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2025-07-27 15:24

MUSIC AWARDS JAPANが全てYouTubeで視聴可能 #1009

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ようやくMUSIC AWARDS JAPANのNumber_iのダブル受賞シーンなど、全ての映像がYouTubeで視聴できます|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/n66d23a844e73
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サマリー

日本でのMUSIC AWARDS JAPANの受賞式映像がYouTubeで公開され、視聴者の投票結果や海外からの反応について振り返ります。特に、日本国内での情報発信の不足が視聴者の関心を損ねていることに焦点を当てています。MUSIC AWARDS JAPANの受賞シーンやパフォーマンス動画がYouTubeで視聴可能となり、日本の音楽業界にとって重要な進展です。しかし、受賞シーンの動画がないことに対する要望があり、アーティストの歴史やパフォーマンスを記録する重要性が語られています。

受賞式映像の公開
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ずっとウォッチしているMUSIC AWARDS JAPANなんですけれども、いよいよというか、ようやくフルの受賞式の動画がYouTubeで日本でも見れるようになったので、ちょっと振り返り、記事を書いてきたのでご紹介したいと思います。
記事のタイトルはもうそのままですね、ようやくMUSIC AWARDS JAPANのナンバー1のW受賞シーンなど全ての映像がYouTubeで視聴できます、というタイトルにしてみました。
まあ時間かかりましたよね。いつのイベントやねんっていう、5月のイベントですからね。2ヶ月経っちゃってるんですけど、
まあ、待った分のお礼なのかちょっとわかんないですけど、ハイライトリールっていう2分ほどのダイジェスト動画がセットでアップされています。これが今、サイトのトップにインベットされてるんですけど、やっぱりこういうプロの方々の作る動画、かっこいいですよね。
しかも、2分でこのね、22日の受賞式を中心に短い動画にまとめてくれてますけれども、そうそうあったよなっていう、2ヶ月前ですからね、ちょっともうね、記憶が薄れつつあるんですけれども、非常にようやく整ったかなっていう感じですね。
このダイジェスト見て興味を持ってくれた人がフルで見ようと思ったら見れるっていうのを、実は海外はもう1ヶ月前から見れるようになってたんですけど、日本向けのガードが外されて、今回全世界で見れるようになったっていう。
単純に言うと、どうも関係者の方の話を聞くと、やっぱり今回1回目なのにも関わらず、トヨタさんとかドコモさんとかがスポンサードしてくれたんで、やっぱり事務局側もちょっとそこに、これには気を使いすぎちゃったのかなっていう感じがありますね。
なので、せっかくドコモさんがスポンサードしてくれたんで、レミノに気を使って、レミノのアーカイブ配信が6月24日から、1ヶ月は間を空けようということで、多分YouTube、海外向けにはもう公開してたんですけど、日本向けのガードを外したのが、昨日7月14日1ヶ月間を空けたってことだと思いますね。
待ちましたね。本来はNHKプラスとかで見れるんで、別にその瞬間見ようと思ったら見れたんですけれども、個人的にめちゃめちゃ問題だなと思ってたのが、実はその21日はYouTubeでフルでやっていて、22日はNHKの放送でやってたんですけど、間、NHKのニュースの時間が1時間ぐらいあったと思うんですよね。
あの時間実はミッドタイムっていうコンテンツがあって、YouTube側では流れてたんですけど、NHKで見てた人たちは休憩時間だと思って見てないんですよね。実は裏で受賞式やり続けてたっていう。
