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2024-09-26 28:22

#166-2 PTAはコミュニティへの入り口。メディアとしてのコミュニティの可能性(ベクトルグループ 株式会社アンティル取締役 久井直人さんゲスト回2/2)

[後編]

  • 自己表現は理想共創
  • 小学校のPTA活動にPR思考で向き合う
  • PTAは地域コミュニティへの入り口だった
  • コミュニティはこれからのメディアになる
  • コミュニティ広報の可能性


▼久井直人さんプロフィール

ベクトルグループ 株式会社アンティル取締役

大学卒業後ベクトルに入社。アンティルにてPR業務に従事した後、ベクトルチャイナに転籍し、中国へ駐在。帰国後コミュニケーション活動全般のプランニング及び実施マネジメントに従事する一方、リスクコミュニケーションサポート、経営層等へ向けたメディアトレーニング、大学・企業等でのPR・コミュニケーションに関する講演・講義なども行う。 20年、アンティル取締役に就任。

サマリー

このエピソードでは、PTAが地域コミュニティに与える影響やその役割についての認識を変える重要性が語られています。参加者は自己表現や周囲の人を輝かせることから得られる新たな関係性の形成についても考察しています。PTAは地域コミュニティにおいて重要な役割を果たし、新たなつながりを生む機会を提供しています。また、コミュニティの力学やメディアとしての可能性についても考察が行われ、地域との関わりがこれからの時代にいかに重要であるかが語られています。コミュニティの重要性が高まり、メディアとしての強い役割を果たすことが期待されています。企業は、共感を得られるコミュニティを作り、関係性を築くことで成功を収める可能性があります。

自己表現とコミュニティの意義
働き方ラジオ始まります。株式会社セッション・クルー代表 働き方エヴァンデリストの田中健士郎です。
このラジオは、誰もが自己表現をするように情熱を持って働く、そんな世界を目指す仲間づくりをしていくポップキャスト番組になります。
皆さん、自己表現していますか?
よりその、自己表現的なっていうところだと、子供がいきなり歌ったり踊ったりとか、ついついやってしまうことみたいなところにも、
なんか働くのヒントが、その人の情熱のヒントが隠れたりすることもあるので、結構これをですね、このラジオであえて、
ちょっと働くとは別のものに見えるんだけど、どこかで繋がっていることがあってですね、すごく面白くていろいろ聞いてるんですけど、
このあたりどうですか?自己表現。
まさに働き方エヴァラジオをいつも何回か聞かせていただく中で、皆さんにも動画を使って、自分にも問いながら。
これ難しいんですよ。意外に難しい。
ちょっと考えてると、今日話した話ってすごくいるんですけど、
理想競争の話がすごいそうだなって。
何ですかね。自己表現って自分からだけの、自己の意思だけで表現するものかっていうと、本当はそうではないというか。
そうではないと思いますね。
他者の当然意思や意向があった上での自己表現だったりもしますけど。
うまくまだ言語化できないんですけど、まさにPDRのパブリックリレーションじゃないけど、みんなとの関係性の中でも自己表現だったりするなと。
理想競争って言ったのは、僕がやってる自己表現って、他の方をどう輝かせるかというか。
自分が関わってる人だったり、自分がサポートしてる何かがうまくいくというより、その人がハッピーになってるって状態が、その時点で自己が表現されてるなっていう感覚があるなと。
自分自身が何かを書く。自分自身が歌うとか、何かするってことだけが自己表現じゃないなって。
自分の自己表現は何だろうって思ったら、あ、そうかと。他の人がやりたいなって思ってるとか、強い意志を持ってるとか、強い理想を持ってる人が。
その人が、でもちょっともうひとか向けそうだと。まだ、こうやったらいいなって思うんですよね。
そこに対して、余計なお世話かもしれないけど、ちょっとこうしたほうがいいんじゃないとか。もうちょっと一緒にこうやろうよとか。
