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こんにちは、あきです。今日も、パリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さゆみさん、今日もよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
前回、日本の話をしたんですけど、またその続きの話をしてもいいですか?
ぜひぜひお願いします。
今回は、トークライブがサンクチュアリー出版であって、その後、クライアントさんと10人くらいかなでお食事をして、
あと、個人セッションをやって帰ってきたっていう中なんですけども、
その初日に、これトークライブでもお話ししたんですけども、銀座に行ったので、アップルストアに行ったんですよ。
今回、ここにもあるiPad Proを買ったんですけども、そのアップルストアね、私、渋谷と青山は行ったことがあったんだけど、銀座行ったことがなかったんですね。
びっくりしたのが、外国人だらけ。
だって、銀座、私が前回、去年の夏か何かに行った時、聞こえてくる言葉が中国語しかなかったんですよ。
そうなんですよ。それで、アジア系がいるから、私も最初わからなかったんだけど、みんな免税手続きをしてるから、パスポートを出してるんですよ。
だから、もう日本のパスポートじゃない段階で、もう外国人だってのはわかったんですね。
で、iPad Proを買いたい人たちとか、何か買いたい人たちの列があるんですよ。
担当者が来るまで待たなきゃいけない場所があって、すごいなと思って並んでた。
次、あなたね、なだれさんお願いします、みたいなやりとりをしてる方が外国人だったでしょ。
店員さんもすごい外国人が多くて。
で、私の前の方が日本人だったんですよ。
っていうのは、会話で聞こえてきたんだけど、私の前の人が担当者とずっと英語で喋ってたわけ。
僕は海外に住んでる日本人なんだけれども、免税手続きはちゃんとできるかと。
で、お店の人がパーマネントのビザをちゃんと持ってるのかって言って、持ってる持ってるっていう話とかやりとりしてるから、
あ、彼は日本人なんだけど、ずっと英語で喋ってんだ、みたいな感じで。
店員さんも日本人なんですか?
店員さんは外国人なの。
日本語じゃなくて、でも彼も日本語は喋れたんですよ。
そうですね、だいたいアップストアの店員さん外国人で、みんなペラペラですもんね。
ペラペラなんですよ。
けれども、たぶん、はーいっていうとこから始まってるから、そこから英語で言っちゃったと思うんですよね。
で、その前の人の会話を聞きつつ、おーなるほどなるほどなんて感じで、私と同じ立場だ、みたいな感じで聞いてて。
03:02
で、私の番になりました。
そしたら、なんか、はーいって言われちゃったから、私もついにつたない英語で話し始めて、
いや、iPad Proが欲しくて探してるんだけども、っていう話をした途端、その店員さんが、なんて言ったと思います?
私のこの、私は別に外国に住んでるとか一言も言ってないんでしょ?
iPad Proが欲しいんだ、みたいなって言ったら、フレンチって私にいきなり言ったの。
フランス人って?
うん。
それは、もしかして、言葉にフランス語なまりがあったとか?
そう、だから、で、私はフレンチって意味がわからなくて、
あ、私はフレンチではなくて、フランス人ではなくて、日本人なんだけどフランスに住んでるんだよっていう話はしたんです。
だから、フレンチって意味が言葉を指してるのか、フランス人を指してるのかわからなかったけど、
どう考えても私がフランス人に見えるはずはないから、
まあ、私はその日本人だけどフランスに住んでいると言ったわけ。
ああ、オッケーオッケーみたいな感じで言うから、
え、ごめん、私、やっぱり私の英語ってすごいフレンチアクセントが強いからフレンチってわかったの?って言ったら、
彼はノーって言った。
私の全然違うところでフレンチって思ったんですって。
なんだと思います?
なんだろう…
すごくないですか?
ちょっと待って、なんで?
てっきり私は…
ファッション?
いや、ファッションじゃないんですよ。
ファッションじゃないの?
まあ、それは…
アイコンタクトとか、フレンチだとか、そういったとこ?
で、それがそれに近いんだけれども、
まあ、少なくとも私は自分の英語がもう絶対フレンチアクセントだなって思う。
そう思いますよね。
だってフレンチっていきなり言ったからね。
で、アクセントがって言ったら、いや、ノー、それじゃないって言って、
何かって言うと、私が考えるときに、うーんって言ったんだって。
考えたときのしゃべり方がフランス式だ。
このうーんっていうのは、フランス人しか言わないんだって。
日本人は?
だからね、えっととか、うーんじゃない。
考えるそのうーんも、うんじゃなくて、たぶんNなんでしょ?
うーんっていう、そのシーンっぽいとか。
まあ、その辺ちょっと細かくは彼には聞いてないんだけど。
でもいろんなお客様にね、きっと接してるから、すごい見てるんでしょうね。
そう。で、やっぱ銀座だから、いろんな国籍のお客様を見てるから、
どう考えても、このフランス人がするそのあいづちとか、考え方とか、
そのしぐさじゃなくて、ジェスチャーとかじゃなくて、
この言葉の選び方がフレンチそのものだったの。
おもしろーい。
だから、私は英語でしゃべってるでしょ?
