あのですね、俺さ、聞き直しててさ、
うん。
ねえ、すごいあれ一個昨日ごとに気づいて、
うん。
あの、この番組は?みたいなやつってマジでないんだな、僕たち。
確かにね。
そう、それをさ、
気づいてさ、いや本当に誰と誰が喋ってるのかわかんないみたいな状況のままさ、特にさ、まあ僕、
というかさ、よしきをね、
どうやらなんか楽器やってるらしいみたいなことを後でわかっていくみたいなさ、
いや、それがいいんだよって言ってくれる人たちもいたんだけれども、
うん。
いや、言ってこうよって思って、忘れないようにね。
そうか、さすがにもうなんか10年目みたいな進め方しすぎ?
いや、よくないよくない。
知名度と続けてきたの両方があるやつがやることで、その両方もないから。
そっか。
うん、そっかそっか。
えっと、私がタルイ・マコトと言いまして、
はい。
レーベル、放課後というレーベルの代表をしながら、
ものを作ってるんですけど、
はい。
私の、えっと、大学時代の友人でもあり、
青年合併が同じであることから、シューベルトの200年後の生まれ変わりを、
野座を競い合っているものでもあり、
うん。
あの、まあいろいろ話をしてきた山本くん、山本洋式さん、えっとラジオネーム、いつかのこしひかりさんとともに、
ああいうのね。
まあ喋ってるっていうだけなんですよね。
はい。
まあタルイさんのあの、ラジオにメールを送ったところからなんですけどね。
ああ、そこも振り返ろうやっぱり。
初回だし、この番組は初回だし、
うん。
なんかラジオをやりたいって思って、YouTube上でラジオをやっていたときに、
ラジオネームみたいな感じで、ずっと面白お便りを送ってくださって。
やめろ。
でまあ、あの我々が音楽の大学に行ってたのもありまして、両方音楽家だったんですけど、
うん。
うしきは今ね、本当にヴァイオリンが上手で、
本当に、この子は、
嘘みたいな紹介やめて。
この子は本当にヴァイオリンが上手で、
親戚の紹介みたいな。
あの、東京のオーケストラのヴァイオリン、ファーストヴァイオリン、セカンドヴァイオリンってあるオーケストラの楽団の方でありますね。
そうですね。
私はちょっとテレビ関係の方で仕事をしているという感じで、
まあもう3年ぐらい続いてんだな。
あ、確かにね。
もうそんな経つのか。
そう。
うん。
本当にその、まあ別にこの回から聞いた人がいるとは思えないんだけど、
うん。
なんかこう、開かれてないんだよね、このラジオはね。
お便りを募集して相互交流みたいなのが本当にないので、
うん、なんか頑張ろうとしたときはないこともない気はするけどな。
うん。
いや、でもなんか本当にさ、やっぱりさ、教室があったとしたらさ、
うん。
絶対にあの、後ろ窓だよね。
後ろの窓側に2人でずっといて、なんか言ってるだけだよね。
まあ、そ、そうだな。
え、後ろ廊下の可能性は?
いや、思った。後ろ窓はなんだかんだ、その、ちゃんとさ、盛り上がってる奴らがいるから。
そうそう。
なんなら、後ろ、後ろあたり真ん中くらいの可能性もあるって言ってたの。
確かにあの、廊下は外交も兼ねてるもんね。
あ、そうそうそう。だからさ、一番その波風立たない、その、
いてもいなくてもいい場所で、ぐーっと喋ってるみたいな状況だね。
いや、そうだわ。
うん。
いやいやいや。
ちょっと、最近はどうですかっていう話はするのはあれだけど、
え、僕からしていい?最近の話。
もちろんお願いしますよ。
うん。
あの、先週文学不倫東京っていうの出てきて、
うんうん。
まああの、僕が作ってる自主制作本みたいなもののお祭りの中で、一番おっきめのお祭りで、
3000ブースぐらい出てて、ビッグサイトに。
3000。
すごい量だったね。まあ毎回すごい量なんだけど。
うんうん。
で、まあそこ行ってこう1日本を売るっていう感じなんだけどさ。
うん。
うん。
いやーなんかその、ビッグサイト行ったことあります?
前もこれ…
ないですね。
いやほんと一回行ってみてほしいんだけど、
なんかビッグサイトってその一応その、ゆりかもめのさ、わかる?あそこらへん、お台場あたりのさ、
うんうんうん。
あの、その島みたいなとこにあんだけどさ、ほんとにさ、その、窓から海が見えるんだけど、
うん。
なんか、絶対にグリーンバックなのよ、その海が。
海なわけない海が見えるみたいな。
あ、そうなんだ。じゃあ窓、窓じゃないんだ。
あれね、緑の布。
布がかかってる。
じゃないと納得できないくらい、その、なんか開放感っていうかその海の予感みたいなのないわけ。
あーなるほどね。
なんか、まあ空気も薄いし、場も広い。
ズーム、ズーム会議の背景みたいになってんだ。
あ、え、え、ほんとにそうだよ、ズーム会議の背景より背景、マジで。
ズームの中にいるんだ。
あ、そう、え、めっちゃそうなんですよ、よくわかってね。あそこってズームなんすよ。
で、そのズーム会議がそうであるように、別にそれって最適化されたものであって、
それ自体を否定したり拒否するっていう状況ではないんだけど、こっちは。
ほんとにあの、基本的に文振りってのはめちゃくちゃありがたいことだと思っているので、
そこに対してどうこういう気はないんだけど。
もちろん。
いや、ほんとにね、ビッグサイトとの相性ってほんときついね、あれね。
きつい。
きつい、ほんとにね、疲れる。
あのね、なんか出展を、そう、あの、何度も言うけど出展すること自体はすごいありがたいし、出展してよかったんだけど、
やっぱ準備の時間とかさ、みんなさ、すげえ元気、まあ俺から見てよ、俺から見てすごいみんなその、元気なわけ。
その、やってやるぞっていう感じがあるわけ。
普通でってやつですかね。
そう。で、まあそのいろいろさ、その設営のためのさ、
ブースを彩ってみんなに見てもらうためのさ、まあ例えば旗とかさ、
なるほどね。
いろんな道具を持って、まあわかりやすくプレゼンするわけだけど、
うんうん。
そもそもさ、ビッグサイトに行くのかって思ってるからさ、
その準備の段階で俺がそういう旗とかそういうのを準備するさ、センスもさ、余力もないわけ。
なるほど。
だからこっちに布と本しかないわけよ。
ね。
ああ。
ほんとに布と本。
なんか、じゃあ緑の布持ってけばいいのに。
いや、そしたら海の一部になってしまうわい。
とか。
うん。本だけ浮いてるみたいになるから、海に。
あ、そっかそっかそっか。
お客さん困っちゃう、お客さん困っちゃうからっていうのがあってんのかわかんないから。
お客さん困っちゃうんだけど、いやだからそれでさ、もう一人でもうずっとさ、
エンドレスでさ、まあこの後も出るんですけど、エンドレスでサンボマスター聞いてさ。
エンドレスサンボマスター?
