ公式にあらず。
いや、非公式の人がレテンとか使ったりしないんだけどあんまり。
でも、そう、われこそが非公式というか。
小学校に大学生と大学の先生が訪れて、ムササビ一緒に観察しましょうよっていう会。
へー。
に、ちょっとお邪魔させてもらったんだけど、
いやもう、小学校自体がちょっと山の上にあるっていう、
僕の行ってた小学校と全然環境が違くて、周り一面山なのよ。
うんうんうん。
でもさ、超霧で。
そうだよね。
でもなんか、普通に自分の身長ぐらいある雲が歩いてんじゃないかなって思って。
いや、ハリーポッターじゃん。
アナゴミって言ってるおじさんいたもん、普通に。
すっごい髭長い。
え、隣にさ、非公式の阿美教官のロンいたでしょ。
公式のロンいたでしょ。
あの、ホームアローンと同じ価格で叫ぶロンね。
ウワーって叫ぶロンでしょ。
いないよ。
ロン公式にあらずじゃん。
いや違う。
非公式のロンウィズリー見たことない。
いや公式もないけどさ。
ってないんだけど。
そうか、ロンってだいたい公式か。
いやロンは公式よ、やっぱり。
そっかそっかそっか。
いやー面白かったね。
ムササビってそんな見えるもんなんですか?
結構生きている地域が狭くなってきてるんだとは思うんだけど、
その小学校はムササビが生息する場所みたいなのを作っていて、
小学校の校長先生とかも協力してくださって、そこに赤いライトを壁に当てて校舎に。
そこから飛び立つ瞬間を見るみたいな。
で、それを見る前に親御さんたちと一緒に大学生たちが教えてくれるのよ、
ムササビってこういう生き物なんですとか、何メートルぐらい飛ぶでしょうみたいなのとか、
どんぐらいの大きさでしょうみたいなのを教えてもらって、へーって言って。
ちょっと待って、俺の頭ん中で今ムササビとモモンガがすごいひっついてるんだけど、
いい質問、いい感覚です。
モモンガはハンカチぐらい。
ハンケチか。
そう。で、ムササビは現代音楽の楽譜ぐらいある。
あー、なるほどね。
ザブトンが飛んでるみたいな。
なるほど、両国だ。
ん?
両国ってことね。
両国?
ザブトンが空飛んでるんでしょ?
あー違う違う、でもそうそうそうそう、ムササビがいっぱい集まって、
集まる場所を多分フィールドワークではなんとか場所って言ったりすると思う。
山田くん、ムササビ持ってきてっつって。
そうそうそう、そうそう、そのイメージでいいわ。ちょっと大きいけどね。
ちょっと大きいけど、あれだと。
なるほどなるほど。
分かりやすいわ。
でも相当大きくてさ、一瞬見えたのよ。
へー。
すごい大きくて。
それって何か願い事3回言うとかあるの?
あ、いやね、もうね、なんかそういうのはないのよ。
もうほんとにそういうのはないの。
観察してんの、こっちは。
ないのか。
願い事言っちゃうとさ、なんかさ、やんもすると目閉じちゃいそうじゃない?
なんか願いの方に意識が行くと。
確かにな。
そっちは大学の先生とかの本位じゃないんだと思う。
その願いってまぶたの裏に書いてるからな。
そうそうそうそう。
あの願いって現実よりも夢に近いから目閉じないといけない。
そう。
いや、おもろいわ。
多分よく見るってことをすごく大事におっしゃってて。
それってその双眼鏡とか覗き込むわけ?
あ、いや、もうね、全然そんな必要ないくらい近いところというか。
あ、そうかそうか。
近く1階から3階見るみたいなくらいなんだけど。
あ、そんな近いんだね。
そうそうそう。
なるほどね。
いや、おもしろかったね。
おもろいな。
おもしろい。そのムササビ見れるのほんとさ、一瞬滑空する様子を見れるだけなんだけどさ。
うんうんうん。
なんかでもやっぱその手前でさ、こういう生き物なんだとかいろいろ聞いたりとかさ。
うん。
見ててね、見た後もどうだった?みたいな意見とかを交換するとさ、もうその観察会がやっぱおもしろい。
みんな、なんかこう子供たちが何に興味持ってるかとかさ、
うん。
そう、それでそのまあ居酒屋、結構まあそんなに遅くまで居なくて。
うん。
で、切り上げて。
うん。
で、まあなんとなく解散する人もいたんだけど。
うん。
まあちょっと何人かでちょっと、ちょっと早いからちょっとお寿司食べよっかってなって。
あ、いいね。
うん、そう。
で、あの、もう普通に駅の周りにある、あの、開店寿司屋さん?
うん。
入って。
うん。
やっぱり金沢やっぱりその、その辺の開店寿司屋の寿司もやっぱりおいしくて。
え、その、だから僕らが知ってるチェーン店の感じではないんだ。
そうだね。
へえ。
まあ向こう、だから向こうだと何店舗かあるようなチェーンらしいけど。
なるほどね。
そうそうそう。
でもそれでも普通にめちゃめちゃおいしくて。
うん。
で、まあその、まあもうあれあの、開店寿司行ったらだいたい茶碗蒸し食うんだけど。
あー、あー、うーん、レイブンクロー。
あははははは。
うーん、それレイブンクローだね。
あそこってこんな普通のエピソードトークする雰囲気だったっけ?
え、そうだよ、その。
組み分け帽子かぶってるときって。
ちょっと映画では、あの、はしょっちゃってるけど。
え、だいぶ大人数の前でさ、
ほうほう。
こんなこの間金沢行ったんだけどみたいな話。
あー、あそこできる空気じゃなかったよ。
あー、いやしてるしてる普通に。
え、してる?
うん、してるしてる。
だってあれ初っ端だからさ、まだみんなともその、
あ、はじめましてーってやって間もないでしょ?
あ、だからそこでどんだけ自分を開けるかって、だって、
え、だってさ、これからの数年間の自分の生きる場所が決まるから、
うん。
まあその、学知家みたいなもんよね、その。
あ、なるほどね。
ほんとにいかにその自分のたわいないことを言うのかみたいな。
え、でもさ、それ難しいのがさ、
うん。
その、それあるなーって見越して、エピソードトーク練りすぎてもさ、
あー、ほんとそうだよ。
練ったエピソードトークの結果、
うん。
その先何年も暮らす場所がさ、決まっちゃうとさ、
後の自分が結構苦しまないか?
あのー、そういう人は魔法使いにはならないから。
ふふふふふ。
え?
魔法使いの門ともうちょっと広くあれよ。
ふふふ。
あのー、その、魔法使いっていうのはそのままの私を見せる場所だから。
え?魔法使いなのに?魔法使おうとしてんのに?
ポリジュース薬飲むのに?
ふははははは。
方針題で言おうとしてんの?
確かにな。
ふふふふふ。
命分霊箱に入れてまで?
ふふふふふ。
そうだよ、間違えたわ。
確かに今の俺が間違えて全部撤回するわ、確かに。
違うだろ。
ありのままから一番遠いかもしれない、魔法使いが。
そうよ。
確かに確かに。
いやそう、それであのー、命分黒に俺入って。
あーよかったよかった、戻ってくれてよかった。
うん、そう。
で、もうね、めちゃめちゃ綺麗な見た目した茶碗蒸しだったの。
茶碗蒸しって結構綺麗じゃない?その、え、器がってこと?
いやもう、器もそうだし、なんかもうその、なんていうかな、いやもう多少ね、気分にもこう美化されてると思うんだけど。
もちろんもちろんもちろん。
そう。
あ、もう、食う前からうまいなっていう見た目?
うん。
してたから、あのー、来年から命分黒の公式のロゴになります。
あ、いやいや、黄色すぎるかも。普通に。やっぱりその。
黄色じゃなかった?命分黒って。
黄色パフフルパフかな?基本的には。
あ、ダメか。かぶる?
多分。かぶるかなって気がする。
そこはね、ちょっとハッフルパフ側に多分言ってもらえると思う。
あ、そんなに?
