1. OKファームのノーテンキ農業(仮)
  2. #108 思い立ったが吉日、なら..
2023-06-22 15:02

#108 思い立ったが吉日、ならばその日以降は全て凶日

やってみてダメなのがわかれば、それは収穫ですよ。

放送内で紹介した本

ザ・コピーライティング
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自分を操る超集中力
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こんにちは、OKファームです。このラジオでは、脱さらして農業歴11年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今回は108回目の放送です。思い立ったが吉日、ならばその日以降は全て凶日というお話をしていこうと思います。
はいね、これ漫画が好きな方とかね、僕と同世代の方は結構知ってらっしゃるんじゃないかなと思うんですけども、
トリコというね、ジャンプで連載していた漫画の主人公トリコが仲間に対して言った言葉ですね。
いいアイデアが浮かんだなと思ったらね、すぐ行動しようとするトリコ。というか、今からもう出かけようみたいな話になるんですけども、
仲間が、そんな今すぐ動かなくても、みたいなことを言うんですけども、それに対してトリコが思い立ったが吉日、ならばその日以降は全て凶日ってことなんだぜ、みたいなことで言ってね、
明日にしてしまうともうそれは薬味になっちゃうよ、みたいな感じのエピソードとしてトリコの性格、思い切りの良さみたいなのを表すとともに、
今でも覚えている名言みたいな感じでね、この漫画の展開この後どうなるんだっけっていうところが断片的に飛んでたりするんですけども、
このセリフだけは覚えてるとか、インターネットとか見てても思い切ってやろうぜっていう時にこのトリコの名言が刺さるよね、みたいな感じで紹介していることが多い言葉です。
今回の結論としてはね、この言葉の通り、やろうと思った時にやってみるのがいいよという話なんですけども、ちょっと違った角度からね、そのことについて紹介してみようと思います。
ポイント1、熱意はすぐに冷めてしまう。後回しにすると、かえって疲れてしまう。
5分でいいからやってみて判断する。この3つでお話をしていこうと思います。
ポイント1、熱意はすぐに冷めてしまうというお話です。これは僕が今読んでいる本のザ・コピーライティングっていうね、どうすれば人の心が動くのかとかね、商品を買う気になってくれるかっていうアメリカのジョン・ケープルズさんっていう人が書いてくれた本を読んでるんですけども、
その中で広告を書く時にね、どうやって相手に熱意を伝えるかというのが重要みたいなエピソードが紹介されています。
その中でこのジョン・ケープルズという人が言っているのが、熱意はそこにある時に自分が行動しないと絶対に伝わらないものだと。
嬉しい体験とか感動的な出来事があったとしても、それをその翌日に書こうとか、時間が経ってからその感動を伝えようと思っても、なかなかこれがうまく伝わらないようになってしまうというふうに紹介されています。
実際の文章を一部お借りすると、自分の熱意が冷める余地を与えないこと。これが熱意を持って書く秘訣の一つだ。
で、ちょっと中略入りますんで、トイレに行く時もメモ帳やボイスレコーダーを持ち歩こうというふうに紹介されています。
これが確か30年ぐらい前かな。少なくとも30年以上前に出版されている本なので、このアドバイスとしては多分40年以上前の言葉じゃないかなと思うんですけども、
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今の人にも全く同じ通じる話だなというふうに思っています。
やっぱりね、映画にしろドラマにしろ漫画にしろ、人との会話にしろ、めちゃくちゃ感動したわと思って、その日のうちにその出来事に対して、
僕の場合でいうと、その人に対してお礼状を書くとか、場合によってはファンレターみたいなものを書いたりみたいな経験が何回かあるんですけども、
やっぱりすごいなと思ったとか、この思いを伝えたいと思った瞬間に書いた文っていうのは雑かもしれないんですけど、なんか気持ちが乗ってるものがあるんですよね。