そういうことをやることは、これが僕の自己表現なのでは。
なるほど。それはもう間違いないし、思いっきり仕事のスローガンにもつながってるということですね。
PR会社がやることってそうだなっていうふうになったね。
そこに居続けたから異なるのか、もともとそうだったのか、いろいろどちらもありそうな感じはしますけど。
確かに。
自己表現っていう言葉とつながる単語みたいのは最近結構考えてるんですけど、
僕の仲間は、わざわざっていうことを使ったり。僕はおせっかいって結構いいなと思って。
おせっかいってすごい自己表現っぽいなと思ってて。
わざわざ、犯人のこうやったらもっと表現できるよとか、リストを実現できるよって、ちょっとおせっかいして一緒にそれを作るっていう。
そういう感覚なのかなと今ちょっと聞いてて。
まさにそうだと思いました。
結構被災医は仕事でもプライベートでも、周りの個性を輝かせるためにおせっかいしたりみたいなことをする。
なのかな、どうなんだろうな。でも自分のことも大好き。
PTAの役割と課題
まさにその話でいうと、最近では地域社会みたいなことですね。
自分が住む地域をどうよりよくできるの?みたいな感覚でやってるのは、息子の小学校のPTAの。
はいはいはい。PTAの話ね。ちょっと1回前に話したときに聞いたことがあったけど。
確かにPTAって、仕事でもないし、やらなくてもいいというか、むしろやらざるを得ないから嫌々やってるみたいなこともよく言われます。
ものだと思うんだけど、そこに対してはどういうふうに関わってるの?
今は役員の中の一人として、誘われてもらうようにしてます。今年からなんで、ちょうど2年目なんですよ、今。
もともとは、子どものクラスのまともの方が選挙管理員とかっていうんですよ。
役員を決めなきゃいけないんですよ、翌年の。毎年その人たちも嫌がってたりするんですね。
みんな嫌がってるみたいな。
役員を決めなきゃいけないから。嫌な役割になっちゃうやつ。
嫌がられるのにあなたお願いしますって言わなきゃいけない。
で、副会長が決まってないんだよねみたいな話があって、「俺全然やりたいよ」って話を言ったら、「じゃあやってみてよ」って話になって。
全然やりたかったんですよ。興味はあった。
そんな、すごい嫌なものとして言われているけど、でも必要なものというか、何のためにやってるのかというと、子どもたちのためでしょうと。
そんなに嫌なものになってるっていう、まさに僕らの世界でのパーセプション、認識がそういう認識になってるんだったら、
そこのパーセプションチェンジまで行って、ビヘイビスコードまで変えられるってことができたら、むちゃくちゃおもろいというか。
それはやるべきだろうっていう。
認知が結構ネガティブになっちゃってるからこそ、これ変えるのはおもしろいなって思ったっていう部分もありますね。
おもしろいし、必要なんじゃないかな。このまま嫌なものとしてなってても。
子どももね。
親が嫌々やってることみたいなのって、なんか気持ち悪いじゃないですか。
僕は何冊か本読んだりしてる。
結構おもしろかったですよ。
PTAの配置を、いわゆる実際に社会で働いてらっしゃるお父さんがやる予定をやることになっちゃった話とか、
大学教授の方がPTAやるようになった話とか、本書かれてる方がいらっしゃって、
そういうのもいくつか見て、へーって思います。
たまたま今は、ちょうど僕が育ててやりさせてもらったタイミングで、男性パパの方も何人か役員に入るタイミングがあって、
結構男女とかパパママが一緒にやるような形がとれていて、やり始めたっていうのがありますね。
でも1年間やるだけだと全く意味わかんなかったですよ。行事に翻弄されるというか、次から次に。
次はこれ、次はこれって。
入学式とか修行式が終わってすぐに、その前に一応役員にはなってるんですけど、すぐ入学式とかあって、意味わかんないわけですよ。
でもとりあえず引き継ぎってされてて、やるべきことはこれですみたいな。これやるの?みたいな。
で、運動会とかあって、それももうわけわかんないのに終わって。
