ツールについていろいろ2人に聞いて きたいなと思ってるんですけど
それにまず声かけたきっかけという か先週、今日収録が23なんですけど
先週、ちょうど1週間前ですよね。 1週間前にガッツ主催で生成AIツール
の利用共有会みたいなやつですかね。 あれを社内でLT会みたいな感じ
で開催してもらいまして、そこで こんな使い方してみますよみたいな
ので発表してた2人にちょうど声 かけたというような感じになっている
というところですね。生成AIの開発 ツールも山ほどあってタイムツーリー
でもいろいろ使えるようになって いるんですけど、いっぱいあります
ね。いっぱいありすぎてよくわかんない ですけど、僕が使えるようにして
きた推進者ではあるんですけど、 はい、はいって感じで使えるように
いろいろ許可していった結果、膨大 に数が膨れ上がり。今何個ですか
これ。開発系だけに絞るとコパイロット とカーソルとあとGeminiのコード
アシスト、Devian、あとクラウドコード ですかね。あとはその他OpenAIのAPI
とAnthropicのAPIのキーも発行する ようにしているというような感じ
ですかね。はい、それぐらいあって ちょっと今何個言ったかわかんない
ですけど、5個か6個ぐらい言いました ね。それぞれを各エンジニア使える
ようにしていて、あとJetBrainsのAI も一応使えるようにはしている
んだけど、利用者はそんなに多くない かもしれないですね。このRubyMine
使っている人とか、それこそAndroid Studio 使っている人が何人か利用している
という感じですね。はい、で、こんだけ あって、何て言うんですか。特に
AIに乗っていくぜみたいな人じゃない と、何がどう違うのかもう分からない
し、何がどうなってまんねんみたいな 感じになっちゃうと思うので、そこで
ガッツリこういうふうに使ってます よみたいな。教育を愉快にしてもらった
という流れであってますかね、理解 で。あってます、あってます。そこに
乗っかってみんなどういうふうに 使って、俺がもっと便利に使いたい
んだっていう知見を吸収するために 開いたっていうのが本当のところ
です。そうですよね。結構使い方 が人によるから、人の使い方をライブ
で見るっていうか教えてもらう みたいなの、すごい参考になります
よね。で、今日のラジオということで 2人はどんな感じで使ってんのかな
みたいな話とか、あとその共有会 を受けてこういうふうに使い方
変わったよみたいな話とかがあれば ちょっと聞いてみたいなと思ってる
ところですね。じゃあそうですね ガッツはちなみにどういうふう
に使ってますか。
そうですね。僕は業務だと大きく はコーディングに使ってますね
というところですね。カーソルを 主に使ってました。単体テスト書く
とか、そういう作ったコードの単純 な変換みたいなやつが一番すっきり
ワークするんで、ここをこのクラス の単体テスト書いてとかお願いしたり
とか、簡単なビューとかだったら 割とコンテキストの範囲に収まる
んで、こういうビュー作りたいから ちょっとひな形作ってとかそういう
お願いをして、自分のコーディング 量を減らすみたいなことをして
ましたね。コーディングのほかにも 自分はNIPを書くのに使ってて、自分の
メモ帳のとこですね。オブジリアン プラスカーソルが流行ってるじゃない
ですか、巷で。
確かに巷で流行ってますね。
メモ帳をマークダウンで書いて いて、ファイルに置いてあるんで
そこを読まして、昨日のNIPを元に 今日のNIPを作ってくださいとか、
メモ帳にいろいろ仕事のことを貯めて あるんで、この仕事のメモ帳の下
から今は俺がやるべきタスクを 洗い出して、今日のNIPをここにトゥー
って書いておいて使ってやると バーって書いてくれてる。かなり
便利ですね。
なるほどね。NIPは確かに便利そう。
今までに自分で引っ張ってきて 追記してたのをまるっと任せられる
っていうところは個人的にはすごい 気に入ってますね。
前の日の昨日のNIPを元にみたいな 感じでいい感じに作られて、次の
タスクを作ってくれるって感じ なんですか?
そうですね。あと、IoSチームが毎日 日本にNIPを共有するっていう感じ
で、その中に昨日やったことっていう 項目があるんで、それまで前日の
ものを参照させてるっていうのが あります。
なるほど。そっかそっか。じゃあ 次やるタスクみたいなこととかも
AIに補助してもらいながら作る みたいな。でも確かにそれは便利
そうだな。なるほどね。いいですね。 ありがとうございます。じゃあダニー
はどんな感じで使ってますか?
