同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚、出産、仕事などなどの様々な女の選択について、
隣の芝生を覗き見しつつ、羨ましがったり、がらなかったりするトークプログラム、となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、寄婚子育て中の私、吉野と、寄婚リンクス括弧仮のツッキーがお送りします。
今回は、リスナーの方からいただいた相談について考えていきたいと思います。
吉野ちゃん、お便りお願いします。
はい、読みます。
30代後半女性、会社員の方からです。
輸入治療中のお悩みについて、送っていただきました。
はじめまして、綾と申します。毎週楽しく聞いています。
お二人がそれぞれに、自分と違うことを否定されることなく、寄り添いながら楽しそうにおしゃべりされている雰囲気が大好きです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
私は30代半ばで、不妊治療を始めて半年が経ちました。
もともと夫婦二人での生活に満足していて、妊娠はできれば嬉しいけど、強くは望んでいなかった私ですが、
いざ治療を始めてみて、うまくいかないと落ち込む自分がいて、私は子供が欲しいんだと気づきました。
そもそも、始めたことがうまくいかないということ自体に落ち込んでいるのかも、と思うこともあります。
私は子供たちと関わる仕事をしているので、子供たちが可愛くて仕方ないのと同時に、
知人からの妊娠報告が年に結構な頻度であり、少しずっきっとしてしまう自分が嫌になります。
もしもこの先、不妊治療がうまくいかず、夫婦二人だったとしても、
二人だからできることはたくさんあるし、すごく楽しく幸せな毎日だと思っていますが、なぜか漠然と不安を感じる時があります。
ツッキーさんは子供を持たないという選択に何かしらの不安を感じることはありますか?
子供に限らず、健康や経済面、友人関係など、ふと不安になる時、お二人はどうやって気持ちを切り替えていますか?
ポジティブな面に目を向けるコツなどあれば、ぜひ教えてください。
とのことでした。ありがとうございます。
ありがとうございます、あやさん。
子供を持たない選択に不安を感じることがあるかっていうご質問だったんですけど、
私はずっとしゃべってる通り、リンクスかっこ借りとか言ってる通り、
今のところ私は既婚なんだけど、子供を持つつもりはないかもなっていう方向で生きてるっていうところなんですけど、
だから、欲しいけれども授かれなかったっていうパターンで今の選択に至ってるわけじゃなくて、
もともとそんなに積極的に子供が欲しいわけではないっていう人間なので、不妊治療とかをやったことがないんですね。
だからどちらかというと、私の場合はこのあやさんがおっしゃってる子供がいない人生への不安よりも、
なんかね、でもね、これはね、結局お前もそれかいってなると思う。
いや、分かるよ、散々なんかいろいろ新しい感じかみたいなことをね。
結局それかいみたいな、でも結局それかいみたいなことをちょっと堅しっこんじゃったりするのが人情なんだよね。
そうだね、そうそうそう、だから、でね、これをが、今話したことが、
例えば、相談者さんが一人一個でとかあったとしたら、もし何かこうグッってなっちゃったりしたら絶対それは違うから、
マジで全然気にしなくて、全然気にしなくていいっていう。
それは間違いなくそう。
それは間違いなくそうっていう話なんですけども、
なんかね、登場人物が多くてさ、私もやっぱそういうことを考えながら、結果的幸い子供が生まれてみたいな感じだけれどもさ、
もし何かできなかった場合、どう考えるのかってなった時にさ、
自分の気持ちの納得する方法はやっぱ、もうね、自分に優しく、一番自分都合で、
なんか親に厳しくって言ってるわけじゃ全然ないんだけども、
親に厳しくってなってるわけじゃないんだけれども、なんか親に対する罪悪感みたいなのとか、
もちろんそんなことさ、書いてないから、相談文の中に書いてないから、
マジな人もいるしね。
そうそう、膨らませ話をしてるだけなんだけれども、
なんかそういうのとかじゃなくて、一番自分に優しい選択を取れるといいし、
優しいことをしてくれると、自分に優しい考え方をしてできると、なんか良いなって思った。
そうだね、結果的にね、望んでいる形にもしならなかったとしても、
その時は結構辛いかもしれないけど、
結局楽しくやっていく道っていうのは多分全然あるし、
楽しくやってる人もいるしっていうふうには思ってるし。
あとこれさ、全然本質的じゃない話はあるんですけども、
正直子供ができてめっちゃ不幸なことも正直めっちゃあると思ってて。
そうだよね。
幸せと不幸みたいな言い方で語るのすごい良くないとは思うんだけども、
やっぱり子供ができたイコール幸せ。
もちろん幸せはいっぱいあるよ。確かにいっぱいあるんだけど、
やっぱね、そう単純な話じゃない。
単純だったらね、みんなこんな悩んでないですからね。
だから私は子供を持たない選択が不幸っていうのも、
やっぱこういう年齢になって改めて、
なんでそんな勝手に決められたり、そうやって語られたりするんだろう。
今まで不思議に思ってなかったけど、子供なんていたほうが可愛いしって思ってたけど、
全然そんなことないんじゃないかって、やっぱこの年齢になってすごく強く感じるようになってきましたね。
まあね、子供生まれたら幸せになれるんだったら、世の中の母親は全員ハッピーなはずですからね。
本当ですよ。世の中の母親ハッピーじゃなさそうな人どれだけいますか?皆さん、いろいろ見てる中で。
それが正しいことだと思っているわけでは全くないですけれども、今はね、それもそれで何とかならないのかっていうふうに思う。
本当になんでこんな世の中の母親はハッピーじゃないんですか?
本当だよね。
私ぐらいはもうハッピーでいるけどな、みたいな気持ちだけど。
その意気だ。その意気だよ。
でも、だから子供の産むで幸せの幅とかが全く定まるわけではないっていうところは、声を台にして言っていきたいところではありますけど。
あと、この子供を待たないことについて、最近なんか私もめちゃくちゃ頭に入れるんじゃないかぐらい考えていて、
その考えていることを結構今まとまった文章に書いているところなんですけど、
それも形になったらここでお知らせできたらいいと思いますし、
もしね、ちょっと彩さんにも読んでもらえる機会があるといいなと思っているところではあります。
でもなんか、さっき言ったその次の世代に渡せるものがないんじゃないかっていう不安みたいなのってね、なんかすごい最近めちゃくちゃ考えるんだけど。
私も前回ね、予備乗りの動画を見て、ほんと立派だわっていう話をしたんだけど、立派だよね。
でもなんかそのさ、予備乗りさんとかも、私ちょっと動画見てないからあれなんですけど、
なんか子供がいないと次の世代に何かを受け渡すことができないのかって言うと多分そうじゃなくて、
なんか後世のためになるような活動とかね、仕事をするのもそうだし、
なんか前のポッドキャストの回で話したみたいに、子育て中の部下とかを積極的にサポートする職場の人の話とかもあったけど、
そういう子供を育ててる人を助けたり力になったりするっていうことも間接的にそうだし、
自分で産んでなくても広い意味で親になるっていうか、社会の親として機能するっていう考え方って、