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TimeTreeラジオは、カレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、
普段の仕事に関係することもそうでないことも、
だいたい15分ぐらいで1つのテーマを話し切るインターネットラジオ番組です。
今回の放送は、TimeTreeのCEO、毎回出演してくれている、
私が好きになるレストランの条件は、
これね、僕、店構えからいい店探すっていう自分ゲームをずっとやっていて、
その条件はいっぱいあるんですけど、
外から中央の様子が見えるっていうのは1個外さないと思います。
フレッドです。
はい。
と、私が好きになるレストランの条件は、
控えめ、主張弱めなTimeTreeのスティーブこと渡辺がお送りします。
よろしくお願いします。
何か似たような条件ですけど。
僕はね、外からチューブを見えるのと、
外から店の様子見えるとかっていうのは結構あったり感じと、
表に、外にコミュニケーションするようなものがあるとか、
ホワイトボード、黒板とか、
聞く耳持たない雰囲気の店ってあるじゃないですか。
そうじゃない、逆。
の方が外さない感じ。
僕は、僕にとって当たりって感じ。
僕はね、主張って言ったんですけど、
ご飯屋さんでストーンっていう大通り沿いにあってとか、
お客さんがいっぱい入るリッチに狙って立ってっていうよりは、
大通りから1本2本入って、
なんていうか、つつましやかにやっている小料理屋さんが好きですね。
そんなに控えめなのに、そんなにリッチも良くないのに、
潰れないであるっていうのは絶対おいしいから。
確かに。
いいお店だからっていうので。
そんな感じで、好きになるレストランの条件、出た。
今回のテーマは、前回に引き続いてタイムツリーの運営コンセプトである
なじみのレストランとは、というのをですね、パート2として放送しています。
前回の放送で、なじみのレストランっていう運営コンセプトを掲げることによって、
それで心がけて日々サービス運営をすることによって、
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いいポイントっていうのが4つあるよっていうお話をしました。
そのうちの2つ、プロダクト作りとチーム運営、チームのモチベーションを高める
みたいな話を前回したんですが、今回は残りの2つについて
お話をしていきたいと思っております。
まず1つ目が、これ2つちょっと無理やりカテゴリー作りましたけど、
1つはマーケティングっていうか、新しいユーザーさんに使ってもらうっていうことですね。
よくマーケティングっていうと広告売って獲得したりっていうのがありますけど、
何より一番いいのは口コミがユーザーさんも安心して、
信頼して使ってみようかなってなるし、いいと思うんですよね。
口コミってどういう時に起きるかっていうと、
Xiaomiの本だったかな、何かの本で読んだんですけど、
期待を超えることって書いてて、まさかこんな素晴らしいサービスを受けるとは思わなかったとか、
そういう時に思わず言いたくなるんですよね。
レストランとか定食屋で僕、築けんところ、学生の時に行ってて、
風邪気味の時に行ったら、大丈夫、お粥、雑炊作ろっかとか言われて、
そんなのあるんすかみたいな、別にそんぐらい作るよって言われて、
で、雑炊食べてみたいな、それやっぱ言いたくなるじゃないですか、
友達に、あの店来ないで行ったらさって言って。
まあそういうのはね、期待を超えることとかだよね。
あれですよね、逆にその期待していたのにそれを下回る何か体験があった時もやっぱり口にしたくなっちゃうっていうのはありますよね。
うん。
で、そこがこう…。
あるいはね。
うん。
表裏であるんですね、期待を超えるね、なるほど。
で、もちろんプロダクトでもそうやって期待を超えてっていうことも必要だし、
いわゆるこう接客っていうのはすごくそういうのが起きやすいところですよね。
うん。
で、アプリで言うと接客ってまあカスタマーサポート、お問合せ対応とかのところだと思うんですけど、
うん。
なんでそこって結構そのチャンスと思ったっていうか、
うん。
最初の頃はね、その僕がお問合せ対応ずっとやってたんですけど、
なんで結構その個別に、
うん。
本当に困ってるのどこなのかなとか、
もうちょっとこう関係、お店のように関係作りながらお問合せ対応できないかなとか、
そういう工夫やってきてて、
お客様の口調に合わせてこっちも口調ちょっと変えたりとか、
ああ、なるほど。
お客様には少しフランクに返したりとか、
もちろんめちゃくちゃ困ってる人にはそんなことしないけどとか、
あとなんかその急ぎ、速攻で返したり、
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うん。
なんかね、普通僕がお客さんとして何かサービスにお問合せしたら、
