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進化論を教えたから有罪!宗教と科学を裁判で争う【スコープス裁判】#7
2025-12-04 33:42

進化論を教えたから有罪!宗教と科学を裁判で争う【スコープス裁判】#7

進化論を教えることが違法と定められていた「バトラー法」に違反して後行の生物の授業で進化論を教えたことについて裁判で争われたスコープス裁判について、裁判になった経緯や裁判の様子などをご紹介しつつ楽しく雑談していきます。本チャンネルでは、ラジオ雑談形式で、法律や弁護士業務に関する話題を、気ままにお話していきます。■参考・ナイルズ エルドリッジ (著), 渡辺 政隆 (訳),『進化論裁判: モンキー・ビジネス』,平河出版社,1992  https://hirakawa-shuppan.co.jp/pickup/%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96%E8%A3%81%E5%88%A4/
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■目次 「裁判」が道具として使われる まずは、これに利用された 豪華メンバーの関与 ついに開廷 肝心の内容は? 裁判の結果と後日談 まとめ

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感想

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00:07
追跡性って裁判はやったことあるんでしたっけ? 裁判はほんとちょっとですね。
手伝うとかはあっても、自分とかってないですよね。 裁判ってすごくやっぱり強力な手続きなんで、
本来の目的である、その焦燥をして自分の権利を獲得する、みたいな使われ方とは限らなくて、それ以外の使われ方の手段というか道具として使われることって結構あるんですよ。
なんかピンとこないかもしれないですけど、今日それの最たる事例である、科学と宗教っていう対立が裁判の中で争われた事例。
本来原告と被告で一つの権利について争うわけなんですけど、原告が被告に対してみたいな話じゃなくて、科学対宗教の対決というような形になった裁判があるんで、ちょっとその説明をしていこうかなと。
ちょっと待ってください。大丈夫ですか?宗教の話。政治と宗教に触れるなみたいな。
これは中身に入るというよりは、科学対宗教の話なんで。
具体的な宗教がどうこうみたいな話じゃないっていう。
かなと思うんですけどね。具体的に何の話かっていう話をすると、これは進化論。
ダーウィンが唱えた進化論を高校の授業で教えた教師に対して、宗教的な理由で進化論を教えることは違法だという形で起訴されたというものに対して、
いやいや、科学的に見て進化論が正しいんだから、これは別に悪いことはしてないよというようなことを言った科学サイドの弁護士。
対宗教的に見て神が人類を作ったのだから、進化論というものは聖書の教えに反するんだと。
そういうことを言って、検察官側がそれを処罰しようとしたというような戦い。
まさに政治対宗教の戦いというのを踏み込んでいこうと思っていて。
進化論ってあれですよね。人間はもともと猿から始まったみたいな。そういう話。
ざっくり言うと、生物というのは基本的にはいろんな性質を持って生まれていて、その中で自然淘汰された結果、少しずつ形を変えて今の環境に適する形になっていったみたいな話。
というのが進化論というものですよね。
今ある形というのは徐々に形が変わっていった結果、こういう形になったということであって、神が作った形そのままではないというのが一応進化論。
それが宗教的なものと若干対立する部分というところかなと思うんですけど。
それで高校で進化論を教えた人が、キリスト教では神が作ったということを思いっきり反するから、それに対してそれは良くないというか、だめだみたいな。
ということでその教師を罰とした。
とんでもないことが行われているんですね。海外では。
なのであくまでも聖書が正しいかどうかみたいな話をするわけじゃないんで。
はいはい。
許してもらえるという感じですかね。
なるほどね。
さすがに今、進化論が正しくないと言っている人は多分いないと思うので、大丈夫かなと思って取り扱ってみようかなと思ったという感じです。
