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ファンベースを出してからもう5年とかですよね。そうですね、6年が経った。もう6年になるっていうところだと思うんですけども、
未だに割と反響のある書籍なのかなというふうに思ってるんですけど、5年6年経って今このファンベースという考え方をどう捉えているのかとか、
当時思っていたこととまた何か変化があったのかっていうのも、これも本に書いてないことなので、ちょっと聞いてみたいなと思ったんですけども。
6年前に出したんですけど、ようやく最近ファンベース的な考え方が多少普及してきたかなというレベルですかね。
ちょうど日経とかがすごい取り上げてくれたりとか、HKに取り上げてくれたり、そういうの出てきて、ようやく
ようやくって言い方ちょっと失礼ですけど、広がってきたかなという実感が持て始めたみたいな感じですかね。
ずっと言ってるんですけど、昔の従来型の昭和平成のマーケティングって無理なんですよ。どうやっても。
まず情報が増えすぎている。2020年で59ゼタバイトの情報が流れたんですね。
1ゼタバイトが世界中の砂、砂浜の砂の数なんです。地球59個分の全海岸線の砂浜の砂粒を足し上げて、59ゼタバイトになるんですけど、
1年間でそんだけの情報が流れているんですよね。1年間で。砂の一粒が1バイトって話ですよね。
で、その情報の中で人はもうほとんど受け取れないぐらいの情報が流れている。受け取れないぐらいのってか、絶対無理なんです。
無理ですよね。一生かかっても。一生かかってるんですね。で、YouTubeに流れている情報だけで、
1日に、YouTubeでアップされる動画だけで1日に、それを1日分見終わるのに82年かかると言われていて、
2日分のYouTubeを見終わるのに164年かかる。なるほど。
で、まあもちろん動画ってYouTubeだけじゃなくて、Netflixから、スカッパーから、ダズオンからいろいろあって、
しかもショート動画が。ショート動画始まりましたしね。ものすごくいっぱいあって、時間取るっていう意味で言ったら、SNSから、アプリから、PS4、PS5、スイッチから、ソーシャルゲームから、
いろんなものがあって、あとテレビがあって、本があって、新聞があって、ポッドキャストがあってみたいな。それ以外にリアルでもなんかフェスがあったり、ライブがあったり、女子会があったり、カラオケがあったりとか言って、
日本人って1日に使える時間って2.6時間なんですよ、平日は。箇所分時間って言うんですけど。箇所分時間、はい。
アタック時間とご飯と睡眠とか抜くと、2.6時間。なるほど。平日ですね。
伝わるわけない時代なわけです。つまりマスメディアとかネットとかで狙い撃ちしようが、みんなに伝わるような大きなメディアを使おうが、ほぼ人は受け取れないし、
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一瞬何か興味関心ない企業のブランドの新商品の情報とか受け取っても、次の瞬間には何かこういう訴訟が起こりましたよとか、この作家でこれがありましたよとか、
ノト地震がありましたよとかっていろんな情報が入ってきて、あっという間に忘れるわけですよ。覚えていられる。
いう時代に、マスメディアとかネット、それを中心にしたマーケティングが伝わるわけもなく、
当たり前ですけど。SNS使ってるんじゃないかもしれませんけど、SNSはみなさんバズとかっていう言い方します。量の話しますよね。量の話はもうとっくに終わってるんです。
だからマスメディア的な考えじゃなくて、それがもうマスメディアがマンメディアにいってるのは今なんですよね。
マスからマンへって呼んでますけど、マスマーケティングはマンマーケティングになっていってるし、要するにマンメディアって人の繋がり。
そこの僕が田中さんから何か聞いたことっていうのは別にバズったわけじゃなくて、田中さんのことを信頼して聞いて、それが僕に影響を与えて覚えてるし、
何かに買うにつながるとか、そういうことしかもう人は受け取れなくなっている。
っていうところに、それはもう平成の終わりぐらいからそうなんですけど、
なかなか変わっていけないと、
