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同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚、出産、仕事などなどの様々な女の選択について、
隣の芝生を覗き見しつつ、羨ましがったり、がらなかったりするトークプログラム、となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、寄婚・子育て中の私、吉野と、寄婚リンクスかっこかりのツッキーがお送りします。
早いもので、もう12月なんですけど、スポッティファイまとめというものが出まして、
となしばブルーまだ配信始めて3ヶ月くらいしかたってないんですけど、めっちゃ聞いてくれてる人がいらっしゃいまして、
みなさんありがとうございます。
今年一番聞いたポッドキャストが、となしばブルーっていう人が、76人いるらしいですよ。
やばいよね。
3ヶ月でしかないのに、76人も、一番聞いたものだからね。
その人にとってのポッドキャストの中で。
ありがとうございます。
一人一人にお世話を配って歩きたい気持ちなんですけど、
もしスポッティファイまとめ出たよっていう方、スポッティファイで聞いてくださってる方多分出ると思うので、
となしばブルー入ってたよって方がいたら、SNSとかでハッシュタグつけて教えてくれるとすごい喜びます。
喜んで飛びつきます。
ずっと見てるんで、ハッシュタグ絶対に貼ってるんで。
ツッキーがめちゃめちゃ見てます。
ずっと見てますんで。
お願いします。
ありがとうございます。
本当に。
今後ともね、ちょっとこう末永く頑張りすぎず続けていけたらなと思いますので。
そうだね。
持続可能性が大事だからね。
はい。
いつかリスナーの方に会えるイベントなのか、オフ会なのかできたらいいなとか妄想はしてますけど、
ねえ、どうやってやるんだろうねとか思ってます。
わかんねえ。
シンプルに疑問だみたいな。
どれくらいの規模からやったらいいのかとか、ちょっと考えられたらいいのかなと思うんですけど、
そんなふうにできるように頑張っていきたいと思います。
さてですね、今週もリスナーさんからの相談のお便りをいただいておりまして、
第2子妊娠中に起こった夫の心境の変化についての相談ですと、
一緒に考えていけたらなと思うんですけど、
結構長文だったのでところどころ要約してるんですけれども、
前提として長野県在住、私と一緒の長野県。
20代後半の女性ということで、
2歳の男の子と今第2子を妊娠中のパートの主婦の方っていうことでした。
このパートっていうのが両親と自営業って書いてあったので、多分家業を手伝いされてる感じなのかなと思うんですけど、
旦那さんが高校からのお付き合いということで、地元の長野県に家族でお住まいということでした。
相談者さん側に子供が欲しいという強い気持ちがあったので、結婚も妊活もせかした部分があったと。
ここからが相談文です。
03:02
最近の悩みでお二人の意見が聞きたく相談させていただきます。
結婚後、出産のリミットもあるからと早振り妊活を始めて授かれたのですが、
第2子妊娠中に問題が起こりました。
それは夫にやりたいことができたことです。
それを成し遂げるためには、地元を離れ都心部で仕事中心の生活をすることになります。
今は一緒に暮らしていますが、都心部へ引っ越しとなると、私の仕事は両親との自営業なので、
私は引っ越せず、子供もまだ小さいので、両親の手助けも借りたいから、夫の単身婚姻になります。
もともと夫は仕事がとても楽しそうで、子供より仕事優先の人です。
ポジティブに捉えると、私には今挑戦したいことはなく、
仕事や趣味より子供との時間を大事にしたいので、
金銭面を気にせず仕事をセーブして、育児をメインでやれることに感謝だなと思っています。
なので、やりたいこと、挑戦したいことがある夫はすごいし、尊敬しています。
できる範囲で応援したいし、そのために家事・育児を負担してもいいと思います。
それに、自分のやりたいことを子供がいるからという理由で諦めたくない気持ちもわかります。
子供目線で考えたら、自分たちのせいでって言われた気がするし、子供にも失礼かなと。
しかし、ネガティブに考えると、これから二人目が生まれるのにまだ自分のこと優先なの?とも考えてしまうんです。
子供が中学生くらいになってからならいいんですが、幼少期のうちは親になった以上、育てる義務があります。
それを全て私に投げて、単身赴任してでも自分のやりたいことのために行動するのは、生活費や養育費は払っていても、育児放棄と同じなのじゃないかとも思ってしまいます。
改札号での単身赴任なら仕方ないと割り切れるのですが。
私は今は育児が生き甲斐で、私の母が子供のためにがモットーだったので、子供第一が美徳という考えが私の中に刷り込まれている部分もあります。
一方、夫は仕事が生き甲斐です。
夫の父親も、小学生の頃に改札号の単身赴任で不在が多かったようで、夫は幼少期の子供と離れても、自分が心地よく幸せになるためには、仕事を優先にしていないと子供とも楽しく暮らせないというのです。
親も人間なので、自分を大事にすることはとても素晴らしいことだし、行動できる人はなかなかいないと思います。
でも、親になった以上、ある程度の我慢や犠牲もあるのかなと思います。
そもそも、子供に我慢や寂しい思いをさせるくらいやりたいことがあるなら、初めから子供を持つべきじゃないとすら考えます。
夫と話し合う中で、夫は元より子供が苦手なので、父親は向いてなかったなと悩ませてしまっています。
親になってからやりたいことが見つかったとき、どこで折り合いをつけるのがいいのでしょうか?