色味変えれますか?って。
なんかさ、いや、あのさ、本当に想像することしかできないんだけど、
なんかその、2軒目に入った、自分の知らないというかあんまりいない町の旅行先の開店寿司屋の茶碗蒸しは確かに美しいわ。
美しい。
その流れで美しいわ。
そう。
でもめっちゃ綺麗で、絶対食っても本当に美味しくて、これは、あ、俺最初に食べるから茶碗蒸し。
あ、そうなんだ。
そう。
あの、まあ最初に食べてその、もちろん全部食べずに、その、これからの時間をずっと共にするんだけど。
え、面白いね。え、それ今度やろう。
茶碗蒸しと共にね。
うん。
それで、あ、これはもうスタートダッシュ最高だわって。
はいはいはい。
なって。
で、まあ、イカとかさ。
うん。
あのー、開店寿司、まあ最近の開店寿司って美味しいけどさ。
待て待て待て待て。
待て待て待て。
うん。
初手イカ?
え?
え、初手イカ?
イカとかあるじゃん。いや、初手も何もその、居酒屋行ってるから。
え、え、運動会フラフラから始まった学校行ってたの?
どんな、どんな一手目?
え、なんか一手目の教育がおかしくないと、初手イカはいかんやろ。
いや、エンターテインメントとしてさ。
イカしてよ。
あ、いやいやいやごめん、僕がイカで賭けちゃったせいでなんかイカで賭けないといけないみたいになってしまって、こりゃいかんって感じだけど。
まあ賭けっこをね、させていただいて。
はいはいはい、まあ賭けっこ、まあいいでしょう、イカを行って。
でそのー、まあ開店寿司屋の、まああえて言うたらその外れのイカっていうのはまあ存在すると思うんですよ、この世の中には。
うんうんうんうんうん。
まああえて言いますけど。
あえてね。
まあだいたいね、最近の開店寿司屋はおいしいですけど。
まあほんといじるしいですよ。
でももう、その向こうで頼んだイカも、まずこの綺麗ね。
あとまあ、輝いてんだね、普通に。
輝いてる、もう白さが輝いてて。
はいはいはい。
あのー、ほんとにあの雪積もってると思った。
えー。
シャリの上。
え、普通に裏返しで出てきたんじゃない、それ。
普通にゲレンデだと思った。
え、そのイカが上下逆で出てきたからシャリが雪に見えたんじゃない、それ。
いやもうほんとに、
え?
あのー、
ほんとに?
あのー、足跡の平行線刻むとこだった。
足跡の平行線刻む?
足跡のね。
あ、足跡の平行線刻んでた?
俺が藤原素人だったらね。
やめろよお前、いくら同じ台の方だからってポッケに手を招きすんじゃないよ。
危うかった。
うるさい。
俺の右ポケット。
いやうるさい、うるさい。
危なかったよ。
バープのスノースマイルで笑ってんの28歳だけや。
きつい。
いやもうあの、本当に招くところだったんだけど、危なかったよそれはだから。
そんなに、さっきから見た目の話ばっかりしようけど、それは味も格別なんよね?
味ももちろん美味しくて、
うーん、いいね。
あのー、広瀬香美だったら歌作ってるなっていうぐらいだった。
ほんとに。
いいね、世代が広いね。
ゲランダ、やっぱ、しかもちゃんと浮遊のね。
助かる助かる、その季節感があるわ、トークに。
そう、ほんと口の中でとろけたからさ。
はいはいはい。
ゲレンデが。
うん、いいね。
うん。
で、あとは何?
マグロよ、マグロ。
あー、いやオッケーオッケー、そっちから聞いた方が良かったけど。
これオッケー。
いや、全然いいぜ、リレー戦でしょ?
マグロ、そう。
マグロは食うわな。
ああ、あれなんだ、そのサンタと会う人なんだ。
話す人なんや、一年ぶりじゃん、みたいな。
おい元気してた、つって。
まあまあそうよな、てか、まああれよね、
まだまだこちらの方が向こうの体調気遣う側よね。
まあ元気しとったというか、元気しちょった、つって。
あ、普通にあの、ちっちゃい頃から手で飛ばしてたおじさんだわ、それ。この距離感は。
ああ、そっかそっか、ちょったか、つって。
ああ、いいね。
うん。
いやまあその風物詩ありますけど、まあまあまあまあまあ。
いやちょっと、去年とかはね、ちょっと遠慮してたんですけど、
うん。
いや今年は、ちょっと見てみました。
え、とうとう。
はい。
いやあら、別に去年もつまみつまみでは見てたんですけど、ちょっと通しで見てみましたわ、今年も。
今年は。
とうとう見てしまいましたか。
はい。
六方全書。
いや、あのね、
もし、法律をやる場合でも間違えてると思う、六方全書通しは。
たぶんつまんで見たほうがたぶん効率がいいと、重要な法律とそうじゃないのあるから、たぶん。
あれって通しで見ないのか。
うん。あのね、そうだね、通しで見るもんじゃないかもね。
あれでしょ、音楽やってるから何でも通すとか考えてるかもだけど。
最初からのその線で見ないとわかんないのかなと思って。
うんうんうんうん。
いやあ、六方全書はその限りではないのかも、わかんないけどね。
なんか、あの説明の中にその、さっきも言ったがとか書いてあるのかと思った。
あ、まあまあだとしたら通さないといけないよね。
あれでしょ、ほんとにうといんだけどさ、まあ同じ大学行ってたからわかると思うんだけどさ、そういうの授業とってなかったんだけどさ、
うん。
なんか、法律ってさっきって言葉あるんだっけ?
あははははは。
その、法ってさっきって言えるんだっけ?なんか、わかんないけど。
さっきとよく似てるがとか書いてないの?
あ、いや、え、似てるっていけるんだっけ?わかんないわ。
えへへへ。
ちょっと、法にうといはまだごめんけど。
で、あのM1ね、俺に話したい話。
あ、M1か、そっちね。
そっちか。
ごめんごめん。
あの、まああの、むささび観察会終わってからちょっとM1観察会しまして。
あら。
え、ご覧になりました?
え、まあ見ました。
あ、え、あのさ、僕さ、ちょっとこんなこと言うのは恥ずかしいんだけどさ、
その、お笑いがすごい、その、わかってるわけじゃないの?全然。
なんかこう、まあお笑いがわかるって言い方がわかんないけど。
うん。
その、うまくその、言語化できないんだけど。
で、あの、なんかこうM1のことをさ、こう審査員面で言う素人が嫌だみたいな話はよくするじゃない?
ありますね。
ちょっと、なんかその審査とか、その点数がどうだったみたいな話、全部抜きにして。
抜きにしよう。
あの、普通に面白すぎたんだけど、感想言っていい?
M1はね、あの、面白すぎたよ。
なんかね、あの、いや結構正直あの、最初の煽りVみたいのあるじゃん?
うんうんうん。
俺結構初めてぐらいのノリで見たんだけどさ。
あ、ほんとに?
あれ俺結構きつくて。
なんか、人生をそこにかければかけるほどいいみたいなVの作りがさ、ちょっとしんどかったんやけど。
うんうんうん。
なんかすごいその、いや、人生ってたぶんいっぱいいろんな彩りがあって、みたいな。
その、別になんか、そこで頑張ることが偉いことでもないし、みたいな。
なんかちょっと、ちょっと疲れたのね、あの方向づけが。
はいはいはいはい。
で、そんな感じで始まんのかって思ったけど、いざ芸人さんたち10組出てきたら、みんな何より楽しそうやねん。
ははははは。
そうね。
すごいなんか良かった、楽しかった見てて。
良かったねー。
いやわかる、その始まるの遅すぎるよな。
あの中川家さんも言ってたけど。
さすがにな。
最初から見てみたかったから見たんだけど。
うんうんうん。
まぁでもまぁ、あのやっぱり最初とか、まぁわかるけどね、そのテレビ側の都合はすごいわかるんだけど。
吉田兄弟から見たのね。
吉田兄弟から見ました。
あの、要は背後に、芸人の背後に物語をどんどん作っていくことで、リアリティーショーっぽくするというか。
うん。
物語に浸らせるっていう、その背後を作るっていうその意識はすごいわかるんだけど。
なるほど。
やっぱり、本当にそのものがすごい面白かったんですけど。
うんうんうん。
ちょっと1個ずつ感想言っていいっすか?
ははははは。
そういうラジオ?
え、ちょっとなんかこう疑問とかもあるの、普通に。
で、ちょっとお知らせつつあるんだけど、まぁ様式がどういう観察をしたのかも知りたいわけよ、俺は。
いやー、そんなね、大したあれじゃないから変わんないと思いますけどね。
いやでも、いや絶対変わると思う、だって。
まぁまぁまぁまぁまぁ。
うん、ちょっと、えっと、えっとじゃあちょっと、一旦絵みくじ思い浮かべるか。
はいはいはい、ふわふわふわ。
で、えっと、あべうたさんがカシャカシャやって、一組目ヤーレンズです。
OK、ヤーレンズいこう、ヤーレンズね。
いや一組目ヤーレンズかい。
それは、ごめんなさい、本当にそのヤーレンズ、一回M-1で見たこともあるんですけど、その一組目ヤーレンズかいって何?
