飲み会の前回
はい、というわけで、おはようございまーす。
なんか久しぶりにちゃんとおはようございますのタイミングな気がしますね。 うん
お元気でしたか? というわけで、というわけでってなんだよ。
toksatoです。はい土曜日の朝です。 絶賛無職ではない。有給消化中ですね。まだね。
はいはい。お元気ですか?1週間経ちましたのよ。 やっぱり1週間に1回くらいがちょうどいいね。
毎日とかちょっと苦行だったね。あれはね。 まあまあいいですいいです。
はいはい。皆さんはいかがお過ごしでしたか? あの僕はですね、そう、先週の配信で、先週の配信とか僕も一切聞いてないんだけど、自分で。
確か飲み会が飲み会が遅れちゃう遅れちゃうとか言ってたと思うんですけど、まぁあれギリギリ 間に合う時間出たんだけどね。電車はなんかだいぶ遅れちゃってね。いいわけだけど。
できるウェブディレクターは多分それも見越して30分くらい前についてるんだろうけどね。
普段の僕だったらその飲み会の前にゼロ時外投票して勝手に一人で飲んでるんですけど、さすがにねこの前はね。
木曜日にゼロ時外と一時外、二時外をやって。
ゼロ時外が一人で一時外と二時外はとある人とね。 で金曜日はガチ昼飲みの後、はしごして夜飲みを別々の人とね。
やっていたので。でその3日目のね、千秋楽と呼んでるんだけど。 飲み三連茶の千秋楽だったので、さすがにもうちょっとあの胃袋というか
肝臓なのかなあれは。まあ体調的にさすがに飲みすぎだなと思って。 ちょっと疲れてるなと思ってね。二日酔いではないんだけど。
だからあの家でゆっくりしてたんですけど。 そんなこと言ってダラダラしてたら収録が遅れっていうね。
はいはい。 あそうそう。そんで僕は何をしてたかというと、だから先週3日間。
先週じゃねえや、先々週ですね。そしてその飲んだ話は言いましたね。 えっと、ただ金曜の
違う金曜じゃない、木金土火。土曜、先週の配信の後の千秋楽くんの飲み会ね。
に行った。それ以来飲んでないけど。当たり前だよね。土曜日に飲んで、その次の週末まで飲んでないって別に普通だよね。
何の自慢にもならない。 はいはい。あそうそう。そんでだから土曜日に飲んでいたわけですよ。
あのなんだろうな。 えーとね、なんて言ったらいいんだろうな。
よし、もう言葉を選ぶのやめた。バチボコ楽しかったね。 あ、でもそんなこと言ったらその前の人がなんかつまんなみたいになっちゃうね。
いやそれも楽しかったんだよ。あの金曜日はもっと上司。 あのずんぐりむくりの坊主の元お姉上司って言われてね。
違う違う違う、お姉の元上司だ。はいはい。お姉じゃないんだけど。 お姉みたいなしゃべりをするね。
いやーだーってね、そうするじゃないとかっていうその上司がいるんだけど。 その人の話はまた今度します。
で、そう土曜日すごい楽しかったのは、多分久しぶりにあの 同じ仕事系の人でも
受託、ウェブ製作業界とかデジタルマーケティング代理店さんなどの受託側の人と4人で、僕はだから受託じゃないですけどね。
元、元受託ですけど。 と飲んだ気がしますね。
久しぶりになんか受託系のこういうすべきだよねみたいな。で僕は事業会社なんでね、今ね。 元受託で今事業会社なんで、それ絡めながらお話ができるのは
なんていうかこうある種、なんていうの、こう手を抜かずっていうか。 事業会社の人と飲む時にも、あの事業会社的なウェブの考え方とかいう話はできるんだけど
いわゆるウェブ製作側になると、元受託ではない限り、 その辺はね、あの強い方そんなにいないんで、そっちをちょっと弱めて話すんですよね。
やっぱり、発注側として話すので。 でもガチンコで話ができて、ある意味で気を使わなくていい
というね。 非常に、非常に楽しかったですね。
4人、というかだから僕以外3人のうち、お二人は初めましてだったんですけどね。 ただまぁネット上では存じ上げてるし
Xなどでやり取りとか、 いいねつけたりとかね、してたので、全く知らない人ではない。文章のお名前は全然知ってたので、そういう意味では
全く知らない人といきなり会ったわけじゃないので、それも楽しかったっていうのもあるんですけどね。 まぁただ
業界の歴史と思い出
その、なんて言えばいいのかな。これ言ったら、こういう海外のポッドキャストを聞いてる人がいたら、話が繋がっちゃう気がするが
