1. となりの芝生はソーブルー
  2. #25 やっぱり産めない・産みた..
2024-02-14 56:23

#25 やっぱり産めない・産みたくない

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「発達障害やいじめなど、子育ての大変さを目の当たりにして、自分の子供を産むのを躊躇してしまう」

「子供がいらないから結婚はせず内縁の妻状態。でも親から結婚の圧が…」

「産めない・産みたくない」女の、人に言いにくい悩みついて考えた回。


  • 「中学校教員。発達障害やいじめなど、子育ての大変さを目の当たりにして、自分の子供を産むのを躊躇してしまう」というリスナー相談
  • 「子供に発達障害やハンデがあったら?」「学校でいじめにあったら?」という不安は人に言えない
  • 真剣に子供に向き合うほどいろんな苦労を知るから、出産を簡単に考えられなくなる
  • 障害のある家族と暮らしていた話
  • 妊娠中の不安と出生前診断のこと
  • 「産んだらなんとかなる」っていうけど、「なんとかする」のは大体母親
  • 福祉や社会の仕組みが足りてない部分を、家族とくに女が肩代わりしてる
  • 台湾は出生前診断がほぼマストらしい
  • 社会の仕組みが足りないから、多様な人が生きられる機会がなくなってる
  • 「子供のために」が行きすぎると自分が壊れるから気をつけてる
  • 「子供と関わる仕事をしているのに、子供を産まないのは変」なわけない


  • 「子供がいらないから結婚はせず内縁の妻状態。でも親から結婚の圧が…」というリスナー相談
  • 女って「子供が嫌い」って言いにくいよね
  • 親の結婚プレッシャーは「孫を見せろ」圧とセット
  • 結婚に親の意見は「まぜるな危険」
  • 親の要求を無視する勇気
  • 「男はいくつになっても子供を持てる」という認識は改めて欲しい
  • 女って毎月生理が来るごとに「産む性」に対峙してる


#となしばブルー #となりの芝生はソーブルー #子育て #DINKs #結婚 #出産 #子なし #選択的子なし #産む産まない問題 #出生前診断 #いじめ #発達障害 #不登校 #事実婚 #内縁の妻 #男性不妊


同い年・同じ会社に勤める30代女性ふたりが、結婚・出産・仕事などなどのさまざまな「女の選択」について、 「となりの芝生」を覗き見しつつ、うらやましがったりがらなかったりするトークプログラム。 既婚・子育て中のよしのと、既婚・DINKS(仮)のつっきーがお送りします。

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同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚、出産、仕事などなどの様々な女の選択について、
隣の芝生を覗き見しつつ、羨ましがったりがらなかったりするトークプログラム、となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、寄婚・子育て中の私、よしのと、寄婚リンクスかっこかりのツッキーがお送りします。
今回は、子供を産むことに躊躇してしまう、といったお悩みを2つご紹介して、一緒に考えていきたいと思います。
ではまず1通目のお便りを、よしのちゃんお願いします。
はい、読みます。
はじめまして、こんにちは。
いつも女性の悩みや、お金のお話など、とても参考にさせていただいて、楽しく拝聴しております。
お便りを書かせていただいたのは、以前ツッキーさんが、リンクスかっこかりであるが、日々自問自答しているとおっしゃってたのを聞いて、とても共感したからです。
私も現在リンクスかっこかり状態なので、私の考えを聞いていただきたくメールさせていただきました。
私は34歳、結婚5年目、子なしです。
結婚した当初は、なんとなく子供は産むだろうなと思っていました。
しかし、10年以上中学校の教員をしている中で、親たちの大変さ、他人の子供を見ることの大変さをしみじみと感じ、子供はいらないかなと思い始めました。
もし自分の子供がクラスでいじめられたら、逆に誰かをいじめてしまったら、不登校になったら、ADHDや学習障害だったら勉強についていけるかなど、マイナスなことばかり頭によぎるのです。
おそらくこのような心配しているのは私だけであり、考えすぎなのですが、お二人の教育についての考え方や、吉野さんの子供の育て方などもお聞きしたいです。これからも応援しております。
はい、ありがとうございました。
吉野さん ありがとうございます。
吉野さん いや、学校の先生やってらっしゃるんですね。
吉野さん 10年間中学校の先生っていう文字、今光ってたよね。すげーって思った。立派だよ。立派なリスナーさんだぜ。
吉野さん 私たちが中学校とかの頃より、不登校とか増えてるらしいからね。かなり。より高いです。
吉野さん 今もクラスに1人2人は当たり前にいるみたいなことを、それこそ中学校で先生してる人から聞いた。
吉野さん なんか学校に行かない自由があるみたいな側面もあったら、なんかそれはそれでいいと思うけど。
吉野さん ユータ本的なね。
吉野さん 多分両面あるだろうね。行かなきゃいけないものとして捉えてないっていう面もあるし、そもそもそういうトラブルがあっていけないっていう両面も増えてる。どっちの面も増えてるっていうのはあるのかもしれないね。
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吉野さん そうだね。でもこういうお悩みって、こんな心配をしてるのは私だけで考えすぎかもみたいなこと書いてらっしゃるけど、全然私だけじゃないですよ。
吉野さん すごく勇気を出して開示してくださったのかなって思って、なんか私はこれ、人生で誰にも話せなかったことの一つかもって思って。
吉野さん 開示してくださってありがとうって思ったし、なんか私も子供を産んだじゃないですか。
吉野さん 妊娠期間があったわけじゃん。
吉野さん 妊娠期間があったときに、めっちゃこのこと考えてて、障害があったらどうしようっていうことをすごく考えていたけど、なんかあんまり誰にも話せなくて。
吉野さん だって、なんか話してもしょうがないって言われそうみたいな。そんなこと考えたってしょうがないじゃんって言われるのが目に見えてる。
吉野さん 目に見えてて、でもそれがすごくそうやって他人から言われるのが嫌で、なんか夫には話してたけど、なんかすごく話せなかったり、考えがまとまらなかったことだから、今ちょっと月と話してみるのいいかもなって思いました。