いや一組目ヤーレンズかい。
多分それは多くの人の代弁なんだろうけど、ちょっとそのヤーレンズが一組目であることが何なのかは全然わかんないんだけど。
いや、あのー、いやもう、別にね、僕も言ってもそんな造形が深いわけじゃないし。
はいはいはいはいはい。
まぁ上にはお願いますからね、こういうのはね。
もう本当に方々で言われてるような審査めいたことはさ、言うつもりもありませんけど。
いやその、やっぱヤーレンズってあの今年、やっぱりもう優勝するんじゃないかと、散々言われて。
へー。
ファンの期待値も高くて。
っていう中で、やっぱり一番目ってしんどいよなと。
基準とかね。
優勝対して、そうそうそう。
だからもうその時点で厳しいってなるよな。
へー。
うん。
え、なんかさ、いきなりなんだけどさ、
なんかヤーレンズの謎っていうのを俺思っててさ。
ヤーレンズの謎?
うん、俺一番ヤーレンズを見返したのよ。
ははははは、すご。見返してる、この人。
でさ、めちゃくちゃ面白いしさ、
なんかさ、僕はM-1っていうのを今回初めてちょっとちゃんと観察したんだけどさ、
4分間の間にさ、立場の逆転が起こるじゃん?
飽きさせないように。もう一段上に行くっていう。
うんうんうん。
基本的にシステムとして。
で、奈良原さんがずっとちょけてるというか、
やっていたんだけど、奈良原さんに対して、
なんかゼロ億じゃないんだからみたいな。
はいはいはい。
大さんが突っ込んで、ゼロ億?みたいになって、
いや、森真一の息子がワン億やってるからゼロ億でしょ、みたいな。
で、こいつ意味わかんないですよね、みたいなことを言って、
ボケと突っ込み側の位置関係が逆転して、
で、そんなわけないよな、みたいな感じでお客さんを巻き込んであげるみたいな。
はいはいはい。
多分そういう流れの中で、細かく打つジャブがあって、
対立構造の変化があって、お客さんを持ってってっていう、
審査員さんもおっしゃってたんですけど、
すごい完璧だと思ったんですよ、僕見てて。
めちゃめちゃちゃんと見てるじゃないですか。
本当ですか。
で、その完璧さっていうのに、おそらく本人たちも自覚があるんだと思ったんですよ。
わかんない、ヤーレンズがそもそもそういう人なのかもしれないんだけど、
やっぱ二人ともすごい自信があって、それに持ってきてるっていう、
強さがあったと思うんだけど、
なんかね、一組目だからかもしれないとか、そういう手順とかもあると思うんだけど、
完璧であるっていうことが見えちゃって、
自分の中で面白さが天井が止まったのよ。
え、これ通じてる?
あー。
わかるわかるわかる。
あー嬉しい。
わかるよ。
これ謎なんだよな。
なんかね、それで言うとね、
もしかしたら去年のヤーレンズの方がもしかしたら、個人的にはもっとそうだったっていうか。
へー。
いや、もちろん何を完璧とするかっていうのはあれだけど、
受けとかは今年の方が受けてたと思うけど、去年より。
やっぱりね、もう隙がないんだよね、ヤーレンズって。
ないよね。
そう、本当にもう淀みなく面白いから、
こちら側にも向こう側にも隙がなくて。
あー、なるほどね。
そうそう、なんかね、今回の決勝行った人たちってこの隙があるというか。
確かに間があったわ。
こっちのリアクションが転んでいく隙間があるのよ。
なるほどね。
そう、それが確かにヤーレンズは。
だからお客さん巻き込むあたりは去年とかなかったし。
あー、やっぱそこは一個上げたみたいな感じがあるんや。
やっぱりすごくこう、
去年、令和ロマンが割とそういうネタ結構するからさ、お客様巻き込み型みたいな。
だから結構今回そういうの多かったなと思うんだけど、
だからそこがお客さんとつながる場所ではあったんだけどね。
なるほどね。
確かに確かに、わかるわ。
なんかその上で面白かったところは、
もうこれ逆バージョン、本当そうだね、なんかこうテンポ早い、
でもそういう音楽も聴きたいからね。
そういう音楽も大好きだから。
なんか好きだったのはなんか相方、英語でラブショルダーはさって言った後の、
たぶんマイクが拾ってなくて全然受けてなかったんだけど、
デイさんがつぶやくように言った、
なんでラブショルダーってやり投げ選手のレンリアかって言ったのがすごい好きだった。
あとなんかね、やっぱすごいさ、
だからすごいなって思ったのは魚へに青と書いてマジって言って、
いやお前それアジだろって言ってサバですって返すことで形勢がこう、
ちょっとずれてくるみたいなのがすごい面白かった。
あと一番面白かったのは頭きてお尻は帰ったってやつが、
たぶんこれがヤーレンズなんだろうねたぶんね。
うんうんうん。
でその、これおもろすぎるやろって思って、
英漫才でしたわ。
いやいやこまま。
あーでもそのヤーレンズの謎ちょっと解けたわ。
ずっと面白いんだよ。
隙がないんだよ。
本当にそう。
完璧なんだけどね。
そういう人がいてくれるってめっちゃ嬉しいな。
あー2組目いきます。
2組目メゾンね。
メゾンさんは吉野のこと俺すごいYouTubeずっと見てるから知ってて、
あ、なんちゃらハウスですか?
そう板橋ハウス大好きだから知ってたんだけど、
ネタはあんまり見たことなくて、
でなんかたぶんXとかでも見ちゃったんだけど、
なんかこの10位だった?
まあ審査のことはあれだけど、
なんかたぶん僕らの世代にはすごく刺さったんだろうなって感じがして、
なんか僕は本当にあの結構何回か見ても、
ちょっと毎回なんか本当にいいなって心が温まる漫才でした。
ちょうどあのタイムリッチね。
あ、そうそうそう。
あのミキからのめんどくさい相談を受ける男っていうのもやっぱすごいいるんだよね、なんか。
ああいうやついるっていう一段階があって、
そっからなんかこう実は振られてたってなって逃げろってなっての転換から、
で、たぶん審査員さんには伝わってなかったんですけど、
もうあの結構曲名を言う前からその構文だなってちょっとわかるような、
あのサンボマスターの前MCが始まって、
で、世界はそれを相手呼ぶんだぜって言って、
で、最終的に高田さんまた遊戯王カードやろうねって言って終わるっていうのは、
なんかすごくええ漫才でしたよね。
じゃあこまば。リトルこまば。
で、メゾンさんはもう本当にたぶんその世代とかいろいろ相まって、
違うネタを持ってきてて、面白いなっていうのと、
僕、真空ジェシカ結構好きで、ラジオとかもずっと聞いてるんですよ。
ポッドキャストでやってるんですけど、真空ジェシカのラジオ父ちゃんっていうのをね、ずっとやってて。
母系の川北の方の、いろんな口癖が存在してるんだけど、川北っていうのは。
まあちゃんごめんねとかですか?
そうそうそうそう。
それの、やっぱりめちゃめちゃカナメストーンを元ネタとした口癖が多くて。
だから、ご本人登場っていう感じで、僕はやっぱり見てしまいました。
SNSに似たような感じで見てる人たくさんいたんだけど、オリジナルここだったんだっていう。
どういうのですか?
なんかね、厳しいっていうのとか。
なるほどね。
そうそう、なんか、良い意味でも悪い意味でも何でも言うとか。
そう、なんかね、めちゃめちゃたくさんあるんだけど。
いいね。
そう。
あ、なるほどね。だから、真空ジェシカのラジオからもカナメ…
え、そのやっぱさ、なんで?
