1. 朝のコーヒー、夜のビール ときどき武術
  2. 雑談回 アメリカ生活 英語編
2023-08-22 10:16

雑談回 アメリカ生活 英語編

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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00:01
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、スマホの中の農村、トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日で禁止2日目です。
ビールの話とコーヒーの話は、今はちょっとお休みして
雑談シリーズをしています。
今日もですね、北米扶人時代の生活について
微暴録を語っています。
今日は、通訳とかそういう話について話をしたいと思います。
私の英語っていうのは、結構ひどいものでしたね。
行く前に、一応、瞬間最大風速で、
何点でしたっけ、580点ぐらい取れたと思うんですが、
その後ですね、伸び悩んでおりました。
そんな中で、アメリカへ扶人が決まりました。
扶人が決まった日のことは、結構覚えてますね。
ある日ね、僕の前任者が帰国してきた時に、
私の上司になったんですけれども、
今は結構偉い人になっちゃいましたね。
その人が、夕食の休憩の時間、7時半ですね、夜の。
昔はその時間まで仕事をしているのが普通だったんで、
その頃に呼び出されてですね、
タバコのエリアに、ちょっと喋りたいもので来いよって言われて、
話を聞いたら、あんたアメリカ行かんかと言われたのを覚えてます。
その時に私は即答で答えました。
はい、行きたいですと。
その時は上司から家族に相談してから返事をしてくれと言われて勇められましたが、
ずっと前から私は行きたいと思っていたので、
海外扶人をしたいと思ってましたので、
アメリカであれば渡りに船だと思ってましたので、
本当に行きたかったんですね。
ただ、一応ちょこちょこ英語はやってたんですけれども、
そんなにできるわけではなくて、
向こうに着いてみると苦労することばかりでしたね。
私のような下っ端には通訳なんてついてくれるはずもなく、
03:02
全てのオペレーションは私が自力で切り抜けていかなくちゃいけない。
という立場でした。
しかも、現地では中途半端な役回りというか、
管理職のアドバイザーみたいな役割で、
向こうの管理職のラインには入ってないんですよね。
そんな中で仕事をしていましたので、
全て自分が力を見せて、彼らのために役に立つぞというところを見せないと、
何も言うことを聞いてくれないという立場だったので、
必死でしたね。
英語も勉強しましたし、どちらかといえばスラングが多いですが、
何ができるかを考えて、まずは僕は技術者とか設備の修理担当者みたいな人たちの
ヘルプをすごくやっていたのを覚えています。
その頃は英語は全然できなかったんですけれども、
1年くらいなんとか生き延びていたんですね。
その頃に向こうでトイックが受けられる機会があったんですね。
トイックって日本の試験なんですけれども、日系の会社なので特別に受けることができまして、
その時に結構驚いたのが、あれ?トイックのリスニングセクションがめちゃくちゃゆっくりに聞こえるという風に感じましたね。
なので、その頃にはアメリカ式英語に慣れていたので、かなりゆっくりに聞こえましたね。
なのでリスニングについては問題なく聞き取ることができたように覚えています。
ただしやっぱり早く読むとか、書いてあるものを上手に読むっていうのはなかなかちょっと文体も違うものですから難しくて、
その時も何点だったか覚えてないですね。700点ぐらい取れたのかな?それぐらいだったような気がしてます。
ただですね、その点数でどれだけビジネスで勝負していけるかというと、なかなか厳しくてですね。
日本語で言うなら、あのさ、えっとさ、お前さ、みたいな喋り方をずっとしてたんだろうなというふうに思います。
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で、向こうの工場の中ではパートナーが生産部のおばちゃんシルビアさんと、生産技術のお兄さん、管理職のトロイさんね、その2人と一緒に仕事をしていましたね。
どっちもいい人だったんですけど、最初のうちは僕が何を話してもですね、まあ分かった分かったと言って、基本的には何かしてくれることはなかったのですね。
でもまあある時からですね、実力をちょっとずつ認めていただいて、一緒に仕事をできるようにはなっていったのを覚えています。
それもやっぱりですね、英語の上達はある程度必要だったし、まあそれなりに上達したので相手をしてくれるようになったというところもあるんだなと今は思っています。
で、その時ですね、私がどのように彼らが喋る言葉を獲得していったかというと、スラングなんて特になんですけど、シャドーイングってやり方ですね。
それは初めて聞いた表現を、まあ短い言葉ですよね、4文字ぐらい、4ワードぐらいの文章を繰り返し繰り返し唱えるんですね。
でも最初何言ってるかわかんないんで、なんて言ったんだって言って、ゆっくり喋ってもらって、でそのスペルを書いて、自分で書いてみてですね。
そしてそれをにょごにょごにょごにょごと、まあしばらく言うんですよね。
そうするとそのフレーズが得意フレーズになるみたいな。
で、まあよく最初の頃に覚えたので、まだ使うなっていうのが、どういうのかな、I'm gonna have toとかそういうのは使いますね。
I'm gonna have to do itとか、まああんまり意味のないフレーズなんですけど、それやんなきゃいかんくなるよみたいな話とかは
なんかまあよく今でも使いますね。
まあ今英語喋る機会ないですけど、ただそういったやり方でブツブツブツブツ唱えながら得意フレーズを増やしていくみたいな形で覚えていったのを何となく思い出しました。
09:07
英語はね、喋れてもいいんですけど、同時に痛感したこととしては、言葉ができるのは普通で、それで何を伝えたいかの方が重要だなというふうに感じたのもまた事実です。
今日はちょっと長くなってしまったので、ここで終わりますが、異言語というのもね、学んでいくのも自分のフレームワークを崩してみるっていうところで面白かったなと思ってます。
そのね、効能なんかはまた別の機会でお話したいなと思ってます。
英語を話せるようにある程度なったので、その効能みたいなことはそのうち喋ってみます。
今日はここまでにしたいと思います。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ではおやすみなさい。
ばいちゃ!
10:16

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