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2025-05-26 10:18

YouTubeに学ぶ日本の音楽を世界に届けるためのカギ #957

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初開催の音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」から得られる日本の音楽を世界に届けるためのカギ(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/382002b272db418085003e1c7d0fc1158f0d4f25
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サマリー

このエピソードでは、ミュージックアワーズジャパンとYouTubeの役割について深く掘り下げ、日本の音楽を世界に広めるための取り組みが語られています。特に、佐々木さんの死を悼みながら、彼の貢献とYouTubeのさまざまな支援活動の重要性についても触れられています。

ミュージックアワーズジャパンの紹介
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ミュージックアワーズジャパンの裏側について、
YouTubeミュージックのお二人にインタビューをさせていただいた記事をAFニュースに寄稿しましたので、ちょっとそちらの裏話を含めても紹介したいと思います。
記事のタイトルは、初開催の音楽賞、ミュージックアワーズジャパンから得られる日本の音楽を世界に届けるためのカギということで、
YouTubeミュージックのお二人にお話をお聞きしたんですけれども、
ちょっと先にお話ししておかないといけないのが、これ、記事の冒頭にも書かせていただいたんですけど、
このインタビューを受けていただいた佐々木さんが、実はこのインタビュー記事が掲載される前に、
亡くなられたというお連絡をいただいてですね、本当にちょっと個人的にも、
すごいびっくりするというか、ショックを受けるというか、どういう言葉を選べばいいのかわからないんですけど、本当にお話し聞いたときにもすごい楽しそうに、
日本の音楽の未来について語っていただいていたので、本当にもうびっくりしたという、ちょっと下手な言葉しか見つからないんですけれども、
ごめん、不幸をお祈りしますとしか言えないんですけど、この2記事目もね、ちょっと僕こういうの本当、実は苦手なんですけど、
佐々木さんにこういうポーズで撮りましょうって指示を行かして、言われるままに、何にポーズって言われるんですかね、
これ多分僕は一生することないと思うんですけど、このポーズで写真を撮ったやつが、アジェンダノート側の記事はヘッダーだどうですかっていただきましたけど、
こちらが佐々木さんの最後のインタビュー記事になったということで、ちょっとすいません、それも含めてのご紹介になります。
YouTubeの取り組みと支援
今回、YouTubeのお二人にお聞きして驚いたのは、実はYouTubeは、このミュージック・アワード・ジャパンの話が動く前から、それこそ徳良さんとか村松さんとかと、
日本の音楽を海外に出してきたと、そのためにYouTubeの活用法を教えてほしい、みたいなコミュニケーションを取る機会が実はあったそうです。
で、ミュージック・アワード・ジャパンの立ち上げという話が動き出したので、ここにグローバルストリーミングパートナーとして参画するというのは、多分かなり早い段階で決まっていたみたいですね。
佐々木さんは元々東芝AMIの方だったかな。やっぱりそういう日本の音楽を海外に出すのはYouTube側から頑張って支援いただいていた方ですね。
佐々木さんと木戸さんが実行委員会のメンバーとして参加されていて、
本当ちょっとすいません、なんかもう、
今回だから本当そのYouTube側でもすごいいろんな取り組みをしてくれてるんですよね。YouTube Music Weekendが
ひとつ象徴ですけど、海外の人も含めてアワードの事前の認知を上げ、チャンネル登録者数を増やすみたいな。
同時視聴5万とかだったんでね、まだやっぱ知名度が低いとこういう感じなのかなって、ほとんど藤井和さんとかの場合のファンが同時視聴5万数千人とかで、そういうタイミングで
ファンの人たちがこのアワードに気が付いてチャンネル登録をするっていう。最終的にやっぱりアワードとしてはやっぱり地上波の、日本においては地上波の認知度を上げる強さ、NHKの凄さを
ある意味思い知る感じもある瞬間でしたけど、海外に向けても実はYouTube側、YouTube Music Weekendもありますし、
実は結構ね、交通広告みたいなものも海外に出してくれてるんだと聞きました。
やっぱりこういう活動ってやっぱ最終的に人なんですよね。会社同士の当然、メリットでメリットとか会員増やせるかどうかとか、そういうのも当然あると思うんですけど、
こういう元々日本の音楽業界にいて思いがあるだとか。木戸さんは元々NTTグループの方で、僕もNTTグループ出身なんで、いい仕事してますね、みたいな話してたんですけど。
ここ、ちょっとね、何からお話すればいいのかわからないですけど、今回本当、
すごいいろんなお話を聞いてるんで、ちょっとすいません、今僕も頭が回ってないんで、ちょっと記事を見てくださいって感じになっちゃうんですけど、
後半、どうすればこのMusic Awards Japan的な機会を我々ファンは応援できるのか、日本のアーティストの世界に出ていこうと、