えーと、 ある人方以外は、まあかなりウェブとかデジタルマーケティング
とかの業界が長い側の人で、 その
ね、いにしえのそのインターネット老人会。 あれはね、インターネット老人会のそのなんか
あの塔があるとしたら、その中のウェブ制作派閥だろうね。 うん、あの
ね、そうなんだそれ。言いながら自分でわからなくなってきたけど。 はい、あの
いう人がいっぱい、いっぱいじゃね。3人ぐらいで。 で、僕が最長ではなかったんですけど、まぁ上から2番目ぐらい。年齢的にもそうなんですけどね。
なので、僕はだから2005年からウェブディレクターをやっているので、 まあまあ歴が長いというか、いやそこで思い知らされましたね。
あ、僕もう本当に古壁なんだとって。 その
20年もやってたら歳もとるわけで。 だって24歳後だった若造が44歳後になるわけだから。
そりゃね、そりゃ間にオリンピック何回やったんだよっていうね。 何回だろうね。一験するとめんどくさくなるし、思い出すとへこむ。へこみはしないけど。
だけどその年齢より、てかもうおっさんなんてずっと自負してるし。 本当に。そんなのも30代くらいから俺はおっさんだよって思ってたんで。
自信を持っておっさんだよってね。 別にあのおっさんであることも嫌じゃないし、全然。
世間に気もがられる対象なので、それはちょっとまあどうかなと思いつつ、 まあ気もがられてもいいやと思ってるのでね。
別にそのなんかキモいっていう人のために生きてるわけじゃないから。 別におっさんという自負はあるんですよ。
なんだろう、君本当に変なおじさんでごめんねみたいな。そんな絡みはしないけど。 だけどそのウェブ業界の古壁だっていう自覚はあんまりなくて。
現場にいればそうなんだけど、だってマネージャーとかもしてるわけだからね。 私本当に業界歴長いんだなっていうのを、
ただその具体的に話すと自覚するというか、 あっ、やばい、その話わかるぞみたいな。
僕も2000年より前の話は、歴史をひもといた話しか知らないので、90年代のウェブ制作とか、
先輩方々から聞いた話しか知らないのであるんですけど。
でもまあ2005年だとまだウェブ制作の黎明期のちょっと後ぐらいでしょうね。
そういえばちなみに余談なんですけど、僕は2005年から始めてるわけですけど、
ウェブ制作という界隈に絞ると、
90年代にウェブ制作会社の子祖みたいなね。 始めの人みたいなね。
人たちが、もう仕事になってない時代ですね。 ウェブ制作を片手間にやったりとか、
他の業務で稼いだ金をウェブ制作で溶かすみたいな。 あとはね、ウェブじゃなくて、
CDですね。CD-ROM。 企業が発する、販売する、何かに入っているCD-ROMにデジタルコンテンツがあって、
それがHTMLで作られてたりするというのを作っている会社とかが90年代ぐらいからですかね。
その後90年代後半から2000年ぐらいに、 まあおそらく今既存の生き残っている優秀な会社の第一端が僕はそこだと思っていて、
2000年ぐらいですね。 もう無くなっちゃったけど、IMJとか、
あとはビジネスアーキテクツさんとか、 あとはネットイヤーさんもそのぐらいじゃないかな。
コンセントさんも2002年ぐらいだった気がするな。
なので、90年代に始めた、もしくは2000年で起業して、
バリバリやってる人を僕は第一集団と呼んでいて、 その時に社員だった人とか若手だった人を僕は勝手に第二集団と呼んでるんですけど、
2005年に24歳、5歳で入った僕は2.5集団ぐらいかなって、マラソンでね。
ぐらいだと思っていて、だからお笑いみたいになってきたけど、お笑い第3世代みたいなね、お笑い2.5世代みたいな。
あら、ダウンタウンにも入れないわ。
なので、そういう認識なんですけど、 先輩方々がまだまだいっぱいいると思っていてきてるので、
ここまで古株なのか、僕はと思うと、そこになんかへこみはしないんだけど。
あ、そうなん?やっぱそう?そりゃそうだよね。 20年もやってるからそりゃそうなんだけど、
既存の業界で20年って別に、まだ中堅でこれから、だって40年やってる、新卒からずっとやってる人は40年あるわけで、
ただウェブ業界にはまだそれはないからしょうがないんですけど、そうなると、あ、そうなの?
