1. 田中健士郎の働き方ラジオ
  2. #143-2 自己表現は選曲家。日..
2023-12-31 26:13

#143-2 自己表現は選曲家。日々のインプットが個性をつくる(バリュークリエイト 佐藤明さんゲスト回2/2)

後編です。チェットの自己表現は選曲家。音楽や歴史など日々のインプットから個性が生まれていました。教養の大切さを感じる回です。チェットが小さな本屋(本棚)を開いている場所はこちら→南十字(小田原) https://minamijujibooks.com/
00:04
最近小田原でオイを始めますっていうところを見て、一応湘南から遠くはないから、ちょっと行きたいなと思ったりもするんだけど、これは何かどういう?
それはでもそんなに大事ではなくて、最近小田原に行くことが多いのね。まず、月に1回か2回、僕は小田急線沿いに住んでるんだけど、
東京、新宿方面に向かわないで小田原方面に向かうのが自分にとって結構リラックスっていうか。
あーなるほど、いつも行くのと逆というか。
みんな満員電車で東京の方に行くんだけど、自分はその反対側で。でも行った小田原で仕事とかしてるんだけど、
方向を変えるって結構気持ちいいじゃん。行く途中のロマンスカーで見える森とか富士山とか、結構やっぱり気持ちいいなと思って。
通ってるうちに小田原の人とかと知り合いになってたりとか、その中で結構すごい好きな本屋さんがあって、
そこにこの間行ってちょこちょこっと本読んだりしてたら、なんかそこにワンボックスだけ貸し出すみたいな。
あーなるほど。
もうそのワンボックスで僕らが持ってる中古の本をそこに置いとくっていう。
なんとなく関係人口っぽかったりとか。
めっちゃいいな。
小田原に本屋、自分たちの本がそこに10冊ぐらいあるみたいな。
それが自分の好きな本屋さんで、結構いいなと思ってその場で申し込んじゃって。
やりますと。
高くないんだよね。
でもなんかそれで、そういう風に本を受ける人が何人かいるみたいで、その人たちとのこれから仲良くなっていったりとか。
コミュニティが。
自分が好きなこの本屋さんで自分のコーナーがちょこっとあるみたいな。
それが自分が最近気に入ってる街の。
ちょっと海に近い。
割といいところなんで。
なんでちょっと、もともと本屋さんいつかやりたいなーみたいな思ってたんだけど。
そのいつかを待たずに、小さくやってみようかなっていう。
なんかいいな。夢が詰まってる。
すぐできるよ。だから。
そうなんだ。ちょっと紹介したい本がもうちょっと溜まってきたのでやれるかもしれないな。
なんか今、純レギュラーのりささんとサードドアっていう本を激推ししていろんな人に紹介してるんだけど。
そういうのとか置きたい。
03:00
サードドアめちゃくちゃ面白い本だって。もしよかったら。
サードドア読んでみる。
人との繋がり方というか、情熱とか思いを持っていれば人と繋がっていけるっていう。
りささんが常にやってることが書いてあったっていう。
会いたい人に会いに行くっていう。
そうだよね。
最近、小田原に運営してるコミュニティのメンバーも結構小田原方面にメンバーが何人かいて、
この間小田原オフ会とかやってて、行きたかったなーとか思って、
小田原、小田原って考えてたら、
チェットが出してたコワーキングスペースに行ってる人もちょうどフェイスブックで2人ぐらい見かけて、
で、本屋さんで、なんかこれは呼ばれてる気がするみたいな。
関東平野の一番端っこなんだよね。
要するに昔箱根を越えてるのは大変だったでしょ。
そっかそっか。山に入る前の。
山に入る前で。
ここでも海もあるし、
食べ物うまいし、
この間先週かな、
話しようよってなって、夜小田原まで呼んで、
小田原で飯食って、彼は東京の真ん中に住んでるんだけど、
1時間行って、
逆に行って。
でもやっぱり、シェフの料理人の人も、
元々銀座とかの辺でやってた、結構有名なお店で働いてた人だけど、
ライフスタイルあるよね。
鎌倉とか湘南とかだとそういうもんだけど、
最近小田原でもそういう人たちが。
確かに。
鎌倉が入って、
僕が住んでる寿司とかも結構最近は、
増えてきたけど、
小田原がなんか、
ちょっと前の寿司、鎌倉みたいな感じで、
面白い人が増えてるのかも。
あれは二宮金次郎、
二宮孫徳が、
小田原の人で。
そうなんだ。
彼の考え方とか、
彼がやってきたことに対するリスペクトがすごく強くて、
やっぱりそこに行くとなんかそういう気持ちになるっていうか、
結構金次郎カフェみたいなのとかあってね、
カフェラテに金次郎の絵が描いてあるみたいな。
渋い。
そういうのがあったりとか、
燃えどころが意外とあって。
いいね。
二宮金次郎か、全然あんまり詳しく知らないな。
あの像以外に。
特にムクイルっていうのかな?
