2025-12-03 45:28

S2-01 [対談編] 移住の手段「地域おこし協力隊」 地域の信頼を勝ち取るには? (西山さん -発酵と暮らし- おはこ / 長野県 池田町)

ローカルダイバー_01:⁠⁠⁠⁠
西山 友樹さん (長野県 池田町)
https://www.instagram.com/ohako.ikeda/

ーハッシュタグー
#ローカルダイバーズ
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ーパーソナリティー
前原 誉宜 兵庫県出身 ポッドキャスト制作者+地域おこし協力隊
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ー各種リンクまとめー
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※OP映像には生成AIを一部使用しています。

サマリー

地域おこし協力隊の制度を通じて長野県池田町に移住した西山智樹さんは、自身の経験や活動について語ります。彼は地域で信頼を得ることの重要性や、登山と北アルプスへの愛着についても触れます。また、彼の経験に焦点を当て、信頼を築くことが地域でのサポートにつながることを示します。特産品開発や地元の交流を重視し、移住希望者に向けた活動の重要性についても語ります。本エピソードでは、地域おこし協力隊としての活動やその重要性に加え、池田町における新しいコミュニケーションハブの形成についても説明されます。さらに、ボードゲームイベントや独自のシナリオ制作を通じて地域活性化を目指す夢についても触れています。西山さんは地域おこし協力隊の活動を通じて地域の信頼を獲得する方法について対談し、移住に対する新たな視点を提供しています。

00:03
スピーカー 2
地域に潜るドキュメンタリー ローカルダイバーズ
このポッドキャストは、地域に深く潜り込み、活動している地域活動家
ローカルダイバーの活動を記録していくドキュメンタリー番組です。
西山さんの自己紹介
スピーカー 2
こんにちは、長野県池田町在住のポッドキャスターの前原貴則です。
今回は、私が住んでいる長野県池田町で活動するローカルダイバー
発酵と暮らしおはこを運営する西山智樹さんです。よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 2
西山さんとは何年?1年?2年?
1年半ぐらいですかね。
前回出ていただいた西山さんも、西山さんを通じて紹介してもらったというか、知り合ったような。
スピーカー 1
たぶん出会いここというか、この未定だったような気もしますね。
スピーカー 2
なんで、僕にとっては結構キーマン的な西山さんですけれど。
スピーカー 1
ありがたいけど。
スピーカー 2
西山さんですね。まず自己紹介とかも含めて、今やっているおはこさんについて教えていただきたくて。
自己紹介を軽くお願いできますか。
スピーカー 1
軽く。分かりました。
名前が西山智樹と言って、年齢が38です。
生まれが福岡県出身で、高校、大学を機に上京して東京で暮らし、そのまま就職をしました。
一番長い就職先がシステムエンジニアをやってたんですけど。
30歳を機に東京もいいかなと思って、知り合いが住んでいる瀬戸内海の直島っていう、後で有名な島ですね。
そこに知り合いを通じて移住して3年間住んでたんですけど。
そこでうちの奥さんが島に旅行来てた、地元が一緒だっていうのが偶然分かって。
それを機に交際が始まって、どうしようかなと思ってた時でもあったので。
ちょっと島から出ようと思ってますみたいなこと言って。
僕もともと高校登山部だったのもあって、ずっと山が好きで、社会人になってもずっと登山してたんですね。
北アルプス行ってて、島から3年住んで、もうそろそろいいかなって思ってた時に、次住むのはこの北アルプスのふもとがいいなと思ってたので、
うちの奥さんと付き合うタイミングで長野県の方に移住しようと思ってますけどいいですかって言ったらOKもらったんで。
そのままお付き合いして、こっちに移住してきたっていうような感じですね、ざっくり言えば。
スピーカー 2
ちなみにエンジニアをやってたのが何年ぐらいやってらっしゃったんでしょうか。
スピーカー 1
かれっこり言うと、でも4年ぐらいですかね。
スピーカー 2
4年ぐらい。あとは直島にいらっしゃった時は何歳ぐらいですか。
スピーカー 1
30歳です。
スピーカー 2
30歳。それで4年行って。
スピーカー 1
3年ぐらいですかね。3年行って、33になって、1回そのタイミングでコロナが来てたんですよね。
地域おこし協力隊っていう制度でいて、住民票が都会から田舎へっていうところがあるので、地元の北九州に、もともと帰る予定ではあったんです。
1回帰って、コロナが来て半年ぐらいずっと北九州に住んで、それからこっちに来たって感じなので、33か4かそれぐらいの年で池田町に引っ越してきたって感じですね。
スピーカー 2
なるほど。そのさっきのあの登山をずっとやってらっしゃったっていうことで、もともとここに住むまでも池田町というかこの北アルプス地域にはよく来ていらっしゃったっていう。
スピーカー 1
そうですね。北アルプスっていう大きい区域で言うと毎年来てました。
そうなんですね。
なんだったら生徒内会直島に行ってからも来てたりもしたので、よっぽどやっぱり島とか海じゃなくて山だったんだなっていうのは改めて思いますね。
スピーカー 2
そこら辺なんかもうちょっと掘り下げたいんですけど。
スピーカー 1
全然全然。
どうだろう。僕あんま登山はしないんですけど、山に入るの結構好きなんですけど、何がそこまで北アルプスというかその山を登山の人が引きつけるのかが僕あんま分かってない。
はいはいはい。結構いろいろな副作用的なものはたくさんあるんですけど、一番の山が何っていうのはおそらく僕は僕のアイデンティティとしてあんまり人と違う人生を送りたいみたいなのが多分根底にあったんですよね。