06:00
少ない英語でしゃべってるんだけども、
やっぱはしばしにフランス語的な感覚が出ちゃってたっていうのがね、
すごいびっくりしちゃったみたいな。
すごいですね。
だからいろんなお客さんを対応してるから、たぶんいろんな国籍の。
見てるんですよね。
うん、見てるんだと思うんですけども、
そういう意味で、やっぱり何も言われなくてもフレンチって言われることは、
言葉のはしばしとかにそういうフランス語の雰囲気が出ちゃってる。
隠せないってことが分かりました。
私ね、以前娘のお誕生日パーティーに、
父女が呼ばれてね、
そのお友達のお誕生日パーティーに行ったときに、
他に来てたファミリーのフランス人のパパと話してたんです。
あなたもしかして普段英語しゃべる?
フランス語でしゃべる?
普段英語しゃべるでしょう?
主人とは英語が多い。
そのフランス語でしゃべりながらそれを聞いてきたんだ、彼は。
そう、フランス語で聞いてきたんですね。
とてもよくしゃべるよっていう話をして、
あなたのフランス語の中にとても英語的な表現とか、
アクセントも含め、アメリカン・イングリッシュのね、
感覚が出てくる。
すごく感じるって言われて、
アメリカとかにいた?って言われたし、
ずっとアメリカの会社でも働いてたから、
すごく英語はいつもしゃべってたという話をしてたら、
あ、やっぱり、みたいな。
隠せないんですよ。
だから出てくるんですよ。
出てきちゃう。
出てきちゃうんですよ。
で、私もう一つ今その話で思い出したのは、
フランス人の友達と英語でやりとりをしてる時に、
その手紙とか内容がすごくポエティックだったんですよ。
その面白くてね、
なんでこんな表現するんだろうって英語でね。
で、すごくもうポエムを聞いてるような表現をするんですよ。
で、その人がロマンティストなのかしらとか思ったぐらい、
すごく英語の表現ではちょっと考えられないような、
ダイレクトな感じじゃなくて、すごいポエムっぽい。
で、フランス語を勉強してわかったのは、
そのフランス語をそのまま英語に訳してただけだったんですよ。
だからその人は全然違和感なく訳してたんだけども、
多分フランス語って表現が、
もしかしたらポエムっぽい感じに聞こえるのかもしれない。
で、それが英語に訳すと、
英語の表現としてはすごく違和感を感じるぐらい、
なんでこんなこう、なんかポエムっぽい喋り方をするんだろうとか思ってたんだけども、
だからそういう言語を、自分では本人はだから英語を喋ってるつもり、
でもそのフランス語の要素がもう中身が出ちゃってる。
09:03
面白い体験をね、銀座でしちゃったという話でした。
アップルストア楽しいですね。
楽しいですね。
だから多分私たちがフランスでやっぱり生活してる中でも、
日本の要素が日々、英語の要素が出ちゃうのと同じぐらい、
日本の要素も出てるのかなという気がしました。
はい、それでは本編スタートです。
今回はプロインタビューは早川陽平さんのインタビュー2回目です。
無料のサービスからどうやってビジネス化してったか、
ビジネスの大事なポイントなどについてもお話しいただいてますので、ぜひ聞いてください。
で、ごめんなさい。前置き長くなったんですけど、
じゃあどうやってビジネス模様化したのかっていうところなんですけど。
リーマンショックでスポンサーもいなくなり、
これからどうして会社も辞めちゃったわけですか。
子供生まれたばっかりで、
ただ裏原にインタビューだけは月8人できてて、
どんどんダウンロードも伸びてて、
結局その後に、
ゲストとしては有名な方2人だな。
今も続いてる方ですけど、それぞれに
ポッドキャスターってものすごく面白いから、
別の番組、自分の番組をお金を出すから作ってくれって
その2人から言われたんですよ。
僕は一切何も言ってない。
それはやっぱり彼らがそこのメディアを通して可能性を感じてくれたから。
やっぱり企業家の方、特に完成する方は早いじゃないですか。
だからそれを感じて、そこからその方たちの一生懸命作って、
そうするとまたやっぱり口コミで広がっていくじゃないですか。
なので、さっきの話じゃないですけど、
気づいたらそういうポッドキャスターをプロデュースする会社、
ニッチじゃないですか、当時も今もですけど、になってた。
ある意味、インタビューをやってた無料の期間が財産になって、ということですよね。
だからそれを目先の、それは全然悪いと思うんですけど、
目先のインタビュー1000円でも100円でも、
それしてたらそういうのはたぶんならなかったと思います。
だからそこをすぐお金にしなかった。
一番したかった状況のはずなんですけど。
そこをあえてしてなかった。
今振り返っても、今同じ立場だったら心配できないと思うんですけど。
何だったんですかね、その。
でもやっぱり、ちょっと遡るんですけど、
新聞記者やってるときに、さっきお話したように書くの嫌いだったんです。
書くの嫌いな新聞記者。
持ってると何でなってんのって話なんですけど、
僕ずっとサッカーやってて、サッカーのライターになりたかったんです。
12:01
サッカーのライターになるためにはとにかくマスコミ入んなきゃってことで、
新聞記者に入ってたわけです。
実際入ったらジャーナリストの世界じゃないですか。
だからそこが全然持たなくて、
結局心身壊して、1年ちょいで辞めてるんですよ。
その後編集プロダクションに入ったりとか、