06:00
宝徳っていう感じとか。
めちゃくちゃ気になる。
なんか調べてみたくなった。
わりと僕そういうのマニアなんで、
二宮孫徳、金次郎が生まれた家とか、
記念館とか、
行ってみたりとか。
なるほど。
また二宮金次郎、二宮孫徳情報もまたシェアしてほしいです。
なるほど。
またちょっとここからは、
働き方ラジオ的なテーマを聞いてみたいんだけど、
自己表現っていうキーワードをこのラジオでは、
特に今年から大切にし始めていて、
もともと情熱を持って働くとか、
ワクワクとかって言ったんだけど、
それを突き詰めていくと、
人間が子供の頃に絵を描いたり歌を歌ったり、
誰かから求められたからやるというよりも、
自分がやりたいからついついやっちゃうみたいなことが、
すごく自己表現的で、
それを別に趣味としてやるっていうのも全然いいし、
ただそれを少しでも仕事と近づけられたら、
よりみんなハッピーになっていくんじゃないかな、
みたいなことを最近考えて、
僕歌うとか、
あとポッドキャストで喋る、
一人語りとか、
1時間一人で喋るとかできちゃうんだけど、
それも割と自己表現で、
そういう意味だと、
Chetにとっての自己表現とかって何かあるのかなっていうのを、
聞いてみたいな。
まず自己表現はめちゃめちゃ大事だよね。
すごい大事で、
特に日本人は、
どう言ったらいいんだろう、
個性を家に置いてこないっていうか、
色んなアートとかもあるけども、
そもそも色の服を着ていくとか、
そういうことも含めて、
個性を家に置いてくるべきであるみたいな、
割とそういう社会だったと思うんだよね、
長い間。
無意識に染み付いてるというか。
ダークスーツ着て、
ネクタイして、
渋谷の、渋谷じゃない、品川駅の、
みんな同じ方向歩いてるみたいな、
そこで働いてる人もたくさんいるから、
それがどうこうというよりは、
もっと個性を家に置いてこないように、
社会になったらいいなというのは、
すごく思っている。
それが自分がやりたいことの、
一つかな、
それは自分の子供たちとか、
大切な人のことを思うと特に、
就職活動とかもそうだし、
リフルドスーツ、
同じようなのを着なきゃいけないとか、
すごいもったいないなと思うし、
09:01
その中で、
自己表現って、
そういう人はどんな服着るとかもそうだし、
僕の中では割と、
やってる活動の中で言うと、
選挙化だよね。
結構、いくつかの、
レストランとか、
でも最近は、
オフィスの、
カフェスペースというか、
会社の中に、
コーワーキングスペースみたいなやつが、
増えてると思うんだけど、
そこで、
BGMを選曲している、
ということをやっていて、
今月はね、
トゥルカラーっていうのを、
テーマにしている。
トゥルーカラーっていう曲は、
シンディ・ローパーの曲で、
80年代とか、
80年代後半、
女性のアーティストで、
いいなと思うんだけど、
トゥルーカラーっていうのは、
自分の色、
あなたの本当の色みたいな、
大事にしてね、みたいな、
そういう歌詞なんだけど、
色んな人が、
トゥルーカラーって歌ってるんで、
それを集めたりとか、
オーバー・ザ・レインボーとか、
レインボーの曲とか、
青の曲とか、
黄色の曲とか、
赤の曲とか、
色の曲ばっかり集めて、
かかってるみたいな。
今それを結構やってて、
選曲終わんないんだけど、
すごい沢山あって、
僕のプレイリスト今、
選曲ぐらい、
本当に選曲ぐらい、
集まると思うんだけど、
それは、
ハマってるというか、
それを聴いた人が、
あんまり強く、
そんなこと言わないけど、
なんかいい音楽かかってるな、
と思いながら、
ちょっと見ると、
これってそういうことなんだ、
東日本大震災の時に、
コンサートが3日後か4日後にあったんだけど、
キャンセルして、
日本のファンにそういう歌を届けたい、
みたいなことを聞いた人が、
もうみんなキャンセルしたんだけどね、
海外のアーティストは、
みたいな人なんだけど、
めちゃめちゃいい歌とか、
そういうストーリーとか、
それを集めて、
誰かに伝えていく、
みたいな、
自己表現?
