1. となりの芝生はソーブルー
  2. #26 美味しい部分を子供に譲ら..
2024-02-21 59:44

#26 美味しい部分を子供に譲らない母でありたい〜お便り回〜

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お便りをたくさん読んで質問に答えたり色々話していく回。

マッチングアプリの話、結婚式の話、よしながふみ『大奥』の話、まだまだ出てくる「実母がつらいよ回」の話など。


  • 「彼氏とマッチングアプリで出会ったことを親に言えない」という相談
  • 結婚してしまえば親は馴れ初めとかもはや忘れちゃうかも??
  • アプリ出会いは後ろめたいことではない
  • 「親の気持ちを考えると結婚式をした方がいい気もするが、モチベがない」という相談
  • いくらでもお金かけて凝れちゃうイベントなので、大事なのは目的の設定
  • 記念に残す目的なら簡単に家族写真だけ撮るとかでもいいかも
  • 「(自分が)ドレス着たかった」「(親が)ドレス見たかった」とちょっとでも思うなら着て写真だけ撮ったらいいかも
  • 「『大奥』で好きなエピソードやキャラは?」という質問
  • 女たちの絆最高、よしながふみ先生最高
  • 「自分の軸を持つ大切さ」に気づけたという感想お便り
  • 他人って意外と私のこと気にしてないよね
  • 他人の目を全く気にしないって無理だから「いま他人の目を気にしてるな」って認知するの大事
  • 「実母回がわかりすぎた」という感想お便り
  • みんな親との関係性に悩んでいるし、解決できる話でもない
  • 「モヤモヤする」からもう一歩考えて、モヤモヤの中身を言語化したい
  • 「このモヤモヤ、前も感じたことある!」っていう嫌な進研ゼミ辞めたい
  • 上の世代のリスナーさんからの嬉しいお便り
  • かつての母たちも被害者で、父たちは問題に関わってすらいない
  • 自己犠牲的な子育て絶対したくねえ、子供に美味しいもの譲りたくない一緒に食べる
  • 自分の周りから、少しずつ良くしていきたい!あきらめない!

#となしばブルー #となりの芝生はソーブルー #子育て #DINKs #結婚 #出産 #マッチングアプリ #結婚式 #ウエディングフォト #大奥


同い年・同じ会社に勤める30代女性ふたりが、結婚・出産・仕事などなどのさまざまな「女の選択」について、 「となりの芝生」を覗き見しつつ、うらやましがったりがらなかったりするトークプログラム。 既婚・子育て中のよしのと、既婚・DINKS(仮)のつっきーがお送りします。

毎週水曜に新しいエピソードを配信します。


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00:00
同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚、出産、仕事などなどの様々な女の選択について、
隣の芝生をのぞき見しつつ、羨ましがったり、がらなかったりするトークプログラム、となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、寄婚を育て中の私、よしのと、寄婚リンクスかっこかりのツッキーがお送りします。
今回は、このポッドキャスト、となりの芝生はソーブルーにいただいている、たくさんのお便りやご相談をがっつりいっぱい読んで、
いろんな質問にお答えする回にしたいと思います。
いつもお便りいっぱいありがとうございます。
ではまず、最初の1通目、20代後半女性、学生さんからのお便りです。
学生さんですね。
ね、なんか大学院生さんとかですかね。
ですかね、はい。
こんにちは。いつも大変共感しながらお話を聞かせていただいております。
本日は一つご質問があり、メッセージを送らせていただきました。
お二人はマッチングアプリでの出会いがきっかけで、結婚されたとのことですが、
ご両親にはマッチングアプリで出会ったことをどのように伝えましたか?
私の両親はマッチングアプリにあまり良い印象を抱いておらず、なかなか言いづらい状況で、
私の紹介と嘘をついています。いずれバレるとは思いますが。
お二人の意見を参考にさせていただきたいです。よろしくお願いします。
まだまだ寒い日が続きますので、お体に気をつけてお過ごしください。
とのことでした。ありがとうございます。
ありがとうございます。
これね、悩んでる人多いよね、これね。
多分いるよね、わかる。わかるわかるって感じでしたね。
月は言いましたか?
これね、私は言ったんですよ。
で、なんなら、私今の夫とマッチングアプリで会って、
付き合い始める前とか、付き合う最初に会うみたいな段階の時に、
偶然実家にUターンで帰ってて、実家からリモートワークしてるみたいな時期だったから、
実家にいて、親に、今日アプリで知り合った人と会ってくるわみたいなことを、
母親とかに言ってた気がする、なんなら。
女子だ。
母親とめちゃくちゃ仲良いとか、恋話するみたいな感じなわけじゃないんだけど、
なんか言ってたな。
で、うちの親もさ、このポッドキャストでいろいろ話してるけど、結構お堅い考えの人だから、
最初は、大丈夫なの?怪しい人じゃないの?みたいな感じだったんだけど、
そうそう、全然言ってたし、でもさ、これも私さんざん話してるけど、私は親の言うことはあんまり聞かないから、
03:01
今はみんなこういうの出会ってんだよ、ほっといてくれよ、みたいな。
でも、なんで出かけるのかよ、言わないっていうのも、あれだったから、普通に正直に言ってたな。
で、実際、夫に付き合って結婚するみたいな話になって、実際、夫に会ったら、まともな人だって、
すぐわかったから、安心してたなっていうのはあったし、
あと、友達とかでマッチングアプリで出会って結婚したみたいな人もいっぱいいたし、
なんなら、自分の働いてる業界でマッチングアプリを運営したりとか、作ってる人とかも近くにいる業界だから、
全然怪しいものじゃないし、一昔前の出会い系とかとは違うんだからさ、みたいなことをさんざん言っていた気がします。
えっ、それって、なんとなく親に説明しちゃってた?
いや、そんな怪しいもんじゃないよって、すごい言ったって感じ?
うん、今は全然普通だし、何人に1人はマッチングアプリとかで付き合ってるらしいってことを言ってて、
あと、コロナ禍だったから、理解が早かったのかも。
それしかないもんね。
会社とか行かないしさ、何で出会うの逆に、みたいなっていうのがあったから、確かにそういう時代なのか、みたいな感じで理解はしてたかな。
実際あったら、まともな人だなっていうのがすぐわかったみたいだったから、
職場で出会ったやばい人よりさ、マッチングアプリで出会ったまともな人みたいな。
そうなんだよね。
どこで出会ったかよりもさ、どんな人なのか、みたいなところなのかなっていうのは思ったかな。
よしのちゃん、言った?