文字を実際に書くということに関しては、筆圧だとか、文字の迫力というか元気の良さみたいなものが、文章だけじゃなくて文字そのものにも出るみたいな経験を自分もした覚えがあります。
これを翌日書こうと思うと、すでに恥ずかしがってる自分がいるんですよね。
ファンレターみたいなものを書こうとか、お礼状を書こうとか、この良さを友達にメールで伝えたいみたいなことを思っても、
昨日のあれがすごかったんだよみたいなことを書こうと思っても、内心冷めて、お前何そんな夢中になっとるんやみたいな感じで、
自分のことを冷めた目で見る自分、もう一人の自分が生まれてきてしまっているみたいな感じで、
恥ずかしくて、思いを口にするのも文字に起こすのも恥ずかしくなっているみたいなことが、自分自身経験としてあります。
皆さんも似たような経験あるんじゃないですかね。
だからこそこのジョン・ケイプルズは、自分の熱意が冷める余地を与えないことということで、
うわ、めっちゃ良いこと思いついたということがあったら、まずそれを最低限メモに起こそうとか、
ボイスレコーダーに音声を残しておこうとか、その時の気持ちを大事にしましょうみたいな感じで紹介されています。
本当はそのまま思いの丈をその瞬間に書くのが一番いいと思うんですけども、
皆さんそれぞれお仕事があったりとか都合があったりするので、
全て自分の思い通りに時間が使えないということがほとんどだと思います。
それでもやっぱりその瞬間に生まれたアイディアみたいなのをその時しか書けないものだったりっていうのが多いと思うので、
まずはそれをメモとか音声とかで形に残してみましょうみたいなことですね。
これがポイント1、熱意はすぐに冷めてしまうでした。
ポイント2が後回しにするとかえって疲れてしまうです。
これは以前何回か紹介したことがあるんですけども、メンタリストのだいごさんが出している本の
自分を操る超集中力という中でも紹介されています。
人間は1日に何十回何百回何千回と決断をしている。
朝起きて何のご飯を食べようかなとか、お昼仕事する前にどの順番で仕事しようかなみたいな感じで、
無意識のうちに自分のやることというのを決めていると。
その決める際にウィルパワーという、ウィルっていうのは意思っていう意味なんですけど、
ウィルパワーというのを少しずつ少しずつ消耗してしまうと。
ウィルパワーがなくなっていくにつれてどんどん脳みその元気がなくなっていくみたいな感じで疲れてしまって、
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もう考えるのがめんどくさいよみたいな状態になっていくということです。
そのウィルパワーの紹介の中で僕が面白いなと思ったのが、
とりあえず保留にしておくと、その間ずっとウィルパワーを消費し続けるみたいなニュアンスの表現があるんですよね。
その場でこれをやろう、これをやらないというふうに決めたらスパッとそこでウィルパワーの消費が止まってしまうんですけど、
やろうかな、いつやろうかなみたいな感じで、
チューブランニングにしておくと、あれはいつやろうかなとか、どこでやろうかなとか、やろうかなやめようかな、やっぱりどうしようかなみたいな感じで、
自分のウィルパワーを使い続けてしまうみたいなことがあるそうなんですね。
なので今は忙しいからと思って後回しにしようと思ったら、かえってその方がずっと自分が疲れる状況を作り続けてしまうという説があるそうです。
これはもう自分はめちゃくちゃ思い当たる節がありすぎてすいませんって謝りたくなることなんですけども、皆さんも経験があるんじゃないかなと思います。
なのでさっきのトリコの言葉じゃないですけど、やろうと思ったなら今やるのがもちろんベストだし、
今はどうしてもできないわ、事情があってできないなと思ったなら一旦忘れる、一旦忘れていいけど、
来週の何曜日にこれのことにもう一回向き合おうとかね、この仕事が終わったらすぐにそれに取り掛かろうみたいな感じで、
期限とか日時を設けておくとこのウィルパワーの消費とか、自分の中のモヤモヤした感情っていうのは減るんじゃないかなと思います。
どうしても考えてしまうことは思い出したりすることはあるかもしれないんですけど、
いやこれはもう来週の月曜日になってから考えようみたいな感じで自分で区切りをつけておくことで、
未練ったらしいみたいなダラダラした気持ちは防げるんじゃないかなと思います。
なので自分が疲れないためにもやっぱり思い立ったが聞きず、なればその日以降はすべて今日実みたいな感じで望んでもらったら、