うん、一曲リピートにしてサンボマスター聞きながら設営してさ。
うん。
ああ。
まあ、あの面白くって、いろいろまあ面白かったことはあるんだけど、
で、たぶん本人もあんまりこれ取り上げてほしくないんだと思うんだけど、すごく長いお手紙をいただいた方がいてありがたいので、
その方が好きな、いつか、たるいつかのとりあえずまあの回をバーって手紙の中で羅列していて。
やばすぎ。
しかもその、2023年のここのみたいな話で、いや本当にさ、
ね、なんかその人にも直接言ったんだけど、まるで自分がいいものみたいでさ。
うん。
で、なんかその方が一番あの面白かったって言ってくれたのが、
なんかの回で俺が、いやそれ赤のベンザみたいに言うなよって言ったら、
それのほんと5分後ぐらいにヨシキが、え、赤のベンザって泣くない?って言った回に感動したって書いてあって。
それ結構すごいなと思って、普通におもろって思って聞き直したらまじで5分後に言うつと、すごいねあんた。
いや、すごいしっかり聞いてくれてる方だね。
いや、なんかそれに関して本当にそうで、しかもその、たぶんあの今年、去年か今年にたぶん知ってくださって、
過去回もずっと聞いてくださってるみたいで。
そうですか。
うん。
いや本当に、自分がいいものみたいだっていう感想に尽きるんですが、
うん。
いやなんかその、なんていうの、ラジオの、なんか誰も聞いてないと思ってるっていう状況はまだ続いてるので、
会いたいなという気持ちは本当にありがたいです。
会いたいなという気持ちも本当にありつつ、いやなんか面白い日だったなと思って。
えーいいなー。
うん。
でさ、そもそも自分の本っていうのは説明しにくいんだけどさ、
そのさ、付けが来てんのね、準備を怠った付けが。だから全部の本を説明しないといけないわけ。
なるほど。
そう、あの何々の本ですっていうのを貼ってないから、貼る気もないから。
出たくないっていう気持ちで来てるから。
だからすごい喋ってすごいのどかれたな。
どこそこ全部口で喋ってってことなのか。
それを全部やりました、で友達と帰りどこ行くかっていう話になってくるよね。
なってくるのか。
夜ご飯何食べる?そういう時よ。
例えばでっかいイベントが終わった後、いっぱい喋った後、いろんな人と交流して、
酸いも甘いも全部あった後にどこ行くかってなるときの答えは一択よな。
一択?
うん。
いつイタリアに行くのか日本料理に行くのか。
うん。
今ですよね。
ほう。
どうぞ。何行けますか?
ちょっと待ってよ。
いや、そもそものそのスタンスがさ、大きく私とあなたで違う可能性があるから。
どういうことですか?
わからないじゃない、どのぐらいの人とご飯行くかとかさ、距離感もわからないし、
僕は、だから即さんぼマスターに逃げ込んでお家に帰る可能性だって俺にはあるわけだから。
それは確かに。
うん。
んーと、じゃあちょっと想像してください。
僕は文化祭の実行委員。
同じく実行委員になったA君とは授業もちょっと一緒でいろいろ話したりしてたんだけど、
実行委員の時もやる仕事が近くて、一緒に交通整理とかいろんな身体的な労働を二人で頑張った結果、
妙な連帯感みたいなものが生まれたんだ。
夢の割に漢字多いな。
身体的労働連帯。
夢の中で漢字って少ないだろ。
バラバラバラ。
うわ、いく。
A君。
漢数多くする夢。
演技悪そう。
で、終わった後の帰り道で、なんか食べて帰ろうかみたいな話になったわけだ。
なるほど。
どこ行く?
いやー、まあこういう時はここ一択でしょ。
ほいどれでしょ。
えー、むずいなー。
難しすぎるな。え、荷物多いの?
えっとね、多い。
荷物多い。
あー。
いや、わかんないなー。
でも普通にどっか行かないといけないもう流れじゃん。
まあ行かないといけないっていうか、行きたい流れじゃん、二人。
いやもう、いや頑張ったよな、俺ら。
肉焼いちゃうのパターンもなんか考えちゃう。
飯屋に入ってっていう話だから、
めちゃくちゃいいやん。
めちゃくちゃいい。
実際孤独のグルメめちゃめちゃいいんだけど、
うん。
そう。
さらにその、テレビでもなんでもないYouTubeの本当にダラダラした振興で、
うんうんうん。
ハリセンボンがしかもその、
その、
しかもあの二人がもう本当にその、
別に特別面白いことも言おうみたいなその、
筋肉も見せすぎない。
なるほどね。
めちゃめちゃ普通の友達同士みたいな感じで、
うんうんうん。
シンプルに飯食ってるっていうのが一番ちょうどよくて。
確かに。その振興がちゃんとしすぎてると緊張感あるってのあるよね。
そうそうそう。そうなんだよな。
わかるわかる。
ちょっとそれを見ていた休日でしたわ。
いいね。
こんなで友達からあの、
まあ私の意外なところとして孤独のグルメ全シリーズ見てるって言われたけど、
そのカミングアウトが何なのか全然わかってなかったけど、
見る気持ちもわかるな。いい話だな。
それなんか友達から言われたら結構俺惹かれるかも。
惹かれる?
魅力的に感じてしまうかもしれない。
魅力って多分ね、この見方はあざといけど、魅力を魅力でしょっていう出し方したと思うよ。
なるほどなるほど。
そんな良いに決まってんじゃん。
友達のそんなとこ知れて嬉しいに決まってんじゃんっていう。
それかなり嬉しいわ。
そのアベンジャーズ見てますとかよりはるかに嬉しいから。
本当に。
本当よな。
それいいな。
シーズン8ぐらいあるからな。
そうだよね。
めちゃめちゃあるからな。
で、それ見ながらGoogleに旗立てていってるところです。
行ってみたいね。
そうそうそう。
いいね。
良かったよ。
職問題っていうのは僕も結構ある話ではあるんだけど、
本当だからね、健やかにありたいよね。
心身共にな。
マジでね、それに結論はそれなんですけどね。
いつもね。
心身共にって言っときながら結局真なんだよな。
どういうこと?どっちの今真なの?
真が結局真に作用するわけじゃないですか。
あのね、どっちの真とかツッコミした俺を殴ってくれ。
本当にそうなのよ。
結局。
そう。
いや、あのね、話したっけ?この間のさ、1億円の時の話したっけ?
何だっけ?
この間のラジオって1億円の後に撮ったっけ?前だっけ?前だよな多分。
なんか月始めに1億円で1週間休んだのよ。
で、その時4日ぐらい何も食べなかったのね。
で、その何も食べなかった時って身体感覚として何かを食べようって思ってる理由がわからないぐらい食べ物を見るだけで気持ち悪くなったのよ。
だからその身体の感覚がすごいその精神的なものと強いんだなってすごい思ったわ。
そうだよね、本当に。
その食べたくなさが失わせるいろんなものとかね、世界の彩りも感じたし。
本当にそうなんですよ。
いや、本当そう。
なんか、結局動物の単純なところですけど。
いや、マジでそうよね。
なんかもうちょっと自分の脳みそとの仲が良くなって、なんかこうすごい過剰に回転しちゃう時とかを収められて生活を整えれる術が得れるのであれば、なんかいろいろね、ストレッチとかさ、なんかウォーキングランニングでも何でもいいんだけどさ、そういうことを始めれたらいいなって思うんだけどさ。
なんかまだままならないんだよね。
それは、仲良くなってからウォーキングとかをしようとしてるの?
いや、今の段階だと少なくともウォーキングとかをする前にちょっと今考えてることを言葉にしたいとか、
あーなるほど。
今は無理みたいなのがずっと連なるんだよね。
ご飯とか掃除とかも掃除でそうなんですけど。
なんか日々を積み上げていくっていう感覚を持つのがまだ難しいよね。
うーん、なるほどね。
うーん、なんか。
なんかしてる?