私ね、これさ、分かるんよ。私、言いづらいの、めっちゃ分かる分かる。
言いづらい系だったんだ。
言いづらかった気がする。
で、私がマッチングアプリで夫に出会ったのって、6年前とか7年前なんだよね。
結構普及する前だね。
割としてた気がするんだけど、マッチングアプリの市民権の得方って、ちゃんと着実に進んでるわけじゃん。
ちゃんと上がってるわけじゃん。
だから6年前って考えると、若干言いづらかったなっていうのは、すごい気持ちわかります。
まだ全然社会の空気感違ったよね、今とね。
違った違った。
で、月が言ってくれたように、私たちちょっとマッチングアプリとかを作ってる業界の人だから、
本当は本人たちはさ、私たちはさ、本当になんか偏見みたいなもの、マジで皆無なんだけれども、
なんか親に対しては、あれだよね、こっぱずかしいみたいな感覚だよね。
06:01
こっぱずかしかった気がする。
あー、恥ずかしいのか。そうか。
だから、
私なんかさ、でもさ、職場の上司とか職場の先輩と付き合ってるみたいなことを言うほうが恥ずかしいかも。
職場の同僚と付き合ってますみたいなのとか、
こいつ社内恋愛してんのかみたいなのをさ、親に知られるのがちょっと、逆にそっちのほうが恥ずかしいかもしれない。
なんかあれじゃない?そのマッチングアプリの恥ずかしさって、なんかこう、恋人探しに行ったのかみたいなところなのかね。
あー、そっちね。
ナチュラル出会いだと気づいたらなってた。
気づいたらなってた恥ずかしいか、探しにがっついた恥ずかしいかみたいなところなのかなと。
種類が違う恥ずかしさね、確かに。
内容がね。
ちなみに私はというと、社会人2年目ぐらいの時にマッチングアプリで、当時大学院生の夫と出会ったんだけど、
なんか私の場合は、夫とたまたま同じ大学出身で、同じ学年で、なんなら家とかも近所だったねみたいな、年齢も一緒みたいな感じだったんよ。
あ、そうなんだ。
そうそうそう。
だから、そう、偶然いろいろ一緒で、だから最初のほうは親には、なんか大学同じ人でみたいな感じで濁してたよ。
あんま嘘ではないみたいなね。
そうそう、言いたくなかったんだと思う。大学が一緒でみたいな、でも共通の知り合いはいなくてみたいな、いないんかいみたいな感じで。
じゃあどうやって出会ったんだいみたいな。
そうそうそうそう。だから、結局たぶんバレたりとか、お姉ちゃんには普通に言ってるから、最終的にバレてるけど、結論から言うと、忘れる。みんな。気にしてない。
出会いが何だったかとかって、どんどんうちの親からすると、私の夫と何回か会うことで、どんどん情報が上書きされていくから、出会いとか誰も気にしてない。
言っても忘れるよね、みんなその時に。
忘れる。なんだっけみたいな。私も親に何て話したか何も覚えてないし、忘れる。
それだ。
そう。大丈夫。だから隠してもいいし、後々バレても大して恥ずかしくないし、大丈夫。忘れるし、正直に言ってもいいし、隠してもいいし、バレても恥ずかしくないし、何でも大丈夫って私は思っている。どんどん上書きされていくから、情報が。
そうだね。重要事項じゃない。その後の関係性とかの方がよっぽど大事だよね。
将来、子供にパパとママの出会いは?って言われた時に、もう一回ちょっとだけ言うかどうか迷うぐらいなもんで、親はもう大丈夫、何にも覚えてない。
あとね、結婚式で二人の紹介みたいな時に、慣れそめをどう言うかみたいなので、
確かに。
なんか、あまたの出会いの中からみたいな、なんか見越し方があるんだよ。
09:04
手法だよね。
あの、司会の方の見越し方。
あれも、私も鬼に越ししてる結婚式とかいっぱい見たことあるから大丈夫。
好きなように見越していい。
全然本質じゃないから大丈夫。
そうそう。でもめっちゃ悩むっていうか、ちょっとちょっとなって思うのもめっちゃわかりますし、私もなんなら多分嘘ついたりしてたので、大丈夫。
大丈夫大丈夫。結論大丈夫ということでした。
わかりますよ。でももうマッチングアプリはもう普通なので、大丈夫。
全く何の後ろのメタさとか感じなくていいやつなんで、大丈夫です。大丈夫しか言ってない。
めちゃめちゃ聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございます。
はい、続いてこんなお便りもいただいています。
20代後半女性会社員の方からです。
ツッキーさん、ヨシノさん、初めまして。
Xのおすすめ欄に上がってきたことをきっかけに、トナシバブルーを楽しく拝聴しています。
あら、X経由。
めっちゃナイスじゃん、X。ありがとうございます。
ナイス、X。やっててよかった、X。ありがとうございます。
私は今年30になるのですが、どの話題も全て自分ごとなので、時に共感し、時に学びながら聞いています。
いつも素敵な配信をありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
今回はお二人にご相談があり投稿させていただきました。
私は去年結婚したばかりなのですが、結婚式をあげるかどうかで頭を悩ませています。
結婚するまでは恥ずかしい、ドレスへの憧れがない、準備が大変という理由から結婚式をやりたくないと思っていたのですが、
初めのドレス姿を見たいと思っている実母の気持ちを風の噂で聞いてから、親孝行のために親族のみでやるのはありかなぁと心が揺れ始めています。
ただ、自分自身にこういう結婚式がやりたいという気持ちがなく、
また夫と私それぞれの実家が現在の居住地の3点がそれぞれに離れているため、
場所から式場の候補を絞っていくということも難しく、ずるずると思考を先延ばしにしてしまっています。
夫も私と同じで、絶対やりたいわけではないけれど、まあやってもいいかなぁ、でもどちらにしても決断しきれ決定だがないねという感じです。
そこで指輪の購入についてもしっかり考えていらっしゃったお二人の結婚式感についてお伺いしたいです。
お二人はどのようにして結婚式の実施、その形態、フォトのみ、親族のみ、友人ありなどについて考えられたのか教えていただけますでしょうか。
過去の放送ですでに語られていたら申し訳ありません。これからもとなしぼブルー応援しています。
12:01
とのことでした。ありがとうございます。
ありがとうございます。Xからのリスナーさんです。
ナイスコンバージョンです。
ナイスです。ありがとうございます。
めっちゃ嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。
よしなに。
結婚式に関してはですね、エピソード9のお金ぶっちゃけ話という回がありまして、つっきぃは結婚式にお金を使ったっていう話をしましたね。
私の結婚式の話、あんまりしたことなかったかもしれないですね。
多分あんましてない。私のは直々話に出たような気がするが、してない。
そうだね。で、なぜしてないかというと、してないからですね。結婚式してないからですね。
そうだね。つっきぃはどうしてやったみたいなところはある?なんでやったとかってある?
