1. TimeTreeラヂオ
  2. 5 TimeTreeの運営コンセプト"..
2020-10-21 16:53

5 TimeTreeの運営コンセプト"馴染みのレストラン"とは?

TimeTreeラヂオはカレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、ふだんの仕事に関係することも、そうでないことも、だいたい15分でひとつのテーマを話しきるインターネットラジオ番組です。


今日のテーマは「TimeTreeの運営コンセプト"馴染みのレストラン"とは?」


•すきなレストランは?

•サービス運営もレストラン運営と同じ!? TimeTreeの"レストラン"理論とは?

•TimeTreeの「良いプロダクトづくり」

•TimeTreeの「チーム運営」


こちらでも配信しています。


■ Spotify

https://open.spotify.com/show/09ziG4YfmeJl4fJzf8dzxo


■ note

https://note.com/jubileeworks/n/n9865e88b2d6e


ご意見・ご感想はぜひTwitterハッシュタグ #TimeTreeラヂオ でお待ちしてます!

https://twitter.com/TimeTreeInc_JP

00:03
TimeTreeラジオは、カレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、普段の仕事に関係することも、そうでないことも、大体15分くらいで一つにても話し切るインターネットラジオ番組です。
今回の放送は、TimeTreeのCEOで、好きなレストランはエソナのフレッドです。
私、好きなレストラン、定食屋なんですけど、明大前の駅前にあった、モガミというですね、定食屋さん、もう潰れちゃったんですけど、そこが大好きでした。
の、スティーブこと渡辺がお送りします。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
エソナって、あの前に、昔渋谷にあったんですけど、前。
ほうほうほう。
はい、あの、ご飯もすごいおいしいんですけど、あの、接客素晴らしくて、こう、僕が前に注文したこととか物とか覚えてくださってて、これまだ食べたことないですよとかって教えてくれたりね、お勧めしてくれたりして素晴らしかったんですよね。
渋谷ってフレッド行くんですね。
いやー、あんま行かないけど、そのお店に行くとき。
今もあるんですか?
いや、もうないです。
もうないんだ、ないんだ。
いいですね、その、ちょっとおせっかいぐらいなお店の人、僕も好きです。
なんかね、こう、やっぱ覚えてくれてるっていうのが、こう、突き詰めると、接客って、あの、あなたのことわかってますよっていうところに、はいはい。
いるのかなって思って、その才たるもんだったなって。
いいですね。僕の紹介したモガミは、ちょっともう閉店しちゃったんですけど、明大前の駅前にあって。
明大前って学生街なので、どこのお店入っても学生いるんですけど、そこの定食屋さんだけちょっと高いんですよ。
定食一個1000円ちょっとするんですよ。
だから、学生が来ない。
で、学生いないから結構大人が多くて、すごいいい空間。
で、やっぱりフレッドと同じようにこう、覚えててくれて、いつも話しかけてくれる。
いいんですよね。いいお店だったなぁ。
今回の放送はですね、テーマをタイムツリーの運営コンセプト、なじみのレストランとはというお題で、ちょっと話していきたいなと思っております。
これ、なじみのレストランって何なのかっていう話を、ちょっとまず前段にフレッドから紹介してもらおうかなと思うんですが、
こっちのですね、タイムツリーのウェブサイトにもですね、これはブランドストーリーとしてページに、本当に一節ですけど紹介があって、
03:05
あと、新入社員のオンボーディングでフレッドから必ずこの話を聞くっていう会もあってですね、
タイムツリーメンバーに結構なじみのあるストーリーではあるんですけど、
フレッド、このなじみのレストラン運営コンセプトっていうのをちょっと詳しく教えてもらってもいいですか。
これがね、その、新メンバーの入社の度に話してる割に話し方が上手にならないっていう。
上手なんですけど、毎回ちょっとね、ちょっとずつ文脈が変わるっていう。
レストランって言ったり定食やったり。
これはですね、もともと僕がその、なんていうかな、食べ歩きってことじゃないですけど、
お店見つけて入って、いいお店だなとかって探すの好きっていうのがあって、
なんかその良さみたいなのとかを考えてて、
サービスと共通するとこなんかいっぱいあるんじゃないかなとかいうとこから考えだしたんですけど、
