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はい、今日も録音を始めたいと思います。この働き方ラジオ、日々働き方の解像度を上げていこうということで、気づいたことを発信しています。
今日はですね、正しい余白の作り方という話をしてみたいと思います。
はい、働く皆さん、働いている方多いと思うんですけれども、働けば働くほどなくなっていくものが、余白とか余裕なんじゃないかなと思っています。
余裕とか余白がなくなってしまうと、やっぱり人に優しくなれなかったりとか、他人に寛容になれなくなってしまう。そういったことから、人といざこざが起きてしまったりとか、生きにくくなってしまいますよね。
今、世の中的にもですね、やはりこのコロナの状況だったりとか、いろんな中でコミュニティが分断されているとかって聞いている方もいるんじゃないでしょうか。
簡単に言うと、接する人の数とか種類とかが減ってくるので、そうするとですね、やっぱり自分のいる世界が狭くなってしまって、他人に寛容になれないと、余白がなくなってしまうという中で、
ツイッターできついことを相手に言ったりとか、そういうような世の中的な課題としてもここがあるんじゃないかなと、皆さんの余白がなくなってしまっているという状況が生まれているんじゃないかなというのは最近感じていまして、じゃあどうやってこの余白を作っていけばいいのかという話をですね、今日はしてみたいと思います。
余白作る。じゃあ働きすぎなんだから時間作ろうとなりますよね。ある意味正しいと思うんですね。それは必要条件というか、本当に朝から晩まで寝るまもしんで働いたりとか、家事だったり育児だったりとかしてしまうとですね、
やっぱりそもそも自分に余裕がなくなって、他人にも寛容になれなくなってしまったりとかってあると思うんですよね。ただ、じゃあ時間できたら余白ができるのかって話をですね、最近あの副業メンバーとかとしていて、なんかどうやらそうじゃないよね。
例えば今回コロナで皆さん通勤がいきなりなくなって、意外と時間増えた方っていますよね。で、なんかその時間が増えたんだけども、なんかその増えた時間をスマホゲームやったりとか、今スマホゲームめちゃくちゃ伸びてますよね。
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あとネットフリックスめちゃくちゃ伸びてますよね。で、そういうところに時間を使うようになった。でもなんとなくそれをやっても自分に余白ができた気がしないっていうことが結構起きてるんじゃないかなと思います。
なんか僕自身もですね、YouTubeとかついつい見ちゃうので、なんか気がついたら時間過ぎてたみたいな。やばい、やることまた明日からいっぱいだっていうのでまた朝仕事するみたいな。なんかそういうループになっちゃったりとかして、せっかく通勤なくなったのに夜遅くまで動画見てるみたいなことってありませんか。
で、なんかそういうところを続けていると、なかなか余白ができないんじゃないかなと思ったんですね。で、じゃあその余白の正体って何なんだろうって思ったときに、一つ僕も読んだ本にもちょっと書いたってことなんですけれども、自分時間と他人時間のバランスっていうのを考えるっていうことなんですね。
自分時間と他人時間って何ということなんですけれども、これ僕が読んだ本で、直感と論理をつなぐ思考法っていう佐藤さんという方が書いた本にも書いてあったことなんですけれども、まず他人時間というのは誰かに求められたりとか要求されたり、誰かのお願いで使っているような時間というふうに言われてるんですね。
なので、結構会社とかでもやっぱり上司から言われたことだったりとか会社的にやらなければいけないこと、あるいはスマホゲームとかネットフリックスとかもある意味で消費してるわけですよね。
なので、企業が悪い言い方をすれば、そこに時間を使わせるというような中で消費をしているということで、そこに自分の意思みたいなものが存在していない時間だとすると、それは他人時間らしいんですね。
一方で自分時間というのは自分の意思を持ってそれに向かっている時間だったりするということなんですね。
自分時間を作る一つの分かりやすい例として、聞いたことある方もいると思うんですけど、マインドフルネスとかですね。
僕もあんまり詳しくないので、ここはあまり話せないんですけれども、完全に他人から求められていることとかっていう思考を全部廃して、本当に思考を無にするような形で、その後自分自身のことを考えていくみたいなやり方なんじゃないかなと僕は思ってるんですけれども、そういったやり方も一つあると思います。
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意外とこの自分時間を増やす方法って何があるのかなと考えているときに、意外と仕事、働きながらでも自分時間というのは作れるんじゃないかなと、それによって余白ができるんじゃないかなと思っています。
