1. 徳力のミライカフェ
  2. NHKスペシャルの裏側で私が経..
2024-12-28 10:57

NHKスペシャルの裏側で私が経験した小さな運命のいたずら #837

spotify apple_podcasts youtube
NHKスペシャル「J-POP新時代」の裏側で私が経験した小さな運命のいたずらについて|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/n738d38aae30d
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63d3437e70af05f9d1fa0caa
00:06
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、大変光栄なことにNHKスペシャル、今日は世界を掛けるJ-POP新時代っていう回にコメントを使っていただきましたので、
なんで私なんかがコメントを使ってもらえたのかって、ちょっと裏話も含めて番組のご紹介をしておきたいと思います。
皆さん、ご覧になりましたかね?すごい良い番組でしたよね。僕が言うのもちょっと変な話ですけど、ちょっと上がりましたよね。
僕も当然、昨日初めて見たんですけど、最後のね、この新しい学校のリーダーズの東京降臨からのクリーピーナッツの音のけ?
ダンダダンの主題歌が流れ、最後稲妻でぶち上げて終わるっていう、ちょっとこうね、始まりに過ぎないみたいなナレーションでちょっと鳥肌立っちゃいましたけど、
NHKさんが、J-POPが海外でも惹かれ始めてるよっていうのを、ほぼ1年かけてウォッチしてた感じですよね。
No.1のコーチェラ帯同してたんだっていう。ジャクソンワンさんとの練習のくだりとかも映像出てきましたからね。すごかったですよね。
あれだってコーチェラ4月ですからね。4月に撮った映像をその今日まで出さずに大事に撮っておけるんだっていう。
5月ぐらいにドキュメンタリー特集やりましょうよって感じですけど。NHKはね、本当に素材を丁寧に撮って、本当ドキュメンタリーですよね。後から使うんですよね。
今回本当に光栄なことに、僕もコメント撮りさせていただいたんですけど、撮ったのは12月頭とかだったかな?11月だったかな?
すごい面白い体験をしたんですけど、同じ日にNHKさんのこういう番組あるんでちょっとコメント撮り協力してもらえませんかっていう相談を
TwitterのDMとFacebookメッセージで別の人からもらうっていう。一人は新しい学校のリーダーズの遊べシステムの中川さん。
中川さんがこの現象の解説できる人誰かいませんかって聞かれて、NHKの人に僕も紹介してくれたんだと思うんですけど。
もう一方、番組の企画に関わってる方らしくて、その方はTwitterのDMでこんな相談あるんで連絡いくかもみたいな。
ご連絡いただいて収録させていただいた感じですね。
正直ね、すいません。ファンの方からすると知らないおっさんが何で急に出てきて偉そうに解説しとんねんみたいな話なんですけど。
多分こういうSNS活用とかも含めて、今の日本JPOPがなぜ海外で広がってんのかみたいなのを解説してもらおうと思うと、
03:07
意外にそういうマニアックな解説してる人がいなかったんで僕にオファーが来たっていう話なのかなと思っております。
本当にめちゃめちゃ光栄でしたね。
それこそナンバーアイとかクリピーナッツとか新しい学校のリーダーとか、自分が機器として記事に書いていた、
RTNの出頭の人たちのコメントが流れている番組の中で自分が出てくるって自分でもできすぎだなと思いながら見てたんですけど。
ファンの方からしたらアーティストのコメント1秒でも長く放送してくれっていう気持ちあると思うので、
こんなおっさんのコメントに10秒ぐらい撮っていただいて本当に感謝しかないんですけど。
正直番組の流れだけには僕のコメント全然いらんかったと思うので、
NHKさんもせっかく撮ったから使ってやろうって言って入れてくれたんだと思いますけど。
コメントなりはNHKさんしっかりされるんですよね。
僕もだからあれ30分以上収録したと思いますね。
メインはいわゆる日本のアーティストがなぜ海外に刺さり始めているのかみたいなくだりで、
今アニメ、タイアップ、TikTok経由でライブ経由っていう3つのパターンがあって、
実はライブが一番大事だっていうのが今注目しているところだみたいなのを色々喋ってたんですけど、
個人的に僕の文明で使われるのかなと思ったのは、
海外ではファンが撮影するから熱量が伝播するんだみたいなのを比較的時間かけて喋ったんですけど、
そこは不要でしたね。
完全に新しいリーダーズのライブでみんながスマホをかざすって、
あれこそがまさに説明がいらない分かりやすい映像としてあった。
多分そこは解説はいらないと判断して、
僕が別の文明でコメントして、
尖っていることが大事みたいなところのコメントを使っていただいた感じですね。
本当に僕みたいな素人のコメントを使っていただいて感謝しかないんですけど、
いい番組でしたね。
本当にJ-POP、
あんなに海外の人たちが日本語で歌ってくれてるんだっていうのを改めて映像で見ると、
本当にしみじみしますよね。