今はそういう、
そこがすごく、
12:00
もともとそこが好きなの。
あれだよね、
チェットっていう、
あだ名も、
割と音楽から来てるっていう。
ネットベーカーっていう、
トランペッターで、
1950年代から来てて、
彼のレコードを出したかったんだよね、
本当は。
僕が、
営業で、
死にそうになっている時に、
彼は、
本当に死んじゃったんだけど、
実現できないんだけど、
そういうのをやりたかった。
こういうことを、
選曲で何枚かCDも出してるんだけど、
マッサーと話してて、
働き方の話に絡むかもしれないけど、
仕事を辞めたら、
今で言うと引退したらね、
そういうことをやろうかな、
みたいな話をしてたら、
マッサーが、
いやもうすぐやろうよ、
みたいな話をしてくれて、
すぐやったみたいな。
10年以上前か、
15年くらい前から、
やり始めてて。
オフィスの中で、
選曲したものを流すっていう。
音楽と、
企業の経営とか、
企業の価値みたいなことを、
掛け算したらいいかな、
とか。
オフィスで音楽を買った方が、
もっとみんな気持ちよく働けたりとか、
場所によると思うけど、
ライブとかに行った方が、
幸せになれるよね、
みたいな、
そういうこととか、
ライブに行く人の方が、
統計的に、
7年間長生きするみたいな、
統計とかあったりとか。
いろいろあるのよ、
最近は。
確かに。
もうちょっと企業も、
音楽でもスポーツでも、
いろんなものと、
向き合っていったらいいかな、
っていうかね、
合理的に、
全部やめちゃえ、
みたいになったけど。
自己表現の、
共鳴する世界みたいな、
求められてるような感じもするし、
より、
コロナとかで、
繋がりが一回なくなったからこそ、
今求めているような感じもするし。
求められてるんじゃない?
一緒に図書館で、
アカペラやったりとかしたよ。
え?
浜辺で。
めっちゃ楽しそう。
アカペラですごく有名な、
人たち。
インスピっていう、
アカペラの、
番組とかでも、
すごい活躍してた。
今でもやってる。
リーダーが、
図書館に住んでるんだけど、
杉田さんっていう人、
その人を呼んで、
みんなでアカペラを歌う。
アカペラって、
15:01
歌うことが大事なんだな、
と思ってたんだけど、
聴くことが大事だって言われて、
前の人の、
歌を聴くことが大事。
なるほど、そういうことか。
そうなーと思ったり、
あとその、
なんだっけ、
例えば前の日、ちょっと飲みすぎて、
半音声が下がっちゃう、
みたいな人とかがいたとして、
みんなでお前ふざけんなっていうこともできるけど、
全員が半音下げれば、
なりやすいよね、みたいな話。
面白いです。
音楽とか、
あと絵でもそうだし、
多分学べることが本当はめちゃめちゃあって、
それはなんか、
もっともっと使っていった方がいいんじゃないかな、
っていう。
その方が楽しいし、
なんかね、
大企業の、
ちょっと前までの社長は、
ゴルフの話ばっかりとか、
それはそれでいいと思うんだけど、
もうちょっといろんなものがあるし、
確かに。
肌を使う身体値みたいなね、
身体的なもの。
だからやっぱり、
学べることってめちゃめちゃあるなと思うから、
表現していくっていうのは、
なんか、
人にとってのすごくど真ん中な感じが。
いやもう本当に、
人が生きる、
エネルギーというか、
それが目的でもいいんじゃないか、
ぐらいのものだなと思うんだけど。
だから、
まさに人にとっては自己表現していくっていうことと、
アートだったり表現みたいなものと、
会社経営みたいな、
今まで、
割と違う世界の話ですよね、
っていうものが、
もっと近づいていくような気もするし、
近づくといいなっていうのは、
すごい思っていて、
自己表現ということと、
働くっていうことを、
近づけていくみたいなことは、
このラジオで、
問い続けたいんだよね。
そこって、
今考えていることとか、
ある?
そうだよね。
いや、本当、
やっぱり、
そもそも働いている人が、
生き生きしていないと、
自己表現しないと、
生き生きしないだろうな、
というか、
反対ってなんだろう?
自己表現の反対?
自分の人生を生きているのと、
他人の人生を生きているのの、
違いというか、
そういう、
表現しない?
自己を隠す?
18:01
ここまで、
言うと強すぎるのか。
開発的な動機だったり、
っていうのが、
割と反対側にある気はしている。
やらされ感みたいな。
やらされ感っていうのがすごい。
やらされている。
やりたくないけど、やらざるを得ない。
もちろん仕事していると、
そういうこと全然出てくるし、
100%やりたいことをやるってのは、
難しいんだけど、
バランス、
自己表現と、やらされなのか。
バランスをうまく、
やるといいんじゃないかな、
とは思って。
そうだよね。
自己表現自体が、
価値を作っていくというか、
一部のアーティストの仕事だよね、
じゃなくて、さっきみたいに、
オフィスに音楽を選曲して流すことで、
働く人の、
コンディションが良くなった、
そういう、
もっと解像度を上げていきたいな。
そうだよね。
いくつかありそうね。
本人がハッピーになるのと、
いろんなヒントがあるのと、
歌うってどういう感じでやってるの?