いうのが今で、要するにファンベースの本出すときはそうなってるわけです。僕そのファンベースの本を出す前に3冊本書いてるんですけど、
その3冊ともそれを売ってるんですよね。情報が多いし、動画も多いし、動画というかエンタメとかコンテンツが多いし、
冷静に考えて伝わるわけなくないですかっていう。 じゃあどうしましょうかっていうことをずっと書いてきていたんですけど、
それがようやく実感として受け入れ始めているのと、
あと昭和時代の情報がまあそれでも少なかった時代に、超成功体験がある方々がようやく、まあようやくって言い方おかしいな。僕たちの時ぐらいなんで。
ようやくちょっと退場し始めている。 世代が変わってきた。
いやもうとりあえず広告どうぞとかっていう話はなくなってきたので。 まあ良くなってきてるかな。質問に戻るとファンベースは6年前に出しましたけど、
まあ実感としてそのようやく、ようやくここら辺の話になってきているし、 マンメディアの方向に来ているっていうことと、人生の幸せってのは繋がりであると。
ところがそれがまあ繋がってきて、マーケティング自体もとてもあの幸せな方向に行き始めているんじゃないかなと。
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実感が今ようやく持ててきてますから。 本当にこう人間性とか、ある意味本来のものにちゃんとなってきたというか。
若い世代とかの方がその感覚があったりしますもんね。今Z世代だったりとか。 この若い感覚とかそういうのが今のテンポラリーの話ではなくて、もっと大きく見ると
人類って最初農業革命があったわけですよね。 どんだけ大きな話になるのだろうね。
産業の始まりというか。 農業革命があった後、イギリスで産業革命があったじゃないですか。
工業になりましたよね。大きく言うと農業、工業、今の時代って網業、網ですね網業。
インターネットの網であり、人の繋がりっていう網の方向に来たかな。それが今産業を変えたかなと思ってるんですけど。
工業時代っていうのは大量生産、大量消費、大量伝達みたいな時代で、チャップリンがモナン・タイムズに描いたように、人の尊厳地に失われる。
ちょっとネジみたいなことになっているわけですね、人の存在。 それが大量生産の工業時代だったんですけど、そこから農業、工業、網業の
人の網の方向にずっと寄っていって、もうその人の一人一人の感情とか尊厳とか、生きていることっていうのが
全く小さいものだったのが、ようやくその真ん中に来るというか、
農業でいうと。だから今のジェット世代がそうとかっていうよりも、世の中がそっち側の流れになってるんだろうな。だからこそ
工業から農業行ってるから、マスメディアの大量伝達からマンメディアの小さい繋がり、人の小さいっていっても何百人ですけど、そのそこの繋がりが
マーケティングのど真ん中になりつつあるし、しかも人生の幸せのど真ん中である。 時代がそうなっ
人類史がそうなってきてるんじゃないかと僕はちょっと大きな悩み。 ゆっくりOSが変わっていくというか、ついてきたというか
そう思います。工業時代がようやく終わって。 ようやく終わったっていう。だから僕らもう一歩ずっとインターネットの革命で進んでると思ってるけど、
人の心の中にある思想というか価値観みたいなものは、ゆっくりやっと工業時代から次に移ってきてるみたいな。
そう思います。だからネットの使い方、SNSの使い方、こういうポッドキャストとかいろんなツールの使い方も
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工業時代の考え方でやってる方がまだまだちょっと上の方の年代でいらっしゃるんですけど、 バズらせろとかね、そういうの全部工業時代の大量の量の話だったんですよね。
でも元からずっとネットを要するにデジタルネイティブ的な、ソーシャルネイティブ的な、今20代30代の方々は、もっと感覚としてそっちじゃないですよね。
もっと網っていうか、人の感情とか心の方が大事で、繋がりの質の方向にずっともう感覚的にいってらっしゃると思うんで、
そこの変化が今まったく無くなっちゃってる。
本当にこの働き方ラジオの、ずっと言ってきたことも、情熱を持って働くとか、
あと最近はやっぱり自己表現をするように働くみたいなことをすごくテーマにしていて、やっぱりこの自己表現っていうのは人間の本来的な喜びとか幸福に割と繋がるものだなと思っていて、