いやーどうだろうなー。
まあでも、仕事をしなきゃなとは思ってると思います。
普通に体力使う仕事してるよな、一日中楽器弾くって。
まあ意外とね、そうなんだよな。
体を動かす職業だからね。
そうだね、確かに。
いやでもなんか、結局ストレッチとかさ、毎日10分筋トレするとかさ、
なんか結局そんな単純なことでいろんな問題が解決したりするんだろうなとか分かりつつ。
わかりみふかし小五郎だわ。
ふかし小五郎?
いのかしら五郎、わかりみふかし小五郎、今二人揃ったわ、五郎が。
とうとう二人揃った。
まばゆい光に包まれてるけど。
シーズン8にして二人揃ったわ。
マジでそうなんだよ。
わかりみふかし小五郎。
倍いけるじゃん。
シーズン16までいけるじゃん。
わかりみふかし小五郎はちょっとグルメじゃないだろう、たぶん。
小五郎編始めんだよ。
いや、小五郎編ですね、マジでそう。
じゃあ小五郎編始めていきますか。
たるいといつかのとりあえずまあ。
たるいといつかのとりあえずまあ。
始まりましたね、小五郎編。
始まりました。
今回の本編は先日映画を見る機会がありまして、
いろいろ今アニメーションって今年ね、毎年そうなんだろうけど、
結構いろんなリバイバルじゃないけど、劇場で流すってことをやってくれてる年なんですよね。
我々生まれたの1997年じゃん。
久しくもね。
久しくもね。
97年に出たアニメ2つとも最上位やってて、両方見に行ったんですけど、
そのうちの1つはちょっとおつつめコンテンツのほうに回そうかなと思ってて、
まずはそのもう1つのほう。
もう1回最初からどういう話だったのかっていうのを2人で見ていこう。
俺が見ていくのに合図値入れてほしいなと思ってる、この本編は。
宮崎駿、モノモケ姫行きましょうよ。
あーなるほど。
見たことあります?
モノモケ姫って1997年なんだ。
そうなんだよ。
ってことは20何年前なんだ。
よくわかんないけど。
自分の歳わかんなくなるタイプや。
VTuber?
鋭い。
VTuberもしくはアイドル?
気づき早い。
いやいやいや、モノモケ姫ちょっと…
見たことある?
モノモケ姫ね、実家にVHSがあったはずなんですけど。
実家にVHSがあるのがモノモケ姫。
続けて。
でもね、やっぱりVHS、テレビデオ?
テレビにビデオがひっついてるテレビデオを
動作できるのは兄だけだったので。
うわー兄弟すぎる。
だから兄が見てるときにたまたま横にいるっていう感じで
ちっちゃいとき見てたから
実際あんまり知らないと言っても過言ではない。
オッケーオッケー。
断片的な映像の知識とかセリフとかは
うっすら知ってるけど、物語の真髄に触れたことはない。
ちょっとそしたら、なかなか思い浮かぶるの難しいかもしれないけど
一旦ちょっと丁寧になぞりながら
お願いします。
モノオケ姫、まず
俺もウロ覚えなんだけど
まじで3桁見てるから、たぶん。
人生で一番見てるので。
やばすぎる。
とにかくの卒論なんで、モノオケ姫。
卒論?
論事担当?
なんかあったね、卒業発表みたいな。
俺宮崎駿を取り上げてモノオケ姫やったんですけど
今回見たことで全然印象がはっきりしたわ、さすがに。
モノオケ姫って最初文字出てくるんですよ。
昔この国は深い森に覆われ、そこには太古からの神々が住んでた。
状況設定があって、主人公足高、かっこいい青年ね。
青年が住んでる村があるんだけど、その村から異変があると静かすぎるみたいな。
さすがに。
感じがあって、じいちゃんのほう行ってみよう。
たぶん見守りみたいなやつなんだろうな、じいちゃんは。
門番というか。
じいちゃんのところに行ったら森からデンツデンツデデデデンっていう曲が流れてきて、森から流れてきてないんだけど。
え?
バリピがいる?
バリピが森で楽しんでる?
って言って、タタリ神っていうのが出てきて。
タタリ神なんとなくイメージあります?
なんとなくありますよ。
ヒルみたいなのがくっついてる、ピシャーンってなってるやつが来て、
タタリ神をアシタカが沈めるんだけど、タタリ神が村の女たちを襲おうとしたところをきっかけにアシタカがタタリ神を倒すと。
倒した代償にアシタカの左腕にタタリ神が呪いを植え付けるみたいな。
はいはいはいはい。
ちなみにこれ今俺喋ってるのは第一部、そなたは美しい編ね。
え?
何を一部と二部に分けた?今。
今、ものぬけ姫の大きく二部か三部にも分けて話そうと思うんで。
なるほど。
今第一部、そなたは美しい編です。すみません、言い忘れましたけど。
で、タタリ神に呪われたことで、村の人たちの会議みたいのが夜に開かれて、アシタカはここから出て行けっていうことになるんだよね。
はぁはぁはぁ。
で、掟に従い見送らない健やかにあれみたいな感じで、村の女から小刀みたいのもらって、いつも思ってますみたいなこと言われて、私も思おうって帰って村を出てくるんだけど。
うん。
このシーンは、ちっちゃい頃とかだとアシタカかわいそうだなみたいな気持ちにもなるわけ。それはなぜかっていうと村から追い出されるからね。
うんうんうん。
で、一族の掟によって見送らない、たぶんその村から出て行ったものに対して相当厳しいんだと思うんだよ。
うん。
それは理由も書いてあって、たぶん514年か前にヤマトとの戦に敗れて、この一族たちはこのちっちゃい村に住み始めたと。
だからもう500年ぐらいそこで負けたまま生きながらえるようにしていたんだけれど、だからたぶん這いた敵っていうか、その村が存続するための多分掟なんだろうね。
うんうんうん。
で、そこでその村っていうものがもう一族も衰えてしまったと。
で、一族の長になるべき若者が西へ旅立つのは定めかもしれないって言ってみんな悲しい顔するんだけど、おそらくその足高しかいないんだよね、若者が。
はいはいはい。
で、この物語の中で村の娘は3人出てくるんだけど、かやと、あとなんかその3人が逃げるんだけど、たぶんね、俺の予想ではね3人しかいないんだよ、たぶん。
ほう。
村の娘が。
ほうほう。
だからもうこの一族っていうのは本当に滅びゆく場所にあって。
なるほどね。
足高は生まれた途端にこの場所で生きていくってことを宿命づけられまくってるんだよね。
うんうん。
その3人の娘の中の誰かと、もしくはちょっと残酷だけどその複数と子供を産んでいくしかないし、もう長になるしかない。
この村が終わっていくのを眺めるしかないっていう、ものすごく強い宿命的な束縛みたいなものがあったのも確かなんだよね、足高は。
うんうん。
だから呪いをもらうことでいずれ死んでしまうっていう呪いをもらったことに対する絶対的な不幸と引き換えに、この村から出ることができたっていうことは結構足高にとって自由になったっていう、これはねプラスの話でもあるんだよね。
なるほど。
ここを書き違えると難しい。
このもののけ姫っていう物語はキーワード生きろっていうことを言うけど、
常に自分の思うように、つまり自由に生きる、この自由と生きるっていう生の活望っていう2大テーマを追ってるんだよね、国家的に言ってるけど。
そこで生きるっていうことの希望が立たれたっていう、のと等価交換にこの足高は自由を得て村を出ていくっていう序盤になってるわけだな。
なるほど。