スペーサーGIFの話
私だいぶ古株なのねってことを実感させられる。 うん、そーらアルコールも入んねーわみたいな。
そんなことないんだけど、ペースが遅かっただけなんだけど。
もうね、そうそう、そのね、話が盛り上がりすぎて、
テーブルライトの話とかしてましたからね。 スペーサー自負ね、スペーサー自負。
いやースペーサー自負言ってる?これ聞いてる人。 ほんとね、あのスペーサー自負の話ありつつ、
僕が今勤めている、もう辞めるが、勤めている会社でも、そのスペーサー自負の話が出たことがあって、
現場でそれが出るのも珍しいですよ。 その話は詳細にはしないが、まあ今度するかもしれんがね。
なので、スペーサー自負、俺たちにはスペーサー自負があるみたいな。
一応知らない若手の方も聞いてるかもしれないから、お伝えしておくと、
今現在レイアウトというのはCFSで組みますね。 HTMLはマークアップ言語であるので、文章の意味付けをしているだけであって、
簡単に言うとそれが左に置くか右に置くかとか、上に置くか下に置くかとか、というのはCFSで定義しますね。
その大枠のレイアウト、ヘッダーがどうとか、
最近サイドナビとかあんまりないけど、ECサイトのあるかな、サイドから左サイドナビとかね、ヘッダーとか。
その中のコンテンツでも、2列に配列したりすることもあると思うんですが、そのレイアウトをテーブルでやっていたと。
で、サイト全体もそうだし、一個一個のマージンも、
CFSの理解が2005年、2006年、2007年くらいは、バクがいっぱいあったので、制御できないということもあり、その前からあるんだけど、
スペーサーGIFという透明のね、要するに人間の目には見えない、1ピクセルかける1ピクセルの透明のGIF画像を
サーバーにアップロードして、IMGタグでそれを読み込み、
そして、例えば下に20ピクセルのマージンを売りたいのであれば、
ウィドスヘイトで、そのIMGで20ピクセルと指定すると、そしたらなんと、
10ピクセルのマージンになるというですね、実際には透明の画像が写ってるだけで、マージンではないんですが、人間の目には見えないのでね。
あれはなんか、イニシエの技術とも呼びたくないような、イニシエのハックですね、もはやね。
人間には見えないんだが、ブラザーとしてはそこに画像があるっていうね。
いやでも、画像が縦横指定されてるだけで透明なので、ブラザーでもそう簡単に崩れない。
あの、IMGタグで指定したウィドスが崩れるんだったら、それはもうブラザーの責任だよっていう、いやでもCSSもそうか。
うん、あれほど安心するね、あれほど安心する道具がないねっていう、まあそのなんで俺たちね、スペーサーGIFがあるみたいな話をしてたんですけど、
最後の取り出せみたいな、最後の取り出すぎて使っちゃダメだけどね、まあそんな話で盛り上がってましたっていう話ですね、はいはい。
また是非、他の方でもね、ウェブ制作の話とか、飲みながらできれば、もしくは若手をね、交えて、若手って別に20代じゃなくてもいいと思うよ、
あの30代前半とか半ばでも、というよりは年齢じゃないんですね、ウェブ業界のキャリアの年数がまだ若い方を交えて飲むのも楽しいだろうなと思いますね。
ウェブディレクターの仕事
うん、それにしても3トークが過ぎたな、はい、あまりに楽しくてオープニングが長くなりすぎました。
はい、では、さあ始めていきましょう。
笑顔を作りたいウェブディレクターのラジオ、スタートです。
はぁ、というわけで始まりました。ウェブディレクターという仕事の下生者たち、今日も聞いておりますか?
聞けばいいよ、うん、聞けばいい。そこの眠れないあなたも聞けばいいよ、多分眠れるようになるから、どうかな、僕の話うるさくて眠れない気がするな。
笑い声
いえ、睡眠のお供になるならそれはそれで私は嬉しいわ、はい、なんでお寝言葉になったんだろうね、ちょいちょいあるよね僕ね、はい。笑
さて、今日はお便りがまだ来てないので、ちょっとお便りちょうだいね、はい、あのね、ポッドキャスターの命はお便りでつながっているからね、私もう瀕死よ、そろそろ、ちょい気をつけて、はい、えーとなんだっけ、あ、そうそう、今日のテーマね、これもなんか最近よく話に出るな、最近じゃない、昔からか、というかタイトル出てますよね。
えー、ウェブディレクターはクライアントと現場の板わさびでは、板わさみではない、大事なところ噛むよね、そういうとこあるよね、徳沢さんね、本当に、気をつける、はい、いや僕ね、その、このちょいちょい昔からツイッター、現代のX、ツイッターおよびXって言いそうになっちゃった、デブとおよび太っちょみたいなね、全然、あのすいません、話が逸れた、えーと、昔からね、あの、僕投稿してるんですけど、あんまり好きじゃないんですよね、板わしさんの、