いろんなどん底があったので、
なんていうんでしょう。
その時に比べたら、
その時に人生、僕の中で一回終わってるわけです。
今考えたら終わりじゃないじゃないですか。
当時からすると、
書くこと、マスコミの仕事で、
しかも給料が新聞記者だったので、
かなり良くて、当時。
だからもう願ってもない、
そういう道を外れてるわけです。
しかも1,2年で。
そしたらキャリアのうちになんて入んないんじゃないですか。
そこで一回終わって、
その後も編集プロダクションだったり、
いろんなイベントの会社だったりして、
もちろんその会社で学んだこともあるし、
今も感謝してるんですけど、
僕としてはもう22、23の時に描いた夢が終わって、
この人生俺も叶えられないんだなっていう時から、
復活させてもらってるんですよ。
だから今でも、
さっき第二創業期って話しましたけど、
本当にいろんなプレッシャーやストレス、
当時よりははるかにあるんですけど、
その時やっぱり忘れちゃいけないのが、
朝起きた時に、
あの時に比べたら、
もう一回人生リセットというか再起動できてる。
感謝しないといけない。
本当にしんどかったんですね。
しんどかったですね。
しんどかったっていうか、
そこを抜け出れると思ってなかった。
そうだってあるじゃないですか、
人生誰にでも締めんそがじゃないですけど、
後から考えるとそんなことないんだけど、
ただ幸運にもポジティブにも捉えるようにしてますけど、
組織とか会社に馴染めなかったので、
でもその外の世界もあるわけじゃないですか。
そうですね。
これだけって思ってるから辛いけど。
だから23歳でその外の世界があることを、
23歳じゃないか、
会社員の後から28歳か、
知れたっていうのがすごく良かったのかなと。
僕いつもこう言うんですよね。
起業したいとか夢を叶えたいっていう方に、
そういう人に聞かれることがあるんですよ。
どうやってこれになったんですかって。
今みたいに泥臭くなんですけど、
ただ一つあるのは、僕もそう思ってるんですけど、
みんな羽根が生えてるのを忘れてると思ってて、
このまましないの?
秋さんにしたかもしれないんですけど、
みんな崖の前に立ってることを想像してほしいんですけど、
そこから押されたら、
普通もう終わりだと思いますよね。
落ちると思っちゃいますね。
もしくは自分で飛んだら落ちるじゃないですか。
意外とポンと飛ぶと、パタパタと羽が生えてきてですね、
15:02
僕低空飛行かもしれないけど、
飛び続けられてるわけですよ。
だからどんな人もやっぱり飛ぶと意外と飛べる。
飛ばざるを得ないっていうのもあるかもしれないけど。
飛ぶっていう行為をしない限りは飛べないですよね、確か。
ただ一回その飛ぶことを人生ですると、
ジャングルとかタイミングとか状況が違えても、
まあなんとかなるんじゃないかなっていう。
そこだけはいつも聞かれるとお伝えするようにしてるんですけど。
その飛ぶ勇気っていうのはなんなんですか?
飛ばざるを得ないから?
飛ばざるを得ないってちょっとネガティブですけど、
決してネガティブな意味ではなくて、
うーん、そうですね。
やっぱりさっきの話じゃないですけど、
なんかこの人生、
本当に後悔しない人生というか、
このままで終わっていいのかというか、
ポジティブな意味なんですよね。
そこをやっぱり質問を自分にしたときじゃないですかね。
そうですね。
そこの質問を会社員しながらドールでやったっていうのが、
ということですよね。
そういう面白いものをさっきの話で、
人生を生き直すというか再起動すると、
すごい面白いことがあって、
例えば広島の、僕中国新聞社やってるんですけど、
そのときはやっぱり自分に合ってなくて、
どん底で広島っていう景色だったり、
土地がもうモノクロに見えたんですよ。
で、その前職の横浜の会社のときも、
大好きな横浜、自分の地元、
大好きな港未来馬車道がモノクロに見えたんですよ。
だけど今歩くと全部景色が変わるんですよ。
それって別に景色が変わったわけじゃないんですよ。
自分が変わった。
見方が変わったんですね。
やっぱりいつでも人生って自分次第で、
いわゆる変われるんだよね。
それが人生を更新することで、
僕がやろうとしてそのライフアップデートという概念そのものなんですよね。
自分のプロジェクトにそのまま繋がってるってことですね。
そうなんです。
その見方を変えるポイントってありますかね。
モノクロからカラフルに変えていく、
自分次第でできるっていうところを、
何かさやかさんの視点で、
どうやったら変えられるんだろうって悩んでる人多分多いと思うんですよ。
それはですね、やっぱりさっき話したインプットとアウトプットのところで、
インプットは皆さんたくさんしてると思うんですけど、
アウトプットだと思う。
そのアウトプットって何なのかっていうときに、
例えば人に話すでもいいし、
発信するでもいいし、
一番はその行動だと思うんですよ。
もうちょっと言うと、
僕が今もそうですけど、
才能も特にあるわけでもないし、
センスもあるわけでもないんだけど、
なぜこういうふうに会いたい人に会って、
18:00
それを仕事にし続けられるかっていうと、
参考よしになることだけを考えてるんですよ。
なので何が言いたいかというと、
皆さんが何かインプットしたこと、
すごい役に立つなと思ったことを、
必ず自分とすぐ近くにいる誰かと、