この足高がいる村がいい村だなって思うところもあるし、あなたのためにこの玉の小刀を渡しますっていう女の子が足高に贈り物するシーンが結構有名なんだけど、
そこにある女の子の恋愛的な感情と、足高の受け取っているときの感情っていうのは、私たち両思いだったけど悲しいねでは全然なくて、
足高の中にはこの村から出ることができるという自由への欲望もあると。
そんな感じで足高は出ていきます。
もう壮大な音楽が流れます。
これ全部ね、原楽器なんですね。
あー、もののけ姫の演奏してるのは僕が所属してるオーケストですね。
クレジット見ました。
クレジット見て思いました。
もののけ姫の演奏、結構楽器が大事だなと僕は思っていまして、
基本的に自然の雄大さとか荘厳さみたいなものが原楽器で表されるんですよね。
うんうんうん。
これ結構あれかも、もののけ姫に限らず、一般的な音楽の楽器の使い方かもだけど、
原楽器がすごい壮大に流れて、もののけ姫始まりますよーみたいな感じで流れていって、
で、ここからいろいろあります。
田舎の村みたいなところにたどり着いたら、戦が起きてて、
足高が戦で村人殺されるのを阻止しようと弓打ったらめっちゃ強くて、
腕吹っ飛んじゃうみたいなのとか。
ああ、なんとなく覚えてるな。
そうそう。なんだこの腕はみたいな。
腕に呪いの力が宿ってるってことよね。
で、あと足高お金持ってないから米買おうと思って、
砂金の大粒を出したら、すごい村で話題になっちゃって、
猫身を襲われそうになって逃げるとか、そういうシーンあります。
で、結局ジコボーっていう、後も出てくる変な男に会って、
ひしがみの森っていうのがあるらしいってことを知ります。
で、2Cをどんどん目指し始めると。
え、みやびなワン終わった?今。
おー、俺の好きなシーンよく知ってるな。
ありがたいありがたい。そうそうそうそう。
あそこいいんですよね。
ジコボーが物知りの男みたいな感じで、
一緒に猫身襲われてもつまらんって言って逃げると。
で、足高が2人も謝めてしまった。
里に降りたのは間違いだったって言ったら、
いやいやいやおかげで節操は助かった。
ワンを出しなさい。まずは食わねば。
人はいずれ死ぬ。遅いか早いかだけだ。
ほう、みやびなワンだなっていう名シーンね。
きたきたきたきた。
みやびなワンだな。
ありがたいありがたい。
やっぱ桃の毛姫っていうのはタームを拾っていく面白さがあるからね。
で、みやびなワンだなあってから、
ちょっとモロとエボシのシーンとかもありつつ、
すごい大事なシーンが次来ます。
足高がモロとの闘い、牛飼友たちの中で落ちていって、
川に落ちた人たちを見つけて救おうとするんだよね。
救おうとしたときにその現場に桃の毛姫が来るシーンがあって、
このときは山も犬たちも山犬たちも人間の言葉をしゃべってない状況で、
そこに対して足高が出ていって、
本当に有名なセリフですけど、
しかも最近Xのmemeでめっちゃ使われてるけど、
我が名は足高東の羽根よりこの地へ来た。
そなたは獅子川実の森に住むと聞く古い神かっていう紹介をするんだけど、
これは別に感情高ぶって言っちゃったみたいなことではなくて、
自然界に対する儀礼なんよね、たぶん。
偉大なもの、あるいは神的なものでもいいんだけど、
儀式の儀の礼っていう言葉がしっくりくると思うんだけど、
まず自分を開示する。
東の羽根よりこの地へ来たっていうセリフは、
意外とこの後タタラバに着いて、
エボシっていう大きなタタラバという町に着いた後に、
自分のことを話せって言われるんだけど、
そのときには話さない。
だから人間同士の世界では嘘というか、
ちゃんと言わないことで自然界に対して全部身分を提示して、
私はこういうものですと、あなたたちはこうですかと丁寧な言葉で儀礼としてしゃべるっていう、
ひとつの自然に対するアプローチの、
人間と自然に対する尊敬というか、そういうものだなという感じがします。
このアプローチの感じはすごく大事なことで、
なんかそれを大事に思わないと、
あしたかとさんの恋愛の話みたいになる、このモノルケ姫は。
なるほど。
で、あそこに恋愛を見るのがなんかすごい雑いというか、
もちろん恋愛で引っ張るように動くところはあるんだけど、
恋愛じゃないよねっていう感じが僕はすごい今回しました。
あしたかは自然に対して礼儀を尽くすことで、
人間と自然の関わり合いを探ろうというか、礼説を持っているといういいシーンでしたね。
初愛のシーン。
物抜け姫来て
エボシと一騎打ちだみたいな感じになる
一騎打ちするけど仕留めきれずにみたいなことになってった中で
もうアシタカがもう何ていうの
アシタカに呪いの力の方が上回っちゃってというか
腕の呪いみたいなのが初めて具現化みたいになっちゃって
九尾みたいになっちゃって
でその二人の戦いを仲裁に入って
皆のものこれが呪いの生み出す姿だみたいな
これ以上憎しみにも委ねるなみたいなことを言うんだけど
それもあんまり届くものじゃないっていうか
でエボシとサンの戦いを止めて
サンを持つんだけど
その後に町の女の人が間違えてアシタカ撃っちゃうんだよな
間違えて撃ってでも弾が貫通して
で当たったのにアシタカはそのまま歩いて
もうアシタカ神みたいなものだな
この時超人みたいな呪いの具現化みたいな人だから
もうあんまり人間って感じじゃなくて
人間と神的なものの淡いみたいなところにいて
でもその銃を撃たれたから
もうアシタカはタタラバにも入れないし
で町を出てくんだけど
それこそ10人かかって開ける扉を開けて
一人で開けて本当神みたいな感じで
タタラバから出て行ってしまうと
で本当アシタカこれからどうすんねんっていうシーンなんだけど
その後にサンが目を覚まして
で狼たちがアシタカを食おうとするんだけど
いや待ってお待ち私の獲物だよみたいなことを言うんだよね
でアシタカになんで私の邪魔をしたんだと
アシタカはそなたを死なせたくなかったとか言うんだけど
死など怖いもんか命などいらない
それはそうサンはさ自然側の人間だから
サンは自然だからさ自然の側の
自然側の人間って今変な言い方したけど
その自然の中でおそらく生と死という概念が人間と違うんだろうな
なるほど
それでも生きたいと言ってたおさと
多分対照的に本当にサンは死は怖くないんだと思う
その自然のサイクルの中での一つの命の循環の一つであるっていう
多分自分への捉え方なんだと思う
それに対してそんなことは分かっていると最初に会った時から
余計な邪魔をして無駄死にするのはお前の方だ
その脳を切り裂いて二度と無駄口叩けるようにしてやる意思ですよね
で刃を向けるんだけど
アシタカが一応この物語の終軸ともなっているのは生きろということを言って
生きろその後は美しいっていうことを言うわけだ
この生きろその後は美しいっていうのを本当に恋愛で見ると間違う
この生きろその後は美しいっていうのは
あなたは死を受け入れて死など怖いものかって言っているけれども
あなたも人間であるから生きるっていうことに執着するべきだ
したらいいと思うというそのアシタカの自由と生きるということの欲望
そういうテーマを伝えようとするその後は美しいでもあるし
すごく現実的にこのもう殺されそうなシーンにおいて
サンの持っている哲学とかを否定しないための儀礼とも取れると思うんだけど