まずは山に興味を持つきっかけとしては、登山をしているみたいな人が当時ちっちゃい頃もいなかったし、わりと体力はある方だったので、体力的優位性もあって、登山すごい好き、面白いかもっていうのがまず最初のきっかけです。
で、高校に入り、ちょっと高校のエピソードもね、すごい山岳部に入るきっかけみたいなやつはすごい自分の中で面白いエピソードとしてあるんですけど、作ったんですよね、山岳部を。
そうなんですね。山岳部はあれですよね、ご出身は九州の。 九州の福岡です。
で山岳部を作った。 そうですね。正確に言えば、ないものとして扱われていた部活をもう一回引っ張ってきて作り直したっていうのが正しいんですけど、要は自分で立ち上げて人を呼んで巻き込んで作ったんですよ。
結果として、どうしても山が登りたいっていう思いがあったわけではないんですけど、人と違うことをしたいっていうところから高校山岳部というのがあるというのを聞きつけ、結果的に自分が作ったからもう後に引けない状態になり、そこから3年間続けて土台ができて、徐々に徐々に山っていいなっていうのができたっていうのが僕の根底です。
で、そこから直接山がなんでいいのかっていうのは、やっぱり非日常というか、やっぱりそこが一番だと思いますね。
普段山へ登る人は平地のことを下界って言うんですけど、ちょっと下界って言っちゃうんですけど申し訳ない。下界で暮らしていると絶対に出会えないような景色とか、あと私はやっぱりこの景色を自分一人しか今見ていないとか、
そういったところの脳汁じゃないですけど、優越感みたいなやつはやっぱり若干最初はあって、すごい特別なことをしているなという思いが、もう一回登りたいとかもあって、そこが一番でかいかな。
ただでもそこから徐々に自然のことだったり、動物、動植物のことだったり、あとは人間関係交流というか、山小屋でもバイトをした経験があるんですけど、そういう山小屋で守っている人たちとか、そこの文化とか、そういったところにもやっぱりちょっとずつ興味を持っていって、
最終的にはこの北アルプスという場所が世界に誇れる日本の唯一無二の場所だなっていうのを肌で感じたというか、それは本当に今言った全てのことですね、非日常であり景色であり、土植物であり人であり、そういったところがもう僕はよく北アルプスは腐らないって言うんですけど。
スピーカー 2
面白い。
これが絶対に育たれることはないであろうという確信があるんですよね。だからこそここに移住したいなとも思ったし、この麓で次の住処として暮らしていきたいなっていう思いも出てきて、最初は安住野で探してたけど、本当隣の池田もほぼ一緒だろうと思って移住してきたって感じです。
スピーカー 1
いや今はすごい面白いなと思って、確かにその流行りすたりはあるんですけど、ずっと何千年も続いてきた山で腐らないって表現は確かにそうだなと思いつつ見つかってなかったので、それ面白いなっていうのと、あとは人と違うことをするっていうのだと、今のこのお箱さんの運営だったりとかそういったところも関わってくるのかなと思うんですけど。
そうですね。そんな気はしてますね。今の、今というかレールに乗った人とかだとサラリーマンやって、課長になり部長になり出世してっていうのが、多分肌感覚でも苦手で、あとは多分個性としても無理というか、要はレールに乗れない人だなというのはすごい思っていて。
逆にだから、東京でバチバチに戦って成果を上げているサラリーマンの人とかすごいなっていうのは逆に思いますけどね。自分は絶対できないし、無理だなと思って三重で島に移住したので。なんで、なんていうか、自分の中ではドロップアウトした人のなんていうか、なんとかひねり出した一つの結果が今店をやってるっていう感じかな。
スピーカー 2
どうなんでしょうね。あ、でも今本当に唯一無二な感じだと思っていて、僕がその後に池田町に入ってきて、お茶屋さんにお会いして、なんていうか、やろうとしてることがその時、今その飲食店だったりとかは増えてはきてるものの、その時にお箱さんっていうものができた時に、なんか新しく動き出したなっていう感覚はあって、そこからなんかちょっとずついろんな人たちが集まり出してるような感覚は、
僕はなんだ外から見てて感じたりもしてましたし、いろんなハブになってるような感じの西山さんだなって思ってたんで。
スピーカー 1
まあちょっと嫌々って言いたいけど、そうなってほしいなという思いがあったので、このお店を開いた時もそういうふうに捉えていただいてるのはとても嬉しいですね。
スピーカー 2
僕もよく通ってますけど、じゃあそんな西山さんにちょっとゲストトーク行きたいんですけど、前回ちょっと僕がゲストトークのテーマをちょっとミスっちゃったんで、闇編と光編っていうのを用意をしてたんですけれど、やっぱり人によってはこう闇でも光にどんどん変わっていったりとか、光でも闇に変わっていくというか、僕はどっちかっていうと闇というか闇の方だとどんどん出てきちゃうんですけど、そういった面で西山さんがどっちが話したいかなっていうので、闇と光だとどっちを話してみたいですか。
スピーカー 1
西山 結構どっちもかなとは思ってますけど、闇で言えば結局光になるのかなとか思うんですけど。
スピーカー 2
おだしょー じゃあ一旦闇編から始めつつ光に持っていくような形で。
スピーカー 1
西山 そうですね。
スピーカー 2
おだしょー ありがとうございます。
西山 ありがとうございます。
おだしょー じゃあ一旦ゲストトーク闇編を始めていこうと思います。このコーナーでは地域に潜り込んでみえた言葉にしづらい地域の闇に迫っていきます。そしてそこから光にも迫っていきます。
スピーカー 1
おだしょー ということで、何個か質問を用意しているんですけど、こっちで移ってきてもらいます。
西山 お願いします。
スピーカー 2
おだしょー まず、このお白さんはお家で飲食店を這い回されているという感じですよね。
西山 はい。
おだしょー 僕は結構聞いてるんですけど、この物件は僕から見るとすごく綺麗な状態に仕上がっていて、とても柱とかっていうものもあんまり見たことないぐらい立派なものが多いような気がしたんですけども、こういう物件を見つけるときに苦労というか、これちょっと大変だったなとかっていうのはあったんですか?