板わさみという表現が、気持ちはわかるんだけど、気持ちは大変わかるし、まあぶっちゃけ板わさみなんだけど、でも本質は違うんじゃないかなと僕は思っております。で、これやっぱりいつか取り上げなきゃなと思って、じゃあ今日にすっか、みたいなね、うん、別に今日である意味はないんだけど、はい、で、その、まあ言いたい気持ちはわかるんですよ、言いたい気持ちはわかるんだけれども、うーん、
それはウェブディレクターとして、えー、極端に言えば自分が何を仕事にしているのか、というところに行き着いてないんじゃないかなという、極端に言わないでもっと手前に行けば、えー、正しい答えを見つけてないから、そういう意識になるんじゃないかなと、思うんですよね、うん、今板わさみだと思ってる人を別に責めてるわけじゃないよ、というか、おそらく99%の人はそう言うだろうし、そう思ってるだろうし、
あの、別にそれ能力に関わらず、うん、全然、あの、レジェンド級のプロジェクトマネージャーとかウェブディレクターでも、そう、板わさみではね、って言うと思うし、はい、だから別に板わさみに合うと思ってる人は別にディスってるわけじゃないんだけど、僕はあんまり好きじゃない、というですね、はい、これね、例えばですね、そもそもなのだが、えー、板わさみって何だろうと、えー、辞書で引いてみましょうというとこで、えー、ちょっとね、ちょっと私は今タブをクリックするよ、うん、
ちょっと待ってね、うん、早くクリックしろっつうんだよな、えーっと、板わさみ、ことばんくが出てきたんですけど、えー、板わさみ、板と板との間に挟まれて身動きできない意から、意味ってことの意ですね、から、こっちが本編ですね、対立する二者の間に立ってどちらにつくこともできず苦しむこと、はい、というふうに書いてあるんですよ、
で、こうなると余計に、いや板わさみって僕、ウェブディレクションとかプロジェクトマネジメントでもいいんですけど、身動いて違うだろうと思うんですよね、対立する二者の間に立ってどちらにつくこともできずって書いてあるんですよね、で、これつまり、あの、どっちがに立つべきなんだろうとか、どっちにつけばいいんだろうと悩むっていうことだと思うんですよね、で、僕はね、それは違う、
例えば、それがさ、その、じゃあクライアントとデザイナーといて、私はどっちの味方についたらいいんだろうって、おかしいと思うんだよね、うん、今ちょっとあのね、全然話それるよ、いい?私今話それるよ、あの、確認しなくてもいいよね、あのね、ため口の方が親近感があっていいなってちょいちょい思って頑張ってため口にしてるんだけどどうしても敬語が出ちゃう、
うん、そんなウェブディレクターが私だよ、うん、何だっけ、えっと、あ、そうそう、板挟み、クライアント、デザイナーとどっちの味方につけばいいんだろうって、いやそれどっちの味方でもないですよね、私はデザイナーの味方っていうのもおかしいでしょ、まあかといってクライアント、じゃないや、ビジネスをしてる中で、私は徹底的にクライアントの味方でつつっていうのも、いやそれもどうなんていう、
その、どっちの味方とか、どっちの側につくとかって話ではないですよね、こう言うと多分わかるんだろうけど、ただ実際の現場になるとなかなかそれが、うまく意識に入らない、いや私はコーナーの味方ですって、いや違うじゃんっていう、ウェブディレクターってそういう仕事じゃないよねって、誰かの肩を持つ、私はどっちの味方につくか、どっちを援軍するかじゃないですよね、その時点で、何かその根本が違うんじゃないかなと思うわけ、
クライアントとデザイナーの関係
ですよ、例えば、さっき言った通りクライアントとデザイナーの意見が食い違う時、デザイン的なクオリティは、デザイナーが言ってることはおそらく正しい、かもしれない、だからクライアントはこうしたい、っていう、はい、で、どっちの言うこともわかる、じゃあ、どっちの言うことを尊重すべきか、
それは、デザイナーがかわいそうだからとかじゃなくてね、お金をもらってるから全部クライアントの言うべき、と、通りにすべきだ、でもない、ですよね、基本的にはユーザーがどう思うかが一番重要であって、基本的にはね、基本的にはよ、何でもかんでもユーザーの思う通り、というか望む通りにすれば、ビジネスがうまくいくわけでもない、というか大体それを大々にして破綻しますよね、証になると言えばいいのかな、うん、
ただ、一番大事なのは、プロジェクトで、このウェブサイトで、一番適切なデザインは何かであって、それは別にデザイナーの言う通りにすることでも、クライアントの言う通りにすることでもない、クライアントが言っても、それが破綻をするなら断るべきだし、デザイナーがどんなにこれがいいんだ、これがいいんだって言っても、例えば工数が合わないとかね、やりすぎであるとか、その場合はそれを聞くわけにもいかない、
