目から鱗の理科ラジオ
みなさん、こんにちは。理系とーくラボラジオ部、とくおのおと、
改め、目から鱗の理科ラジオ、通称メカラジオをお送りします。
パーソナリティは、今日からマイクを変えたので、ちょっとドキドキのカリウムと、
そろそろ新しいマイクを変えたいなぁと思っている日上平と、
新タイトルにアイディアが採用されて嬉しい細胞です。
よろしくお願いします。
このラジオは、オンラインコミュニティ、理系とーくラボに所属する話し好きの3人が、
身近にある科学、科学の実知ネタ、歴史上の出来事を、科学で読みたいたりする番組です。
ということで、番組の題名を変えました。
4月に、春うららつながりっすんの中で、
番組の特応とリニューアルしますというお話をしたんですけども、
その中で番組のタイトルを変えるという話までは言ってなかったんですが、
ちょっといくつか、私がポッドキャストをより良いものにしようと、
うちの特応とリニューアルしようかなと思って、いくつかのポッドキャストに詳しい人の話を聞いたところ、
ポッドキャストは番組名が9割とかいうものを読みましてですね、
うちの番組名、理系とーくラボ特応のとっていう番組名、長いなとずっと思ってたんですけども、
初期メンバーの皆さんがなんだかんだ考えて作ってくれた名前なんで、
そのまま残してたんですが、最近、英語でサイエンスシナイさんがホストをやっているから、
科学系ポッドキャストの日の方で、ホスト役の方にうちの番組についてのコメントをまとめの番組で紹介していただいたんですが、
その時若干ちょっとそちらの方が番組名が読みづらそうなふうに聞こえまして、
やっぱそうだよねーってちょっと思いまして、番組名もうちょっとシンプルにしようと、
うちは理系トークラボっていうオンラインコミュニティがあって、その中でラジオ部っていうグループができたのが2年ちょっと前でして、
もう2年半になるのかな、そこのメンバーが作ってくれた番組はこの特応のとっていう番組だったんですけど、
これ全部言う必要は別にないんじゃないかなと思って、
3人でいろいろ考えまして、細胞さんが作ってくれた案を採用させていただきました。
はい、細胞さんどうでしたか。
いや嬉しいです。ありがとうございます。
まあ目から鱗の理科ラジオって、まあ理科を学ぶとね、
あの自分、今まで見てきたスタイルで、
まあちょっとタイトルがキュアリーって言われるとすごいプレッシャーなんですけど、
これで視聴者数が下りたら、それ僕の責任なんじゃないかってちょっと不安ではあるんですが、
まあ改めて、目から味楽しんでいただければと思います。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
はい、で、ひえさんはそろそろ新しいマイクを買いたいというお話でしたね。
ああ、そうですね。これ、今使っているマイクの、前に使ってたポンデザマイクが、
私の声に合わないんじゃないかと思っていました。
そうですね。
まあお金も入ったし、そろそろ新しいのに買い替えてもいいかなっていうので、
はい。
新しいの欲しいなと思っていますね。ただ、
はい。
高いんですよね、マイク。
あの、ピンから切りですね。
ああ、そうですね。今使っているマイクの、
今使っているマイクの、
高いんですよね、マイク。
あの、ピンから切りですね。
ああ、そうですね。今この収録に使っているやつが、
3万円ちょっとなんで、
それから5万円くらいかなと思っています。
うん。私もこのマイクを買いようかって話をしたときに、
ネットでいろいろ見ながら、ポッドキャストさん、他のポッドキャストのやっている方が
このマイクを使っているなんて話を聞いて、
まあ、予算は5万円くらいまでで、
上見ると10万円以上あるんですよね。
10万円をね、使って、それで、
ポッドキャスト辞めたって言ったらもったいないから、
1年ちょっとで辞めたって言ったら、ちょっとさすがにもったいないなって言えるんだったら、
しっかり使い切るぞっていうつもりで、設定した値段で買ってたりするんで、
ひえさんも社会人2回目ですけど、お給料も入ったから、
ちょっとそういうところも余裕を持って見れるようになってきたかなって感じですか。
そうですね。結構切り詰めてたので、前は。
でも本はがっつり買ってらっしゃる。
そうです。本は好き勝手買うために他を切り詰めてたって感じですね。
なるほど。
本はやっぱり読むと面白いですからね。
で、なんかこれ読むと今度あっち見たいみたいな感じが。
ありますね。
癖で参考文献読むので。
これとこれ、買って読みたいなーって。
買って、読んで、
あ、これこういうことだったんだー。
でもここわかんないな。ここ厳重してる参考に。
あったあったみたいな、そういう無限ループが?
