1. たるいといつかのとりあえずまあ
  2. 6月上旬のラジオ「When I was ..
2024-06-22 2:20:42

6月上旬のラジオ「When I was young」

作家の垂井真とオーケストラ奏者(Vn)の山本佳輝(ラジオネーム:いつかのコシヒカリ)。東京藝術大学で出会った1997年1月31日生まれのふたりが、お互いの活動の近況や面白かったコンテンツの紹介などを通して、今世をとりあえずまあ楽しもうとしてる番組


〔近況〕

~ 近所のどら焼き屋(よしき)

~ 逗子のMV「When I was young」撮影の話(たるい)


〔本編 When I was youngな曲たち〕

~ ラッキーオールドサン『Belle Epoque』から「フューチュラマ」

~ 田中ヤコブ『IN NEUTRAL』から「リタイヤ」

~ ノンブラリ『生活讃歌』から「美しい日々」


〔おすすめコンテンツ〕

~ 映画『からかい上手の高木さん』今泉力哉


〔短歌会〕

~ 『推しとショボンヌ』蒼井杏




サマリー

店主の高齢化と人手不足により閉店した和菓子屋の悲劇、阿佐ヶ谷の街の変化、ゼルダの新作ゲームの話題について語られています。友人とポケモンの話をしていると、ポケモンの名前が思い出せずに悩む場面が描かれています。シュレーディンガーのユミルや進撃あるある、大学、テニス、プリン、すももももものうち、幸せになってくれといったテーマが取り上げられ、若い頃の未来についての不安や期待が歌詞に込められています。バンドの音楽を通じて、大人になることで感じられなくなってしまったことや自由と言えることについて考えが深められています。不登校になった子や告白を暴力だと感じる関係について考察し、人を好きになる行為やからかいの意味について深く掘り下げられた映画「からかい上手の高木さん」について話が展開されています。さらに、桜前線開花宣言や初夏湖文庫記といったタンカの本や新作の企画、雑誌の制作についても詳しく語られています。

