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2026-02-08 12:25

なぜガンダム新作映画「キルケーの魔女」は大ヒットとなったのか #1163

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なぜガンダム新作映画は大ヒットとなったのか。5年越しのガンダムプロジェクトが生んだ「必然」(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/27c39abc257390e5423471d0fc6d2741375da2c8
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サマリー

ガンダムの新作映画「キルケーの魔女」が大ヒットした理由について語り、製作の背景や興行収入に注目しています。ガンダムプロジェクトの再始動やファンダムの復活によって、映画館に足を運ぶガンダムファンが増えていることが指摘されています。

「キルケーの魔女」の成功
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ガンダムの新作映画、素晴らしかったんですけれども、
いい感じの大ヒットスタートになってるんですが、
Yahoo!ニュース、Yahoo!トピックスに異例の大ヒットっていう記事が取り上げられてたんですよね。ちょっと異例、異例なのかなって、ちょっとすみません。
ちょっと気になってしまってですね、まぁそんな異例っちゃ異例かもしれないけど、ちょっと違うんじゃないっていう記事を、すみません、
Yahoo!に書いたのでご紹介したいと思います。 記事のタイトルは、なぜガンダム新作映画は大ヒットとなったのか。
5年越しのガンダムプロジェクトが生んだ必然というタイトルにしてみました。 これ、あのー、
機動戦士ガンダム、先行のハサウェイ、キルケイの魔女ってタイトルどこやねんっていう、そのね、ちょっとその、どんどんタイトル長くすると、ほんと記事書く側としてはやめてほしいんですけれど、
まあでも良かったですね、キルケイの魔女、素晴らしかったです。ちょっとこの記事はネタバレは一切ない感じにしてるんで、ぜひ映画見てくださいっていう感じなんですけど、
先行のハサウェイ、第1作が2021年公開で、興行収入が22億円だったんですよね。当時もガンダム映画としては実は22億円って、
当時は歴代2位だったのかな、もうちょっとで1位になれるぐらいの興行収入だったので、当時大ヒットと言われてたんですけれども、
その、今回キルケイの魔女は続編なんですけど、もうその10億円を5日間で叩き出しちゃったっていう。
前作が22億円だったことを考えたら、まあ確かに5日間で10億円は異例ですねっていう話なんですけど、
ガンダムプロジェクトの影響
まあでもね、シードフリーダムとか50億円超えてますしね、
僕は、すいません、50億円ぐらいは行くもんだって楽しみにしてたので、ちょっと異例なのかなってちょっともやもやして記事を書いたんですけど、
ガンダム映画、いわゆる最初のオリジナル3部作の映画、巡り合い宇宙編が23億円なんですよね。
だから、これ1982年ですからね、あんまり比較対象にはならないんですけど、
ただ実はその、今日本ではアニメ映画100億円超えるのがだんだん当たり前になってきている感じがありますけど、
ガンダムに関して言うと、実はその2024年のシードフリーダムが50億円。
これが非常に異例だったという意味で、今回も異例っていう記事のタイトルでアウトピン出ちゃうのは、
しゃあないのかなと思ったんですけど、でも引いてみると違うよっていうのをちょっとまとめてみました。
ちょうどあのガンダイナムコグループの方にお話をお聞きする機会があって、ちょっとそれはオフレコセミナーなんで中身は言えないんですけど、
やっぱりあの歴史を振り返ると、ガンダムって言うとね、なんとしても1980年代に大ヒットして、
非常に世界的にも有名なIPではあるんですけれども、実は2010年代は比較的浮遊の時代だったらしいんですよね。
これはいろんな背景があるみたいですけれども、やっぱり何といってもやっぱりオリジナルガンダムが好きな人たちが多くて、
やっぱりその強烈なファンダムがある分、下手なコンテンツを作れないっていう意味で、ちょっと2010年代は比較的ちょっと映画もアニメもそんなにたくさん作らないっていう年が続いたみたいなんですよね。
ただやっぱこれじゃいかんだろうということで、バンダイナムコグループが奮起したのが2021年。
ガンダムプロジェクトっていうのが立ち上がってるんですよね。
この時ね、僕もネタかなと思ったんですけど、チーフガンダムオフィサーが就任したんですよね。
今振り返るとこれがめちゃめちゃ重要だったんだなっていう。
藤原さんがチーフガンダムオフィサー、CGOに就任っていう。
すいません、僕は当時この記事見て、何でもかんでもCつければいいってことじゃないよなって思ってた記憶がありますけど、本当に申し訳ないですけど。
バンダイナムコグループも大きい会社になっちゃったんで、映画とアニメとかプラモデルとか事業部がバラバラだと連携して動くのが多分難しくなっていたので、
この時にガンダムプロジェクトっていうグループ横断プロジェクトを作り、それを統括する役割としてチーフガンダムオフィサーが改めてしっかりと宣言をする。
このガンダムプロジェクトで、グループ全体でより効果的なガンダム戦略を立案実行する体制を構築したらしいですよね。
で、世界規模のIPを、世界最大級のIPにすることを目指すっていう。
で、これが素晴らしいのは、
課金多いだけで竹やりでやるんじゃなくてですね、ちゃんと投資もしたんですよね。3年間で450億円を投資して、
その中でガンダム作品も12個やるのであるっていう。2022年、3年、4年、3か年計画。実際数数えると本当にそんなに出たのかなっていうのはちょっとあるんですけど、でもここでちゃんとやるって決めた結果、