小さい頃に別に誰かから評価されるわけでもなく歌を歌ってたり、何か絵を描いたり、
僕もこうやって、一人語りもよくするんですね、このラジオで。一人で喋ってても結構楽しくて、30分の口で喋っちゃうんですけど、
それも自己表現だと思っていて、それに共鳴してくれた仲間が少しずつでも増えていくっていうのが、すごく豊かだなと思って、このラジオは続けていて、
働く喜びみたいなものが、成長とか達成みたいなものから、自己表現だったり、人間的なものに変わっていくのかなっていうのは、本当に考え、ちょうど今考えているところでしたね。
会社がある程度、この社員に対してこういう役割を担ってこう働けっていうのは、あるいはさっき言うと工業時代の話ですよね、工業というか大量生産のちゃんと部品になって、みんなでこういうものを達成して作っていこうみたいな考えの延長かなと僕は思うんですけど、
農業っていうのは、つながりの方が大事なわけです。つながりがビジネスになり、つながりが幸せになるっていう時代だということは、最初から会社の組織の在り方もちょっと違いますよね。
組織というか働き方っていうのも、大きな枠組みで言うと、つながりの方が優先される働き方になっていくっていう、だから多分自然な流れなんじゃないかなと僕は感じます。今のパナカさんがおっしゃったこととか。
本当に狭間にいるというか、同じ会社の中にも結構グラデーションがあるので。
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グラデーションありますね。
僕はそうですね、だいぶ昔からベンチャー企業にいるんですけども、やっぱり否定はされないんですけど、なんか面白い考え方だよねとか結構言われたり。
土日とかでも関係なくお客さんと一緒に交流して遊んでるので。
なんか、土日まで使ってんの?って。
いや、それが好きだし、それが豊かだと思ってるし、それを会社の取り組みに卒してできるならもうめちゃくちゃハッピーじゃんって。
ワークライフバランスとかオフとオンとかっていう考え方やっぱ工業時代の話ですよね。
土日の方がつながりが強かったりとか、土日で人とつながってるのが、自分の人生の自己表現とか自己実現っていう意味では、
盲業的には普通のことなので。
だからそっち側がそういう区別がなくなるんじゃないかな。
ほんとそんな感じですね。子供を連れて家族と一緒にライターゼミでコミュニティのオフ会に大阪に行って、
家族旅行兼コミュニティと交流してみたいな。
それを普通にやっていて、それがすごい豊かだし、プライベートでやれって言ったらやりますけど、
それがしかも会社の一つの活動として認められているっていうのは、そんなラッキーなことはないじゃんっていうぐらいの感覚なんですよね。
農業時代とか別に土日なかったわけで。
土日、日曜日っていうのはキリスト教では大事な日ですけど、土日はなかったです。農業時代。
農業時代は作ったんですよ、土曜とか日曜日。全員で休もうみたいな。
休もうと。なるほど。
農業時代は全部、繋がってる時は今までの環境で言ったらオフで、オンで、オンで。
っていう普通に、繋がりが普通になると土日とかあんま関係ないんですよね。
そういうことですよね。
本当にどれだけ我々が工業時代っていうもののOSとか思想に無意識にそれが当たり前だと思っているかっていうことですよね。
その時代に生きてるからね。
全然あると思うんですけど、そう考えると面白いというか、やっぱり歴史を考えることもすごくヒントになりますね。
実感してみると意外と面白いですよね。
なるほど、ありがとうございます。
このラジオで自己表現っていうのは去年ぐらいからすごくテーマにしていて、
子供が歌ったりとか絵を描いたりみたいな、アートをするとかっていう、
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誰かから求められるわけではなく、自分がついついやってしまうとか、
やりたくなってしまうものみたいなのを自己表現というふうに置いてるんですけども、
佐藤直さんにとっての自己表現って何だと思いますか?みたいなところを聞いてみたかったんですけども。
初めの頃にお話しした100分の1をいくつかという感覚が、
