英語脳と日本語脳の違い
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、英語脳について話をしたいと思います。
英語脳っていうのは、イングリッシュの英語に脳みその脳ですね。
本当にですね、英語脳っていうようなものがあるのか、みたいなことを考えてみました。
これはね、100%主観的な感覚で今日はお話したいと思うんですけれども、
私は英語脳みたいなものが、なんか自分の中に少しあると思っています。
なんでかっていうと、全く話し方が変わるんですね。
なんでですかね、なんとなく英語の場合は脊髄反射的な話をしてしまう。
少なくとも、一生懸命考えて返事をするというよりは、決まったワードを短絡的に脊髄反射のように返していくような話し方をしてしまうということですね。
これができるのはというか、こうなってしまうのはおそらく英語で考えられないからなんですね。
日本語の場合はもう少し複雑な思考形態をおそらくとっているんですけれども、
英語で話を始めると回路が切り替わって、頭の中で英語で自問自答するような感じに少しなるんですね。
そうなるとものすごく浅い考えしかできないみたいな。
日本語に一旦直して考える回路に持っていくとですね、もう途端に言葉が出なくなってしまいますね。
そういうところを自分で観察してみると、やっぱりですね、日本語の回路と英語の回路っていうのはある程度切り離されて存在しているんだなという感じがします。
英語で話を進めていくときは、そっちの回路にいることにものすごく集中するって感じがありますね。
だから普段使わない部分を使っているのでお腹減りますね、めちゃくちゃ。
同時通訳とかやるとですね、本当にもうわけわかんない疲れになりますね。
同時通訳なんてできないんですけれども、同時通訳みたいなことをやろうと、竹語通訳でもそうですね。
会話の難しさと疲労感
ちょっと時間を置いて通訳していくやり方をしてももう頭がぐちゃぐちゃになってきますね。
なんですけれども、とにかく今日思うのはですね、英語で話をするときはやっぱりね、なんかそっちの回路を意識してますね。
ちょうどね、昨日アメリカ人相手に自分の仕事の内容を説明する機会があったんですけれども、
なんか自分が喋るのはいいんですよ。すごく自分の頭の中にあるものを英語で表現するので、そんなに瞬発力がいらなくて準備もできるので、
なんかすごく調べたりしないんだけれども、そんなに疲れません。自然に自分の持っている語彙で、自分が話せる範囲で話をしていくということになりますね。
深く話ができなかったりするんですけどね。ただ、向こうが質問してきて、向こうの中身を聞きたいことを上手に答えようとなると、一気に汗をかきますね。ものすごい難易度が上がります。
まずは向こうの話をしている語彙を聞き取るために、どういう言葉遣いをしているのかというのを感じようとします。もちろん感情なんてわかりませんよ。何を言おうとしているかを一生懸命聞き取るだけ。
で、それを今度は今ある自分の材料を合わせて、短時間で合成して話をするので、まあ疲れるわけですね。だから、やっぱり聞いて話を返すっていうのはね、難しいなと思いましたね。
日本語よりも英語の方がより大変です。でも日本語は今度は思考の沼にはまる感じがあるので、より難しいんですけどね。
ちょっと思ったのはですね、昨日久しぶりに英語でお話をさせてもらって、語彙は減ってますけど、こっちから話をする分には話はできるなと。
なんだけども、議論したりとかリアルタイム性を問われるやり取りをする場合は、やっぱりですね、衰えを隠せないなと思いました。
はい、英語の、やっぱり鍛えないとね、どんどん弱くなっていきます。
日本語能は逆に、なんか複雑な沼にはまってぐるぐる思考が回ってしまうところがあるので、この英語能的なシンプルな受け答えスタイルをね、たまには自分でも持っているべきかなと思いました。
ちょっとね、話がごちゃごちゃしましたけれども、英語能に学ぶ日本語の思考のシンプリファイみたいなところも考えてもいいかなと思いましたね。
はい、今日はここまでです。では、おやすみなさい。バイチャ!