03:04
ちょっとヤバそうやったら止めますね。
止めますね。お互いにリーダーチェックをし合ってみたいな形でお願いします。
そこはちょっと。
改めまして弁護士の三股です。
弁理士の辻です。
このチャンネルでは、法律の専門家である弁護士と知的財産の専門家である弁理士が、
互いの専門分野のトピックについて楽しくたくさんおしていきます。
今日はまさに弁護士の分野で知的財産は全く関係ない話。
宗教と科学の裁判上での全面対決というような形の裁判について取り扱っていきます。
これがスコープズ裁判と一般には呼ばれる裁判で、高校教師のジョン・トマス・スコープス。
教師の名前なんですね。スコープスさん。
スコープスさんというのが、アメリカテニシー州の公立高校において進化論を教えたということが、
当時アメリカにあったバトラー法と呼ばれる法律。
これが進化論を教えることを禁止する法律だったんですけど、
これは解釈の問題ではなくて、実際あったんですよ。法律として。
法律で進化論を教えたらいけないってことですか。
宗教 そうなんです。それが法律に決まっていた。
というのがあって、その法律に違反したということで起訴されたというような裁判があって、
この裁判についてちょっとお話をしていきます。結構面白いポイントがいっぱいあるので。
まず、そのバトラー法、進化論を教えることを禁止する法律ができたときに、
そもそもこの法律ができたこと自体に対してかなり批判が集まったそうなんですよ。
今、現代の私たちの感覚から言ってもそうじゃないですか。
基本的に、進化論を高校で教えるのが禁止されたら、生物の授業とかどうするのっていう感じじゃないですか。
それを法律で規制するのはかなり違和感がありますよね。
そもそも今の生物学のだいぶ基礎の部分が教えられないことになると思いますね。
どういう授業をすればいいのか。
確かに。
バトラー法が成立した時点で、アメリカの公民権連合、ACLUという自由主義の団体が反対運動に立ち上がったそうなんですよ。
そこでこのACLUが行った施策の一つというのが、あえて進化論の授業を行って、
高校で教えて、逮捕して起訴される用意のある教師を募集します。
法廷闘争に持ち込もうというふうに考えました。
わざと違反した上で、違反したものが憲法違反だとか、そういう形で争うと思ったんですよね。
裁判で争ったほうが、反対運動をするよりも確実に潰せるというふうに考えたわけです。
そこでテネシー州の州内の新聞に、逮捕して起訴されてもいいですよという教師を募集したと。
これ集まるんですか。
実際に広告で募集したそうです。
その広告をこのジョン・スコープスさんという高校教師が見たわけではなくて、
スコープスさんの友達であって、田舎町の実業家ジョージ・ラッペリアという方が見つけたそうです。
そのジョージ・ラッペリアが見つけて、俺の友達に高校教師いるぞと。
06:02
あのスコープスにやらせればいいんじゃないかというふうにラッペリアは考えた。
ひどい話じゃないですか。
生贄というか。
面白いですよね。
面白いというか。
テネシー州のデイトンという、かそかに悩む町。
田舎町での出来事だったらしいんですけど。
田舎町の田舎の名師というか、実業家であったジョージ・ラッペリアが高校教師であるスコープスに目をつけた。
当時スコープスさんは24歳。
若いですね。
物理の講師でフットボールのコーチを務めていたそうです。
今さらっと言ったから気づかなかったですかね。
物理の教師です。
生物じゃない。
生物じゃないんですか。
生物じゃないんですよ。
何なのかというと、本来の生物の担当である校長先生が病気で休んだときに大工で生物の授業を担当したことがあったそうです。
そのときに進化論の話を教えたそうなんです。
スコープスさんが。
それは特に深い意味があったわけじゃなくて。
大学院大工だったから、あんまり詳しくないから、バトラー法とかもあんまり頭になくて、なんとなく教えたそうなんです。
というのをジョージ・ラッペリアが目をつけたそうです。
生物の授業で教えたことあるよね、進化論について。
じゃあお前いけるよと。やってやろうぜと。
海外って裁判ってそういうカジュアルな感じなんですか。
よく言われる、本当かどうかわからない話ですけど、猫を電子レンジに入れてはいけないみたいなのが電子レンジの注意書きにあって。
有名ですよね。
乾かそうと思って電子レンジに入れたら猫が死んじゃったから、裁判になってみたいな。
