00:03
TimeTreeラジオは、カレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、普段の仕事に関係することも、そうでないことも、
大体15分くらいで一つの手を離し切るインターネットラジオ番組です。
今日は、僕含めて3名います。
東京の好きな町は、日本橋のスティーブと、
東京の好きな町は、両国のジャスティンと、
東京で好きな町は、高円寺のフレットです。
3人でお送りします。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
両国、好きなんですね、ジャスティンは。
住んでたことがあって。
そうだ、なんか聞いたことある。
そうそうそう。
隅田川すごくいいんですよね。川が、大きい川の水の流れ、
その近くで感じられる町。すごくいいでしたね。
そうですよね、隅田川。僕も住んでるので、すごいわかります。
ちょっと川の中でも、違いますよね、やっぱり。
違いますね。
フレットは高円寺?
そうですね。文化というか、独特のね。
フレットは絶対に西の方の町でしょうね。
思ってましたね。みんな日本橋が好きじゃないんですか?
いや、僕日本橋結構好きですよ。
日本橋で働いてたこともあるので。
そうなんだ。やっぱりこう、何か縁引かれのある土地は好きになるんですね、ジャスティンは。
そうですね。スティーブ、どこが好きなんですか?日本橋の。
僕ね、東京で日本橋だけで唯一体験したことのあるスゴハンって言って、
道ですれ違った宿女、女性と肩ぶつけた男性。
そしたら、ごめん遊ばせって言われたんですよ。
おー上品ですね。
ごめん遊ばせっていうのは日本橋だけなんです。
わかんないけど。
遊ばせ。いいですね。
時代情緒があって。
東京の好きな町でした。
じゃあ今日はこの3人で話したいテーマ、エンジニアカルチャーということで、今日はエンジニアのジャスティンにも参加してもらいました。
はい、お願いします。
エンジニアのカルチャーね、なかなかこう会社によって都市区によってもエンジニアのカルチャーって様々だと思うので、
今日ちょっとタイムツリーらしい社内文化を紹介していきたいと思っています。
一回じゃ済まないですね。
済まないですね。
03:00
一回じゃ済まないネタは多いですね。
タイムツリーって企業文化って、自分たちの文化って大事にしていると思うんですね。
なぜ文化を大事にしているのかっていう部分について、まずはお話しいただきたいと思っています。
スタートアップではね、企業文化は大事だみたいな話は結構ね、言われていますよね。
うちだと入社したら、ウェルカムプログラムで1週間くらい毎日、
僕から会社のいろいろとお話しさせていただくっていう、いわゆるオンボーディングプログラムがあるんですけど、
その中でも1回カルチャーについての話が入っています。
ここで話しているのは会社の価値って、最終的にアウトプット、表から見やすいのは売り上げとか、プロダクトユーザー数とかだけど、
その厳選、根っこにあるのはみんなのそれぞれの個性とかね、スキルとか、
チームワークとカルチャー、文化だと思っています。
木の絵をそこでお見せするんですけど、リンゴの実みたいな果実は売り上げだとしたら、
その木と葉っぱ、幹みたいなのがプロダクトだったりで、そこの一番下の土がみんなとカルチャーだねって話をしています。
土が良かったらどんな木でも大きく育つんじゃない?みたいな、その話をいっぱいしていて、
文化ってなんだっていうと、デザインして設計して作るって感じとは思っていなくて、
言葉にできない場の空気みたいなものだったりするんで、その言葉にできないようなものを、
でも日々何をみんな大事にした方がいいと思うのか、大事にしたいのかっていうのを、
実際に大事にしていくことで育っていくものみたいな、
でね、それだけだと言葉にするのが難しいものとはいえ、何もなかったら取っ掛かりがないし、意識する焦点もないので、
言葉にしてコアバリューとかでまとめたり、そういうのをきっかけにみんなで議論したり、やってる感じですかね。
すごい例え好きなフレットがいろいろ例えてくれてますけど。
そうですね、バンドで言うグルーヴ。
グルーヴ。
なるほど。
いいですね、グルーヴ。
ノリとか雰囲気みたいな感じですね。
実際に言葉にするのが難しいもの、想像もできないようなものだと思うんですけど。
基本的にどこの会社も同じだったら文化って際立たないので、
差異があるんですね。
そことここが違うっていう。
違い、それが他からの目線とか新メンバーからとか、変わってんねって。
その目線で差異が際立ったときに、あらわになるというか。
06:00
その現れるきっかけっていうか文化のコアって、
バリューの文言とかじゃなくて、その差異が現れる日々のインタラクション。
議論だったり、ふざけ合いだったり、
おはようの報酬だったりとか、
そういうメンバー感や外の方とのインタラクション。
そうですよね、中にいると文化にも浸っちゃってるから、
なかなか自覚的にね、これがタイムツリーのカルチャーだっていうのが、
結構曖昧になっていくものですけど。
例えば新しい人が入ってくると、その新しい人が感じる視点とかで、
自分たちがより自覚的になったりとかありますね。
さっきコアバリューの話があったんですけど、
コアバリューっていうのはメンバーの行動の指針だったりとか、
日々の働き方の指針みたいなものだと思っているんですけど、
その5つの中で、これはジャスティンに聞いてみたいんですが、
エンジニアの方々、ほぼ大半ですね、うちの会社でいうと。
そうですね。
半数以上がエンジニアの皆さんなんですけど、
色濃く出ているアリューってこれだな、みたいなのとかありますか?
ちなみに5つは、なぜを大切にする?