その中では要するに1分野で何かすごい表現がしたいっていうことが僕の中で、
特に30代とか40代なかったんですね。
50とか、やりたいこと見つけろってさっき言いましたけど、
やりたいこと見つかったこと自体が50超えてからかな。
皆さん本当に10代とか20代で見つかるのかなと思って、
大谷翔平さんとかね、あのすごい人たちはそうですけど、
本当に一生の仕事が野球かどうかって大谷さんに聞いてみたいんですけど。
確かに。
だって2、30年でもしかしたら、なんか引退せないといけないかもしれないですよね、30代。
そうですね。
だって人生120年くらいある可能性があって。
そうですね。
今日本人で9万人くらい100歳越えがいるのかな。
はい。
だから僕今60超えてますけど、あと5、60年生きる可能性あるんですよ。
まだ半分ってことですよね。
まだ全然半分で、僕言ってるんですけど、
80歳ピーク季節とずっと言ってたんですけど、
ピークを後ろの方に持ってった方が人生楽しいので。
なんか広告業界でも20代30代とかですっごい賞とか取っていった人って、
ピークっぽく仕事でなった人って、
後で大体いなくなっちゃうんですよね。
そうなんですね。
消えちゃうというか。
へー。
あと、だから何でしょうね、ピークは若い時に来ると意外ときついんだろうなと思ってて。
だから今僕90歳ピーク季節と思ってて、
90ぐらいピークが来るようにゆるりゆるりと坂を登ろうとかっていう。
なるほど。
なんですけど、そのぐらい長く見ていくと、
なんかまだ見つけなくていい。
うんうん。
自己表現もいろんなことをまだやってる最中。
最中っていう。
で、やってるうちに100分の1が増えていって、
ちょっとユニークになるじゃないですか。
はい。
世界で1人とは言いませんけど、
そんな偉そうに言いませんけど、
まあまあユニークな方向になっていって、
その複合体が僕の表現かもしれませんね。
確かに。
すごい。
100分の1を重ねていくっていうことが表現なのかもしれないですね。
ついついやってしまうことというか、
それを戦略的にこう重ねれば1億分の1になるからとかってやったわけではなく。
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なくて。
はい。
僕アレルギーになってから、
まあ食物あるアニサキスアレルギーになってしまっても、
魚が焼いても煮ても、
生でももちろん、
まあ寿司とか好きだったらそれも一生食べれないし、
出汁も食べれないから、
まあ和食が無理。
てか何だったら海に入るって言われてるわけです。
海に入っても。
お勧めみたいになっちゃうんだね。
そうなって食っていうのを失って、
食を失うと人と会わなくなるわけですね。
友人と会えなくなったり。
旅にも行けないんです。
旅の本とか書いてるもん。
食の本も書いてる。
そういうのもできなくなったっていうことが、
結果あまりにも辛すぎて、
もっと辛いことをしようと思ってランニングを始めたり、
あのなんか食に変わるものをしたいと思って、
アートの勉強を始めたり、
美術検定1級とか取ったんですけど、
ランニングも1500日走ったんですけどね、
毎日ずっと走った。
本当に僕人生で一番嫌いなのはランニングなんですよ。
でも食を失うっていうのが辛すぎて、
もっと辛いことを克服してやろうと思って、
毎日走ったんですけど、
なんかそれがまた100分の1になっていくわけですよね。
もう完全に終わって、
もうアートなんかも、なんかちょっと今本書く企画があるんですけど、
どうなんですね。
なんかまさかっていうつながりになって、
あれっていう流れになったり、
今自分で料理したりしてて、
毎日ずっと作ってるんですけど、
はい、見てます。
あれもう、もう病むに病まれるなんですよ。
もう食があんなに好きだったのに、
目を反らせて、
もう辛く生きてたんです、この5年。
アレルギーになったのが6年前なんですけど、
昔は前後だったんですよ、ファンベースの。
それからもう鬱になっちゃって、人にも会えないし。
それを、もうそういう人生本当に嫌だなーって思って反省をして、
自分で作り始めて、
今すごく楽しくなってるんですけど、
そしたら作り始めて、まだ数ヶ月なんですけど、
ちょっと本にしようって話。
お、俺料理人になるの?