ライブハウスとか。
今は全然歌うのは、
カラオケで歌うくらいだと思う。
カラオケで歌うの好きだし、
家でも風呂とかで歌ってるし、
結構今喋ってるのが、
歌ってる感覚に近くて、
これは不思議なんだけど、
例えば台本のあることを、
喋ってるのも意外と好きだし、
台本がなく喋ってるのも、
全然好きだったりするんだけど、
人によっては喋るのは結構好きな人でも、
台本通りに喋るのは嫌いだとか言うんだけど、
僕は多分歌う感覚に近いから、
ちょっと気持ちを入れて、
この言葉を入れてみたら、
より伝わったとか、
同じことでも結構変わるから、
それって多分歌ってるのに近いんだろうな、
と思いながら。
そうだよね、確かに。
文章でも表現が違う。
そうそう。
好きで、
自分が喋ったことで
相手の反応がちょっと変わったりするとか、
面白いし、
別に相手がいなくても喋ってるし、
みたいな。
ついつい喋りすぎちゃうんだけど、
それも結局好きだから、
カラオケ延長しちゃったみたいな感じに近い。
いいね。
めちゃめちゃいいね。
21:01
結局喋る仕事だったり、
今クラウドワークスでもやっぱりウェビナーで、
ライバーみたいな、
スクールの配信みたいな、
結構売り上げ作ってたりとか、
仕事にも一応繋がってたりはする。
本当に同じような商品の説明をするんだけど、
本当に、
テレフォンのショッピングみたいな感じでやるんだけど、
それも結構好きで、
自公表現しちゃいけない、
文化というか、
文化じゃないんだよね。
文化は、
日本は特にあるかな、
やっぱり、
海外、
海外と一括りもできないし、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
いろんな、
あとね、
自公表現と逆かもしれないけど、
最近、
自分がどんな色の服着るとか、
そういうのって結構、
カラーコーディネートとかであるけど、
自分がどんな色を見るかとか、
わりとそれも大事なんじゃないのって言う、
だからアウトプットとインプットみたいな話なんだけど、
よく人間って、
るかがその人を決めてるみたいな 何を
どんな本読んでるからその人を言っ エロスがどんな
とかそういうのと同じで何かどんな色を 見てると
どうなるとか a
いるとどうなるとかまあ例えばあの山 なんだその森林でずっとあの虫の音とか
愛の効いているのとやっぱり都会のとか 自己表現と同時にインプット
その通してるかみたいなっていうのが大事 ないのやってるかとかっていうのもそう
かもしれないんだけど意外とそういうふう まあこれ裏裏表だな
いやー裏表だからその相反するというよりも 裏表っていう表現が近いかも
確かに うん
こんな感じのことを 読んでる本とか
しないが働き方ラジオはすごくそのバランス が良くて本当にいろんな人の話聞ける
からこうやってまあ 例によって僕がアポイントしてなくて
24:03
あの純レギュラーリーサーさんがどんどん こう
あの人でてほしいって言っていいねーって 言ってこうどんどん決まっていくからそう
するとなんかもう色んな人のこう インプットをどんどん浴びて
多分それがすごい自分を作ってるんだろうな っていう
なんかちょっと前で全然自分が言うとも 思ってなかったことをパッと自分から言っ
てたりとか なんか人に対する影響力とかもうなんか昔よりもなんだろうな
ハット こうされるような発言ができたとかそういうのも
なんか増えたのやっぱりこうインプットも 結構
大きいんだろうなーっていうのは確かに すごい
うん
いい対話ができましたちょっとそろそろはい 時間もいいところなので今日はなんか
あれだねなんか教養 教養会にやっぱり何か何かしら皆さんの
考えるきっかけになるようななんか話が できたんじゃないかなっていうのとあと
すごく働き方ラジオのなんか本当に根っこの 部分の話もできたのでめちゃくちゃいい
会員 なりましたということで
ちょっと今日はありがとう えっとはいということで今日のゲスト会は終了としたい
と思います また来週お会いしましょう
今回もお聴きいただきありがとうございました ちなみにこの番組は読むポッドキャスト働き方
ラジオとしてノートでのテキスト発信も 行っていますプロライターが収録時の温度
や臨場感が伝わる文章に再編成して届けて いますのでポッドキャストと合わせてぜひ
フォローをお願いします番組への感想は ハッシュタグ働き方ラジオで投稿いただける
と嬉しいですそれではまた来週お会いし ましょうさよなら
26:13

コメント

スクロール