TimeTreeTechTalk、今回もやっていき ます。前回に引き続き、スコット
とガッツとダニーの3人で、生成 アイの開発数について語っていき
たいと思います。前回と同じゲスト なんですけど、2本撮りじゃない
ので、前話した内容はもうみんな わからないと、わからないって言ったら
あれだけど、ちゃんと覚えてない っていう感じなので、ひょっとした
つながりがないかもですが、やって いきたいと思います。前撮った
のはもうちょうど1ヶ月ぐらい前。 ちょうど1ヶ月前っていうか、もう
ぴったり1ヶ月前なのかな。なので それから1ヶ月経って開発ツール
の使い方とかに違いがあるのかな という話を打ち合わせでしたんですが、
がっつり使ってるっていう感じ で、使い方はあんまり変わってない
ところでしたね。 みんな使ってくれてるおかげ
か、クラウドコードの社内での利用 するためのAPIのワークスペース
の利用上限っていうのを設定して たりするんですけど、それに当たって
しまって、今ここにいる2人っていう か全員クラウドコード使えない
という状態になってると思うん ですけど、クラウドコードが使えなく
なって2人はどうですか。息ができない ような感じですか。
ちょうどそろそろ息ができなくなって くるかもしれないですね。
やばい。なくてはならないという 感じに。
できてますけど、ないなっていう のはやっぱジワジワしますね。
かつかない。
そうですね。本当に申し訳ないです。 本当に上限はもう勘で設定している
ので、当たったら当たったであげよう かなと思ってはいたんですが、
割と早く当たってしまって、この 2人に限らずみんな使いまくっている
ので、想像以上にみんな使うんだな というか、勘で最初作ったところ
の当たりのところが全然低かった なみたいなところは思ってるところ
ですね。今ワークアラウンドで Gemini CLIを使おうという動きが社内
であるという感じですね。
ですけど、どうですかね。この上限 に当たって今使えないと思うんですけど
2人は開発でどういう使い方をしている のかみたいなちょっとおさらい
というか、2人話してもらっても いいですか。普段どう使っている
か。
僕はそうですね、まだ入社して半年 なので、いろんな行動を自分の担当
しているAndroidアプリのソース コードとかいろいろ読み取って
もらって、こういう実装すればいい みたいな計画から立ててもらった
りしてるして、実装までやってもらう ということが多いですね。
前もそう言ったかな。ダニーとか 確かに入社してから浅いからTime
Treeのでかいコードベースに対して AI使ってオンボーディングする
みたいなところで、早くアウトプット を出せるようにするみたいなところ
に活用してもらってるっていう ところですよね。これまでAIなし
でのオンボーディングはるか昔 だと思うんであれなんですけど
AIがあることによって早くなった というか、理解するまで早くなった
なみたいな感覚ってあるんですか
そうですね。メソッド単位とか めちゃめちゃ大きい単位であんまり
投げることはないんですけど、やっぱ TimeTreeってカレンダーなので時間
計算とかの処理がたくさんあるん ですよ。時間計算何やってるんだ
みたいなのが、やっぱなかなか わかんないし、多分古い実装だと
他のエンジニアに聞いてもわかんない みたいなことがあって、でもそういう
のもやっぱりAIに解説してもらった 方が結構わかりやすく噛み砕いて
くれるので、そういうところはすごく 助かってますね。
なるほど。本当に単純に数字っていう かのラレツっていうか演算だけが
並んでるみたいな関数があるみたいな 感じなんですね。
そうですね。やっぱタイムゾーン の考慮とかそういうのが加わって
くると、そもそもあんまりタイム ゾーンの知識とかまだそこまで
定着してないので、これは何で必要 なんだみたいな。時間関係のライブラリー
の仕様とかもあんまりまだまだまだ 把握はできてないので、その辺
を教えてもらったりとかはすごい 役立ってますね。
なるほどですね。やたらオフセット っていっぱいありますよね、多分
ね。そうですね。時間を扱うプロダクト を使ってるというのもあるし、本当に
グローバルで展開してるっていう のもあって、JST以外のタイムゾーン
での処理みたいなのも普通にやらない といけないっていうところで、思った
よりも時間回りで意味わからない 処理がいっぱいあるみたいなのは
エアに解説してもらうと確かに 理解が早まりそうですよね。なるほど
です。ガッツはどうですか、何か 使っていて。
そうですね。最近の使い方は、自分 は最近は結構既存のコードに大きく
修正を入れるっていうことがあって、 そこにどう修正入れるかまでは
自分で人間が決めて、クラスとか 関数のインターフェースまで作って
こいつらにはこういうことを書き たいっていう指示をして、実装を
クロードにやらせるみたいな使い方 が主ですかね、最近は。やっぱ使って
いて、タイムツリーぐらいの規模 のコードベースに要求仕様、既存
のコードの修正みたいなのに要求仕様 を書いて指示を出しても、どう考えても