そうですね。僕は最初に使い始め たのがAndroid Studioを使っている
ので、Android Studioにプラグインとして 入ってるコパイロットを使い始めて
その後にDebianとか、あとCodecsですね。 最近出たCodecsとかを使って、それで
エージェントモードを使い始めて、 俺結構すげえなっていうのに気づいて
から今はクロードコードを1本で 使ってる感じですね。開発ではコーディング
の補助とかを主に使っていたり していて、僕まだちょっと入った
ばっかりっていうところもあるので、 開発の要件が出てきて、それをどう
実装しようかって構図に落とし込む のにまだちょっと勉強不足なところ
があるので、既存のコードをガーッと 読んで頭の中で考えるっていう
こういう要件があってこうしたいん だよねっていうのをプロンプト
に入れて、開発の計画を立ててもらう みたいなことをやって、そこから
もうその計画OKそうだなってなったら どんどんEnterキーを押しまくって
やってもらうみたいな。そういう 使い方を最近やってみてて。全然
的外れなこともあったりするんです けど、逆に何で的外れなんだろう
みたいな。そこでインプットも生まれる ので、結構AIにいろいろ教えてもらい
ながら開発ができてますね。
確かにオンボーディングじゃない ですけど、よく知らないコードベース
に対してやるみたいなときにめちゃ くちゃ計画を立てる。例えばこの
クラスのここを触ってみたいな。 どのレベルでアウトプット出てく
られるのかはちょっとプロンプト 次第だと思うんですけど。めっちゃ
早く結果が出せそうっていうか、 結果が出せるとライズアップの
CMみたいになるんだけど。すぐに 結果出せますみたいな感じのアクション
は起こせるしいいですね。その辺の 意思決定は最終的に自分でやるっていう
ところもいいですね。
そうですね。あと最近驚いたのは クロードコードで確認して、他の
ツールでも使えるか分からないん ですけど、画像を添付してプロンプト
に画像を添付できるんですけど、 デザイナーが作ったアプリのデザイン
をクロードコードに添付してその UIを作ってみたいなことをやったら
できちゃったんですよね。ほぼ ほぼいい感じ。具体的なパッディング
の値とかは全然決まってはない っていうか、正確にはできてなかったん
ですけど、ほぼほぼちゃんとデザイン 通りのものができてしまって、いろいろ
本当にエンターキー押してばっかり 押すばっかりほとんどできそうだな
みたいなの最近衝撃でしたね。
すごいな。でもUIのところに作る 場合はスクショペット添付してこれ
作ってっていうとコンポーネント ベースではそれっぽいものができる
みたいな話はよく事例とかでも 見るし、特にリアクトとかの文脈
とかでウェブの場合ですかね、これ に似たランディングページ作って
みたいなのってよくサンプルじゃない ですけど見る気もするんで、確かに
そういうそんな感じになって細かく UIを実装する。最後のチューニング
は細かくなってくるんで、いちいち プロンプト書くより多分手で直した
ほうが早いってなるんでしょう けど、大枠を作ってあとは大理石
の石像作るみたいな感じなのかな。 最初のガガガガって切るところ
はAIに全部やってもらって、細かい ところは人間がコツコツコツコツ
直していくみたいな感じのフロー は早いですね。
とっかかりに作ってくれるのは すごくありがたいですね。
とっかかりね、確かに。そこが一番 面倒くさいもんね。
初めて見るコードは本当に大変 なので。
確かにね。コードベースも読み込ん でる、コンテキストの中に入って
いるから、その辺も踏まえて生成 してくれるんですか。
そうですね。だいぶしっかり読み 込んでると思ってて、いろんな
ツールのログとかを見てると結構 いろんな、いろいろファインドしたり
ウェブアップしたりで、いろんな コードを、類似のコードを探して
じゃあこう書けばいいんだなみたいな ふうに多分AIが解釈してて、逆に
言えば多分本当に自分が触ろう としているコードのファイル以外
にも全然ないような、本当に全く 新しい処理を書くとか書き方とか
そういうのは多分情報のソース がないので、そういうのはもう
人間が教えてあげる必要がある のかなっていう、やっぱり既存の
資産がだいぶ大事なんだろうな っていうふうに思いますね。
なるほどね。ちゃんと書いとく っていうことだったりとか、ちゃんと
書いてでも大幅にそれこそね、 プラットフォームが要求で変わったり
とか、あとは新しいアーキテクチャ がいいんだみたいな話とかって
定期的に出てくるから、そういう 時もしっかり乗り換えるとか、そういう
のちゃんとやったほうがいいでしょう し。そういうのの乗り換えとかを
AIにやらせるみたいな話とかも いっぱいこれから事例としては
出てきそうですよね。なるほどね。 テストを書いたり、コードリーディング
の部分、コード理解に使うとかっていう ところが主なユースケースだった
と思うんですけど、この間共有会 をやったときにおもろって思った
使い方ってありますか、社内での 例として。
それでいうと僕はダニーの発表 の作り方がすごい好きで。
発表の作り方、確かに面白かった あれ。
そう。ダニーの発表は自分のAIと AIの開発の関わり方っていう話
すごくよくまとまってて面白いな と思っていたら、そこまでが前振り
で、実はこの発表はどういう発表 をするかから含めて、生成ライン
に作らせて、大臣的なスライドも 生成ラインにマークの形で貼らせた
っていう使い方が面白かったですね。 自分の発表資料を生成ラインに
マークで貼らせてたんですけれども、 発表内容の具体を作るプロンプトン
みたいなところも自分の過剰書き から生成ラインに作らせてるっていう
ところがすごい、そんな使い方あるんだ っていうのはすごく面白かった
と思います。
面白いですね、確かに。あれ面白かった。
ありがとうございます。
プロンプトンを生成ラインに作らせる のがいいなと思いましたね。
あれはもう言いたいことは結構もう 頭の中で決まってたんですけど、
いかんせんプレゼンスライドに起こす のだいぶ時間なかったし、全然手が
動かなくって、正直面倒くさいな みたいな。やるって言っちゃった
じゃんみたいな。で、1日前に、本当に もう1時間もかかってないですかね
多分。本当にいっぱいあったりして そのままとりあえず雑でもいいんで
一番手っ取り早く自分が何も加工 せずにやったらどうなるんだろう
っていうのを見せる目的でもやって みたら意外とすごい良いものが
出てきたのでびっくりしました。
面白いですよね。AIにプロンプト をそもそも書かせるみたいなのは
僕もちょっとチャレンジはした ことあって、クラウドのほうにクラウド
コードに渡すためのプロンプト を書いてもらうみたいなことを
やってたことがあって、俺は一体 何をやってるんだみたいな気持ち
にはなるんですけど。プロンプト を考えるのがめんどくせえみたいな
ことになるとよくあったりします ね。