あと社会に対して何かシェアすることを、
勇気を持って小さいとこから始めればいいと思うんですよ。
オートキャストじゃなくても全然いいんですよ。
ブログでもいいし、何かイベントでもいいし。
それを続けると、
要は自分一人でやると視野も狭くなるし、
自分一人で終わりですけど、
リアルの誰かと会って、
さらにその後ろにいる世界、社会の誰かと繋がると、
必ず何かのフィードバックだったり、
繋がりだったり、
それこそまた新たなインプットが来るわけです。
それを続けてると、
結局自分一人ではモノクロの景色、カラーに変えられないんですけど、
気づいたら他者との繋がりの中で、
結局世界は変わっていく。
ちょっと抽象的ですけど。
でもそういうのが分かるんですよね。
そうなんです。
だからパーティーとかに行くとか、
そういうので人と繋がっていかなくても、
やっぱりそういうメディアとか、
自分が発信したり、
アウトプットすることで、
誰かが何かを感じてくれることってありますよね。
そう思います。
だからそうなんですよ。
結局僕今までこういうお話をして、
今回だからこそ、
さっきお話したライフラップレートというプロジェクトを始めようと思ったんですけど、
その三方四つ、
自分の本当に興味あることをやりたいと。
例えばここパリですけど、
カフェが好きであれば、
普通にカフェ行って楽しむだけだと、
一人で終わりですよね。
それを誰かとお茶会するんだったら、
二人で終わりですよね。
それをさらに、
ただ写真撮ってブログで発信するだけじゃなくて、
もうちょっと広がりを持って、
例えばカフェのオーナーに、
僕だったらインタビューさせてもらうんですけど、
オーナーは、
特にこういう時代ですから、
昔よりよりやりやすいと思うんですけど、
PRになるわけじゃないですか。
インスタ映え?
インスタ映え?
わかんないけど、何でもいいと思うんですけど、
そうすると、
自分はどんどんカフェのことを詳しくなっていくし、
そのパリのカフェをどんどん巡って、
ブログでも何でもいいと思うんですけど、
作れば、それ自体がメディアになるわけです。
それがどんどんカフェの人に会いやすくなっていくし、
例えば日本から、
いろんな女性たちから見た時には、
例えば秋さんがそのサイトをやったら、
すごく影響を持つと思うんですよ。
それを続けていくということだけだと思うんですけど、
僕が今までこの話をして、
実は三宝よしのメディアを作った人って、
秋さんともう一人の女性しかいないんですよ。
この話は多分100回くらいしてるんですよ。
21:02
ごめんなさい、私聞いたことなくなったかも。
どういう意味ですか?
三宝よしってみんなやってないってこと?
いわゆるさっきみたいな角度でやってるかってことなんです。
例えば、カフェ行って、
今日こんなコーヒーありました、
写真撮ってよかったら行ってください、
でもいいんですけど、
それをもうちょっと、
それを逆に言うと、
自分と読者だけじゃないですか、
そこにカフェのオーナーも入れるんですよ。
その三者。
これからの時代で僕が一番大事なのは、
場所より場だと思ってて、
非常に分かりにくいかもしれないんだけど、
大事なのは、
例えばここで今ポッドキャストのイントロしてますけど、
これがパリっていうことが大事なんじゃなくて、
ここでこの番組っていう場があることによって、
秋さんはいつでもどこでも誰にでも会えますし、
それをどこでも誰にでも共有できるし、
その場を持ってるか持ってないか。
これからの時代、時間とか環境に左右されずに、
自分らしく人の役に立って生きていくためには場が必要だと。
その場を作っていくってこと?
そう。それが僕がさっき言う、僕なりの会社とは三方よしのメディアなんです。
そっか。三方よしのメディアだったら、その場がちゃんと作れていけるっていうポイントになる。
メディアって言うと、言葉だけは人が来た。
私には僕にはって話ですけど、
別にそれはブログでもいいし、
リアルな勉強会でもいいと思います。
ただその視点を持ってる感じだけ。
今そう考えたら、昔に比べてその場を作れる
テクノロジーがいっぱいありますよね。
偉業の時代ですよ。
だからそこの覚悟を持ってやるっていうシンプルなことだけだと思うんですよ。
信じてメディアって言葉をなぜ使うかというと、
そこに僕はジャーナリストになりそこにいましたけど、
ただあれにちょっとジャーナリズム的な視点。
つまりオーナーにPRしますって話じゃなくて、
例えばカフェのオーナー。
本当にあなたのところのこういう、なんで始めたんですかみたいなことを聞いて、
客観的なそういうメディアを作る。
それは結局目先はお金にならないかもしれないし、
最初断られるかもしれないけど、
信頼性を持って。
そのパリのカフェのメディア作ったら、
それじゃあ例えばスペインのカフェのメディアと連動させて、
どんどんどんどん作っていけるんです。
それが昔だったらできないけど、
今僕らでもできるわけじゃないですね。
その可能性を感じてポッドキャストをスタートさせたってことですよね。
ある意味、目を持っていかないんですよ。
どうなんでしょうね。
いつも皆様にはご迷惑ばかりおかけしてるんですけど。
いやいや、どんでもないです。
でもその時代の目っていうのは、
そういうのって本当に偶然の産物かもしれないけれども、