いつもみんなに説明するのは、僕らはこう、やっぱ日々ね、
エンジニアのみんなとか開発してたりとかすると、このアプリケーションプログラム、
iPhoneの中に入ってるこのアイコンのこいつがうちの商品だって、
これを提供してるんだって思いがちだけど、
でも実際ユーザーさんからしたら違う、そうとは言えないと思うんですよね。
何か困ってたりとか、今チャイムが鳴ってるのかなこれ。
いいですね、すごい今和みました。
ユーザーさんからすると、解決したいこととか、もっとこうしたい、生活をこうしたいとか、
そういうものがあって、タイムツリー使ってやってみようかなっていう、
それを解決する体験とかが最終的に提供してほしいもの、
僕らが作ってる価値で、それを説明するのにレストランって例えを出し始めた。
何かね、どんなに美味しいハンバーグがあるお店でも、
入口怖かったり、入っていらっしゃいませもブッキラボだったり、
テーブルにドーンってお皿置かれたりしたら、もう二度と行く気にはならないじゃないですか。
ならない。
だから、ハンバーグ食べたいなって気持ちに対して、価値は全部なんですよね。
入口の、もしかしたら表にホワイトボールで今日のお勧めがあって書いてあったりとか、
入った時のいらっしゃいませの感じとか、店員さん同士の感じとか、
それ全部でまたこのハンバーグ食べに行きたいと思う。
そう考えるとサービスも総合的に考えるといいなって思ったっていうところですね。
06:00
これが社内で俗に言うレストラン理論ですね。
レストラン理論。
定食理論、定食屋理論。
それを置き換えると、ユーザーさんからすると、どういう広告でタイムツリーを知るかとかもそうだし、
Googleプレイアップストアに飛んでみて、そこの見た感じとか、
あとは使い始めてどういうふうに説明されるのかとか、
分かんなくてお問い合わせしてどんな対応がされるのかとか、
全部含めてタイムツリーっていう体験で、そういうコンセプトで理解していく。
それでなじみのレストランみたいな運営をしていこうっていうコンセプトですね。
これいろんな意味合いがあって、
まずユーザーさんとの関係っていう意味でも、
街のレストランとお客さんって、関係はお店の人とお客さんどっちかっていう2種類じゃなかったりするじゃないですか。
もう少し緩やかにバリエーションがあって、
一元さんもいれば、たまに来るお客さんもいれば、いつもいて仲良しな条例さんがいたりとか、
アプリケーションもサービスもそれでいいんじゃないか、それができるんじゃないかなって思って、
レストランってコンセプトに条例さんを増やしていこうっていうコンセプトも含めてたり。
実際、うちのチームでお問い合わせ対応したり、日々お客さんとコンタクトして、
ユーザーさんにどんな使い方してるんですかって聞いたりとか、
そういう記事として発信させてもらったりとか、
あとユーザーさんをお呼びしてパーティーするタイムツリーでとか、
そういう活動をしているユーザーリレーションっていうチームがあります。
ほんとそんな感じで、何かあったら使い勝手聞いたりとか、
コンタクトできる条例さんがいっぱいいて、
っていう状態が今作れてるかなって思いますね。
これが定食屋理論、またはレストラン理論っていうタイムツリーの運営コンセプトの前段なんですけど、
その後にちょっと続く話として、格論にはなるんですが、
レストラン、なじみのレストランとしてサービスを運営すると、
いいこととかメリットみたいなもので4つぐらいポイントがあるっていう説明もありましたよね。
その話をちょっと今日進めていこうかなと思ってるんですけど、
まず4つって何でしたっけ?
やっぱりプロダクト作りが良くなるんじゃないかなっていうところと、
チーム運営にもいい面があるんじゃないかなっていうと、
09:03
あとはこれをたくさんのユーザーさん、もっともっとたくさんのユーザーさんに知ってもらうっていう、
マーケティングに近いですかねっていう面とか、
あとはコミュニケーションというか、世の中広くというですかね、
コミュニケーション面っていうところですかね。
そうなんですよ。
この4つのポイントがあって、
多分全部話すと、優位に1時間を話せるみたいな内容ですよね、これは。
そうですね、これも。
なので今回の放送ではその中から2つほどピックアップして詳しく聞いてみたいと思うんですが、
いかがでしょうかフレッド。
はい。
どこからいきましょう。
さっきの話の続きとしてプロダクトのところでいくと、
さっきお店構えとか、お客の感じとか全部含めてタイムツリーっていう体験になって、
イメージがしやすくなるんじゃないかって言ったんですけど、
それがやっぱりプロダクトも作って終わりじゃないんで、