電子レンジに入れても大丈夫とか書いてないみたいな。
書いてないみたいな。
訴訟大国みたいな話があります。
今回のものに関しては訴訟大国だからというよりは広告を見ていけるぞと思ったんですね。
これは人儲けしようぜと。
そういうこと、人儲けできるみたいな話なんですか。
もうあるのかなと思いますけどね。
少なくとも広告をしてるわけですからね。
パトロンがいる可能性がありますよね、確かに。
これでやろうと思ったんですけど、いきなりスコープスさんに話をしても、いいよと。
俺はいいよってなっちゃう。
逮捕される可能性あるわけですよね。
逮捕されるし、そんな強い気持ちでやりたいわけじゃないし、いいよってなっちゃうんで。
24歳まだ若いし、善とある若者ですよ。
なっちゃうんで、外掘りから埋めていこうというふうに考えるわけです。
このジョージラッペリア。
地元の名刺なんで作詞ですからね。
言えない男ですからね。
さすが実業家っすね。
メンバーを集めるわけです。
まずは町の釈放場を兼ねるドラッグストアのコーヒーテーブルにメンバーを集める。
集まったメンバーは、実業家のラッペリアとスコープスを除くと、
全員キリスト教の原理主義者だった。
どっちかというと、シンカロンに関しては反対派で、
基本的にはキリスト教の教えを深く信じている人たちがなぜか集まった。
ですけどそこにテニスの練習中だったスコープスを呼んできて、
これだけのメンバーが集まったんだから戦おうと。
まずはシンカロンを教えてくれと。
教えた上で、たぶん起訴されるから。
09:00
そこでこっちが最高の弁護士をつけるから戦おうというのをラッペリアが説得して、
スコープスは首を縦に振って、
もう一度生物の授業でシンカロンを教えることになった。
キリスト教原理主義者が集まったわけですよね。
この人らは何なんですか。
訴える側は対立関係になりますね。
ですけどこれはスコープス側についてみんなでやろうというふうになったんですよ。
おかしいですよね。
これみんなで共通の目標が一つあったんですよ。
ついでに事前に私の台本では黒丸にして抜けしてるんですけど、
答えが見えないみたいな。
これ何だと思います?
共通の目標。でもお金儲けとかそういう感じじゃないですか。
賞金みたいな。
それに対して金額は用意されてなかったみたいです。
新聞広告で。
やったらシンカロンが正しいことを見せつけてやろうというか、
バトラー法を否定してやろうぜみたいな。
そういうパターンもありますよね。
キリスト教を信じるということと科学を否定するというのは別にイコールではないので、
キリスト教を信じつつも別に科学の発展を否定するというのはおかしいんだね。
地、天動説のアニメ、わかります?
地球の運動についてっていうやつ。
アニメがあるんですか?
アニメ、漫画もあるやつです。知らないですか?
知らないです。
めちゃめちゃ大ヒットしてますけどね。
最近?
割と最近ですかね。
あれを見たんですけど、
あれの中でも天動説と地動説どっちが正しいのかっていう話の中で、
天動説がまだ正しいとされていた時代に地動説が正しいんだということを
教会に対して訴えていく人たちが、神は信じてると。
神は信じてるんだけれども、神が考えたこの世界がこんなに説明がつかない、
不完全なもののはずがないと。
きちんと考えれば地球が特別だっていうことを除いて、
理論的に正しく説明ができるはずだから、
神を信じてるからこそ私は地動説を推すんだ、みたいな話を言う名場面があるんですけど。
見てない人に言ってもらいます。
すんごい熱く語ってくれるのでごめんなさい。
めちゃめちゃ熱い場面なので。
全然入ってもらうつもりです。
つい先生に言ったのが間違い。
あるんですけどね。
みたいなこともありますよね。
実はデイトンの町のメンバーはそんなことは考えてないんですよ。
鍵になるのはデイトンの町がかそかに悩む田舎町だったという話で、
メンバー全員の目標は一つ。
デイトンの町をなんとか有名にするんだ。
町おこしみたいな。
町おこしイベントとしてスコープスに犠牲になってもらう。
とんでもない話ですね。
というのが実際に意図としてあったらしいです。
これが今回の話というところの科学サイドのメンバーです。
ちょっとねという感じです。
スコープスさんからしたらあんまりメリットないというかね。
他の人は町が盛り上がってくれて嬉しいはあるけど。
でも24歳の高校教師。
フットボールのコーチを務めるのに高校教師を丸め込むなんて簡単ですからね。