吉野さん そうだよね、なんか気を使うトピックスだし、あと特にこの相談者さんは学校の先生やられてるっていうことで、なんか職業的にさ、子供好きですって言わなきゃいけないというか、なんか子供にどんなことがあっても受け入れますみたいなスタンスでいなきゃいけないようなプレッシャーとかありそうだから、こういうことに不安を感じてるっていうのは、なんかより言いにくいんだろうなっていうのはちょっと想像する。
吉野さん そうだね、てかこれ言いにくいよね、なんか友達と話せないトピックスの一つだなと思ったすごく。
吉野さん そうだよね、あとその友達とかってさ、子供持ってる者同士でもさ、なんか話してないけど、実は子供ちょっとあんま学校行けてないとかさ、そういうのもあるかもしれないからより話しにくいよね。
吉野さん 例えば、その障害があったとしたらっていうことが話せないっていうのは、障害があることがなんか悪いことだからみたいな、そういう捉え方をしているというわけではなく、その裏にある苦労とかがなんか全然想像できないから触れられないみたいなニュアンスが私は近いかもなって思った。なぜ話せないのか。
吉野さん ちょっとなんかアンタッチャブル話題感はね、あるけど、でもこの相談者さんみたいに日々さ、真剣に子供に向き合うお仕事をしてて、でそのいろんなこう、問題とかいろんなことを抱えているお子さんっていうのはそんなに珍しい存在じゃなくて、
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吉野さん その親御さんとかその丹林の先生とかがいかに苦労をしているのかっていうのをわかってるからこそのこういう悩みですよね。
吉野さん そうだね、わかればわかるほどっていうね。
吉野さん うちの夫もなんか学校の先生じゃないんですけど、仕事で病気とか障害を持っている方とか、あとその方を支えるご家族とかの苦労を結構メインにする職業をしているので、そういう方を日々こう苦労されているのを見ると、やっぱりね簡単に子供育てたいとは言えないっていうようになりました。
吉野さん そうだね、そうだよね。
吉野さん ご自身も大変だし、その病気や障害じゃなくてもその学校でのトラブルとかがあってもやっぱ大変だし、でそれを支える家族も結構こう塞ぎ込んじゃったり、ちょっと普段通りの生活ができなくなってしまって結構暮らしが変わっちゃうみたいなことがあるし、
吉野さん で、そうなった時になんか自分がそれを支える自信ないかもみたいなことは言うようになって、うちが子供を持つのは積極的には考えないようにしようかっていう風になったのはそういう要因も一個のきっかけではあったかな。
吉野さん ね、これ分かっちゃう。現場を見てる人ほどこういう考えになるよね、絶対。それはそうだと思う。
吉野さん で、なんか私も実はそのちっちゃい頃に障害がある家族と暮らしてたことがあって、っていうのも私の実家の話をよくするじゃないですか、このPodcastで。
吉野さん 登場人物ね。結構大体出てきたよね。
吉野さん その実家にはおじいちゃんの、クソジジイって呼んでる祖父のお兄さんも一緒に住んでたんですよ。
吉野さん で、祖父のお兄さんは生まれつき知的障害を持っていたので、結婚とかはやっぱりしないで、ずっと自分の実家である、私の実家でもあるその本家という場所で、ほんとおじいさんになるまで生きてきたっていう人だったんだけど、
吉野さん その会話がキャッチボールみたいなのはやっぱりできないし、なんか意思の疎通ぐらいはできるけど、複雑なその言葉が何個もある会話とかはできなくて。
吉野さん だから世話はほぼおばあちゃんがやってたんですよ。ずっとそのお身の回りの。
吉野さん 私のおばあちゃん。私のおばあちゃんだから、おじいちゃんの結婚相手だよね。
吉野さん だからおばあちゃん目線でいうと、自分がとついだ家には自分の夫の兄が障害を持っている人で、自分の夫の兄の世話をずっとしてたっていうスタイル。
吉野さん めっちゃ苦労したと思う。
吉野さん おばあちゃん。だからおばあちゃんがとついでくる前は、たぶん非おばあちゃんとかがお世話をしていたんだと思うんだけど。
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吉野さん 母親ってことね。
吉野さん だからそういう、なんだろう、一筋縄ではいかないことがやっぱりあるわけですよ。
吉野さん 身の回りの世話をしなきゃいけないし、その人を置いて長い旅行に行くとかって結構難しかったりみたいなこともあるし、
吉野さん いろんな制限は生まれてくることもあるし、それをずっとおばあちゃんがここの家にとついだっていう理由だけでその世話を担わされてきたっていうのを目の当たりにしてたから、
吉野さん 簡単なことじゃないなっていうのは、自分も認識として思ってたんですよね。
吉野さん 障害のある家族と一緒に暮らすっていうことについて。
向井さん 相談者さんと同じで、月均も幼少期の経験から、たぶん想像ができている側面があるってことだよね。
吉野さん そうだね。障害って言ってもさ、いろんな種類とかケースがあるし、
吉野さん 障害を持っている家族がいても全然めっちゃ楽しく暮らしてますみたいな、超ハッピーみたいなご家族もいっぱいあるっていうこともわかるかな。
向井さん そうだよね。不幸が全てっていう訳じゃないことももちろん前提としてね。
吉野さん そうそう。全然あるけど、でもそういう人たちもさ、いろんな振りかかってくることをなんとか解決するっていうこと。
吉野さん めっちゃ家族で頑張ってそういう風になれるようになったっていうプロセスがあると思うから、
吉野さん なに見たいていのことではないよねっていう。半端な覚悟でできることではないよなっていうのはすごい思う。
向井さん それでいうと、産んだ身からすると私もすごく気になって、そこら辺で妊娠中かなり気になったっていう話をさっきしたんだけれども、
向井さん 私もすごい妊娠中一番考えてたこと、頭の中にあったことって、やっぱ子供に障害が見つかったらどうしようみたいなことを考えてて。
向井さん その障害っていう解像度は、私はちょっと調べたりはしたけど、激アラですよ。全然詳しく知らないというか、
向井さん いわゆる染色体症みたいな障害と、知的障害とか、発達障害とか、なんとなく区別はわかるけど、
向井さん でもどれがどれぐらいのことだみたいなことってあんま想像できてない中でもすごい考えちゃって、悩んで調べては、そういうの調べない方がいいよって。
向井さん あまりにも私が結構疲弊しちゃってたから、夫にそういうの調べない方がいいよって言われて、なんで?みたいになるみたいな。いつもの。
向井さん 喧嘩が、そこで喧嘩が再びみたいな。
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向井さん だから、なんか私もすごいわかるよって言ったら、相談者さんからしたら、いやわかってないし想像もできてねえよって思うと思うんだけども、
