ディズニーとOpenAIの提携
はい、こんにちは、徳力です。 今日はですね、年末に書いたディズニーの生成AI提携話ですね。
個人的には、2025年、2026年の変化を占う上で、このミッキーマウスを要するディズニーがOpenAIと提携したというのは、結構日本のエンタメ業界にとっても大きなニュースだと思うので、
ちょっと個人的に思うところをYahooにまとめてみたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、なぜあのディズニーがOpenAIと提携したのか。 日本が備えるべきエンタメビジネス劇編の未来というタイトルにしてみました。
これもね、本当は色んな解説記事が出てるんで、もう今更感があるかもしれないんですけど、ちょっと個人的にその、やっぱり海の向こうの話だよね、みたいに受け取ってる人が多いのはちょっと気になってですね、
結構日本にも重要なインパクトがあると思うので、ちょっとまとめてみました。
まずディズニーとOpenAIの提携内容をおさらいしますと、ディズニーがOpenAIに対して10億ドル、1500億円規模ですね、の投資を行うと。
小額投資になりますけどね、ディズニーは結構こういうのやるんですよね、エピックゲームズ、フォートナイトのところにも投資をして実験するみたいな。
新しいテクノロジーにちゃんと張って実験をするのはディズニーは結構やるんですけど、今回その訴訟をしている相手である生成AI側に投資をするっていうのはやっぱね、ちょっと僕もびっくりしましたけど。
で、これに大事だと思ったのはまず、ディズニーとOpenAIはユーザー安全とクリエイターの権利を守るAI活用に共同で取り組むという宣言が出されましたっていうのが2つ目に重要ですね。
で、オープンAIの動画生成AIソラにおいて3年間のライス契約が締結されて、ソラでディズニーの200以上のキャラクターを使って動画生成できるようになり、
さらに4番目のトピックとしてはソラに投稿された動画の一部がディズニープラスで動画になるっていう。
これ4番はどれくらいインパクトがあるかちょっとわかんないですけども、まず投資をして首輪をつけたとよく報道されてますけれども、
オープンAIに自由にさせるのではなくてディズニーが出資をしてオープンAIと議論しながらやるっていうのはまず一つ大きいところですね。
他社に対しては結構厳しい訴訟をしてるんですけれども、オープンAIとは2人3脚でやろうよという立場になった。
これはオープンAIにとっても大成功だと思いますし、ディズニーにとっても他社に先んじてAIを使った著作権の未来を定義するっていう意味での、
これをディズニーがやるっていうのはちょっと僕もびっくりしましたけれども、さすがだなっていう。
なんつってもディズニーはやっぱりほんと都市伝説的な著作権管理の厳しい噂がいっぱいあるんですよね。
日本はジャニーズがめちゃめちゃ厳しかったんで、ジャニーズの方が雑誌の黒の指とかで話題になってましたけども、世界的にディズニーの厳しさは群を抜いていて、
やはり公演の空撮が上から見るとミッキーのマークだからっていうのが議論になったっていう噂もありますし、
ディズニーのビジネスモデルの変化
ちょっと検索しても実際の訴訟のあれ見つからなかったんですけど、今回改めて調べてびっくりしたのは、
40年くらいやってた和菓子屋さんのロゴを2024年にディズニーが訴えてるんですよね。
逆さ月家賞っていう。これは逆さミッキーだっていう。
もう40年くらい使い続けてるんですけどみたいな、今更訴えてこれは不正の意図があるみたいなのを、
24年ってね、一昨年ですからね。2021年に訴訟したのが24年に負けたのかな。
特許庁が認めなかったっていう結論が出たらしいですけども、それぐらいミッキーマウスを中心にブランドを守るのを厳しくやってるんですよね。
1980年代に小学校の児童がプールの底にミッキーマウスの絵を描いたところ、その話を聞いたディズニーの社員が、
消さなければちょっと作権違法で訴えるって迫ったっていう報道もされてます。
これは実は訴訟では勝てるらしいんですけど、学校側はやっぱり揉めたくないから消したみたいなのが、
80年代なんですけどね。昔かなと思いきや、実はこの5年以内でもそういう訴訟をしてるっていう意味で、