ついに。
まだまだ、これからピークが来ると思って、
いろんなことやってると、
自己表現って、何でしょうね、
自分が想像した、
想像の世界なんて小さいと思うんですよね、
それぞれが想像できる世界って。
なんか、本当思ってもみないいろんなことが起こるので、
僕らが今、自己表現ってうまく、
自分のこれだ!っていうの一個もないし、
ただ、そういう繋がりが、
繋がりっていうか、そういうのがどんどん積み重なるっていうのと、
多分またこの10年後にまた全然違うことやってる可能性が高いのね。
カロンですかね、自己表現。
カロンですよね。
21:01
なるほど。
ピークはもう90歳において、
なんかこう、今更これをやってもとか、
自分には合わないんじゃないかとかっていう前提を外して、
なんか乗っかってみるとか、
せっかくそうなったんだから、
じゃあこれやってみようかっていう、
セレンディピティ的な感じで、
いろんなことを積み重ねていくと、
100分の1が積み重なって、
それ自体が表現になってるみたいな。
そう。
でもそんなこと言うと、
年齢が年齢だから、
そういうのを挑戦するのやめようとかって、
思っちゃってる人には、
あとはちょっと特殊なバイタリティなんじゃないかと思われるかもしれませんけど、
僕もいっぱい諦めてるんですよ。
あ〜、
魚野さんだからできるんでしょうみたいな。
そうそうそう、そんなことじゃなくて、
僕もほぼ、
いや今から英語やってるなとか、
例えばね、
今からあれやってるなとか、
もうやむほど思うし、
周りの人が大学院とか行ってますけど、
今からちょっとそういうのだって、
寝っ転がってずーっと寝たり、
ゲームやったりしていることがやってるうちに、
なんか急に流れが来るんですよ。
あ〜。
急な出会いが。
で、どうするかと思ってそれやってると、
なんとなく、
なんかやってる風に見えてるんですけど、
なんとなくそうなったから。
だから、
多分出会いは皆さんは、
ある。
うん。
なんか今日テレビ見てたら、
こんなのちょっと面白そうななと思って、
出会ってるんだけど、
で、それやるのはめんどくさいから、
しばらくずーっとやんなかったんだけど、
でもなんか、
また来た。
また来たみたいな波があって、
なんか3回ぐらい。
3回ぐらい来てくる?
来るみたいな。
思って、
ちょっと誰か、
これやってる人いないかなと思って聞いてみると、
あれ?面白いじゃん。
え〜ちょっとやろう。
で、一緒にやろうよとかって誘われたりして、
あれ?なんかなんで俺こんなことやってるの?
って思いながらやってると、
自己表現的になってるんでしょうか?
いやー面白いですね、これは。
確かに。
だからなんかその、
今からやるのはとか、
もう全然、
なんかあるんだけど、
なんかそれを無理して、
いやもう奮い立たせて英語をやるんだっていうよりも、
なんかもうほんと自然体に、
川の流れになんか身を任せているみたいな、
そうですね。
感じに近いですね。
で、59データバイトの情報が1年間流れてくる時代に、
はい。
出会いがいっぱいあるんですよ。
はいはい。
いろんなことへの出会いとか、
物とか人への出会いを。
なので、
まあなんか、
普通に立ってるだけでも出会う。
確かに。
もう流れに無理に逆らったり、
こう、
自分でこう流れを変えようとするんじゃなくて、
乗ってみて、
ちょうど流れてきたものをふっとこう掴んでみるみたいな。
そうですね。
そのぐらい、
もうほんとに流れてきて、
24:00
ぐらいの。
僕も、ほんとこの5年ぐらい鬱だったんで、
ほんと藁を掴んだら、
あれ?っていう方向に。
だから、
5年ぐらいかかったりしても全然OK。
いいっていう、
ね、まあ。
だって90歳の頃にピークになった時は、
田中さんであと、
55年ぐらい。
そうですね。
ありますあります。
はい。
54年あったら、
なんかたまに流れてくる藁掴めば、
意外と、
おもろいっすね。
でもその感覚で、
そうですね。
5年に1個ぐらいなんかおもしろい藁掴んだらいかなぐらいですよね。