そしたら夏休みになるんですよ、すぐ。
これちょっと一年で理解しようとしても無理だなとか、何も変えられもしないし、まず現状把握する一年だろう。
って去年やって。
で、やっとこの今年は、今夏休み入りましたけど一学期の間でちょっと変えられるところとか、
運動会の中でのみんなが、本当に必要なものかどうかっていうような仕事をやらしたり、
文化づくりと認知の一致
必要なところを増やすっていうのをやってみようとか、いろんなことやってますけどね。
でもいろんなご意見をいただきながら、面白いですね。コミュニティ形成進めますって。
コミュニティですね。コミュニティってやっぱすごく、僕の感覚なんですけども、
もうちょっと仕事みたいにやったらいいんじゃないかってまず問いを立てて、
ゴールとか役割とか、インセンティブとかを明確にしてやろうとしても意外にうまくいかなかったり、
いろいろ不思議な存在だなと思って、PTAみたいなオフラインの地域コミュニティも割とそういう部分あったりするんですか。
そうですね。PTAって入ること自体は民意なんですよね。
民意にまくる参加じゃなかったりするって。
PTA回避というものを納入する人とかも全員じゃないんですよね。
そうなんですね。
そうなんです。
えー。
なんだけど、じゃあPTAに加入してないご家庭のお子さんはPTA主催のイベントとかに参加できないのかっていうと、
そんなことはもちろんなくて。
そんなことはないですね。
もちろん、それはお子さん参加してくださいねなんですけど、逆に入ってないから参加できないと思っている人もいたりと。
そうなんだ。
いろいろあるんですよ。いろいろPTAというものに対してのみんなの考え方とか認知の仕方も全然違ったりするから、
その辺からどう伝えようみたいなこともすごくありました。
さっきのご質問とちょっとずれるかもしれないですけど、
PTAってなんだろうとか、PTAの役割とかPTAの中の2人とか役員ってこんなものだよみたいなことも、
ちょっと資料を作り直したりとかして。
あー、そっかそっか。
なんて言うんですかね。
認知を擦り合わせていくとか、文化づくりみたいな。
それに近いかもしれない。
近いかもしれないですよね。
もし会社で置き換えるなら、目標設定とか、そういう生産性を上げるとかっていう方向よりも、
そもそもみんなが思っている認識がずれているとか、文化づくり系のほうに近そうですね。
近いかもしれない。本当はまたミッションとか、いろいろなものを時間かけて作れればいいんだけど、
これがまた難しいのが、卒業していくじゃないですか。
認知も基本的に1年で、役員自体も認知で変わるし、いる人たちもどんどん入れ替わってくるんですね。
基本的には全般的に。
ご兄弟いたら10年とかずっといる人もいますけど、なかなか入れ替わりの話とかも決めると難しい。
先生方も入れ替わるんですよね、また。
同じ人たちがいて、1年、2年、3年と熟成していくコミュニティじゃないっていうのは。
いやー、これ難しいな。
結構難しいじゃないですか。
コミュニティとPTAの重要性
絶対難しい。絶対難しいですよ、それは。
僕はあとたぶん、あと4年、5年ぐらい入れる。今、下の子は2年生なんで。
別にずっと役員やるわけではないですし、そんなもんでもないんで。
人も入れ替わるけど、組織というかモノワーズとあって、目的は子どものためとか地域のために存在しているようなコミュニティなんで。
今回思ったときにいろいろ考えていこうとしてるのは、やっぱりでも所要のもの、そもそもこうだからっていうものをずっと踏襲しがちなんですよね。
あー、はいはいはい。
1回決めて引き継がれてるからそういうものだっていう。
これって2つ力学があって、最初はダメっていうルールだからみたいな風に思うパターンと、もう1個は変えないほうが楽だ。
めんどくさいですもんね。
めんどくさいですもん、やっぱり。
その2つの力学があることによって変えないっていう。
だから言われたことを引き継いでそのままやっていくっていうことがあるんですけど、