うちはね、そもそも、また親の話が出てきて、親が結婚式をやらないという選択肢はそもそもないみたいな人なので、
そうなんだ。
マッチングアプリで出会うとかは別に、まともなちゃんとした人なんだったらいいけど、
もし結婚式はやりませんとか、お父さんに挨拶に来ませんみたいな感じの人だったら、
結婚は許してなかったわよ、みたいなことを言われたことがあった。実際に。
そうなんだ。結婚式やらないという選択肢がないということに、ちょっとだけびっくりしてる。今。
ちゃんとそういうことをやるっていう相手じゃないと、お父さんは結婚を許さなかったと思うわよっていうことを、お母さんに言われたことがある。
親の言ってること、風の噂に聞くって、まじあるよね。
お父さんはこう言っていたわよ、みたいなやつ。
分かるなと思いながら、先ほどのお便りも聞いてたけど。そうなんだ。
だから、親としては結婚式というものをやって、両家で顔を合わせ、儀式的なことをやって、これからもよろしくお願いしますね、みたいなことを両家で話す、みたいなことができて、ようやく結婚です、みたいな認識があったから、
そもそもやらない、けじめをつけないと、夫婦としてうまくいかないんじゃないか、みたいな考え方なんですよ、うちの親は。
だから、あなた方がそうおっしゃるならっていうのもあるし、私もやってみたいな、みたいなのもあったし、
1個の形式というか、節目として、そういうのをやるのもいいなって思ってたし、ドレスとか着てみたいなっていうのもあったから、やったっていうのがあったな。
15:03
結婚式は親の卒業式、みたいなこと言う人もいるじゃん、なんか。
はじめて聞いた言葉が。
そういう文化圏もあるんですよ。
そういう文化のもとで生きてる方たちもいらっしゃるというところがあったよね。
あと、私の結婚式のときって、ほんとコロナ禍真っ盛りだったから、友達はそもそもあんま呼べない、みたいなところもあったし、
結婚式をやれるときにコロナがどうなってるかわかんなかったから、友達を呼ばないで、親族だけでやるか、みたいなのがそもそもあって、
親族もさ、うちほんと本家だからさ、親族全員呼ぼうとなると、もうさ、100人規模とかの式場を借りないと無理だから。
すごいね。母が多い。
うちの親戚ばっかり、親戚呼ぼうとするといっぱいいるから、でもさ、それをやろうとすると、うちの親戚が7割、夫の親戚ちょみっと、みたいな感じになっちゃって、
非常にバランスが悪いみたいな、そういうめんどくささもあったから、結局親と兄弟と兄弟の子供たちしか呼ばなかった。
だからほんと家族だけでやったって感じ。こじんまりやりました。
だからまあ目的、目的ではね、ほんとにさ、やろうと思えばさ、いくらでもお金をかけてさ、どんな規模でもできちゃうから、目的を決めてやるっていうのがなんか大事な気がして、
私はその親が、そういう節目のイベントを望んでいるっていうところと、私もドレスとか着て、あと家族にこういう人が私の夫なんやでっていうのを見せて、みんなでおいしいご飯食べて、思い出をつくりたいみたいなのが目的だったから、
それができれば、他のところなんかお花にめっちゃお金かけるとか、しなくていいかなみたいなのがあったから、そこはぶれずにやったから、削るところは削って、譲りたくないところはちゃんとやるみたいな感じにしたかな。
だから目的が大事だと思う、すごく。何目的、何ができたら達成とするのかみたいな。
そうだね、目的と優先順位かな。
本当にやろうとすると全部盛りになるから、全部盛りにすると本当にうん百万とかかかっちゃうから、目的だと思うな。
いいね。
相談者さんはさ、自分はそんなにモチベがないけど、親がウェディングドレス姿見たいと言っているらしいみたいなのだから、
例えばその親にドレス姿を見せるのが目的なんだとしたら、フォトウェディングに親も呼んで一緒に写真撮って、ちょっといいご飯だけ一緒に食べて終わりにするみたいなのだったら、
18:06
準備もあんま大変じゃないし、夫と親以外にはドレス見られないから恥ずかしくもないし、みたいな感じで決められるんじゃないかなっていうふうに思いました。
ありですよね。
よへのちゃんはやる選択肢はあんまなかったんだもんね。
そうだね。私はね、結婚式やる選択肢、ほんと全くなかったと言っても過言ではないぐらいなかったね。
で、これもラジオ何回か聞いてくださってる人だったらなんとなくわかると思うんですけど、
うち親が、さっきの家と多分比較すると全くちゃんとしてない。
ちゃんとしてるとは何?
