ミッションの意味と使われ方
一生懸けた使命、みたいな意味でのミッション。ミッション、もともとね、こう宗教、あの、何だっけ、
剣刀士じゃないや、何だっけ、ザビエルみたいな、何て言うんすっけ、あ、宣教師、宣教師みたいな、ああいう、ああいう人の立ちのことを指してたりして、
剣刀士じゃないね、剣刀士もでもまあ、学びに行くんだから近い、近いかな、っていう宗教的な、この世に生まれた意義、みたいな使命としてのミッションと、
もう1個はね、軍隊型的な意味で、今回のミッションは何々だ、みたいな、そういう任務の意味でのミッションと、両方あるなと思って、
ビジョンが最終ゴールにあるタイプだと、まず現在のミッションはこれで、次のミッションはこれで、っていう任務が変わっていく感じ。
でも、存在意義が根底にあるパターンだと、そこは変わらないと。ただ、目指す世界像とかが、フェーズや時代、世の中に応じて変わっていく、みたいな、
そういう2種類があるのかなって、こう、だんだん説明ができるようになってきた感じですかね。
こんにちは。タイムツリーラジオです。代表のフレットです。よろしくお願いします。
今日は、ミッションバリュー、ミッションビジョンバリューの見直しの話ですね。
見直しっていうのは、見直しの時期かなって、最近社内で話しているということですね。
ミッションビジョンバリューって、僕ら創業は2014年9月なんですけど、一度18年の時かなに見直しをしました。
ここからまた4年、5年経ったぐらいかな。結構、4年、5年サイクルで見直しが入るのかもしれないな。
なんで見直しするかとかっていうところなんですけど、18年の時は、社名をタイムツリーに変更したんですよね。
以前はジビリーワークスっていう名前で、メインプロダクトがタイムツリーだったんですけど、
2018年に会社名も揃えよう、タイムツリーにしよう、そうするとミッションも変わるよねとかって言って、
ジビリーワークスの時のミッションは、毎日に新しい、なくてはならないを作るっていうやつでした。
その中で、新しくてなくてならないやつってなんだろう、共有カレンダーだって言ってタイムツリー作って、
それがありがたいことに使ってくださる方増えて、社名もタイムツリーにしようかってなった時、
その時にミッションはタイムツリーのプロダクトに設定してたミッションをそのまま使ったんですよね。
それが世の中の時間をつなげて、世界中の人々がより良い明日を選択できるようにするってやつでした。
このミッション自体はジビリーワークス時代も、タイムツリーってプロダクトの目指すものであったり存在意義として、
本当2015年とかには設定してました。ほぼ文章変わらず使い続けてきたっていう感じです。
ビジョンって作ってなかったんですよね。その時は僕はストイックな方がかっこいいと思って、
ミッションだけがある、存在意義だけが、何のために存在するのか、使命だけがあるっていうのがかっこいいなと思って、
ミッションだけあれば他いらないでしょうと思って、いっぱいあると覚えにくいしとか思って、ミッションだけにしてましたね。
Googleなんかはミッションだけのパターンですよね。世界中の情報を整理するみたいな。
やってきたんだけど、だんだん関係者が増えていって、ユーザーさんも初めの頃は新しいプロダクト好きでとかそういう人たちだけど、
だんだん本当に多種多様な、いろんな方々が使ってくれるようになったり、日本だけじゃない世界中の方もめちゃくちゃ増えたりとか、
使ってくださる方も広がっていくし、仲間もね、もっとたくさん社員ですね、仲間も必要で、もっともっと増やさないといけないとか、
一緒に事業を組んでやるパートナー企業さんとか、投資家さんとか、そういうもっと多くの人を巻き込んで仲間になってもらうっていう時に、
ビジョンとミッションの関係
ミッションってそれだけだと分かりにくいなと思ったんですよね。
世の中の時間をつなげて世界中の人々が良い良い明日を選択できるようにするって言われて、すぐピンとこないなっていうか、共感しにくいなと。
言葉の地面はイメージ、意味が理解できるかもしれないけど、ハートに響かないというか、共感しにくいのかなって思って、
そう言われるとミッション、使命、使命って命を使うって書きますよね。
なんかその命を何に使うかっていうことを、すごく個々人の決断決意みたいな話であって、共感するって難しいんだなと思って。
でも仲間を集めるには共感ってのがやっぱりすごく必要で、だからこういう世界を目指しています、こういう世界素晴らしくないっていう、
そういうビジョン、像、イメージ、やっぱりビジュアルであったら共感しやすいので、だからビジョンって世の中にいっぱいあるんだな、必要なんだなっていうふうに思うようになったっていう感じですね。
今もホームページにはビジョンっていうセクションに明日をちょっと良くするためにって書いてあるんですけど、これも正確に言うとビジョンではないなと思って。
これ作った時はブランドプロミスっていう名前で考えたんですよね。
ブランドプロミスっていうのは約束。タイムツリーをただただこういう機能を提供します、こんな便利を提供しますじゃなくて、何のために提供しているかっていうことをユーザーさんと約束するって意味で、
ユーザーさん一人一人の明日をちょっと良くするっていう選択を可能にするためにタイムツリーを提供しますって約束ですね。
ブランドプロミスっていうのでやってて、これはこれで作って良かったなとは思ってるんですけど、やっぱりこんな世界を目指していますっていう共感、仲間集めっていう意味では違ったなと思っていて、
こういうことが色々築きとかが積み重なって見直しの時期かなと思っている感じですね。
あとこうやってビジョンとは何ぞや、ミッションとは何ぞやって考えたり社内で議論している時に色々分かったこともあって、
ウェブで検索するとビジョンが上にあって、そこに向かうためにミッションがあるみたいなパターンと、
ミッションが最上位というか一番にあって、そこに紐づいてビジョンがあるみたいなパターンと、バリューは大体どこも一緒ですけど、
その違いっていうのを議論する時に僕が使った言葉はミッションも言葉の意味として2種類使われ方があると、
そもそも存在意義、もう一生かけた使命みたいな意味でのミッション、ミッションもともと宗教、
剣刀士じゃないや、ザビエルみたいな、戦狂神みたいな、ああいう人たちのことを指してたりして、
剣刀士じゃないね、剣刀士も学びに行くんだから近いかなっていう宗教的なこの世に生まれた意義みたいな使命としてのミッションと、
もう1つは軍隊型的な意味で、今回のミッションは何々だみたいな、そういう任務の意味でのミッションと両方あるなと思って、
ビジョンが最終ゴールにあるタイプだと、まず現在のミッションはこれで、次のミッションはこれでっていう任務が変わっていく感じ、
でも存在意義が根底にあるパターンだとそこは変わらないと、ただ目指す世界像とかがフェーズや時代、世の中に応じて変わっていくみたいな、
ミッションビジョンの見直しの機運
そういう2種類があるのかなって、段々説明ができるようになってきた感じですかね。
というわけで、このミッションビジョンという深淵なものについて考えつつ、見直しの機運が高まっております。
というわけで、今日はそんな話でした。ありがとうございました。