1. 朝のコーヒー、夜のビール ときどき武術
  2. 武術回 相手とのキョリを探れ
2023-11-26 08:01

武術回 相手とのキョリを探れ

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、スマホの中の農村トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
だいぶ遅くなってしまいましたが、なんとか今日、寝る前に、今日の分を撮りたいと思います。
今日は、武術会です。
昨日行ってきた、大東流合気武道の稽古の中で感じたことを、少し話をしてみたいと思います。
内容はいく分、感覚的なものを含むので、分かりにくいところはあるかもしれませんが、私が今感じているところをお伝えしたいと思います。
まず、昨日どんな稽古をしたかというと、新しいところで言えば、間合いの取り方の稽古の一つをやりました。
間合いというのは、相手との距離と、あと時間的な間合いというのもあって、それはタイミングということになります。
その2つを取るための練習の仕方を教わりました。
どんなことかというと、シンプルで、手首の外側、小指側のグリグリがあるところをお互い前の手を出して、伸ばして、タッチさせて、それを押したり引いたりするというだけです。
ただ1個だけ決めがありまして、タッチして、本当に触れるくらいですよ、力をかけなくて、どっちかがね、まずは押すんですけども、押そうとすると、少し圧力が変わるじゃないですか。
その圧力をだいたい一定にするように受ける側は引きます。
その引き方は、手を動かすというよりは、フットワークを使ってその圧力を一定にするということをやります。
何が起きるかというと、手はお互い伸ばしたままですね。
接点の目をつむって、手首の一点が相手と面でちょっと触れるんですが、触れた感覚を頼りに、その細い感覚ですよね。
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それを維持しながら、それがあまり強く押されたり離れちゃわないようにするということをずっと繰り返すわけですね。
なので、その前後をするんですが、円を描くようにやるんですけど、そうすると相手との間合いをフットワークで維持する感じになりますね。
それで、徐々に片方が揺さぶるというか、ちょっと大きくしたり小さくしたりという動きの幅を変えていくんですけど、
それを手の感覚を頼りに、間合いを調整していくという作業をやる。同じに保つようにするんですね。
それをやっていくと、接近線の距離を一定に保つ、もしくは相手が押そうとしているのか、引こうとしているのかを、その接点から感じ取ろうとして、ものすごく集中するんですね。
これが起きると、まさに皮膚に目がついているかのような錯覚を感じて、本当に1点というか、厳密に言えば何点か接触しているんでしょうけど、
その接触点に意識を向けながら足運びをゆーらゆーらとやるんですね。
これをやっていくと、徐々に相手がどう動こうとしているかというのが、その接点の情報から読み取れるようになるということを先生は言っていました。
なんとなくはわかります。
すごい繊細に感じ取ろうとしていくと、押された、引かれた、ちょっと横へ動こうとしているとか、無理な動きがかかれば絶対わかりますね。
なので、その感触を維持したまま合気武道の技もかけていくんだよということを教わりました。
接触する技法の場合は、確かにこういう感性が必要で、自分が相手に触れながら相手の反応を感じ取っていくみたいなことが必要で、
人によって骨格も違うので、どこまで引っ張れば関節の人体が伸び切るというか、突っ張って技がかかるようになるかみたいなことは人によって違うわけですね。
そのあたりを感じ取る一つの練習にもなるだろうし、間合いの維持という練習にもなるだろうし、相手の動きをその点の接点から感じるような稽古にもなるし、
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とにかく自分よがりに技を仕掛けるのではなくて、相手との関係の中で技を探っていくという練習ができると。
いく分ちょっと難しいんですが、こういうことを理解してやっていけると、より相手の情報を捉えることができて、
相手の胸を突くこともできるでしょうし、相手の力を利用して転がしたりすることもできるというのを期待しています。
昨日は一つリクエストを先生にしまして、急ぎませんが、この延長で投げ技があると言っていたので、
片手、片袖だけを取った状態で相手をスコーンと転ばせるような技があると伝統派空手で使えるのでありがたいですというので、
そのうち教えてくださいということをお願いしておきました。
わかりましたと言っていたので、おそらく引き出しがいっぱいあるんだと思います。
まあ、期待してね。まずは言われた感覚を掴むことができるように、うちでジナンとちょこっと稽古してみようと思っています。
ジナンを引き込んだ甲斐がありましたね。
では、今日はここまでにしたいと思います。最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
おやすみなさい。ばいちゃ。
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