うちはなんか、ちゃんととは何かって感じだけどね。
なんていうのかな、ノーお家柄の家なので。
家族とかはあんまり気にしないタイプというかね、そういう感じだよね。
そうだね、なんなんだろうね。
確かにうちの家は結構、自由度で言うとかなり自由だなというのは大人になってからわかったんだけど。
いや、素晴らしいよ。
元から私も願望がなくって、相談者さんと一緒で自分に注目が集まるのが私はすごい苦手なのと、
あとやっぱり基地なので、これはお金の話でもしてるんですけども、
私は基地なので、ブライダル業界にお金を使うという発想がなかったっていう、ちょっと嫌な言い方なんですけども。
でもやっぱあるよね。
合理的。
あるあるある。
あこぎな商売ですよ。
なかなか自分の中でそれをイメージできなかったっていう感じはあるかな。
そこに対してお金を使うことも、自分が注目を浴びることもイメージできなかったし、
あと親が全然気にしてなさそうというか、うちやるのすら聞かれなかった気がする。
本当にだから親もいろいろってことだよね。
うちはさ、やらないという選択肢すらない親だったけど、
吉野ちゃんちはやるという選択肢がそもそもどっちでもいいというか、気にしてないというかって感じだもんね。
そうだね。たぶん親ね、私に怖いんだと思う。
こいつなんか言ったら、逆上して老害だっていろいろ言ってくるみたいだから、たぶん怖いとかもあると思うんだけど。
そんなバイオレンスではないんですけども。
だからうちの場合何したかっていうと、子供が生まれて外出できるようになってから、
手持ちのワンピースで1回だけ家族写真を撮りましたね。
いいじゃん、いいじゃん。
ウェディングコートというのものはやってなくて、
家族写真撮った時に、子供をカメラマンさんに抱っこしてもらって、2人の写真も一応撮ったみたいな感じだったかな。
21:07
いや、いいよ。
ウェディングドレスすら着なかったっていう感じですね。
それに自分が納得感があるなら全く持ってそれでいいんだって。
そうだね、ウェディングドレス着れなくてちょっとなって思っちゃうんだったら着とけって思う私は。
着たかったなって少しでも思うんだったら、ぜひ着とけって思う。着といた方がいいと思う。
あとさ、親がさ、やっぱりあなたのドレス見たかったなーっておいおい言う感じなんだったら、
着といちゃえって。
サクッと着てサクッと写真撮っておいた方がいいと思う。
そうだね、この1回前の話で、結婚をするかしないかの判断に他人の意見を混ぜない方がいいと思うみたいな話をちょっと後半にしたんですけども、
もしまだ聞いてない方いらっしゃったらぜひ聞いてほしいんですけども、
結婚とかの判断には他人の意見を混ぜない方がいいと思うけど、結婚式とかドレスを着るかとかは、
割と1回ぽっきりの話なので、ちょっと親の意見も混ぜていいだろうなとは思っている。私はね。
そうだね、1回ドレス着て親と写真を撮ることがものすごく親にとっての親孝行というか、すごい感謝されるイベント、重くとらえてるイベントなんだったら、
サクッと撮っちゃった方が、後々良いというか、喜びをコストパフォーマンスで表すのはどうかと思うけど、
ちょっとドレス着て写真撮って、親が喜ぶならコスパがいいっていうのはあると思う。
でも、お金を出すのは自分だったりもすると思うので、そんなにこう、親不幸なんて私は存在しないと思っている。犯罪者になったら親不幸だとは思ってるんだけども、
結婚しないとか、子供作んないとか、結婚式をしないとかで、私は親不幸っていう言葉を使うのは、マジでクソくらいだと思っているので。
- 本当、卑怯だよね。言い換えでなくなるじゃん。親不幸って言われると。
- そうそうそう。親孝行はあっても、親不幸は私はないと思っているので、ちゃんと自分の足で立って、自分で頑張って生きているのであれば、
そういうことは肝に銘じつつ、コスパとの兼ね合いで決めていくといいのかなと思いました。
- 写真だけ撮るなら安いプランとかもね、全然あるしね。自分でメルカリとかでドレスとか白いワンピースとか買って、
カメラマンなんか捕まえて撮ってもらうとかでもね、全然安く済ませられるし。
- そう、いろんなサービスがあるからね。でもね、女性側が大変になったりとか、女性側が決めることが多かったりとかさ、
24:05
ドレスとかさ、夫に決めさせられないじゃん。嫌すぎるじゃん。
- なんでこれこれ関連って女ばっかり仕事するんだろうね。
- なんでなんだろうね。めんどくさいよね。
- 主体性の問題だと思うけどね。
- この結婚式の準備の話でさ、結婚式の準備で私がすごいキレた話とかをするとさ、この回足りなくなるからちょっとこの場ではしないんだけどさ、あれどっかで話したっけ?
- してない。初めて聞いた。キレたんだ。
- 夫がドゲ出したからね。
- えっ、月が夫と揉める話ほぼしてない。私が夫と揉める話しかしてない気がするから、どっかで知るのそれじゃ。
- 結婚式の準備で最も揉めた気がする。
- ほんと?聞いてない聞いてない。聞きたいですね。
- ほんと?じゃあまたちょっと別途話しましょうね、それは。
- ということで。
- なんか納得のいく選択ができたらいいね、これもね。
- 願っておりますので。
- 願っております。お幸せに。超お幸せに。
- お幸せに。結婚おめでとうございます。
- おめでとうございます。
では3つ目のお便りを紹介したいと思います。
20代後半女性、会社員の方からです。
こんにちは。お二人と同世代女性で、いつも共感しつつ、通勤電車で楽しく聞いています。
先日多くの話題が出て、私も大好きなので嬉しくてメッセージを送っています。
キャラクターたちが魅力的なのはもちろんですが、歴史もの、しかもSFなのに、
現代を生きる私たちとつながる悩みや問題を書いている吉永文先生は天才だと思います。
お二人の推しキャラ、好きな時代、推しの二人組のお話を聞いてみたいです。
ちなみに私は幕末の展開がものすごく好きで、特に家持カズノミヤが養子を持とうとするエピソード。
滝山推し、家持カズノミヤペア推しです。少し早いですが、来年もトナシバを楽しみにしています。
という年末にいただいたお便りでした。紹介が遅くなっちゃってすいませんでした。
聞いてくださっているといいのですが。
ありがとうございます。
めちゃくちゃ多くの話を年末にたぶん私たちが盛り上がってたんだよね。
去年使ってよかったお金の使い方で、吉野ちゃんが多く全館セットを買ったのがめっちゃいい金の使い方だねっていう話でした。
褒められた話でしたね。
めっちゃ完全に同意。私も家持カズノミヤペアめっちゃ好き。
家持が好き。かわいい。かわいいし、カズノミヤさんの弱いんだよね。
27:06
家持カズノミヤだと私カズノミヤが好きなんですよ。
毒系が好き。
家持のかわいさと賢さと、あの女優さんよかったよね。かわいかったよね。
ドラマの話と漫画の話がごちゃごちゃになりながら喋ってますね。
吉野ちゃんしばらく多くの話だったもんね。
ずっと多くで例えてたもんね。
一生多くの話してて。
少し私の好きな話をしたいんですけども、以下ネタバレを含みますので、聞きたくない人はたぶん2,3分とかスキップしていただけると嬉しいです。
まだ読んでない。読んだ後の方がいいかもね。
ドラマを取りためてる人とかもちょっといるかもしれないので、ちょっとスキップしてください。
私はエピソードで言うと、激ヤバババーのハルサダがいるじゃないですか。
激ヤバババーの。
めっちゃ殺す人ですよ。バカすか殺す人だよね。
マジで激ヤバすぎるババアがいて、そいつを美大様が毒殺しようとするっていうところがあるんですけども、
あそこで私ドラマをね、ドラマで最初見てたんだけど、マジで?って。
めっちゃあそこ良かった。ここ最近で一番ドギモ抜かれた。
そんなに?