和菓子屋の閉店
いやー、どうしました?
こんにちは。
こんにちは。どうされましたか、そんな。
いや、残念ですね。
なんか、あの、今の日本に残念なことが多すぎてわかんねえ、どれか。
いやー、残念だな、ほんとに。
どう思う?
いや、マジで、ここまで来たかって思ったな、都知事選のポスターに関しては。
いや、まあ、割と今、日本のワード出たときに同じこと思ったけど。
思ったけど。
ついさっき、中野周辺にいたから、中野区のそのポスターの貼ってるとこ見たけど。
もう、なんか、よりよく生きようと思わない人間が一定数いるというのが、
顕在化してきているということが最も残念なんだけど、なんだっけ?
いや、まあ、なんとなくね。
いや、まあ、知ってたけどね。
うん。
そりゃあ。
いやー、ちょっと。
もう、もう、これはもう、戻れないよ。
うわ。
不可逆。
いや、まあ、そうなんだけど、すごいなんか、急にすごい真実の話をしないでほしいわ。
もう、あの、固まった白身と一緒だから。
あー、不可逆史上、最も残念だよね。
不可逆史、知らないけどね。
知らない?不可逆史。
不可逆史をあんまりこう、うん、知らないから。
俺もエヴァに乗ったシンジ君しか不可逆な存在知らないから。
乗っちゃうとダメなんだよね。
乗っちゃうとなんか言っちゃうから。
世界最中。
分母が3でした。
なんですか?何が残念だったんですか?
いやー、この間ね、昨日なんだけど、知り合いの演奏会があって。
はいはいはいはい。
同僚というか、同じオケやってる人たちのカルテッドの本番があるつって。
じゃあ、もうそりゃ行こうってなって。
いいですね、いいですね。
もう4人ともオケの方だから、手土産でも持って行こうかなと思って。
僕が持って行くものって言ったら、近所にあるウサギ屋っていうどら焼き屋さんがありまして、そこのどら焼きがめちゃめちゃ美味しいんですよ。
いいね、なんか安泰だね。
なんかその、なんて言うんだろう、いろいろこうね、演奏会差し入れ問題っていうのは根深いけど、
なんかうちの近所にあるすごい美味しい和菓子なんですっていうのは結構ね、大事だもんな。
あのー、やっぱり近所っていうのがでかくて。
そうだよね。
そうそうそう、やっぱりなんかどっかに買いに行って、なんか流行りの洋菓子買うとかじゃなくて、
これあの時々食べるんですけど本当に美味しくてみたいな。
さすが、さすが幼少期から演奏会と共に育った人は違うな。
洗練されてやがるね。
二人二脚でな。
うん、二人二脚。
そう、で、あのー、そんなさ、あのー、どら焼きとかだからそんななんか、
もういっぱいありすぎてこう分け方に困るとかじゃなくて、もう一人一個ずつとか。
もうその場でもうバクッと食べるなりなんないしてもらってみたいな、もうそれぐらいでいいかと思って。
うん、いいよ。
で、まあもう向こうにも、まあそんなに気も使わせないだろうって感じで。
すごいいいよ。
いってまあ、あのー、いって。
うん。
で、あのー、先月に閉店してました。
え、そのコンサート会場が?
ちゃうちゃうちゃう。
いいね。
ちゃうちゃうちゃうちゃうちゃう。
関西人ってすごいな。
いや、これで図られたら困るよ。
なめんなよ。
本当に、本当になんかなんて言うんだろうな。
その友達同士だから許されるコロナっての。
おざなりなさ。
おざなりなそのラリーに対してちゃうがたんつく。
すごいな、やっぱ関西。
いや、こんなもんじゃないからな。
マジで。
なめんなよ、マジで。
こわ。逆に。
本当に。
あ、そう。
もう、あのー、ほん、なんか割とこう。
え、ほん?
こわ、今の。
なに今の技。
ほんの途中キャンセル。
なになに。
どういうコマンド入れてんの。
ほんって止まるやつ。
どういう技コマンドなんだよ。
Bキャンセルさせろよ。
Bキャンセルしてたな。
あのー、けっこう老舗だったはずなんですよ。
うん。
言っても。
あのー、上野とかにもあるんですけど。
はいはいはい、うさぎ屋。
上野と、上野となんだっけな。
日本橋と阿佐ヶ谷とみたいな感じである和菓子屋さんで。
でも、あのー、割ともうちゃんとこう、有名なお店としてあったんですけど。
でも、だって平日とかでも、平日のお昼とかに行ってもお客さん並んでるみたいな。
え?ごめんね今パンテラ。え、まじで?そんなに人気なの?
そうそうそう。まあ地元の方とかだったり、結構もう並んでたりしてみたいな。
普通に人気のお店だったんだけど。
シンプルになんかあのー、やっぱり、そのー、店主の高齢化と、
あとその、引き継ぐにあたってのその、人手がもういないと。
あー、いやー。
っていうところで。
はいはいはいはい。
あのー、ついほんとに3週間前ぐらいに閉店したらしくて。
え、なんか、つけばよかったな、まじで。
ほんとにあのー、それしかも閉店の張り紙みたいなのが、
だからその、ほんとに終わり着は貼られてたらしいんだけど、
そこにもなんか、SNSなどでの拡散はお控えくださいみたいな。
ほえー。
ほんとにこう静かに店をしまわれたみたいで。
うわー。
そう、いやもうそれがもう、ちょっとあまりに残念で。
もう、あのー、胃が痛いです。
4つとも。
そのー、あれ?
胃が4つとも痛いです。
いや、わかったって胃が4つある話は。
いいってです。
いや、昨日からずっと引きずってるそれをね。
そう、いやほんとに。
ほんとだよこれ。
いやー、そのー、あれでしょ?
そのー、張り紙閉店予告みたいなの出てたんかな?
だからそうなんだよね。
それは出てたはずなんだけど。
それを自分が目撃してなかったのも辛いよな。
そうなんだよね。
街の変化
その、だから駅まで行く間の道から、
ちょっとこう、公園地側に行ったところにお店があって。
だからそう、うさぎ屋行こうって思わないと通らない道だった。
そういうことか。
そう。
そうなんだよ。
どうしてくれる?
なんかでも、あのー、街って変わるからさ。
いや、いいこと言うね。
やっぱり。
ま、変わるから街なんだしなーと思うけど。
伊達じゃないわ、やっぱ。
やっぱり伊達じゃないっしょ。
やっぱ伊達じゃないわ。
いいこと言うわ。
もしかして、もしかしてこの言葉が欲しかったのかな?
やっぱいいこと言うな。
すごいな。
ちょっとその、変わりゆく街を受け入れていかなきゃいけないんだけど。
阿佐ヶ谷に住んでるみたいなこと言うなよ、マジで。
すごい阿佐ヶ谷住んでんな。
阿佐ヶ谷がこう変わりつつあるから。
いや、ほんとに。
10年いたやつが言えるかしら。
いいんだけどね。
まだあの、10ヶ月ぐらいですけど。
もう阿佐ヶ谷の人にすごいなってるもんな。
阿佐ヶヤンチュだからね。
いや、そうね。
そうね、阿佐ヶ谷。
うん、そうね。
いいですね。
なんかでもあるよな。
あ、閉まったんだ、みたいな。
そうなんだよね。
ああ、ああ、みたいなのあるよな。
そう、悲しい。
店閉まらないでほしい。
なんかその、やっぱり体調も心配になるしな。
その想像しちゃうよな、店主が高齢化が原因だった時にさ。
店マジで閉まらないでほしいっていうのは。
確かに想像するな。
そう、なんかそれが結構あるよね。
なんか急にその街で見る死のさ、面影じゃない?なんか。
確かにホワホワホワホワって想像するわ。
いや、そんなドラえもんみたいな感じで怒らなかったけどさ。
いや、想像するよな。
こないだ、宇宙で思い出したんだけど。
何で思い出したんだっけ?
宇宙で?自分が引っ張り出した宇宙で?
宇宙で思い出したんだけど、
禁止庁に愛する魚の人って書いて、
アイウォンチューっていう居酒屋があったわ。
閉まらないでほしいなって思った。
マジでヘビーローテーションしてほしいよな。
ユーザー側がな。
ヘビーローテーションしないと閉まっちゃうから。
すごっ。
アイウォンチューをね。
すごいな、アイウォンチュー結構。
まあ思いつくか。
愛が愛なのは思いつくし。
知ってる方程式と知ってる方程式を掛け合わせてるな。
そう、アイウォンチューね。
やっぱりそういう名前を、
一斉一台お店出すぞってなった時に、
付け入れる人ってすごいなと思って。
ゼルダの新作
それはね、すごいいろんなことに、
ペンネームとかでも思うね。
ほんとそうだね。
しかもちゃんと海鮮居酒屋みたいなお店で。
さすがにそうであったとしているよな。
だからその魚始まりじゃん。
魚とか魚始まりで、
よくぞそこにたどり着いた。
確かにな。
だからスナックならまだわかるよな、アイから。
そうなんだよ。
だからアイウォンチューから魚を当てはめるのはいけるんだけど、
魚始まりでそっちに行く矢印って、
意外と難しかったんじゃないかと思って。
俺は禁止庁の真ん中で拍手を叩き続けた。
その発想力に?
いや、普通にアイウォンチューから全部始めたんじゃない?
魚も。
居酒屋。アイウォンチュースタートなんじゃない?
聞いてて。
アイウォンチューって愛する魚の人で行けるよなって。
店出すみたいな。魚の店だろって。
そんなんじゃないか。
それだ。
どうしても、我々は地球に後から生まれたからさ、
もともと世界があった場所に生まれてるから、
すでにあるものを名付けるっていう方向ばっかり考えてるけど、
名前から生まれるって思いはあるからね。
なるほどね。
人間が何かを生むって。
なるほどな。いいこと言うな。
いいこと言ってる?大丈夫そう?
いいこと言うな。
ジャッジが甘々になっちゃうときついよ、ここから。
誰も聞いてないでお馴染みだけど。
いや、ほんとすごいわ。
アイウォンチュー?
伊達じゃない。
その掛け声何なんだっけ?
俺、前に何か伏線貼ったっけ?
伊達じゃないって何なんだっけって思っちゃった。
伊達じゃないな、やっぱ。
手土産は消え物がいいで思い出したけど。
どうぞ。
ゼルダの新作が知恵の借り物っていうことでね。
え?ちょっと待って、何?ゼルダの新作?
いや、知らないのかよ。
え?待って待って待って、ちょっと待って待って待って待って待って待って。
知恵の借り物。
うわ!おい、ゼルダの新作出るじゃん。
ふざけんなよ。
おい、なんで誰も教えてくんないの?
誰も肩叩いてくれなかったの?
え?ゼルダの新作知恵の借り物じゃん。
そう、この絵柄ね。
え、やりたい。
いいよ。
やった。
いいよ、どんどんやりな。
やりたい。
○○ものはどんどんやったほうがいい。
えー、ゲームはとかじゃないんだ。
○○ものは。
ものはやったほうがいいんだ。
ポケモノとか。
ポケモノ?なんか読み方すごい。
ネイティブすぎた。
ポケモノとかどんどんやったほうがいいよ。
ポケモヌ狙ってるから。
ガブリアスの進化前のポケモン
Nの発音が強すぎてノになっちゃってるから。
今日、友人としたポケモノの話していい?
すごい、なんか連想ゲームみたいにいっぱい出てきて面白いですね。
今日、喫茶店に2時間くらいいたんだけど。
いいね。
その間の1時間半はガブリアスの進化前なんだっけ?で1時間半過ごした。
そうな。
これがね、強い3段階進化の宿命よな。
3段階なのも出てるし。
ビジュアルも思いついてるの?
ガブリアスから3つぐらい要素引いたら出るからね。
そうなんだよね。それがもう1時間半出なくて。
でも最後結局調べちゃったんだけど。
絶対そのガから始まったよなっつって。
真ん中。
真ん中絶対ガから始まったよなっつって。
ガーガイとか言って。
ガウガエガオ。
ガオパワルーじゃない?ってなって。
いや、あの見た目にパワーつかないだろ。
ガオパワルーでしょ?ってなって。
サンリオキャラクターの人気投票
サンリオの人気キャラクター投票で20何位かだった。
知らな。
この間発表されたでしょ?サンリオの。
いやいやいや、そこまで注目のランキングじゃないだろ。
サンリオキャラクター大賞は毎年大注目のイベントだろ。
声でかくすんな。
それでね、残念ながらガオパワルーはベスト10入りしなかったけど。
そうなんだよな。
このラジオ聴いてる、あれ何だっけって思ってる人がいるかもしんないじゃん。ガブリアスの進化前。
それでちょっとこのラジオ中ずっと思っててほしいから言わないでいこうぜ。
もう多分このラジオの内容誰も覚えてないよ。
いやいやいや、本もだろ。それはもう。
その何だっけって時間ほど尊いものないんだから。
いや、ほんとそうだよな。
人間って忘れるために生きてて、それを思い出すために生きてるんだからな。
伊達じゃないな。
何なんだっけ?
何でその引っかかりがあるの?何かに引っかかってるの?
何なんだっけ?
このフレーズをきっかけにとんでもない過去を思い出そうとしてるの?
またここもまたね。
俺すら知らない過去を思い出そうとしてるの?
幼馴染みみたいに言わないで。
あの日思い出してしまった。
今日この日。
何なんだっけっていうのは、
いや普通にその会社の先輩がそういうツッコミするからなんか映っちゃった。
先輩のせいでした。
それ何なんだっけってすごい言うから映っちゃいましたね。
その先輩はだからその2週目ってことで。
いやそういうことそういうこと。
本当にその同じ生活を4畳半の時と一緒でループしてんだと思う。