06:01
ということでした。
吉野ちゃん、子育て中の身としてどうですか?
はい、お便りありがとうございました。
結構ずしんと来たよ。
なんか重いですよね。
お便り届いてたよって話してて、これはってなって。
なんか思い玉来たよみたいな。
そうだね、ぜひ考えたいなって思って、
すごく丁寧にお話ししてくださったのかなってのは文面から感じて。
実際もっと長かったんですよ。
そうですね。
前提として思うのは、子供を育ててるからといって、
親が自分のやりたいことをあきらめなきゃいけないとは、私も思わないんですよ。
私も思ってない。
そうだよね。
でも、それって子供を養育する責任を果たしながらやるっていうことは、大前提としてあるんじゃないかと思ってて、
この夫さんのやろうとしてることって、相談者の方もおっしゃってるけど、
結構、育児放棄に近いんじゃないとは思ってしまったかな、正直。
そうだね。
だって、第2子妊娠中に1人もうすでにいて、
第2子妊娠中で、俺はやりたいことがあるから東京に行くって言ってるんだよ。
あのね、たぶんね、今1人子育てしてるから言えることだし、未知数なんだけど、
2人ってやばいよ。
いくらね、実家の助けとかが多少あったとしても、2人をわんわけって結構やばいよね。
やばいと思うってのはあって、
相談者さんが心の底でどんなアドバイスというか、どういうふうに答えるのを欲しているかっていうのがわからないから、
なんとも言えない部分があるし、
夫を援護処遇金してほしいと思っていても限らないから、してほしいわけじゃないかもしれないから、
そこらへんちょっとわかんないから、
今回私たちが答えたことに対して必要以上に思い詰めないでほしいし、
もしそういうことじゃないんですって思ったらそういうことじゃないんですっていうふうに、
私たち2人だけに向けてお手紙を送ってくだされば、またちょっと答えたいなとは思うので、
一旦今回のラジオでは我々の意見を話させていただきます。
この話を聞いただけで思った私たちの感想。
全てじゃないということを念頭に置いていただきたいんですけども、
私の考えは、よくさ、モラハラオットがさ、
俺が稼いだ金で飯食ってるくせにみたいなこと言うじゃん。
いろんな創作物とかリアル。リアルはちょっと知らないんだけど。
いないでほしいけどね、リアルには。
いないでほしいけど聞くじゃん。
それに対して私そっくりそのまま、
いやいやいや、母親が子供を養育しているから仕事しかしてない、
09:01
父親のお前がネグレットで逮捕されないだろうっていうふうに思ってる。
そうだよね。
金なんかどうにでもなるけど、子供を育てるって誰かがやらないと育たないし、子供って死んじゃうし。
人命かかってるからね。
重さで言ったら子育ての方が重いからね。
そうそうそうって思っているタイプなんですよね。
そうなんだよね。
なんかこれさ、逆の立場だったとして、
例えば相談者さんの方が、私やりたいことができたから、2人目生まれたら東京行くわ、
お金を振り込むから、あとは子育てよろしくねって東京に行っちゃったとしたら、
めっちゃ身勝手な母親だって思われませんか?