スピーカー 1
西山 ありましたね。時期的には2021年から2年にかけてなんですけど、僕たちが物件を探してたのは、まだギリギリ土地がないとか、今すごい2025年は言われてますけど、ギリギリ当時も言われつつあり始めたかなぐらいのタイミングだったんですけど。
スピーカー 2
おだしょー ちょうどコロナで人も出てないとかそういうタイミングで。
スピーカー 1
西山 そうですね。で、都会から帰ってくるみたいな人がいたっていうタイミング。ただでも土地はどんどん下がり続けていたので、空き家自体はあったけど、あんまり皆さん売りたくないっていう。今もそれは続いてるんですけど。
地域おこし協力隊のメリット
スピーカー 1
そんな中、地域おこしという制度で池田に来たんですけど、とってもそれがおすすめで。地域おこしの制度まず言えば、都会から田舎へ移住して3年間、家賃補助もありつつ、何かしらのミッションを役場、国からかな、与えられてそれを遂行していくみたいなのがざっくり言うと地域おこしなんですけど。
とかく空き家探しにおいては、家賃補助があって、住む場所があってその地域にいるというところが大きなメリットだと思うんですよね。
僕たちは空き家2年目、地域おこし2年目で見つけたんですけど、1年目から一応空き家が欲しい。当時からお店をしたいというか、ゲストハウスとかやりたいっていう思いがあったので、割と広めの空き家がないかなっていうのを地域の人、それこそ役場関連からどんどん紹介してもらっていって、常々言い続けていって。
で、その間に地域交流で割とボランティア的なことにも顔を出して、割と自分のことを知ってもらって信頼を得る。こういう活動を1年間続けた結果ですね。西山さんだったら家を紹介してもいいよっていう人が現れて。
それでここを紹介してもらえたっていう流れですね。なので、やっぱり地域の人に知ってもらって信頼を得る。これが僕の中で一番大事なことだったなと思います。で、やっぱりそれにはやっぱり寝床が必要だから、そういった意味では地域おこしはいいクッションというかステップアップとしては本当にいい制度だったなと思います。
スピーカー 2
信頼を得るまでにやっぱり1年ぐらいかかったっていうところなんですけど、やっぱりその都会とかに住んでるときに、僕はそうだったんですけど、やっぱりその気迫というか、なんでその仲良くするっていうのがそこまで重要だとは感じてなかったんですけど、この地域に越してきたらそこの重要性がもう見えてきてたというか、
それとも元からそれはものすごい重要で、積極的に特に求められてはいないけどいろんなところに顔を出してたっていう感じなんですか。それとも頼まれてから顔を出すというか。
スピーカー 1
半分半分ですね。もともとの自分の特性としては、わりとこう尻尾振るタイプというか、振れるタイプとか。なので、ついて行きますとか何でもやりますっていう、まず下から行ける。正確なのは自分でも把握はしてました。弟分的な。
なので、まずそれが一個。なのと、戦略的に絶対に信頼って大事だろうからっていう思いで、ちょっと背伸びして行ってたっていうところも正直あります。あとはコロナっていうのもあって、なかなか人を紹介しづらい環境だっていうのもあったので、基本的にはもう言われたことはすべて何かしらやろうと。
スピーカー 2
自分の思いみたいなのはその後だなっていうのはすごい思って活動してましたね。 じゃあ1年目はもう自分の野望は言うけれども、それをじゃあ自分のために進めようというよりかは、もう人のために言われた、頼まれたようなお願い事はいろんなこと自分ができると全部するっていう姿勢で。
スピーカー 1
そうですね。そう言っても過言じゃないですね。ただまあできないことはできないんですけどね。そこもまあなんというかうまく、まあ34、5年生きていた人間力というか、そこはうまくバランスは取れたかなとは思いますけどね。
スピーカー 2
いやすごいな。僕はそれできない人間だったので。
スピーカー 1
いや前原さん真面目だから、すごい真面目だから、いやでも全部全力だから。
スピーカー 2
ほとんどその西山さんからつながったその人間関係みたいな僕もいろんな方にお会いして、そのやっぱり西山さんの人柄だからこういろんな方とつながって、そのいい人が周りにいっぱいいるんだなっていうのは僕も感じているので、やっぱりその唯一無二な感じはしてはいて。
スピーカー 1
ありがとうございます。
特産品開発と地域貢献
スピーカー 2
そうとあれですね、これから移住を考える人たちで言うと西山さんだからできたっていうよりかもうちょっと再現性があることも欲しいなっていうところで言うと、さっきの地域おこしっていう制度、僕も地域おこし協力隊で今現役でさせてもらいつつやっているので言うと先輩にはなるんですけれども、