その何なんだっけで思い出したんだけどさ。
すごいなこの人思い出しましんじゃん。
いや思い出すことを今人間の目標として目的としてたのに、
なんで俺はマシンになるの?
うわおもろ。
なんで思い出すことを続けたらそれがマシンになるの?
鳥肌とった人間で人間らしくなっていけばなっていくのと逆に人間から遠ざかっていくのか。
おもろ。
いやAIじゃん。
それはサッコンの。
サッコンのAIと一緒じゃん。
サッコンのAIって言うな。
え?サッコンのAIって思い出したんだけど。
うん、なんかかなりフェンのリズムいいじゃん。
一時戦やばいよね。
やばい。
マジで思い出しちゃったよ忘れてたのに。
おい俺さっき何で何思い出そうとしたっけ。
えっとねえ。
おい。
えっとねえなんだっけ。
何だったんだっけで思い出そうって。
そうだ何だったんだっけ。そこで分岐が始まっちゃったんだな。
何だったんだっけって思い出したんだけどさ。
うん、思い出して。
あのー、今俺あのー、あのー、今っていうかその、ちょっとやっぱりアニメとか映画とか見なきゃいけないなってことで。
あーはいはいはい。
であのー、いろんな人に、まああの、これ良かったなっていう映画を教えてくださいっていうその。
え?
撮ってて。
進撃の巨人も見てないのに?
進撃の、そう、それで。
進撃の巨人なんだけど、それで。
あ、ごめんごめんごめん。先食いしちゃった。
進撃の巨人なんだけど、いや、進撃の巨人見てないのにって思い出したけどさ。
小林健太郎見てないだろ。
うわっ、ぐわっ。
見てないだろ。
結局な。
結局、あのダウのyoutubeとか見ちゃった。
そうなのよ。
小林健太郎行けずに。
あのー、5月末まで公開だったやつも見なかったでしょ?
いやー、返す言葉がねえわ。
マジで。損したよな。
であのー、進撃今あのー、まだ最後まで見れてないんですけど。
まだ最後まで見れてないんですけど?
いきなり見たの?シーズン1で終わってるくせに?
おい、あの、驚くなカレー。
今あのー、シーズン3パーフェクトゲームまで見てるんだけど。
結構見てるな。どこまでかはわかんないけど、結構見たな。
シーズン3パーフェクトゲームまで見てるんだけど。
パーフェクトゲーム?
完全自愛と書いてパーフェクトゲームまで見てるんだけど。
そんなスポーツ漫画みたいなものってあったっけ?
あのー、第53話。
うわー、ここじゃん。
第53話パーフェクトゲームまで見てるんだけど。
ちょっとあのー、スポーツ漫画って言っちゃったけど、ほんとちょっとそこにかかってる名前だったわ。
そうそうそうそう。
であのー、
見てるね。
やっぱりその進撃を楽しむ一つとして、
やっぱりその気持ちよさ、その回収の。
あー、その伏線というか。
そうそうそう。
やっぱりその魅力の一つとしてあるのかなと。
やっぱりそこのその、
もちろんその、どんどんもう、
次から次へと張っていくのもそうだけど、伏線も。
それのその回収をこう、なんか、
伏線回収についての意見
いいっていう人もいるのかなと思ったんだけど、
そのー、なんかムカついてきちゃって。
え?
だんだん。
え?何に?
伏線回収に。
どう思う?
伏線回収ってなんかムカつかない?
えーっと、
してやられた感みたいなことなんですか?
いや、あのー、
あ、えっとその、
なんか、なんかあったなってこう引っかかって、
あの、なんだったっけっていうその、
え、あの、なんだったっけっていう、
なんかその。
それは伏線をあんまり覚えてなくて。
そのー、もう隅々まで見てるそこのあなた、
嬉しいでしょーっていうその。
あー。
あ、その、まあなんかあったなーみたいな、その。
あ、あ、なんか、なんか訓練中なんかあったなーみたいな。
はいはいはいはいはい。
立体軌道装置なんかあったなーみたいなさ。
はいはいはいはいはいはい。
でも腹立ってきて、その。
え、腹立つのおかしくない?
うん。
さすがに、うん。
その、伏線、伏線だって張って生きてる?
普段。
いやー、あのね、
結構今いい話してる気がするあなた。
伏線を張って生活してる?
うん、すごいいい話してる気がするわなんか。
もしくは何かあるかもなと思って怒んないことなんてたくさんあるじゃん。
うん。
そんなことだらけじゃん。
だから要はその伏線回収っていうものに、
すごいその、帰って冷めちゃうっていうか、
帰って作り物感、過剰な演出感みたいなのを感じてしまっている。
あなたそういうことですね。
だからその矛盾がなさすぎるというか、
全部藤妻がもうビタビタに合ってる。
はいはいはいはいはい。
あ、あのセリフはこうだった、あのセリフはこうだった、
あのシーンはこうだった、この意図があってこうだったが、
もう気持ち良すぎる。
うん。
うまくいって。
うん。
そうかいと。果たして。
現実ってそうなんだけど。
そうそうそうそうそう。っていうとこだよね。
うわー、結構、結構、同じこと考えてるかも。
結構同じこと考えて作品見てるかもしれないですね。
あ、本当に?
うん。
やっぱり仕掛けたものがそういかないとか、
やったけど何にもならなかった、
結局何にも起きなかった、逆になってしまったとか、
辻褄が合わなかったとか、嘘ついちゃったとか、
そういう歪みの中で僕たちは暮らしてるんじゃないかと思うわけですよ。
ものすごくそう思うわ。
やっぱりAIに感じる気持ち悪さも、
やっぱりすべてがうまくいっちゃうんですよ、AIは。
もちろん精度が上がればどんどんうまくいく方へレベルが上がっていくけども、
果たしてそうなんだろうかと。
そこに歪みが生まれない限り、手触りはないんじゃないかと思うわけですよ。
はいはいはいはいはい。
で、いかがお過ごしですかってとこですよね。
クラシックの名曲とかってそういう意味では手触りあるよな。
そのさ、楽曲分析とかでここが再現部ですとか言ったりするんだけど、
再現部はあんまり何か明確に区分けができないんだよな。
コートも取れますみたいな。
結局その物語をうまく作るっていうところから、
その曲がどんどんどんどんはみ出てるから。
それが多分あれなのかもしれないよな。
構成上はうまくいってるところからずれてるんだけどっていうのがいいよな。
なるほどね。
でも、やっぱり進撃の巨人とかは、設定自体にフィクションがすごい入ってるわけじゃないですか。
作り物として見ることができるわけだよね。アニメーションという技法そのものもそうだし。
やっぱりそこが一個レイアウト入ってると、
爪将棋みたいな物語の作り方も爪将棋的な快感として面白く見えたりするよね。
なるほどね。
それと爪将棋的な快感の中に、
例えば、シーズン2かな?2でしたっけ?
ちょっとうまいこと思い出せないんですけれども、
巨人にユミルか、ユミルっていたっけ?
なんかいたな。
ユミルとサシャっていたっけ?
いたいたいた。
あの2人。
あの2人仲いいんだっけ?
仲良し。
ユミルが巨人になった時にサシャが肩に乗って戦うシーンがあるんだよね。
そことかって、物語の枠内、うまくいってるなっていう爪将棋の中でありながら、
サシャがあなたといて、私は生きてるんだみたいなことをめっちゃ雑だけど言って、
音楽がバー入って立体軌道でバー行くみたいな。
やっぱそこにはそれにしかない感動というか、
総合演技としての感動みたいなのがあるよな。
なるほどね。
だから、切り分けて考えれたらって楽しんだ方がいいんだろうけど、
でも俺は結構実写だとね、それをすごい感じちゃいますね。
なるほどね。
うまく作ろうとしているっていうことに視点が行くことのつまらなさみたいなのを、
確かに僕も感じてしまうタッチなので、あなたのおっしゃることは非常にわかりました。
しまったな。
シーズン2までまだ見てない人は飛ばしてくださいっていうの忘れたね。
忘れたわ。意味わかんないこと言ってたよな。
そうだね。
ユミルが巨人になってて言ってたもんな。
絶対ダメだもんね。
絶対ダメだよな。
絶対言っちゃダメだよ、そんなの。
なるかもしれないし、ならないかもしれないよな。
無理だって。
シュレーディンガーと進撃あるある
シュレーディンガーのユミルだよな。
わかるな、わかるなって言っちゃった。
おもろくてわかるなって言っちゃった。
合図して間違えちゃった。
ちょうどだから今重なってる状態だよ。
なんか猫よりも好きでさ、
なんかシュレーディンガーになる対象として。
シュレーディンガーっていう言葉の質感とユミルって質感がすごい合っててさ。
確かにシュレーディンガーってちょっと響きが進撃すぎるよな。
シュレーディンガーで思い出したんだけどさ。
すご!
完全にこれは俺のせいで。
俺のせいで進撃もっと面白く見れたなっていうのがあって。
もう人の名前が覚えられない。
人の名前が覚えられない。
いやでもね、進撃あるあるですね。
もうカタカナ厳しい。
進撃あるあるですよ。
今どこで誰が何やってんの。
でもさ、顔が出てくるからさやっぱり。
顔なんか3人ぐらい似てる。
似てる。
いや、やっぱその、なんかな、その、
遥か上の世界に来てほしいけどな。
その海外文学、SFの海外文学とか見てほしいよな。
マジで。
どうなっちゃうの?
なんか登場人物のページが4,5ページあって。
いろんな兄弟とかいるから。
いや、もうあの、単語カードいるわ。
マジでな。
マジで。
うん。
俺、なんだっけな、
カラマーゾフと罪と罰はそうやって読んだの。
本当に?
なんかノートにまとめて登場した人物。
そうなのよ。
ホームページでこれやったみたいな。
あの、いろんなさ、その、相関図みたいなのもさ、
うんうんうん。
こう、どんどん繋がっていくじゃない。
繋がっていくね。
どんどんそれがこう明らかになっていくじゃない。
はいはいはいはい。
その明らかにグワーグワーってなっていくシーンで、
うん。
俺はこう一歩手前で思い出そうとしてる。
その間にどんどん関係が明らかになっていく。
思い出す前に。
誰と今この人が繋がったのって。
だから、あの、苦しい。
制作者側がもたらそうとしてる快感の場所で、
うまいこと気持ちよくなれない。
そうそうそう。
厳しい。
厳しい。
それがもうその世界で当たり前になった頃、
俺は繋がり出す。
いや、あるね。
結構これそれ、アニメあるあるだけど絶対。
なんか本当に悩みです、それが。
うん。
なんかやっぱり、
多分明確にちょっと苦手なんだと思うけど、
図書と一歩手前の思い出
その名前と物語をすぐ忘れちゃうね。
なんかちょっと前に見た物語の登場人物とか本当に思い出せなくて。
ちょっとまずいですね。
いよいよいよ。
そうね、その続きものを見るってなるとそれどうしても起こるよね。
そうなんだよな。
うん。確かに。
俺もあんまり得意じゃないけど。
いや、最近は、最近はね、毎週末海に行ってましたね。
えー。波に乗ってるの?
いや、その、プレイヤーとして行ってないわ。
あ、クリエイターとしてね。
いや、なんか腹につくな。
鑑賞者として言ってるわ。
腹につくわ、クリエイターとして。
すべてのクリエイトと名乗つく文言、すべて、薬局以外のすべてが腹立つわ。
クリエイティブ、クリエイティビティ、クリエイター、全部腹立つわ。
まあまあまあ、腹立つなよ。
うん、その腹立つノリみたいなニュアンス言わないで。
言ってねえよ。全然言ってないよ。
腹さんにちょっと失礼だからそれは。
いや、なんか、あ、そうそうだから、えっと、2週間前に寿司。
うん。
鎌倉の先、鎌倉のちょい先にある寿司に行って。
鎌倉のその先へね。
そうそうそうそう。行って。
で、その次の週に伊東っていう熱海のその先にある場所。
うんうんうんうん。
なんか伊東行ったことある?
いや、行ったことはないかな。
うんうんうん。
なんかすごい良かったな、両方。両方すごい良かったんやけど。
へえ。
2週間前はミュージックビデオ撮影しに。
で、先週は普通にその、えっと半分旅行で、半分その行きたいお店があって。
で、あの音楽と本を売ってるつぐみさんのお店があって。
うん。
で、なんかDMとかやり取りしてたから、ちょっと一回行きたいですって言ったんだけど。
うんうんうん。
なんか、まあだからMVの話をするか。
MVを撮ったんだけどさ。
はいはいはい。
せりざわひなとさんっていう方の、When I Was Youngっていう曲のMVを撮影しに行って。
はいはいはい。
なんかその、When I Was Youngだから、自分が若かった頃こうだったよなみたいな曲だったりするわけよね。
うんうんうん。
えー、この街の急すぎる坂を登り下るのは何回目みたいなさ。
なるほど。
コンビニでいらないものばかり買ったとか。
教科書の偉い人、ペンで何回もなぞってたみたいな。
海とMV撮影のエピソード
いいなあ。
いいよなあ。
いいなあ。
で、何がそんなに悔しいのかっていうことを、いつもイライラしてばっかり何がそんなに悔しいんだよっていうのを歌ってるんだけど。
実際それを、彼女が高校生の頃のことを思って作ってる曲だと僕は思ってて。
彼女によくよく聞いたら反応あったんだけど、それを作ったのが高校生の時だったっていう話を聞いて。
