理系とーくラボラジオ部 『とくおのおと』
みなさん、こんにちは。理系とーくラボラジオ部
『とくおのおと』、通称『とくおのおと』をお届けします。
パーソナリティは、サイエンスコミュニケーションについて考えているカリウムと
この収録直前に赤じそジュースを作ってた日野恵比叡と
子供が先週卒園した細胞です。
よろしくお願いします。
このラジオは、オンラインコミュニティ理系とーくラボに所属する研究員たちが
ワクワクするような科学トピックや、科学を楽しんでいる人の話をお届けする番組です。
ということで、お子さんが先週卒園した、もう次小学生になるんですか?
いや、そうですね。アメリカってね、なんかね、小学生かなと思うじゃないですか。
でもね、違うんですよ。アメリカのカリキュラムだと卒園して、卒園の後に
キンダーガーデンっていうプログラムに参加するんですね。
だから幼稚園と、そのキンダーガーデンが小学校に付随しているプログラムなんで、
幼稚園を卒園して、キンダーガーデンに入って、キンダーガーデンから小学校1年生に上がるんですよ。
だからまあ卒園したけど、日本の卒園とはちょっと違う。
日本の卒園より1年前。だから年中3の状態で卒園したっていう感じですね。
年中3用の1年間のプログラムがキンダーガーデンということですね。
そうですね。アイツマンでいうとそんな感じです。
ほとんど小学校に付随しているらしいんですけど、場所によってはキンダーガーデンだけのところもあるそうです。
付随しているというか、建屋が同じ敷地内にあるとかそういう…
そうです。小学校の1室がキンダーガーデンクラスになっていて、そちらでみんなで勉強するっていう感じですね。
じゃあもう勉強メインな感じなんですかね。
どうなんですかね。アメリカの教育って勉強メインのことあるのかな。
なんか失礼ですよね。
えっ。
失礼ですよね。
失礼。
あんのかな。ハイスクールとかミドルスクールとかやってるよな。勉強してるんでしょうね。
幼稚園の時はほぼ遊び。ほぼ遊びだけど、でもABCDとかは覚えてきますし、台形を英語でなんていうかとか、そういうのも覚えて帰ってくるんですよ。
ちなみになんて言うんですか台形。
言ってから思ったんですけど、僕も忘れちゃいました。
ダメじゃん。
トラパゾー。
答えがなかった。
トラパゾイドって言います。
トラパゾイド。
そう、トラパゾイドって言います。
あーもう良かった思い出せた。
それを見ながら。
そう、子供が試験の紙みたいなの持って帰ってきて、トラパゾイドのところだけ空欄になってて息子は答えられなかったらしいんですけど、そんなの親の俺たちも知らねえよって言いながら、大丈夫大丈夫ってやってました。
三角形とか丸とか四角って言ったらいいんだけど、台形ってそんなに頻発使う言葉じゃない気がするので。
そうですね。
はい。
けいさんは赤じそちゅーそを作った、なんかそういう季節のものを作られるのも好きなんですか。
そうですね。小さい頃に親が作ってくれてたんで、取り出してからも自分で作ってるって感じですね。
そうなんだ。赤じそちゅーそ。
おいしいですよ。スーパーに隅っこにしょこって売ってる赤じそを買ってきて、だいたい袋多く、あとクエン酸が必要なんですけど、薬局でクエン酸食べれる方のですね、日本薬局方のやつ買うとそこに赤じそちゅーその作り方って書いてあるんで、それを見てやれば作れますね。
2リットル作るのに砂糖を1キロ使うのでちょっとしますけど。
半分砂糖じゃん。
半分砂糖ですね。私今日4リットル作ったんで2キロ消えましたね。
そんな使うんだ。
ちなみにそれ1年でなくなるんですか。
1年のみどころか半年でなくなるんですけど。
おー。好きなんですね。
大好きですね。
しかもこれ、カルピスのシロップみたいなもので、そのまま飲むんじゃなくて、水とかで薄めてとか炭酸で薄めてとか、そんな感じで。
あーでも夏にはすごく良さそうな感じになってる。
めちゃくちゃいいです。夏の音もですね、これ。
ちょっと興味を持ってきた。
ぜひぜひ。本当この時期しか赤じそって売ってないので、半月から1ヶ月ぐらいしか売ってないのかな。
割と時期が限定されてるので、作るなら早めにですね。
そうなんだ。赤じそってそんな期間短い。
短いです。
普通の青じそって夏までも結構出てるイメージなんだけど。
青じそは前日ですけど、赤じそは本当にこの時期だけです。
そうなんだ。知らんかった。
梅干し用とかの青梅と同じですね。
今ね、そろそろ梅の時期だもんね。
そうですね。梅は梅で梅ジュースが作れるので。
あれ、もしかして梅ジュースも作る?