そのぐらいが、
それぐらいでも多分100分の1の掛け算でいくと、
100億分の1ぐらいすぐになるんですよね。
なるってことですよね。
5年に1個でも50年あったら10個ぐらい掴められるとか、
ゆっくりペースでもね、
確かに、
まあなんかそう考えると、
まあまあ、
会社の市販機の、
まあまあ、
それも電子なんですけども。
大事ですけどね。
大事ですけどね。
やってないと出会わない。
出会わないこともね、
ありますけどね。
なんか、
たまにこう俯瞰して、
自分の人生を捉えるっていうのもなんか、
大事だなって。
最近読んだ本で、
なんか題名忘れましたけど、
その人は、
アメリカに住んでる韓国人の方なんですけど、
120歳まで生きると決めましたって書いてあって。
決めました。
生きられるかどうかってなってくると、
60、70になってくると、
いつ死ぬかわかんないみたいに思うんですけど、
もういや、
もう、
寿命的には120まで生きられるということが、
科学的にわかっているので、
120歳まで生きると決めましたと、
いうふうに書いてあって、
ちょっとショックを受けて、
その感がいいなぁと。
まあ、
いつ死ぬかわかんない。
明日死ぬかもしれないんですよ、
もちろん。
コンスルチューブが病気で。
なんですけど、
生きる、
120歳まで生きるって決めちゃうと、
あと僕の場合58年あるんですけど、
急にこう、
生き方は変わりますよね。
もっと長くかも。
あと、
やっぱり、
体を持たせようとするから、
少し、
健康に対する考え方も、
ちょっと今日、
痩せたいとか、
そんな何か、
コレストローラーどうとかっていうよりも、
あと60年も経つ会社にしないといけない。
なるほど。
体にしないといけない。
体にしないといけない。
あと、
だいたい会社の寿命とかも、
昭和時代から言われている30年寿命。
会社の寿命って30年って言われるんで、
そうすると、
あと会社2個分の寿命ぐらいは、
僕は生きるので、
なんか、
動き方、
働き方も変わってくるんですよね。
なんかね、
俯瞰って、
いいですよ。
意外と。
120。
いいですね。
だからその、
生きる、
生きれるかどうかというよりも、
生きると決めることが大事というか、
そうすると認知がカッと変わるっていう。
変わりますよね。
考え方が。
はい。
ありがとうございます。
皆さん是非ですね、
人生を俯瞰するっていうことを、
27:02
これを機会に、
リスナーさんもやっていくと、
僕もちょっとそういう意味で、
僕は割と人から、
なんか割と長く、
ゆっくりやってるよねって言われるタイプなんですけど、
ベンチャーにいる割には、
それでも全然早いのかもぐらいに今思えてきたので、
人生長いですからね。
はい。
都直さんのお話も聞いて、
何かきっかけになればなと思います。
はい。
ということで、
今日は働き方ラジオにお越しいただき、
ありがとうございました。
ありがとうございます。
なんか、
生意気なこといっぱい言ってすいませんでした。
いやいや、
そんではないです。
もうめちゃくちゃ楽しいというか、
学びになる話がたくさんありました。
僕もこれを恩言にして、
大切に大切に、
何度も、
なんか、
多分タイミングで、
タイミングタイミングで聞きたい回だと思うので、
はい。
これからも大事にしていければなと思います。
はい。
ということで、
今日は佐藤直之さんにお越しいただきました。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
ちなみにこの番組は、
読むポッドキャスト働き方ラジオとして、
ノートでのテキスト発信も行っております。
プロライターが収録時の温度や臨場感が伝わる文章に、
再編成してお届けしていますので、
ポッドキャストと合わせてぜひフォローをお願いします。
番組への感想は、
ハッシュタグ働き方ラジオで投稿いただけると嬉しいです。
それではまた来週お会いしましょう。
さようなら。