そこに一般投票とか国際音楽部門が実は隠れてる状態になっちゃってたんですよね。僕はやっぱり今回ミュージックアワージャパンは、5000人の音楽関係者による投票という形式を取ることによって、いわゆる密接での選考ではなくて、ちゃんとデータに基づく選考をやるっていうのが非常に特徴の一つだったと思います。
もう一つ大きかったのが、我々視聴者が参加できる投票部門が2つ3つあったことなんですよね。大きいのがベストオブリスナーズチョイス、Spotifyがやってるもので、もう一つがシリック、すでに優先さんがやってるものなんですよね。これをナンバーAがダブル受賞してるんですよね。
これはやっぱり視聴者の人たち、NHKの視聴者というよりは、セイバー、ミュージックアワージャパンとアーティストのファンの人たちが大量の投票をやった結果なんで、これがやっぱりメインの番組に載らなかったら僕は結構問題だと思っていて、NHKなんでスポンサー名が入っているものは紹介できなかったっていうことだと思うんですけど、
いや、こんだけ大勢の人に投票させておいて、その動画がYouTubeのリアルタイム視聴の1回だけっていうのは僕はかなり問題だと思います。その姿勢としてやっぱり結果どうなったのか気になってた人たちたくさんいたはずだし、当然YouTubeの集計で見ればよかったじゃないって話もあると思うんですけど、NHK側で見てた人は絶対気づけないですからね。
いかにも休憩時間です的にニュースに入って、そのまま本番まで当然ニュースやってますからね。YouTubeの裏の同時視聴ってそんなに多くなかったと記憶してるのは10万人前後とかだったと思うんですよね。だからほとんどの人は知らないんですよね、ここの抽象地域がされていたっていうこと自体。
ここではちゃんとそのノミネーターの人たちも紹介されてましたし、それを見なかった人たちすごい多かったと思うんですよね、ファンの人たちからすると。そこはやっぱりちょっともったいないなっていうのが正直なところですね。
おかげでね、今回フルが公開されましたからオシリックの受賞シーンもソーディバイの受賞シーンも見れるようになったんですけれども、これねちゃんと英語の字幕も入っていて、もともと海外向けにYouTubeはやっている。国内はNHKでっていう位置づけだったからYouTubeライブも字幕を入れる分、その分30分ずれて配信されるって。
そうすると日本でYouTubeライブを見てる人はNHKを見た人がネタバレをするっていう、なかなかちょっとシュールな構造になってましたけど、それにしてもこうやって海外の人も見れる状態でワードの録画が公開されたらいいことだなと思いますね。
あと、今回ちょっと個人的に残念だったなと思ったのはもう一つ、この一般投票の部門ともう一つ、アジアの各国の受賞者の表彰もあったんですよね。で、今回アジアからは一組ベトナムのアーティストの方しか来ていただけてなかったんですけど、このベトナムの方、すいません。
今後の課題
トゥンドンさん。ちょっと読み方がわからないです。ごめんなさい。失礼ですけど。めちゃめちゃいいスピーチしてくれてるんですよね。でもこれも結局NHKに載ってないんで、海外、国際音楽賞を意識してちゃんと海外の人も承知して、唯一来てくれたアーティストが挨拶してくれたのにもかかわらず、それも多分日本人のほとんどの人は聞いてないっていうのはちょっともったいなかったなと思いますね。
ちょっと大事な人であったんですかね。後半のときに紹介が。でもやっぱり彼は壇上で歌ってましたからね。多分スタッフは時間の関係で押してて気が利きじゃなかった演出かもしれないですけど。会場も感謝の握手湧いてましたから。
国際音楽賞でこうやって海外のアーティストも来てもらいたいと思うんだったら海外のアーティストが来てくれて、やっぱり出てるシーンをちゃんとプッシュするっていうのはもうちょっとやってあげないとやっぱりますます来なくなっちゃうんじゃないかなと。今回エスパーとか受賞してる人たちが来てなかったからその部門の注目度がやっぱり下がってしまうと思うので。