いいですよね。赤がいい、青がいいでもいいんですけど。デザイン的に赤がいい、それがいい、と言っても、クライアントのコーポレートカラーが青だったら、いや、さすがに、あの、あえて、例えば赤ベースに青を混ぜることによって、コーポレートカラーがいるよね、このクライアント、この企業のデザインだよね、ということはできないことはないが、基本的には、コーポレートカラー、ブランドカラーに合わせるべきですよね。
それはなぜなら、クライアントの向こうにいるユーザー、消費者、一番向こうにいる、そしてそのウェブサイトを使うお客様が、この会社は青だよねって認識してるんだから、それを、なんか、あの、今回のデザインは赤がいい、みたいなことを言っても、そりゃ通らないよねっていう、確かに赤の方が見栄えはいいかもしれんが、見栄えのためにウェブサイトがあるわけではないわけですから。
うん。ですよね。
かといって、さっきも言った通り、クオリティを突き詰め、デザイナーが気に入らない、気に入らない、もっともっとこうっていうのを突き詰めていったら、ただの赤字になるし、納期も間に合わないわけですよね。
プロジェクトというのは、人、物、金があり、スコープがあって、簡単に言うと期限がある。
納期をずらしたら、何の意味もないこともある。
例えば記者会見があるとか、キャンペーンが始まってしまうとかね。
それが妥協かもしれんが、妥協というよりは、そこが着地どころ、落としどころなんですよね。
いい感じでお金を使い、いい感じで時間をかけ、いい感じでデザインを施す。
それをどこにするかがウェブディレクターの仕事で、今回はこの予算と、このユーザーで、この期間だから、このデザインでここまでやりましょう。
なぜなら、そうしないといけないから。
コラージュやったらクライアントも損するし、デザイナーが勝手に稼働したら、製作会社が赤字になる。
もうやめましょう、やめましょうって。
逆に言えば、なんでそうなるのかを説明できないといけないですね。
ただ、デザイナーの言うことも一理あるし、クライアントの言うことも一理あるし、あとは、ただの価値観という場合もありますね。
ぶっちゃけどっちでもユーザーが満足するよみたいな。どっちもブランドには反してないしみたいな。
そういう時、および、どんなにデザイン的に正しかろうが、クライアントが社内的な事情で折れられない。
いやもうこれはこうするしかない。
例えば、担当者はいいって言ってるのが、社長とか会長レベルで、いやもうこれはこうしろって言ってるなら、現実的には仕事だとして割り切るしかないですよね。
最終的な判断の重要性
いくらデザイナーがこんなの嫌だって言っても、クライアントのトップが言ってるんだから、
現実的にその人を説得する時間がない。何なら権限も与えられていなかったりしますよね。
末端の担当者にそんな権限はない。
末端の担当者が会長に会う権限があったとしても、その向こうにいるウェブディレクターがその会長にわざわざプレゼンする時間があるかっていうと、
その権限をもらってないとできないですよね。
そう簡単に、例えば大企業の会長は会えないと思いますよ。
今いる僕の会社はまず会えないでしょうね、会長には。創業者ですけどね。
そういう時に、これは社内の事業会社でもあるんですけど、インハウスでも、
一生懸命作ったものがツルの一声で、「いや、そんなのダメだ!」みたいに覆るみたいな。
で、覆って、
納期はでもそのままにしろ。コストはそれ以上かけるな。
って言うんだったら、それは社内でも社外でもダメだと思いますよ。
おいおいって言う。あんたが覆したじゃん、何言ってるんだみたいな。
だから覆して、金は払う。ただしリリースするな。もしくはこう変えてくれ。
納期も延ばしていい。って言うんだったら、それを拒否する権利ね。
やった分までお金をもらって、あとは断るということは製作会社にも権利はあるが、
いいや、このままリリースするんだっていうのは無理ですよね。
事業会社のインハウスの会社員だったら尚のことそうですよ。
これはそもそもプロジェクト以前に、
ウェブ製作に限らず、限らずって言うと幅広くなるからウェブ製作でいいんだけど、
そのウェブサイトを、例えば赤にするか青にするか、
パーツを、ベースカラーを赤にするか青にするか、黒にするか、
とか、このトーンのものは出せない、とか、
それを最終的に誰が判断するのかって、
最終的にはその責任が一番重い人、
簡単に言うと誰の責任でギャンブルをしているのか。
前のどっかの配信でも言ったけど、結局出してもらえないとわからない全てのものはですね、
別にこれはウェブ製作に限らずって言っちゃった。
全ての判断は、基本的には未来は何が起こるかわからないということを考えれば、