その中で言うとその地域おこしもさっきの家賃補助とかもいろんな自治体の制度によって多分違ったりはするとは思うんですけど、それも移住の一つの選択肢としてはあるなとは思っていて、すごい良い制度だっていうふうにおっしゃってたと思うんですけど、特にその移住をするためのハードルを下げるっていうところはあると思うんですけど、
他にその業務として言うとなんて言うんでしょうね、役場のサポートというかそういうことをするとは思うんですけど、そこら辺でちょっとこれは楽しかったとか、これちょっとなんか辛かったな、辛かったなというかちょっと今までの仕事の感覚とはちょっと違うなみたいな、そこで僕は今葛藤があるんで、そこら辺で今から移住を考えて協力隊になろうかなって考えている人に対して言えるようなことってあったりしますか
スピーカー 1
なるほどですね、そう言うとですね、ちょっとだけずれるかもしれないんですけど、最初の話、僕はここを北アルプスは腐らないっていう話で、この土地が住みたいと思ったからここを選んで地域おこしの制度を利用してきたんですよね、結構そこが重要かなと思っていて、僕はここだったけど、おそらく田舎に暮らしたいとかそういう人が見ていただいてるかなと思うんですけど、
どこでもいてわけではないとは思うんですよ、まずどこで暮らしたいかっていうのが結構大事だと思ってます、僕はむしろ地域おこしじゃなくても来たいと思ってたので、ここに住みたいと思ってたからいろいろできたっていうところはあります、
なんでミッションは正直何でもよかったっていうところが僕の前提ではありますね、なんで皆さんはまずどこに暮らしたいかなを考えてもらいたい、そこが僕は一番重要なファクターだなとは思います、でそれを踏まえて自分のミッションは特産品開発というミッションだったんですけど、
開港一番ですね、来て早々お焼きを作ってもらうことを言われたんですよね、一応長野県お焼き有名ですけど、特にこの地域では灰をまぶしてできるカチカチのお焼き、灰焼きお焼きって言うんですけど、それが地域の昔からの伝統食みたいな、
でそれが一回伝われたけどもう一回盛り上げようみたいなのを僕の前の方、地域お越しの特産品担当だった人が作り続けていて、それを引き継ぐような形だったんですよね、なので特産品でいろいろあれやこれや考えてたんですけど、とりあえずお焼きを作ってもらうと言われて、
あっ、そうなんだって、まずそこのギャップはありました正直ね、てかむしろその要因に来たんだろうなと思ったぐらいです、違ったのかもしれないですよ、そこはね、名誉のためにね、ですけど、でもそれをうまく利用しようと思いましたね僕は、お焼きをたくさん作るというか、そこに対しては何も文句は言わないので、代わりに自分がやりたいことはこれなんでこれをやらせてくださいっていう、
いわゆる半分半分ぐらいの割合で考えて行動をできたらなというのを転げて行動しました。で、ちょっとジャブじゃないですけど、うちの上司にもそういう胸を伝えって言ったら、これも運良かったけど、うちの上司が割と放任な上司だったので、やることやってたらいいよっていう感じです。
あと、コロナっていうのもあって、なかなかこう与えられる仕事、タスクは役場からはまあまあ少なかったっていうのもあって、割とこう、毛田の街を散策したりとか、コロナ禍なりの交流をしたりとか、そういったところに費やせてたなと思います。
やっぱりミッションの中身はギャップはあるところはあります正直ね、乖離はあるけど、いかにそれを武器に変えて自分がやりたいことをその代わりできるかっていう交渉材料にするみたいな、それは結構大事かなとは思います。
あとは地域お越しって、今全国で何千人って何万人かな、卒業生もいるんですけど、いろいろ前例はあると思うんですよね。その前例を引っ張り出してきて、交渉するのも一つの手かなとは思います。
例で言えば、北海道でお店を構えた人はもう2年目からお店を構えるけど、その利益とかは基本的にはもう全部自分の収入ではないようにしますとか、そういうことで2年目から回転走り出したとか、そういう人もいらっしゃるし。
そもそもが3年でね、言うなれば職を失うわけですから、それをもうしっかり根節丁寧に役場の人に言うとか、私たちはもう3年で職を失うわけだから、2年目以降はもう自分がやりたい独立するためのミッションにある程度リソースを割かないとやっていけないのは分かりますよね。
なので、そういうビジョンをちゃんと明確化して相手に伝える。
それも大事なのかなと思いますけど。
スピーカー 2
でもなんかさっきおっしゃられてたのは、それもなんでしょう、僕は結構苦手な部分だったので、それは人と目線を合わせるっていうのはやっぱ大事だったなっていうのは今やってて思いますね。
やっぱりずっと仕事があって続く人と上限があってっていうところが、たぶんちょっとずれてるようなところはやっぱりあったので、このままだんだな、その制度とか役場の人を悪く言うわけじゃないですけど、やっぱりそこ乖離があると、ただただ役場の職員として3年終わっちゃうと後の人生が大変になってくるので、