今のモヤモヤした気持ちが減るかもしれませんというのと、案外疲れにくくなるかもしれませんというお話でした。
そして3つ目が5分でもいいから取り組んでみるというお話です。
これは僕の所属しているフリーランスの学校というコミュニティの周平さんというリーダーみたいな方がよく言ってらっしゃることなんですけども、
5分だけでいいからそれをやってみようという話ですね。
5分やって本当に気が乗らなかったらやめてもいいからということでね。
学校の先生とかね、5分だけでいいからやってみなさいって言われて、
本当に5分だけでやめたら、おい5分でやめちゃうのかみたいな感じで送られたというか、
やる気がないよみたいな感じで言われることがあったかもしれないんですけども、
本当に5分だけやってみて、5分で気が乗らなかったらやめてもいいんですよ。
それは5分やってみたということで、
自分がそれに対してどれだけ気持ちが乗っているのかとか前向きなのかとか、
今やる余力があるのかみたいなことを測る指標になるという感じですね。
5分やってみて腰が重かったけど、やってみたら意外と楽しいじゃんってことになって、
筆がスラスラ進んだりとかね、やらないといけないことがどんどん見えたりみたいなことが出たら大成功です。
5分だけのつもりがもう15分経過してた、30分経過してた、
あらもう1時間経過してて、別のことやらないといけないんだけど、
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これをまだやりたいみたいな気持ちになったら本当大成功ですよね。
その回数をどんどん重ねていけばいいということです。
5分やってみて、しんどかったっていうね、とかもうやめたいみたいなことになったら、
それは2つ可能性があると思います。
1つはそんなにやりたくないと思ってないってことですね。
よくあるのがね、周りのみんながやってるから自分もやってみようみたいなね、
ことが皆さん経験もあるんじゃないかなと思います。
僕もよくあります。
インスタとかツイッターの仲間が、これは僕は頑張りますって言ってるから、
じゃあ僕も頑張ってみようっていう感じで載ってるんだけど、
なんかね、隣の芝生が青く見えたりとかね、周りの熱量にやられて、
やるぞと思ったけど、実はそんなに自分これ欲してなかったよねっていうパターンがその1です。
その場合はやっぱりね、実際に行動に起こした時にやる気が出ないと思います。
なんか周りの人はやりたがってるんだけど、その人たちは本気でやりたいんだけど、
僕はそこまでの熱量がないよねっていうのに気づけたら、それはそれで収穫だと思います。
それに気づいた上で、いやそれでもやっぱり周りの仲間が頑張ってるんだから、
僕も一緒にやってみようと思って載ってみるっていうのも1つですし、
自分にはやっぱりこれは必要なことじゃない、他にもっとやりたいことがあると思ったら、
そこでスパッとね、諦めることもできるんじゃないかなと思います。
これはさっき言った5分間だけでもやってないと、いつまで経っても、
よしやるぞやるぞって言いながら、自分は本当にやる気がないってことに気づけないんですよね。
言い訳ばっかりしちゃうみたいなことになっちゃうので、
周りの熱量と自分の熱量を測るきっかけとしても、この5分だけやってみるというのはおすすめであります。
そしてもう1つは本当にやりたいんだけど、環境的にとか体力的精神的に余裕がないという場合ですね。
自分のためとか家族のためとかに、これはぜひやりたい、やりきりたいと思ってるんだけど、
どうしても体がついていかない、眠くて体が起きれないとか、体調が悪いとか、
精神的に他のことがいっぱいいっぱいで手につかないみたいなこともあると思います。
なので実際自分がそれを5分間やってみて、やりたいんだけどしんどいっていうことになったら、
もう次の予定を立てるだけでいいと思います。
週末土日のここの空き時間でやろうとか、自分の体調が悪いのが落ち着いたらこれをまずやってみようとか、
次にやることを1つ考えておくだけでもいいと思います。
全体の予定を考えるでもいいし、完成させないといけないものの1番簡単な10分で終わるぐらいの
この1つのタスクを考えておくだけでもいいと思います。
そこで実際に行動にできないことは、次にせめてこれをやるぞみたいなことを考えるだけでもOKじゃないかなと思います。