でもやっぱりそういう視点を持っていないと、
24:03
目先のことだけで終わっちゃうと、
なんかもったいない時代が来るかなって気はする。
あとはやっぱり僕も完璧じゃないですし、
普段も視野も狭くなったりしょっちゅうありますけど、
でもやっぱりどれだけ視点を高く広く、
あと時間的視野を長く持てるかっていう、
下の3つですよね、さっきの。
だから目先のことより、
普通の人だったら皆こっちに走る、
右に行くとこを左に行くみたいな、
ちょっと天の邪悪的なところもありますけど、
それがどれだけできるか怖いですけどね。
それって天の邪悪であることなんですけど、
なんかその視点を広げて高くして、
時間の距離を長くするっていう、
どうやったら、女性って結構難しいんですよね。
男女性っていうのはあくまで主観ですけど、
男性の方がより客観的になりやすい。
女性って感情が強いから、
どうしても目の前のことに結構左右されたりするから、
視点を高くするって、
頭ではわかるけど、
感情がついてきませんみたいな人が多いんですね、
私も聞いて。
どうやったらその視点とか視野とかって、
高くしたり広げたりできますかね。
2つありますね。
1つはまさに今言ったように、
外部の力というか仕組みなんですよ。
もう再三再始で恐縮なんですけど、
さっき言ったような、
3方良しのメディアというか場を持っていれば、
とにかくそれはさえ理解して信じ続けていれば、
必ず他社とか社会がいることなんで、
視点は高く広く長くならざるを得ない。
それ1つ。
もう1つハウツー的なことですよ。
これあきさんと以前やり取りしたと思うんですけど、
僕はマインドマップというツールを使ってます。
これ何て説明したらいいんですかね。
頭の中の脳の考えてるアイデアを放射線状にスケッチするみたいな。
マインドマップのツールが。
それをデジタルでもアナログでもいいんですけど、
毎日毎日見返して、
自分の今置かれている状況やりたいこと、
家族との環境、スケジュールはいつまでかみたいのを
ビジュアライズして、
要は俯瞰できるようにしてるんですよ。
それって作ったものをバージョンアップした感じですか。
だからちょっとマニアックですけど、
僕はスケジュールをマインドマップで管理してて、
デイリーリスト、
ウィークリー、
マンスリー、
あとそれ以上、
4つマインドマップがあるんですよ、デジタルに。
例えば今日のデイリーは、
これちょっと男性的ですけどいいですかね。
デイリーは例えば今日あきさんに会うとか、
明日帰国するんで、
ウィークリーは明日以降のことっていうのを、
デジタルなんで、
27:00
そのTipsをどんどんコピペしたり移動したりできるんですよね。
なるほどね。
例えば、あきさんと今日は仮に分かんないですけど、
この後何かオイスターでも食べながら、
すごい2人で盛り上がる何かコラボしてやろうよみたいなこと、
出るとするじゃないですか。
それやっぱり僕もそうですけど、
そういう意味では僕女性的なのかな、分かんないですけど、
いい意味ですよ。
目の前に入っていくので、
なかなか俯瞰するのがすごく苦手なんですよ。
そうなんですね。
例えば今までいっぱい失敗してるんですけど、
じゃああきさんとイベント何かやろうと盛り上がってて、
それとりあえず家帰ったらマインドマップに置くんですよ。
なるほど。
そうすると落ち着いて見れて、
今あきさんと今日こういう話してたけど、
この人と結びつけたらもっといいんじゃないかとか、
来月やろうって言って8日前から来年の方がいいんじゃないかとか、
あとそもそもやんない方がいいんじゃないかとか、
っていうのを自分の脳を見える化できるので、
スケジュールも含めて。
だから簡単にできる仕組みが。
なるほどね。
で、デジタルなんでいくらでもそのマインドマップ作れるので、
とりあえず置いとけばいいんですよ。
だからそれ別にほっといてもいいわけだから、
全身衛生上もいいし、
それは多分男性女性関係ないですよね、そのツールをつないで。
それはじゃあもう本当に、
今日話したことっていうこともマインドマップに落として、
落としてます。
もう毎回のようにいってるってことですね。
そこに例えば自分のマイルールだったり、
例えば誰かの誕生日プレゼント買うだったり、
全てのこと入ってます。
だからマインド的なことだったりアイディアかな。
それを毎日更新とか見ないと不安で寝れない。
あと逆にすごい余裕がなくなってきた時っていうのは、
それがやっぱり僕も人間だったら夜すぐ眠くなっちゃうので、
更新しない時もあるんですよ。
でもね、そういう日が何日か続くともう不安になって、
視野も狭くなってきて、
それやるとまさに強制的に不安。
できる?
下手なマインドフルネスよりいいです。
メディテーションをやるよりも。
これは本当にオススメ。
だからマインドマップがただの目的になっちゃ意味なくて、
僕はそういう手段として使ってます。
それを続けてるってことはすごいですよね。
続けないと生きていけない。
それぐらいのものなんですね。
不安。そういう意味では不安です。
かっこよくかっこつけたいところですけど、
それがあるから生きていける。
でもそういうものを持っておくといいってことでしょ。
もちろん手書きでもいいと思うんですけど、
僕はこんな感じで整理も下手なんで。
30:04
私もちゃんとやろうと思いました。
あきさんはどんな感じなんですか?
