東京ぶどうの木教会 2025年12月7日(日)主日礼拝のメッセージです。
牧師:アブラハム黄
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(聖書)Ⅰテサロニケ4:16-17 すなわち、合図の号令がかかり、大天使の声が聞こえて、神のラッパが鳴り響くと、主御自身が天から降って来られます。すると、キリストに結ばれて死んだ人たちが、まず最初に復活し、17 それから、わたしたち生き残っている者が、空中で主と出会うために、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。このようにして、わたしたちはいつまでも主と共にいることになります。
メッセージ題 :
待降節の2番目の意味―再臨 (Ⅰテサロニケ4:16-17)
*待降節の第2週目です。待降節とは、イエス様の来られることを待ち望む時期ですが…二つの意味が。初めの意味は?人類の救い、十字架の血潮 !2番目に来られる理由?ご自身の新婦を迎える為…
*初代教会の信徒たちは再臨信仰を持てました。なぜなら、使徒1:11→パウロはどこでも証しを!
*イエス様の再臨と死者の復活がないというなら?この世の人々・私たちは再臨と死者の復活を信じて
1.では、どうのように再臨があると確信しますか?
1)イエス様が約束されました。ヨハネ14:1-3あなたたちの為に場所を用意したら戻って来る。黙示録1:7 神様は、ご自身がお話しされたことは必ず成し遂げるお方 !イザヤ55:11
2)全世界の主権者、統治者として…お話しされたことを成就なさる為。ダニエル7:13-14人の子のような者が天の雲に乗ってこられ…王権を受け、王国をとこしえに治める?
3)この世の持ち主として、裁きをなさる為に。裁き主はどなたですか?ヨハネ5:22、そして、マタイ25:31-46裁きの座に着いて悪人、善人を分けられる
#では、なぜ裁きは未だに?Ⅱペトロ3:8神の御姿の人間が悪魔の為に備えた地獄に行くといけないから、悔い改めるように待っておられる !今は恵みの時期 !主の御名を呼ぶ人は誰でも救われる !しかし恵みの時期が終わると?ヘブライ9:27裁きが !そして天国と地獄に !初臨で始まった救いの御業は、再臨で終わるようになる ! ―→再臨の前に、どんなしるしがあるのか?再臨の時期は?
2.イエス様の再臨のとき、地上でどんなことがあるのか?再臨のシナリオ !教団、教派によって解釈は異なる
*Ⅰテサロニケ4:16―17。 先ず、イエス様は空中で再臨なさる !→死んだキリスト者たちが先ず復活し→生きている私たちは、空中に引き上げられる(携挙)→空中で再臨のイエス様に出会う。
*ここで、皆さんが携挙されることではない。地上に残される人がいる?マタイ24:40,41→これから地上には7年の大患難がある。マタイ24:21-22 携挙されなかった人たちは、地上で大患難を通過しなければ。(神学者たちの見解、携挙はキリスト者たちの為に、7年の大患難はユダヤ人たちの為?)
→その後、イエス様が地上で再臨なさる。そして、最後の裁きと、ご羊の婚礼が…黙示録20:12-14
*強調したいことは、大患難の前、必ず携挙されなければならないということ。それを耐える人はいない
#では、誰が大艱難の前、携挙されることができるのか? 1)悔い改めて、イエス・キリストを救い主と受け入れた人。新たに生まれ、聖霊様がおられる人。また、救われた後も十字架の血潮で毎日洗った人
ヨハネ3:5、Ⅰヨハネ1:9、→偽りの信仰には聖霊様がおられない。 2)キリストの新婦、イエス様と親しい愛の関係にいる人。 新婦の霊性?新郎の為、どんな犠牲、献身でも…ヘブライ9:28待ち望む人
#警告?10人の乙女の例え、マタイ25:1-2灯火だけでなく油を準備した人。信仰の本質、イエス様愛
3.待降節は、イエス様の再臨を迎える準備を自らチェックする時期。再臨を待ちながら、私たちは何を?
*マタイ24章では、最後の災い、イエス様の再臨、審判をお話ししながら? マタイ24:45-47を…
主人がその家の使用人たちの上に立てて、時間どおり彼らに食事を与えさせることにした忠実で賢い僕は、いったいだれであろうか。<-命の救い、信者たちの救いを守るように助ける=最高の隣人愛
@イエス様の再臨のときが迫ってます。この世の誘惑、惑わしに注意。貧益貧、富益富?モーセ、パウロ
サマリー
待降節のメッセージでは、イエス・キリストの再臨が強調されている。信者たちは再臨を信じ、神の国での希望を抱くことが求められている。初代教会の人々の信仰を参考にしながら、神が約束する未来を信じることが大切である。待降節の重要な意味の一つとして、イエス・キリストの再臨が挙げられている。このエピソードでは、恵みの時期がどのように終わりを告げ、再臨がもたらす影響や、その前に持つべき正しい信仰について語られている。このエピソードでは、「待降節」の重要性と、イエス・キリストの再臨について探求している。信者の心構えや、教会の役割、信仰の本質に触れながら、日常生活の中でイエス様を待つ姿勢について考察されている。このエピソードでは、モーセやパウロを通して神の栄光の重要性が語られ、信仰の秘訣が明らかにされている。