そこら辺もちゃんと計画をしつつ、コミュニケーションを取ってっていう人間力がやっぱりあると協力隊も使えるのかなっていう感じですね。
スピーカー 1
そうですね。あとはちょっと長くなっちゃって申し訳ない。これも自分の思想が若干入ってるんですけど、おすすめなのが田舎で信頼を勝ち取れば周りの人が助けてくれるっていう思いがありました。
なので、そういう信頼貯金みたいなやつで、正直2年目3年目で空き家も見つからなくてどうしようみたいな時でもここに住みたいというか、この地域が好きだって言いながらいろんな人と交流してたら、おそらく何か見返りはあるだろうと。
もしご飯がない、食べるお金がないといったら畑から野菜たくさんもらえたりとか、そういったことも田舎ならではのことであるだろうという思いは何か土台としてあって、なので死なないから全然平気じゃないみたいな。
そういうマインドで生きてはいましたね。だから、明確に僕と違う人はやっぱり協力隊を目的としてるか手段としてるかで全然違いなと思っていて、僕はここが好きだったので協力隊じゃなくても来てた。
けど協力隊を手段だと思ってる人は、おそらくここででも別に3年でまた違うところ行けばいいやって思ってると、おそらくなかなか厳しいんじゃないかなという思いはありますね。なので、僕のアドバイスあんまり参考にならないかもしれない。
でも、まず自分の中でなぜここなのかみたいなのをちゃんと考えつつ、そこでじゃあ次になんでここなのみたいなのをやっぱり自分の中で咀嚼して家族にも話してっていう時間はやっぱり必要かもしれないですね。
そうですね。少なからず後で絶対に不平不満溜まって爆発しちゃうので、そこの最初に話すとかがすごい大事かもしれないですね。
スピーカー 2
でもすごいですよね。那覇島からふるさとに1回戻ってからの長野じゃないですか。結構そこでそういうなんですか、不平不満も出ずってことです。
スピーカー 1
うちの奥さんですか。
たしかにそうですね。うちの奥さんもともと田舎で暮らしたいみたいな願望があったんですよね。で、うちの奥さんは那覇島に旅行に来てただけなので、都会から田舎に。
なんで島で暮らしたいっていう思いがあったけど、島じゃなくても結果的にこれはギャンブルだったんですけど、この街の風土があったっていう。そこは良かったなと思います。
あとは移住ツアーにも1回参加したんですよ。それでちょっとやっぱりハードルは少し下がったかなとは思いますけどね。
スピーカー 2
実際に見てみないとっていうところはありますか。
スピーカー 1
そう思います。
スピーカー 2
ありがとうございます。
さっきの人付き合いの面でいうと、信頼貯金貯めるっていうのがあったじゃないですか。それも具体的にどういうことをいろんな人としていたっていうのはありますか。
スピーカー 1
これはでもまず役場ですよね。役場の人と忌憚なく喋るというか、挨拶をすると。まず前提ベースはそれですかね。
あとは特産品開発親機を作ってるとかで親機の配達があったんで、そこで交流をして、そこにプラス一言を設けるとか。そこら辺がテクニック的なところでいうとあるかもしれない。
もうなんか一言聞くばりという。
暑いですね、でもいいですし、2回目の人だったらこの前のアジアどうでしたかとかでもいいですし、ちょっと日焼けしてたらどっか行ったんですかとか、外作業大変ですねとか何でもいいので。
例えば出張行っててとかあったら、僕福岡出身で、その福岡のことをちょっとさっと言えたりとか、人となりが分かるところに動線として行けるようにとか、いろいろですかね。
武器みたいなのは本当今までの30数年間のテクニックかなと思います。
スピーカー 2
すごいですね、それは僕できないやつ。でもなんかその飲食店というかいろんな店舗で、やっぱりまた来たいなっていうところはそこら辺までこう話をしてくれるようなところが多かったんで、そこなんですかね、今がそのお箱さんの運営とかにも生きてるんだろうなと思うし。
スピーカー 1
でもあの、あれだと思いますね。僕結構あの、君児みたいにするのが好きなんですけど。
君児。
なんか35以降超えると人生は伏線回収だって思ってるんですよ。すみません、さっきの北アルプスは腐らないみたいな。
で、これも結局さっき言った人間力みたいなところも、僕システムエンジニアやってて技術はなかったんですよね、文系だったし正直。
全然なかったけど評価されてた一番大きいのはコミュニケーションがすごい、みんなと円滑にできるっていう、その一点だったんですよ、本当に。
で、SEの人技術あるけど自分の話すことが苦手みたいな、言語化するのが苦手みたいな、そういう人が多かったし、ちょっとプライドも高めな人も多かったので、自分はそこが全くなかった。
で、そこでうまく回って回って回って、多動力みたいなところでうまく回したっていう、途中で限界が来たんですけど。