私は結構最近手書きですね。
手書きでそれこそどうやって不安したりしてるんですか?
不安は自分の感情をとにかく書いて、
それをセルフクエスチョンで、
私の場合はセルフコーチングをして、
質問しながらどんどん不安していくという感じですね。
だからデイリーとかっていうんじゃなくて、
今ここにあるこのモヤモヤとか違和感を
ちゃんと出す場所をノートに作っています。
細かい話なんですけど、
あきさんはそこでいろんな感情的なものは
そこで書けばそれで終わりだと思うんですけど、
そこでアイディアだったり出てくることもあるわけじゃないですか。
講師ともに。
そういったものってどこにストックしてるんですか?
それもノート。アイディアはノート。
全部は一冊のノートってこと?
ノート。
そこにスケジュール感とかそういうのは別に?
スケジュール感は…
ちょっと男性的な質問なんですか?
アイディアは今のところはいい。
予定的なものは手帳に書きますけども、
それって別に期限決めてるものもありますよ。
書いた日の日付だけちゃんと書いて、
その時出たアイディアっていうの。
それを私の場合は付箋を貼って、
いつでもここは戻ってくるぐらいにしてる。
実際ちゃんとそれ戻る?
戻るようにはしてる。
普段からそれを持ち歩いて読むようにはしてる。
えらいですね。
最初は例えば仕事的なもの、
プライベート的なものとか分けてたんだけど、
もうね、ごっちゃの方がいいと思って。
だから仕事のことも全部ぐちゃぐちゃに書いてるし。
そのごっちゃの方がいいと思ったのは?
思ったのは、結局私という考え方においては
同じだからね。
その分野が若干違うんで。
もちろんビジネスはビジネスのアイディアとして分けてもいいんだけど、
それも含めて私の日記みたいなものだから
分ける必要ないかなと思って。
私はもうやめちゃいましたね。
こうしても全部一緒だと。
私っていう人間を通して出てきてることだから。
だからもうちょっと整理したほうがいいのかなと
今マインドマップの話を聞いて、
そのデイリーとウィークリーってさすがだなと思って聞いてますね。
でも僕は付箋汚いんですけど、
そのマインドマップも汚いですよ。
もうバラバラバラバラで完全にできてますね。
じゃあ自分が読めればいいみたいな。
デジタルだから字は綺麗なんだけど、
でもそのぐちゃぐちゃ感は。
でも秋さんにちょうど聞きたかったんですけど、
プライベートもビジネスもある意味ごっちゃんに書いてるっておっしゃってましたけど、
今日実は僕も聞きたかったことが一個あって、
秋さんがすごいなと思うのは、
妻であり、親であり、企業家であり、他にも役割あると思うんですけど、
33:06
以前プライベートであった時にもお話したと思うんですけど、
お叱り受けるかもしれないんですけど、
いろんな人インタビューしてきましたけど、
その3つ4つを両立させてる人ってほとんど見たことがないんですよ。
だから秋さんはいつでも目にかかってるんですけど、
そこのバランスが非常に取れてるから、
どうやってバランス取ってんのかなってさっきの話じゃないですけど、
必ず冒頭でお話したトレードオフってあるはずなんですよ。
全部は取れないはずだから。
時間的にも能力的にもキャパ的にも。
何を捨ててんのかよ。
隠さないでくださいよ。
リスナーも聞きたい。
どれも捨ててないんです。
それが正解。
どういうことですか?
つまり、たぶんね、
早川さんはすごい人を想定してると思うんですけど、
私は、例えば妻として100かって言われたら、
全然100じゃないわけ。
母親としても100かって言われたら、
もう全然至らないところがいっぱいあるんですよ。
だからどれも100パーで言おうとしてないところだと思う。
バランスを取ろうってまず発想をしてない。
バランス取っちゃうから、
これ言っちゃうと問題あるかもしれないんですけど、
ライフワークバランスとかあるじゃないですか。
嫌いな言葉。
分かる分かる分かる。
嫌いな言葉なんですよ。
そのバランスって、
バランスを取るってことは、
一個を取って一個を捨てるっていう、
私今クラウントさんにもよく言ってる、
二項対立的な発想なんですよ。
だからどっちかがやるとどっちかが負けるとか、
そういう発想から抜けるというか、
統合するって方に、
数年前から切り替えて、
その考え方がいいと思って。
そうすると、
母を取ると仕事が何とかダメになるとかっていう発想はやめて、
母も仕事をしている人間としてでも、
統合できる方法は何か?