作りますね。
あっちは砂糖というよりは氷砂糖みたいなのですかね。
そう。梅1キロと氷砂糖1キロを瓶に入れて、
氷砂糖を溶けるまで。
梅酒だった。
ホワイトリカイで梅酒ですね。
酒の方が出てきちゃった。
なるほど。いや、なかなか楽しそうですね。
楽しいですね。
ちなみに私はサイエンスコミュニケーションという最初のところで喋ったんですけど、
最近ちょっとサイエンスコミュニケーションっていうのがどんなものかっていうのを調べたりとか、
あとはツイッターでサイエンスコミュニケーションをメインでやっている方をフォローしたりとかして、
どんなもんなんかなって。
ちなみにこのトコートをやっていることはサイエンスコミュニケーションになるのかななんてことをちょっと考えたりはしています。
なんかコミュニケーションっていうと一方通行じゃなくて、
喋るのと聞くのとっていうのを総合やりとりっていうイメージがあるじゃないですか。
だからこういうホッドキャストっていうのは基本的にずっと喋っていて、
誰か聞いてくれるって。
それでもしお便りとかなんとかあったらコミュニケーションみたいな形なんだけど、
まだまだうちちょっと弱小なんでお便りなかなかいただけないので、
その代わり宣伝活動だと思ってリアルイベントにちょこちょこ出るようにしようかなと。
7月にね、名古屋でやるらしいんですよ。
ちょっとそこにとりあえずスタッフとして手伝わせてくれていたら出させてもらえるような話やなっていうので、
またこれについては具体的なところが進んだらまたこの場でお話をしたいと思います。
はい、ということで今回の序行ノートもぜひ最後までお楽しみください。
それでは今回のテーマは情報収集についてです。
みなさん何か知りたいと思った時にどうやって情報を集めてますか?
カリウムさんとかはどうやって集めてますか?
まずはスマホだわね。
スマホですよね。
スマホでネットで調べる。
間違いない。
最初ね、何か分かんないなってとりあえずちょっとスマホでそれなりの言葉を調べてみて、
何か引っかかればっていうところからスタートですね。
僕もそうですね、まずはネットでって感じですね。
ネット強いですよね。
間違いない。
ただネットといっても玉石混合なわけで、
その中からどうやってうまくちゃんとした情報をネットで集めていくのかとか、
本で調べるのどうすればいいのとかをちょっとお話しできればなと思います。
はい。
調べるって一口に言っても何を調べるかっていうのがやっぱり大きく変わってきて、
料理のレシピを調べるだったらネットが一番今いいので。
YouTubeとか。
それ以上もいいかもないので置いとくとして、
なので今回は科学的なことについてどう集めるかっていうのをメインで話したいと思います。
コロナワクチンの情報とかデータで調べるとすっごいとんでもないことになってるんで、
そういうのに騙されないようにっていう意味合いもありますね。
そうですね。どうしてもね、いろんな考え方がいるからね。
なんでワクチン打ったら5Gに繋がるの?むしろ繋がってくれよ。
本当だ。すごく便利になりそう。
違うか。
まあまあまあ半冗談を置いといて。
そういうワクチンとかの情報とかはやっぱり最初調べるのは国だったり自治体のホームページを見てみるとよかったりしますね。
自治体といっても住んでる市というよりは都道府県とか、市も大きいところ、名古屋市だったり大阪市だったりとか、
そういうとこだとやっぱ職員の数とかも多いので結構ホームページがしっかりといろいろ細かいところまで更新してたりしてますね。
どんなにをやってるかとかも書いてあるので。
ぜひまずこの辺を見てもらうといいかもしれないです。
そうですね。確かに僕の百日石の話も結構自治体の厚生労働省のページとか、京都府ってすごい百日石の感染者数が上がっているということで京都府の京都市かな、京都市のホームページも見させてもらったので、
確かにすごい信頼度が違いますよね。
実際に衛生研究所の人が書いてらっしゃったり、厚生労働省だと、厚生労働省のどんな人が書いてるんだろうな、