最高でしたね。好きですよ。激ヤバババーのヤバさも結構本当に見事でしたね。
女が裏で強くたくましくいろいろ格作していて、男はジャンプ展開というか、赤面撲滅しよう、ジャンプってあの週刊少年ジャンプのジャンプね。
少年漫画っぽかったね。
バランス感みたいな、表と裏の感じが本当にお見事でいい話だったなって思っていますね。好きでしたね。
あとは、いわずもがななんですけども、吉永文先生が描くひらがげんないがすごい大好きで、やっぱマンガのひらがげんないも好きだし、
鈴木あんちゃんもめっちゃ良かったし、でもやっぱマンガのひらがげんないの超イケメンな感じも好きだし、
いやあんなの全員好きでしょ。
最後とかは結構悲しいし、
最後さ悲しすぎてさ、
起き継ぐがちょっと無念すぎるのとかも、本当に吉永文先生やりおるなというか、らしいなとかも思いつつ、
30:07
現実を描いて、描く感じとかもすごいらしいなと思いつつ、
なんかやっぱひらがげんないかっこいい、超かっこよくて超好きですね。
ひらがげんないのさ、最後の展開とかがさ、不憫すぎて、ものすごくあの時代のところ好きなんだけど、悲しすぎて読み返せないみたいなところあるもんね。
わかるよ、青沼とひらがげんないのところ。
しんどいから、その部分だけ私なんか飛ばしちゃう、読み返すとき。
くそでか感情が。
で、黒木先生のところを読むみたいな感じ。
わかるわかる。
いや、そうなんだよね。
やっぱあの辺ってさ、男女がさ、逆転してるからさ、女の人がずっと受けてきた不遇みたいな構図をさ、男の人が受けていることで、よりこう理不尽さが際立つというかさ、
これが逆転構造のすごいことを思いついたなっていう感じだよね。
すごいよね。もう頭が良いというか。
良すぎる。
吉永文先生って何が見えてるんだろうって思うよね。
ねえ、なんか神の視点だよね。
本当に。で、私、前半がさ、あの人、おまんの方の有事さんと家光さんももちろん好きで、で、ほったまゆちゃん、ほったまゆちゃん?
ほったまゆちゃん、めっちゃ良かった、めっちゃ良かった演技。
ほったまゆちゃんがブチギレるところとかも最高だったし、漫画もすごい好きだったし、
前半好きだったな、後半大丈夫かなとか思ってたけど、後半すごい好きでした。
ずっと面白いから。
なんていうのかな、どんどん幕末に向けてやっぱり、政治、祭りごとがどんどん大変になっていくことで、
前半って結構色濃いというか、なんかこう男と女の差が出あったりとか、子供埋めって言われる長梨沙ちゃんの綱吉とか、
なんかそういう感じだったんだけど、後半になるとどんどんこうね、情勢がこうやばくなっていく中での絆みたいなところで、やっぱ後半良かったですよね。
あと滝山めっちゃ好き、滝山めっちゃ好き、もちろん滝山めっちゃ好き。
だめって3回言った。大事なところだからね。
バーッと喋りましたが、そんな感じです。
ぜひ相談者さんに届くといいな。
今も聞いてくれているといいんだけど、私ね、吉宗子いたじゃないですか、ドラマだったら富永愛様がやってらっしゃった。
33:06
吉宗子と幼馴染の側近の加納久道のあの組み合わせが大好きですね。
しんど良かったね。
あれ良くない?
もちろん。
なんかさ、まずさ、おっとりしてて切れ物みたいなさ、加納久道のあの感じとかみんな好きじゃないですか。
私もずっとみんな好きじゃんって言ってるけどさ、私がそう好きなんですけど、好きなんですけど、
かっこいいよね。
主君への愛とか絆とかがさ、いいよね。
あの上様が天下を取るためにさ、裏でこう自分は手を汚しつつ、なんかこう、それをこう見せないようにしてるとかさ、かっこいいんですよね。
漢字足ふりちゃんとか。
ああいう、やばい、漢字足ふりちゃんやばかった。ちゃんとか言ってるけどすいません。気軽にすいません。
もうキャスティングの時点で、私さ、漫画からじゃなくてドラマから入ったから、キャスティングの時点で、もちろん疑ってはいたんですよ。
なんだ。
寂しなんかあるかって思ってたけどね。
で、あそこでこう、吉宗がね、攻めない感じとかね。
そうなのよ。
あのさ、一緒に歳とってさ、死ぬ間際に本当のことをやっと話すっていうさ、なんつーの、女同士の関係性ってさ、女同士の主従関係みたいなのって、あんまり今まで描かれてこなかったじゃないですか。
わかる。男が多かった気がするよね。
そうそうそう。政治、まあ史実を描けばさ、その大河ドラマとか歴史物でさ、女のその権力者が出てこないっていうのは当然だからさ。
そのすなわち、その側近も女みたいなのも出てこないから、なんか女同士の信頼関係のある主従関係っていうのが今までなかったし、
男女逆転してない多くだとさ、女同士で闘う、まあバトル、嫉妬のバトルだみたいな感じの、あれも面白いけど、そういうのばっかりだったから。
そういう感じがさ、女として、なんていうのかな、女のバトルといえばあれみたいな感じがあるよね。
そうそうそう。じゃなくて、なんかその政治の表舞台で、なんか権力者になった女たちがガツガツ政治バトルをするみたいなの、すげえ面白えじゃんみたいな。
もっとそういうさ、女で忠義に生きる部下みたいなのをさ、いっぱい見たいっす、まじで。
すねー。
うん、すねー。
なんか、ヤクザモノとかでさ、女とかさ、やってほしいよね。なんかその、権力抗争みたいなのに出てくる女ってなんかさ、裏切り者とかスパイとかさ、組長の女とかそんなのばっかりだからさ、
36:10
いやもっとさ、女が権力持ってさ、女同士で殺し合ったりなんか、なんか誓い合ったりしてくれよみたいなことすごい私は思いました、あれを見て。
確かにね。
ああいうのがずっと見たかったんだって思った。
女の祭り事も見たいなあ、現実世界で。
もっと見たいです。
当たり前というか、めっちゃ普通のこと言っちゃったけど。
もっと見たいです。
わかります。欲しいエピソード、もっと喋れと言われたらもっと喋れるので、何かありましたらまたお便りください。ありがとうございました。
ありがとうございました。
続いてこちらのお便りを読みます。
30代前半女性、会社員の方からです。
つい先日聞き始めた新米リスナーです。