いい大人に丸め込まれたと。
24歳になって地元のデイトンの町で高校教師になった人ですよね。
12:00
地元は強いでしょきっと。
このままデイトンの町が寂れてもいいのかいと。
そのために逮捕覚悟で臨んだわけですね。
高校教師なわけだから学問に対しても興味があるわけじゃないですか。
このデイトンの町から腐敗したキリスト教の教えを排除して
正しい科学的な態度というものを世界中に広めようじゃないかと。
いいかスコープスやるんだという話をしたらコロッと行っちゃうわけなんじゃないですか。
その話聞いたらちょっとやってもいいかなと。
ラッペリアやりがいですからね。
丸め込まれてますねこれは完全に。
適当なこと言ってますけどおそらくそうなんじゃないかなと思います。
これに対して宗教側、スコープスを追い詰めた宗教側の人員はどんな感じなのか。
つまりシンカロンを教えることが違法だということで
スコープスを処罰する検察側ですね。
どんな感じなのかというと
一人はウィリアム・ジェニングス・ブライアン。
ブライアンと呼ばれてる人ですね。
元国務長官で大統領候補に3回なった人。
大統領候補に3回なりつつも庶民の味方で
敬虔なクリスチャンと呼ばれてるような人です。
相当すご腕の検察官ですよね。
大統領候補に3回なってるんですよ。
ほぼ大統領じゃないですか。
それからブライアンの息子ですね。
それからテネシー州の元司法長官のマッケンジー。
それからマッケンジーの息子。
この4人対戦。
ダブル親子。
そうなんです。
これもやっぱり敬虔なクリスチャンなので
課長性っていうのがすごく重くあって。
そういう宗教サイドに関しては
検察官の検察団の構成っていうところも
すごく思想的なところと整合性が取れる
最高のメンバーが集まってるわけなんですよ。
大統領候補に3回もなった有名な人物と
該当のテネシー州の司法長官ですからね。
相当強い形になっていて
さっきのコーヒーテーブル
ドラッグストアのコーヒーテーブルで
作戦会議をしたメンバーとしては
大変なことになっちゃうというようなわけです。
勝てるんですかね。
すごい面倒ですよ。
このままだったら勝てないというか
戦いもならなくて話にならないと。
犠牲になったスコープスだけがかわいそう
という結論に終わりそうだったんですが
ここで最強の味方が出てきます。
これが今回の話で
一番主人公と言ってもいいだろう
クラレンス・ダローさん。
弁護士なんですけど
アメリカ最強の法廷弁護士と
言われているクラレンス・ダローさんという方がいて
ダローさんはこのバトナー法に関して
かなり反対的な立場を持っていて
そもそも宗教サイトの警察官であるブライアンとの間で
そもそもスコープス裁判が行われるよりも
前の段階で前哨戦を繰り広げています。
ブライアンが新聞上でキャンペーンの一環として
自分の祖先が猿であるということを
はっきり認める政制教授書にサインしたものは
無条件で100ドルの提供をしますと
ということで募集広告を出すんですよ。
つまり進化論を推奨するということは
つまり自分の祖先が猿であるということだから
もしそんなことを認めるバカな奴がいるんだったら
15:00
100ドルあげるよと
守りきれてくださいということを申していて
それに誰も申してなかったということをやることによって
100ドル出しても認めないような
しょうもない説、進化論などというものを
教えるということはそれは間違ってるよね
ということを献伝していくと。
こういうことをやっているような人が
それに対して許せなかった太郎さん
最強弁護士太郎さんは
聖書に記述されたものについて
ここってどうなってるんですかみたいな形で
ブライアンに対して信念を問いただすような
公開質問状を送りつけると
聖書にはこういうこと書いてありますけど
これについてどう思いますか
ブライアンさん答えてくださいということを
公開質問状を送りつけたと
これはあれですか
スコープス裁判よりも前の裁判のことですか
裁判ですらないです
スコープス裁判より前の段階で
そういう一問着があった
ブライアンと太郎という人がいる
それは裁判で争ってたんじゃなくて
別にこういう一問着というか
ただ単にブライアンと太郎さんが
個人的にというか
お互いにその法律の専門家として
アトラー法というものに対して議論を
議論してたんですね
これ現代でもありますよね
ツイッターでよく見るんですけど