向井さん なんかそういう経験は一応したんだよね。で、私、妊娠初期に出生前診断ってあるじゃないですか。
向井さん 簡単に説明すると、簡単にしかわかってないから簡単にしか説明できないんだけども、お腹の中に赤ちゃんがいる超初期に、
向井さん お腹の赤ちゃんの障害などがわかるような検査をして、もしすごく重い障害が見つかったら、ちょっとその後どうするかみたいなことを決められるみたいな、なんかそういうような検査があるんですよね。
向井さん あるんですけども、本当私の説明超下手なので各自で調べてください。
向井さん そうだね。
向井さん 私はだからそういうのがあるんだって、妊娠した時に知って、やりたい、やった方がいいよね。だってそんなわかった方がいいじゃんってなんかピュアに思って、
向井さん 参院でね、出生前診断を希望しますって言ったのよ。そしたら、「あ、わかりましたわかりました。ちょっとちょっとお話しましょうね。」ってなんかそういうリアクションされて。
向井さん で、よくよくその院長先生の話聞いたら、「あなたぐらいの年齢はリスクがとても低いから普通はやらないのよ。」みたいなことを言われて。
向井さん そういうなんだろう、やらなくていいんだからやるなみたいな感じのテンションなんだ。
向井さん あ、そうかもね。私なんかやるもの、なんていうの、自由にやるやらないをめっちゃ選べるものではもちろんあるんだけども、
向井さん なんかそういう空気感があるってことを全く知らずに、やりますって。お金はかかるけどやりますって元気よく言ったら、そうじゃないのよみたいなテンションだったね、説明としては。
向井さん そうか、なんか知ったことによってすごい混乱しちゃうみたいなケースもあるっていうのもあるだろうし、
向井さん 逆に知ったことによって、なんか知ったら忠実するみたいな話っていうよりかは、
向井さん じゃあそれに備えられるような準備を早くからしておこうみたいな考え方もできるわけで。
向井さん それでどうするかっていうのは人によるけど、若いし、若さ関係ないか、取り乱しちゃう人とかもいるんだろうね、きっとね。
向井さん そうそうそう、たぶんすごくめちゃくちゃスーパーセンシティブな検査内容だからこそ、簡単にやるものじゃないみたいな感じがあるのと、
向井さん あとすごく私が妊娠してた、産む年齢が28歳で、妊娠したのが27歳だったから、
向井さん その年齢だと、検査でわかる障害を持っている確率みたいなものがすごく低いから、なんか20万もかかるし、やらないよねみたいなのもあるし、
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向井さん それがね、年齢が上がっていくと、障害を持っている確率みたいなものもちょっと変わってくるのね、変わってくるっていうのが出てるから、
向井さん 高齢出産だったりとか、多体児とかだとやる人も結構いるっぽいんだけど、なんかそうじゃなくて、20歳、20何歳の人が、何にも考えずにやるものではない、やる検査ではないって感じかな。
向井さん でも、やっぱ私はなんか、わかるかもしれないことを、お金をきちってわからない中産むっていうことに対しての違和感って少しあって、
向井さん わかるんだったらやれば良いのでは?って、それもね、産院の先生に言ったんだけれど、でもわかることってすごくごく一部で、わからないことの方が多いから、
向井さん そのめちゃめちゃ狭いわかることに対して、やるのか?っていう判断をするのか?みたいな、そういう話をされたね。だからすごくね、いまいち見え切らない経験だったかもしれない。そこら辺は。
向井さん あと、この相談者さんが言ってるようなさ、ADHDや学習障害だったら勉強についていけるか?みたいな不安も書いてらっしゃるけど、このADHDとか学習障害って事前にはわからないし、
向井さん そうそうそう、染色体以上以外はわからない。 向井さん 以上じゃないから、わからないし、なんならさ、学校でいじめられちゃうみたいなのもさ、そんななんか、事前にわかるはずもないようなことだからさ、
向井さん 結局産んでみないとわからないみたいなことばっかりなんだよね。産んで育ててみないとわかんないみたいなことばっかりなんだよね。だから、何だろう、事前に何かをちゃんと決めきるみたいなことってすごい難しいから、産まなきゃわかんないんだし、
向井さん 産んでみたらなんとかなるのよ、みたいなことを言う人がいるのもわからんではないんだけど、実際じゃあ何とかするのって誰ですかってなったらさ、現状の社会だと母親が何とかするみたいなことがやっぱり多いわけじゃん。家族が何とかする、特に母親がすごい頑張って何とかするみたいなのがさ、やっぱり多くて、
なんかその障害とか病気とかじゃなかったとしてもさ、その不登校になっちゃった子供とかのケアをじゃあ誰がやるんですかみたいなのってさ、結局やっぱ母親になってくるじゃん、現状のこの世の中だと。だからそのなんていうの、社会のさ、仕組みとかさ、福祉が足りてない分を家族、特に女が肩代わりしてるっていう状況だと思うんだよね。
それはだからうちのおばあちゃんとかもそうなんだよね。社会に知的障害のある人が受け入れられる仕組みみたいなのがあんまりないから、その家の中で女が代わりにやるみたいな。
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いやー、それめっちゃ思ってた。妊娠中もなんかさ、今さ、生まれちゃったらさ、うちの夫がさ、めちゃくちゃいい父親してるってのはさ、今だからわかるけどさ、正直妊娠中ってここまで想像できなかったというか、何かあった時に自分にのしかかるんだろうなって想像してたからこそすごく考えちゃってたっていうのはなんかあるかもしれない。
それが何でかっていうと、やっぱそういう人たちが多そうに見えたからだよね。今までが。女性がケア労働っていうものをやってるし、なんか負担が母親に集中してたりとか、女性に集中してるように私もすごいざっくりとした視点で見ると、そう見えたからすごく不安だったし、うちの子もさ、これから何が起こるかわからないわけじゃん。
そうだね、学校行ってみてまた人間関係も変わるしとかさ。
今は私は産んでしばらく経ったから、夫がめちゃくちゃ頼りになるというか、親としてめちゃくちゃすごく頼りになるってことがわかってるから、当時ほどの重さでは今私はもちろん考えてないんだけれども。
そういう話してると、よく産んだねみたいなことを思われるかもしれないんだけれども。でもそういう側面も、なんかめちゃくちゃ考えちゃって妊娠中すごい病んでたっていう側面もありつつ、やっぱり私は月とも違う点だと思うんだけど、やっぱ私はわからない世界だったからこそ突っ込めたっていうのはあるんだよね。
それってどういうこと?