ありますね。
読んでてね、これをもうちょっと知りたいんだけど、
この文章にはこれが参考文献に載ってるから、
じゃあちょっとそっちも見てみようかって。
いくつかあったりあったりすると、たまにハズレがあったりするので、
これはなしで、じゃあこっち読もうかみたいな感じで、
どんどんどんどんいく感じがしますね。
そうですね。
最近はちょっと図書館で調べをしてから買うようにはしてます。
はい。
はい。ということで、
今回からメカラジという名前でやっていくことになりましたので、
ぜひ今回から始まったメカラジ、最後までお楽しみください。
そうした中で、今回紹介させていただく無性死傷に対する新しい治療法ですね。
これが生まれつつある。
これは非常に希望のある話題だと思うので、取り上げさせていただきました。
無性死傷以外の生死できない病気。
生死できない病気って言ったら基本的にこれなのかな。
それ以外にもいろいろあると思うんですけども、無性死傷の原因って何なんですかね。
分かってるんですかね。
いろいろとあるんですけど、今言われているのは遺伝的な要因、ホルモンの異常、精巣の発達障害などが代表的です。
無性死傷以外にも原因があるってカリムさんおっしゃってたんですけど、
ちょっと一つ原因として、一つダメなのが日本人大好きなコタツですね。
これも実はちょっとダメって言われておりまして、
何でかって言うと長時間温まりすぎると精巣の働き、精子を作るところですね、男性の。
その働きが落ちてしまうことがあります。
それが原因で無性死とまでは行かないけれど、不妊の原因となる。
冷えは避けたいけど温めすぎも注意って安ですね。
これだとすると、長風呂も危ないってことですよね。
おっしゃる通り。
風呂に浸かる習慣自体がそんなに良くないんじゃないかっていう説はありますね。
風呂入りたいですけどね。
入りたいですね。
するとエロっ子よく42、43度の熱々のお風呂に入るとか言うじゃないですか。
あれだいぶマスカットでは?
いや、絶対ダメなんじゃないかなって。
一つあれなのは、長時間入らなければいいっていう。
一時的に落ちてもまた活動は戻ってくるので、
ちゃんと短時間で済ませてくれれば熱々の風呂に。
あとサウナももちろんあまり良くない。
絶対それだよね。
風呂以上にサウナの方が長時間入るじゃん。
あれ本当に良くないんじゃないのかなと思います。
本当に激しいですからね。
本当そう。一回水に浸かるから相当清掃にストレスいってるなって。
清掃のところか、深層にストレスいってますからね。
確かに間違いない。
サウナの場合はコシータオルとかしてるから、
直接そんなに熱がかかるってことはないのかもしれないけど。
いや、かかるだろうな。かかりますよ。
かかるかかる。
そんな不眠の原因である一つの精神症なんですけど、
今日ご紹介させていただくのは、
小二眼の治療が原因で起きたケースに関する新しい研究でした。
化学療法や操作性治療ですね。
この小二眼の治療で使うんですが、
これが命を救う一方で将来の生殖能力にダメージを与えることがあるんですね。
最近アメリカピッツバーグ大学の研究チームが
思春期前に保存しておいた精子幹細胞を使って
骨肉手という骨の癌に対する治療を
11歳の時に受けた男性の精巣に移植するという試みを行いました。
結果としてですね、精巣由来のホルモンの値や精巣組織の健康状態が改善されたという報告が出ていて注目を集めています。
何が注目されているのかというと、
この実験実はマウスとサルではすでに実証されている実験だったんですね。
これが今回、人で行われたということで注目を集めております。
ただ注意点なのが、実際に精子が作られていたわけではありません。
化学療法でダメージを受けた精巣に精子幹細胞を移植して
精巣由来のホルモンの値は出てきたんですが、
実際に精子はまだ観察されてはいないということで、本当に最初のステップになっております。
思春期前の幹細胞を移植したから、その幹細胞自体がまだ、精子作り出すまで発達できてないから、まだ精子が作られたわけではないっていうことなんですね。時系列的に。
時系列的には、一度化学療法を受けると、化学療法を受けて精巣がダメージを受けると、もう二度と精子は作られないんですよ。
それ100%ですか。
化学療法によります。薬にもよるんですけど、もしダメージを受けたらもう二度と作られないっていうケースがあるんですね。
化学療法によって副作用で精子が作られなくなった人から精子が作られてくるっていう報告は今のところそんなにないそうです。
なので一度化学療法の副作用で精子が作成されなくなってしまったら、この今研究されている化学療法をする前に、幹細胞を保存しておかないといけないということですね。
ということですか。こんな最新の研究成果をちょっと今日はご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
これ、さっきの熱に弱いって話あったけど、この精子幹細胞の保存ってどういう状態で保存するんだろうなとかって思ったんだけど、それはなんか紹介されてました?