学習、尊重、自律、誠実。
色濃くって言っても、
全部が全部、今いるエンジニアを表す言葉として、
うまく表現できている言葉だと思うんですよね。
もちろん人によって多少の強弱はあると思うんですけど、
例えばYっていくと、今のタイムツリーの開発のスタイルって、
最初からディレクターとかそういった人がそれをやりますと。
それを作ってくださいっていうふうにやるわけでもなくて、
みんなで相談をしながら、議論をしながら、
ものを作るっていうやり方をしていて、
タイムツリーのエンジニアの特色の1つかもしれないんですけど、
ただ物を作るっていうことじゃなくて、
何を作るのか、なぜそれを作るのかってことにすごくこだわりを持ってると思うんですね。
なので、依頼されたものを作るっていうことは基本的にやっていなくて、
なぜこれをやるのか、ユーザーさんにとってどういう活躍なのかっていうのにすごくこだわって、
ものづくりをしているかなと思います。
マネージャーのいない組織っていうのもあるかもしれないですけど、
自分で自立して、今の話もそうですけど、
自立して自分の役割にとらわれず、
軸足となるような部分を持ちつつも、その役割にとらわれず、
09:01
自分がやるべきだと思ったことを取り組んでいくような働き方。
結構この技術も相互に絡み合っているよね。
Yと自立の自主性みたいなね。
尊重と誠実とかね。
そうですね。
みんなこう、僕も他の会社でサービスの企画やってたこともあるけど、
みんなYを考えるっていうのに、
自主性というか、
そう感じますよね。
そうですね。
目的が共有できてたら、
この解決策もいろんなものがあって、もっといいやり方があるんじゃないかと。
その良さって感じますね。
そうですね。
物を作るときに、これを作りましょうってなってると、
これを作るっていうフレームの中で物事を考えちゃうんですけど、
それが、なぜやるのかっていうところに立ち戻って考えることで、
何を作るかから考えて、
根本的な問題解決を目指すことができるっていうところが、
いいカルチャーだなっていうふうに感じますね。
結構、タイムツリーのエンジニアあるあるって、
みんな考えるのも好きだし、めちゃくちゃいろいろあると思うんですけど、
なんかジャスティンなりに面白いなって思うものを、
いくつか紹介してほしいなと思っていて。
そうですね。
ラジオでも過去に出てきた気がするんですけど、
トランパ像ですね。
トランパ像を作るカルチャーっていうのはすごく色濃い。
はい。
タイムツリーエンジニアに色濃いものかもしれないですね。
エンジニアが開発をするときに、
自分で開発をするだけじゃなくて、
誰かにレビューしてもらうっていうのをやってるんですけど、
レビューをしたときに、
その内容がOKだよっていうのに、
Looks good to meっていう、
私はいいと思うよっていうメッセージをつけて、
OKってやるんですけど、
その時の画像がLGTM画像っていうんですけど、
このLGTM画像に出来合いのものを使うんじゃなくて、
わざわざシャインのメンバーを、
ユーモアあふれる大きさのコラ画像を作って、
それを貼り付けるみたいな。
そういうことをやっているのはすごく面白いですね。
そのために頑張ってコラ作ってる人いっぱいいますからね。
そうそう。
レビューをしたくてするっていうのは、
コラ画像を貼りたいから頑張ってレビューしますみたいな。
変な逆転現象みたいなのがあったりする。
そういうのが面白いですね。
レッドから見て、どう感じますか?
12:00
あんまりエンジニアらしい、
あそこ意識しないのかもね、実際は。
みんな相談に乗ってくれる。
はい。
一緒に最終的にやりたいことっていうか、
達成したことはなんだっけって言いながら相談に乗ってくれる。
ユーモア、みんなそれぞれのユーモアがあって面白い。
繰り返しなんですね。
相談に乗ってくれるは本当そうですね。
ダメとかできないって言われたことは僕一回もなくて、
それはすごい文化なのかもわからないけど。
あとタイムツリーのエンジニア、
僕も他の会社はそんなにいっぱい経験があるわけではないけど、
エンジニアがものすごく話すっていう。
スラックでの話の量が圧倒的ですよね。
タイムズでみんな毎日ものすごい量つぶやいて。
あれはすごいなと思う。
エンジニアって大体何してるかわからないんですよ、僕らから見ると。
タイムツリー自体はリモートでも全然働ける会社なので、
自分たちが今何をやってるのかっていうのを自然と出す場として、
クローズドな場じゃなくて、
オープンな場で議論をするっていうのが道場としてある。
そういうオープンな場所で発言をしておくと、
必ず何か聞かかることがあって、
必ず何か聞かかった人がリアクションしてくれるだろうとか、
意見を送れるだろうみたいな、そういう期待というか、
そういったものをなんとなく暗黙的に持ってるというか、
そういう状態があるからこそ、
オープンな場で発言するっていうようになってるかもしれないですね。
そうですね。
とても一回じゃ終わらないこのカルチャー編のラジオなんですけど、
本当に今タイムツリー絶賛、絶賛絶賛大募集中で、
少しでも興味、関心、触手が動いた方がいたら、
気軽に質問をしていただけると、
どんどんもっとタイムツリーの威力をお伝えできるかなと思いますね。
また今後ちょっと回も増やして、
詳しい話、例えば開発の環境とか、
企画とか実装の進め方みたいなところとかも話せればいいなと思ってます。
今日はちょっと導入編でしたが、
タイムツリーのエンジニアカルチャーについて、
企業カルチャーについて話しました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。