私には先天的に障害がある人と関わるっていう機会が人生ですごく経験がなかったから、全然なかったから、だからこそ得体の知れない不安だけだったんだよね。やっぱり得体が知れなかったんだよ、いろんな不安に対して。
絶対的にこういう苦労がのしかかってくるだろうな、みたいなっていうのはあんまりわからなかったからこそのチャレンジできたってことだよね。
だから月がおばあちゃん本当に苦労したと思うっていうのが私にはなかったから突っ込めたっていう要素は本当にあるだろうなって思ってて。
これってさ、やっぱ経験と性格がどっちも影響するだろうなって思ってて。私の場合は、どっちが重いとかも人それぞれだと思うんだけど、私の場合は経験はなかったけど、性格的に起こる確率の少ないケースに対してすごく考えをはせたり、心配をしてしまったりする性格だから、結構うーってなったんだけれども、もやもやしたり不安になったりしたんだけれども、
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経験がなかったから全然飛び込めたし、経験があったとしても自分の中で答えが出てたりとか、そうだったとしても頑張ろうみたいな決意ができたりすれば、もちろん子供を産むっていう選択を取ることもあると思うんだけども、そういうバランスがいろいろあるよね。
だから逆に経験を持ってたとしてもさ、身近に学校にあまり行けてない子がいるご家庭とか、ちょっとハンデを持ってる子がいるご家庭とかがあるけど、なんかめっちゃ実際幸せそうだしなんとかなるじゃんみたいに思えたら、それはそれでそれを経験として、じゃあ私もなんとかなるかもしれないって思えて、ちょっと怖くなくなるみたいなのも多分あるからさ。
でも実際結構なんとかなってなさそうな、結構苦労しちゃっているご家庭が多いから、それを見て相談者さんみたいにちょっと私には無理かもって思っちゃうっていうことだよね。
なんでそうなるかっていうと、やっぱ結局福祉みたいなものが完全ではないし、本当にね、すべての人がそんなに大変じゃなく生きていくって本当に難しいことだと思うから、
福祉全然整ってないじゃん、ぷんぷんみたいな話ではないんだけども、でもやっぱりそこが満足じゃないんだろうなって思うと、妊娠とかに対して怖くなるっていうのはやっぱしょうがないよね。当然だよなって思った。
でもさ、こんなにさ、給料からいっぱいお金引かれてるんだからさ、なんかもうちょっとなんとかならないのかとか思ったりするけど、税金の高さマジクラクラするよね、ほんとに。
税金正しく使われてたら、もうちょっとなんかハードルを感じなくて済むんじゃないかなとか思ったりするんだけど、まあでも今のこの社会の現状がある以上は、なんかそのどんな子供が生まれてきても大丈夫幸せになれる世の中だよって言えないっていうのは結構当然。
言えないよね。だからこの相談者さんはこんなことに悩んでるのは私だけとか言ってるけど、全然あなただけじゃないし、罪悪感みたいなのは本当に持たなくていいと思う。しょうがないよ。
本当にもう毎週言ってるけど、めっちゃわかるよっていう。
前回のやつ聞いてたらさ、あたしそうそうそうばっかり言ってさ、なんかマジ話ですかみたいな。そうしか言ってないくてびっくりした。
いや本当に、てかなんでこんなわかるお便り来るんだすごくない?ってなって。
本当にいつも支えられております。ありがとうございます。
ほんとありがとう。わかりみしかないですみたいな。
24:00
わかるでしかないよね。ずっとね。
なんかすごい余談なんだけど、私の友達で台湾で出産した子がいるんだけど、台湾ってその出生前診断がほぼマストっていうか、なんかマジで全員やるらしくて。
なんならその日本の病院と違って、やるのが当たり前とか絶対やれみたいな圧があるぐらい本当にみんなやるらしいんだけど、
じゃあなんでっていうところで調べたらなんかダウン症とかのその出生前診断でわかる染色体異常みたいなところから来る障害のある子を見てくれる施設とか幼稚園とかが本当にないらしいんだよね。
だから施設がないからそういう子を産めなくなるのか、そういう子を産まなくなったから施設がないのかっていう、どっちが先の話なんだろうっていうのはわかんないけど、
文化的背景とか財政、福祉に避ける予算とか、財源とか人口、生産人口とかの話とかいろんな理由があるんだろうから、
すごい一口で言えないし、どっちがいいとかも言いにくい話だけど、
何にせよ家族とか特に母親がめちゃくちゃ頑張らないと犯である子供を育てられない社会なんだったら、産むのを躊躇するってのは本当に私は当然の話だと思ってしまうかな。
あ、そうなんだ。でもまあなんか、これも文化の違いとか、本当宗教感とかね、あるんだよね。