そのうちの一つとして、この間すごくいいなと思ったのが、僕の本業で働いているクラウドワークスで、あるメンバーがですね、会社的には求められていないというか、目標にはないとか、やるべきことのリストには入っていない、上司からも言われていないことを、
しれっと勝手にサービスを改善したと。その結果、お客さん、ユーザーさんがすごく喜んでくれたんだという話をですね、朝の朝会というところで全社向けに発表したんですね。
それに対して、うちの会社の代表だったりとか、多くのメンバーが、それやったの素晴らしいねということで、すごく賞賛されたし、実際にユーザーもすごく喜んでくれたというところなんですよね。
こういう文化があるというか、そういう勝手にやったことを認めてくれる、それを賞賛してくれる文化がある会社というのは素晴らしいなと思うんですけれども、やっぱりこのしれっとやるとか、言われていないことをやるっていうことに自分の意思がすごく入ってくるし、そこは他人次官ではなく、結構自分次官になるのかなと。
こういう仕事の割合っていうのを増やしていくことで意外と余白が作れるんじゃないかなと。なのでそういう仕事の割合の時間をちょっと増やすみたいな感じなんですよね。
どうですか?周りに皆さんが、この人いつも余裕があるなっていう人って、会社から言われてない勝手なプロジェクトやったりとかしてませんか?ちょっと変わった人っていますよね。
そういう人って結構他社に関与だったりすると思うんですけども、それって結構自分の時間、自分次官みたいなものを作って働いているんじゃないかなと思うんですね。
ちょっと面白い話で、僕の副業先のリボンもですね、お金もらって副業してるんですけれども、その副業の業務のメニューの中に活動っていう時間があるんですね。活動した分でもちゃんと報酬もらえるっていう制度なんですけど、この活動何するかっていうと、何やってもいいって言われてるんですよね。
何も言われてないことを自分でやってくださいっていう時間なんですよね。ただ、なるべく自分を内省して自分をアップデートするような、新しくできることを増やすみたいなこと、今できないことをできるようになるみたいなことをぜひやって、それをもしできるようになったら周りの人に教えてあげてくださいっていうのが活動というふうに定義してるんですよ。
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で、僕は実はこのラジオとかって、ある意味活動の一環としてやってるんですね。
ツイッターの発信とかもその活動の一環で実は始めたんですけども、そうやって別に誰から求められてるわけでもない、このラジオの時間まさに僕にとっては活動であり自分時間であり余白なんですよね。
こういった時間を少しでも作っていくっていうことが大事だし、副業先のリボンはそれを一つの仕事として認めてくれてすごく珍しい会社だと思うんですけども、結構大手でもGoogleにも20%ルールでしたっけ、業務のうちの20%は好きなことをやっていい時間というふうに言われていたりしますよね。
結構聞いたことある方もいるんじゃないかなと思いますけれども、Googleのような会社でもそんな仕組みを作っていると聞いたりもしていて、そこはある意味余白を作っているような仕事をしながらでも余白を作るということなんじゃないかなと思っています。
もう一つですね、自分の中で余白を作る、ある意味自分時間を確保するやり方としてはやっぱり旅があるんじゃないかなと最近思っています。旅っていうのは自分の余白を作る非常にいい機会なんじゃないかなと改めて思うんですよね。
やっぱり旅に出ると何が違うかというと、普段自分の生活している場所から完全に違う場所に行くことで、分かりやすく言うと普段やらなきゃいけない家事とかもなくなったりとか、普段の仕事とかからも基本的には解放されたりとかする中で旅先で出会ったものとかが普段と違うものなので、
それを見ることによって自分の中に気づきが生まれたりするんですよね。結構旅行くと気づきとかあるじゃないですか。特に海外とか行くとすごいありますよね。自分を理解することが進むとか言いますけども、
これって何かやってるうちにそれ自分時間ですよね。自分の意思で自分のことを考えて内省してっていう時間になるので、旅っていうのもすごくその余白、正しい余白の作り方の一つになるんじゃないかなと最近思ったんですね。
でですね、今ここまで話すと、そうかそうかと。余白の作り方っていうのは自分時間を確保することなんだなと。他人から言われたことばっかりやってたらダメだから自分のために考えようという話なのかなと思うんですけど、この話にはどうやらその先があるみたいなんですよね。っていうのは最近ちょっと気づいてきていることなんですけども。
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さらに理想的な状態っていうのは、自分のための時間っていうのがイコール他人のための時間になっている。他人のためのことが自分のためになっている状態。これは有名なマズローの五段階欲求の自己実現欲求って一番高次の欲求のさらに上の自己超越欲求っていうのがどうやらあるらしいんですよね。