私は今年32歳になる年で、お二人と年齢が近く、ポッドキャストの内容には共感することばかりです。
お二人の会話はこちらに話しかけてもらえている気持ちになったり、ふと気づくと私も一緒に悩んでいたり、毎回興味深い内容で配信を心待ちにしています。
今は2週目を聞き直しています。
すごいありがとうございます。
すごい2週もありがとうございました。
嬉しい。
私もリンクス括弧仮で、子供を持つか持たないか日々悩み続けています。
昨年からは自分自身のこれまでの人生の棚卸しをしていました。
振り返ると、私は今まで親や親戚、友人など周囲の人々にどう思われるか、ちゃんとできているのかを気にして、他人の顔色を伺って生きてきたなぁと気づきました。
これまで進学や就職も、身近な他人にどう思われるか、何なら根っこには親に褒めてもらえるかどうかをとにかく他人塾で決めてきたのだと気づきました。
ずっと蓋をして、見て見ぬふりをしていたのですが、初めてちゃんと向き合い、言語化することができました。
今やっと気づけたからには、ここから何とか出したいと思っています。
ポッドキャストを聞きながら、私もツッキーさんや吉野さんのように、複雑な問題や自分の感情でも、ちゃんと言語化したり、意見を表明したり、自己開示をしたいと思うようになりました。
これからは自分が本当にそう思うのか、やりたいのか、好きなのか、嫌なのか、自分の基準を誤らないようにしようと思います。
余談ですが、なぜか結婚だけは自分の意思だけで行動することができ、人生で初めて一番安心する場所、家ができました。
仲が良くても色々あるのが夫婦なのに、これがいつもの他人基準で決めていたことだったら、地獄の日々だったなぁと思います。
泣き笑い。
長文乱文ですみません。これからも配信を無理なく続けてもらえたら嬉しいです。
39:06
とのことでした。ありがとうございました。
素敵なしみじみお便りでした。
しみじみ。2週も聞いてくださってるそうですよ。
すいません。ありがとうございます。
他人ってなんか色々うるさいような気がするけど、実は私のことそんなに見てないっていうことはあるよね。
そうだ、でもさ、それ気づいたのって本当最近かも。
本当そう。色々偉そうに喋ってるけど、我々も自分の判断軸というか、何が嫌で何が好きなのかみたいなのを分かってきたのも本当最近な気はするよね。
そうだね。これってあれかな、教育的なところなのかね。もちろん家庭によって教育って違うけどさ、やっぱ日本人って他人に迷惑をかけないようにしなさいとか、ちゃんと見られるようにしなさいとか、
あなたが何かをすると親が変な目で見られるからっていうのって、やっぱこう大なり小なり、私たちの世代も全然さ、言われてきているかな。
言われてきたよ。
それをこう重く受け止めたりとか、なんかこうおっしゃったりすると、それが抜けなく他人軸で決めちゃうみたいなことって全然あるよなと思ってて、
相談者さんがすごくこうね、自己自身で気づかれて言語化して教えてくれたから、なんかこうそういうの全然あるよな。
他人って気になる、ちっちゃい時から他人って気になるようになんか育ってきたよなって私もすごい思いました。
世間様に顔向けができないとか、他人様がどう思うかみたいなことをさ、そっくりそのまま言われたりしたもんね、家で。これは私の親があれなのかもしれないけど。
でも私も言われてたよ。
言われるよね。
お母さんが変な目で見られるんだから、やめてみたいなこと散々言われてきて、それを私は無視してきたんだけど、
それは私が無視してただけで言われてるよね、言われたよね。
お母さんがそういうふうに教えたって思われたら恥ずかしいでしょ、みたいなね、言われたよ。
まあ気持ちもわかるけどね。
それもわかるし、ある程度他人からどう思われるのかを気にすることによって、それが大事な時もあるじゃん。
これって周りの人どう思うかな、みたいな、その社会で生きてるわけなので、他人の目を全く気にするなっていう話ではないし、気にした方がいい局面とかも全然あるなと思うんだけど、
42:13
でもさ、その他人もさ、何も考えずにいろいろ言ってくる割にさ、明日には忘れてるんだよね、何言ったかとか。
いや、ほんとそうなんだよね。責任ってないからね、他人。
何の責任もなく言ってくるから。
そうそうそう、ほんと無責任だよね。
ほんとにそう。だから、そういう無責任な他人の発言に、いろいろ左右されて、自分の決定がぶらされるみたいなのは、すごい良くないなと思うし、
あと私もさ、いろいろ偉そうなこと言ってる割にさ、めっちゃ見えっぱりなところがあるからさ、他人の目は割と気にする方なんですよ、たぶん。
そうなんだね。あんまりそうは見えない。
そうは見えないって言ったら、
そういうふうに思っていることを悟られるのも嫌だから、悟られないようにし、っていう二重構造みたいな感じなんだけど、
でも人間だからさ、しょうがないじゃん。他の人から、幸せそうに見られたいとかさ、充実してるように見られたいとかさ、賢そうに見られたいとかさ、あるじゃないですか、いろいろ。
でも、そういうのさ、しょうがないことだからさ、少なくとも、私今、他人から賢く見られたいと思っている、みたいな。
自覚があるとないとで結構違うなって最近すごい思う。
確かにね。
私ってこういうふうに見られたいからこういうんだ、みたいな。自覚のあるなし。それ結構大事だと思うな。
その自覚と自分が決めることとか、いろんなことをごちゃ混ぜにしなければ全然大丈夫。
他人からよく見られたいことを否定することでも全くないけど、相談者さんが言ってるみたいに、自分の基準を誤らないようにしたいと、したいですっておっしゃってるけど、ほんとその通りだよね。
なんか私もあれですよ。もちろん承認欲求の塊ですよ、私は。
人間はね、ありますよ、多少なりともそれは。
ありますよ。
人だもの。
そうそうそう。だけど、なんかこうしたい、ああしたい、みたいなのは割とはっきりしてるから、自分で決めれてるように見えると思うんですけども、
私も結構、何やってんだろうとか、何のためにこういうことをしてんだろうとか、なっちゃう時もいっぱいあるから、迷いながらも一緒に頑張っていきましょうという気持ちですね。