なるほど。
要はその曲で、ちょっとそれをどうしても客観視しないとやってらんなくて。
うんうん。
自分が幼かった頃って、少し未来の自分みたいにその俯瞰して設定して書いたって言ってたんだけど。
なるほどね。
なるほどなあって言って。
だからその図紙で生活してたことにしようって言って、生活の中にある海とか。
要は旅に出た先の海ではなくて、日常の中に海がある人のMVにしようと思って。
足親の海ね。
俺で言うところの。
あ、あなたで言うところのそこなのかもしれない。
足親なんですか?
うんうん。
いやーそれってすごい羨ましいんだけれども、そういう場所にしようかなーって言って。
うんうん。
図紙の海岸に行ってね、撮影しようと思ったんだけど。
うん。
なんか5億くらい寄っといて。
ははははは。
いやもう、来航。
まじで。
襲来。
まじで。こんな気持ちだったんかなと思って。
向こう側から。
怖すぎる。
大学という大学がさ、あらゆるヨット部が練習しててさ。
なるほどなあ。
何の日常感もない。
はあ。
で、すごい広い海岸なんだけどさ。
うん。
その海岸のまじの右端に行ってさ。
うんうんうん。
まじの誰もここまで歩かないみたいな。
海岸の右端探してたらなんか一周しちゃわない?
あ、いやなんか。
ふふふふ。
なんか面白い話してんな。
なんかそれってさ、気づいたら左端になってない?
やば。ゴウモリぐらいの世界観で生きてる。
ははははは。
やば。
ふふふふ。
その右端に行くんだけどなんかさ。
うんうんうん。
なんかさその、なんかあの、何?テニスなんだけど。
テニスの、テニスのラケットで。
ほう。
で、テニスみたいなサイズのボールで。
ほう。
で、全部板。
板?
板。
で、カンカンカンって打ち合うみたいな、意味わかんない競技流行っててさ、図志で。
え、ハゴ板みたいなこと?
いやそう、絶対俺はハゴ板を発祥にしてるって説をしてるんだけど。
ほう。
なんかその、それをずーっとラリーしてる軍団みたいなの見てさ、うわ邪魔だな。邪魔じゃないよ。邪魔じゃないよ。俺たちが邪魔なんだよ。
そうだよ。邪魔じゃないよ。
俺たちが、しかもそれこそが日常なんだよ。日常なんだけどさ。
うん。
もう映像のMVの中で、この人たちはこれが日常ですってテロップは出せないから。
When I Was Youngでしょ。
いやいやいや。When I Was Youngの時なかったから、たぶんあの競技。
なんか海にさ、分かんない、ブオーンみたいな感じで海を突っ走るさ。
一人乗りの海上バイクみたいな、何楽しいか分かんないやつ。
おい。
海上バイクみたいなのあって。
楽しいだろ。
で、競技さんがさ、それ見てさ、なんか競技さんベイブレードみたいの浮いてません?って言って、競技さんに兄がいるのか判明してさ。
確かにな。世代あるもんな。
いや絶対家にベイブレードあるの兄いるだろってなって。
ゴーシュートつってな。
ツリツランゴーシュートつって。
取って。
ヘイザーさん今22、23人か3かで。
で、今撮影してくれてる子が20歳ぐらいなんですよ。
で、3人で夕暮れのシーンを撮るのみになったからって言って。
なんか喫茶店行って、テラス席でいいですかって言われて、全然いいですよって言って。
テラス席着いて、店員さん水持ってきたときに、ものすごく風が強いんですけど、テラス席を選ばれるともう中には戻れませんが大丈夫ですかって言われて。
まあいいですけどって言って。
前髪が天に向いたまま俺たちプリン食って。
なんかなんかわかんないけど、なんかそのセリザワさんも撮影の岩崎君も、なんかめっちゃ恋話して。
おいってなってなって。
おいなんか生きてんなってなって俺が。
えももももももものうちじゃん。
マジでそれ。
そう、えももも。
なんでそんなこんなおもろいんだろう。
これがそんなおもろいのはやばいかも。
なんかこう、マジでビジュアルが浮かばないからかな。
そのすももももものうちの映像の浮かべやすさみたいなものに対して、
何なんだっけってすごいなっちゃってバグっちゃったんだけど。
音だけで生きてるからさ。
歌うぎる。
音だけで生きてるからなんか、そういうのなんかないんだよね。
うるせえわ。音楽家やるなよ。
音だけで生きてるからさじゃねえんだよ。
そうなんだよね。
やっぱり恋話になるとさ、
例えば別れ際の相手に伝えたこととかでさ、
人がさ、その人の部分がでろでろ出てるじゃん。
なんかすごいなって思って。
なるほどな。
僕はそういうのないからって言って、僕はそれを出さなくて。
でろでろ出てますます二人とも、
いやーマジで幸せになってくれって思って。
なるほどね。
思うよな。
思って。
なんかそういうのって本当に思うようになってくるよね。
幸せになってくれみたいなさ、
幸運を祈るみたいなさ、
幸あれみたいなさ、
そういうのって本当に思うようになってくるよね。
本当に、もう会わないかもしれない人とかにすごい思うよな。
なんかわかってきた。
幸せあれって思うなーって。
友達とかでさ、久しぶりに会おうって言って会うけどさ、
多分次ないんだろうなって時めっちゃ思う。
あーわかる。
決して嫌いになったわけじゃなくて、また会ったら会ったら楽しいんだけど、
わかるー。
でも僕たちって多分もう交わらんよねって時の、
マジで幸あれって思うよな。
わかるー。
お互いのなんかその点が交わらないってわかる時あるよな。
あるわ、あるんですよ。これが。
ベルトルトの思い出
だいたい昔、例えばクラスメイトとかさ、
そのレベルのつながりだった人ってマジでもうないからさ。
いや思うよな。
話戻しますと、今夕暮れのシーンになって、
ベルトルトまで戻す?
戻らなくていいよ。
でもそんな出てこなかったよ。
いいよ、唯一覚えてる進撃の方かな。
出てきてないっていうベルトルトなんですよ。
ベルトルトってあれだろ?
最初の時にやられちゃった人でしょ?
いやいやいや。
違う?
違うし、それを思い出したらなんか、
僕がまだ見てないシーンにたどり着きそうだからやめようか。
やめようやめよう。
ベルトルト誰だか思い出したけどやめよう言うのは。
夕暮れね。
夕暮れに行って。
夕暮れの時には、その前の日に岩崎君と僕でロケハンしてて、
ここだろっていう、さっきのデカ海岸じゃなくて、
プライベート海岸みたいな場所を見つけてて。
そこ行って。
ちょっと絵にもう一歩変化がいるかなと思ったら、
芹澤さんがね、ちょっと海入りたいんですけどって言い出すから。
じゃあお願いしますって言って、
靴脱いで入ってって。
俺が訳の分かんない高揚して、俺も入って。
訳わからん。
訳わからんけど。
それはもうテンション。
しかも俺別に撮影とかじゃなくて、ただただ監督してるだけだから。
夕暮れのロケハン
ただただ指示を出して、海の中から指示出してるだけ。
で、撮ってて、ちょっと終わったから陸に引き上げてたら、
撮影の岩崎君が一番意味の分かんないテンションの上がり方したっぽくて。
靴履いたままジーンズのふくらはぎぐらいまで海入ってて。
靴を脱げ。
何してんの、何してんの、何してんのって言って。
それ言ってたら、ものすごい海の雨、一瞬にして夕立が降ってきて。
みんなでガーって言いながら、近くのバス停の屋根付きのところ駆け込んで。
で、俺とセイラーさんが足についた砂を撮ってたら、バスがついて。
ちょっと待って、ちょっと待って。
これなんか、今、もう一個レイヤーがある。
っていうMVを撮りましたっていう。
もう一個俯瞰視点がある。
もしあったとしたら途中で暴くな。リアリストが。
俯瞰回収とかしてさせてくれよ。
後世を嫌うな。
ちょっとあまりに綺麗で。
そう、なんかそれでさ、バスが乗ってる人たちがみんな面白そうにさ、
びしょ濡れの全然海に来なそうな俺たちを見てるわけ。
なるほどね。
で、はずいはずいって言いながら、俺たちが身を隠しながら足で砂を落としてるのを。
メガネを拭きながら。
メガネを拭きながら、足を落としてるのを。
岩崎くんがケラケラしながら写真撮ってて。
なんかそんでその撮影もなんかすごい上手くいくわ。
で、家帰ってさ、その山梨に帰る時もなんかなんつーの、ちょっとした高揚感みたいなのがあって。
音楽のテーマと未来の思い描き
で、その特急の中でバーって新曲作れて。
あずさ?
あずさの中で。曲が作れて。
いいですね。
で、なんか家帰って、靴脱いだ時スニーカーから足上げたら少しだけ砂落ちるっていう。
うーわ。うーわ。うーわ。
で、取り込んだだけだった洗濯物をね、畳んで急速に生活に戻るっていう。
ゲボ吐きそう。
ゲボ吐きそう。
ちょっと。
え、なんか許容値を超えた。
何?
うーわ。
家に帰ってからの砂。
うーわ。
めちゃくちゃ岡野大臣の短歌みたいなこと言っちゃったわ、今。
岡野大臣みたいな描写しちゃったわ。
うーわ。
うるせえ。
桃。
桃?いや、エモの上に桃があるわけじゃないから。
方眼してるんじゃない?
音で行き過ぎだって。行き過ぎ行き過ぎ。
桃だね。
桃でした。
すごいな。
なんかそのまま、そのまま本当にそのテンションのまま、月曜日に全部編集を終えて、MV出してっていう感じだった。
まあよかったら皆さんちょっと見ていただければ嬉しいんですけれども。
放課後のYouTubeの方に。
放課後のYouTubeの方で公開されてますので、よろしければ皆さんご覧ください。
ということで本編参りましょう。
たるいといつかのとりあえずまあ。
たるいといつかのとりあえずまあ。
綺麗ですね。綺麗ですね。
やっぱりこなれてくるってよくないからね。
いや、ほんとに。ほんとにそうなんだよね。
こなれるってよくないかな。
音楽の方にもあるかわかんないけどさ、
僕テレビの仕事してるんだけど、
例えばその、想像できると思うけど、
例えば芸人さんが商店街をリポしますみたいになったときに、
何回かやってると多分こういうシーンが見どころになるよねみたいな感どころが掴めてきたときに、
逆にこういうシーンがあれば成立するっていう理論だけでシーンを選んでいくと、
マジで意味わからんのになるっていうのがあるよな。
なるほどね。
これすごいあるんだよね。
それは映像を編集するにあたってってこと?
そう、だから出来上がったものを見たときに面白くないっていう現象になるんですよね。
なるほどね。
例えばここの魅力を紹介しますってなったときに、
まずはその魅力についてわかる、
例えば歴史の博物館に行きましたみたいな。
館長さんに説明したら来ますみたいな。
それはもう見せたいものの基礎知識をまずやってっていう構成上の箱にはめるように。
動きがあった方がいいから何かを体験させようとか。
そうなんだよね。
そういう箱ありきの当てはめ方をしてって、
その個別の対象にどうやっていくかの手段として箱があるんじゃなくて、
箱ありきで対象をそこっちに当てはめていってしまうというこなれ感が。
わかる。
大敵ですね、これ。
わかるわ。
MVとかも全部そうだけど。
上手にお弁当詰めれるようになるんだよな。
いいこと言った。ずっと考えてる人の比喩だ。
お弁当箱に注目がいかなくなっちゃうんだよな。
効率よく詰めれるようになるだけで。
はいはいはい。
あるなぁ。
それでおいしいの勝ち話になってくるもんな。
そうなんだよな。
久しぶりに本編で、
音楽の話でもしようかなと思ってます。
その音楽っていうのはクラシックではなくて、
本当に僕の趣味。
YOSHIKIさんがもしかしたらあんまり普段聞かないようなものをちょっと進めたいなと思ってて。
インディーズのバンドとか。
そういう人たちのを進めようと思っていたんだけど。
ところがどっこいですな。
図志に行ったって話をしたけど、
次の週に行った伊藤で行った音楽のつぐみさんっていう場所が、
本当そういうインディーズのバンドとかのものが充実してるところで。
なんか昔、インディーズっていうバンドがいると思ってなかった?
いやー思ってねー。
思ってる人いたらいいな。
なんかいそうそんだよそれ。
なんかあれみたいなねっていうのを今すごいスピードで探してないと一個も出てこない。
いいよ探さなくて。
それみたいなんだよな。
うん、あれみたい。
具体的に言えないけど。
ここはもう皆さんで当てはめてもらう。
型だけ音声に残すから。
それみたいなんだよな。
あれみたいなんだよな。
それで?
つぐみさんでバカスが買い物して、
バカスが買い物した者たちの紹介でもあるんだけどこれは。
あともう一つは、
なんかそこに共通してるもの?もしかしたら言い過ぎかもしれないけど、
インディーズの音楽に、ロックにっていうのかわからないけど、
結構普遍的なテーマとして、冒頭で言ったベンナイワズ・ヤングっていうのがあるなと思ったんだよね。
僕が普段制作で考えてることもそうだし、
若い頃思い描いていた未来っていうものに対する不安とか期待とかっていう、
その未来の方に今どちらかというと来ていて、
あの頃の気持ちを振り返るっていうのが、
一つの大きなテーマだと思ったんだよね。
作品の。
今までつぐみさんで買ったやつとかにそういう曲とかもあったから、