そこは今後、当然今後の課題であって、今回やってみてわかったって話なんですけど。ミッドタイムがこれで見れるようになったらすごい良いことだと思いますね。個人的にミッドタイムだけ切り出すと逆に見てもらえないのかな。これぜひフルで見ていただくと皆さんこれで完全漫画見れますんで。NHKのものは実は一部でしたっていうオチですんで。
今回、視聴数がたまたま海外に1ヶ月公開されていて、昨日から日本でも見れるようになりましたっていう状態なんで、昨日の時点の再生数が要はこの1ヶ月海外で見てくれた視聴数とほぼイコールなんですよね。
どんな感じだったのかなと思って視聴数見てたんですけど、残念ながらプレミアセレモニー、初日のセレモニーの再生数は5000ぐらいですね。パフォーマンスがあれなんですよね。メジャーアーティストのパフォーマンスは2日目、22日の方に集中してたので。
22日の方の再生数は2.8万再生とかですね。これ多いと撮るか少ないと撮るか、3時間近い長尺の動画なんで十分と見る方もおられるかもしれないですけど、初回の数値はこうだったっていう。
これぐらいの認知度、興味度、海外からこれぐらい見て、1ヶ月遅れたのもありますけど、見てもらえるっていうのが今回のMUJIの国際音楽賞としてのスタート地点なんだなっていうのを我々もかみしめなくちゃいけないっていうことかなと思ってますね。
想像たるメンバーが出てパフォーマンスとか受賞してるんだけれども、やっぱり海外から見てくれるニーズはこれぐらい。当然、国内でYouTubeだけでやったらもう桁が2つ3つ多くなって、当たり前のアワードだったと思うので、NHKのネイルを実証すると考えたら。
ここを起点にこれからどうやっていくかというのが関係者の方に問われているところなんですね。個人的にやっぱりやってほしいのが、まず受賞シーンの切り出しなんですよね。今もやっぱりフルの動画だけが上がっているので受賞シーンがないんですけど、実は21日のプレミアセレモニーは僕みたいなウェブメディアも動画素材が配られてたんですよね。
オリコンさんとか、僕もYouTubeで上げさせてもらいましたけど、英語で海外でも見てもらえるように。受賞シーンの動画が上がってるんですよ、何本か。ただ22日はテレビでやってたので、素材はテレビ局しか使っちゃダメですっていう形の配布になっちゃったんですよね。その結果、オンライン上に受賞シーンだけの動画が一切ないんですよ。違法動画はありますけれども、これはやっぱりオフィシャルがちゃんと上げるべきだと思うんですね。
グラミーとかは過去の受賞シーンの動画があっていて、音楽関係者の方がパフォーマンス動画の方が当然視聴数は稼げるとかたくさん見られるから、そっちを重視されてるんだと思うんですけど、ファンからすると受賞シーンの動画もすごい重要だと思うんですよね。
アーティストと一緒に喜びを感じたいっていうファンは大勢いると思うので、この動画は22日ないです。今更慌てなくてもいいと思うので。プラが上げられるのだったら切り出す動画を上げられると思うので、ぜひちまちまと担当の方がエンコードを切り出してアップするっていうのをやっていただくと、
ファンの方はこの受賞のシーンの喜びをもう1回見たくなったら、その動画だけ見に行くっていうのができるようになりますから、そういうのはちょっとやってもいいんじゃないかなとは思いますね。
いずれにしても、そういうのを上げると、今回藤井和さんのミステリックの再生とか見てみたら500万回超えてましたから、やっぱり500万回パフォーマンスを見た人がいるっていうことは、それによって実は藤井和さんが受賞してたんだよっていうのが関連動画で出ると、
なるほどっていう、海外の人もやっぱりこの人はすごい日本でも評価されているアーティストなんだなって、もう見りゃ分かる状態になっていくと思うんですよね。なので受賞シーンの動画の切り出しは結構重要じゃないかと僕は思ってるんですけど、ぜひご検討いただければ幸いですってここで言って届くかどうかは分からないんですけど、
このかっこいいダイジェスト動画作れるんだったらね、とりあえず受賞シーン切り出すだけは簡単だと思うので、ぜひそれはちまちま切り出してちゃんとタイトルにアーティスト名とか曲名入れて出していただくといいんじゃないかなと思ったりしております。
