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今日は福岡県のとある町に出張で行った帰りという感じになるんですけれども、
今日はゲストとしてアグレス、あとは4Hクラブ会長の山浦さんに来ていただいております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は農業法人とアグレス絡みの仕事で一緒に出張に来たので、そのついでというか、なかなかない機会なので車に乗りながら、
この働き方ラジオって結構車に乗っている時の録音をするんですけど、車って雑談するのにちょうどいいんですよね。
めちゃくちゃいい時間の使い方ですよね。
そうそう、逆にそれ以外にすることがないですね。
一人なら学びの時間にインプットとかできますけどね。
せっかくこの時間を使って収録して、しかもテーマを決めて深掘っていったら面白いかなと。
前を向いて向き合って話すよりも喋りやすかったりするのもあるので。
事故らないように気をつけましょう。
安全第一で行きましょう。
前提として、山原さんってどんな人?
お前誰なんだ?
そこからですよね。
そこから話しましょうか。
自己紹介にしましょうか。
はい。
前長、アグレスとして。
株式会社アグレスの未来開発室長。
先ほど4Hクラブでありました若手農業青年団体の第69代という会長をしております。
山浦です。現在もう40越えて42歳。
農業というテーマで生きていますけれども、基本的には現場を畑という現場を離れて、
いろいろ農業関連の仕事が楽しくて、農業界隈が楽しくて、基本的に活動をしています。
簡単に言うとそんな感じです。
アグレスという農業法人でもやっぱり現場で野菜を作るメンバーというのが一番多いんですけど、
山浦さんはそこから言うとかなり変わったポジションでずっとやられていて、
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最近はより個人での動きというか、いろんなプロジェクトをアグレス内外関わらず仕掛けていくという仕掛け人みたいなタイプの方だなというふうにはいつも思っていて、
最近だとどんなプロジェクトがありますかね、内外関わらず会社のやっていることで言うと。
提案ベースにはなるんですけど、一つ二つ挙げると、一つはこれがあったら絶対楽しいなというので、農業かけるメタバースというか、
農家さんって基本的になかなか情報感度が低いというよりも、そういう情報を得る時間が少ないという部分があるので、
個別に例えば農業系のビジネスとかを探すというよりも、農業の情報が全て集まるようなプラットフォームというのを、
今流行りのでもないですけど、時代に沿ったメタバースというものを使って農業というテーマで世界をつくる、仮想空間をつくるというプロジェクトを今提案したり、
あとは自分が農業をする前に国際支援の世界でカンボジアという国にいたので、そういう中で農業かける海外、
特に日本は人口が減っていくという問題もあるので、じゃあマーケットを外に取ろうよと。
ただ輸出だけだとなかなか物流の問題であるとか、鮮度の問題もあるので、できる人できない人があるので、
じゃあ現地で作ろうよ、それのお手伝いするよというプロジェクトも今提案中です。
例えばそんな感じです。
海外で農業、まさに生産をするという。
そうですね。ただなかなか簡単に農家さんがいけるかというと、お金もかかりますし情報もないという中でいけないので、
その代わり栽培、私でいうと自宅、要は代行ですね。
現地でやって、その成果を。最初は試験栽培とかやって、現地で物が作れるのかとか、
そういう情報を代わりに、そういう試験栽培の代行とかを現地でやって、
その情報を返すと、それに対する報酬をいただくようなサービスを作りたいなと思っています。
それはちょっとある意味個人プロジェクトっぽい感じで今動いているという感じですかね。
そうですね。でも将来的には確実に需要があると思っているので、うまく回れば会社とかにもしていければなと個人的には思っています。
なんか勝者っぽいですね、動きが。
個人勝者みたいな。
個人勝者みたいな。
でもある意味個人だからこそ通い所に手が届くというサービスができるかなと思っています。
そういう農業×○○みたいなネタをいろいろ考えて、いろんな人とつながってプロジェクトをやるみたいなところで、
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ちょっと昔のプロジェクトだとアグレスのカレーペーストとか。
そうか、そういうのを言った方が良かったですね。
今やアグレスの一つの新規事業として山原さんのテスラ離れて今チームでやっていますけど、
それの元の発想というか、ゼロイチのところは山原さんがまさに立ち上げたんですよね。
そうですね。
あれはどんな感じで始まったんですか。それも農業×○○みたいな感じですかね。
ほとんどが考えて生み出したものと、カレーペーストに関して言うとやっぱり偶発的に生まれたっていうのが正直なところで。
偶発的なんだ。
基本的には。
我々のアグレスの会社に7000平米の草原がありまして、昔はノベロックとかっていう、アグレスの社長と私とか音楽好きなんで。
ノベロック。
そういうところで自分たちイベント作ろうフェスを作ろうって言ってやってたところ。
そこがやっぱりキャンパーの人たちにとっては本当に環境のいいところなので、
キャンプが大好きなレシピ家というか、食を作るような人とたまたま知り合って。
たまたま知り合った。
その人がいい場所ありますよっていうのでその人に無料でその場所を渡したら、キャンプをしてくれてものすごくいいと。
そこに我々の武器はほうれん草なので、ほうれん草も差し入れで、キャンプでほうれん草どう食べるのかなと思いながらも。
持って行ってみたら。
持って行ってみたら、その場でちゃんと調理して、ほうれん草おいしいと。
これでほうれん草カレー作ったら最高だと思いますよって言われて。
そうなんですかと。ほうれん草カレーイベントをやりましょうと言っていただいて。