自分もそういうのを影響を受けて、
正直なところでやっぱり知ったかぶりして記事を書いてるんですけど、
改めてあの映像を見て、
すごいことだよなっていう。
こちらで新しい学校のリーダーズの鈴鹿さんが、
フォーランドレスポンスを日本語でありがとうって言ってるのを、
ファンが絶叫してるのが見てるんで、
見てない人に比べると肌感はあるつもりではあるんですけど、
やっぱりNHKさんちゃんと現地にカメラ入れて撮ってますからね。
やっぱりNo.1も最初のステージの時にはちょっと変える人とかいたんだなみたいな。
06:05
でもやっぱりゴートからのジャクソン・ワンさんとのコラボでステージの熱狂が上がったみたいなのは、
現地で見ないとわかんないですよね。
今回、実はそのNHKスペシャルの取材をいただいて、
個人的にすごいなんか勝手に運命を感じてしまったのが、
実は今回の企画の担当されてるのは、
新しい学校のリーダーズのファンの方にインタビューしていた女性のNHK担当の方なんですけども、
そのチームのリーダーの方が、実は藤井和さんの
藤井和いざ世界へっていう、ちょうど2年前ですね。
死ぬのがいいわがTikTokきっかけでグローバルで広がったやつを、
NHKさんが特集した番組があったんですけど、それを作られた方ですよね。
で、僕これにめちゃめちゃ影響を受けたんですよ。
もう見たことある方ならわかると思うんですけど、
その死ぬのがいいわが世界中で聞かれていると。
で、そこまでだったら僕もへーで終わったと思うんですけど、
ヨーロッパのどっかの国だったと思うんですよね。
道端で歩いてる人にインタビューして、で藤井和さんのファンの人見つけて、
彼女がちゃんと日本語で歌ってたんですよね。
その死ぬのがいいわのサビのところ。
あれがめちゃめちゃインパクトがあって、
それが実は僕がこの日本のアーティストが世界に刺さる可能性があるという記事を書く最初のきっかけだったんですよ。
めちゃめちゃよく覚えてます。
2023年1月10日ですよね。
僕だから初回の放送は多分見れなくて、
それぞれ研究室さんが投稿しているのを見て、
これは見なきゃと思って再放送か何かで確か見たんだと思うんですよね。
で道端を歩いている人が日本語で歌うっていう映像を見てめちゃめちゃ衝撃を受けて、
僕の世代の人間が世界に通用するのは英語の歌であって、
日本語の歌が海外に広がることなんてないって僕も思い込んじゃったんですけど、
違うんだっていうのを教えてくれたのが藤井和さんの死ぬのがいいわのヒットでもあり、
このHKスペシャルだったんですよね。
これがきっかけで僕は今まで音楽のチャートの記事なんか一つも書いても大きくなったんですけど、
それまでは主にビーファーストのSNS活用とか、
ジャパンがAGTに出たよみたいなそういうあくまで出来事ベースで記事を書いてたのが、
藤井和さんのこの記事をきっかけに結構日本のアーティストのグローバルチャートの動向とかを記事を丁寧に書くようになって、
その結果、それこそ夜遊びの記事を書かせていただいていろんな出会いがあったりとか、
それこそアソビシステムの中川さんにインタビューさせていただいてみたいなつながりに広がっていくんですけど、
わかんないもんですよね。
09:00
この2年前に見た番組に影響されて記事を書き始めた結果、
2年経ってその番組からお声掛けいただいてこうやって出演させていただくっていう、
人生って何が起こるかわかんないなっていうか、
この番組の中で好きなことを突き詰めて尖らせるっていうのが音楽において大事だみたいな、
ちょっと偉そうに語らせていただきましたけど、
自分自身がこうやって好きなことを突き詰めてやっていると、
こうやってなぜかこのMHKスペシャルに自分がやっているみたいな、
本当にインターネットでこうやって尖らせることの大事なんだよなっていうのを、
ちょっと二重の意味で今回は感じたっていうのが感想ですね。
本当に、このね、肩書きもアーティストの海外進出に詳しいってことになるよね。
アーティストの海外進出に詳しいって何やねんっていう、
誰やねんお前っていうのちょっと、
僕以外は本当にアーティストとか中川さんとか事務所の社長とか、
アーティストライジングの方とか、業界の方ばっかり出る中にちょっと、
フラッと謎のおじさんが出てきて本当に恐縮なんですけど、
でも本当はこうやって使っていただける、
こうやって日々私の雑談に皆さんが付き合っていただいているからだと思いますので、
改めてこの番を借りて感謝申し上げます。
ということでこちらのチャンネルでは、
楽しみですよね。
日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、
エンタメのSNS活用とか、
もしかすると進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っておりますので、
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、
ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
よければチャンネル登録もよろしくお願いします。
山根でます。
10:57

コメント

スクロール