あ、はいはいはい。
1個あるのが、最初大事なんだなって思いました。
中学からの同級生で漫才やってまーすっていう一言。
うんうんうんうん。
めっちゃだから、よろしくお願いします。
たぶんお客さんが見えてるよってことだと思うんだけど、最初の挨拶っての。
そこで関係性をそっと言えるっていうのはすごい。
それでだって、それで見たもんなっていうのがありましたね。
そうそう、そうなの。
それで見るみたいなさ、お客さんがこれから話を聞くぞと仕向け方みたいなのがそれぞれのコンビでやっぱりあるから、それが面白いよね。
面白い。それ面白い。
いわゆるつかみってやつですけど。
つかみってやっぱすごい大事なのっていうのも年々わかってきてるからさ。
ね。いや面白い。
前後半の4組目、エヴァースね。
あ、エヴァース。
エヴァース、みなさんさと思うんですけど、バカ面白かったです。
ちょっと面白すぎますよね、エヴァース。
面白かった理由はいっぱいあって、でも今一個大きな謎が解けたのがあって、
やっぱ魔がすごい上手かったんじゃないかと思いました。
ありがとうございます。
なんか三つ王って言ったりとか町田っていうところの魔の使い方とか、
なんか二人でエンジンをかけ合ってこう、みたいな感じじゃなくて、
町田の方が町田でいるってことがすごい、他の人たちももちろんそうなんだけど、
他はなんかこう、最初の3組はエンジンをブオンブオンってやってる感じがしたけど、
なんか町田はいきなり、あ、だからこれはタクローさんともたぶん似てる、
シンクジェシカさんとも似てると思うんですけど、
振られた、これをやってくれに追いつかないまま始まっていく感じっていうのがすごく面白かったし、
やっぱりなんか全部を通して思ったんですけど、
その、人が乗ってるみたいなこと言うじゃないですか。
はいはいはい。
え、なんかみんな人が乗ってる漫才のシステム、だからこの二人だからできる、
この二人だけのシステムを洗練させていった、みたいな感じがして、
なんかそれがすごいなと思って、
なんでこの、その人がその人であるっていうことが、なんでこんな面白いんだろうって、
まあ、たぶんそれは信じられるからなんだろうけど、
で、町田さんが車なのは信じられるんだよね、なんか知らんけど。
そうなの?
絶妙に面白いと思った、なんかさ、後でも言いたいと思ったけど、
2本目よりもそこがすごく面白かったんですよね。
すごいよね。
やっぱりさ、その、
とっぴな設定すぎるとさ、
いや、とっぴな設定なんだけどさ、
とっぴな設定のまま、そんなわけあるかよか強すぎると、
あのコント、あのネタってそのお客さんがどんどんノリ気に話についてこないと置いてかれるコントだと思うのよ。
そうですね、確かに確かに。
イメージのそのディティールをさ、どんどんどんどん掘っていくわけだから、
一回その、いやそんなわけあるかよで話との距離ができちゃうと、
もうそこから面白くなくなっていきかねないんだけど、
なるほど。
とっぴな設定でありながら、
いや、車に近いよなってこうちょっと思わせて、
いけそうだなってこのお客さんにこの話に無理やりついてこさせるテクニックっていうのが、
なるほどね。
やっぱり抜群なんですよね、エヴァンス。
なんかそれで言うと、最初にさ、なんか、
車やってって言って、ちょっとディティール覚えてないけど、
車じゃないからみたいなこと言ったときに、
あ、わかった、何をエンジンにして何を動力にして動いていいかわからないんでしょ?
それを説明するねみたいなこと言ったら、
いやそこまで追いついてねえよみたいなこと、下りがあったんですけど、
なんかそれをあの場で、最初に佐々木さんが言いたかったわけじゃないですか、
話の流れ的には。
そこは説明できるっていう。
でも追いついてないみたいな感じなんで、
そこに追いついてくるじゃない?お客さんを連れて。
追いついてきたときの、4つルンバを入れて、
うまい棒を食べさせていくから、
その落ちたカスを拾っていくことで進むっていう、
なんかロジックが通ってるっていう、
それやっぱ言いたいよなぐらいの、ちゃんとした車として成立、
いや成立しないんだけど、成立するロジックがそこにあるっていうのが、
いやすごく面白かった、それが。
素晴らしいですよね、エバース。
いや素晴らしい、それで後半になると俺駐車場にかからないよっていう、
乗り気な方がちょっと反転していくっていう、
4分空きさせないための反転もあって。
いや馬鹿ほど面白かったね、あれね。
去年のネタもね、俺大好きだったんだよなぁ。
あ、そうなんすか、去年俺見てないですけど。
去年はえっと、なんか10年前の、
10年前にUrubiに待ち合わせをしてしまったせいで、
10年後の今日って、28日か3月1日かどっちかみたいな話だったんだけど、
それ抜群に面白くて、
言ってたようにその間の使い方というか、
やっぱりいい作曲家はいい給付をかきますけども、
いや本当ですよね、いや思いました。
本をさ、パソコンでポチポチ台本を打ってて、
文字を打つだけじゃ作れない、二人の会話の間がさ、
やっぱり抜群ですわな。
やっぱ間でしたね。
やっぱその間がさ、
あ、まあまあもうこれラストコメントにしますけど、
なんかその間が準備された間じゃなくて、
今ここにある間かどうかっていうのが、
とこちらが信じられるかどうかって、これはすごい演技とか演奏とかに近い話だと思うんだけど、
なんか本当に今そこで起こっている感じがするっていうのは、
すごいなぁ。
いや面白い、本当にエバース面白くて、次行きますけど、
その辺ですね。
前後半のあると、次シンクジェシカさんでした。
シンクジェシカさん。
シンクジェシカさんの、僕よくわかってないですけど、
河北さんが、これ多分いつもな気がするんですけど、
なんかそのつかみ、そのつかみですよ、つかみん時にさ、
うわぁそっちかぁっていうあれ。
言う言う言う。
残念があるじゃん。
はいはいはい。
あれなんか革命的に面白くない?あれ。
なにあれ。
そうあの、毎回その二択を外してるから。
あ、そういうことなの。
そうかそうか、だから言うとしたら僕もそうなのか、そうか。
そうそうそう。
自分か楽かの二択を外してるから、うわぁそっちかぁなんだ。
だからボケてないんだよね、河北は。
いやなんか。
二択を外してるだけなの。
あ、そういうことなのか。
シンク・ジェシカ大好きだから、ラジオとか聴いてないけど。
今回もめちゃくちゃ面白かった。
面白かったですね。
なんか普通に発煙筒吸ってんのめちゃくちゃ面白かったな。
めちゃくちゃ普通にめちゃくちゃ面白かった、あの人ボケ。
大喜利としても面白すぎるんだよな。
面白いね。
本当に。
で、諸子たんのやつとかさ、
やっぱりみんな気づかないのすごいよね。
楽がさ、何々の何?って言うときまで気づかない距離感でさ、言うこと。
あれ準決勝はもう死ぬほど受けたらしくて。
あ、そうなの。客層があんのか。
そうそうそう。客層が違うらしい。
有識者によると。
準決で死ぬほど受けるみたいな、それはなんとなくわかるわ。
転売するみたいなのがやっぱり一番受けるらしい。
友達にもらってってやつね。
そうそうそう。
吉木はなんでシンクジェシカのラジオ聴くぐらい好きなんすか?