アーカイブの意義
一時関係ない素人として要望ばっかり言ってますけど、個人的にはやっぱりこの日本のテレビ局の音楽番組のアーカイブが世界からほぼ一切見れないのが常識になっている日本において、これだけ早々たなメンバーが出演したフルの音楽ショーのフルの動画が丸々上げられたっていうのはすごいことだと思うんですよね。
これは幸い、ミュージックアワージャパンが始まる前に関係者の方とお話を聞くことができて、すごいね、言われたんですよ、大丈夫ですとくりさん、今回はちゃんと権利をセーパーで取って、セーパー側でやれるようにしますっておっしゃったんで、ちょっとその分期待値が上がりすぎちゃって公開がこんなに遅れると思わなかったから、ちょっとすいません、いろいろグチグチ言いましたけど、これが今回できたのはすごいことだと思います。
フルで上げられるんだっていう、これフルで出た人たちの許可全部取れているってことですかね、これすさまじいことなんですよ。
今までの日本の音楽番組の話なんかを聞くと、やっぱり結局やった後に何かやろうと思うといろんなところに確認を取らなくちゃいけなくて、それが大変すぎて、当然嫌がるアーティストもいれば、許可してくれないアーティストもいるみたいな。
今回矢沢彦さんのパフォーマンス動画だけYouTubeに上がってないですけど、これ今回フルの動画には入ってるんですよね。だから少なくとも矢沢彦さんもOKをしてるってことなんですよ。
これはやっぱり日本の音楽業界にとっても、YouTubeにこのアーカイブを上げていいんだっていう、やれるんだっていうのを示したっていう意味ではすごい重要な一歩だと思うんですよね。
最近僕こういうことばかり言ってるんで、テレビ局の方にお会いした時によく聞くんですけど、なんでこれできないんですか?
テレビ局の方はやっぱりアーティスト側が嫌だって言ってるとおっしゃるんですよね。アーティスト側がテレビ局が嫌だって言ってるっておっしゃるじゃないですか。
なんかね、ひょっとしたらコミュニケーションがその一部に嫌がってる人がいるから、お互い諦めちゃってるんじゃないかなっていう気が個人的にはしてます。
今回やっぱりセイバーさんがミュージックカバージャパンでやってくれたように、ちゃんとやりたいって言って、その理念も共感して分かりましたってなれば、こうやってフルで海外から見れる状態でアーカイブを上げられるっていうのは今回実績できましたんで、
ぜひ、テレビ局の方にこの言葉が届くとは思わないんですけど、ファンもね、どんどんリクエストしてった方がいいと思いますね。
当然、必要がないと思っているファンの方もおられると思うんで、そういうことは当然そういう意見があると思いますけど、僕はやっぱりアーティストの魂を絞って見せてくれたパフォーマンスがやっぱり日本の音楽の歴史だと思います。
そのアーティスト自身の歴史でもあると思うので、当然今まではアーティストの方からするとちょっとその途中で、このシーンはみんなに歴史残したくないなと思うから、
確認して消してとか修正してとかやってる歴史があるんだと思うんですけど、でもね、そういうことに手間かければやっぱりこうやってみんなが見れる状態を作っていく方が、やっぱり日本の音楽の歴史を未来から振り返ることもできますし、
私のような人間を紹介しやすくなるので、ぜひこういう流れがより強くなって、もっと日本の音楽のいろんなストーリーがYouTubeだけじゃなくていいんですけど、YouTubeにも上がっていって海外の方が学べるようになるといいなとちょっと強く思う次第です。
はい、ということでこちらのチャンネルは日本の音のための明るい未来を応援する機会のためのSNS活用や推し方を進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたらコメントやDMで教えていただけると幸いです。
おめでとうございます。
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