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2024-02-11 22:58

#146-2 企画成功の秘訣は「信じる」こと。何者かになるためのキャリア論(アドバタラヂオ トミナガマコトさんゲスト回 2/2)

後編です。ジャケギキを主宰したトミナガさんにとっての「自己表現」は何か?についてお聞きしました。何者かになるために挑戦し、点と点を結び線にしていくこと。そのために、自分を信じること、自分自身を裏切らないことの積み重ねが大切だと言う話が刺さりました。本業の傍らで社外活動に力を入れる大変さや、今後挑戦したいことについても伺いました。
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ちょうどちょっとこの働き方ラジオの話も出たので、ちょうどこのタイトルコールでも、誰もが自己表現をするように情熱を持って働く世界を目指す仲間づくりみたいなことを言っていて、
その自己表現っていうのが、やらなきゃいけないこととかやるべきこととかってももちろんすごい大切なんですけども、なんかよりこう自分が内発的な動機でやりたいとかついついやっちゃうみたいなこと、
そういったものというか、みなさん何かしら趣味とかでも持ったりしていると思っていて、それを聞くの結構僕好きなんですよね。あのトミナガさんにとってのこう自己表現は何か。
表現はそうです。やっぱり、これ男の人の感覚なのかもしれないですけど、何者かにはなりたいじゃないですか。
おー、はいはいはい。
トミナガさんも思っている部分はありません?
あると思いますね。働き方エヴァンジェリストって言ってみたり、こんなハットをかぶったりとかもそうかもしれないですね、もしかしたら。
そうですよね。自分できっと何か常に何者かになりたいな。
確かに確かに。
これって小学校、いや高校ぐらいから思い始めるのかな。
そういう意味だと、僕は趣味って、プロレスとかそういうの好きです、サッカー好きですっていうのはあるんですけど、このポッドキャストとかイベントやるとか、これもある意味僕は趣味なんですけど、やっぱりその中のより背景としては何者かになりたいってやっぱり言うと、多分女性でも男の人は共感してもらえると思うんだよな。
そうですよね。何者かになりたいですよね。
ありと同じ埋もれずに自分が個性を出すとかね、そういうのに近いかもしれないですよね。
仕事柄、広告の仕事をしていて、広告の仕事をしている人って多分世の中めちゃくちゃある程度いて、その中からどれだけ、仕事においてですけどね、仕事においてどれだけ差別化していくかっていったら、そこからポッドキャストをやっている人って多分少ない。
掛け算で、広告×ポッドキャスト。
イベントやっている人も少ないですよ。
掛けるイベントで。
そうするとどんどん、僕しかいないっていう形を作っていけるかなと思っているので、そういう意味でも自己表現は本業プラスアルファのところで、ある意味独人的なものを自分で作っていることが自己表現なのかなと思っています。
なるほど。じゃあ本当にポッドキャストとか、邪気劇もそうですし、っていうのがまさに自己表現っていう。
そうですね、何者かになりたい。
何者かね。
ヒーローになりたい。
中二病っぽいですけど。
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そうですよね。スーパーヒーローになりたいとか、悟空になりたいとかそういう僕ら世代だと。
そうなんですけど。
そういうのがあるのかもしれないですね、確かに。
そうですね、そういういろいろ手を出して、これをやったら自分しかいないだろうなとか、ことをいろいろやっていること、それ自体が自己表現ではないかなと。
でもそれを積み重ねていくと、いわゆる個性になっていくというところですよね。
そこには絶対に続けていくという行為が必要になってきて、ポッドキャストは4年続けていますけど、今度イベントを定期的にやれるような人になる。
そうなったことによって、より個性が立つというか、僕しかできない、僕だからできる世界っていうのがずっと生まれてくると思うので、
ここはもう完全に自己表現だし、自分がやりたいことでしかないっていうところがありますね。
そうですよね、別に趣味だから、お金のためとか。
よく自分の周りの人があんまりやってないことを戦略的にやって、希少性を高めることで自分の価値を上げるみたいな、割と副業でとか話あるけど、
そういう何かの目的のためにやるっていうよりも、純粋にそれをすること自体が目的というか、何者かになりたいからちょっと人と違うことをいろいろ組み合わせていっちゃうっていうことが、今のジャギとかアドバタラジオにも繋がってるっていう。
その間には結構トライアンドベラーはもちろんあって、このチョイスミスったなとか、
これ掛け合わせてもちょっともう一個の表現とあんまり相性良くないなみたいな。