そこで環境がいっぱい変わっていく中で、いる人たちも変わって、社会状況も変わって。
多分大きくコロナで変わってるんですけど、やり方とかって。
でも、コロナから戻ってきたときに、今どうまた変えていくのっていうことを、ちゃんと可変にしていかなきゃいけないよねっていうのを。
確かに。
文化って見てると、変えられるっていうか、普通に変えなきゃいけない。
変える。
そういうもんだよっていうのを、みんなが思えるといいなっていう風に思った。毎年。
確かに。
だから理想的に言ったら毎年、ルールとか、下手したらミッションみたいなのも考え直して、リセットして一緒にじゃあ今年どういう場を作るっていう方がいいのかもしれないですね。
本当そう。そうしたときに、これは誰に対して定義するんだって話ですけど、
BPAとかってスタートを4月とかにしない方がいいんですよ。学校なんだけど。
前の年の秋口とか冬とか12月、1月ぐらいには、次の年の人をスタートさせたほうがいい。
そうしたほうが本当はうまくいく。
めっちゃいい気がする。なるほど。
人気がどうしても学校の4月、3月、4月全部動くんですけど。
みたいなことを思ったりして、一緒に話せる、今の役員だったとかには話したりとかしながら。
結構なんか本書けそうなぐらいな。
だと思います。
学びが多そうですね。
ノートとか書いてらっしゃる方結構いっぱいいらっしゃって。
参考になりますよ。やっぱりみなさんすごい考えてらっしゃるなと思って。
コミュニティ僕もやってて、結構この話をしたときに、なんでそこまで大変なのにやってんのって結構不思議がられることもあるんだろうなと思うんですけど。
地域とか子どもが育っていく場所だから大事っていうのもあるし、
会社組織とかとは全く違う力学で動く場に経験を積むことが、すごく人生においては大事な経験になるんじゃないかなっていう、僕は結構感性なんですけども。
なんか組織マネジメントしか知らないとなんか張り手ない感じというか。
やっぱコミュニティ作っていくとかって、よりこれから大事になっていくのかなとか、それこそ仕事以外のところで仕事がもしなくなった後とか。
あと仕事もどんどん会社もどんどんコミュニティ的になっていったりとかも多分起きるだろうなみたいなところで、
そのコミュニティにおいてどういい場を作るのかっていうスキルっていうのかな、経験みたいなものは結構これから多分大事になっていくんじゃないかなと思って。
そうですね。そういう意味で僕きっかけというか、そういえばやっぱり地域コミュニティの中に入りたいっていうのはいっぱいありましたね。
もともと僕地方出身で東京出てきていて、結婚して子供ができて。
僕もともとよく賃貸派持ち派みたいな話で言うと、賃貸で全然いいと思ったんですよ。
はいはいはい。選択肢を持てるようにとかいろいろ。
そうですそうです。それこそ可変なほうがいいじゃないですか。
可変なほうがいい。
選択肢がいろいろ変わったら、家の大きさも変えれるしとか、場所も変えてると思ったんだけど、
妻に言われて、「おお!」と思ったのは、子供にとっての地元を作ってあげたいっていう。
なるほど。
なるほどか。そうですね。確かに。僕には地元があります。
やっぱり地元とか実家があって、戻れる場所みたいなのがあって、幼なじみがいてとかって、確かにあったほうがいいなってちょっと思ったんですよ。
じゃあ賃貸じゃなくて買うかっていうことで、買うことにしたんですよ。
賃貸とかできるかもしれないですけどね。同じエリアに住むと。
なんとなくでもそれで買うことにして、今住むところに住みました。
そうすると地域のコミュニティって存在はしてるじゃないですか。
町会みたいなのがあって、学校に入ると、PTAってのもあるんだって。
PTAに入ってる方って結構その街の人たちだったりするし、もともと住んでる方もいれば引っ越してきてる方もいらっしゃったりとか。
でもこういう人たちとのつながりとか、コミュニティっていうものを作るというかあるものに入っていくだったり、
そういうものって、どうやったらできるんだろうなって思ったときに、
一個のあるものが、家というものがあったんで、まずそこから行ってみるかみたいな感じで。