別に電車で品川まで何時に着くみたいな、
例えば、本来の到着時間、待ち合わせか、30分前に着くようにいけば、
おそらく着くでしょうけど、それもわからないですよね。
どんな事故があるかわからない、電車側でね。
間に合わない可能性も十分にある。
基本的には、マーケティングにせよ経営にせよ何かの判断は全てギャンブルなんですよね。
じゃあ、そのギャンブルにおいて誰の意見が一番尊重されるべきかって、
それで一番リスクを取ってる人、一番損をする人、失敗したらね。
ですよね、それはね。
そうすると最終的には経営者に行き着くんですよ。
ウェブディレクターでもないし、全く担当者でもないし、
一番そのものが出て、一番被害をこむる人ですね。
正しい判断をするための基準
となると、デザイン的に間違いであろうが、最終的にもう経営者がそう言うんだったら、
それは下側しかないですよ。
こんな会社やってやるかってやめる権利はあるが、少なくとも曲げる権利はない。
いいや何言ってるんだ、こっちの材料が正しいから出せとかね。
これインハウス社内でもよくあった話なんですよ。
せっかく作ったのに、私が頑張って企画したのに出せないなんてありえないとか言うんだけど、
でも別に上は、その分違うものを時間内に出せとは言ってない。
このトーンは、うちとしては出したくないって上が言うんだから、
それはもうしょうがないですよね。
嫌だったら経営者になるしかない。
という意味も含め、今、何の判断をするのが正しいのかであって、
クライアントの見方をするとか、デザイナーの見方をするという話ではない。
どっちの側につくかではないですよね。
ウェブディレクターとして正しい判断は何なのかという。
修正と変更の管理
例えばこれは、他でよくあるのは、クライアントの修正が変更が止まらないっていうね。
で、何度やっても変更や修正が来る。
で、それにデザイナーが疲弊する。別にコーダーでもいいんですけどね。
デザインの修正だったらまだいいよね。おそらくいつか終わる。
終わんない時もあるか。
ただ、コーディング組んでから変えたいとかいうのは、舐めたのかっていう話なんだけど。
で、エンジニアは嫌がる。フロントエンドエンジニアは嫌がる。
別にシステム開発でもいいんだけど。
で、板挟みに合うとかっていうのも、それは要するに同じですよね。
正しい判断をどこに置くのか。どこが落としどころなのか。
落としどころっていう表現は良くないかもしれないね。
このプロジェクトにおいて正しいのはどこなのかという。
例えば、変更が止まらない。それは、うちが赤字にならない。
製作会社が基本的に赤字にならないところが判断基準でしょう。
っていうか、もっと言うと、見積もりの範囲の中でどこまでやれるかっていう。
例えば、これ以上やったら赤字になるねって言えば、そう言えばいいんですよね。
で、そう言えないんですよね。
なんで言えないかというと、後出しじゃんけんだから言えないんですよね。
無限にとは言わないが、でもクライアントとしてはお金払っていて、
私たちの著作権のあるものを作っているわけだから、
それは私たちが納得いかないとダメじゃんっていうふうになるのはわかりますよね。
オーダーメイドなんだから。
こうしてこうしてって言ってるのに変えてもらえるのが困る。
お金払ってるの出せないのが困ると思うのはわからんではない。
まさか200回修正していい、変更していいと思ってはいないだろうし、でもわかんないんですよ。
だから、僕前のどっかでも言ったんですけど、
僕は基本的にデザインとかウェブ制作というのは、
修正とか変更、修正は正しくないけどね、の回数を切るべきだと思っています。
いいですかって。
出し戻しは基本的に2セットまでですねって。
じゃないと、例えばサミダレに送ってくるクライアントとかいるんですよね。
あれもこれもまとまらないから、データの管理ができない。
それがまとまらないとまるっと修正ができないので、
なので出し戻しは2回までですと。
例えばデザインがフィッキスしたら基本的には変更はできませんというふうに事前に言っておかないからそうなるんですよね。
正しいのはその見積もりを超える行為はしてはならないんですが、
これ以上やったら見積もりを超えちゃうんでっていうのは正しいのだが、それはそっちの都合であって。
じゃあそれを先手を打って、ディレクターが別に営業さんでもいいんだけど、クライアントに言っとかないとね。
だから板挟みに合ってるのは、その正しいプロセスを踏み、
正しい落とし所にできないから板挟みに合うんですよね。
これは何回変更していいのか。
もっと言うと正しいというのは、例えばその修正と変更も分けて考えるべきだと思うんですが、
修正と変更の違いはまた今度しゃべるか。