県営機関の人とかが書いてるのかな、多分専門家がそうやって書いてくれてる、その団体の中の自治体の中の専門家の方が書いてくださっていると思われるので、
かなりすごい信頼性の高い情報っていうのが手に入るっていうイメージは僕もありますね。
そうですね、本当に省庁のホームページはしっかりと論文だったり本とか、
それこそ開発者とか企業とかの人に直接インタビューした情報とかをもとに整理されてたりするので、
かなり確実な情報が手に入ることが多いですし、やっぱり国が主導してやってるっていうこともあって、
信頼の起きる統計データを見ることもできますね。
それこそさっき太郎さんが話してた100日時の話だと、感染者数の推移とかいうことだったり、
3、4年前だとコロナの感染者数の推移とか、最近で言うと何があるんだろう、
なんかいろんな統計とかが統計局っていうところのホームページで見ることもできるので、
そういうのを使ってみると、ツイッターだったりメディアが出してる統計の嘘がわかったりします。
あるよね、それはね、どうしても。
パッと見てね、縦軸がそこからスタートしてるんかい、みたいなやつね。
実際には大して動いてないのにすごく増えたように見えちゃったりするやつね。
そうですね。
例えば1から2動いたら大きく上がったねって言えるのに、0.1から0.15をあたかも5動いたように見せかける統計とかあったりするんで、
それはないんでしょうね。
誤差じゃねっていう感じがね。
そうですね。
いかに生のデータを見に行くかってことですよね。
確かに僕も感染症やってるんで、去年どんな食中毒が何件出たかっていうのを見に行くんですよ。
それ見ると、生のデータを提供してくださっているので、エクセルで数字だけ出てくるんですよね。
リクエストとしてはグラフも作ってくれないかなっていう。
そしたらコピー&ペーストするだけなのにっていう。
わがままなリクエスト。
でもいいですよね。生のデータにいつでもアクセスできるっていうのはすごい助かるなって。
研究者からしてもすごい助かってますね、かなり。
よく言う一時情報を当たれっていうのは、大体ここのことを指しますね。
あとは企業とか大学のホームページも結構しっかりしたものが多かったりしますね。
例えば、これはすごいマリアックになっちゃうんですけど、
分析機器の原理とかを教科書を見ててもよくわかんないなと思ってネット検索をかけると、
大体シマーズとかそういう機器メーカーのページが出てくるんですけど、
すごくイラストとともにわかりやすく書かれてるので、
メーカーが書いてるんで間違ってるわけがないっていう。
安心感もあるので。
結構信頼性は高いですね。
分かる。
分析機器関係はね、あるんですよね。
僕もその実験とかで、いろいろ、僕はウエットな実験やってるんですけど、
なんかちょっとこのDNAとDNAをくっつける、つなげるコースの働きが悪そうだなとか、
どんな実験手法やったら正しいんだろうなと思って、原理とか調べてみると、
大体サーモフィッシャーとか、
ちゃんとそういう商品を出してるページに飛んでもわかりやすく説明してくれてるんですよね。
学生がちょっとうまくいかないって言ったら、このページ見ろって言って、助かってます。
それはあるね、確かにね。
研究室の中では知ってる人は知ってるんだけど、
知ってる人に捕まらない場合、この液をどのぐらい薄めれば使えるんだっていうのをわざわざ、
商品の名前だけは何とかわかってるから、それを調べて、
これは何倍で溶かすやつなんかあって、
せっせい捕まえる前に自分で何とかする。
そういうときはやっぱりメーカーだよね。
メーカーなりにそれを扱っている視聴者のページを見るっていうのは大事なんで。
あとやっぱり似たようなものを扱っている他の機関のやつとかっていうのはやっぱり大事ですよね。
こうやって結構信頼を受けるんですけど、その信頼が第一のアカデミア寄りの分野だから、
ほぼ無条件で信用できるっていうのがもちろんありまして、
企業とか、それこそ大学にもよるのかな?