やってますね確かに
公開質問状を逃げるなみたいな
答える義務なんか全くない
めっちゃわかりやすい
それでピンときました
確かに
めっちゃやってますよね
やってますやってます
そういうことか
自分の祖先が猿であるということを
はっきりと認める先生教授にサインしたら
100ドルあげます
なんかツイッターのノリですよねこれも
めっちゃわかりやすい
エアリップを送りあって
なるほどね
前哨戦があってからの
温まった状態でってことね
そのくだらないノリみたいなやつを
最強の弁護士と
大統領候補に参加になった
最強の検察官の間でやり合ってるっていう
中に踏み込んでいってしまった
スコープス一行なわけです
ベイトンの街の
ベイトンの街の街おこしの一行が
これに踏み込んでいっちゃった
なんかもう勝てんのかな
みたいなちょっとワクワクしますね
負けたら犯罪者ですからね
確かに
ただ逮捕されそうみたいな
だからね
ツイ先生が最初に言った話って
穴勝ち間違ってなくて
宗教と政治の話には踏み込むべきじゃない
ヤバかったら止めますので
街おこしのためにこんなね
最強のお二人の争いに
巻き込まれていくわけですからね
ちょっとワクワクしてきたけど
この先知りたいです
どうなるのかな
どうなるのか
ついに改定するというような話になって
当然スコープスさんは実際に授業で教えたので
それに対して起訴されました
起訴されてスコープスは悪かったのかっていうのが
裁判で争われるというような形になった
この裁判は相当注目を集めて
今までも新聞上でやりあっていた
ブライアンとダローがついに直接対決をすると
あのブライアンとあのダローが
法廷で直接対決だっていう話で
大盛り上がりになって
傍聴人の数総勢1000人
ありえないですね
東京地裁で普通の地裁の裁判で言うと
18:01
傍聴席が多分15席とか30席とかそんなレベル
新聞ではモンキー裁判という風に名前を出して
さるかどうかにモンキー裁判
モンキートライアルだったかな
これにちなんで実際にチンパンジーを見せ物にして
裁判所の近くでチンパンジーを連れてきて
これだよって
めちゃくちゃ盛り上がってるじゃないですか
お祭り騒ぎです
街起こしが目的ですから
そういう意味では
成功してますねこの時点で
フェスみたいになってるわけですよ
ラジオで全国生中継
やってるうちに観客があまりにも詰めかけすぎて
裁判所の床が抜けそうになったので
これはまずいということで
外に出て屋外のステージでやることになりました
野音みたいな
野外音楽ステージみたいな
芝居の中でステージが行われて
青空裁判みたいな形でもちょっと有名な裁判だった
官邸の内容はどうなのという話なんですけど
科学サイトの最強の弁護士であろう
は宗教サイトの大統領3回候補にならなかった
ブライアン
自身を聖書の専門家として承認申請をしました
これはおかしいんですよ
本来はスコープスさんが高校で教えた
それが違法かどうかという話を争うべきなので
ブライアンさんを聖書の専門家として承認尋問
というのは別におかしいわけです
おかしいんですけど
なぜか裁判官はこれを認めて
ブライアンさんさえいいのであればいいですよと
承認で別に拒否してもいいので
どうしますかブライアンさんという話をしたら
ブライアンもだろうここでやり込めればいいと
直接話をしてそこでやり込めればいいから
承認となる方は同意しますという形で
だろうがブライアンを承認尋問するという
進行になりました
だろうは最強弁護士合わせですね
聖書の専門家であるブライアンを承認尋問
もう大盛り上がりでしょうね
基本的に承認尋問というだけで結構見てて面白いので
それはまさに聖書の専門家を最強弁護士が
問い詰めるという形になったわけです
問い詰めてもブライアン自身は別にこんなやつに対して
何か聞かれてもちゃんとしたことを答えればいいだけだと思って
出ていったというような話です
ここで周りがみんな思っていたのは
だろうは進化論を教えたことが違法だという裁判なので
進化論が正しいんだという話をするのかなと思ったんですよみんな
そうではなくてだろうは科学の話とか進化論の話は一切しませんでした
そうではなくて聖書が間違ってるんじゃないかという話を
ブライアンに対して突きつけていた
いよいよ踏み込んでいいのかみたいな
正直私も聖書読んでないのであまり詳しい話は知らないですけど
まず一番最初に聞いたのがヨナと大きな魚の話
ちなみに聖書の話って何か知ってます?