そういうスキルが上がってたところもあって、自分はそれができたんですけど、もちろん前原さん含め違う人生をもちろん歩んできた方たちが自分のスキルを持ってると思うんですよね。
だからそれをうまく活かせることが大事なんじゃないかなと思います。
これも例えなんですけど、今地域に住んでいて、地域交流みたいな側面でですね、ソフトボールあるんですよね。ソフトボール、割と皆さん地域の人たち好きでやってるんですけど。
ナイターソフトって言われてるやつ。そこにですね、ここのアキアを買った後ですけど、お呼ばれ、人数が足りないから、いいから来てくれみたいな言われたんですけど、僕、小中と野球やってたんですよね。
地域おこし協力隊の重要性
スピーカー 1
割と見るのもやるのも好きで、本当にナイターソフトを言われる前まではもう全然それ以来やってなかったぐらいだったんですけど、そこでやって割とそこそこ若いですから、皆さん50とかなんで。で、活躍できたと。
それで、じゃあまた次も次もって言って、唯一今地域の中で自分が輝ける場所じゃないですか。
スピーカー 2
今もやってるんですか。
スピーカー 1
今もやってる。で、そこで名前と人となりを覚えてもらえる。なんかそれすごい大事だなと思ってて。で、もちろんここは登山部だから、北アルプスで語れるというか、お店の人たちとも来た人、登山好きな人も多いので、
大いに語れるし、そういう色々SEやった経験も含め、そういうのが全部返ってくる。そのタイミングじゃないかな、人生後半って思ってるんですよね。
なんかそれをすごい大事に思ってて。なので、自分はたまたまこういう作戦で言ってるけど、前原さんは前原さんなりの、皆さんは皆さんなりのやり方、絶対あると思うので、なんかそれを考えて実行するの、多分うまくいくんじゃないか。
そうですね、強みは西原さんの強みがそうだったっていうところで。
スピーカー 2
ちなみに今現在だと、そういったナイターソフトだったりとか、本業でおはこさんのもやりつつ、未来こういうことやりたいとか、今実際に準備してるとかっていうことってあったりするんですか。
スピーカー 1
これはもう大きい、ものすごい大きい夢の夢みたいなのがあるんですけど、自分のサラリーマンできないみたいなところも含めてなんですけど、やっぱ自分が最終的にやりたいことをやれるのが人生で一番豊かだなと思っているんですよ。
それでですね、北アルフス山のふもとに住むとか、パートナー見つけるとか、そういったところは地域のコミュニケーションのハブになるような場所を作るとか、そういったところはなんとなくぬるっときたんですけど、最終的に秘密基地みたいなやつを作れたらいいなみたいなところがあって、その非日常が好きって言ったじゃないですか。
なので、その人しか知らないような場所を作るみたいな。
スピーカー 2
それはお箱さんとはまた別の場所ですか、一緒の場所。
スピーカー 1
これがですね、舞台はここなんですけど、それを今から仕込んでいきたいなという思いがあってですね、これが今、さっき言った伏線回収の最終章だと思ってるんですけど、
もともと僕は東京に住んでる頃から謎解きとかが好きで、ボードゲームとかアナログゲームが好きでっていうのが趣味だったんですよね。
これを何とか自分で仕事にしたいなとかいう思いもあったけど、透かしてきちゃったんですよ。
すごい悔しいなと思い、具現化できたらいいなと思いもありつつ、協力隊になってボードゲームのイベントを今やってるんですけど、月1定例で。
それがちょっと具体化できたんですよね。
スピーカー 2
それは協力隊からやって、今は言うとお箱さんの事業としてやってるというか。
スピーカー 1
一応イベントの中の一つですね。あまりにもブランドイメージとは違いすぎるので、あくまで僕個人がやっているイベントとしてやってますと。
で、オープンチャットも作って、街のボードゲーム会の主催みたいな形で今やってるんですけど、
その中でですね、最近ちょっと簡略化するのが難しいので全部言っちゃいますけど、
マーダーミステリーっていうアナログゲームの一つのジャンルですね。
っていうのがちょっと流行ってきつつあってですね。
で、そこが昔から好きでやってるんですね。
ちょっと前原さんもね、一回経験させて。
スピーカー 2
前原 そう、僕ちょっと撮影ミスっちゃって音取れてないです。
ああそうなんだ、残念。
前原 音悪くて。
あらら。
スピーカー 1
前原 ちょっと使うと思いますけど。
ちょっとだけですね。
前原 面白かったです。
っていうなんか推理をみんなでやるみたいなゲームが好きで。
スピーカー 2
で、野望ですよ。僕の野望としてはそのシナリオをまず作りたいと思ってます。
スピーカー 1
前原 作る?既成品じゃなくて。
そうです。で、舞台がこの北アルプスのふもとでしかできないようなシナリオを作りたいと思ってます。
スピーカー 2
で、三部作にしようと思っていて。
前原 三部作?