その後は美しい以外の言葉を言ってたらアシタカは死んでたかもしれんからね
とも思うんだけど前者のほうが今強いかな自分の中では
その後は美しいって言った次の瞬間に初めて山犬の声が聞こえるようになるんですよ作中で
どうしたサン俺が噛み砕いてやろうかって人間の言葉が初めて聞こえるようになるんだけど
やっぱり多分そうなんだなさんが人間であるっていうことを意識させるその他は美しいなんだろうな
なるほどでもとそのその生き方を否定しないよっていうあなたのあなたの生き方を否定しないという
文字でもあるんだろうなさんはずっと否定されて生きてるからな人間からはな
でどうにか一命を取り留めっていう言い方が正しいのかわかんないけど2人と開講があってねどーどーどーどーと行きまして
で
ここからもバンバンバンバン行きますわなししがみを狙う自己暴法たちが描かれたりとかなんか猪々たちが来たりとか
してで猪々たちに自己暴が気づかれ 飛べ飛べーという名言が出たりとかいろいろしますけど
うん まあそこも別にいいやどうでもいい
でこのその他美しい編が終わって 次なんだろうなお前にさんが救えるか変化次は
第2部には ミワさん来ましたかお前にさんは救えるか変
まあ一部の総括としてはマジでだからそう当初想定していたようにならなかったんだよな 明日かかな
なるほど そんな単純な構図じゃなかったっていうことに結構尽きる気がする
エボシが悪くてエボシがいなくなればよかったって話じゃなかったんだよ もっと人間の恨みとか欲望みたいなものっていうのは強くて複雑で
しかも自分も人間なんだっていうことをすごい意識したんだろうな たたらかに心地の良さを感じることによって
でまぁえっと 腹を打ち抜かれた明日かですが
獅子神様にその腹の銃弾の穴を防いでもらって 生き返るわけです
でそしたらそのさんが隣にいて さんはこの間戦った時とは全く違う本当に
人間というか人間としてそこにいて目が覚めたらやっくりに礼を言いなぁみたいなことを言いながら
獅子神様がお前を生かしたから私も生かすって言って 食べ物を食べさせたりするわけです
この食べ物を食べさせるときにあの なんか干し肉みたいのを
食べさせるんだけど食べらんないから自分で刺激したものを吹き移して渡すんだけど
ここもちょっと恋愛で見ると違う感じがして 恋愛のように見える
特にちっちゃい頃見てる我々はキスシーンだみたいなもんだけど そこで明日かめっちゃ泣くんよあのシーン唯一
でそれなんで泣くかって言ったら明日かはその まあその第一部の総括的な涙もあると思うんだよね
なんかどうしようもなさみたいなもあるけど呪いが消えてなかったんですよねなんか 曇りなきまなこで見定め何らかの希望があるかもしれないと思って出てきた何らかの
希望がおそらく獅子神かとも思ったんだけど 獅子神は手の呪いを消してくれなかったと
だから 獅子神でも消してくれないんだったらまあ本当に死まで苦しみ生きるしかないんだなっていう
この自分の生への渇望みたいなものが完全に絶たれたっていう涙っていうのが主だとは思う
もしかしたら生きれるかもしれないという希望が完全になくなったみたいな感じがそこにはあったのかなと
あの涙っていうのは すごくかなりいいシーンですよねここの明日かとさんのシーン
そこに何か大事な人が来ましてなんか バーバーバーバー喋ったりとかして
ああそうですかみたいな ここらへん
そうっすかみたいな ここまで聞いてきてわかると思うんですけど
この物語の僕が思う主軸っていうのは明日かとさんという2人がどうやって
関係を結び直すのかっていう仲直りの話だと思うんだよね
僕の中では だから明日かとさんの話にしかちょっとフォーカスがあんまり当たってない
まあいろいろあるわなぁみたいな感じですわなここらへん
いろいろあるわなって感じですわな
ここらへんからさもうさ 自然と人間っていう二項対立の物語が座標してるから
その自然内での対立 人間内での対立みたいな
新たな敵軸を作ることによって物語を駆動させるんだよね 脚本的に言うと
オッコとしてイノシシが来たりとか イノシシとヤマイヌは共闘関係にあるかと思いきやちょっと敵対してるとか
タタラバを襲う将軍たちがいて アサノクボウという将軍たちがいて
シシガミを狙ってるジコボウの組織があってっていう この組織がどんどん広がって対立軸を作ることで
物語が駆動してくるんだけど後半は
ここらへんはいろいろありますわ ぐらいなイメージです
それを全部どうにかみんなの関係性の距離みたいなものを 置き直していこうと頑張るのがアシタカの役目なんだけど
それは良いでしょうと そこが良くて 夜 夜 アシタカが起き上がったでしょ
夜 夜 夜 夜 ちょっとごめんね すごいテンポでめっちゃ喋っちゃってるけど
アシタカが起き上がったらさ メラさんが聞こえてくるんだよな
はーりーつーめーたー
来たメラさん
つらいか そこから飛び降りてれば簡単にケリがつくぞ
体力が戻ればアザも暴れ出すものね 山犬の王さんね
あ メラさんじゃないんだ
そう メラさんじゃない ここは 三羽さんこれは これ三羽さん
あ それ三羽さんか
これ三羽
ここのさ シーンでさ モロはさ 自然っていう側の一応代表じゃないけど
代表として本当にエボシと対立している人間 あいつの頭を噛み砕く瞬間を夢見ているっていうことを言うんだけど
アシタカは本当にもう止めらんないんだろうかみたいなことを言うと
で アシタカが三羽をどうするつもりだ あの子も道連れにするつもりかって言うんだよね
僕の感覚ではアシタカとアシタカは 三羽を結構自分にも共感するものとして重ねてのセリフだと思う
あの子も自然が この森がなくなっていくっていうことに道連れにさせるのか
人間たちが森を焼き払うのの道連れとして あの子も殺すのかっていうのは
一族の衰退の 一族が終わっていく最後の過程で 長さをさせられようとした自分と重ねてのセリフだと思う
なるほど
アシタカが自分の人生に自由が全くなかったっていうところから出てきたことから考えて
やっぱりサンにもあの子の人生の自由はないのかっていう
あの子の性の自由っていうのはないのかっていう問いかけだと思う
モロはサンは我が一族の娘だ 森が生き森が死ぬ時は共に滅びるって言うんだけど
そこに対してアシタカはあの子を解き放て あの子は人間だぞっていう
本当にあの子には自由があるはずだっていうことを言う
で、共に生きることはできるはずだって言うんだけど ここではちょっと議論が平行線じゃないけど
アシタカが共に生きることができるって言ったらモロが笑うと
どうやって生きればいいんだよみたいな こんなこと無理だろみたいなことを言うんだけど
このシーンは後々重要にもなってくるし
アシタカにとって生きるっていうことが 自由とすごい結びついてるということがわかるシーンでもあるなと思うし
あの子を解き放てって結構なセリフだからね モロに言うのは
普通に名言すぎて普通に聞き流すけど
やっぱり解き放てっていう言葉が出てくるのは アシタカの執事とかがあってのセリフだと思う
なるほどね
あとなんかそのみんなさ ボムキシムの曲知ってるけどさ
あれやばない?普通にAメロ 歌詞?
歌詞なんて言ってるか知ってる?あれ あんま知らないかも
あれマジで形容しまくり歌詞だよあれ 形容しまくり歌詞?