そう思われるよね。
逆になったときで。
それが実際身勝手なのかっていうのは一旦置いといて。
うん、そうだね。
でも、父親がそれを言い出したら、なんかしょうがないかもみたいな感じになるのが、すごいげせない。
全然聞いた感じと一緒のはずじゃん。
違そうだよね。
そうそうそう。
そうなんだよね。だから、しょうがなくないとは捉えるし、
相談者さんが、あれれ?これあれれ?って思うのは、すごいごもっともだなって思う。
でさ、相談文の中に、結婚も子供も私がせかしたところがあったっていうふうに、
ちょっと自分を責めるみたいな感じで書かれてるんですけど、
でも、子供って一人ではできないじゃないですか。当たり前の話だけど。
だからさ、どっちがせかしたとか、どっちが言い出したとかっていうのは、
もう関係なくて、夫が子作りに応じたっていうことは、その時点で養育していく責任は夫にも生じてるわけなんですよ。
当たり前の話をしてると思うんですけど。
だから、夫は元より子供が苦手なので、父親は向いてなかったなと悩ませてしまっていますってあるけど、
それって多分、夫のほうが父親業は向いてなかったら、ある程度放棄できると思ってるから、そういう言葉が出るんじゃないですかって、私。
育ててないのに思っちゃったんですけど。
本当だよね。母親に向いてなかったから放棄しようって、なかなかなんなかったりもする。
向いてなかったから、仕事優先で頑張るわ、あとは子育てよろしくっていうのは、違うことじゃないですか、絶対。
だから、この夫の方は、向いてる向いてないの問題じゃなくて、そこの次元じゃなくて、やるしかないので、どうやるかっていう問題なんですよっていう。
確かに。向いてる向いてないかという話は、全く今話すことではなさそう。
そうそう、それは子供を育てる、子供を産む前に考えることで話すことであって。
12:02
今じゃない。
そう、ほんと全然今じゃない。
それこそ、謝罪責任だね。
いや、まじ謝罪責任案件なんですよ。
謝罪した以上は、もう責任がしっかり生じてますね。
だから、問題はそのフェーズでは全くない。
そうだね、今そのことを考えることじゃないっていうのは、確かにビッグな気づきかもしれない。
もうね、子供は存在してるし、2人目も世に生まれようとしてる。
命はね、宿ってるわけだから。
さっき、ツッキーが言ったように、子供を優先させるか、仕事を優先させるかのどっちかを選ぶっていう考え方も、そもそも違うんだよね。
やるしかない。
子供が第一の私と仕事優先の夫っていうことを書かれてたり、だから子供か仕事かの二択みたいな考えをされてるのかなっていうのはちょっと思ったんですけど、
子供が第一なのは、母も父も大前提じゃないですか、まず。
で、その上で、母も父も家族にとって持続可能な形でキャリアを形成するっていうのが、なんか責任の取り方なんじゃないかなと思って、
だからその仕事ややりたいことを頑張る、イコール子育ての責任を放棄しても許されるということは全然ないよねって思ったんだよね。
そうだね。で、そういうふうに考える原因としては、わかんないけど、全然わかんないから想像で話すけど、
夫がやりたいことがあって、そのやりたいことっていうことに対して相談者さんもすごく価値があると感じている。
夫と妻が二人で子育てをするよりも、夫のやりたいことっていうのがすごい価値がある。
よりもとは思ってないか。夫のやりたいことを価値があるっていうふうに捉えてるのかなと思うけど、
だから、仕事優先の夫、そうするかどうかみたいな話になってるのかなと思うけど、そんなことない。
夫のやりたいことの価値と同じくらい相談者さんが育児をしているってことはすごく価値があるし、
夫婦二人で育児をするっていうことにも価値があるんじゃないかなって思う。そこに優劣はないし、
というか、子供の命を守るっていう意味では、子供を育てることってめっちゃつよつよの価値があると思うんだよな。
相談文の漢字からちょっと押し量るに、仕事をすごい頑張っている夫がいて、
自分はその夫の収入、夫の方が多分収入が多い感じなんだよね。
この相談者さんの方、パートをされてるっていうことだったので、だからその主たる収入が夫の仕事によって支えられていて、
15:08
自分は育児に専念させてもらってるみたいな、ひけ目を感じている雰囲気をちょっと感じたんですよ。