2、3時で帰ってきたらいいかなぐらいの期待値だったり、
うんうんうん。
僕だとね、そんなイメージなんだけど、
それが2時間、1時間で帰ってきたらやっぱびっくりするじゃないですか、
うん。
とか、そういうのとか、
なんかね、季節に応じてちょっとこう文言を変えたりとか、
その暑い時はね、それをちょっと、
暑いからご自愛くださいみたいなそういうのとか、
はいはい。
あとなんかタイムツリーじゃないことのお問合せも来たりすることあるんですよね、こう。
なるほど。
それはキャリアにちょっと問い合わせてもらえると分かんないなっていうのもあったりするんだけど、
うん。
もちろんそれは添えるんだけど、
僕らのちょっとそこは僕らの責任、
それはなんか反中じゃないんで難しいんですけど、
ここら辺調べると載ってますよ、
返したりとか、
なんかね、そういうこうカスタマイズしたというか、
はいはい。
これぞれのお客さんに対した対応っていうのをやっていったりとかいうのは今もね、みんな。
そうですね。
色濃くその文化は残ってますね。
ですね。
そうするとね、こうTwitterとかですごく親切に対応してくれましたみたいな、
言ってくださるお客さんいたりとか、
うん。
App StoreとかGoogle Playとかのレビューに書いてくださるんですよね。
問い合わせしたらすぐ解決しましたとか、
うん。
印刷でしたとか。
で、それってすごく大きくて、
アプリだと新しいユーザーさんは必ずこうApp StoreかGoogle Play来るわけですよね。
うん。
そこでみんながみんなこの僕らIT業界の人みたいにアプリに慣れてるわけじゃないから、
うん。
これ難しくないかな、私使えるかなって思ってらっしゃる方いっぱいいると思うんですけど、
うん。
そこにレビューにお問い合わせしたら親切でしたって書いてたらすごく安心すると思うんですよね。
うん。
で、そこで悩んでやめたっていうことを減らすっていう意味で、
まあマーケティングではないですけども、
グロースっていうんですかね。
はいはい。
意味ではすごくいいっていうと、
で、そのカスタマーサポート、お問い合わせ対応以外でも、
できるだけこう人間味っていうか、
うん。
店員さんじゃないですけど、
うんうん。
漢字っていうのはいろんなところで心がけていて、
そうですね、語るような口調で話してたりとか、
はい。
アップデート文言とかをね、ちょっと一部で、一部でというか結構話題によく、
そうですね。
アップデートする度にその文言をツイートしてくださる人々が世の中にいるっていう、
うんうん。
楽しみにしてる人もいるっていうね。
うん。
ああいうところも、
うん。
やっぱりそうですね、そのフレットだけじゃなくて、
タイムスリーでマーケティングリードしてるアンジュ、
吉本っていうメンバーもいるんですけど、
同じようなことを言ってますね。
吉本ですって出るんじゃないんだけど、
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ちょっと人柄が見えるというか、
うんうん。
パーソナリティが見え隠れするようなコミュニケーション、
なんか人のぬくもりを感じるようなコミュニケーションは、
すごい気をつけてやってるって言ってましたね。
ユーザーリレーションのみんなもね、タイガーとか。
うんうん。
ですね。
はい。
というあたりがまあ、レストランコンセプトで新規ユーザーの獲得というか、
増えていくってことにもいい、あるんじゃないかっていうところ。
もう一つ。
最後何でしたっけ。
コミュニケーションって言ったんですけど、
ブランドコミュニケーションというか、
パブリックリレーションというか、
ユーザーさんを超えたもっと世の中全体まで踏まえて、
コミュニケーションしていくときに、
レストランコンセプトというのを考えてみたら、
リレーションってつくんで、
パブリックリレーションってリレーションってつくんで、
パブリックだから世の中ですよね。
とリレーションだから関係づくりであって、
本来発信じゃないわけですよね。
関係づくりって、
関係つくるには、
誰かわからない人と友達になれないじゃないですか。
で、ユーザーさんを理解しないといけないし、
ユーザーさんとかその先にいる人々を理解しないといけないし、
僕らも誰か、何者かっていうのは示していかないといけない。
どんな人かって感じかな。
っていう意味で、
サービスを使う安心感はちゃんとプロフェッショナルとして提供しつつも、
そういう人柄な面というか人格的な面というか、
そういう人間ぽさとかも出して、
僕らはこういう考え方、こういうスタンス、
こういうキャラクターでこういう思いでやってますみたいなのを出していく。
っていうので、関係を作っていこうっていうのと、
このユーザーさんとの日々のやり取りで、
対話する準備があるっていうか、
何か聞かれたらちゃんと答えるし、
僕らからも問いかけるしっていう、
そこがリレーションの大事なところで、