全く知りません
ヨナと大きな魚も知らないですか?
聞いたことないですね
私なんとなく知ってるんですけど
旧約聖書のヨナ記に書いてあるもので
ヨナっていう人かとかちょっとわかんないですけど
巨大な魚に飲み込まれて三日三晩その腹の中で過ごしたという物語
21:02
このあとペガキオでオマージュがあったりするんですけど
これで一般的には巨大な魚としか聖書には書いてないんですけど
基本的には鯨というふうに考えられていて
鯨が飲み込んで鯨の中で
裏から中で三日三晩過ごすっていうことが可能だと思うんですか?
っていうのをダローが言うわけです
ブライアンに対して
ブライアンは聖書にはビッグフィッシュって書いてあるだけで
鯨とは書いてないけども
少なくとも私はそう信じてると
神がそうしようと思えば
ヨナを飲み込むための特別な魚を作って
人間も三日三晩鯨の中で食べられるような特別な人間を作って
両方とも実現するってことは普通にあり得るんですと
いうことをブライアンは答える
それに対してダローは
この大きな魚とか鯨とか言われてるものは
普通の種類ですか?
それともその目的のために作られたんですか?って聞く
ブライアンは
神科論者のように私はそういう推測はしないんだと
書いてあることを信じるんだ
っていうふうに返すみたいなやり取りをしていた
なんか不毛なやり取りに感じましたね
でもバチバチにやり合ってるのは伝わってきますよね
なんとなく
次に話をしたのが
ヨシワと太陽の停止っていう話
ヨシワ記に書いてある
太陽よギブオンの上に止まれという記述に焦点を当てて
こういうふうに言ったら
太陽が止まったみたいな記述があるらしいんですよ
戦いの時間を延ばすために
ヨシワが太陽を止めたとされるような
奇跡があるんですけど
聖書にはヨシワが日を長くするために
太陽の聖書を命じたとあるが
あなたはこれを信じるか?
っていうのをダローが言う
ブライアンは当然信じると
ダローは当時
太陽が地球の周りを回っていると考えてたと信じるのか?
っていうふうに言う
天動説なんですか?っていう話をすると
ブライアンは
私は地球が太陽の周りを回っていると
天動説を信じてるわけじゃなくて
普通に地動説っていうのはわかってますよ
というのを答える
ならば日を長くするために止められたのは
太陽ではなくて地球っていうことなんですかね?と
要は太陽を止めたって書いてあるけど
そもそも太陽って動いてないから
太陽を止めたっていうのは
地球を止めたことをそのように表現してるって意味ですか?
ダローは言う
そうするとブライアンは
それはそうだろうという話をする
ここでちょっとおかしいなという話になってきて
あくまでも聖書には
太陽を止めたというふうに書いてあるのを
太陽を止めたように見えて
実際には科学的なことを言えば
地球を止めることによって
太陽が止まって見えるんだっていう解釈を
加えたっていうので
若干ブライアンが劣勢になっていくと
聖書に書いてあることを信じるって言ってた
ブライアンの矛盾をついたってことですね
夜泣きの話の中で
少なくとも聖書に書いてあることは
そのまま信じると言っていて
信じるために解釈を加えるということは
しないという話をしていたはずなのに
太陽と地球の話では
若干の解釈が加わっていて
若干ダローの思惑にはまりつつある
という状況
裁判ってそういうふうにやるんですね
だからもともと多分ダローは
そういうつもりでいたんですよ
最初からそこで
結局太陽を止めたっていう話を
24:01
そのまま解釈しようとすると
もともと太陽は動いてたって話をするしかなくて
現代の一般的な感覚である
天動説地動説みたいな話と
食い違う話をしなければいけない
さすがにそこまでは言ってないわけです
進化論を反対したいわけで
地動説とかは言ってないわけなので
なのでここを何とかするために
先に解釈をすれば分かるじゃないか
というものを潰すために
解釈ができないように
その魚はどういう魚なんですか
みたいな話を聞いたわけです
そしたら私は解釈はしないという話をしたので
罠にかかったですね
面白い
そこで最後の話をするわけです
創造の6日間
これは知ってますかね
神は6日間で地球を作って
最後の1日で休んだみたいな
すみません
教養がなくて
これが1週間の語源になったという話で
6日間でこの世界を作って
最後の1日を休んだ
だから日曜日は休息日と言われて
みたいな話なんですけど