だから、その稼いでる夫がやりたいことがあるって言うんだったら、自分はそれを支えた方がいいんだろうなみたいなっていう、
優劣関係をちょっと感じてらっしゃるんだろうなっていうのは、ちょっと察したんですけど、そこに優劣ないよねっていう前提がある。
これは本当想像でしかないし、そんなことないよって感じだったら申し訳ないんですけど、
この相談の後半に、持ち家がいいか賃貸がいいかでも意見が割れてるっていうことも書いてあって、
夫さんは賃貸派で、理由が金銭面の問題もあるけど、何より不自由になることが一番嫌で、
いろんな県とか海外とかも住んでみたいから、そうなると持ち家が邪魔だから賃貸がいいっていうらしいんですよ。
だから、要するに住宅ローンとか子育てとか、逃れられない責任を負うことを避けたいタイプなのかなって、
すごいネガティブな感じになっちゃって申し訳ないんですけど、そうなのかなって思って、
私もそうだからすごいわかるんですよ。
私もそんな重いものを背負えない、背負いたくないから、いまだに賃貸だし、子供もいないしっていう。
だから、背負えないと思ってるから子供を産まない選択をしてるんですよ。
大きい責任とか、長く果たし続けなきゃいけない責任は、あんまり背負いたくないっていう生き方自体は全然悪いことではないと思うんだけど、
子供がいる以上は、自分も同意して子供を持つっていう選択を妻と一緒にした以上は、
自分の都合だけで仕事とか住む場所とかを決めて、子供や妻の都合は全部無視っていうのは、ちょっと勝手すぎるんじゃないかな。
それは家族というチームじゃないんじゃないでしょうか。
子供を産んでない奴が何言ってんだって感じなんですけど。
産んでないからこその、そう思っちゃうかな。
産んだなら、持ったなら腹くくった方がいいんじゃないでしょうかっていう。
夫のその行動とか発言は違うよっていう感じになっちゃったし、相談者さんのこういう風に考えてたらそれは違うよっていう感じで今言ってきて、
でも実際こうどうね、落とし所見つけるかっていうのはまた別問題だから、すごい難しい問題だなって思うけど、
話を聞いた感じだと今話した結論になるかな。
なんかそのチャレンジがさ、子供がもうちょっと大きくなってからじゃダメなのかとか、
18:03
今住んでる場所でそれに近しいチャレンジはできないのかとか、
なんか妥協点を探れればいいと思うんですけど、
やっぱりその全部夫のやりたいことを優先して家族の希望は全部後回しっていうのはチームとして違うんじゃないかなっていうのは私たちが思ったことですかね。
あとそうだね、まあもうここまで言っていたらそれはわかると思うけど、
なんか夫のやりたいことを応援できない私を責める気持ちがあったら、
なんかそれはもう持たなくていいね。
全然持たなくていいでしょ。
本当にそりゃそう思うよって思う。
相談者さんの言ってることそりゃそう思うよ。
いやもう全俺がそうよって感じ。
そうそうそうそう。
なんか私が正解しちゃったれっていうのも本当にもういい。
全然自責の念に駆られなくていいと思う。
これからどうするかって考えるときにその自責の念は一旦ちょっとこうなくしてみていいかもしれない。
当然の権利2人で夫婦2人で養育したい。
すごい不安に思ってる子供2人をワンオペで単身婦人で自分がワンオペで見るっていうのがすごい不安に思ってる気持ちがあるのであれば、
それを全面的にぶつけていいと思うし。
チームの構成員としては全く平等な権利があるわけですから。
あと金を出してるだけじゃ育児したことにはなんないっていうことも本当に分かってもらってもいいかもしれない。
本当に全然同じ重さじゃ語れない。
金を出資していることと実際に夜中ミルクをゲロゲロ吐きながら寝てる赤ちゃんに何回も抱っこしてゲップさせてミルク作って吐かれてるっていうのを繰り返して布団洗濯してってやってるのが
金を出してることと同じっていう風に思わなくていい。
マジで全然違うから。
もしも本当にこういう形になっちゃったんだとしたら、お金を払うのは前提として当たり前のことだと思うけれども、
それだけで全てが埋まるかって言うと全然そうじゃないよね。
育児費出してる状態で育児したって思わないでほしいよね。
責任を果たしきってるとは全然言えないと思う。
離婚して別々に暮らしてとかだったら、また話は全然別かなって思うけど、相談者さんのこの状態で家族としてどうなのかって考えた時には?