逆にさ、キリスト教のさ、すごい厳格な宗派の人とかさ、妊娠忠実絶対許さないみたいな。
そうだね、宗教的にあるよね。
だから本当にね、これ全く我々がちょろっと話して何か答えが出る話とかでは全然ないけどね。
すごく、もう本当毎週分かりますという締めになっちゃうんですけども。
はい、お便りいただきありがとうございました。
あ、でもなんかその、こういう話するとさ、優先思想なのかとかさ、その障害を持ってる人とか犯例がある人とか、なんかその学習障害とかADHDとかそういう人は、なんか人権を否定するんですか?みたいな話になるかもしれないけど、そうじゃなくて、やっぱりその福祉とか。
そうだね、全然違うかも。
社会の仕組みが足りないと誰にそのケアの幸せがいくのかっていうところと、その結果としていろんな人が生きられる多様な社会みたいなのは失われてるじゃんっていうところで、
じゃあそれをこう不安に思って子供を産むのを躊躇しちゃうみたいな人を責めるっていうのはおかしいよねって思うよね。
27:03
そうなんだよ。向き合うからこそ出てくる不安とかなんだよね。
自分の子供がもし持ったらとか、子供ができたらということに対してすごくこう真正面から向き合って、その子のことを思うからこそ出てくる不安だったりとかな気がする。
人としてちゃんと扱うからこそというか。
あとなんか吉野さんの子供の育て方などもお聞きしたいですってあるけど。
まだ未就学児だから、クラスでトラブルとかまだないと思うけど。
そうだね、全然ないから。
多分こうまた別の回で私がこうぼちぼち、性教育とかもちょっと何回か話してるけど、教育みたいなところ何か思うことがあったら話したいなって思うんですけども。
ちょっと一つ言えるのは、子供の育て方とは違うかもしれないんですけども、結構私は自己犠牲的な子育てをしないようにしないようにっていうのは意識していて。
どういう意味かっていうと、もちろん子供ができたことで自分の生活に何か犠牲はもちろんあるんだけども。
でもやっぱりこの子のためにこれをやっているみたいなことが多くなりすぎると、私は自分が壊れるなっていうのが産む前からも分かってたし。
産んだ後も思うし、思ってて。あとすごいね、自分性格的に尽くし方なんですよ。尽くす。尽くしちゃう。
なるほどね。
恋人とかにも尽くしてよくわかんない感じになるみたいなのもすごくあったりして、あったから、自分の中でこの子のために何かを諦めるっていうことはめっちゃしないようにしているし、
私が仕事する理由とかも子供のためではなく自分のためって思うようにしているっていうのは子育てとして決めてることはありますね。
なるほどね。
もちろん子供のために働いてるんだけど、お金が必要だから子供のために働いてるんだけども、じゃあ子供いなかったら働くのか、働かないのかって言われたら違うじゃん。
私は仕事が好きだし、お金が純粋に好きだし、自分で好きなことできる状態っていうことが好きだから、
だから、私が働くのは子供のためではなく自分のためで、その中に自分のためって中に子供のために頑張るっていうものが含まれているような関係性というか、そこは自分のスタンスとしては決めてますね。
まあでもね、こんな一生きりごとって感じだから、これから多分私もいろんなトラブルと向き合ったりすることがあると思うので、教育について考えたりしたこととかはまた私が成長するにつれて話せたらなと思っておりますので、聞いていただけると嬉しいです。
30:01
だから、そういう教育の現場に身を置くってすごい本当大変なことだと思うんですけど、
だから、もし自分の子供を今後産まなかったとしてもさ、子供の教育に携わるってもう、日本の未来のための仕事じゃないですか。
すごいなんか誇っていいと思うな、マジで。
自分の子供を育てたいと思えなくて、教員っていう仕事やってるけど、そこに自分の矛盾みたいなのを感じたりとか、罪悪感とか変なのかなみたいな気持ちを持つ必要はマジでなくて、元気にお仕事続けてくれたらそれでいいじゃんみたいな。
いや仕事嫌だったら全然辞めてもいいと思うし、全然。それに関しては書いてないから何にもあれだけど。
確かにそういう側面もあるのか。
いや想像だけど、子供に関わる仕事をしてるってさ、子供が好きなんでしょって思われそうじゃん。
その前提で話されたりとか、子供が好きなのに子供、自分は産まないんだみたいなのとかさ、言われたりもするんだろうなとかなんか勝手に想像してたけど、
子供と真剣に向き合ってるからこそだよ。
いやなんかさ、保育士さんがさ、保護者にさ、先生子供いないからわかんないと思いますけどって言われてイラッと、イラッとくるみたいなあれ。
そういうのあるの?