売っては広告効果を狙ってるからちょっとこないに書いてて、
それは違くない?ってなってたり。
そもそも2,000円価格商品売ってる企業とかなんて嘘ばっかりなので。
まあまあそういうところはね、あるよね確かに。
謎の健康食品。
謎の健康食品、謎の作り、謎の水、浄水器、エトセラ?
あるある。
国と自治体よりはちょっと情報は大丈夫かなって気をつけないといけないのがありますね。
あとは、ちょっと難しいけど、確実?っていうわけでもないけど、
ある程度保証された情報として論文とかですね。
論文をある程度確証が持てると言われるとちょっと寂しくなっちゃうな。
まあまあものによるじゃないですか。ジャーナルにもよりますし。
残念なことにね、残念なことに。
でもまあね、一番有益な一時情報として論文には存在していてほしい。
まあでもね、ちょっとね、ちゃんとどの雑誌を選ぶかっていうのはね、精査しないといけませんよね。
そうですね、どの雑誌でどの人が書いてるかとか、
あまり研究補正とか紛れてるから無条件に信じれますって言えないのが悲しいですよね。
あとは、ジャンルは同じものをやってるんだけど、古い論文、新しい論文っていうのはちゃんと見分けないとっていうのはあったりするかな。
ありますね。
これ面白いと思ったらすごい古いやつで、いやちょっと待ってみたいな感じが。
もしかしたらこの後に書いてる論文もちょっと違うの書いてるかもっていう風なので探し直したことはあったりするんで。
まあそんな論文なんですけど、日本で言うとサイニーリサーチってところが割と検索しやすくて、
白紙論文とかも込みで探せますし、いろいろジャーナルのやつを探せるので結構便利ですね。
これサイニーって読むんだ。
そう、サイニーって読むはずです。
うん、ホームページにもサイニーってカタカナで書いてありました。
そうか、知らなかった。
私は最初シニーって読んでました。
演技悪。
死にそう。
シニーリサーチ。
死んじゃう死んじゃう。
サイニーリサーチで調べたりとか、英語論文も含めて世界中の論文を探すってなるとグーグルスカラーが使いやすいですね。
グーグルスカラー使ったことないな。
グーグルスカラーいいですよ。引用文献も直接飛んで出ますし、非引用文献も探せるんで。
カリウムさんと僕はパブメド世代ですよね。
パブメドですよね。こっちの方が聞き馴染みがありません?
使い馴染みがありません?カリウムさんだと。
いや、わかんない。
メドってメディカルのメドがいいの?
パブメドって何?って言われたらすごいショック。
すみません。間違いなのかな。
パブメドって何?って言われた。
パブはパブリッシュだと思うけど。
PUBMEDっていうパブメドっていうNIHが提供してる論文検索エンジンがあるんですよ。
僕らは大学院生入った頃かな。文学院生入った10年前くらいかな。
パブメドでまずは文献を探すって言われてたので、
すごいシャイニーリサーチ、グーグルスカラーはもちろん使ってるんですけど、
ジェステージとか他の検索エンジンの名前が出てくるのがすごいカルチャーショックなのか、
ジェネレーションギャップなのか、何なのかってちょっとやきもきしてました。
パブメドじゃないんだって思いながら。
今初めて知ったんだけど。
ジェステージはわかる。
そうなのか。失礼しました。
本当に論文関係を調べるっていうのをやるようになったのは、
それこそ特応とやり始めてからだから。
それまでの仕事ではあんまりいちいち調べてなかったんで、
特応とやるようになって、自分の専門じゃないけども自分の興味のあることを調べようと思って、
最終的に知りたいところが論文だったりすると、
多分ジェステージになってたような気がする。
そういう感じです。
研究者じゃないんでね。
研究者じゃないで仕事は。
でもグーグルスカラーが出る前はパブメドだったんですよ。
グーグルスカラーが5、6年くらいで出て、
パブメドがグーグルスカラーの介護官みたいになっちゃって、
だからグーグルスカラーがやっぱりすごい対等してきて、
すごい使いやすいっていうのはもう間違いなく大賛成ですね。
パブメドもあるんだよって。
視聴者の皆さんにはちょっと覚えてあげてほしい。
いまようやくちょっとそれらしいのが、
パブメドとは世界中の主要な医学雑誌に掲載された論文を検索できる無料のデータベースです。
だから私医学じゃないからさ。
医学以外もありますって絶対。ないのかな。
