00:03
TimeTreeラジオ
初めて買った漫画は、ジョジョの第3部のフレット
初めて買った漫画は、名探偵コナンの10巻のスティーブ
この2人でお送りします。TimeTreeラジオ
TimeTreeラジオは、カレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが
仕事に関係することも、そうでないことも、大体15分くらいで話し切るインターネットのラジオ番組です。
ジョジョ、しかも3部から
そうね、僕も全部揃えたんじゃなくて、10何巻急に買ったの、なんでだろう、覚えてない
いつぐらいに買ったんですか?
中学ぐらい、初めて買ったって思っても前かな、分かんない、覚えてない
フレット、漫画大好き、これはもう社内で周知の事実なんですけど、割と早熟かと思って、小3とかで買った?
ジャンプを中学ぐらいから買い始めて、その時ジョジョ多分第3部ぐらいだったんじゃないかな
ジョジョ連載している時のジャンプを買っているというのに、それだけで歴史を感じます
いやいや、すごいよ、ドラゴンボールからスラムダンカーから同時に連載している
いいですね
今も毎週ジャンプ買っている
そうですよね、それもすごいですよね
親があんまり漫画本を買っているとか読むとかがなかったから
奥さんもジャンプ好きで、どっちかが買うんですよね
九州、福岡の端っこなんですけど、福岡のジャンプが火曜日発売
九州は月曜日
山口県まで行けば月曜だから、月曜日どうしても見たくて船で
本当ですか、すごい
山門海峡渡る船が、それのジャンプ買いに行って
そんなちょっと今日最初のお題が漫画から入りましたが
実はですね、今日のテーマが経営者フレッドがインスピレーションを得ている漫画の話ということですね
これラジオを始める当初からこの話はいつかしよう
いつかコンテンツしようと言っていたネタなんですよね
今もフレッド目の前でニコニコしてるんですけど
めちゃくちゃ熱のこもった回になるんじゃないかなと思っております
巷では経営者が読むべき漫画とかってたまにあるじゃないですか、コンテンツ
なんかその中でいくつか思い浮かぶと思うんですけど
定番なのはワンピースとか冒険滑撃ワンピースとか
キングダムとか小田一郎先生とか
原安先生のワンピースとキングダムとかあると思うんですけど
同じスタートアップの経営者ということで
フレッドにもインスピレーションを得ているもの
得ている漫画、ちょっと聞いてみたいなと思っております
03:02
早速ちょっとフレッドに聞きたいんですけど
なんか参考になるとかではないですけど
ビンランドサガっていうのが僕大好きで
ビンランドサガ
ウニてんてんに小さい日ですね
木村誠先生
今も連載してますね
連載してます
経営に参考になるとかそういうわけじゃ全然なくて
わけじゃないのかどうか分からないけど
モチベーションの支えにしてるみたいな
フレッドのモチベーションの支えに
そうですね
どんなところがいいですか
ちょっとここから先はですね
かなり漫画のディテールも話すと思うので
ネタバレ注意だとここで宣言していこうかなと思うので
致命的なネタバレしないで頑張るつもりですか
頑張るつもりですけど
じゃあここから
どういう漫画家かというと
昔のヨーロッパの海賊ですね
ワイキングがいた時代の話で
登場人物とかも実際にいた
史実をモチーフにしたというか
参考にした漫画で
主人公はトロフィンっていうんですけど
ワイキングになるんですね
いろいろあって
トロフィンしか見えない
そうですね
お父さんはワイキングに殺されちゃって
その復讐のために生きていくというか
その過程で自分ももう
ワイキングとして戦って
とにかく復讐のことだけ考えて
大きくなっていくっていう
すごいこう暴力にまみれるんですけど
時代的にもみんなワイキングが
村とかを襲撃して役立つして
というのが当たり前で
やられたら絶対に復讐というか
片浮き討ちしないとダメだみたいな
その中でいろんな出来事があって
暴力と決別すると暴力がもう
使わないって決意して
そういう人は他にもいっぱいいるはずだって
そういう人たちと新しい暴力と決別した国
生きていける場所を作るって言って
それがタイトルであるミンランド
佐賀なんていうミンランドの物語
ミンランドはアメリカ大陸ですね
その時代にヨーロッパ化すると
遠い国であるかどうかもわからない
でも昔話でそういうものがあると
言った人もいるって聞いたことがあって
それをどれくらい大人だって思い出して
思い出してそこに向かおうって
一切暴力は使わずに国にたどり着いて
人を集めて国を作るというのをやろうっていう
そういう話で今も連載中で
今もすごくいい漫画なんですけど
っていう漫画ですね
なんかすごい好きなのは
一般的な漫画はエンターテイメントなんで
悪者がいて悪者が倒されることには
誰も疑問はいなかないというか
06:00
なかったことになるじゃないですか
そうですね
いわゆる完全懲悪者ってやつですね
それがエンターテイメントとか
それでいいと思うんだけど
でもこの漫画はバイキンの一人一人を
やっぱ死んじゃうんですけども
死んだことなかったことにしないっていうか
全力を抱えて話を展開して
一般的な漫画でよく回るのが
悪者が障壁で
悪者が倒されることによって
悪者が障壁で