いや、いいか。クライアントがこうだ、こうして、といったものに対して、
はい、そうしました。簡単ですよ。ここのページのここの商品の価格を1万円にしてくださいと言って、
プロジェクトの成否に関わる判断
はい、1万円に修正しました。いいえ、1万2000円にしてください。
これは変更なんですよね。正しいことが変わってるから。
1万円にしてください。はい、1万円にしました。何売ってるんですか。9900円になってますよ。
これは修正なんですよ。これ基本的に修正改正で区切るわけにはいかない。
基本的にはやらなきゃいけない。だって初めにオーダーが来てるんだから、変更もしてないし。
ただそれも含め、ちゃんと修正は、および変更はまとめてくださいねという意味で、
例えば、あの、補正改正とよく言いますが、出し戻しは2回までとか、変更も2回までとか、
デザインフィックスしたらできませんよとか、ちゃんと説明する、まあ最低限見積書にちゃんと書いておく。
もしくは発注書でもいいです。どっちかというと発注書の方がいいんですけどね。
見積書は何枚もできて、どれが正しいのかわかんなくなるので。
はい。なので、そりゃ、発注書にそう書いてあるんだから、変更は、デザインフィックス後の変更は受け付けないが正しいですよね。
ただそれを着手書きにやるかどうかというと、まあ相手も人間で、ミスすることはあるので、
別にデザインフィックスした後は多少の修正ぐらい、シリーズちょっといじりゃいいんだったら、まあできますよね。
すごいごくわずかなパーツの色を変えるとかね。
まあ別にそれやればいいんだけど、それも正しい判断とは何か、本当は変更はダメなんですけど、
発注書で書いてある通り、事前にお伝えした通り、ただ今回はこちらで吸収させていただきますと言えばいい。
それは板挟みではないですよね。
プロジェクトにて正しい行いはどこで、どう判断するのが正しいのかということを持っていれば、
別にクライアントがいいとか、デザイナーが悪いとかいう話ではないですよね。
もっと言うと、例えば、でもこれは無償で受けるしかないなという判断もあって、それはプロジェクトごとに代わり、
自社の利益、営業目的としてね、着手書きにこのクライアントより言いたくないなっていう、
今回は引き受けるしかないかっていう時もある。
その、じゃあどれくらい受けるかとか、修正変更回数2回と言ったのに、7回とか10回とか受けたりしてね。
よくないけど。
じゃあそこの選挙権がどうするか、着手書きにしちゃダメですよね。
それは結局今度は自社、製作会社が決める。
もうなお言えば経営者が決めることですよね。
そのお客さんでこういう状況なら、かといって社長にまるで来ちゃダメですよ、こう言ってるんですけど、どうしますかじゃなくて、
ウェブディレクターとして会社のことを考え、なお言えば経営者はきっとこう言うだろうなということも踏まえ、
このクライアントでこういうことが起きていて、ただ裏側ではこうで、このお客さんにはもっと次もお仕事もらいたいから、
今回はもう全10回全部受ける、その代わりここまでですよというふうにお願いをして切りますというふうな表現をする。
それでどうですか社長って。最後判断するのは社長ですよ。
これもさっきの話と一緒なんですよ。
ウェブサイトそのものの右にするか左にするか、そのギャンブルをしてるのはクライアントの経営者、
オーナーであるが、ウェブ政策という事業をどうするか、どこまで引き受けるか、
そのギャンブルで一番リスクをとっているのはその会社の経営者、社長なんですよね、製作会社の社長なんですよ。
だから例えば10回も20回も受けてダメだと思いながらも、社長が、いや今回は受けてくれっていうのはそれでいい、それが正しいんですよね。
これ別に板挟みではないと思うんですよ。このプロジェクトにおいて何が正しいのかというですね。
なおいえばそれは全てはユーザーのために、というのは実は言い過ぎなんですけど、さっきユーザーのことだけ考えてるわけじゃないから、
ユーザーもビジネスも踏まえて、このプロジェクト、このケース、このタイミングにおいて正しい判断とは何なのかということを常に考えているかどうかだと思います。
あっちのことも正しいし、こっちのことも正しいし、気持ちわかるしって言ってる時点で、それはここにおいて正しい判断は何かというところに行き着いてないんですよね。
右に左に悩んでるだけだから。それは板挟みになるだろうと思うし、根本的な発想としてはやっぱり違うんじゃないのというふうに、僕は思います。
まあ、なので最終的には自分は何を仕事にしているのかにたどり着くと思うんですよね、これは。
うむ、そうである、なんか強引にまとめてみたが、はい、というところで、わーっと喋ってみたんですけど、まとまってるかどうか、意外と自信ねえな、意外と?意外ととは?