今回のネタで言うとでもいいけど。
やっぱりイリーとしてはやっぱりネタが面白いなってとこから始まって、
僕もやっぱりM-1でも見るし、
扇る人たちの扇りもバカほど面白いし。
バカほど面白いもんな。両方面白いもんな。
河北さんがラジオでは割と普通に喋ったりしてるよっていうのを聞いて、
へぇーと思って。
ボケてるイメージしかなかったから。
そうだね。
っていうので聞いて、
ラジオも別に普通には喋ってないんだけどね、全然。
でもそう、
ラジオもめちゃめちゃ面白いんだよな。
ちょっと聴いてみるか、シンクジェシカのラジオの。
なかなか初見に厳しいラジオではあるんだけどね。
はいはいはいはい。
テンプレが多すぎて。
なるほどね。すごく好きなラジオの形ですね、それは。
こう言ったらこう言うみたいな決まり事が多すぎて。
もうなんか予測変換で喋ってるみたいなラジオではあるんだけど。
割とこのラジオも本当はそうしていきたいですからね、我々ね。
いいっすよ。
いや、まだ5組か。
すご。
ヨネダ2000でした、次が。
ヨネダ2000したか。
ヨネダ2000は面白かったっすね。
面白いっす。
なんか、ヨネダ2000のすごいところっていうのは、
これね、全然言語化できないんですけど、うまいこと。
そこでのロジックが成り立ってるんですよね。
その世界にはその世界の秩序があって、
ちゃんと成立しているんだよね。
今回のバスケのネタも、
しっかりとルールがあるから、
なぜそれが行われているのか、
なぜあややが出てきて歌って、
その後シュートを決められてしまうのかわかんないけど、
そうやられたら賞金がもらえないっていう秩序は、
すごくちゃんとあそこの世界にあるっていう。
で、ちゃんとあややとあのゲームをしているゲームマスターとの
人格の入れ替わりをする引き戸があって、
ちゃんとそこで人が変わるっていうのは徹底されているか故に、
あの世界が矛盾ないものとして見える。
で、見えていたときに、
最終的にアイちゃんが乗ってきたときに、
ボール奪い合うみたいになったときに、
ゲームマスターだったら真面目にやれよって言ってたマコトの方が、
体格差でめちゃくちゃ吹っ飛んじゃうっていうのが、
すげえ面白かったし、
最終的に2人は仲良くなるっていう。
仲良くなるに見せかけてゴールを決められるんだけど、
すごく人が出てるのも面白かったし、
いや、面白かったっすね。
面白かったですね。
なんで俺が好きだろうとは思うけどね。
でもなんか、
ちゃんとM1用というか、
ショーレース用の漫才なんだろうなっていうのは、
あります。
ヨネダは普通にライブとかで見たことあるんですけど、
本当に話の筋がないときもありますから、
それも面白いんだけどね。
いや、それも面白いですね。
そう。
BGMかけてバドミントンのラケット振ってるだけみたいなさ、
ネタが。
本当にお客さんこれなんで笑ってるんだろうって、
笑ってる方もわかんないんだけど、
ヨネダは面白いんすよ。
面白い。
確かにそれで言うとやっぱり今回のやつは、
すごい笑ってる構造もわかったし、
ちゃんと3段階あって、
反復の中でどういうふうな変化があるか、
わかりやすく見れた感じはすごい。
前回の餅つきよりも全然わかりやすかったと思った。
餅つきの方はさ、
客がいたんだよね。
今回のと違って。
イギリスでお餅をつくのが儲かると思うんだよね、
確か入りだったから、
イギリスのちょっと陰気な学生とかが、
ペッタンコって言いながら、
ちょっとずつ興味を持っていくみたいな劇があって、
まことさんがそれをできてしまうぐらい、
キャラが増えても成り立つ人だから、
ペッタンコの方が、
世界が見えて面白かったっていうのはあったんだけど、
訳わかんなかったけど、
あっちの方がもっと空間が見えたっていうのはあったなと思いながら、
確か餅つきの言う通り、
M-1用というか賞金レース用のネタなんだろうなと思いました。
タクロー!
タクローはですね、
今回見てて思ったんですけど、
その人がその人であるっていうことを信じられるっていう人たちが本当に多くて、
その中でも本当に、
タクローの赤城さんはちょっと信じてしまいましたね。
最初の挨拶からも、
木村バンドさんの言うことに合わせた自分を言うしかないっていう。
これ決勝もなくバンドマンやってましたよね。
元サイコパスでした。合わせるしかないっていう。
全然木村バンドさんの言ってる説明に理解はできない、
設定に入るっていうことに疑ってるんだけど、
疑ってるのが丁寧だからこそ、
そこに設定に行くっていうフィクションに入らないリアリティがあるんだけど、
でもそのキャラクターが最初から、
木村バンドさんがやったことに乗るしかないっていう性格なのがわかってるから、
最終的にそこに乗っていくしかないっていう風になってて、
わかんないんだけど乗るってなった時に、
本人でもハマって先に行く時、
ご意見バーン!みたいに言う時とか、
BBQのウィンナー係みたいに言える時とか、
全然ハマってない時とか、
わかんないって言いながらやる時とかがあって、
全部がすごく信じられてしまうっていうのがすごかったっすね。
いや、おもろかったっすね。
相当おもしろかったよ、タクローさんね。
本当にその、人でしかないんだけど、本当に言ってる。
本当に文字だけで読んだら本当に大喜利やってるだけなんだけど、
確かに。
そう。
その大喜利と大喜利漫才の見せ方として、
最高でしたよね。
あれっすよね、だから本当に大喜利る人で言ったらフリップの出し方おもろいとかってことっすよね。
いや、本当にそうそう。
本当に、うん。
3文字言って、での繰り返しでさ。
まあ本当そうね。
どこまで面白いんだからすごいっすよ。
なんかそれが洗練されていってる風にこっちが感じないのがすごいわな。
洗練されてるっていうよりも、本当に初めてのように見えるっていうほうがすごかった。
タクローさんが面白かったのはみんなそうだと思うんですけど、面白かった。
それでいうと、この次のドンデコルテさんもやっぱりキャラが乗って、まあ違う乗り方だけど、
渡辺さんにキャラクターが乗ってましたね。
いや、おもしろかったですね。
まあちょっとドンデコルテさんは2本目も合わせて異様に面白かったし、感動すら思いましたけど。
なんかそもそも芸人だったっていうことが乗ってる。
芸人という人が置かれているその貧困層っていうことが乗るから。
はいはいはい。
渡辺さんのキャラクターがあり、そこに貧困層っていうのが乗って、
デジタルデトックスという非常に現代的なテーマに対して、
それをしないという方向に行くことによって、ちゃんとカウンターパンチみたいなものもあるみたいな。
自民党はって言って、ちょっとピリッとさせてからありませんって言ったりとか。
うんうんうん。
普通にすごく、お笑いという芸ができる社会的なところに対する強さもすごく思ったし、
やっぱり渡辺さんに乗ってる人がすごかったなあ。
なんかその、デジタルデトックスと貧困層、保険、2本目はだから保険料とかのテーマ。
テーマのお客さんの問題にもつながるって言ったらあれだけどさ、身近なテーマで。
本当にそう、身近さがちょっと他と違うよね。
でもその、テーマあれだけ身近なのに、あるあるを並べるだけじゃないわけじゃないですか。
その、共感の笑いだけじゃない、それの逆を言ってるようなんだけど、
でもそれが本当に渡辺さんのリアルなんだろうなって思わせるパワー。
最強なんすわなあ。
おもろすぎる。
おもろすぎる、ちょっと。
やっぱりその、和芸の中で政治を扱うっていうこととかに対してのすごく、
現代的なって言うと雑ですけど、すごく優れたというか、優れたというのも雑ですけど、すごく見ていて素敵な1本でございました。
豪快キャプテン。
あ、次行った。
豪快キャプテンさんは、M-1の今までの流れの倫理で見てたから、結構僕的に浮いちゃったんですけど、
改めて期待してみたら、流れ、打順とかM-1っていうものとかに俺は結構影響されてたんだけど、
普通にこの2人の話はめちゃくちゃ面白くて、
ずっとそのちっちゃいカバンあげるよ、いらないよ、僕はそういう人間なんでいらないですよって言って、
話が終わればいいのに終わんないから、ポケットパンパンになりますよね、ポケットパンパンになっていいんで、僕はそういう人間なんでっていう、
あの冒頭の入りまでの流れ、気持ちよすぎる。
M1のMってミュージックなの?