ちょっとゆるーく、若かった頃こう思ってたけど、
今大人になってみてどうだったんだっけみたいなのを考えて、
図芯の時から過ごしてたから、
ちょっとそんなような話も交えてと思っておりまして。
確かにもうバックトゥーザフューチャーの未来はもう超えたもんな。
そうなの?
そうらしい。
なんかバックトゥーザフューチャー?
すごい今全部ひらがなに聞こえたわ。
バックトゥーザフューチャーってすごいな。
ちょっとバックトゥーザフューチャー出てきたから紹介の順番変えるわ。
いやーすごい。
ラッキーワールドさんっていう一組目紹介したいんですけど、
ラッキーワールドさんっていう2人組がいて、
男女のユニットっていうかバンドでやってる人たちなんだけれども、
ラッキーワールドさんは曲作りが複雑なわけではなくて、
パンチョなんだけれども、ものすごい歌詞もいいしメロディーもいいし、
なんていうんだろうな。
何の曲が有名だろうかな。
ずっと2人でやってて。
日々のことを歌うんだけれども、
特に生活のことをね。
どこかにいつも寂しさがあってっていうことが魅力なバンドで、
代表曲は他かもしれないけど、
もし興味持った方とか知ってる方もいらっしゃるかと思うんだけど、
僕はスズラン通りって曲がとにかく好きで、
サビがですね、
風はスズラン通りを抜けると、
行ったり来たり戸惑う人をからかう。
真昼の月が退屈そうに見下ろす。
交わる天の街っていうサビなんですけど、
本当にこの人たちは街を描くのがずば抜けてるっていうか、
都会とかじゃなくて、朝がやとかまさに。
全員の心の中にスズラン通りあるもんな。
そうそうそうそう。
この曲はそういう、
まさにヨシクが言ったような、
全員のところにある生活みたいなものに優しく触れていくんだけど、
でもこの曲の冒頭は、
それはっていうところから始まるんだけど、
それは遮られたカーテンの青い部屋が海に沈んだまま、
横で立てる寝息が流行らない歌を歌う彼に、
これからを悟すっていうすごく素敵な言葉で始まって、
とにかく美しいし、
素朴というのがプラスでもマラソンでも取れるかもしれないけど、
すごくプラスな意味での素朴さがあるバンドで、
めっちゃ好きなんですけど、
この人たちのフューチュラーマっていう曲があって、
両方ベルエポックっていうアルバムに入ってて、
これをつぐみさんから買ったんだけれども、私は。
ベルエポックというアルバムを。
ベルエポックのフューチュラーマという曲がさっき言ってた、
バックトゥーザフューチャーですよね。
バックトゥーザフューチャーと同じことを言ってる。
違うか。
なんて言うんだろう。
さっき僕が言ってた、
あの時思い描いていた自分みたいな話したじゃん。
そこの言い方がフューチュラーマの最初なんだけど、
あの懐かしい未来へ行ってみたいなっていう歌がある。
すごくね?
これ俺の解釈入ってるけど、
あの頃思い描いてた自分の夢とか、
こうなれたらいいのにっていうのを、
ラッキーウォルトさんと田中ヤコブさんの持ち歌詞
確かに懐かしい未来だなって思って。
なるほどね。
これは僕もしかしたら違う意味合いで言ってるのかもしれないけど、
僕は結構この歌詞聞いたときに、
すごい引っかかって、
なるほど。
あの懐かしい未来へ行ってみたいっていう。
かぁ。
確かにそうだよなと思って。
確かにな。
懐かしい未来。
で、この曲の。
いいですね、この曲。
あんまり注目されてるのは聞いたことないけど、
この曲いいですね。
あの懐かしい未来。
あの懐かしい未来へ行ってみたいなって言って、
サビがこんなはずじゃなかったと言いたいわけじゃないっていうのを繰り返すのよ。
うーん。
これなんですね。
そうだね。
全然そうじゃないんだよな。
懐かしい未来と今は違うんだけど、
こんなはずじゃなかったって言いたいわけじゃないんだよなっていう。
それ以上はないんだけど。
そうだね。
しみじみこんなはずじゃなかったと言いたいわけじゃないよな、別に。
こんなはずじゃなかったけど。
今は今の選択をして生きてるわけだからね。
そうそうそうそう。
なんか、なんて言うんだろうな。
単純にこう、もっとこうしたらよかったみたいな後悔とかがあるとか、
そういう感じでは全然なくて、ないわけじゃないんだけど、
もっと複雑な中にあって、
全然この今の生活を否定したいわけでもないし、
かといって100%肯定したいというわけでも、
肯定はどちらかというとしてるんだけども、
こんなはずじゃなかったって言いたいわけじゃないんだよな、
っていう感じですね。
いいっすね。
ラッキーオールズさんは本当にいい曲がたくさんあるんですが、
特にこのベル・エポックっていうね、
ベル・エポックっていう言い方自体がちょっとあれだけどね。
ベル・エポックってどういう意味?
ベル・エポックって直訳すれば良い時代だけど、
結構19世紀末のフランスとかで言うよね。
その後にフランスもお金があったけど、お金がなくなって、
文化の中心点だった場所っていうのが少しずつなくなっていって、
戦争が始まっていってしまうっていう、
あの頃が良かったよね、というときのベル・エポックだね。
ベル・エポックっていうときは、
過去のことを言ってる感じがあって。
このラッキーオールズさんっていう方々は男女で、
この頃はまだなんだけど、ご結婚して、
うすらいっていう47都道府県を2人っきりで旅行して回ってライブをするっていう試みを何年もしていて、
うすらいっていうCDもサブスクでは出さずに、
本人たちがサイトを作って、そこからだけ買えるっていう形をとってたんだよね。
全部2人でやるんだという。
その旅の記録した文庫本みたいなのが出てて、
それも買ったんだけど、すごい良かったですね。
何が書いてる本なの?
要はだから、岐阜に行きましたとか、
なるほどね。
岐阜行った、沖縄行った、何を食べた、誰と出会ったとか。
旅行記ってこと?
旅行記で、すごく長い文章というよりは、
そこで見たもの、聞いたものを淡々と書いてるような感じなんだけど、
2人で生きるっていう、2人ポッチっていう言葉が何回も出てきてて、
2人ポッチで生きていくということの強さみたいなのが、この人たちは一貫してずっとあるんだよね。
なるほど。
すごく、言い方はずだけどロックなんですよ、この人たちは。
優しく見えて、すごく意志が強いんだよね。
すごく魅力的というかね。
魅力的です、ラッキーウォルトさんは。
いいですね。知らなかった。
ぜひ聴いてみてください、ラッキーウォルトさん。
じゃあサブスクで聞けないってことですか?
ベル・エフォークは聴けるので、今のように話してたテーマにぴったりの曲だと思うんで。
いいですね。
2曲目のベースサイドストリートも、思い出ばかりが美しくてっていう歌い出しがすごいいいんだよな。
いいよな。
ラッキーウォルトさんでした。
本当にラッキーウォルトさんは。
愛が止まらんね。
ヤヌシとリタイア
止まらんよ。めちゃくちゃ好きだもん。
2人目、2つ目、3個行きたいんですけど。
ラッキーウォルトさんの、このアルバムでもギターとかを担当してた田中ヤコブさんという方がいらっしゃって。
田中ヤコブさんは、ヤヌシっていうバンドやってるんですけど。
田中ヤコブさんのソロのアルバムをレコード買いましたね。
めっちゃ大きな田中ヤコブのアルバムがありまして。
ヤコブさん半端ないですね。
アルバムなんですけど、ヤコブさんの曲が本当にヤコブ氏が炸裂してるから、コードの展開とか本当にヤコブさん素敵なのを聴いてほしいという思いはありつつ。
やはり歌詞フェチとしては。
歌詞フェチ。
やはり1個の歌詞フェチとしては。
1個の歌詞フェチ。
ある種のa kind of 歌詞フェチとしては。
a kind of 歌詞フェチとしては。
としては。
としてはやっぱりヤコブさんの歌詞の持長がすごい良いんですよね。
持長。
ヤヌシっていうバンド組んでて、ヤヌシのテーマっていう曲があるんだけど。
まあ良い曲なんだけれども、この曲がヤヌシが、分かる?
俺の感覚ではヤヌシの知名度が一向に上がらないことに対してもうどうしようもなくなってる曲なんだけど。
ヤヌシの曲はいつでも君の味方なのにさ、どうして伝わらないの、どうして伝わらないのさっていう歌詞なんだけど。
で、その途中に出てくるのがさ、下を向いて歩くなとか、いつでも元気でいろだとかっていうのがあって、逆にやったらいいかもしらん、案外良い線いくかもねっていう持長があるんだよ。
で、その後に分かんないセンスだわーって何回も繰り返すっていう。
この1個1個中に入って辞聴してなんか焼き草になるみたいな。
この矢印がいつもすごく素敵で、なんかなんちゃったねみたいな。ヘラヘラしてると言っても違うけど、なんか色気があるんだよね、これが。
で、のくせにその後には歌声が吹き消され思いが居残るっていうすごい素敵な一節がパーンて出てくるっていうのがあって。
この人のこのインニュートラルっていうアルバムはもう全曲半端ないんですが、
リタイアという曲がありまして、9曲目に。リタイア最高なんですね。
リタイアっていうタイトルにもある通り、さっき言ったこの昔思い描いていた未来みたいなものに対してのヤコブさんの曲なんだけど、
これも言い方がさっきのあの懐かしい未来じゃないけど、すごく言い方が鋭いっていうか感覚があって、
僕らが夢に描いたリアルな未来予想が僕の行く手を阻んでるっていう言い方をするんですよ。
なるほど。
僕らが夢に描いたリアルな未来予想が僕の行く手を阻んでる。ああ、このままありのままでいいかいっていう。
ヤコブさんはずっとありのままである、自分が自分であるっていうことをいろんな場所で歌ってるんだけれども、
それで本当に夢に描いてたリアルな未来予想っていうものになっていくんだっけ、なっていかないっていう現実はこのままでいいんだっけっていう。
その迷いがずっとあって、淡い幻、in my dreams、ああもう戻れないやっていう。
このね、リタイアって曲は、今の場所だけ聞くと悲しいみたいなんだけど、
そこに彼のそういう時こそ笑い飛ばすみたいな、わかんないセンスだわーじゃないけど、
そういう明るさみたいなのが後に出てきて、C4でばっかりいるけれども、
痛いと思う心にやる水を汲んでこうよ。深い枯れ井戸に潜って、当てが外れてもう戻れないなんてね、みたいな歌詞があるわけですよ。
ノンブラリの一貫した特色
ここもちょっと胸にグッとくるけど、深い枯れ井戸に潜って当てが外れてもう戻れないなんてねっていうところで、
虚勢とも違うんだけど、明るいんだよね、暗いんだけど、それが結構全曲にあるんですよね。
今生きてる自分がそれこそめっちゃ直接に言うと、全然たぶんお金も入ってないしみたいな、
全然あのすごいヤヌシはめちゃくちゃ有名なんだけれども、あくまで多分界隈ではというところにはなっていて、
今年すごい有名になったのかわかんないけど、ずっとそれを自重しながら笑ってるんだけれども、
なんかその僕らが夢に描いたリアルな未来予想が僕の行く手を阻んでるっていうのは、いやーってなりますね。
刺さってるなー。
刺さるねー。なんかすごい自分の話をしちゃうとやっぱ小説家になると思ってたから。
そう思っていたっていう、それ以外を考えてなかった未来予想っていうものが僕の行く手を阻んでるよね。
なるほど。
思ってなきゃもっと今、なんか自由に飛べたと思うんだけどね。
なるほど。
ヤコブさん、もうすごいおすすめヤヌシですね。
田中。
田中ヤコブ。インニュートラルがやっぱおすすめです、皆さん。
最新のアルバムになるんですね。
あ、そうですそうです。インニュートラルそんで本当に1曲目から全部いいんで、全部流して聞いちゃって大丈夫です。
サドネスファンクラブから。
サドネスファンクラブ。えぐい。
サドネスファンクラブからって言ったことを後悔するぐらいサドネスファンクラブの話したいわ。
背負いすぎてる。
もうちょっとしてる。後悔。
背負いすぎてることに早く気づかなきゃ。心からわからないと僕が自由であることにって言うんだけど。
でも楽しいことが続いたら悲しいことが。悲しいことが続いても楽しいことは起こらないのに、悲しいことが起こってしまいそうっていう。
いやー。
なるほど。
ヤコブだー。
ていうしかないんだけどな。ていうしかないんだけど、今日の本編は。
ていうしかない。
いい曲ですね。
ちょっとミョンパンも聞かせてよ。
ミョンパンはね、ミョンパンって、あれ、出てこなくなっちゃった。
ヌオーの進化前ってなんだっけ。
ウッパー?
ウッパーの話なんですね、これね。
ミョンパンもいい曲なんですね。ミョンパンは本当にね、ありがとうミョンパンっていうすごいいい曲。
僕のかわいいミョンパンっていういい曲なんですけど。
こういうふうに何て言うんだろう。こんなはずじゃなかったと言いたいわけじゃないとか。
僕らが夢に描いたリアルな未来予想が僕の行き手をはがんでるとか。
大人になってしまったことに対する複雑なものってあるなってすごい思うんだけど。