どうやれば支援できるんだみたいな、ちょっといろいろ聞いてたんですよね。日本はやっぱり、テレビ局も動画のシェアができなかったり、
そもそもYouTubeの動画がなかったりとか、まだまだライブも撮影禁止だったりとか、アーティストの素材、やっぱり使うの厳しいよね、みたいな。
YouTubeの設定もコンテンツIDでブロックするみたいな設定が多いんですよね、みたいな話をしてたら、実は、
結構YouTuberの間では、コンテンツIDによってブロックされるリスクが高いっていう認識があるんだけれども、
実はそのチャンネルが閉鎖されるっていうことまでは、そんなに激しくはしないんだ、みたいなことをおっしゃってましたね。
なので実は、もっとこの推し活的に動画をみんなで作って支援するみたいなのをやりやすくするようにしてるんだ、みたいなお話もされてましたし、
結構、何をやればいいんですかっていうのを聞いたときに佐々木さんがおっしゃってて、なるほどなと思ったのは、
ファンとのコミュニケーション
そういう難しい、当然動画作ったりとかすごい大変なんで、実はコメント欄やチャットで国境や言語を越えて交流するところから始めるのがいいかもしれませんってお話をされてて、
昔はYouTubeにコメントを投稿すると英語で返信が来るから怖いなって言われていた時代もありましたけど、
今日、最近はコメント欄にいろんな言語が並ぶのはYouTubeで当たり前なんですと、
そこにコミュニティに出ていって参加することを楽しんでいただきたいなと思いますっていうアドバイスをいただいて、
僕、やっぱり古い人間なんで、なんとなく海外のYouTubeチャンネルのコメントに日本語でコメントをするのは失礼かなって思っちゃって、
そうすると結局英語で文章を書くのはちょっと怖いから書かなくなっちゃうんですけど、
結構、やっぱりそれこそナンバーアイのファンの方とかが海外のリアクターのところに日本語でコメントをつけてるとか見てると、
結局、僕もYouTubeのコメントに、結構XDの動画を上げると海外の方がコメントをつけてくるんですけど、
自動翻訳機能があるから、それで翻訳すればわかるんですよね。
だから、実は逆に違う言語でコメントをついたほうが実は嬉しいなっていう。
実は、それでいいんだなっていうのはちょっと目から不露光でしたね。
だから逆にも、日本のファンの方も多分海外で自分の推しが紹介されたのを見たら、とにかく日本語でいいからコメントを書くっていう。
そこからが、やっぱり国境を越えて、アーティストとファン、アーティストとファン同士とかのコミュニケーションが始まるんだっていうアドバイスは、めちゃめちゃ腹落ちしたんですよね。
僕もSB19ってフィリピンのP-POPのグループを紹介したら、そこのチームがコメント書いてくれたり、記事をシェアしてくれたりみたいなのを送ってましたけど、
実はこういうことなんだなっていうのは、ちょっと本当にいろいろ教えていただいた方なので、ちょっとまだなくなったっていうのは本当信じられないんですけど。
ちょっとせっかくなので皆さんにシェアしておきたいツアーがありまして、実はミュージックアワードジャパンのゲストのネームホルダーは白色のホルダーだったんですけど、
結構ね、このインメモリー・オブ・マイ・サザキってシェアリング・ディス・モーメント・ギャザーっていうシールを、動画を作って、YouTubeさんが作ったのかな、これみんなシール、ネームプレートに貼られてて、
これはすごい良いなと思いました。やっぱり本当にサザキさん、いろんな方がご存知の本当に素晴らしい方で、僕は2回しかお会いしたことがないんですけど、それでもわかるぐらいの方だったので、
やっぱね、みんなそういうふうに思ってるんだなっていう。YouTubeの本社の方もアメリカとかシンガポールから来られてて、
つたない英語でですけど、サザキさんもこの光景きっと見たかったでしょうねって、無念ですよねっていう文脈で話してたら、
いやいや、マユは絶対今これ見てるよって言われて、なんかやっぱり向こうの人ってそういう感じの言い方するんだなっていうのは、ちょっともうね、すごい泣きそうになっちゃったんですけど、
やっぱこういう方がいたから、このね、ミュージック・アワー・ジャパンがああいう感じでできたんだなっていうのをちょっと、はい、皆さんにも知ってもらいたくて、ちょっと慌てて収録した次第です。
いや本当あの、すいません、僕本当に2回しかお会いしてないんで、こんな偉そうに紹介するようなあれじゃないんですけど、たまたま本当今回ミュージック・アワー・ジャパンについて、YouTubeさん側からちょっと詳細紹介したいんで、来ませんかって言っていただいたんで、
もうそれだったらせっかくだからインタビューさせてくださいって、名前元でお願いしたらOK、開拓いただいて、インタビューさせていただいたんですけど、ちょっとまさか最後のインタビューをちょっと僕が担当させていただくことになるかも知れませんでしたけど、
はい、頼む、上手くいきましたよって、一応残しておければなと思います。すいません、こちらのチャンネルは基本的には日本のエンタメの明るい未来を応援するために開いているチャンネルになりますので、エンタメのSNS活用とかお仕事の進化とか、感じるこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
はい、今日はありがとうございます。
10:18

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