それが今のところで言うと、
ちょっと一つの例ですけど、
80点でいいやつでもそうだし、
すごい分かる。
あえて逆転的に言いますけど、
そういう意味では100点を捨ててるってことですね。
100点でいようとするから、
みんなから見たらすごいって言われるけど、
影知らないじゃないですか、私の。
すごくないんだって言っても、
そこを見て忘れてないだけで、
子供たちからしたら、
全然至らないところいっぱいあるし、
変な話、
学校の勉強だってフランス語だから、
ごめんね、見てあげられないって言ってるし、
英語だけ、英語と日本語だけは見てあげると。
それ以外は、
パパに聞いてねと。
そういう感じで、
どんどん荷物を下ろしてるわけですよ、
36:01
自分ができるところに。
でも、だからといって、
子供たちの幸せに関わっていきたいって気持ちは絶対ある。
だから、世の中のお母さんとか、
世の中の奥様は、
完璧でいようとするために、
ストレスを抱えたり、
疲れてる人が多いんじゃないかなって思うんですね。
そして完璧ってないですからね。
確かにはないですからね。
永遠にないじゃないですか。
でもやっぱりそこを、
ある意味社会も求めるところはあると思うんですよ。
あの人ちゃんとしてるわよねとかって言われないと、
居心地悪いとかあると思うんだけど、
その辺が、だからフランスにいると、
あんまり気にしなくていいっていうのもあるかもしれない。
でも話聞けてよかった。
その意味では、
100点を捨ててる。
ある意味20点捨ててるっていうのもあると思うし、
僕さっきから、
あえて断定的にトレードークにこだわってるけど、
僕自身は、
やっぱり同じで、
全部取りたいんですよ。
仕事も趣味も、
家族も自分の時間も。
その時に僕は、
今日学ばせてもらったんですけど、
全部100点取らないと。
このアップデートあるんだけど、
じゃあそしたら何捨てるかっていう時に捨ててる。
時間。
時間っていうのは、
自分の時間を捨ててるっていう意味じゃなくて、
時間をかけてる。
ちょっと言い訳も入ってるんですけど、
でもたまに思うのは、
ビジネスだけに注力したら、
もっととか、
あと時間とお金だ。
こうすればもっと早く儲かるけどとか、
あるけど、
そうすると必ず、
さっきのあきさんのちょっとひょっとしたら
矛盾しちゃうかもしれないけど、
僕は極端にしかいけないので、
そうすると必ず家族に歪み出るか、
自分の健康に歪み出るかって。
あるので、やっぱり、
そういう意味では人生最後から逆戦してるので、
その時に後悔しないのって何かって言ったら、
やっぱりね、
本当に自分の心から、
何だろう、
魂が震えることをやったとか、
当たり前だから家族とのこととか、
そこにこのプロジェクト、
4月に始めたか10月に始めたかとか、
多分ないはずなんだよね。
あと、いろいろ会社が例えば、
注力が厳しくなったりとか、
いろんなことがあったとしても、
それも多分後から考えたら、
大したことじゃないと思うので、
僕は時間とお金を、
他のために、
ちょっとトレードオフしてるかなっていうのは。
そうね。
トレードオフっていう感覚で、
私は捉えてなかっただけで、
考え方的には近いですよね。
きっとね。
で、やっぱり全部って、
無理っていうか、
優先順位がどこに置きたいかだけであって、
今月とか、
今年はちょっとここを意識してみようとか、
そういう感じで。
そうなんですよ。バランスって多分、
そういう意味が必要だと思ってて、
ある時期は、
例えば自分のビジネスを
39:00
邁進する時期もあれば、
次の時期はカゼットとか、
そういう別に見張りでもいいわけですよね。
そうですよね。
やっぱり人によってタイミングがありますし、
ストロータイプにね、
白黒だとか、
全ての人はこれはこうだっていうのは当てはまんないですよね。
そうなんですよね。
だからそういう意味では、
どの役割も楽しんでやるためには、
どうしたらいいかみたいな感じで、
そのどの役割も完璧にやるためには、
どうしたらいいかって思うから、
きついなっていう感じですね。
そうですね。
こんな感じでいいですかね、私の話は。
いやいや、楽しかったです。
今日それだけは聞かないと。
これを聞くためにパリに来たんですよ。
本当本当。
早川さんのプロジェクトと、
あと今年やってみたいなってこととかありますか?
今年の?
今年ね、
秋さんもよかったら。
ホットキャストって今、
アメリカでさらに
すごいことになってるんですよ。
ホットキャスターたちが
いろんなとこに集まって、
ビジネス的にもものすごい
企業化として
成功してるし、
いろんな面白い人が集まって、
そういうミーティングがあるらしいんです。
なのでシリコンバレーに
行ってみようかという時間があれば。
でもそれもただ行くだけじゃもったいないので、
いろんなインタビューを
マージしていこうかなと。
じゃあインタビュー活動は続いていくわけですね。
1月8本じゃなくなるけどみたいな。
それよりあれでもハードなことをやってますけど、
楽しく。
これからも応援しています。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回は私、生まれて初めてだったんですけども、
インタビューしてるのに
私がインタビューされてしまったと。
結構されてましたね。
私が聞いてるのに、
質問してくる人ってあんまり
今まで確かにいなかったんですけど、
さすが
インタビュアーだなと思って。
聞きたいことがあると
聞いてくるみたいなところで、
私もついついお話をしてしまったんですけども、
今回はすごく
彼のビジネススタイルっていうのが
すごくわかった回で、
私自身も
リーマンショックから
スポンサーも落ち、
無料からどうやって
有料にしていったかっていうところで、
やっぱり
羽の話とか
してたじゃないですか、
崖から
飛べば
低空飛行でも
羽は生えているわけだから、
来るわけだから、それを忘れずに
常に
制限がなかったらどうしたいか
みたいなところを
質問しながら
人生を更新し続けよう
みたいな感じの話とか、
あとやっぱり
インプットアウトプットの話で
散歩を良しの
行動っていうのを
常に通るっていうところとか、
話が私はすごく印象に
残ったんですけども、
42:00
さゆみさんはどのあたりが印象に
残りましたか?