私だったら、もし子供持ち洗濯をしていて夫がこれを言い出したら、ガチ離婚を考えてしまうかもしれない。
もうちょっと簡単に言ってしまうことではないかもしれないけど。
21:00
言い始めた瞬間ぐらいに、今回話したようなことをうわーって言うから。
そっくりそのまま言うような気はする。
そうだね、言うかな。
そういう次元の意識で言ってもらっちゃ困るんですけど、ってことは言うかな。
ちょっとね、言い方、夫に対して当たりが強い言い方になってしまって、あれなんだが。
あったことないから、ニュアンスとかで押しはかれない部分あったと思うんですけど。
そうだね。ただ大事なところは、これからの話をする時に、夫を悩ませてしまっているとか、
やりたいことを応援できないのよくないかもとか、そういうことは一切考えなくてよくて、
フラットにどういう責任があって、どういうふうに果たさなきゃいけないのかっていうことに対して目を向けていったほうがいいかもしれない。
おっしゃる通りです。
なんとかなってほしい。
何か心境があったら教えてくれ。
何とかなれ。
そうだね、なんか。
ちょっと熱くなってしまった。
新曲あったりしたらちょっと。
熱くなってしまったね。
引き続きあったら教えてほしい。
さらっと出た、持ち家か賃貸どっちがいいと思ってますかってのは、
もっと話せると思うので、別の機会にね、どっかで話せたらなと思います。
そうだね、おうち会やりましょう。
うん、やろっか。
話の内容で出たけど、仕事をすることと、自分のやりたいことをチャレンジすることと、子供を育てることっていうところの折り合いのつけ方みたいな話だったと思うんですけど、
吉野ちゃんはさ、子供に挑戦する姿を見せられる母でありたいっていう理由で、育休復帰のタイミングで転職してましたよね、それで言うと。
そうね、そういう一面もあるかな。
なんか実際子育てと仕事頑張ってんなと見てて思うんですけど、実際どうすか、そこの折り合い問題。
なんか子供に挑戦する姿を見せられる母親でありたいっていうのを、ちょっと言い換えると、子供ができたのをきっかけに、何かを諦めたりとか、あと納得のいってない働き方をするみたいなのが嫌だったから、転職したっていう感じでして。
私、子育てをしながら働くっていうことを考えたときに、明確に目標があったのよ。それが何かって言うと、母親だからって、もうめちゃくちゃ強くなるっていうふうになりたくない。強くなりすぎたくない。
なりたくない?
そう、なりたくない。スーパーマンになりたくない。
逆にね。
そう、スーパーマンになりたくないし、超強くなくても、なんか体も強くなくても、意識が高くなくても、普通にワーママしたいっていうふうに思ったんよ。
24:07
あー、なんか逆なんだと思ってた。ワーママやるんだから、強くなるぞ。オッス!みたいな感じなんだと思ってた。
なんでそう思ったかって言うと、私が前職働いてたところのママ社員とか、ママ社員インタビューとかあるじゃん。来てると触れるじゃないですか。
触れますね。
ママ社員の1日とか見るじゃん。
うん、見ますね。
朝5時に起きて、5時から7時まで子供の面倒を見て、支度して、学校に送り出して、7時から8時までジム行ってみたいな。
ほんとにさ、え、死ぬ?みたいなやつあるよね。
なんか、私が触れてきたママ社員ロールモデルみたいなのが、無理やろって思っちゃう。
心も体もゴリラみたいなさ、見た目もゴリラとかそういうわけじゃなくて、うほうほうしてるとかそういうこと言ったわけじゃなくて、
めっちゃ綺麗!
見た目もめっちゃこう小綺麗にしてて、完全無欠というか、なんか超人みたいなね。
私よくベリー読むじゃないですか。
子供がいないのにベリーを読んでる変態なんですけど、ベリーのしょっぱなのほうに、ママの時間割りみたいなコーナーがあるじゃん。
毎月毎月。
あれがね、毎月ほんとにね、やばくて。
もう4時に起きるとか、子供の自宅学習を見てから、幼稚園に連れてくるみたいなのとか、
この間見たのが、父親が2時に起きてた。
両親!