じゃあ我々会場を用意するんでその人は調理をお願いします。
だいたい20人ぐらいですけど都内からそのレシピを作ってくれた人が呼んでくれて。
我々地元からも数名社員も含め参加したらとにかくうまいと。環境も伴って。
僕ちょっと写真見たことあるんですけど、本当に広々とした八ヶ岳の目麓というかね。
広々したところにみんなでちょっとおしゃれなシート敷いて。
テーブル。
テーブルをちょっとおしゃれな感じで飾り付けて、そこで食べたカレーっていうのが場所も含めてめちゃくちゃおいしかった。
そこに社長の土屋もいたので、これは商品化でしょうと即答して。
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じゃあ山田さんお願いしますと。
なるほど。
承知いたしましたということですね。
加工品として、もちろん飲食というよりは加工品として商品としていかなきゃいけないという部分で試行錯誤をレシピ家の人にも入っていただいて。
じゃあ瓶詰めがいいよねとか、デザインも含めて、味も作り方も含めてですね。
一緒に考えていって、最終的にはクラウドファンディングでね。
そうっすよね。何百万っていうね。
50万の目標に対して250万ぐらい。
約500%達成したというので、話題というかメディアにも取り上げて。
メディアにもだいぶ去年とか出ましたよね。
出ましたよね。
どの辺出たんでしたっけ?
ローカルはもう数回出て、全国区も実名出しては別に関係ないか。
大丈夫だと思います。
所さんのお届け物です。
お届け物です。
あと朝の情報番組ですね。ザ・タイムっていう。
その時間にあって、やっぱりその時はものすごい量売れまして、なかなか全然追いつかなかった。
出ましたね。車内が大変な思いして。
なんと自社製造、自社栽培、自社製造、自社加工。
自社販売。
そう、だから最初のお届け物ですの時は僕一人でやってたんで、いきなりその日お届け物ですに出て3日以内で半年分売れたんです。
製造できる。
それを全部自分で梱包して、手紙作って。
よくやりましたね。
死ぬかと思いましたね。
小売りにも営業できず、全部ECでなくなった。
めちゃくちゃ今伸びてますからね、カレーも。
今はもう一つの事業となってますけれども、その元はひょんなことからというか。
常にそういうアイデアというか、事業の種を探してるっていうのは無意識的にでも常にありますね、今でもそれは。
めちゃくちゃワクワクな話ですよね、そういうのって。
じゃあこれめっちゃうまいね、最高だね、商品化だってそのノリなんですね、始まったのは。
山浦さんって結構そのノリですよね、いろいろ始まるのって。
やったら楽しそうとか、そっからじゃないと始まらないし。
そっからじゃないと始まらない。
あとひとつあえて言うならば、僕結構海外にいたっていうのもあるんで海外志向なんですけど、
ちょうどコロナ禍で海外事業が始められないっていう大きな壁が目の前にあったときに、
カレーペーストのアイデアが降って湧いてきたんで、今はこれだというのが。
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コロナ禍を越えたわけですね。
またコロナっていうので、カレーペーストは基本的には一般市民に対しては一瓶1000円ぐらいするので高いんですけども、
やっぱりコロナの巣ごもり事業っていうのがドンピシャでヒットして、
美味しいものを家の中で食べようみたいな雰囲気にしっかりかまったっていうのがありますね。
確かに、めちゃくちゃ美味しいんで、ぜひリスナーで聞いてる方には一個買っていただきたいんですけど。
急にPR入った。
案件ではございません。
カレーナイスにしてもトーストにしても使い勝手がいいので、
ぜひアイテムがあれば延山ほうれん草カレーペーストでお願いします。
お願いします。ということで今日終わっちゃいそうですけど、もうちょっと話しましょうか。
なんかね、去年とかも延山の空き地でイベントもやりましたよね。
アフロキャンプin延山ですね。
アフロキャンプin延山、もう謎の非公開イベントで、
今は一応言えるけど、開催の時はほぼ言えなかったですよね。
そうですね。
ちょっと黒もつそうな。
100人限定で、今後もそうですけども、
基本的には紹介以外では受け付けない。
いいですね、なるほど。
かの有名なアフロマンスさんとのコラボっていう、
これも知る人と知るだと思うんですけど、
イベントとかそっちの業界の人で知らない人いないくらいの方ですよね。
多分ですよ。僕は出会った当時誰だっていうくらいしか思ってなかったですけど。
本当ですか。僕も10年以上前から知ってましたけどね。
有名なんですね。
アワパーティーとかね。
渋谷を結構荒らしてる人としていいですね。
ちょっとパーティー的なね、
でもすごい話題性があって、昔から知ってる方だったんで。
山原さんいきなりその人と一緒に延べ山でイベントやるって言った時にまたびっくりしましたけど。
それも縁としか言いようがないですね。
なんか、僕も言ったんですけどね、最高でしたね。
あれはね、大人のパーティーですね。
大人のパーティーってかなんか、
ガチの人たちが遊ぶとこんなクオリティ高いんだっていう、
本当のエンターテイメントの人たちの遊びって感じでしたよね。
そうですね。
630円ちょうだい。
はーい、ごめんなさい。
ありがとうございます。
はい。
こういうのもドライブラジオンっぽくて。
カットするかもしれないけど。
カットしてください。
全然いないやつ。
いやでもそう、
昼間からDJが常にブースで音楽をかけて、
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みんながそこで踊ってて、
あとサウナとかもありましたね。
サウナもあってもちろん水風呂もあって。
水風呂とセットで。
氷を入れて、
ブロッコリーを冷やす氷を山ほど入れて。
そうだったんですね。
プール自体はアフロさん側がというか。
そうですね、サウナを持ってきた人が一緒に。
水はアグレスが提供したんですか?