私はね、
秋さんにも質問されてたり
してたんですけども、
バランスを取るとか、
何を捨てるかっていうところ
トレードオフの話してましたよね
でも、捨てるものって
別にあるのかないのか
よくわからないんですけど、人それぞれ
で、
彼の場合は時間を捨てるっていう
ことをね、おっしゃってましたね
だから、その分
自分の時間を捨てるとかじゃなく
逆に
時間をかけて
じっくりやっていくとか
秋さんの場合は
例えば
全部を完璧にするのではなく
完璧じゃなくてもいいけれども
なんていうんだろう
ある程度
どこも上手く
問題がない程度に
ちゃんと
やっていければ
なんとか
回っていくのかな
私もすごくそれは感じるんですよね
その辺り完璧にしようとは思わない?
彼が
これ取った後
聞いて私が
また感じたことなんですけども
彼がある意味逆説的に言うと
完璧であることを捨ててるんですね
っていう風に言ったんですよ
私はそうだろうなと思って
でも私やっぱり
完璧であることを捨ててるのかな
ってちょっと考えたんですね
捨ててないんですよ
彼に反論するつもりはないんだけども
完璧に近づこうとはしてるっていう
完璧っていう概念を
置いてないの私の場合
だから
何が完璧かって
分かんなくないですか
人によってね
多分基準があると思うんだけど
完璧である必要
っていうのは誰が
決めてるのかも分からないので
その役割を
楽しむということは考えてるけど
役割を完璧でいよう
っていう発想がないから
捨てる必要もないんですよね
多分
ベストを尽くすっていうところ
なのかなっていう
私は感じがする
多分自分に対する
基準が高い人とか
ストイックな人っていうのは
完璧であるっていうことを
自分に課したりすると思うんですけど
私そこに
価値観全くないんで
完璧であろうとすることに
基準値を上げたいとは思うけれども
例えば仕事の
やるクオリティを
上げるとか
そういうのは考えるけど
自分の役割に対して
完璧になろうっていう発想が
まずなかった
だからいい妻でいたい
とかいい母でいたい
なんて思うっていうか
いい母って
何?
45:00
完璧っていうのは
何かっていうのも分からない
私は分からないんですよね
ベストを尽くす
っていうのは分かる
だけど自分なりのベストを尽くす
何が完璧
分からないですよね
なのでそういう意味では
すごい考えさせられましたね
だから私の中で
トレードオフはしてないんですよね
トレードオフしてるとしたら
確かにおっしゃる
彼が言ってたように完璧さを
捨ててるっていうことなんだけど
でも意図的に
捨ててるかというと
実は
考えたこともないから
捨てる必要もなかったみたいな
そこは結構男性的な
考え方かなと
あんまり女性であれを捨てる
これを捨てるとか
ない
女性は全部欲しいでしょ
全部欲しい
どれも全部やりたい
それが完璧とかじゃなくてもいいけど
やりたい
持ってたい
そうかもしれない
トレードオフっていう考え方として
結構男性的な考え方だと思った
優先順位を考える
っていう意味ではもちろんその通りなんだけど
だから彼の中では
時間をかけて作る
っていうものを取ったっていう
家族も大切にするとか
その彼の価値観っていうのは
すごく私は共感できるんだけども
でもある意味
全部やってる感としては
楽しんでるから
やってます
みたいな感じで
そういう発想はなかったので
ある意味発見でしたね
あとやっぱり
私もすごく彼と
同じ考え方だから
そういう意味で共感できるんだけども
私っていう視点で
インプットアウトプットを
心がけると最終的にビジネス的にも
回るっていうのは
本当にその通りで
自分と相手だけが喜んでくれることじゃなくて
世間とか社会とかも
結果的に
役に立つ
メディアを持つっていうのは
そういう意味ではポッドキャストをやる意味は
私はあったと思うし
場所じゃなくて場を作るっていう
視点とか
マインドマップも
勉強になりましたね
確かに彼から前に聞いてたんですよ
だけど
続いてなかった
私もマインドマップやった人ですけど
できなかった
チャレンジしてみてね
私なんかまたちょっと彼のアイディアをもらって
使えるところもあるかもな
とは思ったんですけども
やっぱり自分なりの
合う合わないは合うと思うので
彼の視点を参考にして
俯瞰する技術っていうのは
あった方がいいなとは思ったんですけど
これまたちょっと長くなっちゃうから
別の機会に話してもいいと思うんですけど
私手書きでバーッと書いてるって
話してましたよね
私もそうですよ
48:00
その手書きの中にも
実は俯瞰できる方法があるってことが
このインタビューの時に
話すの忘れちゃったことがあったので
それ今度
ぜひちょっと話をしたいなと
コメントさんとかには言ってるなんですけど
自分もノートを見直したら
やってることあったわみたいな
早川さんに話すの忘れちゃった
みたいなことがあったので
今度はこちらでね
ぜひお話をしたいなと思いました
久しぶりの男性だったので
またちょっと面白い視点が
聞けたのかなと思うし
私はもともと彼のやり方とか
考え方にすごく共感をしたので
すごく参考になる部分は
皆さんにもあったのではないかな
と思います
また来月も
素敵なゲストをお迎えしてますので
楽しみにしていてください
ありがとうございました
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