最後に紹介するノンブラリさんっていうバンドは、そこに対して一個、何て言うんだろうな。
そうなってきてからでしょみたいな、美しい日々っていう曲があるんだけど。
そうなってしまったことに対する肯定の曲で。
ノンブラリは特徴、全部一緒なんだ。
生活について書いてるから、ラッキーロードさんとかと大まかにくくると一緒なんだけど、全然違うんだけど一緒なんだけど。
ノンブラリの生活さんかっていうEPがあって、そこに入ってる美しい日々っていう曲が、
僕ら大人になって春の電車に乗って知らない遠くの街へ行けるようになって、
見えないものも増えたし、見えるものも増えたんだ。
それは思っていたよりもずっとずっと美しい日々っていうサビなんだけど。
大人になることで感じられなくなったこと
見えないものも増えたし、見えるものも増えたんだっていう感覚めっちゃわかるっていうか。
大人になることで定まってしまったことっていうか、
本当に感じられなくなってしまったことってめっちゃあるなと思ってて。
20歳ぐらいの時に書いてた文章とか読み返して思うけど、
あの時のまだ世界がわかんないっていう時に、
そのわかんない部分を埋めていた、その想像の芽みたいなものの力ってやっぱすごかったから。
なるほど。
自由と言えばいいのかな。
そういうものってどんどん見えなくなってて、
世界がどんどん輪郭が確かになってっちゃってるけど、
でもその確かになっちゃってるっていう中で見えてきたものも増えてきてて、
確かにそれは思っていたよりもずっと美しい日々だなと。
良かったとかじゃないんだけど美しいなと。
美しいと言ってくれてありがとうのんぶらりとこっちはなるわけです。
なるほどね。
のんぶらりはそれこそメンバー全員仕事もしてて、
その中で活動続けてて、
なかなか仕事疲れちゃってバンド練できないやみたいに笑ってたんだけどライブでも。
そういう人たちが、
ここの次のところだと僕ら大人になって相変わらず恋をして、
重ねた月日をそっと笑えるようになって、
嫌いなものも増えたし好きなものも増えたんだ。
それは思っていたよりもずっとずっと美しい日々っていう風にサビは変わっていくんだけど、
そういう人たちが美しい日々って言ってくれることの力強さみたいなのってすごいあるなと思って。
なるほどな。
ここまで定食についてやっていくと思わなかったし、
日々の大部分をなかなか自分と折り合いがつかないなと思いながら生きていたりもするけれど、
思っていたよりもずっと美しい日々であることには変わりないなという感じ。
生活の中にも音楽があるんだね、バンドが。
いや、ありますね。
なんか、そういうことないっすか?
曲のフレーズがめっちゃ出てくるみたいな。
曲のフレーズがめっちゃ出てくる?
歌詞がいろんな場面で、この歌詞ってこういう時こういう気分かみたいな。
パッと出てこないね。
わかったよ、パッと出てこないのは今の。
出てこないねでいいよ。
パッと出てこなかった?
パッと出てこないのはみんなわかってる。
ノンブラリのこの美しい日々とかかな、
なんかめっちゃ生活の感じするんだよな。
小学校の時の、塾を出て大通りを出た時の匂いとかしてくんだよな。
やば。
なんか。
もも。
すぐももいなこの人。
ノンブラリ。
ラキオロドさん、田中役部、ノンブラリと3つ紹介しましたが、
よければ聴いていただけるとって感じですね。
ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます、聴いていただいて。
知らないあれでした。
ちなみにちなみになんですけど、
よしきさんは今の未来っていうのは予想していた場所なんですか?
半分ぐらいは。
そうだよな。ずっとバイオリオンやってて、バイオリオン弾く仕事になってるわけだから。
3分の1ぐらいは。
めっちゃ言い方あれだけど、すごく思い描いて飾ったら嬉しいっていうルートな気がしちゃうんだけどね。
外から見てると。楽器をずっとやってて、オーケーの台に入って働いているっていうのは、
一番思い描きそうな気もするんだけど、それが3分の1っていうのはこれいかに?
そこはかなった部分なのかな?ある意味。
まあ、そうだな。
夢が叶ったみたいな感覚があるかって言われたらよくわかんないんだよな。
思い描いた結果になるっていうのと、夢が叶うっていうのがあんまりリンクして感じない。
よくわかんないけど。
夢叶うって幻想だからな。
夢叶うって俺の人生に無かったものかもしれない。
夢を思い描くみたいなのがピンとこない。
夢が叶うってあんのかな?
あんじゃない?
超薬じゃん、夢が叶うって。結局夢であるものが叶わなきゃいけないじゃん。
でもさ、ヨシキが高校入って、大学入ってずっとバイオリンやってる中でさ、
オーケストラの台になるっていうのは全然超薬じゃないじゃん。
だから線で繋がってるからね。
目標じゃん。
普通に辿り着くべくして辿り着いたみたいな感じだからさ。
結局あの日思い描いた未来ってことなんじゃないの?
そういうことか。
その頃の夢。
その頃の夢か。
いつの間にか目標になってるんじゃない?
そうなるよな。夢叶ったって感覚を得るってさ、結構難しいんだよな。
マジにあれなのか。
俺がガリレア・ガリレーのボーカルに会って話すみたいなことか、夢叶うって。
そうだよね、そういうものに近いよね。
そういうマジで大好きな人に会って話すみたいな感じか、夢叶うって。
そういうふうな幻想的なものとは別に、もっと考えていくものというものとしての、
僕らが思い描いたリアルな未来予想図なのか、田中役夫が。
なるほど。
リアルな未来予想図なんだな。
そうだよね。叶ってるっていうか、その道を歩いてきてるって感じではあるよね。
他の未来というか可能性みたいのはあった?
他の可能性…。
他の可能性というか、想像しえなかったものに興味が出るとか、例えば。
それはその道からそれたとかじゃなくて、知らなかったものに興味が湧くとか、
そういう意味では思いも寄らない未来だったとか。
そういうことか。
あと実際やりたかったものをどういうメンタリティでやってるかとか。
いいこと言うわ。
そういう意味で100%思い描いたかって言われたらそうじゃないかなっていう感じかな。
そうだよな。
メンタリティが違うよな、思い描いてた感じと。
結果は一緒でも。
分かるな、それはそうだな。
美しい日々なんですけどね。
美しい日々
それもね。
それもまたメンタリティが変わったんだ。
それでもずっとずっと美しい日々なんだけど、思っていたよりも。
いいこと言うな。
いいこと言うな、のんぶらりは。
伊達じゃないな。
なんなん?なんなんだっけそれ。
ひっかかるだよ。
いや、本編以上です。
たるいといつかの、とりあえずまあ。
おすすめコーナーか。
今のが?
今のは俺の推したちを紹介しただけのコーナーだった。
これからは?
これからはおすすめ文化作品コーナーですね。
全然違うこれが。
映画『からかい上手の高木さん』の紹介
なるほど。教えて。
仕事休みで、明日朝って仕事があるからってことで、今日休みだったんですよ。
で、イオンに行ってさ。
休みの日はイオンに行くよな。
いや、ほんとに山梨県ってそうなの。
で、映画見て。
で、ちょっとよかったから紹介したいんですけど。
ぼっちザロック?
いや、総集編やってるけど。
やってるけどって。
外した。
からかい上手のたかぎさんっていう漫画のね。
実写がドラマでやってたので、映画もやってて。
で、私の大好きな今泉力也監督がやってるということで見に行ったんですけれども。
やってますな。
ほんとに、お前が何を言ってんだって、あなたが言うことで成立すること言うから絶対言ってね。
分かった。
いや、なんかほんとに、なんかすげえ上手いことやったなって思った。
お前が何を言ってんだよ。
いや、助かる。
ほんとに。心の底から。
振りがなくても言ってたね。
いや、俺も上手いことやってんな。びっくりしたわ。
てか、なんかびっくりした、ほんとに。
声出た?
いや、涙しか出んかったな。
ただ、涙しか出なかった。
いや、いいって、その方がんなんか、映画の予告編みたいな。
いいって、その呼び方。
なんか、からかい上手な高木さんっていうのは、もともと漫画なんだけれども、
中学生2人がいて、席隣で、高木さんと西方っていう男女がいて、
西方がいつも高木さんにからかわれると、その光景を描いてるずっと漫画なんですよね。
例えば、西方が高木さんから消しゴムを借りて、
高木さんがその消しゴムのケースを外したところに好きな人を描いていたりするよねみたいな話をしたら、
西方がそれをして、高木さんがお手洗いに出て、
西方がそれをお手洗いに出てる隙にバーって確認したら廊下を見ろって書いてあって、
廊下を見たら高木さんが笑ってたりとか。
なんかそういうイチャイチャじゃないんだけど、からかいだよね。
高木さんがずっと西方をドキドキさせるっていう形の漫画で、
それの映画でやってるのは、その2人が10年後になって、
西方はその中学校の体育教師になってて、
高木さんは絵の勉強をしに、というか親の都合で引っ越しをすることになって、
教育実習生として帰ってくる島に。
っていうその再会の映画なんだけれども、
まずすごく原作のファンが多いっていうことと、
なんとなく吉木もわかるかもしれないけど、
結構難しいっていうか、
なんていうんだろうな。
ちょっと言語化が難しいけど、
高木さんが、
深夜アニメの主人公っぽいみたいなこと言いたいんだよな、西方が。
なるほどね。
要は現実世界の方では、
女性を欲望している男性がいるわけだけど、
その欲望みたいなものをフィクショナルな世界で無しにして捉えることで、
無しとしてやることで、むしろ女性の方がその欲望の主体として見えるように設計されて、
女性の方がグイグイ来て、男が困っちゃう。
男が困っちゃうっていうのを通じて、男性読者はグイグイ来る女性に欲望を持つっていうこの感覚。
この深夜アニメ的感覚の構図が起こり得るから。
たしかに。
からかい上手な高木さんっていうの。
高木さんのことを読んでる男性読者が好きになる構図っていうのは、
西方が持っているはずの欲望みたいなものを削除させていることで起こっている、
すごく燃え要素って言ったらいいのかな。
なんかこの、あのー、っていうところと紙一重みたいな作品だから、
なんか難しいなぁと思ってて、
しかもそれがカモフラージュされるものとして中学生があったわけだけど、
10年後になって大人になってて。
たしかに。
で、難しいよなーとか思って。
なんて言うんだろう。
成功さすのが、成功じゃないな、成功っていうか、
うーん、なんかこう真摯に、難しい、なんかこう、
実写化失敗みたいになるか、
なんかこう、
滑る感じっていうか、あんま自分的に、
原稿はできないけど難しいなと思ってたんだけど、
すごくて。
構図は一緒なんだよね。
10年経っても、高木さんが西方をからかい続けてて、
西方は他の人を好きになったことがなくて、
ずっとよくわかんないよ、恋愛とかよくわかんないっていう感じがずっと続いていて。
その高木さんはそれをからかっていくっていう構図が変わってなくて、
変わってないんだけど、途中で、
彼らが見てる中学校の生徒の中に、
からかい上手の高木さんについて
本当に好意を向けられたことで不登校になってしまった子が出てくるんだよ。
その子はそれだけが理由じゃないんだけど、
人と関わるっていうのが嫌なんだと。
告白されるのって暴力だと思うっていうことをその子が言うんだよね。
それを高木さんと仲良くなって言うわけよ。
こうなった時に、急にからかい上手ということに対して、
めちゃくちゃ一歩踏み込むっていうか、
人を好きになる、人に思いを伝えるって何なんだっけっていう話になっていくんだよね、映画が。
からかうっていう行為は、行為としてどうなんだっけっていうことに、
みんな本気で向き合っていくっていうか、
人を好きになるって、確かにそうじゃん。
人を好きになって好きになった思いを人に伝えるっていうのが、
暴力だって言ってる彼の意見が100否定できるわけではないわけじゃない。
だけど、思いが募って伝えるってことは一般的に良いこととされてるし、
良いこととはされてないかもしれないけど、
それって何が良いことで、
なぜ人を好きになるっていうことを、そしてそれを伝えるってこと、
その好きっていう行為を持って人をからかうっていうことが、
どういうことなんだっけっていう、すごくからかい上手の高木さんが持っている、
一番真摯なというか、誠実なテーマにずっと向き合い続けてて後半。
なるほど。
都合って思って。
なるほどね。
要は高木さんがからかってて西方がやめろよって言ってて、
それが可愛いっていう、それの成分で人気になった漫画なんだけど。
入り口としてはね。もちろんいろんなやつがあるんだけど。
確かにその魅力って半端ないんだけど。
そこがもっと男性の危うさみたいなものじゃなくて。
そこに終始するんじゃなくて。
詳しくは本編を見てほしいですけど。
からかうってどういうことなんだっけとか。