どうやったら迷わず使ってもらえるかとか全部含めてなので、
そういう意識を持ちやすいっていう意味で、
良いプロダクト、良い体験づくりに意識が向きやすいっていうのと、
あと常連さんとコミュニケーションがいつでも取れる状態、
ユーザーさんもフィードバックを返そうっていう気持ちになってくれる関係性であったりすると、
新しい機能とかもフィードバックをふんだんに得ながら作っていけるっていうところ。
お店だとね、よく行くお店だと常連さんに
新しいメニューちょっと作ったから食べてみてくれないみたいな話とかってありますよね。
なるほどね。タイムツリーでも多分これ何人か本当に何々さんってバイネームで思いつくユーザーさんいますもんね。
そうですね。実際今回のリニューアルするときとかも先に触ってもらって、
いろいろね、感想もらったりとか、UIテストみたいなのに協力してもらったりとか、
そういうのをやってますと。
そうすると名前とか思い浮かぶっていうのは、
結構これで何々さん迷わず使ってもらえるかなみたいなイメージしやすくなって、
機能じゃなくて、使ってもらえるか使ってどうなるかってところまでイメージが及びやすくて、
良い体験を見やすいんじゃないかなって思いますね。
なるほど。
12:03
やっぱ顔と名前とその人の人隣がかなり直接思い浮かんだ方が企画が明確になったりとか。
そうですね。
でもよくある作り方としてはやっぱりこう、ユーザーペルソナとかっていう感じで、
架空の人を作りがちですよね。
そうですね。あれもあっちの手法を取る良さもあると思うんですけど、なかなか定着が難しかったりするのもありますね。
そういう意味では、常連さんいっぱいいるんで、
いろんな常連さん、ユーザーさんの顔と名前がいろいろ思い浮かぶっていうのは、
ペルソナに変わるところもあるかなと。
なるほど。
もう一個はチーム運営って言いましたけど、
チーム運営って言うと固いけど、みんなの手応えみたいな感じ。
ほうほうほう。
お店とかで働く喜びとかって、直接おいしそうに食べてる顔が見れるとか、
生でありがとうっていうごちそうさま聞けるとかってあると思うんですけど、
インターネットサービスだと結構そういうのって得がたいですよね。
なかなか普通にやってると無かったりする。
けど、それが結構頑張るためのモチベーションっていうか、
なりますね。
やる気というか手応えみたいになったりするので、
なんでいろんな方法で直接会ってっていうのがやっぱり一番いいですし、
役に立ってるんだとか喜ばれてるなっていうのを得られるっていう意味で、
常連さんとか日々Twitterで褒めてくださる方とか、
いろんな声は届きますけど、
そういうものが僕らもユーザーさんとの関係性を持って届く状況っていうのをずっと作っていきたいなと。
それが日々のエネルギーになるなっていうのがありますね。
あとはチーム運営っていうところにもうちょっと寄せると、
ユーザーさんの顔が見えないとね、
うちだとないですけど社長の顔を見て仕事するとかっていうのが起きがち力学としてはね。
でもやっぱり顔が思い浮かぶので、さっきのペルソンの話じゃないですけど、
顔が思い浮かぶし日々フィードバックが届くしで、
ユーザーさんの方も見てくれないっていうメリットがあるなって思うんですね。
直接そのフィードバックっていうか便利ですよって言ってもらえる場とか、
ここが困ってますよとかっていうのも聞ける場でもありますけど、
アイムツリーで行って3ヶ月に1回オフィスにユーザーさんを呼びしてパーティーやる。
15:00
そうですね、前回オンラインでやりました。
その時にエンジニアメンバーがどんな風に作ってるよとかっていう説明のプレゼンやったりとかはやるんですけど、
タイムツリーでは僕最初の挨拶でいつもレストランのつもりで運営してますと。
そういう意味でこういう場も用意しました。
今日はその厨房の様子を見て帰ってくださいって必ず言う。
そこもレストランが徹底されてる。
なるほどなるほど。
そうか、チーム運営、みんなのやりがい、モチベーションみたいなものですかね。
少しでも高めていいものを作るための工夫としてもこの運営コンセプト、レストラン系みたいなものは役立ってるんですね。
そうですね。
本当にこれは確かにまだまだ話せるよな。
今回の放送はタイムツリーの運営コンセプトなじみのレストランとはというテーマでお話ししていきました。
今日は前編として、この放送は前編として置いておきましょう。
今日話し足りなかったこととか、マーケティングとかコミュニケーションみたいな側面の話とか、まだまだ足りないところがあるので、また次回の放送で後編としてご紹介したいなと思っております。
プレッドありがとうございました。
ありがとうございました。
また次回お楽しみに。
16:53

コメント

スクロール