東京ぶどうの木教会 2025年3月2日(日)主日礼拝のメッセージです。
牧師:アブラハム黄
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(聖書) ヘブライ11:8-22 信仰によって、アブラハムは、自分が財産として受け継ぐことになる土地に出て行くように召し出されると、これに服従し、行き先も知らずに出発したのです。9.信仰によって、アブラハムは他国に宿るようにして約束の地に住み、同じ約束されたものを共に受け継ぐ者であるイサク、ヤコブと一緒に幕屋に住みました。10.アブラハムは、神が設計者であり建設者である堅固な土台を持つ都を待望していたからです。11.信仰によって、不妊の女サラ自身も、年齢が盛りを過ぎていたのに子をもうける力を得ました。約束をなさった方は真実な方であると、信じていたからです。12.それで、死んだも同様の一人の人から空の星のように、また海辺の数えきれない砂のように、多くの子孫が生まれたのです。 ・・・ 17.信仰によって、アブラハムは、試練を受けたとき、イサクを献げました。つまり、約束を受けていた者が、独り子を献げようとしたのです。18. この独り子については、「イサクから生まれる者が、あなたの子孫と呼ばれる」と言われていました。19. アブラハムは、神が人を死者の中から生き返らせることもおできになると信じたのです。それで彼は、イサクを返してもらいましたが、それは死者の中から返してもらったも同然です。20. 信仰によって、イサクは、将来のことについても、ヤコブとエサウのために祝福を祈りました。21. 信仰によって、ヤコブは死に臨んで、ヨセフの息子たちの一人一人のために祝福を祈り、杖の先に寄りかかって神を礼拝しました。22. 信仰によって、ヨセフは臨終のとき、イスラエルの子らの脱出について語り、自分の遺骨について指示を与えました。
メッセージ題 : 先祖たちの信仰、信仰は生活です(ヘブライ11:8-22)
*先週、神様が喜ばれる信仰の人として、ヘブライ11章の初めに紹介された3人。アベルの信仰は?エノクの信仰は?ノアの信仰は?=真の礼拝+神様と親しく同行+最後の裁きを準備する
*先週の金曜祈祷会で、出エジフト32-33章でモセが陣営から離れたところに幕屋を備えた理由?主のご臨在を取り戻す為!そこで行われたこと?アベルの礼拝とエノクの親しみ?私たちも
#今日は、信仰の先祖、アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフの信仰について・・・アブラハムを信仰の先祖?なぜ
1)アブラハムの信仰は?従順する信仰であった。 アブラムは過ち、罪が多い普通の人であった。しかし悟るならすぐ従う信仰を持っていた。ヨシュア24:2ガルデア・ウルで偶像を拝んでいた普通の人、しかし神様が人類の救い、特に信仰による救いの為に呼ばれたとき、すぐ従う人であった。創世記12:1、2その従順はやさしくなかった。既に75才、安定的な生活をしているのに。しか信仰によって?行く所々、祭壇を築きながら主を求めた。このように神様は従う人を喜ばれる
2)アブラハムの信仰はテント生活をする信仰だった。 創世記12:6カナンに行ったが住む場所がなかった。よそ者としての生活を・・・テント生活?不安定、暫く、移りながら過さなければ。これは使命人の生活、旅人であることを示される。ヘブライ11:10アブラハムは神様が設計者であり建設者である天の都を念頭に置いて生活したから。アブラハムのその信仰を使徒たちとキリスト者たちが学んで、この世は仮住まい旅人、自分たちの故郷は天であると・・・天国の市民権に相応しい
3)アブラハムの信仰は?子供を産む信仰であった。元々創世記1:28産めよ増えよ!しかしアブラムの夫婦は不妊の状態であった。しかし創世記12:2で、彼らは子供を与えられることを信じた。しかし、いつ与えて下さるのか?75才から100才まで?妻サラに妊娠の可能性が完全になくなったとき、子供を与えて下さった。これによって、神様は不可能がないお方、約束されたことはどんな状況であれ必ず守られるお方であることを示された。子供イサクを与えてもらったとき?イサクの名前の意味?笑った。これによって不妊だったが信仰によって子を産んで創世記1:28成就
4)アブラハムの信仰は?イサクを捧げる信仰であった。アブラハムの信仰25年目、イサクが与えられた。喜び溢れる!本当に笑った。しかし、創世記22:2で?イサクを焼き尽くす捧げものとして捧げなさい?何と青天の霹靂!不合理な理由を言うときりがないほど。しかしそれは結局捧げたくない。神様よりイサクが大事であること。従って、次の日、早く指定された山に。殺そうとした。アブラハムは絶対善の神、殺すなら生き返らせる神を信じた。そうすると?創世記22:2,16-18神様の認めと、多くの祝福が、その中でメシアに対する予言も。敵の城門、悪魔!祝福の源、救い!
*アブラハムがイサクを捧げたように、神様は御子イエス様を全人類の為に・イザヤ41:8私の友
5)イサク、ヤコブ、ヨセフの信仰・・・ アブラハムから始まって、イサクは根を下ろし、ヤコブは展開し、ヨセフが花を咲く、信仰の先祖たちの働き!@神様は喜んで私は・・・神であると。
サマリー
このエピソードでは、アブラーム、イサク、ヤコプ、ヨセフなど信仰の先祖たちの信仰について考察されています。特にアブラームの信仰が神に喜ばれたことが語られ、信仰における従順さやテント生活、子供を持つことの重要性が強調されています。また、神の導きに従う姿勢についても考えさせられます。アブラームの信仰の成長とその重要性についても触れられ、特に彼が不妊の状況から神の約束を信じて子供を得る過程や、最愛の息子イサクを神に捧げる信仰が際立っています。先祖たちの信仰を通じて、神との関係を深め、信仰が生活そのものであることが学ばれます。アブラーム、イサク、ヤコブ、ヨセフの例を通じて、彼らの信仰が信仰の道筋となることが示されています。