たまに目にするけど、それとこれ話めっちゃ違うって思うし。
いや全然違うと思うから、そこにもしなんか違和感というか、後ろめたさを感じてるんだったら全然それは思わなくていいことだと思うから、
全然あなただけじゃないです。当然、悩んで当然のことです。
ということしか言えなかった。
ありがとうございました。
はいお便りありがとうございます。
続いてこんなお便りもいただいています。
いつもなるほどなぁと首がもげるほどうなずきながら共感しながら聞いております。
ありがとうございます。
私は29歳、だいたいお二人と同世代の女性です。
今は彼と一緒に住み3年目に突入しております。
いわば内縁の妻状態と化しております。
ちなみに彼は42歳と年上でございます。
私たちが結婚しないのは明確に子供がいらないからです。
私は中学の時ぐらいから子供が嫌いであると自覚しており、その頃から自分は子供を持たない覚悟をしています。
今も変わらず妊娠・出産に関わるすべての不快が受け入れられず、毎回否認を徹底しております。
失礼ですが彼は40を超えており、生死の劣化を考えなくてはいけない年頃です。
障害のある子供のリスクを考えなくてはなりません。
33:04
お互いが子供を望んでおらず、いわゆる書類のやり取りや名字が変わることの煩わしさが嫌で、パートナーという関係に落ち着いています。
結婚する理由に子供はマストではないのですが、どうしても結婚に踏み切れません。
名字が別であることで、お互いが子として存在できている居心地の良さが、結婚を阻害している一番の要因かと思います。
私は29歳と親からの結婚の圧が凄まじく、折り合いも難しく、お二人のご意見を聞けたらなと思いお便りを送っております。
今後も配信を楽しみにしております。何かの折りに取り上げていただければと思います。
とのことでした。ありがとうございます。
29歳女性、同棲3年目。
すごくリアルなお話を聞かせてくださってありがとうございます。
子供が嫌いであると自覚しており、子供を持たない覚悟をしておりまして、早くから自己理解が進んでいて、すごい良いと思います。
この子供が嫌いであると自覚するっていうのもさ、結構葛藤があるような気がしてさ、なんか女に生まれるとさ。
そうだね、さらっと考えてあるとさ。
なんか、そうだよね、子供が嫌いって、何て言うんだろう、認識するの確かに難しいっていうか、何て言うんだろう。
私、子供が嫌いでいいのかなみたいな、悪いことみたいに思っちゃったりとか、
子供が嫌いって女なのになんか変なのかなとか思っちゃったり、私はしたことが、私別に子供嫌いとは思わないんだけど、
なんかその子供との距離感みたいなのって女の人を結構悩むというか、実はあんまり好きじゃないんだけどなかなか言えませんみたいなことも結構ある気がするから。
あれ何なんだろうね、なんか母性がないと女としてすごいこう欠損してるみたいに思っちゃうのって何なんだろうね、全然そんなことなくない?
あとそこに女と男で違いがあるのもさ、どっちも親になる可能性があるせいなのに、なんか変だなって思うし。
母性信仰キモいよね、なんかマジで。
キモいよね。
突然の悪口。
急に出てくる。
だから自分のことをちゃんと理解して、パートナーも子供はそんなにいらないと思ってるみたいな感じで、
全然何の問題もなくね?とか思っちゃったんですけど、
そうだね、そう思ってた矢先、結婚の圧が凄まじくって結構激しい書かれ方をしていて。
結婚の圧が凄まじくって結構この短いセンテンスからいろんなことを想像しますけどね。
36:02
そうだね、でもなんかそういうこともあるというのは我々も三次を突入したので想像できますよ。
分かりますよ。
親ってのはたまに凄まじいからね。
そうだね、嫌な角度で凄まじい時あるからね。
整理するとパートナーの方と相談者さんはお互い子供は欲しくないと。
お互い苗字が変わるのも嫌だから結婚という手続きを踏みたくなくて、
でも親からの結婚の圧が凄まじくて。
結婚するなら子供が欲しいとかそういうなんか踏み切る理由がないとできなそうだよなっていうのがあり、
でも子供となると相手も年上だしいろいろリスクもあるし、
振り出しに戻るみたいな感じなんでしょうねっていうのがいろいろこういろんな要素が、
親の要素とか年齢の要素とか苗字が変わることの要素とかがいろいろとこんがらがっちゃってるんだろうなっていうすごい気持ち分かります。
これさあでもお互い子供欲しくないなら無しでいいじゃんとりあえず。
で苗字が変わるのは嫌だったらさ、で今の内縁の妻状態みたいなのが居心地がいいんだったらなんか事実婚にするとかでなんかOKそうじゃんとりあえず。
まあ親の圧この凄まじい圧の親って多分事実婚とかに対してもうるさそうだけど。
あとあれかなここ書かれてないから想像で喋ってるから違ったら全然違いますって感じでいいと思うんだけど多分親の圧が凄まじいのって子供のことも含めて凄まじいんじゃない?
ネット売りねそこのね。
その子供を持たないっていうことを多分親に話してるか話してないかもまた別だと思うんだけどもそこも含めてなのかなと思った。
だから事実婚、事実婚なんて良くないじゃんっていうのじゃなくてどっちかというと子供を持たないということに対して凄まじい可能性もあるのかなと思った。
なんかそれありそうだね事実婚になったら子供の苗字はどうするのみたいなのとかね。
そもそも結婚と子供をセットで考えてる親御さんという可能性はあるね。
だから29歳っていうその出産的齢期に差し掛かってくるタイミングで凄まじくなるのか。
っていう可能性もこれ多分子供のことですさまじくなければ事実婚で万事オッケーってなるんだけどそうじゃなかった場合やっぱりこう話が難しいんだろうなって思った。
でもこのなんか親がうるさいから結婚して子供を持つかってなったとしても2人は別にそれを望んでないし子供を持つのだったらいろんなリスクについてもちょっと考えなきゃいけないお年頃だしっていうことだよね。
39:11
折り合いが難しくって書いてあるよ。
折り合いをつけるのを諦めるくらいの凄まりさなんだよね。
私は今からすごいきれいごと正論みたいなものを言うんですけども。
一旦どうぞ。
一旦ね。私の意見としてはやっぱり結婚は1対1でするものだと思っているのでご自身がどうしたいかっていうのとあと結婚するかしないかの判断の中に親の意見みたいなものをあんまり混ぜない方がいいと思っている。