三部作は三部作じゃないかもしれないですけど、要は一部二部三部ってあって、よりこう没入できるというか、キャラクターも愛着が出るようにみたいなイメージですね。
前原 じゃあ一部は言うと、エンドはあるけど、to be continued。
スピーカー 1
そんな感じですね。で、二部三部。なんとなくイメージはあるんですけど、それを作りたいです。めっちゃハードル高いんですけど。
で、それができるアプリがあるので、そのアプリに投稿してみんなにやっていただくと。
で、ここからが大事で、北アルプスのふもとで、一部二部三部どこでもいいんですけど、舞台がここ、おはんこって名前じゃなくてもいいんですけど、ここが舞台。
で、まあマーダナで殺人が起きちゃうんですけど、何か起きるみたいなことをシナリオ内でやりたいんですよね。
で、三部やった人だけに、この池田ここですね、ここに宿泊できる、できてさらに聖地巡礼を自分がシナリオを書いた人、自分が喋りますっていうような宿泊プランを作りたいなと思ってるんですよ。
それができるとですよ、聖地巡礼って皆さん流行っているじゃないですか。まず池田町に来ていただく、ここで自分とお喋りができる、さらに池田のちょっと民話がある、あんまりこうね、いい噂がない民話が多いんですけど池田って。
それがマーダともすごい相性がいいなと思ってて、そこに行って、自分が実際どういうふうに考えてこういうことをやったっていうのも話して。もっと言うとですね、ここ小民家を回収しているんですけど、今も今回収途中なんですね。何だったらですね、そのシナリオでちょっとしたギミック、例えば隠し扉をつけるとか。
スピーカー 2
もうアプリって言ってたのデジタルだと思ったんですけど、もうリアルでそういう機能をつける。
スピーカー 1
そうですそうです。機能をつけておく。実際だからシナリオをやってもらって、まあフィクションじゃないですか、もちろん当然ね。だけどここに来たら実際本当にそういうカラクリになってるっていう。
スピーカー 2
すごいね。そこにもう実際のアイテムみたいなのを置くとかそういうことですね。
スピーカー 1
そうまあ置いててもいいですけどね。まあでも全然それは自分のお話で何とかなるかなと思います。実際そこにも行けてそういうカラクリにもなっていて。
さらにちょっと最後におまけなどじゃないですけど、そういったところも要素として加えておけば、なんていうかこんなにこう唯一無二の経験ができることでないなと思っていて。
かつ時代が追いついてきたというか、こういうことをやろうとしたらどうしてもキャストというかスタッフをたくさん設けないとどうにもならなかったことがアプリ一つで、
あとまあ空き家回収して自分がDIYできる環境で、でさらに自分一人で成り立てるというか、紹介交流とかも全部一組限定にしようと思っているので。
なんか全部一人で終わる。一人というかうちの奥さんと二人で完結できるなっていうところが、つい最近これだっていう点と点が線になったような感覚になってですね。
シナリオ制作への挑戦
スピーカー 1
これがもしできたら、なんていうか僕はもう全ての伏線が回収できる。
スピーカー 2
なるほど、それがもうできるともう自分のやりたいことがほとんど。
スピーカー 1
ほとんど叶ってしまいます。そうなるとですよ、なんかCDと一緒でマーダーミステリーのシナリオってやってくれればくれるほど、そこに一人500円とか料金を設定しておけばフロー収得でどんどん手に入るわけですよね。
なのでもうほとんどバズれば勝ったもんですよ。
スピーカー 2
でもIPと知的財産を作るってことですもんね。
スピーカー 1
一発当てればCDと一緒で、もうあとはずっと回ってくれて、なんだったら聖地巡礼をしてくれると、ここでグッズ展開とかもできたらさらに嬉しいし、
ぜひここで交流した、今ボードゲームとか来てくださっている人たちの知恵も借りたいので、そういう人たちにも何かお金を落とせるような仕組み、絵を描いている人とかもいるんで、そういう絵を描いてくれる人にイラストを描いてもらうとか、
そういう本当に地域で出会った人、あとは地域、町ごとですね、民話とかも含めて、町がグッと上がってくれれば、もう何か言うことはないなっていう、自分の中の答えが出たなっていうのを最近思ったんですよ。
スピーカー 2
たしかになんか僕はあんまりわからなかったですけど、すごい今ボードゲーム流行ってるっていうのをお伺いして、実際にいろんな人、伊沢さんのところに集まってくる人とお話ししても、熱量高すぎてすごいなと思って。
スピーカー 1
すごかったでしょうね。
スピーカー 2
いやもう2,3時間かけてわざわざここまで来てゲームしてみたいな、その絆すごいなと思って。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
で、一つその町、池田町って言うとそのいろんな地元の人がいない、何もないでしょっていうところにすごい焦点を当てるというか、どこの町にもあるなんでしょうね、民話だったりとか。
そういったものがある程度わかりやすいというか、ゲームとして出るっていうことは、たしかにさっきおっしゃってたような、町のイメージっていうのがどんどんこのゲームの舞台になったんだっていうところで広がっていくのはなんか可能性としてすごい面白いなって思いますね。
スピーカー 1