なるほど、確かに。
今回ボッドキャストやってたからジャギ行きが生まれたし、イベントを絡めて、でもその前にはお花のことをやって、
そうだったんですね。
お花のイベントをやってて、これちょっと相性良さそうかもって思って、ボッドキャストのイベントに広げたところもあるので。
そういう意味だったと思いますね。試行錯誤。
やっぱりどの相性が。もしかしたらあともう2、3個組み合わせてきたら本当に僕は何者かになってるのかもしれないな。
スーパーヒーローに。
スーパーヒーローに。目指すスーパーヒーローに。
そうですよね。でもなんかわかりますね。確かに。何者かになりたいんですね。男の子だから。
男の子は多分そうだと思うんですけどね。
そうですね。まあまあ男の子は限らないかもしれない。
そうですね。何者かになりたくて、やっぱり自分のキャラクターみたいなものが欲しいから。
そうですね。やっぱりジョブって何ですか。ゲームでもあったと思うんですけど、
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意外に戦士を極めたけど、それだけだと埋もれちゃうから、賢者やってみたいとか、
商人やってみたいとか、それが実はそれぞれが100じゃなくてもその人しかいないものを作れるっていう、
こういう感覚ではありますね。
でも本当にそうやっていろいろ点を打ってそれをつなげていくといつの間にか何者かになってたりとか、
もしかしたら一生何者かっていうものにはなれないかもしれないけど、
それをやっていくのが割と楽しいというか、やってしまうというか、どういうことなんでしょうね。
そうですね。本当に結局何ができるんだっけみたいなところに落ちるかもしれないんですけど。
まあでもそれはそれで面白いし、いろんな世界を見るきっかけ、チャンスになりますし。
本当そうですよね。
自分の表現は完全に、僕の気が赴くままにいろいろ点と点を点にしているということが自己表現ですね。
本当そうですね。
それはやっぱり会社という単位じゃないからこそできることみたいなところはやっぱり。
具体迷惑をかけているわけではないと思いつつ、そこはとてもセンシティブな部分だと思いますし、
本業とどうバランスを取っていくかという。
この話もだいぶね、やろうと思えば1時間話しましたね。
そうですね。
お互い多分近いですよね、ちょっと立場で。
そうなんです。
極力迷惑をかけないように、かつ僕の加害活動が仕事に帰ってくるようにしたいなっていうのはやっぱり思っているので。
いい意味で帰ってくる。
そこはちょっと今我慢してねって思う時もありますし。
いやーそうですよね。
この話はちょっと意外といろんなところに影響するんで。
これぐらいにしときましょうか。
本当に会社とも僕も割と副業やってるとか言うようにしてて、実際週4社員にちょうど去年から仕事になったりとか、
結構そういう、それも自分の中でも挑戦というか新たな一つの点で、
社内で事例がなかったので、僕がそしてそのモデルを作ってみたいみたいな割と経営に提案してやったんですけども、
実際なんかそれ第2号みたいな方も社内に出てるみたいで。
そこで外でやった経験がちゃんと会社に戻せるっていうことであればすごくみんなにとってハッピーだなと思うんで。
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そうですよね。
多分それをやる、OK出してもらう人って、仕事以外のことをきっとちゃんとやりそうだなっていう信頼のもとじゃないですか。
そうですね。
本当にそうだと思います。
だから最近読んだ本で大月賢二さんの本で、仕事以外とか自分の本業以外、自分が向き合っていること以外の自分の時間、
いわゆるそれをどれだけ自分学校として学びに時間を充てれるかみたいな話をしていて、
そこをちゃんと規律を持って自分学校を通えないと、きっと他のことも評価されないですし、
たしかに。
そもそもさっきお知らせに週4でOKっていうこともきっとないでしょうし。
ないですね、はい。
そこに尽きるかな。ただどのタイミングで自分学校というか、課外活動の方がプラスアルファに働くかどうかっていうのはわからないんで。
そうですね。
それは難しいですよね。
それは難しいです。
何年で投資回収してます?みたいな。
そうそうそうそう。
なかなか難しいので。
ROIがみたいな。
そこは大海原に一人で船を漕ぎに行くような感じになっちゃいますけど。
そうですね。でも本当に自分にとっても向き合う機会にすごくなるというか、ある意味リスクを取って挑戦。
大海原に出て、やっぱりそこで学んだことは絶対何かにつながるっていう。
信じるって感じですよね。
すいません、僕抽象的な表現が多くて。
いやいやいや、めちゃくちゃ好きです。そういう話。
いやもう本当、なんか信じるんですよ。
これはきっとうまくいくとか。
自分が信じなかったら誰が信じてくれるの?
