資本業務提携の発表
こんにちは、TimeTreeラヂオです。本日も私代表の深川フレットの一人語り会です。
今日は何について話そうかなというところなんですが、ちょうどニュースが出まして、プレスリリースですね。
株式会社TimeTree韓国採用手通信事業者 SK Telecomと資本業務提携を締結というプレスリリースを先日出しまして、
22億円の出資を受けるのと、AI機能開発や海外展開を加速という内容のものです。
ここに書いてある通りなんですけど、もうちょっとどういうストーリー、狙いなのかみたいなこととかを
ちょっとまとまっているかわからないけど、しゃべってみようかなというところです。
SK Telecomさんって韓国で一番大きな通信事業者さんなんですよね。
日本で言えばNTTドコモとかKDDIとかソフトバンクみたいなそういうところですね。
だけど、通信事業者なんだけどすごい力をずっと最近SK Telecomさん入れているのがAI領域なんですよね。
結構もうAI企業にトランスフォームするぞくらいの勢いで、
いろんなAI関連企業に投資・出資していたりとか、実社でもAI関連の事業を実際にやってらっしゃったりとかですね。
例えばアントロピックでクロード、チャットGPT、Googleのジェミニとかと同じように
生成AIといえば名前が上がるクロードに投資していたりとか、
生成AI検索のパープレキシティとかにも投資していたりとか、他にもいろんなAI企業各種のところに投資していたり。
あとですね、グローバルな通信事業者と一緒にAIのアライアンスを組んでいると。
グローバルテレコアライアンス、AIアライアンスかっていう。
ドイツテレコムとかシンガポールのシングテルとかですね。
それ以外にもAIに特化していないものでもアメリカのT-モバイルさんとアライアンス組んでたりとかですね。
グローバルにすごいアライアンスネットワークを持っていらして。
韓国ではAIパーソナルアシスタント自体もアプリで提供していて、サービス提供していて、
Aドットって言うんですけど、タスク管理とか会話からタスクを抽出したりとかそういうものができるみたいなやつですね。
このAドットは2022年にベータ版リリースだったかな。
ちょっと数年前にリリースして、それでも1000万ユーザー到達してるらしいんですよね。
韓国だと人口が5000万人くらいなのかな、合ってるかな。
なのでその中で1000万人ってかなりすごいスピード感で広がってるなっていう感じですね。
というAIにすごく力を入れていると。
僕らタイムツリーとしては、僕らはAIにすごく期待感?
どういうことをやっていこうかっていうチャンスだっていう期待感もあるし、
同時に危機感もあるわけですね。
いろんな領域にAIって影響を持ってくると思うので、予定管理っていうものがそもそも変わっちゃうんじゃないかということも
AI展開とグローバルマーケティング
亡きにしもあらず、カレンダー全部見ることはなくなって、
全部次のスケジュールをAIが教えてくれるみたいな、そういう世界だって来ないとは限らないと。
そんな中で、どういう在り方が僕らにとって一番価値を世の中に提供できるんだろうっていうのを考える上で、
自分たちでAI領域のことを全部やるって無理なので、やっぱり強力なパートナーっていうのが欲しかったわけですね。
その意味で、AI展開、トライして加速していくためのパートナーとしてっていう面と、
あと、僕らがグローバルにユーザーさんがたくさんいて使ってくださってるっていうのを話してるんですけども、
これ結構プロダクトのバイラリティ、口コミとか伸びてきたユーザーさんが増えたもので、
こちらからちゃんと仕掛けれてないわけですよね。
もっとマーケティングしたりとかアライアンスとかやっていけば、もっともっと早く全世界でユーザーさん増えたかもしれない。
そこをやりきれてないっていう悔しさはあって、
で、韓国は韓国法人を今年立ち上げましたけど、
それが第1本目とやっと第1本目って感じですが、
そこを加速するって意味でも、すごい強力なパートナーだなと思っていて、
先ほどご紹介したAドットのあっという間に1000万人みたいな、
そういうパワーってすごいあるので、
タイムツリーを日本だと本当ありがたいことに結構知ってるよって使ってるよって言ってくださる方多くなってきてますけど、
韓国でも同じように国民的なサービスというか今でもってきたいなっていう、
そのパートナーとしてっていうんですね。
で、この韓国での展開とかAIでのこれがめちゃくちゃキラーなユースケースなんだ、
これは超便利だっていうものが、成功例が見つかれば海外、
もっと他に先ほどアライアンス組んでらっしゃるって言ったドイツとかアメリカとか、
そういうとこにスピーディーに展開できるかなっていう、
展開していきたいなっていうそういう希望を持ってのパートナーシップっていう感じですね。
というちょっと短めですけど、
今回のプレスリリースニュース、
SKテレコムさんとの資本業務提携の背景的なことをちょっと一人語りで話してみました。
はい、今日は短めで以上となります。ありがとうございます。