マジ何?みたいな。
すっげえギャバくて。
状況にしてる時間割りの人たちがいますね。
私が偏ったロールモデルに触れていたという説もあるが、
でもなんか今この話を聞いてさ、皆さんなんか心当たりあるわってなると思うんだよね。
そっかー。
で、そういうのに触れてたから、無理やんっていう風に。
うっすらなってたのね。
妊娠中とか、もう妊娠を意識した時から思ってたんよ。
で、実際に私の友達とかで子育てしてる子とかを見ても、
まあ結構スーパーマンなのよ。
体力あるし、メンタル強ええなみたいな感じで思ってて。
大前提めっちゃ尊敬してるし、ほんとにすごいし、
皆さん多分すごく努力されて頑張ってると思うんだけども、
まあ私は無理じゃないっていう風に思ってた矢先育休期間ね。
育休期間子育てをしてしながら、子育てだけをしながら過ごしてた時に忙しすぎたりとか、
27:02
まあ私おっぱいで授乳してたから、結構忙しいのよ。授乳って忙しいのよ。
うちの子多い時だと1日13回ぐらいおっぱいのんどりしてたから、
13回!?
24時間しかないですけど。
で、うちの子すごい生えたし、洗濯の量も尋常じゃなかったし、
忙しくなった時に、やっぱ忙しくなるのと比例して明確に子供が可愛いとかよりも、
どっかに行ってしまいたいみたいな気持ちになる、逃げたいみたいな気持ちになるっていうのがあって、
そう考えた時に、スーパーマンを目指していくのって、すごい持続可能じゃなさそうだし、
まあ下手したら心病むな、取り返しつかないぐらい病むなって思った。
危険な感じがしたよね。
だからもう明確にスーパーマンにはならない。
なよなよした、ひにゃひにゃした私のままいい感じに働いて、それなりに稼ぐにはどうすればいいんだろうっていう風に考え始めた。
いやー現実問題そこよね、ほんとに。
めちゃくちゃ前向きに逃げたっていうのが多分またはまります。
なるほどねー。
そのためには転職が一番手っ取り早かったし、一回やってみて考えようかな、
転職活動一回やってみて考えようかなっていう感じで、
で、やっぱ私今さ、本当転職して、全然ぶっちゃけ働きやすい会社で働いていて、
いろいろ自由で、全然スーパーマンではないんだけれども、
でも体調が悪かったりとか、私の場合咳がたまらなかったり、体調が悪かったり、尿漏れがしんどかったりとか、
そういうトラブルもあるから、別に働きやすい会社でも十分忙しく大変な思いしてやってるから、
そうそうそう、挑戦しても大変だったりするから、挑戦しなかったらもっとやばかっただろうなとは思ってる感じなんです。
別になんかもう子供も生まれたから緩く働いてるみたいな感じでも全然ないもんね、だって。
そうだね、まあちょっとね、お金減るのがやだったんだよね。
お金減らないようにっていうのは結構考えたかな。
だって社内でもね、新しいプロジェクトをゴリゴリ進めるところにいるしね。
私はね、ベリーのえぐいままタイムスケジュールからは逃げました。
だってさ、ベリーのやつにさ、無心でYouTubeショートを見て1時間半経ってるみたいな時間割ないでしょ。
本当のところあるのかどうか、あるけど書いてないのかどうかわかんないけど、
ベリーのしょっぱなの時間割りコーナーはマジ毎月すごいなと思って私は。
みんな読んでみてほしいんですけど。
見てみます。
面白いよベリー、毎月面白いよ。
30:00
でもさ、その家族のさ、夫もだってさ、フルタイムでがっつり働いてるわけじゃないですか。
夫にもさ、やってみたい仕事とかさっきの相談の話じゃないけど、キャリアの方向性とかさ、望む方向があったりとか。
吉野ちゃんにはもちろんさ、こういう仕事がしたいとか、こういう風にキャリア積んでいきたいみたいなのはあるわけじゃないですか。
それをさ、どうやって実際の家族のキャパと折り合いつけてる?