無理だなとコンテキストもあふれる し、結局レビューしてこっちで手直し
する手間のほうがでかい。なるほど ですね。
でもインターフェースまで書いて こういうコードが欲しいんだっていう
ところは割とボイラープレート みたいなコードを買った方が多い
レシピューとかだと、そこにインターフェース まで決めてあげれば結構正確に書いて
くれるんで。設計して実装は任せる みたいな住み分けを最近はしてます
ね。
なるほどですね。確かにこう大きい プロジェクトになってくるとコンテキスト
あふれみたいな話は想像できる ところではありますし、そのあたり
どうなんでしょうね。例えばGemini CLI Geminiは結構コンテキストがでかい
みたいなのが2.5だっけ。2.5のプロ かなんかだとコンテキストがでかい
みたいな話があったと思うんで、 やってみてどうなのかなっていう
ところと結局でかすぎてあふれる の変わらなくて大したことない
のか。ちょっとそこら辺は分かんない ですけど、やってみないと分かんない
ですけどね。その辺のAIのモデル による差みたいなところっていう
のをいろいろ試してみると面白い ことが分かるかもですね。でも今
ガッツが言ってくれたようにやっぱ タスクそのものはやっぱかなり
小さくして、タスクの粒度をかなり 細かくして渡すと使えるみたいな
ところっていうのは大きいプロジェクト でも役に立つノウハウというか感じ
はありそうですね。なるほどですね。 ちょっとさんざさっきからずっと
喋ってたクロードコードなのかクラウド コードなのかちょっと分からない
んでめちゃくちゃ余談なんですけど
おだしょー さっき調べたんですよ。クロード
が正解っぽいです。
おだしょー クロードが正解なんですね。本当
ウィキペディアにも書いてあるから クロードが正解なんですね。じゃあ
ちょっと恥ずかしくないように クロードって言っていこう。最初
大丈夫かな。俺クラウドコード とか言ってないかな。すごい急に
不安になってきたけど
おだしょー 日本人はみんな揺れてる と思うんで大丈夫です。
おだしょー 正しくはクロードコード。クロード
AIということですね。AIめちゃくちゃ タメになる。今日一番タメになるん
じゃないかこれ。今結構みんな 使ってんのはエンジニアは結構
クロードコードが多いかなって 思っててPDMとかあとビジネスサイド
の人は結構カーソルを使ってる っていう人は多いイメージはあります
し実際そんな感じかな。利用の あれを見てるとそんな感じかな
と思ってて社内でもツールは使い分け が結構起こってるなって思って
ますね。エンジニアは意外とGUI と直結しなくてもよかったっていう
ところはあるのかなと思います けどどうなんですかね。めちゃくちゃ
抽象化するとカーソルでやってる こととクロードコードでやってる
ことってそんな差はないっていう 感じはあるんですけどやっぱモデル
の性能みたいなところが一番の ポイントなんですかね。
僕は今疑問に思っててどういう やっぱ好みだと思うんですけど
CLIDやGUIなのかなんか費用面だけで 考えたらVSコードとかのコパイロット
の方に付属してるクロードのモデル 使った方がクロードコードを使う
よりも費用的には安く済むんじゃない のかなってちゃんと調べてない
んですけど
たしかね。ビジネスだとたしか 19ドルとかなんで安いかも確かに
でもやっぱ社内だと圧倒的にクロード コードが人気なのでCLIDでAIエージェント
を使ってっていうこの体験がすごく みんな好きなのかなって僕も含めて
なんか好きなんですけどうまく 言語化できなくて
CLI使ってるほうがかっこいいという 昭和エンジニアの価値観はある
GATSはどうですかなんかGUIとそういう コパイロットのやつとかよりも
クロードコード良さそうだないい なって思ってるポイントとかって
そうですねなんかきちんと調べ てるわけじゃないので間違ってる
こともあると思うんですけどクロード コードのほうが賢く処理してくれてる
なっていう気はしています僕は もともとカーソルを使ってたんですけ
どもあれの裏をクロードじゃない っていうのかクロードソネット
にするとまあ賢くエージェント として振る舞ってくれるんです
よねでもやっぱりそれよりもちゃんと クロードコードのほうがステップ
を計画設計実装みたいなステップ を踏んで動いてくれますしto do
みたいなことがやってくれます しなんかエージェントとしての
機能みたいなの多分こうなんだ ソフトウェアのほう裏のLLMじゃない
ソフトウェアのほうでどういう プロンプと投げてるんだっけとか
そのあたりにちょっと違いがあって もう少し賢く動いてくれている
印象がありますね
なんか僕もすごい訂正的だし感覚 的なんですけどほうれん草ちゃん
とするなみたいな感じはあるという かこれやりますこれやりますこれ
やりましたやりましたみたいな 感じがあってなんかちゃんとして
るなみたいなのは使ってると思う ところがあってカーソルもそう
じゃないと思うんですけどいきなり がーってやってできましたみたいな
ところになっちゃうんですよね
カーソルも裏がジェミニとかだと 自動テスト通るまでやってほしい