みんなそのね多分ね 勘違いしてる
張り詰めた弓の震える鶴よって言われて 今張り詰めた弓の震える鶴想像してるでしょ
張り詰めた弓の震える鶴よ 月の光にざわめくお前の心
これ全部心の話やね
なるほど
これ張り詰めた弓の震える鶴のように 月の光にざわめいているお前の心よっていう話ねこれまず1段目
なるほどなるほど
で2番目が研ぎ澄まされた刃の美しい その切っ先によく似たそなたの横顔
これ横顔の話ね
なるほどなるほど
あなたの心と横顔綺麗っすねっていうのを めっちゃ言ってるだけっていう
なるほど
マジでただとはそなたは美しいを 引き延ばしてる歌詞やねこれ
なるほどね
そなたと美しいってもう出てきてるし
そうね
いや研ぎ澄まされた刃の美しい その切っ先によく似たそなたの横顔
やばすぎだろどんだけどんだけのビジレイクやね
まさしくビジレイクです
だからこの美しいっていうのは何度も言ってるけど その異性愛的な美しさというよりは
自然と共に生きてきている賛恵の肯定だし
だからあなたの生きてきたこれまでを私は肯定するし その上で解き放って人間として生きてほしいと思うっていう
足高の思いやわな
これずっとメインなテーマだと思う
いい話ですよね
でも答えが見えないよね本当にね
この段階でどうしようもないじゃん
お前にさんを救えるか終わった?
そうそうそこそこ
今のシーン?
今のシーン
お前にさんを救えるか
分からない
うん
いや本編以上です
機を与えるラジオだからね
本当よていうかうん本当にそうですね 本編以上です
たるいといつかのとりあえずまあ
でおすすめコンテンツがえーと 物の木姫ほどこういっぱいガー
って言ったりしないんですけど 同じ1997年に出たもので
エヴァンゲリオンの劇場版あの
いやいやいや1997年どうなる
ちなみに1週間ぐらいの差で出て るんですけど
ファイナルファンタジーも出る し
そうだっけ
えそうじゃなかったっけ
そうかも
いやすごいな
確かそうだと あれ違うあれプレステ2か
あそうねプレステ21997気がする
そうだ
いやその真心でねエヴァンゲリオン が
まあエヴァンゲリオンはあのご 存じない方もいるかもしれない
ですけど
そのテレビシリーズっていうのが 1995年から始まって
1回96年でテレビシリーズのラスト 2話が完結したんだけど
そこに対してもう1回作り直そう って言って
映画版として1回完結する
でまあえっと2004年からね新劇場版 というのが始まって
2021年に終わったりとかそういうこと あったんですけど
まあそれの旧劇場版と呼ばれる もののラスト
真心を君っていうのが出ました でそれも見ましたエヴァンゲリオン
で
ちなみに今映画館で月1エヴァ っていうのがやってて
エヴァンゲリオン30周年で月1で シリーズがこう
1週間だけ劇場で放送されるっていう のが続いてるんですけど
なんかエヴァをたどり直すには すごくいい機会だと思うし
なんか劇場にグッズとかもあったり とか嬉しいので
なんか結構行ってみるといいかも みたいな
ステッカーももらえるしみたいな 気持ちでいます
僕は毎回行ってます
ジョーマで終わったんですか
ああそうです今ジョーマで終わり まして
あったから3つ残ってんのかな
で見ました真心を君って
見ました今日見ました
いやーありがとう
あの何あの
デス2みたいな
あるね
そうあれと続けてみたんですけど
え強
あのだから総集で見たりするってこと だよね
そうそうだからえっと24話テレビ の
1話から24話までのその総集編ハイライト みたいな
1時間でもちょっとぐらいのやつ なんかそっちはそっちで
はちゃめちゃだったびっくりしちゃった
すごい編集の仕方するよね
そうそうそうそう
だしあの
もう知ってる前提の映画だった
まあでもあれだよね吉木は進撃場 版を見てはいるよね
そうそうですね真の方だけ見て アニメは見れてないんですけど
まあだから全然わかんないわけ じゃないけどみたいな感じよね
まああとまああの普通にあのなんか あのみんながあの玄学士重曹の
練習に集まってくるのいいしね
あそうそうそうあの確かにパフェルベル ね
一生ずつ加わっていく曲をまあよく 選べたなっていう感じで
確かに確かにそうあのそうあの 使徒戦神聖のやつは総集編のなんか
間に新しい映像としてなんか登場 してくる4人がそのね登場してくる
パートが総集編で出てくるごとに こう体育館に集まってきてで4人
で演奏するみたいなくだりがある そうそうそう
真塾くんドボコンうまみたいな チェロうまみたいな
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ ねそうそう練習で奏でてる曲
うまいんだよな めちゃめちゃうまかった
バッハもうまいしなアスカがな バッハもうまいしそうそうそう
指鳴らしでやる曲ちゃうでって 思いながら見てましたけど
でえーとまあその後のラストで 真心を君にというやつなんですけ
どでえーとまあもちろんこの回 毎回そうですけどネタバレとか
言うんですけどまあでもエヴァンゲリオン は結構なんかこれから先もずっと
喋りそうな気がするからなんか ねもしねまあもう誰も聞いてない
んですけど聞いてる方で気になる 方いたら結構見てみるといいかも
というか結局なんか改めて今結論 としてはエヴァンゲリオンに対して
どういうふうに立ち位置を持とう かっていうことが正直このエヴァンゲリオン
と本当に宮崎駿かもね宮崎駿と エヴァンゲリオンに対してどう
いうふうに考えようか何を受け取って 何を表現するのかっていうのが意外
とこの今の20年代の表現の中心に ある気もしていて僕もその一人
だしみんなそうな気がするなんか エヴァから何を受け取るかその
批評的な精神を受け取るか現代 美術みたいなものを受け取るのか
音楽を受け取るのかいろいろある けど
僕は言葉違ったらあれだけどまだ そうなの
そうだと思う正直てかそれを見て きた人たちが今前線に立ってる
っていうのあるよね
なるほどねそういうことか
っていうのもあるし平成リバイオル みたいなのと一緒でっていうの
もあるしなんか僕は最近戦後史 みたいなものが好きでよく見てるん
だけどさやっぱりすごく大きな 変換があったんだと思うんだよ
60年代まあ戦後から80年代にかけて やっぱりもっと世の中はさっき
のもののけ姫の一部じゃないけど わかりやすかったんだと思うん
だよねみんなが向かっていく未来 があって良さみたいなものがあって
そこで啓蒙も機能してて社会を より良くしていこう日本をより
良くしていこう資本主義になって いこうでそこに対するカウンター
カルチャーがあるみたいなすごい わかりやすい流れが崩れてしま
って90年代にバブルの崩壊もあって みんなが向かう行き先がなくなった
後に個人個人で生きていくんだろう ってなってでその個人個人の世界
っていうのをどんどん自分たち が作るようになっていくっていう
世界がどうなっていくんだろう って思ったら95年それこそエヴァンゲリオン
の多分すごく精神的な契機になっている 地下鉄サリン事件っていうのが
起きてひちこもりみたいなことを 選んだ人間たちがそうやって人を
殺したりしてしまったりとかそういう 95年というものがあってそこから
生まれてる人間と関わりたくない という話とそれでも関わらなければ
いけないっていうまじで異なった あなたとどう関係を築いたらいいん
だろうかっていう主題っていう のがもちろんネットになったり
とかSNS中心の社会になったりとか 虚構みたいなものがどんどん信じ