水はアグレスが提供したんです。
2トンタンクを持ってきました。
水を2回くらい入れ込んで。
ブロッコリーの氷を使って冷やして。
氷を山ほど入れて。
あとあれですね、C社ですね。
C社ね。
C社もなかなかいい感じ。
日が暮れてくるとまた怪しい感じの場になってくるんですよね。
野外ってのがまた半端ない。
野外だね。
あとは。
花火も上がりましたね。
そう、夜になっていきなり花火ボーン上がって。
そこからサージライトパーンみたいな。
最後は焚火。
キャンプファイヤーですね。
焚火というかキャンプファイヤーですね。
みんなで不安になって踊るっていう。
ファイヤーダンスしてる人がいたりね。
そうですね。
みたいなカオスな。
誰もスタッフがいない。
もちろん運営としてはいるんですけど、
運営側も全員お金を払って割り勘でやってるっていう。
誰も全員が当事者だし、
誰も責任者側ではないというかスタッフ側ではない。
スタッフじゃないんですよね。
だから今日はこういうスケジュールでやりますみたいなっていうよりも、
みんなが持ち寄って、
じゃあこのタイミングでやろうかぐらいは一応確認して。
あくまでも身内で、
楽しいことやってる。
ただその規模が100人っていう。
100人ね。
しかもその感じのコンテンツが常にあるっていうね。
朝になったらヨガが始まって。
朝ヨガやってましたね。
プロテインおじさんっていう人がいて、
プロテインを配るおじさんとかもいて、
変な人ばっかりでしたね。
そこでまたイベントやったことが、
次のまたプロジェクトに入って、
次のプロジェクトに繋がったりとかね。
今山原さんまさにしてると思うんですけど。
そういう、本当に縁としか言えない繋がりだったり、
そこから生まれる偶発的なプロジェクトが仕事になっていくみたいなことって、
めちゃくちゃすごいなって思うんですよね。
このラジオでもサードドアっていう会があって、
表からみんなが申し込む、
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みんなが並んでるドアでもなく、
裏側のVIPしか入れない、
お金持ちとか成功者なら入れるっていうわけでもない、
また第三の誰もが認知していないドアがあるっていう。
そこから開けると、本当にすごい人といきなり繋がることができたり、
大きなチャンスをつかんだり。
結局世の中の成功者ってほとんど
サードドア開けてるんじゃないかっていう書籍の紹介をしたんですけど、
山浦さんって僕の周りで一番サードドア開けてる感がある人なんですよね。
何て言うんですかね。
山浦さん自身がもちろん今は4Hクラブの会長だったりとかもちろんあると思うんですけど、
かといってアグレスが超大企業でどんな人でもオンシャルで話しますよっていう会社であるってわけでもないし、
個人としてめちゃくちゃインフルエンサーかっていうとそうでもないと思うんですけど、
そんな中でアフロマンスさんとかいろんな人と出会ってプロジェクト化していく。
知り合うことはあってもプロジェクトにまで行かなかったりすることも多いなって思ったりするんですよ。
なんか名刺交換とかあるじゃないですか。
名刺交換かイベントで交換してそこから繋がることほとんどないみたいな方の方が多いんじゃないかなと思うんですけど、
僕自身もそうだし。
Facebook繋がってみたけどみたいな。
別に何も起きないみたいな中で。
だからそういう人と繋がっていく、そこからプロジェクトになっていく。
それはなぜ起きているのかっていうのがすごい気になるんですよ。