のに何も終わってないのに終わ れましたって言われちゃう
その辺の計画とかを立ててそれが オッケーか確認させてオッケー
な計画だけをやるみたいなところ の振る舞いができる新人感があるん
ですかね
ちゃんとツールレベルで最適化 してるんでしょうね
なんかそんな感じは受けますね 印象としてもね
まだ僕は活用できてないんですけど クロードだとサブタスクサブプロセス
みたいなのが作れるんで親のクロード コードから別のクロードプロセス
に命令出してそっちで動かすとか
なんかフォークするみたいな感じ なんですか
そうですね確かそんなのがあります ね
なるほど
その辺りとかちゃんと活用しだす とその辺り確かカーソルあんの
かな
金庫って何かわかんないですもしか してあらるかもしんないんですけど
その辺りゴリゴリに活用しだす と結構差は出てくるのかなという
気はします
はいはい確かにCLIだからっていう ところはあるかもしれないですけど
それこそTMAXとかイニシエのスクリーン とかそういうのありますけどそういう
マルチプレクサー使ってこうマルチ に何ていうか並行でエージェント
を回すみたいなのは確かにCLI独特 のだからやりやすかったっていう
かところはありそうだしなんか その辺りも使いやすさっていうん
ですかね文字情報だけやりとり できりゃいいよみたいな感じで
言うと使いやすさがあるのかな っていう気はしますね
はいなるほどですね引き続きですね タイムツリーでもこのように生成
AI開発ツールをどんどん使って いくっていう流れは変わらない
かなと思ってるんですけどもっか 課題としてはですねやっぱりどれ
ぐらいみんなが使うのかっていう ところでお金の問題っていうんですか
お金っていうか予算ですね予算 の設定の問題とかあったりあと
みんな使っていいよいろいろ使 っていいよっていう僕の方針で
やってきた結果あんまり使われない やつも出てきたみたいなガベコレ
みたいな話がちょっとやらない といけないなとは思ってて半年
とか1年ぐらいのサイクルでですかね みんなに棚卸ししてもらって使わない
やつは解約していくとかちょっと そういうので整理っていうんですか
ねしていかないといけないなみたいな ところがあるかなと思っている
ところがこれからの見通しですかね 本当ここ数ヶ月はもうなんかここ
数ヶ月でこの半年ですよね2025年 の上半期はめちゃくちゃAI開発ツール
いろんなの出てきてはもう次の 週にはこれが一番みたいな感じ
でしたけどちょっと今月入って 落ち着いたかなっていう感じも
あるんですけどまた何か大きな ブレイクツールあればバンバン
変わっていくっていう気もします しAWSのキロとかもまだちょっと
タイムツリーの社内では使ってない ですけど今後どういうふうに使って
いくかみたいなこととかも使いたい っていう人も出てくるかもしれない
んで整備とかしていこうかなと思 ってるんですけど そうですねそんな
感じで開発するにあたってタイム ツリーではいろんなツールを使える
ように整備していくっていうこと を積極的にやっていってますということで
こんな終わり方でいいですかね なんか言い残したことないですか
2人
まだ話してないAI活用の回数という とMCP周りちょっと話があったな
僕は早くタイムツリーのAPIのMCP サーバーを誰か作ってることを
望んで待っております
タイムツリーのMCP確かに欲しい 人いっぱいそうだな確かに
このエンドポイントのレスポンス のクラス作ってみたいな投げたら
欲しい欲しいっていう感じでやり たい
そうですね みんなじゃあ事業として やっていけるようにちょっと考え
ようぜプランを
クロードコードを使ってるとMCP いらなくてシェル作ればいいっていう
確かにね 導入するにあたって MCPってセキュリティが怖いみたいな
ところがガバガバすぎてあるので ローカルだけでやり取りするような
ものとかそういうのを整備して いく必要あるかなと思ってます
けど 確かにそうなんですよ シェル コマンドでできるやつだったら別に
いいじゃんみたいな
開発用途だとそれでいいって話 があって 非開発メンバーっていう
のもあれなんですけど 黒い画面 が好きな人以外の皆さんにやっぱり
MCPさんは
そうですね 自然言語インターフェース としていろいろ操作するみたいな
ところで言うとそういうところ もあると開発メンバー 開発メンバー
っていうか開発のチームの中で いわゆるプログラムを書かない
人たちっていったらいいのかな これ 表現難しいですね PDMとかデザイナー
とかですよね とかでもいろいろ 触っていって AIを活用できるっていう
ところにいけると思うんで この辺り ちょっと正直遅れてるところ
はあるので これからいろいろやって いこうかなと思うところですね
こういうことをやりたい人募集 してます こういうことってまた
雑ですけどそういうAIを使って 開発生産性を上げるとかいうところ
ですねとかをやっていきたいな と思ってるんで こういうことに
興味がある方はぜひ応募していただき たいと思います というコマーシャル
っぽいことを入れて最後終わり たいなと思います
今回のタイムツリーテクトクは 以上です