いやそうですよね。
信じる力は、やっぱりそうしないと周りもついてこないし、周りもそれを応援もしてくれないっていうところだと思いますね。
本当に、邪気行きの話に戻りますけど、邪気行きはもう信じてましたからね。
いやすごいですね。なるほど。
これはみんなのためだって。
一応、エビデンスを取るという意味でも、クラファンで成功しないとやらないよっていう形にはしましたけど、
これはポッドキャスターの皆さんが望んでいることだと。
信じてやってた分は大きい。
信じてやりきったからこそ、それがみんなにも届いたし、
今本当にみんなが求めていることだったので、
あのムーブメントになったんだなと思うので、
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やっぱりその富永さんの信じる力っていうのが、
邪気行きを作ったんだなと今聞いてめちゃくちゃ腹落ちしました。
本当に不安なこともたくさんありましたけど、
これはマジでクラファン成功するのかなとか、
大体大丈夫かなと思いましたけど、
本当に僕らが信じないと、邪気行きというものは生まれなかったと思う。
いやー、めちゃくちゃいい影響をいただいたような気がしますね。
改めて自分も信じてやっていくっていうことを、
ちょうど僕も会社を、別に登記しただけではあるんですけど、
立てて自分の事業とかもやっていこうと思っているので、
そういう時にやっぱりその信じてやりきるっていうことを、
何の事業やるにしても企画やるにしてもすごい共通して大事だなと今思いました。
だからこそ言い出したことは絶対やるって、
ある意味自分を裏切る数を時々減らすっていうことに変えてくるかもしれないですね。
そうですよね。
もう一台だけだなっていう人にならない、自分を裏切らない。
自分をまず裏切らないことで人からもご信頼も。
そうですね。
次のチャンスももらえるっていう。
無骨な話ですけど。
熱い話ですね。でも結構熱々なラジオなんで全然ウェルカムです、こういうの。
情熱を持って働くなんで、テーマは。
ありがとうございます。
そんな中で次の挑戦というか、
短期的なものでも長期的なものでもいいんですけども、
今後やっていきたいこととか野望みたいなものって今あったりするんですか?
そうですね。
2つあって、アドバタラジオ、
ポッドキャストの話で言うと、
僕はある程度アワードのメールいただいたりとか、
ペンでもポッドキャスターのやつでピックアップしていただいたりとかしたので、
ポッドキャスターをされている方々には名前ぐらいは、
もしくはチラッと見たことがあるというところで認知はされたのかなと思っているんですけど、
改めて僕らが扱っているジャンルが広告なので、
やっぱり広告の人たちの認知を100%にしていきたいというのが、
今年の一個の目標です。
やっぱり業界史っていわゆる、業界の人たちはみんな知っているトムフだったりとかすると思うんですけど、
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やっぱりそういう形でこのアドバタラジオの番組自体もなって、
まずは広告界隈の票をきちんと取りに行きたいなという。
なるほど、議員的な。
ポッドキャスト業界票は割ともう取れてきてますね。
まあまあ、票まででは至らないかもしれない。
認知というか。
認知は取れているので。
僕らが題材としている業界の人にちゃんと知ってもらうという。
ところはちょっと今年1年しっかりやっていきたいなという。
それが一つですね。
もう一個はイベントとする方の顔としてはですね、
ジャケ行き1回やったので、2回目はやっぱりちょっとやっていかなきゃ。
自分がやりたいという思いよりも先にやらなきゃいけないのかなという思いが先になっているので、
ちょっとそこを追い越せる自分のモチベーションをまず作らなきゃなと思っているんですけど、
さっきお話ししたように、僕はYouTubeやってないですし、
今回ポッドキャストという素晴らしい自分的には拡張機と出会えたので、
その思いはやっぱり変わらずで、
ポッドキャストという認知を広げるための、
ポッドキャストの認知はもちろん広げていきたいんですけど、
そこに拡張して喋っているパーソナリティの方の魅力を伝えられるような、
また切り口を変えた何かができるといいなと。
ちょっと今年入って年末年始で考えてはいたりしているので、
どう形になっていくのか、
これから楽しみですね。
先ほど言っていたポッドキャストというのは人の魅力を拡張するツールなんだということを、
より活用していくというか、いろんな人の魅力を引き出していくみたいなことに繋がるような。
そうですね。
イベントなのかどうかはちょっとわからないですけど、