え、マジでそうなんじゃないの? その、これもあるね。
いや、田脇浩二が連覇するだろ。 ミュージックの場合ね。
なんか、ママタルトは面白かったんだけど、ここの神様かなり海外の絵本やんってツッコミが俺すごい好きだったんだけど、
なんか1個の謎にぶつかったのよ。それは、さすがに疲れてきたと思うけどすいません、まだ喋りますけど、
1個の謎は、なんかね、お母さんとお父さんが犬とアヒルになっちゃったみたいな話とか、
なんか、例えば鳥居に自転車をくくりつけてきた、みたいなこととか、いろんな前半のやつを、なんかね、回収してほしくなっちゃったよね。
これって俺が真空ジェシカが好きだからなのかな。
なんか、なんかその、全部単発で面白いボケとツッコミが単発単発であるっていうことが、なんか面白かったんだけど、なんか、なんかこう、コンボみたいなのがママタルトのやつの中で、なんか、
コンボが欲しいみたいな気持ちになっちゃって、これまで見てきた漫才がコンボ漫才だったからなんだろうな、それってな。
そうだね。真空が、だから最近相当その、コンボ、コンボ性をもうバチバチに決める漫才をするようになってる気がするから。
はいはいはいはいはい。
真空、昔はそれこそもっと河北の、とにかくアイデアを見せる大喜利漫才だった気がするんだけど。
うんうんうんうんうん。
相当それを線で繋げるようにしてきてるから、だからちょっとね、確かにその、自転車どこ行ってんみたいなのが、
1回だけ出てきてその後出てこないみたいなのが、逆に気になるようになっちゃってるよね。
そうそう、でもそれってやっぱその、あの、なんていうの、今の流行りの流れというか、流行りを知るほど漫才見てないんだけど。
なんだろうなと思うね。
なんで伏線回収って面白いんだろうね。
伏線回収っていうか、やっぱりでも、あの時のあれだって面白いよな。なんで面白いんだろうね。
人間の説理、まあでも再現部みたいなことか。
でもさ、その、それをさ、あの時のあれだって言ったらさ、面白くないよね。
まあ確かに。
それがすごいところでさ、
その、あの時のあれだって、っていうツッコミを入れずに、ツッコミのセリフとして、入れずに、
入れずにお客さんにその、あの時のあれだって思わせる回収の仕方みたいなのが、やっぱり深空はすごいそれがあって、
これさっきのあれじゃねえかとか言ったらね、多分あんまり面白くないんだよね。
そうだね。
そうそうそう。だからその、お客さんにやっぱりその、想像させるっていうその、その部分がやっぱりよく人って面白いっていうか。
うんうんうん。
やっぱその、点と点だけ見せて線で繋がせるのは、あとはお客さんっていうことだから。
うんうんうんうんうんうん。
あーもう何でも通じる話してないこれ。
そう、線を見せてしまったらもう面白くないんだよねそれは。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
はーい。
これがおもろいよな。
マジでそうなんだよね。
そう。
マジでそう言ってること本当にそう思う。
エッジボイスで話すのやめて。
いやーきつい。本当にそうなんですよ。でも線、線を書いちゃうんですよね。
筆が乗って。はい。
いつも悩んでます、そこに。
あははははは。
決勝決勝。
えっと、ドン・テ・コルテさんの2本目。
これは本当にヒエロ・グリフに刻んでいい漫才だと思いましたね。
もう、1000年、2000年残すべき漫才ということですか。
うん、やはり介護保険や将来の不安っていうのは、我々にとって本当にもうその状況で。
ここから抜け出したい、ここじゃない、こういう価値とかから解き放たれたいから光って自らを見なくて済むんですよっていう。
あれにみんな笑ってたけど、涙出るぞこっちは。
あははははは。
ずっとそういうこと考えてるから。
意味からの逸脱ね。
そう。あれは全然、そうよねっていう気持ち。
僕もまた一人のジュニアとして見てたから、あれは。
あははははは。いや本当にそうよ。
本当にそうよ。
そのジュニアな彼を笑う側じゃなくて、ジュニアとして見てたから、
こんな段差は降りれるんだよって言ったときに、いけーって思ったもんね。
あははは。珍しい。
うん、もう。
ありがと。
渡辺さん、ありがとって。
あれはでもちょっと2本目異様に面白かったな、あれ本当に。
めちゃめちゃ面白かった。
なんであんなにおもろいの?
本当に優勝してしまうんじゃないかと思った。
いや全然思った思った。
いやー、いける選挙全部いったっつってな。
それをさっきのスマホのデジタルデトックスと一緒で。
そうやって言ってる自分にこう帰ってくるっていう。
っていうようなね、名物おじさんになるんじゃないかと、みたいな感じで帰ってくるっていうのが、
いやすごかったですね。
で、えっとエバースの2本目は、
なんか、
はいはいはい。
いやめっちゃ面白かったんだけど、
なんか多分僕の中でやっぱ、
福和術の人形に町田さんがなるっていうことが、
町田さんじゃなくてもなれるじゃんそれが。
なんか町田さんだから車になれたっていう感動が大きすぎて、
かなりシステムが近かったと思ったんだよね。
何々やってみって言って無茶振りをして、
その後に今悩んでるのは口のところに引くのは油性ペンか水性ペンかだろみたいな、
そこまでいけてねーよみたいなのも一緒だし。
なんかその、やっぱ車の時の、
なんかこれマジでいけんじゃね?みたいな、
そう思ってる自分もおかしいみたいな状況より、
なんかすごく普通にいけそうな感じがしちゃったことで、
なんか比較でちょっと笑いが収まっちゃったっていうのがあった。
それが比較じゃなかったら絶対めっちゃ面白いんだけど。
これが2本目っていうののムズさなんだなと、ぼんやり思いながら見てました。
M1リテラシー高すぎない?
マジで?
エバースってさ、なんかシステムがめちゃくちゃ似てたからこそさ、
すごいそれがわかったっていうか。
これもう全部の媒体で言われてるけど、
あのネタだからその準決勝でやったネタで、
だからその時にもう死ぬほどウケたらしくて。
人形のネタがってこと?
そう、人形のネタが。
あ、そうなんだ。
だから本当にこう、流れってあるんだなっていうのがあるよね。
うーん、そうね。
いや確かにあれから見たらめっちゃおもろいもんだなって。
確かにあれから見たら、
あのふくわ術をお互い普通に喋ればいいじゃんっていう発見がめっちゃおもろいはずなんだけど、
なんかそこよりやっぱりルンバ4つ乗ってっていう、
あの映像に映像で勝てないっていうか、
脳の中に想像させられる映像のおもろさで比較しちゃったんだなという感じがしまして。
に対しての卓郎さんの2本目が、
すさまじく良かったと思ってまして、
まあみなさんそう思うんですけど。
たるいといつかの、とりあえずまぁ。
いやー本編でよく喋りましたね、今回は。
うん。
今回はみたいに言っちゃったけど、今回はだけでもないかもしれない。
わかりました。
あんた本当によく喋るねって言われました、聞いてくれた友達に。
まあ、ラジオなんでね。
まあそうですよね、たしかに。
えっとですね、おすすめのコーナーなんですけど。
今回は本をおすすめだと思います。
お願いします。
シャリー・ティッシュマンさんのスロールッキング、よく見るためのレッスンという本なんですけど。
今回、むささびからずっと言ってますが、観察の本です、これは。
観察の本。
ゆっくり見ようっていうことが書いてある本です。
物事をゆっくり見る。
物事を適切な時間をかけて見るっていうことが、教育的に大事であるということが第一章第二章などで書かれています。
もちろんこれは、倍速視聴とかもそうですけど、
何かを見るのに適切な時間がかかるっていう感覚は、
私弱い28になってようやく確信に至りました、本当に。
ようやく。
いや本当に遅かったなと思っている節もある。
まあでも、なんでこれがそうだよなって思うかって言ったら、
やっぱりちっちゃい頃からの心に残っているというか、
それを本当にわかったってなったとき、
わかったというか、本当を受け取ったなって思うような感覚のときって、
例えばクラシック音楽とかでもそうだけど、
やっぱりゆっくり向き合ったときとかだったりするんだよね。
なんとなくさらったものとかではなくて。
自分の中に落とし込まれるって、その適切な時間っていうものは確かにあるなと思っていたんだけど、
そのことがすごく書かれているんですよ。
でもまた一方で、僕はそこに対するちょっとした今まで持っていた懸念点みたいなものもあるんですよね。
それは何かっていうと、例えばこうやってラジオで物を喋ったりするじゃん。
そういうときってさ、まとめてこういう順序で喋ろうみたいなことを思いながら喋るわけ。
こういう要素を取り出してみたいな。
物事に対して全ては語れないから。
それこそ様式だったり、聞いてくれる人がわかりやすいように、
この要素をつなぎ合わせようみたいなことを考えたりとか、
そういうことが日常でもある。
でも物事をゆっくり見て、ゆっくり理解するっていうことは、
そういうピックアップしていくことの逆にあるように思っていて、
そうなったら、人に伝えたりとか、それを価値あるものとして言うっていう段階になったら、
ゆっくり見ることよりも、どういうふうに言葉を組み立てられるかっていう、
編集を見極めるほうが大事なんじゃない?みたいなことも思ってたわけ。
スローに見るだけでは、それがただあるということしかないじゃないかみたいな。
ただあるだけですよね、みたいな。
結局どんだけ複雑に見てもみたいな。
広いこと。
いろいろ思ってたんだけど、
でもゆっくり見るってことが大事なことが、これを読んですごく整理ができましたっていう話をしようかなと思いました。