人を好きになる人に思いを伝えるとか、
からかうってどういうことなんだっけっていう。
もっと普遍的な、つまり人と関わるってことだよな。
人の土俵に踏み入るっていう。
本当にいいことなんだっけ、でもそれはいいことだと思う。
なぜならこうだからだっていうことを、
いろんな人がいろんな答えで出すっていう。
すげーなって思って。
吉木の苦手分野だ。
人と関わるって暴力だよな。
そっち側の人だもんな。
俺ストークオンのやつ見てるときに、吉木じゃんって思った。
分かるわ。めっちゃ分かるわ。
本当そう思う。
人と勝手に踏み込んでくんなみたいな感じだな。
踏み込んでくんななのか分かんないけどね、それが。
これが僕のMVを撮るときの中心にある感覚でもあるし、
いまいちみりきやさんにずっと思ってることでもあるけど、
画角が良ければマジでいい。
それ情熱大陸でもやってた。
そうなの?俺録画してまだ見てねーわ。
見てないの?ネタバレしたい。
いいって。
情熱大陸のネタバレ。
画角こだわってる作品がすごい取り上げられてたよ。
やっぱそうなんだ。
画角が良くて、
いやー、あのー、
洋式はね、いまいちみりきやさんの作品好きだと思うんすよ。冒頭の話じゃないけど。
なんかそう、調べてるんだけどね。まだ見れてないんだけど。
多分お好きだと思う。
でもすごくね、
特に街の上でとかそうだけど、
伏線っぽいものが貼られるんだけど、回収されないのがすごくね、
なんか救いみたいだった。俺最初見たとき。
そうだよなって思ってすごい。
なんかさ、なんかこう、
綺麗な女の人からタバコ入りますって言われて渡されて、
タバコを渡されたけど、その女の人が、
その女の人と再会して、あの時のタバコがみたいにならなくたっていいよなってすごい思った。
そうなんだよね。
そのタバコがずっと家にあったまま終わっていいんだよ。だってそうなんだもんっていう。
生活ってっていう。
そういう人だし、
これは街の上でもそうだったけど、
その脚本の書き方が、
役割のためのセリフじゃないから、
言ったことを聞こえなくて聞き返すみたいな脚本の書き方をするんですよ。
え、何?とか、
向こうの言ったことを僕たちの会話で繰り返すじゃない?
昨日何々があったんだよ、何々?みたいな。
そういう繰り返しをすごく意図的に入れているっていう。
それによって、どこか到達点に持っていきたいための役割としてのセリフじゃなくて、
その人たちがそこに生きているということが表現されるためのセリフだし、
だからこそあの人は10分、15分の長回しっていうのをやってるんだと思うんだよね。
なるほど。
いやー、それがその技法っていうのがこういうすごく商業的な漫画原作でも
息づいているんだということにすごく感動して。
確かに。
そう。
なんか、何て言うんだろう。
なんかそういう解決の道あったんだ、みたいな。
実写化とか、
今さっき最初に言ったような男性と女性の構図の危うさみたいなものに対する回答の出し方とか。
全部ひっくるめて、うまくやってるなっていう。
誰が言ってるんですか。
いやー、やっぱそうか。
そうしたね。
面白かった。
行きます。
行きます。ありがとうございます。
映画館に。
ぜひ。僕行けないんですけど、来週の土曜ぐらいかな。
なんか、どっかで街の上でも放送されてるんで、1日限定で。
よければちょっと調べていただいて。
へー。
そうなんでございます。
ということで、おすすめコーナーは今回は今泉力也さんのからかぎ上手の高木さんでございました。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
いやー、うっかり夜も暮れてまいりましたな。
いやー、なんか今バイク通った音がすごい良かったな。
あー、いや通ったね。
うん。ブーンって。
あ、街に住んでたなって思った。
いやー、街に住んでないだよ。
え?
幸福に街はねえ。
そんなこと言うなよ。
絶対言うなよ、そんなこと。
笑いすぎて変な声出た。
いや、笑いすぎるなよ。
幸福に。
ほんとあのさ、伊東行ったって言ったじゃん。
うん。
伊東静岡県なんだけどさ。
うん。
ローカル線で行ったのよ、幸福から。
おー。
なんか割と3時間半ぐらいなんだけど、長いと思うけど、
でも結構別に電車乗ってる時間って長いと感じなくてすごい良かったんだけど。
うん。
うたた寝しててさ、
うん。
ベパって起きたらさ、
なんか、なんかその、建物いっぱいあんなあって思って。
うん。
で、あ、なんだ静岡かって思ったよね。
だからその、こんな場所は山梨にねえよなって思って。
いやその、街って建物でできてるわけじゃないよ。
ほんとだぞ。ほんとだよ。
そこを歩いてる足で出来上がってんだからな。
誰も歩いてないけどね、街って。
おい。
おーい。
いやでもこれはね、自己ヒゲで言ってるわけじゃなくて、
やっぱりマジである街ができるためには、
その、そこで暮らしてかにゃあかんのだという、
そこの人たちの、なんていうの、
コミュニティを作らなきゃ生きていけないっていう感覚がすごい必要なんだと思う。
ほう。
だって、ちょっと行けば東京に着いちゃうからさ。
うん。
街を作らなくていいっていうか。
そうなの?
なんかその雰囲気っていうのはすごい感じるよね。
いや、そうそう、なんか。
いい店はいっぱいあるし、
それはあるんだけれども、商店街とか、
まあ車高いですけど、あるんですけど、
嫌いすぎるだろ。
百貨店もあるんですけど、
まあ潰れて2階建てになりましたけど、
いや、これは、これは愛だよ。
これは愛だって。
オズみたいなこと言うなよ。
けどっていう語尾がオズような。
これは僕なりの愛ですよって言うなよ。
それだ。
それだ。
これは僕なりの愛ですよ、マジで。
街の魅力とコミュニティ
言うなよ、そんなこと。
いや、愛ですって。
目つり上がるぞ。
ほんとに気づいた頃にはよ。
ふと幸福で鏡見てみろよ。
目つり上がってるからな、マジで。
いや、オズ。
いや、もう僕なりの愛なんですが、
単価コーナーに行きますよ。
来ました。
単価コーナーで、
いや、もう単価面白いね、ほんとに。
やっぱり薄々思ってたけど。
単価ってほんとに面白い。
単価面白ニュースで言うと、
単価面白ニュース?
連日すごいいっぱい単価のもの見てますけど、
最近で言うと、
単価研究の7月号出ましたね。
なるほど。
単価研究新人賞が発表されてまして、
先行座談会の様子が載ってるんですけど、
何を先行記事にしてるのかみたいなのが
分かってすごく面白かった。
そういうの面白そう。
何て言うんだろう。
単価が並んでるだけだと、
なんとなくいいなとか、
こういうのいいなとかあるけど、
やっぱりすごい人というか、
先行委員の方々が何を見てるのかっていうのが
分かってすごく面白かったね。
で、全然評判らけんのな。
それも良かった。
なるほどね。
やっぱり人によってこれが良いと思っている。
これを良さとするという感覚が違うのもすごい面白かった。
それは健全ですね。
健全だよね。
確かに。
面白かったです。
おしとしょぼんぬとWhen I Was Young
ということで、今日紹介したいというか取り上げたいのは、
アオイアンさんです。
それはミュージックステーションみたいだった。
ということで今日取り上げたいのは、
アオイアン。
階段から降りてこないから。
あれなんだっけ、最近は。
もういいもういい。
Mステ見てなさすぎてタモリの振りが分かんなくて今つらかった。
髪切ったみたいなこと言わなくていいから。
そうだ、そういうのことだ。
2023年11月5日、結構最近ですけど、
発売されたおしとしょぼんぬっていうタイトルの。
しょぼんぬ。
おしとしょぼんぬっていう、結構タイトルからして惹かれる一冊なんですけど、
おしとしょぼんぬを、三鷹の水中書店っていう、
単価とかが充実してる古本屋さんがあって、
そこで古本として売られていてほぼ新品なんですけど、
そこを吉祥寺三鷹と実家帰ったとき歩いたときに見つけて読んでたんですけど、
すごくいろいろ好きな歌があっていろいろメモったんですけど、
その中でも今回のテーマはWhen I Was Youngなんで、
ちょっと思い出すような歌をまず選びました。
つなげてきますね。
いきますけども、
アイコンの変化とクリアファイルで仰いだ夏
アイコンを変えたのですね。
遠いな。クリアファイルで仰いだあの夏。
アイコンを変えたのですね。
遠いな。クリアファイルで仰いだあの夏。
変えたのですねの後と、遠いなの後と、あの夏の後に丸がついてて。
いいですよね。
アイコンを変えたのですね。遠いな。クリアファイルで仰いだあの夏。
アイコンを変えたところから、
まず歌としてすごく心地よい誘導があるっていうか、
アイコンが変わったのLINEかな?見て。
アイコンが変わったっていうところから、その人と出会っていた時間との距離みたいなものを思って、
出てきたのがクリアファイルで仰いだあの夏のことが出てきてみたいな。
そのクリアファイルっていうのも、これは僕の映像の出てき方なのかもしれないけど、
その夏自体がクリアファイル越しに見えてて、
ちょっとフィルターがかかってるみたいな感じもあって。
なるほどね。
すごい、一定の動作みたいなものが自然に思い浮かんできて、
丸がついてるのもあるんだけど、
一個一個、一段階ずつあの夏のことまで戻っていける感じっていうのが、
一段階ずつの速度感とかも含めてすごい素敵だなと思いましたね。
分かる。
やった。
速度感分かるわ。
速度感がゆったりしてるよね。
うんうんうん。
すごいな、丸。
クリアファイルで仰ぐのって何歳ぐらい?
なんか、
高校生?中学生?大学生?社会人?
そう、逆に社会人でもあるじゃん。
職場?
職場でもあるから、
この作中、連作の作中主体とかで読むべきなんだろうけど、
パッと思うとどうしても制服の中学校とか思い浮かんじゃうけど。
うん。
クリアファイル使う屋内で、
仰ぐぐらい暑い環境っていうのが、
確かにね。
ちょっとノスタルジックだよな。
確かにさ、職場になったらさ、仰がねえか。
それなんかやっぱりこの過去をやっぱり強く感じるよね。
確かに。
クリアファイルで仰ぐってことは室内で暑いってことだもんな。
うん。
それは教室感がすごくあるな。
なるほどね。
なんかこう、アイコンを変えたのですねっていう言い方にも距離を感じるよな。
クリアファイルで仰いでたときって絶対敬語使ってないからさ。
わかる。
うん。
なんか、この人のすごく口語体が強い人だから、
変えたんですねでもいいんだけど、
変えたのですねになってるところで、より距離があるっていうか、
もう遠い人として思ってる感じっていうのが、
のにも出ててすごいいいな。
そうね。
やっぱりなんか3つ対象があるっていうかさ、
丸で区切られてる文だけ。
変えたのですね。
確かに。これは喋ってんのか思ってるだけかわかんないけど。
相手に対する感情とさ、
多いなーっていう自分のものと、
相手と自分とその周りとさ、
それのテンポ感もありますね。
いいですね。
これさ、なんかさ、確かに丸で区切ることでさ、
この一種のまとまり感みたいのが本来なくなってくじゃん。
丸って。
なんかだからこの丸でやってることをすごく効果的に見えるけど、
このテクニックって結構難しいよな。
アイコン変えたんですね。
遠いなー。クリアファイルで青いだろうなーっていうのを、
連結がすごくききっとしてるから、
さっき最初に僕が言ったみたいに。
動作の一連の流れとしてすごく自然だから、
この丸の分断っていうのが効果的に響いてるけど、
なんかとっちらかった3つが出てきて、
例えば丸がなかったらその2つの距離感みたいなもので読めそうなものを、
丸があることによってすごい分断を激しくしてしまって、
そうすると散らばってしまうもんな、丸って。
確かにね。
なんかすごいモチーフとして、
この3つがすごく連結具合がいいから成り立ってるのかな。
なるほどね。
だってなんかこんな丸使った歌がいいんならさ、
丸使った単価で溢れてもいいはずなのにさ。
確かに。
あんまり見ないってことは確かに難しいよな。
いいですね。
俺LINEのアイコンそろそろ決めたほうがいいかもな。
いつまで初期アイコンでやってんだよ。
ほんとに。
なかなか仕事先もLINEとかでやるんじゃない?基本的に。
うん、そうだよ。
普通会社だったらTeamsとかSlackとか別のやつ入れたりするけど、
そういうのなさそうだもんね。
一応あるけど、
Slackもあるし、
メールでのやり取りもあるけど、
もっと内々の伝達とか全然ないんだから。
そうだよね。
ってなるとアイコン決めづらいっていうのもあるよね。
アイコンって、
まだ高校生こじらせてるみたいな感じだからさ。
マジで高校生こじらせてるよな。
アイコン初期アイコンってさ。
アイコン初期アイコンってマジでこじらせてるよな。
高校こじらせてるよね。
まだ自分が何者でもないと思ってるもんな。
もうお前は何かなのに。
いや、そういうわけなのかな。
そうか。
どうなんだろう。