ディズニーは本当に著作権に関してはロビーングがすごいですかね。
ミッキーマウスの権利を守るために、著作権がもともと50年経ったのを70年とか伸ばすみたいなのをやってます。
最終的に90年になったんですかね。70年でしたっけ。ちょっとすみません。忘れちゃいましたけど。
ロビーングでも著作権法期間をミッキーマウスを守るためにやるみたいなのをやっていた企業が、
やっぱりその生成愛の空に公式キャラクターを提供するっていうのは、これやっぱり最初見た時には二度見したんですよね。
本当かなっていうね。最初一部の方がこの実験はスターウォーズとかマーベルがキャラクターで、
ミッキーとか後回しらしいって書いてたら、僕もそうだろうなと思ったんですけど、
よくよくリリースを見たらね、ミッキーマウス、ミニマウスが筆頭に書かれてるんですよね。全部っていう。
俳優さんとかはその俳優の肖像権があるんで対象にしてないんだけど、ディズニーが持っているキャラクターの主なものは200個。
全部空で使えるようになるっていう。
これね、たぶん喧嘩したりとか変な動画作られるリスクは絶対あると思うんですけど、ある程度ブロックはするんでしょうけど。
で、もうたぶんその似たような動画がどうせ生成されちゃうから、それだったらやっぱりオフィシャルのものでちゃんとやった方がいいっていう風に踏み切ったって話だと思うんですよね。
これもやっぱりディズニーがやったらすごいことだと思いますね。従来やっぱりディズニーは著作権というのはとにかく元氏絡めに守るっていうのが、
日本においてはジャニーズが象徴ですけれども、とにかく訴訟で守る方向に当面はいくんじゃないかと思われてたんですけど、
実際ミッドジャーニーとかグーグルには訴訟とかね、レター送ったりとかってやってるんですけど、やっぱり実際技術の進化を考えると、
結局ストレートにキーワードを使ったりキャラクターを使うのは禁止できても、似たようなものは作れちゃうし、
これジブリもありましたけれども、ジブリ風ができちゃうんですね。ディズニー風もできちゃうし、
何ならほっとくと自社のIPが使えない分、生成AI側で逆に人気になるコンテンツが出てきちゃうリスクがあるっていう話だと思うんですね。
さらにミッキーマウス実は著作権切れしてるんですよね。ようやくというか、さすがにこれ以上は延長できないということで、
2024年にミッキーマウスは著作権保護が切れてまして、実はもうすでに勝手にホラー映画とか作られてるんですよね。
これはもう完全に悪ノリでやってるやつだと思いますけれども、ディズニーからしたらじくじく上がるところはあるけれども、著作権切れてるから訴えることはできない。
実際ディズニー自身もグリムドアとかね、その著作権切れした作品をディズニーのコンテンツにしてきた歴史があるので、
やっぱり時代が変わったっていうことをディズニー側も受け止めたって話だと思うんですよね。
自分たちのIPを守る側に全勢力を投入するよりも、生成会時代にどうIPを生成会が活用するかの方に舵を切ったっていう。
特にディズニーがこの舵を切れるのは、僕はやっぱりその体験事業とかエクスペリエンス事業と彼らが定義している
事業の利益の割合が大きいからだと思っています。
これハーバードビジネスレビューの記事にディズニーの事業構造の売り上げと利益のシェアのグラフがあるんですけども、
売り上げはディズニーはエンタメが44%、エクスペリエンスが37%、スポーツが19%。
3分の1ずつっていうことではないですけど、バランスがいい構造になってますよね。
でも実は利益は体験事業が6割なんですよ。
エンタメ事業は売り上げは44%なんだけど、利益でいうと25%まで減るんですよね。
実は体験事業がディズニーの利益の源泉なんです。
この体験事業、エクスペリエンス事業が何かっていうと、テーマパークとかグッズとかなんですよ。
これが生成会時代に僕は結構今後の事業においてめちゃめちゃ重要な割合を占めると思っていて、
いわゆるエンタメコンテンツって言うとやっぱり映画とか配信のドラマとか、
映像コンテンツを想起すると思うんですけど、映像コンテンツはこれから生成会によって
コモディティ化が進むリスクがめちゃめちゃ増してるんですよね。