この話の中で
ダローは地球は6日間で作られたと信じるか
という話をするわけです
そんなわけなくないという話をして
6日間で地球ができるんですか
という話をしたら
ブライアンは6日間ではあるんだけども
別に24時間とかける6とは言ってないでしょうと
というような返事をする
聖書にはそう書いてあるんじゃないですか
と言ったら
ブライアンは
いや 夕べがあり朝があった
という言葉があったんだけども
必ずしも24時間の1日を意味するとは思わない
ダローはそれは何を意味するのか
ブライアンは
それは時代 ピリオドであると考えるのが私の印象だと
要は6個に分かれる時代というのがステップとしてあった
世界を作るためのステップとして
6ステップがあった
ということが書いてあるだけであって
必ずしも24時間かける6日間の時間で
地球ができたということを書いてあるわけじゃないから
嘘じゃないんだということをブライアンは言ったわけです
これが決定的で
完全にブライアンは
6日間で地球が作られたという話を
自ら否定してしまったわけなんですよね
6日間で地球が作れるということはできない
ある意味比喩だと言ってしまったに近い
6日間という比喩だと
言ってしまったのと近いので
一般的にはこの6日間で地球を作ったという想像のやり取り
想像の6日間のやり取りで
ブライアンが6日間で地球を作ったというのを否定した
というのを指して
ダローの完全勝利というふうに言われてました
これが一応スコープス裁判の中のスコープスを置き去りにして
ブライアンとダローが戦った戦いの一部シーン
だからすごい作詞というか
うまいです誘導の仕方が
そう面白いんですよね
やっぱりダローは最強の法廷弁護士と言われるだけあって
もともとの公開質問状の時からもしかしたら
用意していたのかもしれないですけど
経験なクリスチャンに対して
6日間で地球を作ったということを否定させることに成功した
というようなことです
裁判はどうなったのかという話なんですけど
裁判の方はこの証人尋問に関して
記録から削除をしましょうというふうに判事が言いました
27:00
記録から削除
何でかというと
この判事も実は結構経験なクリスチャンで
キリスト教原理主義者だったんですよ
あらゆる意味最初から結論は決まっていて
一応証人尋問はやったんだけれども
冷静に考えたらこの証人尋問というのは
スコープスが進化論を教えてはいけないという
法律に反して進化論を教えたということに対して
何の関係もなかったと言って
何も関係ないから記録から削除しましょうというふうに言いました
バトナー法に触れているかどうかの裁判であって
別に進化論が正しいか
聖書が正しいかみたいな話は関係ないから
それは削除するみたいな
汚いけど汚いですよね
せこいですよずるいですよね
でも確かに関係ないですよね
聖書に書いてあることが全部本当じゃなかったからとして
何なんという話があります
今進化論の話をしているので
進化論じゃない話をしているじゃないですか
せめてその進化論と明確に食い違っている部分を
争っているならまだわかるんですよ
その部分が何なのか私はあまり聖書に詳しくないか知らないですけど
アダムとイブを作ったとか
そういう話をするんだったらまだわかるんですけど
確かに進化論とはちょっと離れている
アダムとイブを作ったんだったらこうじゃないか
ところで間違いを認めさせるならまだしも
6日間で作ったわけじゃないから何なんという話は確かにそうかもしれない
とはいえこの大勢の前で中継もされて
その前で直接対決をして
ダローに対して言い込められて
もともとの信念に反して聖書は間違っている
みたいな発言をしてしまったブライアンというのは
結構辛労を負ったらしくて
この裁判の5日後に亡くなった
いうことがあったそうです
ちなみにブライアンは60代だったんですけど
辛労で亡くなってしまったそうです
大事じゃないですか
大事ですめちゃめちゃ
亡くなってしまったんですが
裁判の結果自体は結局このやり取り
科学サイドが勝ったこのやり取りというものも
全部記録から削除されているので
普通にスコープスは進化論について教えちゃいけないのに
教えたよねということで罰金100ドル
有罪判決になりました
有罪だったんですね
これは最強の法定弁護士ダローの
思惑通りではあったそうです
結局ここで負けたとしても
行動審査で戦えばいいから
一旦負けるというのはありだったんですけど