そう、なんか相談者さんの話聞いてて、なんかうちも全然めっちゃ違うわけではないなと思ってて。
どういうことかっていうと、夫もやりたいこととかあるし、転職したいとかいう気持ちもあったり、こういう仕事やりたいみたいなのあるから、
全然ね、状況として全然違うわけではないんだけども。
でも、うちの場合はやっぱ、私も夫も全く同じ量の責任を抱えてる。完全に50%50%責任を抱えてるっていう意識があるし、
あるのと、あとそうなるようにコミュニケーションもしてきたかなって思う。
そうだね、戦いの歴史がね。
会話見えると思うんですけど。
だから、もちろん夫のやりたいことは応援するし、夫のやりたいことを応援したい気持ちもあるし、
自分がスーパーマンになりたくないっていう気持ちもあったから、
じゃあ私フルリモートの会社目指すわみたいな感じで会話したりしてたかな。
どこが落としどころかみたいな。
私はさ、言ったことあるかな、私デザイナーなんで、フルリモートの会社、全然あるんだよね。
そういう職種だったりするから、じゃあ私フルリモート目指すわみたいなのを考えたりして、
っていう感じかな。だからもう、うちらもこれからどうなるかわかんないけど、
親としての責任を果たすっていうのは、第一前提で進んでいくことになるかなって思う。
私はね、結構常にね、夫にね、あなたと同じだけ稼ぎたい。
絶対に子供を産んだことで遅れを取りたくないし、そのために全力でサポートしてほしい。
産まないんだから、みたいな感じで言ってて。
私産むんだから、キャリア遅れ取らないとか、年収がグッと下がんないみたいなことに対して全力でサポートしてほしい。
時短復帰しないからね、みたいな感じだった。
そっちが時短してね、みたいな感じ。結局二人とも時短復帰してないんだけど。
ちなみにね、私がこうなったのは、私が小学生の頃に、父親が定年退職したんだよね。
私48歳のとき、父親が48歳のときの子供だから。
ずっと専業主婦だった母親が大黒柱になる、ある日突然大黒柱になるみたいな。
そういう家庭環境だったから、経験的に自然と自分の仕事に対する執着ってめちゃくちゃ強いんだよね。
33:12
自分も稼ぐっていうこととか、一人が稼いでるっていう状況を作りたくないっていう気持ちに対してすごく、
もちろん私一人が稼いでて夫が専業主婦っていうのも嫌だし、
二人が稼いでるっていう状態を作りたいっていう気持ちに対して執着が強かったりするから。
相談者さんとは全然環境違かったりするとは思うんだけど、うちはそんな感じ。
専業主婦がダメとか、夫と同じだけ稼いでないとダメみたいなことを言いたいわけでは全然なくて、
でも吉野ちゃんの家の夫婦である親と親の責任の取り方っていうのは、
どっちも同じだけ稼ぎ、どっちも同じだけ子育てにコミットするっていうところが。
うちはそれが心地よいし、二人の関係性のためにベストかなって出したっていう感じ。
だからなんかこう、あれかな、一つ言えることは譲りすぎないように気を付けた方がいいかも。
自分が譲ってるっていう状態がちょっと行き過ぎちゃうと、なかなかね、こうしんどくなっちゃいそうだな。
例えば、私がリモートワークを選んだのって、夫がどっか引っ越して別の仕事したいってなった時に、
自分も余裕でついていけるからっていうのはもちろんあるんだけど、別に私もリモートワークで働きたかったからっていうだけだし、
上手い落とし所をね、見つけたっていう状態だから、譲ってるって感覚じゃなくって、
夫に対して、私も同じだけ稼ぎたいから全力でサポートしてねっていうのは、別に夫が譲ってるっていう状態でもないと思うんだよね。
家族としてその選択がいいって、夫も同じ気持ちになったから、そういう風にやってくれたわけであって。
譲るって、家族の中で譲るって、結構ね、性格にもよると思うんだけど、私はね、自分の性格だと絶対やらない方がいいって思うから、やらないようにしてる。
なるべく落とし所を話し合いや、模索して決める。簡単なんだけどね、譲ったりするのって。
完璧に自分のやりたいことが100%通るわけじゃなかったとか、ちょっとは何か我慢しなきゃいけなかったみたいなことは、現実的には全然あり得ることだと思うけど、
ちゃんと言いたいことは主張した、向こうも私のやりたいことは理解している、十分話し合いましたっていう状態は必要だよね。
だから、相談者さんで言うと、夫に対して、あなたのやりたいことを応援するね、私のことは気にせず言ってきてね、みたいな態度で言っちゃうよりは、