混ぜるのは危険ですねこれはね。
そうですね。でなんでかっていうとやっぱり結婚はねすごくこうさその瞬間すごいハッピーだったり新生活っていう感じで嬉しかったりするんだけども結婚生活って別に本当嬉しいことと辛いことまじ同僚ぐらいなのよ。
お前何言ってんの?みたいな時あるもんね。
本当にいい加減にしろみたいな時めっちゃあるからなんかやっぱりなんかね結婚する一緒になるってすごいやっぱり大きな決断だと思うんだけどそこに他人の考えを混ぜるとマジでなんか責任の所在がわかんなくなるんだよね。
なんでこの人と結婚したんだっけってなった時の辛さがやばいのよ。
お母さんがあの時ああ言ったからその通りにしたのにみたいになってくるとね。
そうそうそうそうそれって結構良くなくって例えばこう配偶者とか結婚したら配偶者が嫌になったりとか関係がうまくいかなくなった時に何か責任を取るのはやっぱり自分だし
あとなんかこう配偶者って恋人だったりするじゃん恋人のことが多いじゃん互いに好き合ってっていうパターンが多いと思うんだけどなんかその恋人によって傷つけられた傷とかつけられた傷とかなんかぽっかり開いた穴みたいなものって結局親って埋められないのね。
そうだね責任取ってくれないよね親はね。
そうそうそう責任も取ってくれなければケアもできないのよ。で別の部分でご飯作ってくれたりとか優しくしてくれたりとか別の部分で親がケアをしてくれる可能性はあるけどなんか恋人に作られた傷を治すってことって親ってできない。
あんまりできないと思っててだからこそあのそこの判断っていうのはマジで自分だけの考えでやった方がいいっていうのが私の理論としてはありましてでそんなこと言ってお前あの技術家と結構良好相の関係でなんかキレイごとじゃんって他の回をね聞いていただくと私が技術家にズブズブだという話をしてるんですけど
42:10
あのあるんだけれどもやっぱそれとこれは別の話という結婚は家族同士がするものでは私は絶対ないと思ってる結婚した上でもそうじゃないって思ってる
ねいくらこう技術家とか自分の実家とかとうまく楽しく関係性が築けたとしてもそれはそれでラッキーだとは思うけど結婚というもの自体はまあ同人同士だよねでもまだ家と家のものだからって考えてる層は一定数いますからね
そう親御さんと折り合いが難しいって言ってるからそういう側面もあるかもしれないけどやっぱり自分のスタンスとしてどうするのかってのを決めれると思う
したい方でいいと思う親が大事なんだったら折れるっていうのもあると思うけど折り合いが難しいなって思ってるのであれば結婚は自分がするものだっていうふうに決めちゃうのもありだと思う
なんかその親の意見が凄まじすぎてもう結果的に折れたこっちが折れて言う通りにした親がそのなんだ親が言う通りにしたからその親が喜んでくれるだろうって思ったとしても多分親はまた次の要求をしてきますよ
そうだねそっちの選択はもうめっちゃ危険だと思うから絶対やめた方がいいと思ってるのはなんとなくあるんだけどでも相談者さんのこと知ってるわけじゃないからあれだけどめっちゃやめた方がいいと思う
本当に声がガラガラしてきためっちゃやめた方がいいと思う
そうだねどこまで行っても自分が結婚したいかっていうのと自分の納得感っていうのともし親の圧が凄まじくなかったとしてもそういう行動を取ったのかみたいなところが判断軸になるのかなと思った
なるほどね私の親もさ割とうるさいよりの親だということはさ多分ポッドキャスト聞いてくださってる方はなんとなく察してくださってると思うんだけど
もうね完全に世代も違うし生きてきた価値観も違いすぎるからこの難しい親と完全に分かりして親も完全に合意してこっちも完全に合意する選択肢を取るっていうのはもう無理なんですよこの現代社会で
そうですね親こそ分かり合えないよね
一番分かり合えない季節ある
20歳以上離れてる20歳前後以上は離れているから絶対に
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だからもうしょうがないある程度その親ちょっとね罪悪感とかもね湧いちゃうかもしれないけどある程度親の要求は無視するというか親の要求は飲まないで自分がハッピーになれそうな選択をして
でなんか自分が幸せそうな姿みたいなのを見せればだんだんこう言っちゃえば諦めて親もだんだん態度がなんかしてくるっていうのはあるかもしれないなぁと思いますよね
うちの私のパターンだとさもうなんか昔はさうちの母親もさなんかスープの冷めない距離に住んでなんだ公務員とかと結婚してみたいななんか勝手な要求を私にしてきた時期もあったんだけど
私が実際そういうなんか親の言うことを振る虫してでもなんだかんだこいつ楽しそうに生きてるなっていうのを最近見てあんたが楽しければそれでいいのよみたいなことを言うようにはなったから
めちゃくちゃいい話じゃんそれでもフルキーな振る虫も結構意思固いからなぁなんか振る虫今までしてきた賜物だよねそれめっちゃいいね
いやでもさ振る虫することへの罪悪感って私中学生ぐらいからやっぱりあったよ
そうだよねそうだよね
親の要求を飲むっていうことはさそもそもなんか地元のなんだ短大とかに行くみたいななんだろう地元のに進学して地元で就職するみたいなところだからその親の要求と自分のやりたいことの乖離みたいなのはもう中学生ぐらいからあって
そのでも中学生とかってさもう親の言うことに背くってやっぱり私はお母さんの言うことを聞かないでなんか親不幸なのかしらみたいなのをさ
そうだからより思うじゃんそっから私はなんか振る虫歴長いからさもう聞く気ないんですよ本当に
じゃあ月はやっぱ中学生から振る虫してるから今すごくこういい塩梅に落ち着けそうな側面もあると思うんだけども
結構最近20代後半とか最近まで親の言うことは親からすると言うことを聞く子だっていう風に捉えてる場合
結婚とかなった時に急に振る虫するっていうのがすごい大変なんだろうなってなるほどね
そう振る虫歴が長いからお母さん側が体制がついてるのすごく
もうこいつ言うこと聞かねえなっていうことに慣れてるっていうことだよね親もそうか突然無視されたってなるとすごい反発してくるんだろうね
それが多分ファースト無視が結婚だと多分大変なんだよね
でかく言う私も5歳からこいつは言うこと聞かないって思った
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めっちゃ早いじゃん