そっか僕が医学系だからそうなのか。そうかもしれない。
そうかもしれない。
細胞さんレベルじゃないということを認識してみたいと思います。
レベルっていうか分野が違うと使ってるエンジンも違うんだなって、
僕考えたこともなかった。
いやー目から鱗だこれは。
最近はオープンアクセスですかね。
オープンアクセスの論文が増えてきたんで、
それをメインで調べるんだったらグーグルスカラーとか実際にリサーチとかでいいんですけど、
そうじゃないやつもいまだにたくさんあるので、
そういうやつはそれ用の専用の検索エンジン。
そこのジャーナルが出してるデータベースのところに当たらないといけないっていうのがちょっとつらいところですね。
まずその検索エンジンを知らんとってところは。
知らないといけないですし、だいたい有料なので、契約してる大学か図書館じゃないと使えないですね。
個人が契約できるのかな。
そうそうそうそう。だから全然わかんないと思って、チャットGPTに調べてもらって。
で、なんて言ったんだっけな、カバーオブザシェルフみたいでやったんですけど。
そんな感じでやったんですけど、結局たどり着けなかったっていう苦い思い出が。
結局欲しいものは見つからなかったっていう。
あとそれでちょっとひとつ追加で、Googleの詳細検索で面白いのが、
オンラインセミナーとかやるときって著作権に考慮した画像を選ばないといけないじゃないですか。
いけないこともあると思うんですけど、Googleで画像を検索するときに、
コピーライセンス?コピーライト?
コピーライトを鋭利目的でこの画像を使っていいですよっていう画像をスクリーニングする方法があるんですよ、実は。
結構これ使ってて、例えばコロナであれば、じゃあコロナでいきましょう。
コロナウイルスって調べて、右側のもっと見るってところで、
もっと見るをクリックすると下にウィンドウが出るんで、
その詳細検索ってところをクリックしてもらって、
一緒ですよね詳細検索、下のほうのライセンスでフィルタリングするっていうのがあるので、
これを使うと商用目的で使用してもいい画像とか、
商用目的でなければ自由に使っていいよっていう画像とかも引っ張ってくることができるので、
これ授業でやるときとかオンラインセミナーとかやるときに使ってますね。
これだともう著作権引っかからない、ちゃんと著作権に考慮した画像を使ってセミナーをできるので、
結構便利に使っていますので、もしお二人もセミナーをやる機会があったりしたら、
使ってみてください。
ノートなんか書くときにね、何かしらイラスト欲しいんだけども、
このイラストをコピペするわけにいかないよなーってときの中に使えるのかもしれない。
そうなんですよ。
なるほど。面白い。
そのライセンスがあるところの一つ上にファイル形式っていうのがありまして、
これでPDF指定するとPDFで公開されてるやつだけピンポイントで検索することができるんですよね。
便利。
Excelファイルとかもできるんですね。
そうです。
すごい。
それで公開されてることある?っていうのがちょこちょこあったりするんですけど、
まああるんでしょうね。
あるんでしょうね。
ショックウェーブフラッシュってなんだっていう、一番下の。
そうなんです。
なにこれっていうのが拡張してみてて。
Google Earthのファイル形式もあるんですね。面白いな。
なんか出るのかな?
出るんでしょうね。
検索条件と一致する結果が見つかりませんって出ました。
そうなんだ。知らなかった。
あとはサイトまたはドメインってところがありまして、
例えばYouTubeとかTwitterとかをここに入れた上でキーワードとかを入れると、
TwitterとかYouTubeの内部の検索アルゴリズムに囚われないで、
Googleの検索エンジンから調べることができるので、
検索がほぼ機能してないYouTubeの動画を調べるときとか結構重宝しますね。
すげー。
っていうかYouTubeダメなんだ。
YouTubeは興味に基づくアルゴリズムが強すぎて、
検索が検索になってないですね。
あとこれが好きでしょっていうのが強すぎる。
そうですね。
あんまりヒットしないやつだと、
これ近いから欲しい、これ好きだよねみたいな感じで思ってくるんで、
そういう類似は求めてないみたいな時があったりしますね。
この検索対象の範囲の上のウィンドウにYouTubeのURL入れたらいいんですか?