2021年以降、ガンダムIPに再び火が入るんですよね。毎年のように話題になってましたからね。
今回、キルケイの魔女が、僕からすると最近ずっとガンダム大ヒットを飛ばしてるんだから当然売上が上がるだろうと思ってたんだけど、それができるようになったのは実は2021年からですよね。
海外展開とガンダムの未来
先行のハサミはガンダムプロジェクトより前に動いていたプロジェクトなんですけど、このガンダムプロジェクト、発表と並行して公開されて20億円超え。これもだから当時のガンダム映画としては大ヒット。
翌年にはククルスドワンの島が10億円。なんといってもでかかったのは、やっぱりその彗星の魔女ですよね。ガンダムのアニメシリーズとして相当話題になりましたよね。
毎週のようにツイッターでトレンド入りしていて、これやっぱりバンダイナムコのツイッターチームが相当戦略的に頑張ってたと思いますけれども、
これで本当は毎週のようにガンダムの話題がツイッターで話題になる。当時ツイッターだったんだよな。今Xですけどね。
文章オンラインにね、ツイッター選挙作戦の破壊力っていう記事が出るぐらい話題になった。
で、2024年1月にはシードフリーダムが50億円超え。これもすごかったですよね。50億。
で、さらに2025年はジークアックスがアニメシリーズの先行公開にも関わらず30億円超えっていうね。
これ、なんとなくこの5年ぐらいは毎年ガンダムが話題になるのは当たり前になってたんで、ずっとガンダムってそうだったように記憶がかけかえられてるんですけど、
実はその2010年代はあんまり実は話題になってなかったっていう。
この5年間は本当このガンダムプロジェクトによってガンダムファンが毎年熱狂できる状況が作られたんですよね。
これによって毎年のようにガンダムファンが映画館に熱中を運ぶっていう文化がもう一回復活したと個人的には思っていました。復活したっていうか新しくできたって言った方がいいのかな。
これ数字にめちゃめちゃ現れてるんですよね。ガンダムのIP売り上げがトータルで年間950億円でした。
2021年のガンダムプロジェクト発足したタイミングが2020年度の売り上げですかね。
これが2025年に1.5倍の1500億円にするのが目標なんですよ。
でもこれは実は2024年にもう達成されてまして、2025年度は1600億円を目標にされてたんですけども、
11月に2300億円に大幅情報修正。結局昨日発表されたのが2400億円になってるみたいですね。
大幅増って。これが何で起きたかというと、やっぱり万博とか。去年は本当にガンダムの露出が。
Gクラックスも含めてめちゃめちゃ上がった結果、インバウンド収入も含めてだと思いますけども、ガンダムのIPとしての価値がゴンッて上がるっていう。
1500億円が2400億円ですからね。
何がどう組み合わさってそんな急増してるかちょっと僕はまだ詳しくは見てないんですけど、
それぐらいガンダムプロジェクトが予想以上に日の目を浴びて、ガンダムのIPとしての価値が急増したのが去年なんですよね。
なのでその流れで今回キルケイの魔女が公開されれば、それはみんな行くよね。
しかも映画の完成度も素晴らしく高いですからね。
なので僕はちょっとこれに入れっていうタイトルを付けるのはちょっと違かったと思うんですけど、ガンダムファン目線ですけども、必然なんじゃないかなと思ってます。
で、他にもいろいろあるんですよね。
実はネットリックスでもフル3D CG作品、機動戦士ガンダム復讐のレクイエムっていうのが2024年に公開されてまして、
日本でもランク入りはしてましたけども、そこまで大きな話題にはネットリックス独占作品だからならなかったと思いますけど、
世界では確かグローバルのランクのトップ10入りもしてたと思うんですよね。
何十カ国でトップ10入りとかだったと思いますね。
こうなると実はやっぱり海外にもガンダムファンいるよねって話になってくるんですよね。
やっぱり注目されるのは今回のキルケイの魔女が海外で公開されてどれぐらいの反響を呼ぶのかっていうのが、
ちょっと気が早いですけど次の注目点かなと思います。
これね、本当あの実写に近いアニメ表現の新しいエリアを切り開いたと思ってますけれども、
これは結構欧米の大人向けアニメファン、アズミ好きのファンには刺さると思うんですよね。
これはシザーが主題歌になるって紹介された時に、
アメリカの映画館でも公開予定だよっていう告知はされてるんで、当然公開はされる予定にはなってると思うんですけど、
実は世界のIPの類型売上ランキングみたいな、1位がポケモンのデータがよく出てきますけど、
あのランキングだと実はガンダムって、スパイダーマン、バットマン、ガンダム、ドラゴンボールとか、ちょっと順番忘れましたけど、
13位なんですよね。その13位の売上のほとんどがプラモデルがになっているっていうのがガンダムのIPの特徴なんですけど、
実はそれだけ世界中にファンがいることを考えると、映画も興行収入持って上がってしかるべきって話だと思うので、
今回生きる系の魔女がそれなりに海外でも刺さると、これからは改めてガンダムは世界に刺さるコンテンツであるっていう形で映画館がされるんじゃないかなって。
ちょうどね、今実写版がレジェンダリーで制作されているやつが、どうも劇場公開じゃなくてネットフリックス配信になりそうな空気ですけれども、
劇場公開の映画でもゴジラがあれだけいくんだったら、実はIPの価値としてはガンダムの方がトータルの売上が上ですから、
映画も全然生きるんじゃないかなみたいなことを勝手に一人で妄想して記事をまとめた次第です。
はい、ということで、こちらのチャンネルでは日本の絵のための明るい未来を応援すべく絵のためのSNS活用やオシカツの進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
それではまた。
12:25

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