当然映画間はちょっと微妙に違うと思うんですけど、配信の動画って多分これから超コモディティ化が進んでいくと思うんですよね。
音楽と同じで過去のコンテンツと戦わないといけなくなっていく。
どんどん新しいコンテンツのヒットの余地っていうのが僕は減っていくと思うんですよね。
リバイバルとか、過去の物の契機も4Kにしたりみたいなのがありますけど、
映像が汚かっただけで綺麗にすると実際今も見れるよねみたいな、アキラもリバイバルやってますけど、
みたいなのがたくさんあるんで、これから古いコンテンツとも映像コンテンツで戦わないといけなくなるんですよね。
そうするとどんどん多分生成アイによる動画とかショート動画とか、
いろんな動画と戦わなくちゃいけなくなると利益は下がる可能性がすごい高いと思うんですよね。
でもテーマパークとかグッズは多分ね、価値上がる可能性すらあると思うんですよね。
実はその生成アイによってユーザーが大量に動画を生成して、
IPとの触れ合いが高まってキャラクターの人気が上がるとグッズの売り上げが上がるんですよね。
これも実はスティッチが証明しててですね、スティッチって実は長いこと映像コンテンツは作られてなかったんですけど、
テーマパークとかで実はファンは地道に増えていたんで映画も大ヒットしたし、グッズもね結構売れてるらしいんですよね。
ディズニーはこれができるんで、ある意味その配信側をライバルに比べてコモディティ化しちゃいやすいって話だと個人的に思ってますね。
でもう1個大きいのは、エンタメ事業の中でも実はディズニー映画が未だに強いんです。
未だにっていうか、今年、去年大成功したんですよね。
インサイドヘッド2、モアナ2、ズートピア2と1を大幅に上回るヒットを作り続けてるんですけど、
なんでこれができるかっていうと、ディズニープラスでその過去シリーズのファンを増やしてから新しい作品を作るんで、
その1よりも2の方が売り上げが上がるって、従来の映画業界だと逆だったんですよね。
1が大ヒットしても2は大体失敗するみたいなのが一般的だったんですけど、
ディズニーのエンタメ戦略
ディズニーはディズニープラスと組み合わせることによって、この映画でも売り上げを上げることに成功したんです。
映画も実は僕、エクスペリエンス事業だと思っていて、エンタメ事業の中では。
配信だと家でYouTubeとかと戦っていかないといけないんですけど、
やっぱり映画館で映画を見るっていうのは、結構Z世代の間でも特別な体験になりつつあるんですよね。
そう考えると、実は体験事業、映画館も含めてテーマパークグッズっていうのを抑えているディズニーは、
Z世代時代にめちゃめちゃもう1回強くなる。今は強いんですけど、さらに強くなるポテンシャルが実はあるんですよね。
逆に言うと、ネットフリックスはこのままだと会員数が飽和することによって、
エンタメ動画コンテンツの売り上げが高止まりする可能性があるんですよ。
結局サブスクって会員数が余計になっちゃうんで、それ以上の収入を得られないんですよね。
ディズニープラスは今どうしてるかっていうと、ディズニープラスのパワーを使って映画の収益を上げてるんで、
ディズニープラスの会員数はちょっと今頭打ちになっちゃってるんですけど、
でも組み合わせでうまくいくように模索してるんですよね。
ネットフリックスも多分今後映画に力を入れる可能性十分あると思います。
ワーナーを買収したら。
で、テーマパークとかグッズに多分力を入れなくちゃいけないんですよね。
で、実はネットフリックスはもうすでにネットフリックスハウスっていう体験事業に片足を踏み込み始めてですね。
アメリカ、宇宙人、今ネットフリックスハウス、小規模のテーマパーク的なものが作られ始めてます。
多分VRとか今後組み合わせていくんだと思いますけど、
ディズニーランドほど大きくなくても体験ができるって。
これによってやっぱりIPのファンが増えてシリーズが強くなるっていうのを多分やっていくんだと思います。
これはワンピースとかにとってはいいことだと思いますけど、
実はグッズもネットフリックス売り始めてるんですよね。
サッカー元デイズとかはアメリカにおける配信権をネットフリックスが独占で取ってグッズもアメリカで売ってるんですよ。
K-POPデーモンハンターズのグッズ売ったりとか。