そうですね。
すげー知らなかった。
最終更新?さらにその上ですね。
本当に新しい情報だけを調べるとかもできますね。
例えば、
何か新しい、それこそスイッチかな?
スイッチ2が発売したじゃないですか。
それで実際に購入した人のブログを見てみたいなって時に、
最終更新を1週間以内とかにして、
見たいメーバーピークとかのURLを入れてやると、
その期間内のメーバーピーク内で投稿されたスイッチ2のブログがヒットするみたいな。
そういう使い方もできます。
絞り込み方法が。
結構いろいろあるんです。
これは面白いわ。
いくらでもいじってみたくなって。
いくらでもいけますね。
これで一通りネットで調べるという話をしたんですが、
本で調べる場合、どういう本を買って読めばいいのかみたいな、借りてでもいいですし、
話なんですけど、これやっぱ国内だったらNDLサーチ、国立国会図書館が提供している国立国会図書館サーチっていうのがめちゃくちゃ便利ですね。
あるんです。
これ国立国会図書館サーチって言うから、国立国会図書館に読めるやつしかヒットしないんじゃないの?みたいな話なんですけど、
国立国会図書館で読めるやつほぼほとんど全てなので、
基本的にはそうなんですけど、東京都、大阪じゃない京都にしかないので、
じゃあ地方、名古屋とかどうするんだ?って話ですけど、
これ国内の自治体の図書館に入っている本であれば一緒に表示してくれます。
この本はここの図書館にありますよって全国にずらーって出してくれるので、
そこからお寄りの図書館にあるかどうかとか、
自分の住んでる県のところに県立図書館にあるのかみたいなのを調べれるので、すごく便利です。
使ったことなかったけど、そういう使い方があるわけですね。
ちょっとめんどくさいですけど、会員登録とかしますと、
国立国会図書館のデジタルアーカイブを見ることができるので、
家で調べる本の数っていうのもまた一気に増えますね。
基本的には古い本しか公開されてないんですけれども、
それでもそういうところを対象にして調べるときとかすごく役に立つので、
ぜひぜひ使ってみてください。
あとはGoogle Booksですね。
Google Scholar、Google Books、Googleつくサービス多いですけど。
便利すぎる。
いろいろやってんだね。
いろいろやってますね。
Google Booksは日本どころか世界で出版されている本を探すのにすごい便利ですし、
本によってはGoogle Booksが公開してたりするので、一部読めたりします。
実は。
そんなことあるんだ。
そんなことあるんです。
これも古いやつがメイン。
ただ国立国会図書館よりは新しいやつが多かったりしますね。
どこだったかな。
慶応義塾大学が持ってるデジタルコレクションをGoogle Booksと提携して公開してるっていうのもあったりするので、
意外と量もあったりするみたいですね、分野によっては。
あとちょっと変わり種なんですけど、レファレンス共同データベースっていうのがありましてね。
レファレンスって何っていうのが多分ほとんどの人が思うんですけど、
これは要は図書館で司書の方にこういう本探してるんですけど、何がありますかねって聞いて調べてもらうサービスのことをレファレンスと言います。
国立国会図書館が手動で全国の図書館に寄せられたそういう事例をこのデータベースで集めてます。
なので、ああいう本欲しいみたいんだけどどう調べればいいかなってなった時にこのレファレンス共同データベースを見ると、
過去に同じ疑問を持った人が同じ質問をしてたりするので、Yahoo知恵袋の本番みたいなもんですね。
より信頼性のおける。
より信頼性のおけるとか、そうやって見たりとか、さっき言ったNDLサーチもそうなんですけど、
こっちもこの分野を調べるにはっていう調べ方も載ってたりするので、調べ方を調べるのにもすごい便利なサイトになってます。
調べ方を調べる。
そう、調べ方を調べる。なんか本を読む本みたいなそんな感じのあれですけど。
レファレンス共同データベースこれ結構面白くて。
売ろう覚えってあるじゃないですか。
小さい頃に読んだあれ何だったっけなみたいな。で売ろう覚えでバーって質問して出してもらったら、