さっきの5分だけやって全然自分はやる気がなかったっていうのと、
やるべきことは見えたんだけど今はできないっていうのに気づけるっていうだけで、
この2つは全然違いがあると思うんですよね。
同じ5分間もやりきることができなかったっていうだけでもね。
こんな感じで実際にやってみたいなと思ったことを5分間だけやってみることで、
いろんなことに気づけると思います。
周りの人に載せられて、自分はやりたくないんだけどなんとなくやりたい気分になってただけなのか、
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本当に自分はやりたいことに出会えたのか、
もしくは本当にやりたいことだと思うんだけど、
今は体がついていかない、心がついていかないっていう状況なのか、
それを確認できるだけでもいろいろと発見があるというか、
いいきっかけになるんじゃないかなと思います。
本当によく思うんですけど、自分がやりたいと思ったんだけど、
実はそんなやりたくなかったんだよねっていうことは、
日常でしょっちゅう起こっていることだと思うので、
これは自分には向いてなかったんだっていうのを気づけるだけでも
収穫じゃないかなと思うんですよね。
僕、本当は友達とか、こういう仕事の相談ができるみたいな相手になると、
よく聞いたりもするし、自分も浮気売りですけど言ったりしてるんですけどもね、
自分に向いてないものがわかるっていうことは、それは収穫の一つだよねっていう風にね、
いろんな人から言われて、自分も本当に心から思うので、
とりあえずやってみる。やってみたけどダメだったとか、
やってみたけど苦手だったとか好きになれなかったっていうのがわかったら、
じゃあ次からは周りの人がそれで盛り上がってても、
自分はそれに群がったりとか、楽しそうって思わなくても済むわけじゃないですか。
みんな盛り上がってるけど、自分はあの時ダメだったとか向いてなかったから、
これはちょっと後回しでいいわみたいな。
それでもやっぱりやりたくなったっていうね、また違う動機があれば、
前ダメだったけどもう一回やってみようかなっていうきっかけにしてもらえばいいと思うんですけども、
周りに振り回されすぎてもあんまりいいことはないかなっていう。
自分もすぐね、そういう食いついちゃいたくなるタイプなので、
目移りしちゃうタイプなので思うんですけども、
自分の目移りを減らすためにも、とりあえずやってみて、
自分に、今の自分に合ってるのかどうかを確かめるっていうのはね、
やってみてもらって損はないかなと思いますので、
この5分だけやってみるっていうのも皆さんトライしてみてください。
ということで今日は、思い立ったが吉日、ならばその日以降は全て今日日というね、
漫画の主人公のセリフをもとに、いろんな角度からちょっとやってみるっていうことのね、
重要性みたいなことをお話しさせてもらいました。
今回紹介させてもらったザ・コピーライティングと、
メンタリストだいごさんの自分を操る超集中力っていう本のね、
リンクを概要欄に貼っておきますので、
あ、こんな本があるんだっていうのだけもぜひ見てみてください。
今日はね、広島県雨なのであまり農作業がはかどりそうにはありません。
なので、自分で作ってるお菓子の配達に行ったりとか、
書類ものですね、事務系のものを片付けたりとか、
この音声配信を撮ったりとかね、ネタ探しみたいなことで、
さっきのザ・コピーライティングみたいなものをね、読んだりしています。
やっぱり本を読むとめちゃくちゃ話したいネタが増えていいですね。
単に本を読むだけにはなっちゃいけないのでね、
自分の体験談とかをね、少しずつプラスしながら、
こんな面白い話があったよとか、いい言葉があったよっていうのをね、
またお届けできるように頑張ろうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
はい、農家の方とかね、フリーランスの方向けに、
マーケティング情報とか、気持ちが楽になる話とかね、
後押しする話みたいなことをしていますので、
音声配信とかSNSのフォローチェックもよろしくお願いいたします。
はい、最後までお聞きいただきありがとうございました。
OKファームでした。
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