られなくなってリアリティーショー とかそういうリアルのほうに焦点
が当たっていったりとかもっと 動員いいね数の動員ゲームになった
りとかそういう資本主義が進ん でいったとかネット環境によって
大きく変わったっていうのはあるん だけど戦後にあった大きな物語
があったっていうのが解体して ちっちゃな物語の中でどう生きる
かになったっていうそのちっちゃな 物語のちっちゃさの話の変わり
があるだけであって結局異なった 物語を生きるあなたと分断する
のかそことどうやって一緒にいよう と思えたらいいのかっていうその
ちっちゃい物語同士のいる今っていう 状況が変わってなくてそう思った
ときにその黎明期であるエヴァンゲリオン とかもののけ姫とかっていうのは
今も有効な射程だと思うというのが 自分の今の考え方
なるほどね
今も本当にないじゃないですか みんなで一緒の方向を向くみたいな
こととかで知ってる人だけ知って ればいいみたいな独立したコミュニティ
みたいなものがいっぱいいっぱい あるんだけどそこだけで生きれる
とも思わないしその内部的なもの がどんどん内側に内側に力が溜まって
いったことでキハゼサリン事件 は象徴的だけどそれって各々が
孤立していくってことがいいこと とも思わないんだよね全体って
共同体みたいなのがいっぱい生まれてる でも共同体だけで生きていくって
ことをするっていうことはとても 危ういし自分的には私たちっていう
塊の中で生きていくだけでは多分 この世の中っていうものは成り立って
どうでした真心君 嫌な話じゃないあれ
どうでした 嫌な話まあそうですねなんかまあ
説教された感じですけど 特に最後の方ね
そうそうすごいなんかすいません って感じで終わりました
あれさあの劇場で見る劇場映る シーンあるじゃん
あるあるある なんかあれ劇場で見てるとマジで
説教された気持ちになっとう お前らだぞっていうシーンですよ
ね そうそうそうなんかてかあんな
なんかこういろいろなんか刺激 的な映像だと思ってなくて結構
そこもなんかびっくりしちゃったん ですけど
あーそうね アダルトな感じもあるよね
だし僕はあれが本当にきついな あのアスカがさあの向こうなんか
いっぱい出てきたエヴァンゲリオン になんかさ鳥カラスがついばんでる
みたいにやられてるシーンきつ くない
うんうんうんあれきつかった いやきついっすよきついきつい
ちゃんと発狂がちゃんと発狂だから さ
ねいやそうそうそう 目玉ぶら下がってんの
そうそうそう 物語は相変わらず分かんなかった
ですけど そうでもさ物語どうこうというより
なんかあそこにあるのはさまあ 本当僕のもののき姫の見方じゃない
けどさ 結局さなんかこう人類補完計画
っていうものが立ち上がっててそれ の最終段階のところの話だよね
で人類補完計画っていうのはもう その他者のいない世界そうその
他者の壁みたいなものがなくて まあまじでそのさっき言った引き
こもりみたいなものの象徴よね なんかみんなみんなのことを考え
なくていい自分だけがいるっていう 自分もあなたも全部一緒だから
っていう世界に行きたいというそれが 人類の新たな道であるっていう
まあこれが人類の新たな道である みたいな感じで言える組織がこう
前提として成り立つのも97年だから だと思うんだけど
なんかちょっとどっちに行くの みたいな時代だからいけてると思う
なんか今出してもちょっと効力 がないと思う
なるほど
そうただなんかあの時代はたぶん 引きこもりがあるかみたいなことが
リアリティがあったんだと思う そうでそこに対してまあそれの
委ねられてるのがシンジという 主人公になった時に主人公はいろんな
人との距離感を間違え続け人を 傷つけ続けてきて逃げ続けてきた
けどそのみんなとまた会いたい っていう気持ちは本当だと思った
からここは違うよみたいなふう に言って人類放火器学を拒絶する
と
で最終的に人類放火器学がなくなった 世界で完全な他者であるアスカっていう
人間がそこにいてでそれを見たら シンジは反射的に首を絞めてしまう
けどアスカはそれに対して気持ち 悪いって一言言って終わるという
シーンなんだけどなんか全く異なる あなたがいる世界をやっぱり信じよう
と思うっていうあのメッセージ っていうのは今聞くよりももっと
積極的だったと思うしなんか改めて 見てみるとなんかそのシンジの
ねもう一度会いたいと思った気持ちは 本当だと思ったからっていうセリフ
以外ね全然耳に入ってこないなんか イジレイクすぎてなんかあなた
みたいなことなんかめっちゃナレーション で言ってくれるんだけどとか思った
らまぁでもそのやっぱりもう一度 みんなに会いたいと思った気持ちは
本当だと思ったって言ってあのラスト にたどり着くっていうのは結構
ものぬけ姫に似たような異なった 他者と共に生きようという話だ
とも思ったでなんかあれを本当に 説教みたいになってしまっている
ことでまぁいろんな意味があるん だけどねあれには多分おそらく
エヴァンゲリオンに浸水した人たち がその庵野しねっていうのめっちゃ
書き込んだりとかそういう社会現象 とかに対してのもう庵野さんの
怒りでもあったろうしなんかその 当時じゃないから熱はわかんない
けど結局あれがこうあのパンチ みたいなものがしっかりとこの
世の中に届いたわけではなくて 多分あのあの結末最後に首を締めて
気持ち悪いって言われるラスト っていうものが多くの人にとって
受けられないものだったからそれが こうどんどんどんどんああなって
結果的にアスカに抱きしめてもらえる みたいなラストの物語がここから
どんどん生まれていってる感じ があるよね
なるほどね
そうああやってなったらハッピー エンドで終わるべきだろうみたいな
感じがあってでも現実っていう のはやっぱりそのまた距離を間違い
続けるしまたあなたを傷つけちゃう しあなたに気持ち悪いって言わ
れちゃうのがおそらく現実なんだ と思うんだけど
苦しい
苦しい
苦しいよ
苦しいでもなんかエヴァンゲリオン
マゴコロ君の音楽とか映像とか 普通にやばかったなあめちゃくちゃ
すごかったなあ改めてそうでも苦しい 話でまあ今の話でおすすめです
っていうの変なんだけど
なんか俺が怒られてる話でした
出た
あんまりねあんまり周りにいない その一番言動に射入してたやついない
からあんまり
その俺が基本的にエヴァそうだから 進撃見たときに言動に射入してた
俺が怒られてる
うん
いやいやいやいや
あのなんかだからネットとかで 感想とか調べたらなんかすごい
俺に対して怒ってる感想めっちゃ あるわ
あこうなにえっとシンジキモい みたいなってこと
そうそうごめんねって思いながら
また電車でイヤホンして出すやん
いやなんかあのまたみんなに会いたい と思ったのが本当だと思うから
っていうシーンでなんかみんなで 集合写真みたいなのが静止画で出る
けど
いやなんかあーそこだけ信じれる なって感じしたよねそれはそうだ
よなって思って
えごめん分かってないですけどあれ はえっとアニメのシーンですか
アニメのシーンですね
そうですよね
そうですそうですそうです
アニメのえっとだから作り変える 前のところですか
あいやそういう話じゃないと思いますよ その20何話とかじゃなくて多分
もっと前のシーンであるんじゃない ですかその
あさそうなんだなるほどね
じゃないかなわかんない
いやでもエヴァンゲリオンが出している 話ってえっとその後の進撃の城
を見てなんかそういうことも含めて いろいろ思うことがあったんで