本当に全部面白い書類だったけど、今回第8章を紹介しようかなと。
面白いなと思ったらぜひ皆さん手に取っていただきたいんですが、
第8章で書かれているのが、
人は時間をかけてゆっくりと物事を見るということで、何が獲得できるんだろうかという話です。
それはこの本に書かれている言葉でいうと、複雑さなんですね。
物事にある複雑さを見ることができるんだと。
その複雑さには3種類あるんだということがこの本に書かれています。
一つが、この本には部分と相互作用の複雑さという話があるんですけど、
例えば自動車とかを思い浮かべてほしいんですけど、
自動車とかの外装を取っ払ったとしますは、いろんなマシンでもいいです。
それは一目見ただけでは難しいものが並んでいるだけ。
だけどそこをゆっくりと観察していって、一個一個の部品をリストアップしたりとか、
いろんな方法で確認していくことで、それがどういうふうに成り立っているのかっていうことがわかる。
それは、例えば楽器を弾いていることでもいいかもしれないですわ。
身体的な動きでもいいかもしれない。
それをすごくゆっくり見ることで、なぜその効果が出るのかっていうことを目で見て理解すること。
どういう部分と部分があって、それがどう有機的に結びついて全体になってるのかっていうことを見ることができる。
それによって、この本には、ものづくり中心の学習の基盤となるって書いてあったんだけど、
要はそこにある成り立ちを自分でも再設計することができるようになる。
再発明できるようになる。
そういうものが見ることの一つの複雑さを得るってことなんですよ、というのが一つ目。
そして二つ目。
はい、これ面白いですよね。ゆっくり見るという意味。
言ってみちゃえば当たり前なんだけど、だし自分たちもやってたことだけど、それ一個あるなと。
で、二つ目が視点の複雑さという話をしています。
視点の複雑さというのは、例えば作品がある。美術作品でもいいんですけど、美術作品があったときに、
そこに人とか動物とかいろんなものが描かれているとして、
まずその作中の空とか、作中のものを見ていく中で、作中の人物に感情移入して作品のエネルギーを感じるという視点がまずあったとする。
それとは次に、その作中にある動物の視点になってそれを考えたりするっていう視点の移動がある。
その次に、なんで作者は動物をここに配置したんだろうっていう、その作者の目線からの見るがある。
そしてさらにもう一個手前として、この美術作品っていうのが、例えばオークションに出たらどれぐらいの価値になるのだろうとか、
この作品って現代においてどういうものなんだろうみたいな視点から見るということが起こる。
さらにその作品が例えばどういう部屋にあったらいいのかとか、
この作品にはどんな音楽が合うんだろうみたいなことが視点として見える。
そういう連なりによって、その作品に係る時代とか場所とか、それと自分との関係っていうものがどういうものなのかっていう、
いろんな視点が複雑に絡み合ってるんだっていうこともゆっくり見るということでわかるではないかという話があります。
これ二つ目。視点の複雑さ。
そして三つ目が関わり合いの複雑さというのがあります。
関わり合いの複雑さというのは、私たちがそれを見ている。
見ているものと自分との関係において、私って何者なんだろうとか、
私が今まで培ってきた考えとか経験っていうものが、見ているものをどういうふうに形作っているんだろうとか。
見るっていうことをすることで、自分が世界について何を学んでいるんだろうっていう、
自分の目の前にあるものっていうものを、どういう関わり合いで見てるんだろうっていうことを考え出すんです。
それは、自分とそのものとの関わり合いもそうだけど、他者がそれを見るっていうことに対しての自分の考えにもつながる。
いろんな人が世の中にはいて、いろんな人たちが、
それこそM1に対しての見方が人によって全然違うように、それぞれの異なった人間がいる。
その異なった人間たちがそれを見るということにも、その分だけ異なりがあるっていう。
そこには関わり合いの、人と人と人と作品の間にある関わり合いの複雑さというものもあるんだ。
この三つの複雑さというものが、ゆっくり見るということで見えてくるんであると。
これって、ただただ物事を見るっていうだけのことではなくて、私たちが、私にとってはそのものを作るとか、
僕は他者との関係を考えるってことをずっと言ってるけど、
全ての手法のための方策が見るということなんじゃないかというのが、2025年12月末の私の考え。
ゆっくり見ようと、当たり前のことを言うが。
このスロールッキングを読んですごく思った。
さっき言った、それをどういう順序で話してとか、そういうことはあるんだけど、
それよりも、例えばどういう順序で話すためにこれを見ようとか、
ある種の目的のためにそのものを効率的に見ていく、触れていくのではなくて、
それをすごくゆっくり見た結果として、こういうことが言えるかもなっていうことの方向性にしていきたいなという気持ち。
だから、こなれてきちゃうと、例えば単価とかでもそうだけど、
この作者はこうだから、この作者だからこういうことを言ってるだろうな。
じゃあこういうことを言っている単価を探していこう、みたいな感じになっちゃったりする。
作曲家とかでもそうだな。
その人らしさみたいなのを探してしまうけど。
でも、その一個一個に対して、それこそその作曲家のことを何曲も知っているということは、
自分にとっての、そのものを見るための資産の複雑さを生むものではある。
それはプラスとして考えて、ゆっくり見ようよっていう話です。
ということは、このラジオも1.5倍速で聴いている人は、1.0倍速で聴いた方がいいってこと?
場合によるね、場合によるはそれは。
つまりね、1.5倍速っていうのが一倍かもしれない、普通に。
難しいこと言ってるね。
1.5倍速で聴くっていうのが、ちょうどいいぐらいなのかもしれないよね、このラジオはね。
なるほどね。
最高の話でした。
で、これを役している方が、むささび観察会をやってらっしゃる先生なのもおすすめの一つ。
えっ、なるほどね。
いや、あの、順序としては全然違うんですけど、
スロールッキング買って、役者見たら、あ、えっ、先生じゃんってなって。
へぇー、すごい。
ですです、おすすめスロールッキングでした。
ちょっと水飲みます。
ありがとうございます。
落ち着いたね。
僕だから許したものの。
えっ、なにそのハンターハンターみたいな言い方。
僕だから言い方。
優しいハンターハンター。
タンカ!
見逃しちゃうね。
お願いします。
タンカは、えっと、なんか結構難しいというか、いろんなタンカやってきましたけど、
すごく素直に最近いいなと思っている方が永井優さんという方です。
永井優さんのことが何派とか言うのか、ちょっと詳しいことはよくわからないんですが、
永井優さんはなんかこう、レトリックがすごく意味が徴訳してたりとかっていう感じよりは、
読んでいてすごく意味がすんと入ってくる、
まあ見たものをそのまま書いているというふうに見えるような作風なんですが、
その永井優さんの雪の日々という連作、
広い世界と2や8や7という歌詞に入っているものから取り上げます。
一つ目、
雪の日にカレー屋に行く、雪の降る地域の人になってみたくて。
という歌なんですけど、
今日ね、実はこういう風に雪降ったんですよ。
え?
今日雪で、
ゴスカムじゃないですか?
一瞬ね、そう、雪だなーって思ってて、
雪の日にカレー屋に行く、雪の降る地域の人になってみたくて。
え、でもさ、この歌さ、
雪の日ってことは、この人も雪の降る地域の人ではあるんだよね。
違うのか、だから、東京とかなのか、雪がイレギュラーってことか。
そうだね、珍しい句はあるんだろうね。
毎シーズン、雪がもう絶対に降るよっていう地域の人になってみたくて、
え、あのね、この雪の日にカレー屋に行くっていうのはすごいすんなり入ってくるんだけど、
え、でもなんでさ、雪の降る地域の人になってみたくてカレー屋に行くんだろう?
カレー屋に行く?
カレー屋に行くってなに?
確かに。
カレー屋ね。
まあでも、え、このカレー屋?
え、なにこの、え、このカレー屋は、
な、何カレー屋なんでしょうか?
何カレー?
え、いやまあなんかさ、あの、
ちょっと関係ないかもしれないけど、
やっぱり雪の日ってその、
雪の日ってそのスプーンで飯食いたいよな。
うわー、うわー、かっけー。
え、かっこよい今の。
やっぱ。
爆音に強いやん。
うわー、そうなんて、なんでなんだ?
結局。
うわ、すご、雪の日ってスプーンで、やばい、感動した今。
1時11分に出していい?
カレーのそのスプーン要素。
うーわ。
1時11分。
1時11分に出していいセリオじゃない声出たわ。
マジか。
確かに。
いやそうなんだよ。
なんでだなんでだ。
そこあるよな。
なんか、ね。
やっぱりスプーンでカレー食ったんだろうな。
うわー、なんか、
インドカレーじゃないなんは見えなくなったわ、それで。
俺はなんかそんな感じがするな。
え、なんでスプーンで食べたいんだろう。
まあなんかそれはなんかこういろんなイメージが重なってだと思うけど、
そのスープ、あったかいスープを飲むとか。
はいはいはいはいはい。
あ、スープのイメージとかね、なるほどね。
シチューとかね。
そう、そういうイメージが重なってるとは思うんだけどね。
この歌のさ、雪の降る地域の人になってみたくてっていうさ、
で、カレー屋に行くっていう感覚っていうのはさ、
なんかこう、様式的にはこう理解ができるもの?