そうだね、お互い様ですよ、ほんとに。
ほんとに、でもすごく素敵な決意表明ありがとうございました。
ありがとうございます。
はい、続いてこんなお便りです。
30代後半女性自営業の方からです。
45:03
実母が辛いよの回、拝聴しました。
マジでうちの実母の話かと思うくらいの内容でした。
言われた時のモヤモヤ、なぜその言葉がイライラするのか、言われてなぜすごく嫌なのか、
お二人がうまく言語化してくださって、あの頃のイライラが少しずつ成仏していくような感じがしました。
ありがとうございました。他の回もこれから聞かせていただきます。
とのことでした。ありがとうございます。
いまだに反響が大きい、この実母回。
本当にね、すごく、なんだろうね、同世代の実母はみんなそういう感じなのかなと思う。
そう、だから同時多発的にいろんな家庭でお似たようなことが起こってるってことはさ、
自分が悪いわけでも母親が悪いわけでもなくてさ、社会の構造が悪いっていうことが本当によくわかるよね。
全員被害者。
みんな被害者。もう全員被害者なんですよ。本当に。
実母回さ、リアル友達からもめっちゃ反響いただきますね。
DMとかでもらうんでしょ。
みんなこう、親と、本当に親との関係性って年取れば年取るほど難しくなっていくというか、
解決とかじゃないじゃん。ここら辺って。
他人じゃないからさ、もう合わないからフェードアウトしておしまいにできないしね。自分の親とかだと。
そうなんだよね。でさ、親が年老いていったり、こっちに子供ができたりとか、それこそ結婚したりみたいな感じです。
関わる機会は増えていったり、頻度も増えていったりするからこそ難しいよね。
私もずっと悩んでる感じするな。
でもさ、こんなに反響が大きいってことは、本当にみんな悩んでいることだっていうこともわかるし、それに結構救われたりもするし、
あとそのもやもや、どうして私はあのときなんかもやついたんだろうみたいなことが、
もうちょっともやもやだけじゃなくて、なぜそのように感じたのかとかに、ちょっと言語化ができたりとか、
あとなんかその名前、現象に名前がついたりとかっていうことで救われるっていうのあるじゃないですか、やっぱり。
そうだね、ほんと解決じゃないからこそ、そういうのでしかないんだよね。
そうそう、ちょっとなんかましになるみたいなさ。
そうそう、ましになるとか、自分の心の落としどころが決まって楽になるとか、それしかないから、これからもちょっと手を取り合っていけたらなと思います。
本当だよね。なんかいろんなことに対して思うけどさ、なんかこれについてすごくもやもやするとか、なんかもやもやを感じるんだよねみたいなのをさ、
そのもやもやが何なのかの内訳をもうちょっとさ、言葉にできたりして、なぜそのように感じたのかを自分で説明できるようになると、なんかちょっと救われるようになるなっていうのは思うから、
48:11
なんかもやもやだけで止めちゃいけないなって最近すごい思うんだよね。
もやもやだけで止めると後々めんどくさいことになることいっぱいあったなって思う。
なんか余計なこと言っちゃったりとか、私も余計なこと言っちゃったりとか、余計なこと言ったせいで向こうが余計なことしてきて、はい、めっちゃ気分悪いですみたいな感じ。
もうめっちゃ嫌、それめっちゃ嫌、それめっちゃ嫌みたいな感じになったりとかするから。
あ、この嫌な感じはなんか前も感じたことある、うわーみたいなさ、
そうそうそう、あとなんかこう、もやもやしたのに、また近づいちゃって同じ嫌な思いをして、ああ、もっと距離取るべきだったとかね、あるよね。
うん、わかる。ああ、これ真剣ズミでやったやつだみたいな、すごい嫌な真剣ズミですよ、本当に。
だから、都度整理していきますので、なんか怒ったら。
なんか怒ったらください。一緒にね、なんかいろいろ、なんだろう、ちょっとずつなんか言語化して、マシになっていけたらいいなと思います。
あのマシ真剣ズミを我々が作っていきたいと思います。
マシ真剣ズミ。
いやいや真剣ズミではなく、マシ真剣ズミ作っていきましょう。
では最後にこちらのお便りをご紹介したいと思います。
40代後半女性医療従事者の方からです。
最近聞き始めたリスナーです。お二人よりかなり年上ですが、エピソード4の実母辞雷妖怪は爆笑しながら聞かせてもらいました。
日本の母親像お二人世代にものさばっているんですね。
のさばっている。
のさばってるって読むんだから。
のさばっている。
ウイルスかよ。
昭和の母は自分のことよりも家庭、子供、それが当たり前でしたね。
母という人格を誰も認めてくれないから子供に愚痴を言う、子供に過干渉となる。
母である前に一人の人であり、自分を自分で満たしてあげられれば良いのでしょう。
ある意味母は被害者ですね。
私たち母はもっと自分に甘く、自分ファーストにできる世の中になるよう、私たちから変えていきましょう。
少しずつが日本を変える。
そうすれば夫婦間も関係性が良くなって子供との関係性も良くなる。
そう願っています。
40代半ばのおばさんがちょっと思っているつぶやきをしたくなりました。
とのことでした。
ありがとうございます。
嬉しい。すごい。
年上の方もこうやって聞いて共感してくださって、一緒にやっていこうよという風に思ってくださっているのはめっちゃ嬉しい。
我々から変えていこうよって言ってくれるのすごく嬉しいですね。
51:04
心強いです本当に。
そうなんだよね。お母さんってずっと苦労してるのよ本当に。
そうなのよ。散々なんかさ文句とか言ってるけど、悪いのはやっぱり母親個人というわけではないんですよね。
多くの場合。なんかそれが虐待とかさなんだろう犯罪みたいなことをやっちゃってるのはそれはなんか悪いかもしれないけど、
そういう風に追い詰めたのは何がそこまでお母さんという存在を追い詰めたのかっていうことじゃないですか。
なんかいわゆるこうやっぱ毒親と呼ばれてしまうあのさ、構造とかもさ、やっぱお母さんのなんかこう悲痛な叫びがこう異常な行動になってるなってパターンすごく多いなと。