かなと思ってて。
関係性ができるとどこが良いかっていうと、
その先に何を目指しているかっていうと、
グラデーションの話をしましたよね。
サービスかユーザーさんか二択じゃなくて、
どちらかってわけじゃなくて、
常連さんがいて、
時々来るお客さんがいて、
一連さんがいてみたいな。
そこで言うと、
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常連さんが行きつけの定食屋が、
急に今日お休みだったら、
あれ、退場どうしたのかなみたいな失敗ってあると。
でもそれが定食屋じゃなくて、
使ってるパソコンが急に動かなくなったら、
すごいイライラしちゃう。
全然違うんですよね。
そこら辺が関係性っていうものかなと思って、
僕らが常連さんを増やして、
その先の一元さんにも語りかけて、
声を聞いてってやって関係性作っていくと、
僕らが今度こういうサービスを始めますとか、
ちょっとこういうトラブルがありましたとか、
そういう時に、
どういう考えで対応しようとしてるのかなとか、
そういうことが伝わりやすいんじゃないかなって。
それで関係性作るためにっていうところかな。
いまだに、例えばちょっとしたシステムの何か障害で、
カレンダーが一時的に使えなくなったみたいな状況を
ツイッターとかでお知らせすると、
応援の声が寄せられたりとか。
そうですね。
ありがとうございますと。
復旧頑張ってくださいと。
それも一個今まで作り上げてきた関係性があるから
できるコミュニケーションってことですよね。
そうですね。
あとユーザーさん、
どんどん僕らからゼロから発信していくっていうんじゃなくて、
日々ユーザーさんと対話させてもらっているので、
ユーザーさんがこういう風に言ってくれたっていう声を
ユーザーの世の中に対して発信してということもできると。
ちょっとマーケティング寄りの話になるけど、
言った言わないの喧嘩がなくなったみたいなキャッチコピーって
結構長く使ってたんですけど、
広告なんかで。
そういうのも僕らが考えたわけじゃなくて、
ユーザーインタビューの中とかで何度か出てきて、
はいはい。
これいいフレーズだなと思って、
使い出したとか、そういうのが結構いっぱいあるんですよね。
なので、ユーザーさんとの関係も、
世の中との関係を作っていくために、
届けていくとかもできるっていうのが、
レストランなのかな。
レストランからどんどん拡張している気もする。
なかなかでも、
レストラン理論は拡張性ある理論なので大丈夫です。
みんながね、なんていうか、
ピンとこない人っていないじゃないですか。
それがなんかその、
ギターの話とか、
聴けない人はピンとこない。
レストランの接客を受けたことない人多分いないだろうし、
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イメージしやすいかなっていうとこあります。
そのとこからそれがパブリックリレーション。
絵作りする上でのレストランコンセプトいいんじゃないか。
なんか実体験としても、
タイムツリーはそういう関係性をずっと構築してきた方から、
こういう声をもらったとか、
なんか体験があるんですよね。
そうですね。
結構なんかその、
いいことあるよ的なこと、
メリット的な話をしたけど、
何よりすごく幸せですよね。
こうやって本当にこの、
話しながらとか、
サービス作っていくのって。
で、
いちごをもらったりすることとか。
前にね、
インタビューに答えていただいて、
記事にもご協力いただいたりしましたけど、
いちご農家さんで、
いちごの肯定、
いちごを育てる工程をタイムツリーで管理して、
会社の中で教育してくださっている、
っていう使い方してくださっている農家さんが、
いちごを送ってくださったりとか。
オフィスにね。
そうですね。
他にもなんか、
その地方の名産を送ってくださったユーザーさんとか。
素敵ですね。
あとこう、
エンジニアの皆さん頑張ってくださいって言って、
レッドブルで送ってくれた方とかね。
なんだろう、
レッドブルなんだ、
でもやっぱそこはイメージは。
そうそう。
名付けるって言いたかったんですって言われて。
かわいい。
差し入れみたいな感覚ですよね、きっと。
そうですよね。
頑張ってくださいっていう。
そういうのね、
あんま経験したことなかったんで、
すごい感動しましたね。
だからサービスを超えて、
いろんな関係も作れてるってことですよね。
そうですね。
それは確かに、
なんか幸せな気分になる。
うれしい。
はい、じゃあ今回の放送、
タイムツリーの上コンセプト、
なじみのレストランとは、
の第2弾パート2としてお送りしました。
タイムツリーのなじみのレストラン理論、
いかがでしたでしょうか。
レストラン理論としてちょっと、
公言していきましょう、
フレッド、これは。
はい。
フィリコンバーレーで流行らせましょう。
定食屋にします。
もうマジで定食屋って書いてあります。