完全に出来上がった町の町内会的なコミュニティに入るのって結構難しい。
入ってたらわかんないですよね。
わかんない中で、確かにPTAは門が開いている数少ない。
手を挙げれば入れる感じはすごいありますもんね。
地域のつながりの形成
意外とPTA入ってみると町会とかもめちゃくちゃ近くて、
そうするといろんな地域の町会の方々とかをお会いする機会があったり、お祭り一緒に立たせてもらう機会になったりとか。
同じ僕エリアに賃貸の頃から住んでて、エリアで家見つけられたんで、家買って住んでるんですけど、
賃貸とかPTAとかやる前だと、祭りって見てるだけだったんですよ。
あ、やってんだなと思って。
だけどそこに去年とかは見越し買い出してもらって。
いいですね。
なんか、これはコミュニティに入ったかみたいな。
あるある。
いやー、そうなんですよね。
コミュニティ、やっぱ地域とかもね、消費者としてただいるのと一緒に競争する側になるのって全然楽しさ違うし、
同じ住民税払ってるならやっぱり楽しかったり、そこに。
あとはやっぱり子どもにとっても、自分にとってもその居場所っていうものはすごく、
より大事になってきてる時代かなっていうのも僕も感じていて。
メディアとしてのコミュニティ
結構多くの方が感覚的にコミュニティに所属したいなって多分今思っている時代で、
でもその割にそのコミュニティでどう振る舞うかとか、
コミュニティをどういい場にするかみたいなことは意外と知られていなくて、
それを実践する場としてPTAっていうのはお勧めできるのかもって今思いました。
面倒くさいって言ってなるべく入らないようにって思いますけども。
入ってみると、すごくやってくださる方もいるから楽できてる部分もあるんですけど、バランス。
そうですね。
あと一個だけコミュニティの話になったけど、
山内さんが先日パートリカラジオで話された中で、メディアの話をしてたの。
被災員は完全にリスナーですね。
ミヤ、純レギュラー界ね。
純レギュラーになられた界です。
メディアっていうものは、人が集まるっていう意味?
そう。人が集まるところがメディアっておっしゃったやつ。
だからコミュニティってメディアだよねみたいな話があったんですよ。
まさにだなと思ってたと。
僕自身のプロフェッショナリティのところで言うと、
コミュニケーションってコンテンツかけるメディアの掛け合わせ。
単純化すると。
でしかないなと思ってて。
そういうふうに僕定義してて、
伝えるべきこと、何を言うことがコンテンツだとしたときに、
それはどこで伝えるかっていうメディア。
この組み合わせでしかないから、
どこで何を伝えるかっていうときに、
何を言いますか考えましょうし、
どこで言いますか考えましょうってのが、
僕らがやってる商売の単純化したモデルだと思ってるんですよね。
そうしたときに、
そのメディアとしてのコミュニティって考えたら、
面白いなと思ったのが、この間聞いてて。
もともとずっと言ってたんですよ。
何でもメディアだよ。
人はメディアだよって話してる。
口があって伝えてるんだから、
それだって100%メディア。
一番プレミアムなメディアは人であるって思うんで。
コミュニティってものは一個のメディアとして考えるならば、
まさに地域社会で言うと、
地域社会の中での様々な人々の営みというか、
いろんな生活があって、
家族同士でいろんな会話があって、
子供たちとわちゃわちゃしてるのがあったりするのを、
そういうコミュニティって場所で、
みんなに伝播されてるっていうか、
伝わっていってるってこと自体も、
すごくコミュニケーションが生まれてるなって思ったりして、
そうだそうだというのをすごく思ったんで、
リスナー聞いてるよってことを主張したいのと、
ちょっとそれ伝えたかった。
本当にありがたい。
コミュニティ広報の役割
僕らはファン作り、コミュニティ作りですっていう風に言っているんだけども、
一番今可能性を感じてるのは、
コミュニティ広報っていう考え方で、
やっぱり今までは自分たちの、
さっきのコンテンツ×メディアっていうところで言うと、