もちろんあの毒親って言われちゃうような状態だと本当親たちの個人に問題があるパターンもめっちゃあると思うんだけども。
常に子供には日がないっていう感じだと思うんだけれども。
そうそうそうそう。子供は悪くないし、そういう親に苦しめられた方のその苦しみをすごい賄賞化したりとか、
許してやれみたいなこと言いたいわけでは全然なくて。
そうそうそうそう。私はあの親と縁切るの全然オッケー派なので。
あの本当に自分のことを大事にするのがすごく一番いいと思うんだけども、やっぱこうお母さんを追い詰めてる何かがあるなーってずっと思う。
やっぱりこういう話題の時に父親って全く出てこなかったりするからさ、やっぱ何だろう関わってない人がいるわけですよ家族の中で。
本当にさ、うちら世代の親の父親ってさ、どこいんのみたいな時いっぱいあるよね。
何してたその時みたいな。
ゴルフ?ソッカーみたいな。
その問題が起こった時あなた家にいましたか?みたいなさ。
いないね。いたとしてもいなかったりね。
毒親にすらなってないみたいな感じじゃん。
フィールドにこう上がってない父親ってすごいいるんだよね。
だから母親だけにすべてがさ、のしかかってきて、でも母親も人間だから押しつぶされちゃってみたいなっていう。
で子供にしわ寄せがいってっていう。もうこれは構造問題なんですよね本当に。
私これもさ、前回さ、吉野さんの教育論を教えてくださいみたいにちょっとお便りいただいて。
教育論というものはまだないんですけども、私は結構自己犠牲的な子育てはしないようにしています。
しようと思いますみたいな話したんですけど、やっぱこういうところから来ていて。
54:03
私はすごく自分を押し殺すことが多分超苦手な人間だから。
そうでしょうね。
自分を子育てとか母親業にコミットして自分を苗頭にしたりすると、私の場合かなり嫌な感じで後々発露してくることがわかってるから。
もうめちゃめちゃ本当にすごく嫌な感じになると思うし、息子とかに迷惑かけたくないなってめっちゃ思うから。
だからこそ自分の好きなことをする、自分の好きなものを食べる。
必要以上に子供においしい部分を譲ったりも必要以上にはしないっていう。
トンカツとかの一番熱くておいしい部分は子供にあげるみたいなことはしないよね。
おいしい部分を子供にあげて、自分は端切れを食べますみたいなことは絶対にしない。
一緒においしいものを食べる。絶対にしない。
そういう母ちゃんが楽しそうにやってるっていうのは心強いじゃないですか。
そうなんです。私はおいしいものは一緒に食べる。全部譲ることはしない。
途中から食い意地ヤバい人間になって。
食い物の話だけどね。大事。本当に。
象徴だよね。お母さんはトンカツ脂身の端っこだけ食べてるみたいなとか、お母さんは残り物ばっかり食べてるみたいな。
本当にこういういろんな家庭の問題の構造の象徴だと思う。
ただの食べ物の話じゃなくて。
そうだよね。
金稼いでるの偉いかもしれないけど、昭和の父親はいいとこ食べててみたいなのも本当に。
なんで同じ親なのに、お金を稼ぐ労働と家族の世話をする労働に差があったりとかも、
父親がいる日はいいお肉出して、父親がいない日はそうじゃないみたいなのも。
違うよね。
嫌だよね。
嫌だよ。
私は母親になっても、すごくすごく食い意地を張って美味しいものを食べていきますので、我々から変えていきますし。
この間さ、もらい物の美味しいチョコか、子供はまだ食べらんないか、一人で食ったみたいな話してなかったっけ?
余裕で、私ぐらいになるとね、夫は味のうんちで、私はすごい美味しいものが好きで、子供はまだチョコとか食べれないって感じだから、
夫にも譲んないからね、私は。
許容値を、理解できる範疇を超えてるなと思った高級なものとか、全然譲んないからね。
57:02
別の話になってきてますが。
私はもう。
みんなで美味しく。
何の話だっけ?
そうですね、すごく年上のリスナーさんが重みのあるって言ったら違うか、お便りをいただいてめっちゃ嬉しかったです。
ありがとうございました。
ちょっとずつ変えていくっていうと、おこがましい感じがするけど、自分の身の回りからちょっと主張したりとかね、
ちょっと自分の意思を貫いてみるとか、そういうところからだよな、まじで。
そうだね。
なんか実母会ほんと、お母さんの悪口一生言ってる感じではあるんですけども。
なんか悪口とかともちょっと違うんだよな。
なんか嫌いになれないところもあるからさ、なんつーんでしょうねこれ。
なんつーでしょうねって話いっぱいあるのでね、こう一個一個整理していきたいですね。
ちゃんとね、言語化というか整理することをあきらめずにやっていきたいですね。
やっていきましょう。少なくともこの時間はやっていきましょう。
そこは粘り強くやっていきたい所存。
いっぱいお便りありがとうございます。
いっぱいありがとうございました。
本当にいついつすごく楽しみに読ませていただいているので、
引き続き私たちに話しかけていただけるととっても嬉しいです。ありがとうございました。
ありがとうございました。じゃあ今週はこんなところですかね。
はい、お聞きいただきありがとうございました。
このポッドキャストは毎週水曜日に新しいエピソードを更新予定です。
大体毎週更新できるように大変な時は無理せず、サステナブルに頑張りたいと思います。
アップルポッドキャスト、スポティファイなど主なリスニングサービスで配信しています。
アップルポッドキャストでお聞きの方は5段階評価とコメント、
スポティファイでお聞きの方は5段階評価とフォローをしていただけるととっても励みになります。
エピソード通知もお忘れなく。
感想はハッシュタグトナシバブルーで投稿していただけると嬉しいです。
企画の参考にもつけていただきます。
トナシバはひらがなでブルーはカタカナです。
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それではまた来週。バイバイ。
59:44

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