それを倒すことで話が
解決に向かっていく
成長していくとね
成長していくとね
平和になる
この漫画は別にトロフィンは
ワイキングと戦ってるわけじゃなくて
もう暴力が当たり前で
憎しみが連鎖して
それも解消しようがない
っていう世の中と戦っていて
それをしかも暴力を使わずに
平和な国を作るっていう
世の中の当たり前と戦っているっていう意味では
スタートアップみたいだなって
思うっていうところ
確かにね
世の中の当たり前になっちゃってるけど
不合理な物事に
立ち向かってるって感じです
この漫画の中で
お父さんがトロフィンが
小さい頃に武器を持とうとした時に
トロフィンに言うんですけど
これ守っちゃダメだと
お前に敵などいない
誰にも傷つけてよい人間などいないんだ
セリフがあるんですよね
これが劇中何回も出てくる
象徴的なセリフなんですけど
かっこいいですね
これがね
出てくるたんびに深みを増すっていう
セリフがある
僕らバイキングじゃないから
暴力略奪しないけど
それでも
ビジネスって勝ち負けに
例えられるじゃないですか
勝ち負けになっちゃうと
勝てばよいみたいなことって
起きがちだったんですよね
勝てばよいっていうのは
ビジネスの中で例えると
傷つけてもよい人間がいるっていうと
ちょっと極端ですけど
そうじゃないやり方
ミンランドに
僕も行きたいなみたいな
こんな気持ちで
読んでいる感じですかね
ツイッターで
ミラノサワーの話した時に
すごい反応してくれる
タタシャの経営の方で
タイムツリーでは
誰しも1回は
ブレッドから
勧められる漫画なんじゃないかなと
社内みんな集まって
年末
今年を振り返るみたいなワークショップとかで
僕もプレゼンみたいなこと
やっぱりするんですけど
その中で
ミラノサワーを使うこともありますね
今のセリフを引用したりとか
そうですね
僕も見たことあるのは
会社がここ目指してるよとかっていう
説明のスライドに
航海図ですね
色を使ってたりとか
色濃く影響が出てますね
あとは
他に影響されていることってありますか
09:01
漫画から学んだこととか
さっきちょっと面白い話題が
最初の放送の前の打ち合わせで
出てきてたんですけど
ブレッドが会社作り始めた頃は
割と漢字ウィンにしやすかったのは
トルフィン
新人古の子だった
それがだんだん組織が大きくなるにつれて
読み方も変わったみたいな話があった
もう完全に読んでる人向け
読んでないとわかんないんですけど
主人公と裏主人公というか
対比するようなキャラクター
重要人物が漫画の中に出てきていて
そちらの人は
暴力と決別して
暴力なしで
理想の国を作るじゃなくて
暴力を受け入れて
それを統率して
平定をして
地上に楽園を作るっていう
暴力は大嫌いなんだけど
楽園を作るためには仕方ない
バイキンを統率するっていう
もう一人の人物がいるんですけど
そうですね
だんだん
会社が大きくなってくると
もう一人の人物の気持ちが
すごいわかってくる
決して
ワンマンな感じでもないんですよね
そのもう一人の人物も
苦悩しながら
本当にこれが正しいだろうかっていうのを
そういう心境になっている
から感情移入したってことですよね
そうですね
権力に関する描写があって
権力のことを
王冠って呼んでるんですけど
王冠は
力を増やすことと
力を使うこと
これだけを求める
別に王様は
自分がしたいから動向してるわけじゃなくて
王冠に従って
それをやらされてるだけだみたいな
これとかも
すごい端的に表現してるなと思って
なんかその
権力を
社長として
ゴリゴリに行使
ひけらかすタイプじゃない
でもやっぱり
発言に力が
どうしても影響力が出たりとか
そうすると時々
これは僕が言ってるのか
王冠に言わされてるのか
なるほど
社長っていう肩書きの
役割上
言わなきゃいけない
なるほどね
こんな話していいのかな
めちゃくちゃ面白い
そういう苦悩がよぎったりはするんですね
そうですね
会議していくっていうのがありますよね
大変な時に
僕Kindleと
会社用と自分用と
3セット買って
それも異常ですよね
大変な時に読み返すんですよね
昔ツイートしてたけど
死ぬ時から
なんかに
自分の後ろ目出さもなく
友達となれるような
生き方したいって
そんなことを書いてたんですか
昔書いてた気がする
でも本当それがモチベーションですね
12:00
本当だ
僕にとって宇宙一大好きな漫画で
紙の本とKindleと両方揃えてます
もしトリフィンやクヌートに
会えることがあったら
自身に天の恥も曇りもなく
友達になれる
そんな人生を歩みたい
是不是
いかがですか
ただ好きなマンガをプレゼントしただけで
会社のラジオとして適切には
いいと思いますよ
しかもこのツイート
ゆきむら先生の
25巻でました
っていうツイートに
リツイートしてかぶせて
扱ってます
熱すぎる
これは
全社を挙げて
いいですね今回は会社のラジオという場を ただただ使って好きな漫画を語り散らかした回でした
ビニーハンドサーガーのアニメ終わりました アニメ第2部が制作決定して今度あるみたいな
そうなんですね僕アニメ見てなかった 26巻も楽しみだな
はいそんなじゃあフレットにインスピレーションを与えた漫画のお話でした今日は ありがとうございます
ありがとうございました