メディアっていうのはやっぱり権威のある、
すごく大きな媒体とかで、
それがやっぱりより国的なものだったり、
大企業だったりするところに力があった中で、
やっぱりどんどんいろんなものが今、
民主化されて、
メディアも民主化されていて、
そこにインフルエンサーが入ったりとかしてると思うんだけど、
メディアっていうのは人が集まるっていうことって考えたときに、
やっぱりこれからの時代、
非常に強いメディアになっていくのが、
コミュニティなんじゃないかって考えると、
企業さんが一つ大事にしていくこととして、
自社の考えてることとかに共感してくれる、
コミュニティを作っていく、
そことのいい関係性を築いていくことに、
投資をしっかりとする会社が、
自分たちがこれがめっちゃ大事ですっていうよりも、
まさにコテンなんかほんとそうですよね。
応人コテンクルーみたいな、
この考え方素晴らしいからみんなで応援しようっていう会社がいっぱいあって、
それぞれで、
今日もこのラジオでコテンのことを話してますけども、
こうやって口々に、
口コミっていうレベルというよりも、
本当に不況みたいな感じで広がっていく。
みんな深井くん、
深井くんの功績があって、
人文地が大事だっていう、
世の中に認知が変わってきてるとか、
やっぱりそういう、
そこのコミュニティっていうところが、
非常にメディア的な役割になっていく。
考えると、
さっきのパブリックリレーションズっていうのも、
まさにコミュニティを大事にするっていうのは、
まさに関係性づくりだと思うんで、
めちゃくちゃもはやPRの根幹なんだろうなと思ったり、
実はそういうのもあって、
結構そういった、
被災の話聞いてみたいなって思ったのも結構、
非常に大きくて、
いろいろつながってきたっていうところで、
そこは今、
僕が問いとして非常に思っているところ、
その一つは、
人間としてコミュニティを僕らは求めているよねっていう、
今時代的にも、
非常にネットでつながってるんだけど、
何か孤独を感じて居場所を感じないから、
やっぱりコミュニティを求める。
人類はコミュニティを求めたって話を宮内さんがしてくれたんですけど、
こっちの内側にある話と、
やっぱり企業活動として自分たちの、
コンテンツとか思いとかを伝播させる手法が、
そっちもコミュニティに今変わってきてるっていう、
大きな対極感を今すごく感じていて、
まだまだちょっと答えはないんだけど、
そういうところの流れに、
うまく少しずつ事例を作ったりとかできたらいいなっていうのは、
最近思ってるところですね。
でもすごくわかります。
その感じ。
求めてる感じとか、
広報とキャリアの話
さっきの大きな流れっていう意味での、
コミュニティの重要性が増してるという感覚がすごくありますね。
ありがとうございます。
という感じで、
いろいろと最後はコミュニティと広報の話も、
最後つながったっていうところで、
今日はいろいろと、
ベクトルの話から被災員の個人的なキャリアの話まで、
幅広く聞けました。
だいぶ盛りだくさんの回になったのは、
多分前編後編とかに分かれると思うんですけれども。
ということで、
今日はベクトルグループ株式会社アンティール取締役の
大直人さん、被災員にお越しいただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
ちなみにこの番組は、
読むポッドキャスト、働き方ラジオとして、
ノートでのテキスト発信も行っております。
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番組への感想は、
ハッシュタグ、働き方ラジオで投稿いただけると嬉しいです。
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準レギュラー、りさにご連絡ください。
カジュアルにセッションしましょう。
28:22

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