結局例えばさ、スポンジボブのアイコンしてる人をさ、
スポンジボブのアイコンしてる人だって見るわけじゃん。山本芳樹は。
で、それを見る、そういうふうに見られるっていうことに対する違和感なわけでしょ。
確かに。
でもさ、スポンジボブなの人、アイコンの人はさ、
もうさ、スポンジボブのアイコンの人なわけよ。
ってことはあなたもさ、あなたなわけだからさ、
あなたな写真をつけて、
あなたとして見られるっていうことをもう許さないといけないわけじゃん。
だからさっきも言ってたけど、そのやっぱり関わりを。
そういうことだな。
暴力と、暴力ってほどでもないかもしれないけど、
だから僕の輪郭をずっとあやふやにしたいのよ。
はいはいはいはい、そういうことだな。
これ、喋ってて思ったわ。
そう、そうなんだよね。
輪郭が曖昧のままいきたいんだろうな、俺は。
うん、申し訳でいいよ。
怒らせちゃった。
うん、正気でいいって。
怒らせちゃった。
LINEやんないより全然いいからね。
次、あともう一個紹介したいです。
はい。
まなじりとサラサラの目
気まじめな紅茶みたいにサラサラのまなじり、きっとありふれないでね。
まなじりの後にスペースがあって、きっとありふれないでねっていうやつなんですけど、
きっとありふれないでねという結果がすごい好きで、もともと。
メモとかはしてたんだけど、
よくよく意味を考えてみると、
これも若さに対して言ってんのかなと僕は読んで、
サラサラのまなじり、きっとありふれないでね。
あくまで僕の読みだけど、まなじりって目?
あなたの目が紅茶みたいに一色であるっていうか、
まだ何者でもないんじゃないけど、ピュアな目をしていて。
ストレートTだよな。
そうそうそうそう、ストレートT。
で、そこに対してありふれないでねっていう言葉をかけてるっていう感じなのかなと思った。
ミルクと砂糖を入れたら同じ味になるもんな。
うわ、いいこと言うね。
いいこと言うね。
気真面目な紅茶っていう言い方も、本当ストレートTだよね、気真面目な紅茶って。
きっとありふれないでねっていう、きっとよな。
確かに。なんだこのきっとは。
きっとありふれるんだろうなっていう、いきたいよね、きっとってきたら。
確かに。そうだな。
だから、もしかしたらだけど、
あなたの誰か分かんない対象の気真面目な紅茶みたいなまなじりを見て、
きっとこうなってしまうんだろうなっていう自分の予測を自分で打ち消してるみたいな感じなのかな。
なるほどね。
こうなってしまうと思ってしまう自分に対する否定じゃないけど、みたいな感じなのかな。
なるほど。
まなじりとかいう単語も好きですね。
まなじり。
まなじりって言っていいですか?
目じりだよね、気真面目な紅茶みたいにさ。
ここで見てるの、まなじりなんだね。
そうなんですよ。
まなこじゃなくて。
まなじりって言ったときにさ、どこなの?
ね。
まなじりってどこなの?
こっち見てないのかな。目合ってないのかな。
そうかもしれない。
そうだよね、たぶん。
そうかもしれないね。
あなたの見る先が、僕の見てない場所にあるよね。
つまり、第三者的目線で見てるってことだよな。
あなたの見る先がそっちにあるんだろうけど、
そのままみんなと同じ場所に目線をやらずにっていう。
そういうことか。
僕が単価の定型というところについて勉強が足りてないせいもあると思うんだけど、
このリズムすごい良くないですか。
まなじりとサラサラの目のリズム感
それっていいことなのかわかんないけど。
紅茶みたいにサラサラの。
たぶん読み方としては、ゴーいって紅茶みたいに堅い肉になってから、
サラサラの。まなじりきっとあふれないでねはずなんだけど、
まなじりの後にスペースがあるからサラサラのまなじりまで。
きっとありふれないでねってつくっていう。
その後半部分のリズムの乱れ方みたいなのがすげー好きなんだけど、
こういうのすげー好きとか言ってちゃあかんのかな。
なんで。いいでしょ。
5757が俺に叩き込まれてないから思うのかな。すごいいいよね。
紅茶みたいにサラサラのまなじりきっとありふれないでね。
定型どうなの?定型が頭の中にあるからこのリズムがいいんじゃないの?
まあそうか。まあそうだな。確かに。
でも定型が頭の中にあったらサラサラので切っちゃいそうじゃない?
まあね。
まあ親切にスペースと点と打ってくれて。
まあ確かにね。そこでリズム作ってくれてるとか。
サラサラのまなじりって全部ひらがなで書いてくれて。
確かにね。
そこまで自然と読める感じには書いてくれてるよね。
あーあーをあーいってめっちゃよくない?
サラサラのまなじり。
みたいには違うけどサラサラのまなじり。
それか。そうだね。確かにね。
サラサラのまなじりだったらまなじり。そうだね。まなじりって言葉がいいね。
そうだね。互換的にまなじりっていうのはすごくいいね。
すごくいいね。
確かに。
あーい。あーい。
うん。めっちゃいいね。
いやー。ありがとうございました。
ありがとうございます。
おしとしょぽんだけどいやタンクは面白いね。
あおいあんさん。
そうね。母音探ししてるのかと思ったら確かに母音だったね全部。
そんな時間はないと思うんだけれども。
まだ全然あるじゃない?全然まだ経ってないでしょ。
いやいや違う違う。このラジオの時間じゃなくて、生活の中でね。
生活の中で。
うん。ラジオ128分経ってるよ。
タンカの本「桜前線開花宣言」と「初夏湖文庫記」
有名なんだと思うんだけど、タンクの本としてさ、
うん。
勇者さんが出してるさ、
うん。
真っピンクの桜前線開花宣言っていうのと、真っ黄色の初夏湖文庫記っていうのがあるんだけど、
うーん。
なんかこの2冊がもうすごい多い。
えー。
桜前線は1970年、
あーごめーん。落ちた。
桜前線は1970年以降の現代タンカの日本代表みたいな人が取り上げられてて、
うん。
初夏湖文庫記は2000年以降に出た注目すべきタンカみたいなのを、
それぞれ山田孝さん瀬戸成子さんがまとめてるんだけれども、
うんうんうん。
なんかそれぞれのタンカの代表家と、これがタンカ史的に何が新しかったのかみたいなこととか、
うんうん。
なんかそういうのが書いてあって、でも教科書というよりはちゃんとその歌もたくさん載ってて、
うん。
だから歌もたくさん載ってるから、この人はこう言ってるけど自分はこう思ったみたいな風にもなって。
うんうんうんうん。
この2冊を繰り返し読んでいるだけで、どんどんどんどんタンカが面白くなっていっているので、
えー。
おすすめです、なんか。
ありがとうございます。
ちょっと辞書みたいに家にあってもいいし。
なるほどね。
うん。
やっぱめっちゃ好きな人がさ、何が評価されているのかとかっていうのも、やっぱり読んでてすごい面白くて。
うんうんうん。
そうそうそう。
でもそういう風に確かに言うよな。
でも俺はこう、例えば笹井博之がさ、
積み切った透明な世界、笹井博之の世界観はまさにそういうものだって言うんだけどさ、
うん。
確かにそうなんだけど、俺はもっとこうも思ってるぞって思うじゃん。
なるほど。
なんかそういうのがやっぱり一個一個あるのがすごい面白い。
なるほどね。
うん、この2冊おすすめです。
あ、もう曲だと思ってる。
ははは。バレたか。
まあ歌だからね。
うん、まあ歌だからね。
アルバムだもんな。
オムニバスアルバムだからな、これ。
ははは。
単純に。
いいですね。
えー、読もう。
これなんか家にあってもいいかもって思った。
いやー、エンディングです。
この間ツイッター新X見てて、
うん。
まあもうあの、まあもうあのやけの原みたいな世界だけどさ、
いやー、あんなこと言うなよ。
そこでこう、ぽっとこう一輪の花みたいなツイートがあって、
あー、目立つよな。
全然あの、大きい花とか、とりわけ綺麗な花とかでもなかったんだけど、
普通にあの同僚、オケの同僚の人が、
明るい花束、岡本真帆さんの、
明るい花束のサイン本欲しいっていうポストがあって、
いいなと思って。
ありゃりゃりゃりゃりゃ。
でなんか、
よくなれそうじゃない?
矢尻さんの新作と雑誌制作の話
なんかリポスト飛ばそう、あの、返信送ろうと思ってやめたけどね。
うーん、そこまでの関わりはできないと俺も踏んでた。
あの、吉祥寺で買いましたとは言えなかったから。
持ってますとは言えなかったから。
まあだから本当にコミュニケーション取りたい奴は本当に写真だけとかでリプ送ったりするからな。
うー、やば。
無理無理。
無理よな。
言っちゃうけどな俺な、普通に。
いや、いいと思うよ。
いいねは押したの?ちなみに。
押してない。
あー、さすが。
さすがアイコンなし男。
うーん、そうね。
まあなんかね、本当に二人きりで飲むとかになったらあれだけどね。
いやそう、いつかはね、話そうと思ってるんだけど。
話すかもしれないけど。
今あの、矢尻を目いっぱい引いてる段階だから。
いやいや、引くな引くな。
ギリギリギリギリギリって。
いいっていいって。
いいよいいよ。
なんか危ないし。
慣れてないし、なんか多分。
なんか危ないよ、かつは普通に。
なんか斬新とかできなそうじゃない?
打ち終わった後にこう、ずーっとその自然でいないといけないんだよね、球道って。
斬新があるから。
斬新ね。
すぐ動きそうじゃない?
その先のシミュレーションできてないから。
球道を迷いまくって。
どうやるんだっけって。
やめるって。
いいって。
なんか、色々とね、日々僕は新しいの出してるんですけど、
なんか一個、さっき撮影で言った岩崎くん。
MVとか撮影してくれる子なんですけど、その子と二人で雑誌みたいのを今度出そうと思ってて。
電子でPDFで出すんだけど、
そこにエッセイと新曲を作ったから、その作った曲のリンクと、その曲についての解説みたいなものと、
あと自分の創作と、あと何より短歌をちょっと載せようと思うんですよ。
連作を。
なんかそれは岩崎くんとも喋ってて、岩崎くんも短歌書くんだけど。
なんか二人で、セイサパクマほど向上心はないけど、
なんかいろんなもの作ってるから出せる場があったらいいよねって話をしてて。
短歌を今作ってみて、いよいよ注目にさらそうと思ってるんだけど。
なるほど。
定期公演の観覧とラジオの話
よかったら、このラジオ聴いてくれてる方は特に。
ラジオで喋ってるようなことを、最後インタビューみたいな形で、岩崎くんが制作についていろいろ聞いてくれたりしたんだけど、
本当にラジオで喋ってるようなこともずっと喋ってるし、
結構このラジオと親和性が高い企画っていうか。
ラジオファン必見なんて。
来ました。
来てないのや。帰れや。
来させろよ。
来んな、来んな。
水煙のね、水前のラジオファン。
いないんだから。
という感じで、また出たら言いますけども。
けどもね。
あと1週間、2週間くらいから出てると思います。
すぐ。すごいすぐ。
もう編集作業入ってるんで。
という感じですね。
最後に一度、あなたの演奏してるオケを聞きに行きたいんですけど。
どう?
目玉公演みたいなのってあったりするんですか?
え?目玉公演?
全部大事な公演なのは十々表示なんですけど。
なんだろう。
やっぱり普段の定期公演を見に行くのがいいのかな。
それがいいと思うな。
行こう。
会員になっていただいて。
出た。
定期会員になって。
じゃあ早速出ていただきますからね。
全然ならなくてもいいんで。
定期会員になったらあれじゃない?
3人。
3人一緒に行くとかって時もどうにかなるの?
え?どうなんだろう。
じゃあジムに聞いたほうがいいのか。
なんなそう。
なんなそうだよな。
なんなそう。
承知の助ですわ。
なんか友達2人と聞きに行きたいみたいになってて。
クラシックのコンサートやめたほうがいいよって言ったんだけど。
絶対言ったほうがいい。
言うな。
絶対言わないほうがいい。
1回押してそれを跳ね返すぐらいの。
やっぱり必要だから。
じゃあ定期会員そこチェックします。
チェックしましょう皆さん。
え?
みんなに呼びかけてる。
いきなり今ずっと2人でカウンターで中華食ってるところで後ろ見回しました今。
もうお酒やめよう。
もう飲みすぎてるよ。
もう帰ろうか。
帰ろうか。
帰ろうか。
お会計お会計。
お会計しようか。
じゃあお会計ということで。
おあいそう。
おあいそうということでして。
今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
かるいと。
いつかの。
とりあえずマアでした。
とりあえずマア大人になった。
引き伸ばすように過ぎていった。
送れなかったメッセージ。
あいそ笑いの夕べ。
小さな嘘をたくさんついた。
とりあえずマア明日もあるし。
工場のように日々は過ぎるし。
少しだけでよかった。
あいそ笑いの隙間。
くだらないことではしゃげたなら。
かるいと。
いつかの。
とりあえずマア。
02:20:42

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