どこにお前はそんな自信があるんだって言うね。やかましいわいって言っとけよ、はい。
まあ、とはいえ板挟みにあると思うので、心を病みすぎないようにね、みんなね、はい。
というわけで、長くなったからやめておこう。今月、違う今週は11月1日が配信日なので、今月の1枚があって、まあないことはないんだが、まあいいや、それ次回に回しますよね。
どうせ誰もそんなにこだわってないと思うし。なんかごく一部にファンがいるんだけど、まあまあまあまあ、来週にします。
はい、オープニングも長くなったし。というわけで、エンディングでございますね、はいはい。
いやあのね、そうエンディングでもね、なんかいろいろ話題があるなと思って、そうしてみたんだが、だが、はい。
あのー、そういえばと思って、いやあの、えーと、その、オープニングの飲み会の話に戻るわけだが、いやまあ、それだけじゃないんですけど。
あのー、スペサジフの話もそうだし、いにしえのウェブ業界の話ね。いにしえって、まあいいけど。
あのー、若手というかね、まあその時代を知らない人への話って難しいなーっていうふうに、思って、思いましたというね。
あのー、ね、よく上司、おっさん、おばさんの、なんか昔話とか、うざいよねとか言われがちじゃないですか。
つらいみたいなね。うん。であれ、でそれだからブユーデンとかすべきじゃない、いやブユーデンはすべきじゃないような気はするが、うん。
まあまあ、そう言われがちなんですが、僕はあれは本質的じゃないと思ってて、昔話とか自慢とかブユーデンがダメなんじゃなくて、単純にその話がつまんねえからダメなんだよと思って。
この話はどこが面白くて、この若手に話すとどの辺が興味深い、面白いのかってことを考えて喋ってねえから。
だいたいね、人間の話なんてのはね、なんの設計しないでね、好きに話したらつまんないんですよ。僕も含んでね。
そう、日頃言ってる僕が、それできてたかなって。超不安って。ああ不安みたいな。
一生懸命そういう話をしたつもりだが、別にあの、ストレスじゃないよ。そういうのは好きだからいいんだけど。
にしても、ああできてたかしら。いやだ不安だわって。どうしよう。助けてお母さんみたいな。お母さんに聞いてもダメだけど。
うちのお母さんそんなお話うまくねえから、むしろね、劣化しちゃうけど。いやだ失礼だわ。こんなとこで親父子のこと言っちゃダメよ。
はい、まあそうそう。久しぶりにね、そういう話をして、ちょっとそう思いましたね。
しかもなんとカラオケなんぞ。カラオケBOXね。あれはカラ鉄?カラオケの鉄?違う違う違う。カラオケ館だった。
どうでもいい。はい。久しぶりになんか人とカラオケBOXに行ったなっていう。
ウェブディレクターの立場
なんかね、一人酔っ払って、フラッと入ることあるんですけど。なんかよくない表現だね、フラッと入れてね。
あの、何人かでカラオケBOXとか、もう年単位で行ってないなっていう。久しぶりにね、そんな。
はい、なんか久しぶりになんかそういう、割と知ってる人の前で、カラオケBOXで歌を歌うなんぞ。
どんなウェブディレクターだよって。いや別にそれいいんだけど。ウェブディレクターだって歌うぐらい歌うわーっていうね。
はい、まあでもなんか懐かしい歌とかいっぱい入れて。
なんかでも、なんだろうね。その、なんか、ど素人のそういうなんか下手くそなカラオケを披露した気もしないでもないが、
ね、そんなのもういいじゃん別に。素人なんだから。でもなんかその、若手わかんない話したらどうしようかな。嫌だなと思ってね。
辛い。大丈夫かなっていうふうに。今は大変不安でございますね。
まあ、もう喋っちまってもしょうがないし。はい。
なんか、次も昼からカラオケに行こうとかいう、よく頭のおかしいこと言ってるので、あの、頭おかしくないけど、いやおかしくない?
まあいいけど。なんかレパートリーとか増やしておこうかなと思っている。今日この頃の特撮でございます。
そんな、あの、レパートリー増やすか。プロの歌手ではねえし。
ど素人が下手くそな歌でレパートリー増やしてどうすんだよと思うんだけど。
いえいえいえ。はい。はい。
あの、まあそのうち皆さんもカラオケに。え、やだよそんな。恥ずかしがり屋だからあんまり。
カラオケとかあんまりあれなのよ。キラじゃないけどね。何をこんなグダグダカラオケの話をしてるんだ。恥ずかしい。はい。
あ、そうそう。あの、先週、うーんややこしいね。
いいや、毎日配信してたあの居酒屋のやつ、なんか聞いてくれる方もどうやら多いみたいで。
えっと、スポーツ愛の配信リストを作ったので、配信リスト?再生リストか。
ま、まとめて聞いた人は、あのブログの記事とかにURL貼っとくので、ぜひ聞いていただければ。
はい。というわけで、こんなところかな。ちょうど一丸だと思う。
もう終わろう終わろう。さっそく終わろう。はい。
ではでは、今日はこんなところで終わりますね。はい。ではまたどこかで会いましょう。
おかから始めよう
ミライはきっと繋がるからさ
ありがとう
笑顔を送りたい
webディレクターのラジオ
敵ばかりに見えたら落ち着いてみるのだと
みんな本当は仲間だよ
君は一人じゃない
きっと意味があるから