私は何なら罪悪感すら薄いし
親がね親側がねあのめちゃくちゃ自分の意思なんていうのかな親の言う通りにするっていうことに対して何ならこう嫌なタイプなんだよね
なんだそのつまらない感じはみたいなこと
ていうかなんかお母さん軸で決めるなみたいな感じ
立派な教育じゃん
そんないい話じゃないんだよなこれ
そんないい話じゃないんだけど多分なんかね自分のせいにされるっていうのがめっちゃ嫌なんだよね
あ、お母さんのせいにしないでっていうかなんかその私が言ったからみたいなのでそれでまたうまくいかなかったらお母さんのせいにするのみたいななんだろう
そういうことか
そっちニュアンスです
そうそうそっちニュアンスなんだけどでもまあそうじて古虫歴とかいうこと聞かない歴というかこいつ何考えてるかわからない娘歴っていうのはすごい長いから私は全然いろんなことが
全然古虫のまま突き進めてるんだけど多分そうファースト古虫が結婚だとめっちゃ大変なんだっていうのはわかりつつ
でも結婚は本当に絶対に自分の意思だけ純度100%自分の考えだけでした方が安全ですっていう話でした
本当にそうだねそれでしかないからでもなんかその親の圧以外を見ればさ全然何の問題もなさそうじゃんなんかその
苗字変わらないでなんか結婚って手続きは済まずに子供も持たないけど一緒に暮らしていくのがなんか普通に居心地よくて幸せみたいな感じだから
そういうなんだ居心地のいい相手を見つけるっていうこともねなかなか簡単なことじゃないから
本当だよ
親の圧に負けないで楽しく暮らしてほしいなと思いました
そうだねでもしあのなんていうのかな
やっぱ自分の純度100%で決断した時って失敗もするじゃないですか私だって今まで散々いろんな言えないような
嫌なこと言う失敗とかいっぱいしてきたけど
まあでもやっぱりどこまで行っても自分が決断したことであれば失敗も含めてしょうがないってちゃんと思えるから
そうだねケツ持ちが自分だからね
そうそうそうケツ持ちが自分ができるのかっていうところがなんか一個判断軸になるのかなって思いました
すごく本当ね相談者さんのことも知らず親御さんのことも知らず好き勝手言ったんですけど
毎度毎度そうですね我々は
毎度そうなんですけどもはいあのめちゃめちゃいいと思う応援してるっていう感じです
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本当にそう本当にそうだよ
なんか話はちょっとそれるけどさ
なんか男性はいくつになっても子供持ってるみたいな論調ってなんかずっとあったじゃないですか社会に
でも相談者さんが言うようにさ年齢とともに性質も劣化するわけだからさ
なんか男性も妊娠出産のリミットみたいなものをさ
自分事として考えてほしいなって思った
この相談者さんはなんかしっかりしてらっしゃるよね
いや本当だよねなんかこの間さ母と話しててさ
なんかでも今って男性不妊っていうことも知られててすごいいい時代だよねって母がポロッと言って
あー確かに男性不妊ってさ昔ってさ子供ができないのって100%女性のせいみたいな考えあったらしいじゃん
そうそうそう離縁されてみたいな
そうそうそうそう子供ができない女はなんか使い物なんないみたいなさ感じになってたじゃん
で母親って30年前にさ子供産んでるからなんかまあそういう考えも全然あった時代に子供産んでて
なんか今って本当不妊の原因が男性っていうことも
男性の場合もあるっていうことも知られるようになったの本当いいことだよねってなんかしみじみ言ってて
いやまじしみじみ度がちげえなって思った
なんかお母さんもいろいろね言われたり聞いたりあったんでしょうね
そうだねなんかあったんじゃないかなと思って
本当だよね男性もいくつになっても子供が持てるわけではないし不妊の原因になることもあるし
持ってなってくると男性ってもう少し妊娠出産とかに対して考えをもうやっぱこうアップデートしていく必要がある人もたくさんいるんだろうなって思うし
わかるなんか40歳とかになってそろそろ子供のこと真剣に考えようかなみたいなこと言ってる男性とかもいるじゃん
なんかえ遅ないみたいな
いやてかこれさああんまり言い方今からめちゃくちゃ口悪いこと言うけどさ
女子である私たちは中学2年生ぐらいから子供を産むことについてずっと考えてきて血を出しては出しては出しては出しては
40歳までそんなこと一回も考えずに生きてこられたの本当にお気楽ですねって思うよね
いやそれでしかないんだよ
本当になんかいい人生だね
そう毎月毎月さあ血が出てさあなんかその産むということにさ退治させられるわけじゃんこう股から出血してさ
でそれそういう日常の中でさ自分は将来産むのかなとか産むとしたらなんかそういう子供を産んでも続けられるような仕事につかなきゃいけないかもしれないから
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じゃあ大学はこういうところに行ってこういう勉強をしてこういう仕事についた方がいいのかなとかなんかさ
もう本当にさ子供の頃から考えてるわけじゃんその
人生計画に常に子供を持つのかどうかっていうことがあるんだよね頭の中に
でもちろん持たないっていう判断をして何も考えてないっていう人は持たないって判断をしてるの判断をしてる
持たないという判断をするに至るまでにめちゃくちゃいろいろいろ曲折ありそう考えっていう
だから本当にまじ40まで考えずに生きてこれたってなんか頭の空きスペースあっていいなーってめっちゃ思う
相当付けハードディスクですかみたいななんか
ようやく俺も身を固める気になったからそろそろ子供みたいなことさ40とか言ってるとさなんか
なんかその冷めるよねそれだけで冷める
めっちゃ冷めるよね
身を固めるとはみたいな
この話をし始めるともう一本分撮れてしまうから
最後すごい悪口で終わっちゃったけど
めちゃめちゃ誰に対して言ってるのって感じの悪口だけど
こういう話もまたやりたいですね
そうですねはい
では今週はこんなところですかね
お聞きいただきありがとうございました
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バイバイ
56:23

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