この自己超越欲求っていうのが100%他人のためにやるっていうことが自分のためになるっていう状態らしいんですよね。なので本当の意味で余白のある人っていうのは他人のためのことが完全に自分のためになっている状態と。これはね、なかなか難しいと思うんですけれども。
やっぱりそういう状態を目指せるとですね、多分どんな人にも寛容になれるんじゃないかなと。そういう人が増えていったら、世の中は平和になるんじゃないかなとやっぱり思うわけですよね。
一つのヒントとしては、前ラジオでマイミッションから始めようという回があったと思うんですけれども、マイミッションというものと相手のミッション、会社のミッションとかの重なりを意識するっていうことなのかなと、今僕の仮説としては思っているんですね。
自分が成し遂げたいこととか、自分がこうありたいみたいなところと、その会社がこうありたいと思っている、あるいはこう成し遂げたいと思っているものの重なりを意識して、なるべく仕事をしたりとか、その重なる部分の仕事を増やしたりとかしていくことで、相手のためがイコール自分のためにもなるというような状態に近づけるんじゃないかな。
だからこそやっぱりマイミッションってすごく大事ですよね、という話になるのかなと思います。
で、この自己調節欲求というところがいくと、イノベーションと呼ばれる新しいことを生み出す力も生まれるということで、やっぱりマイミッションから始めるというところは、そういったイノベーションを生み出すためにも非常に重要なことなのかなというふうに思っています。
ということで、今日は正しい予約の作り方ということで、いかに予約を作っていくかという中で、まずは他人時間ばっかりになっていませんかと、自分時間を作りましょう。
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さらに自分時間を作った先に、他人のためがイコール自分のためになるという自己調節の状態を作るということを目指していくといいんじゃないかと。
で、そのように余白を増やすことで、他人を受け入れることができる。そういった他人を受け入れられるようになると、寛容になれる人が増えて、多種多様な人が生きやすい世の中になるんじゃないかなという大きな、世の中の世界平和かもしれないですね。
というところにもつながるんじゃないかという、ちょっと大きな話も今日は最後にしてみました。
ぜひ、自分はまず余白があるのか、余白を正しく作れているのかというところを日々考えていけるといいんじゃないかな、そうするとお互い優しく心地よく生きていけるんじゃないかなと思います。
ということで、今日はこんなところで話を終わりにしようと思いますけれども、雑談、最後に雑談します。
今日は珍しく、うちの妻と子供の上の子が2人でいないんですよ。
どこ行ってるかというと徳島にですね、妻の副業関係の出張で、2人で出張に行ってます。
なので、僕は下の子とお留守番してるんですけれども、子供を出張に連れていくって、実は僕もやったことあるんですけれども、すごく個人的にはいいと思ってます。
まず子供にとってですね、やっぱり親が働いているところに一緒に行くっていうところだったりとか、新しい場所でいろいろなことを吸収できたりとか、刺激もあると思うので、それ自体すごくいいと思いますし、もう一つですね、やっぱり周りにとって僕はいいんじゃないかなと思っているんですね。
先ほどの寛容な社会とかって話にもつながるんですけれども、子供って本当に思った通りにいかない、一緒に行動してても全然思った通りに動いてくれないとか、大人じゃ気にしないようなことをすごく気にしていたりとか、ある意味、不便とか無駄とか、そういったようなことがたくさん起きてしまうんですね。
そういう人を、ある意味、出張に入れるということで、結構周りがですね、それを一緒にカバーしようということで寛容になるし、それを乗り越えようということで協力的な協調的になっていくみたいなことがですね、実はある気がしていて、もちろんそれは相手がそもそも子供を連れてくるっていうことを受け入れてくれるかっていうのは先に確認しないといけないと思うんですけども、
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幸い僕の副業先も妻の副業先もすごく寛容で、そういったことを許してくれるところだったので、実際連れて行けたんですけれども、連れて行くことでですね、実際に行ったメンバーも来てくれて、娘さん連れてきてくれてすごく良かったって言ってくれたりとかしたので、
きっと今ね、妻もそういう経験をしてるんじゃないかなと思うので、またその感想とかですね、多分またノートで記事書くんじゃないですかね、僕もまたシェアしたいなと思いますけれども、ぜひそういったところをまた、こっちのラジオでもですね、何か報告できればなと思ってます。
はい、そんなところで、今日も寒いですけどね、今12度ですよ、夜なんですけどね、もう12時半ですけども、外は12度ということで、何か数日前まで27度とかだった気がするんですけどね、何か急に冬みたいになったので、本当に皆さん、あの風邪には気をつけて、健康大使で、夜泊を作りながらお過ごしください。
ではまた来週。