え、なんだろうな。
雪の降る地域っていうのが、どれくらいガチの地域なんだろうね。
まあね、確かにその、
いやでもさ、ほんとにもうさ、背丈ぐらい積もるとかなったらまた話変わってくるけどさ、
まあ、てか普通に外に出たってことなんだろうな。
まあそうだね。
だってさ、別にさ、その、
で、その外ってさ、
スプーンで食うカレーならさ、家でも作れるもん別に。
まあカレーによるか。
まあね。
家だと、まあ家の中ってあったかいから、
うん。
カレーってその身体の芯をポカポカさせるようなその香辛料があると思うんだけど。
確かに確かに。
その必要がない?
確かにね。確かに確かに。
で、これうどん屋じゃなんでダメなんですか?スプーン使わないからですか?
いやうどん屋そうだな。
うどん…
あ、おでんはどうすか?
うどん屋か。
うどん屋。
ダメってことはないと思うんだけど。
うどん屋か。
絶対にダメってことはないと思うんだけど。
なんだろうな。
うどん…うどんはなんか、そうだな。
ちょっと飯を介して人とのコミュニケーションがありすぎるかもしれないな、うどんは。
ああ、この人が一人なんだ。
なんかカレーはその…
ああ。
自分とカレーとか、自分と雪を結びつけてる、その他の人があんまりその中に入ってない感じはするけどね。
うわあ、俺がいい例え出したしいい答えした。
ファインプレイすぎるやろ、今の。
そうだよ、この女性一人なんや。
まずはありがとう。
うわあ。
やばっ。
聞いたことある?
うわあ、面白い。
雪の日にカレー屋に行く、雪の日に家に行く。
一人だ。
あ、ちょっとその一人の旅路をちょっと思っててほしいんですけど、
なんかこの連作の最後の歌を次読みます。
雪の日に猫に触った、雪の日の猫に触った、そっと近づいて。
という歌で終わるんですけど、
これはすごい、まあすごく好きな歌だなと思うというか、好きな歌というかなんかこの歌は、
なんて言うんだろう、有名だって言ったらいいんだけど、みんな好きな歌なんだろうなと感じがするんだけど、
え、雪の日の帰り道にあったんじゃないっていうイメージがどうしても浮かんじゃう?
浮かばせようと思って浮かばせてんだけど、今。
この男の人、もう男の人だと思って、長居さんの男の人が出てきちゃうんだけど、
え、これあったかいのかな。
あ、でも背中抱きかかえてるわけないもんな。
背中だよな。
そうだね。
え、野良?外に。
え、全然飼い猫だと思ってたけど、飼い猫は外にいないか。
飼い猫?
え、屋内の猫?
あ、え、そのパターンある。屋外だとめっちゃ思ってたけど、でも、
あ、屋外ね。
屋外のイメージだったんですよ、今。
屋外のイメージだったんですけど、
屋外の飼い猫?
でも屋外の飼い猫は雪の日に屋内に避難させられてるかも。
あ、どうだろうね。
雪の日の猫って言った時に、やっぱり外にいる猫なイメージしちゃってんすよ。
なるほどね。
と、なんか家でぬくぬくしてる猫は冬の日の猫とかではあるんだけど、
雪の日の猫って言われて、やっぱり雪の中で会ってる?
その雪景色の中に歩いてる三毛猫みたいなイメージが今出てきてますけど。
なるほどね。
うん。
まあ、そうだね。
まあでもその、雪の日の猫に触ってるってことは、その別の日の猫も触ってるってことだよね。
えーっと、でも、
まあ、触ってるかどうかわかんないけど。
雪の日に猫に触ったっていう1個目には、
猫に触れたという、上がりポイントがある出来事が雪の日に起きたんだよっていう感じがして、
なるほどなるほど。
特別な日に特別なことが起きたっていう感じがする。
だから、たぶん猫を触りたいとはずっと思ってたんじゃないでしょうか。
なるほどね。
そう。
でもその中で雪の日に触れたんだよねっていう感じのニュアンスも1個目のところにあるのかなと思うよな。
いや、ありがとうございました。
ありがとうございます。
いや、エンディングですけれども、えーと、良いお年をお過ごしくなさい。
はい。
あ、お過ごしくなさいませー。
いや、ほんと年末ですからね。
良い年を、良い年を過ごすんだっけ?
え、確かに。
良い年を迎えるんじゃない?
迎えるのか。
良い一年をとか、迎えください。
せー。
そうだね。
はい。
あ、今やろうと思って、やり忘れたことと、一応言っとこうと思ったこと2つあります。
あ、やろうと思ったことは来月覚えてたらやろうかな。
えっと、我々2人と水がめ座じゃないですか。
はい。
ちょっとあのー、来年上半期の椎茸占い一緒に見ようかなって思ってたんだけど、忘れちゃった。
やばっ。
椎茸占いってなんかある?
椎茸占いそのものは知ってる?
いやもうね、聞いたことあるぐらいよ。
あ、そう、椎茸占いっていう占いのあれがあるんですけど、
なんか友達が送ってくれたんだけど、まあちょっと怖いぐらい当たってて、でもそれって水がめ座っていう組み方なんですよ。
だから様式と見れば、その椎茸占いのところの解像度が上がるんじゃないかと思って、
1人で見てると、これは確かに自分のことだってすごい繋げちゃうんだけど、
2人でその上半期占っていこうじゃないかっていうのを、まあ来月覚えてたらやろうかなと思ってるのが1つ。
なるほど。
で、あともう一つが始めました、ファイナルファンタジー10。
はい。
え?なんて?
ファイナルファンタジー10を始めました。
あ。
え?始めました?
我々の共通の思い出の一作、まあ共通言語みたいなものですよね、ファイナルファンタジー10。
また新たに購入しまして、始めてます。
やば。やば。すごい。
先月のラジオ撮った次の日ぐらいに買いまして、
その日は、その買った時以来は本当に毎日やってこうの気持ち?ですよ。
で、1ヶ月経って、今はなんかこう、
あのいや、すごいんですよ、あれ本当に冒頭ワクワクする。
なんか、ダナルファンドっていう未来都市みたいなところからスタートするんだけど、ファイナルファンタジー10は。
なんかその未来都市の流行ってるスポーツゲーム、ブリッツボールっていう流行ってる、そのなんか水の中で球投げるみたいな。
サッカー、サッカーじゃないかあれ。サッカーの手使う版、サッカーの水の中でやる版みたいのが流行ってて。
それのなんかエースみたいな主人公を操作することになって。
で、ボールにサインするところで自分の名前を決めれて、何の名前でサインするかみたいな。
そういう名前が決まって、もちろん大人なんでね、元の名前Tだのままにしましたけど。
で、ブリッツボール始まったと思ったら映像がウォーンってなって、でっかいクジラみたいなのが出てきて。
で、よくわかんないメガネのおじさんみたいのがいて、みたいな感じでずっとかっこいい冒頭の映像がありまして、
今なんか、そこからなんか1000年前みたいに飛ばされちゃって、
で、なんかよくわかんないリュックっていう女の子と会って、で、なんか壊れた世界を歩いてるとこ。
え?
うん、多分1ヶ月で3時間ぐらいしかやってないです。
冒頭も冒頭。
いやー、ゲームって難しいんだよね。
火打ち石で火を起こすとこ。
え?なんで動いてるの?
やばすぎ。
なんで動いてるの?
ちょうどそこです、今。火打ち石集めてます。
あははは、遅っ。
やばすぎ。
いや、ゲームやる習慣がなくてさ。
うわー、そうだね。
もうほんと、このまま、このペースだったら何年かかるかわかんない。
年末年始で巻き返しますけど。
いやー、ちょっとファイナル発展はやっていってますんで、また展開もできればなと思ってます。
すいません、今日遅くまでありがとうございました。
いえいえいえ。
あー、おもろかった。
本当に良いお年を迎えくださいませ。
迎えくださいませ。今年も1年。
本当にありがとうございました。
大変お世話になりましたね。
こちらこそです。お世話になりました。
たるいと、いつかの、とりあえずマーでした。
まあ、明日もあるし。
工場のように日々は過ぎるし。
少しだけで良かった。
愛想笑いの隙間。
くだらないことではしゃげたなら。
たるいと、いつかの、とりあえずマー。