精子幹細胞の保存か、精子幹細胞の保存か。多分この幹細胞自体をもともと保存しておくんですよね。子どもの精子幹細胞っていう言い方が良くなかったかもしれないです。幹細胞を保存しておいて、幹細胞を後々精子幹細胞に分化させて、それを精巣に戻すという形で。
基本的には凍結保存でOKな技術です。
精子はね、冷凍保存するっていうのは、例えば牛、家畜の牛なんかをやるときって、たしか種牛が、県がそれぞれ持っている畜産のセンターのところで種牛用の牛から精子取って冷凍保存して、実際に畜産農家にそれを販売するとかっていう形で取ってるから、精子自体は冷凍大丈夫だと思うんだけど、
細胞って割と、もちろんやってるのは知ってるんだけど、難しいんですよね、たしかすごく。精子取るよりも。精子の保存。
そうですね、幹細胞を取ってくること自体は、ちょっと待ってください、勉強不足ですね。幹細胞を取ってくるっていうのは、iPS細胞だったらどの細胞でも幹細胞に戻すことができるんですよね。ただこれ幹細胞って言ってるから、おっしゃる通り確かにどこの細胞から取ってくるんだろう、ちょっと勉強不足でわかりませんが、
細胞を取ってきさえすれば液体窒素に保存していくことは普通に実験でもやっているので、細胞の保存自体は難しくはありません。
あ、そうなんだ。どっちかというと細胞を培養液、ピンク色のような、ピンクと赤っぽいような、赤色っすね。
あれで増やしながら時々液変えてまた新しく入れて、また増やしてっていう方法のやつしか知らんから、私が知ってるところ、世界では。
もうそれ出来上がったら最後に冷凍すればいいのか。
そうですね、幹細胞も液体内で。
PGCを増やすっていうのは確か取ってきて、ニワトリとかの受精卵を2日、3日ぐらい、2日とか3日とかだったかな、何日か忘れたんだけど、
それを解剖して、血液をそのまま取るなり、ある程度出来てきた生殖栓から解剖して、それで細胞を増やして、ある程度増えたら凍結保存とかやってたから、同じようなイメージなんかなと思って。
はい、そうですね。
幹細胞自体をおっしゃる通り、微トロっていうんですかね、フラスコ内で増殖することが可能なので、おっしゃる通りそういった方法が取られていたのだろうなと思います。
生死、牛の生死、面白いですよね。
あれなんか、僕青森に10年ぐらい行ったんですけど、青森に、名前忘れちゃった、第一、第一なんだっけ、第一鼻、後ろ名忘れちゃった、第一鼻、第一鼻組みたいな、すっげー生殖能力の高いオオスウシの生死があったんですって。
それが、一説によると、闇市で売り出されるぐらいすごい生死だったっていう噂を聞いたことがあって。
金を払って、どんだけ金払っても牛が欲しいって。
そうそう。
そういう素晴らしい。
そうそう、なんかすげーオオスウシだったらしいんですよね。
だから、伝説のオオスウシがいたっていう、そんな面白い話もあるんですけど。
そうですね。牛の生殖、生殖なんかかなり牛でもかなり進んでますよね。牛、馬、鶏でも生殖の研究とかもやるんですか。
生殖の研究って、私の場合はPGCで保存すれば、鶏の系統保存っていうのは基本的に受精卵を保存することはできないので、
鶏の受精卵って卵の殻の中にあるやつだからできないんで、
オスとメスのそれぞれのPGCを取ってきて、それを保存して、そいつを狩り親の卵の中に直接入れるのはできないので、
狩り親が生まれる前に血管がある程度発生してきて血液がぐるぐる回っている状態になったら、保存したPGCを移植して、
そうすると受精卵から生まれてきたひよこが大人になって卵なり精子を産むようになると、