そうですね。それが団体じゃなくて個人でできる未来がなんとなくそこに来てるというか、それを探してたんですけど、自分なりの答えが出たなっていうのがあります。
ただシナリオというハードルがめちゃあるんですよ。
スピーカー 2
そうですね。前やらせてもらったミステリーもエンディング数がすごい多かった。
スピーカー 1
マルチエンディングでとかもすごいあったんですけど、そこもなんとなくギミック、主人公がいてここがこうなって最終的にこうなるっていうそこだけ自分の考えがあれば、あとは中身って正直生成AIで何とでもなるのかなと思っていて。
あとは自分も好きでシナリオ何個もやってるから、ちょっといろいろなところを吸収させてもらってちょびっとだけ趣向を変えたら、それは多分唯一無二かなと思うので、できなくはないかなという思いがありますね。
スピーカー 2
めっちゃ面白いと思います。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
やっぱりその生成AIでできるとは言いつつも、やっぱ好きじゃないと続かないじゃないですか。
僕やれって言われたらちょっとしんどいですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そこで言うと本当に唯一無二なんだと思います。
面白いですね。
スピーカー 1
やっぱりそれも結果的に何年も好きでやってきた結果だと思いますね。
スピーカー 2
ちなみに目標いつ頃までに作りたいとかってあるんですか?
スピーカー 1
これはね、僕言ってかなりデブ症というか相当遅いので、4,5年先ですね。
なるほど。
スピーカー 2
いろんな人とこれを聞いてきてくれる方もいれば、ボードゲーム好きな人は西山さんとか仲間のボードゲームの方と話をしてもらったりとか、構想にちょっと意見出すとか、そういうのも可能性としてはあるんですか?
スピーカー 1
全然ありますね。もう皆さんで作り上げれればなと思います。
スピーカー 2
いいですね。
スピーカー 1
民衆いっぱいいるとさすがに意見がたくさんありすぎた方はしちゃうので、有識者何人かでやろうと思ってますけど、でも必ず形として作れればなと思うし、この公開がいつかわかんないんですけど、4,5年先にもしかしたら実はこうだったって4,5年後に見られる可能性だってあるわけじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。で、経過もできれば、それもなんか完成したらそこもできれば取材もしたりだし。
スピーカー 1
そうですね。ありがたいですね。そう、なんかテストプレイとかもちょっとやってみて。
スピーカー 2
そうですね。ネタバレになれないという。
そうですね。
一回やってみてすごい面白かったんで。
ありがとうございます。
スピーカー 1
面白い。
だいぶ大人のゲームというかカロリー高めなゲームなんですけど、それが故に没入感もあって忘れられないストーリーになるのかなと思うので、私が目指している宿みたいなところにもガッチャしてますね。
スピーカー 2
じゃあそれも宿もいつか、宿と同じようなタイミングでってことですかね、5年とかって。
スピーカー 1
宿はもう今年度中に構えようと思っているので。
それこそもうちのお箱は発酵食を取り入れた健康的な料理を出しているので、そういうお食事ができるのと、この池田のゆったりとした空間に癒されに来てほしいなという、そういう思いの宿です。
逆にそれがある分、ギャップのフックになるんですよね。裏でこういうことやってるっていう。
スピーカー 2
そうか、それはどこにも出てない情報として、今ここに来ないと楽しめないコンテンツになると。
地域おこし協力隊の活動
スピーカー 2
ありがとうございます。じゃあオードゲームで未来の話も聞きつつ、すごい楽しみなんですけれども、ちょっとお時間かかるということで、そこも待ちつつ。
ただゲストハウスも今年度か来年とかぐらいにオープンするってことなので、気になる方はぜひいらしていただけたらなと思います。
スピーカー 1
一組限定の宿をやる予定なので、興味あればぜひ来ていただけたらと思います。
スピーカー 2
ありがとうございます。じゃあそこもおはくさんのインスタグラムを概要欄に載っけておきますので、そこで情報が出てくるという感じですね。
スピーカー 1
そうですね、もう本当に基本的にそこに載ってます。
スピーカー 2
わかりました。じゃあおはくさんのインスタグラム概要欄に載せているので、そこをチェックしてみてください。
それではエンディングです。あなたが地域に繰り出すきっかけを作るプログラム、地域に潜るドキュメンタリー、ローカルダイバーズはいかがだったでしょうか。
もし気に入っていただけたらお使いのポッドキャストアプリで星5評価をいただけるととても嬉しいです。
この番組はシーズン開始は毎週水曜日の朝に配信されます。
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それでは次回のゲストトークなんですけれども西山さんの奥さんにも入っていただきましてお箱さんについて聞いていきます。
それでは今回のローカルダイバー西山智樹さんでした。ありがとうございました。
スピーカー 1
西山 はい、ありがとうございました。
45:28

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