ちょっとあの批評には全然及ばないん だけど批評っぽい言葉を使ったり
してるんで難しいところもある と思うんですけどノートも変え
たので良かったら読んでくれれば と思うんですけど長いんで本当に
良かったらいいですっていう感じ でもずっと同じことを言ってる
異なったあなたと関係を結ぶこと ですね
お勧めコンテンツはエヴァンゲリオン です今いい時期だと思う振り返り
のです
今も旬ですか
旬旬そのエヴァンゲリオンリアル 世代とは全然違う読み取り方が
できるのも魅力だと思うたぶん 95年とかに14歳とかだったら本当に
そのめっちゃシンジ君だったろう から全然受け取り方が違う
今見るともうちょっと俯瞰で見る とか関係の話だなっていうふう
に見れる気がするずっと怒られてる ふうに感じる人もいるんですが
そんな勝手なこと言わないでよ 傷つけちゃうんだ僕は立ちたくないんだよ
確かにあのシーン立てよってみんな 言ってんだろうな
そうでしょ
絶対そうだよ
みんな戦ってんだからお前何やってん だよっていうそっちじゃんみんな
立ちたくない立ちたくないんだよ
やめてよ日里さん
誰が2025年に素手シンジ君やってんだよ
面白すぎるわそれはそれはちょっと
でこのままおすすめのコーナー から普段単歌をやっているコーナー
に行こうと思うんですけど普段 単歌のところを今ちょっと今日
単歌じゃなくて歌を見ようかな と思ってもののけ姫の話を2000年代
やってたバンドありましたもののけ 姫
まあその仲直りの話ですよね
知ってますかえっとサンボマスター の
はい
サンボマスターって知ってます
サンボマスターってだってあの 鉄英の時にずっと聞いてたやつ
ですよね
そうだわサンボマスターの世界 はそれをあえて呼ぶんだぜよもう一回聞いたんすよ
サビの最後の3行言っていい
お願いします
やばいぞ心の声をつなぐのがこれ ほど怖いものだとは君と僕が声を
合わす今までの過去なんてなかった かのように歌いだすんだ
はいこれもののけ姫だし真心気 見えです
はいもう歌われてるんですねやばい だろこの歌詞新しい日々をつなぐ
のは新しい君と僕なのさこれあの もののけ姫のラストの話してます
え作詞は宮崎駿ですか
いやこれ多分ねあり得るんだよね
普通にあの剣が山口って書いて あるけど宮崎の可能性ある全然
ないだろ
ちょっとウロ覚えだった可能性ある
ないわ
いやこのさこの曲めっちゃいい曲 じゃない
なんかあの有名だから知ってるけど あんまりちゃんと聞いたことない
かも
なんかさ涙の中にかすかな明かり が灯ったら君の目の前で温めてた
こと話すのさっていうのもすごい いいしさなんかサンボマスター
にずっとあるものですけどまあラブ アンドピースをずっと言ってる
人たちだけどそのラブアンドピース をこうなんかこう絶対的にいい
ものとして歌うための歌うだけが あるわけじゃなくて結構やっぱ
歌詞を見るとさそこにさなんか あるんだよねその死とか喪失とか
そういう予感さ僕らこれ2番のAメロ だけど僕らはいずれ誰かを疑
っちまうからせめて今だけ美しい 歌を歌うのさという歌詞なんです
けどなんかなんかそうよねっていう かその僕がずっと放課後でも言って
ますけどそのなんか僕らが一緒に いるっていうのをずっと信じれる
わけはなくてただこの一瞬だけは っていう感じの曲なんですよ結構
桃の木姫もそうだと思うんですよ ね真心とかも含まれてなんか僕
たちはずっと一緒にいることが できないんだと思うっていう止め
られない喪失の予感がずっとある 中ででも共に生きようって言える
っていうその瞬間がこうなんかいろん なものが起こった放課後みたいな
瞬間に一瞬成立するっていういい 曲なんですよね
なんかすごいねなんかここに来て さすっごく真っ直ぐなメッセージ
を伝えてるよね
まじで真っ直ぐなことをだって 俺今あのサンボマスターに感化
されてるからね
今なんか信じられないかも3年前 の時から見てそのおすすめコンテンツ
でサンボマスター紹介してるの
もうさそれで言うとだけどさ
なんか真心を君に見たときに思 ったんだよそれって
あれすごいなんか明るい話じゃない けどさ
でもさなんか多分最初の1,2年 ぐらいのラジオでずっと喋った
ことでさあなたに生きていてよかった かもしれないって思ってほしいの
が僕の魔法なんだみたいなところ が入ったけどさ
自分のやりたいことみたいなこと とか
なんか結局それがさ関係性のこと なんだとあなたと私の関係性の中に
生きていてよかったかもしれない っていうものがあるはずだという
なんか今日で終わるこのラジオ
ねちょっとそんな空気あるかも
なんかたどり着いてるかも
たどり着いたなって思ったんだけど 思ったわだからなんか思った思った
なんか一周したなって思った
そうなんか感動的なフィナーレを 迎えてるかもしれない
じゃあちょっと今日で終わりか すごい止められない喪失の予感
させんのやめてくんない
せっかく最初に丁寧な説明したのに
もうやめては止められない喪失の 予感がたまらない
いやいやまあみたいなこともサンボ マスター聞いてもいいし新しい
私の本も出ましたのでそういうことを 思ったりしながら書いた本でも
ありますのでよかったら手に取って 欲しいですけど
いやでもなんかあのー
よしきがさこれ違うと思うんだけどさ
最後にというかエンドロールエピローグ 的な話ですけど
なんかもう一個自分の中でちょっと 納得したことがあってさ
なんかまあほんとよしきとやってる ものが違うからあれだけど
誰に届けたいみたいなのとかさ
どの層とかさどの規模みたいなものがさ
あるそういうの?
でもよしきはあるよな
今日来てくれた人たちのことだもんな すごい
まあそうだね
録音してそれをリリースするとか じゃないからね
目の前にお客さんがいるものだから
だからその1日限りのことを言えば すごいわかりやすいかもしれないね
いやーなんかそれはすごい素敵なことだし
なんかそれに近い動画あるかもしれんけど
なんか今までやっぱちょっと
夏頃すごい苦しんでたのが
自分の制作の焦点が規模感みたいなところに 当たってたのがすごい苦しかったんだと思うんだよね
なんかもっと多くの人に知ってもらわないと 続けられないとかさ
なんかその事実自体が変わったわけではないとは思う
なんか普通にあんた続けていくためには色々 知ってくれることは必要だよっていう事実は変わってないけど
自分の中でそこに誰に当てるのかみたいなことが結構しっくりきたのがあって
またなんか最終回みたいになっちゃうんだけど
多分僕がやりたいことは私とあなたの関係性っていうことをずっと考えていて
そういう本しか作ってないしそういうものしか出してないから このラジオも含めて
だから多分一番最大の僕の届けたい読者人数が一人なんですよ 多分
最大で一人
だからずっとたった一人に届けているだけで
その人がいっぱいいるけどいっぱい増えていくのかもしれないけど
なんかこの界隈とかこの層とかこの年齢層みたいなことっていうのが
多分そう考えだすとすごく自分的にも辛くなるし筋違いで
なんか年齢とかそういう界隈とかじゃなくて
たった一人のあなたと私の関係の話っていうことをすごく考えてるって思うと
心も落ち着いてきたし今まで以上にやり取りしている人とかとも
すごく気持ちよく接するようになったというか
なんかすごくそこが解き放たれた感じがありましたね
自分の作っているものがそういうものなんだと思う
特定の層に本を読むように啓蒙するものとかではなくて