この判事がちょっとおかしい判事で
罰金100ドルを課すための手続きというものがあったらしいんですよ
正確に言うと50ドル以上の場合には
こういうことをしなければいけませんって手続きがあったんですけど
それをやらずに100ドルの判決を出した
ということによって
この判決は無効になったそうなんですね
そうするとどうなるかというと
結局悪い判決というのは出てないわけだから
ダロー側っていうのは
控訴することができないわけなんですよ
罰捨てられないけど
控訴できないっていう形なので
このスコープス裁判で争われた
バトラー法っていうのが
30:00
いいのか悪いのかっていうことに関しては
これ以上争えなくなると
なるほど
これはもう想像の話なんですけど
後の時代から見た話としては
この敬虔なキリスト教徒である判事裁判官
っていうのはわざと争われないために
こういうことをしたんじゃないか
っていう話がされて
いずれにしてもスコープス裁判自体が
全部無効になってしまって
待ち起こしには成功したけども
目的は達成したわけ
結局本当の意味で
バトラー法が正しいかどうかを
明らかにした人って誰もいなかったんで
ダローはある意味そうかもしれないけども
それも別にブライアンを言いくるめて
論破できたんでそれはそれで満足だし
街のみんなは待ち起こししたかっただけだし
実はシン・カノンを教えたいっていう人は
誰もいなかったんで
亡くなったブライアン以外は全員がハッピー
っていう結論にはなりましたね
そのバトラー法っていうのは
結局別にそれが無効になったのか
今はそういうのなくて普通に残ってるっていう
今この瞬間はないみたいなんですけど
この後はしばらく残ったみたいですね
この後しばらく残って
第二スコープス訴訟って言われてるような
第二のスコープス判決と言われてる裁判とかも
あったりするみたいです
また別の裁判があって
ただ圧倒的に面白いのが
このスコープス裁判で
結構いろんなことがあったんで
どの観点からご紹介しようか迷ったぐらいなんですけど
どっから突っ込んでいいか分からない
だいぶ人死んでるし
待ち起こしには成功したけど
何がハイライトか
よく分からないですもんね
私はチンパンジーを見せ物にするが
ハイライトなんだけど
だいぶハイライト早かったね
面白い裁判ですね
学びもないわけではないような気がして
証人尋問の鮮やかな
罠を張ってみたいなところは
見習うべきところもありますし
結果的に裁判では使われなかったかもしれないけど
巧みに誘導して
矛盾をつくみたいなのが面白いですよね
まさに証人尋問の
典型的な罠を仕掛ける
例かもしれないですねこの辺りは
この辺ってやっぱり裁判の
勝訴率が高い弁護士さん
こういうのに長けてるんですかね
まあそうですね
現実にはやっぱり
事案がどうか
勝つべき人が勝つようになっていて
弁護士によって白が黒になったり黒が白になることは
あんまりないんですけど
あんまり正直ないんですけど
とはいえこういう腕で変わる部分は
ないわけじゃないかなと
あんまりないですね
証人尋問やることも正直あんまり少なくて
それ以前のところで和解で終わることが
ほとんどではあるんですけど
なんか我々弁理士の世界では
結構弁理士の腕で特許取れるか取れないか
とかってかなり変わってきたりするので
裁判も同じようなものなのかなと
思ってたんですけど
意外とそうではないですね
ということで今回は
進化論を高校の授業で教えることが
違法というようなことが
本当に正しいのかということが現れた
ある意味科学と宗教の
対決というのが裁判で行われた
スコープズ裁判というものを紹介してみました
33:00
こんな形で
弁護士業務と知的財産の業務
というところの業務の勉強というよりは
それらのトピックに関係する面白い話
みたいなものを雑談形式でお話ししていきますので
もし皆さんも何か気になる分野があったら
弁護士の目線からもう一度ひも解いて
お話をするみたいな形ができるかと思いますので
気になるトピックがあれば
コメント欄で教えていただけると幸いです
今日の動画が面白ければ
チャンネル登録それから高評価
感想のコメントなどお待ちしておりますので
よろしくお願いします
それでは次回の動画でお会いしましょう
ありがとうございました
33:42

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