それってすごく、育児を放棄していることになると思うんだけど、そこら辺どう考えてる?子供ができた時点で責任は発生してるけど、どう考えてる?っていう会話が、
36:10
同じ結果になろうともしたほうがいいかなとは思う。現実をちゃんと2人が目をかっぴらいて見てるかどうかっていうのは、大事かもしれん、難しいし、大変だし、コストかかるし、って感じなんだけどね。
あとちょっと話ずれるけど、吉野ちゃん家の在国柱交代案件みたいなことで言うと、どっちかに収入がめちゃくちゃ偏ってる状態って、専業主婦とかを否定するわけじゃないし、せざるを得ないご家庭とかもたくさんあるから、
間違いには言えないけど、やっぱりリスクはあるなと思うんですよ。突然、その稼ぎ手が何かしらの理由で仕事ができなくなっちゃったりとか、別で暮らすことになっちゃったりとかした時に、子供を抱えて仕事がなくてっていうので、困っちゃう人っていっぱいいるから、
自分の助けになる職というか、収入源みたいなのは確保したいなっていう気持ちは私もすごいある。家業をお手伝いされてるっていう感じで、どんなお仕事なのかちょっとわかんないけど、勝手なこと言うけど、この自営業をついで社長になっちゃえばいいんじゃないですか?とか思っちゃったんですけど。
どんな自営業なのか全然わかんないんですけど。
雑になったついでに、相談者さんもフラットに考えたら、私って何がしたいんだろうって考えて、めちゃくちゃ主張しちゃうとかね。これやりたいみたいな。あなたのやりたいことだって私に言ってきたよね。じゃあ私も自分のやりたいことめちゃめちゃ主張していいよねって感じで主張しちゃうとかね。
子育てをすごい頑張りたいと子育て楽しくやられてる感じなんだろうなっていうのは読んでて思ったんですけど、それも環境によってそうするのが当たり前だと思ってるみたいなところがなくはないのかもしれないから、いろんなことを取っ払った上で、自分って子育て以外に何がしたいことあるんだっけみたいなのかを考えてみてもいいのかもしれないよね、これを機に。
その仕事との付き合い方とか、本当はどれくらいやりたいのか、他にやりたいこともがあったりするのかとか、でも正直ね、子育て真っ最中の時って子育て以外を考えるっていうのって難しかったりもするから、もしやりたいことが出てこなかったとしても、攻めなくて全然いいんだけど、そういう時期なんだなって思うといいんだけど、
でも、断るごとに自分のやりたいことがふわっと出てきたタイミングに対して、それに対して向き合ってみるとか、あと夫がやりたいことを主張してきたんだから、自分も言ってみてもいいのかもしれないって思うとかは、今後考えていってもいいかもしれない。辛くなったりしない程度に。
39:08
ね、子供がね、そのうち手離れはするわけじゃないですか。なんか小中学生とかになったら、そんな手がかからなくなった時に、じゃあ何して生きていくんだっけみたいなところとかもね、なんかちょっとずつ考えられるような癖をつけておくとね、いいのかもしれないなと思いますけどね。
私たち、月と私は、なんか夫をチームメンバーとして扱うんだったらこうじゃないっていう話を今までずっとしてきたんだけど、もうチームじゃないって捉える、諦めるっていう、離婚するとかじゃなくて、チームじゃないって割り切るとかも多分可能性としては全然あるんだよね。
まあ、ゼロではないよね。全ての夫婦においてそれはゼロではないから。
そうだね、頭数として捉えないみたいなのは、まああったりもするから、そうね、すごく難しいし、なかなか自分一人で考えるのすごく大変だとは思うので、また何かあったら、はい、教えてください。
はい、めっちゃ応援してます。
応援してます。
そんなとこですね。
暑くなりましたね。
暑くなってしまった、今週。
はい、お聞きいただきありがとうございました。このポッドキャストは毎週水曜日に新しいエピソードを更新予定です。
大体毎週更新できるように、大変な時は無理せずサセナブルに頑張りたいと思います。
アップルポッドキャスト、スポティファイなど主なリスニングサービスで配信しています。
アップルポッドキャストでお聞きの方は、5段階評価とコメント、スポティファイでお聞きの方は、5段階評価とフォローをしていただけると、とっても励みになります。
エピソード通知もお忘れなく。
感想は、ハッシュタグトナシバブルーで投稿していただけると嬉しいです。
企画の参考にもさせていただきます。
トナシバはひらがなで、ブルーはカタカナです。
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それではまた来週。バイバイ。