そのポッドキャスト番組を伝えるというよりかは、
そこの喋り手の人たちがどれだけ魅力的なのかどうかというところをきちんと、
ポッドキャストを知らない方々に伝わることが、
イコールポッドキャストを盛り上げることになるのかなと思うので。
今年にそれが実現できるかどうかはわからないんですけど、
来年とかプロジェクトとしてはやっていきたいなと。
本当にジャキッキが大成功していただいたので、
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それを名刺代わりに来年と動いていきたいなと。
いいですね。気づいたらまたやると決めて、
信じるというモードに入って、
今年の末ぐらいにはまたバタバタしてそうなイメージもありますけど。
本当に自分を信じ始めたら、
もちろんその側面ってきっと頑固だと思われたりとか、
本当に譲りきらないなというところももちろん出てくると思うんですけど、
やっぱりその信じるというモードになるまで結構時間かかるので。
大事ですよね。そこに行くまでの積み重ねていくところもすごい大事ですよね。
このモードにどれだけ今年早くなれるかどうかっていうところも大事かな。
本当にジャキッキに僕も参加して思ったのは、
このポッドキャスト業界っていうものの面白さというか、
なんかこう前夜感があるというんですかね。
うまく表現できないんですけども、
今は割とトップランナーの人たちがどんどん先に市場を作ってくれてる感じなんですけど、
まだまだその下にいろんな個性を持った人がいるので、
そういった人たちが今次のポッド、この業界がより盛り上がっていくのを
こうして淡々と待っているというか、それを一緒に追い上げているみたいな。
もしかしたらYouTube業界にもブログ業界にも、
こういう時期ってあったのかもしれないんですけども、
こういう霊明期みたいなのはすごく、
僕としても何かコミットしてみたいなっていうのはちょうど思っていて、
それこそジャキッキを全国で開催するとか。
おっしゃっていただいてましたよね。
そうなんですよ。できたらいいなとかね。
ランチャイズがいいですね。
どこかでやってみるとか、
イタリアでできるかわからないですけど、
そういうこともできると。
前にチームアドバッタみたいな話もされてたので、
何かしらこの業界を盛り上げていくことに僕もできたらなというのは、
今年の目標に今一個入っているので。
ありがとうございます。嬉しいですね。一緒に仕掛けていきましょう。
ぜひ仕掛けるのをやってみたいなと。
この公開のラジオでいきなりそれを言うっていうのがあるんですけども。
そうですね。
でも言うの大事じゃないですか。
言ってしまうかもしれないですけど。
そうですよね。
アワードとかもあったりするので、
ポッドキャスターの方々が盛り上がるものは結構あるんですけど、
ジャケーキで掲げたポッドキャストを知ってもらうという、
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外で広がり。
そこの仕掛けってどこもまだ手をつけられていない中で、
ジャケーキある意味プロトタイプとして、
去年やれたのはとても大きい意味があるのかなと思う。
業界から外に外に出ていくところは、
本当に広告人の方の力の見せどころみたいなところもありますもんね。
待たずして外に行くっていう。
はい、さすが。
そうです。
信じる。
信じる、本当に。
やっぱりコミュニティ的なものって内側の力、
それもすごい大事なんですけども、
内側と外側両方をやっていくことがすごい大事だと思うので、
外側ですよね。
外にガッと広げる。
ガッと広げる。
ぜひ一緒にできればと思います。
ぜひ。
これをきっかけにですね、
また色々と作戦を立てられると嬉しいなと思います。
ぜひぜひありがとうございます、本当に。
はい。
ということで、
今日はアドバタラジオパーソナリティ兼プロデューサーの
富永誠さんにお越しいただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
ちなみにこの番組は読むポッドキャスト、
働き方ラジオとしてノートでのテキスト発信も行っております。
プロライターが収録時の音度や臨場感が伝わる文章に
再編成して届けていますので、
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番組への感想は、
ハッシュタグ、
働き方ラジオで投稿いただけると嬉しいです。
それではまた来週お会いしましょう。
さようなら。
22:58

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