やっぱりこのディズニーの実は事業構造をネットフリックスも実は目指してるんですよね。
そうじゃないと動画がコモディティ化する時代においては、映像だけ作ってても積む可能性があるんですよね。
ここで改めて考えたいのが、ディズニーって実はIPがすごい強いんですよね。
日本が強いんで、トップ10のIPの年末にハイエストグラッシングっていうIPの売上げのトップ20の投稿がXでバズってました。
これも集計方法がどうなんだっていう議論はあるんですけど、
単純にそのIPが生んだ累積売上げですね。ポケモンが何トップっていうゲームがあるからですけども、
このトップ10でディズニーはトップ5を持ってるんですよね。
ネットフリックスは当然まだコンテンツの歴史が浅いんで十数年ですから、ディズニーは今100年ですからね。
ここはやっぱりディズニーにとってIPがあると、IPを中心にエンタメ、いわゆる映像コンテンツだけじゃなくて、
テーマパークとかグッズでファンをより強化して利益を上げ続けるモデルができてるんで、
多分ネットフリックスもこっちに行かないといけないんですよね。
ソニーもスヌーピーを買収したいみたいな、これIPがやっぱりより重要になるっていう。
これを考えると実は日本はいいポジションにいるんですよね。
このIPのトップ20に日本の名前26個、26位のうち11個日本のIPなんですよ。
日本は実はもともとテレビの地上波にアニメを流すだけでは利益にならないから、
アニメ会社はグッズとかいろんなビジネスを立体的にして収益を上げるって、
実はちょっとディズニーモデルっぽいハイブリッド型をやってるんですよね。
だから僕は鬼滅の刃も配信に出して、配信のお金で喜ぶんじゃなくて、
配信は逆に宣伝をするため、テレビも配信も鬼滅の刃はファンを作るための場所って割り切って広く出してしまって、
映画で回収する、グッズで回収するっていうことが実はできてるんですよね。
日本の多分IPの方々も多分ここを重視、再度重視するべきだと思うんですね。
サンリオさんとかハローキティとかアンパンマンとか、アンパンマンはサンリオじゃないですけど、
日本のIPは結構グッズで売上を積み上げてきた歴史があるので、やっぱりそういうエリアは生成愛時代比較的強いと思いますし、
だからこそ逆にディズニーがやったように、生成愛側とちゃんとオフィシャルに組むとか、
生成愛側がIPを使った時にちゃんと収益を得る仕組みっていうのを今のうちに考えていくことがすごい大事になるんだろうなっていうね。
日本のIPの未来
その一歩をやっぱり2025年、まずの段階でディズニーが踏み出したっていうのは、日本のIPも本当に早く動かないといけないのかなと思いますね。
今本当は海外の投資家からすると、鬼滅とか数十億で1000億を生むような映画を生むっていうのが証明されちゃったんで、
今日本のIPを世界中の人が買い漁りに来てるんですよね。
そこで単純に買収されておかしくなってしまうっていう風にならないようにやっぱり気をつけないといけないし、
韓国はコンテンツの価値が上がった結果、逆に俳優のギャラが上がってしまって、今構造的に積む状態になっちゃってますんで、
日本のIP会社、コンテンツホルダー、エンタメ企業がここでディズニーの一手を見て、
自分たちが性性愛時代どういうふうに手を打つかっていう今年がめちゃめちゃ大事な年になると思うんで、
どうしても性性愛を使うっていう原理主義者の方々が騒いじゃうので、性性愛をもとにあって使えないみたいな状況がまだ世界的に続いてますけど、
でもこうやってディズニーの一手を打っていかないと、デジタル化で日本は本当に遅れた結果、
ネトリックスのおかげで実は日本のIP強かったっていうのが最終確認されつつありますけど、性性愛は遅れずに先手を打っていくのが必要なんじゃないかなみたいなのをちょっと思ったので紹介です。
はい、ということでこちらのチャンネルでは、日本でエンタメの明るい未来を応援すべくエンタメのSNS活用をしっかりと進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してます方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
おめでとうございます。